JPS59187134A - はずみ車 - Google Patents
はずみ車Info
- Publication number
- JPS59187134A JPS59187134A JP6015183A JP6015183A JPS59187134A JP S59187134 A JPS59187134 A JP S59187134A JP 6015183 A JP6015183 A JP 6015183A JP 6015183 A JP6015183 A JP 6015183A JP S59187134 A JPS59187134 A JP S59187134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gravity
- center
- flywheel
- wheel
- weights
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/31—Flywheels characterised by means for varying the moment of inertia
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガソリンエンジン等の回転装置に用いられる
U:ずみ車に関する。
U:ずみ車に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、一般にはずみ車は重心は固定であり、常に回転軸
の中心に重心があるように設計されていり、しかも、は
ずみ車としての機能すなわちエンジン等の回転に安定性
を持たせるため、慣性の大きなものが用いられてきグζ
。しかしながら、回転時の慣性が大きいということはは
ずみ車としての重量が大きいことであり、停止J二時、
あるいは、低速回転中のものの回転数を増加させる場合
、慣性抵抗も大きくなる。従って、エンジン等の回転数
全一定速度までケち上げる際、多大なエネルギーロスを
生じていた。
の中心に重心があるように設計されていり、しかも、は
ずみ車としての機能すなわちエンジン等の回転に安定性
を持たせるため、慣性の大きなものが用いられてきグζ
。しかしながら、回転時の慣性が大きいということはは
ずみ車としての重量が大きいことであり、停止J二時、
あるいは、低速回転中のものの回転数を増加させる場合
、慣性抵抗も大きくなる。従って、エンジン等の回転数
全一定速度までケち上げる際、多大なエネルギーロスを
生じていた。
発明の目的
本発明は、ガソリンエンジン等のIi’iJ転装置に用
いる省エネルギーパはずみ車″全提供することを目的と
する。
いる省エネルギーパはずみ車″全提供することを目的と
する。
さらに詳しくは、エンジン等の起動時、あるいは低速回
転時において、゛はずみ沖Y内に設置した゛回転に応じ
て重心の移動を生じせしめる機 ″によりエネルギー消
費全削減できる゛はずみ車″全提供することを目的とす
る。
転時において、゛はずみ沖Y内に設置した゛回転に応じ
て重心の移動を生じせしめる機 ″によりエネルギー消
費全削減できる゛はずみ車″全提供することを目的とす
る。
発明の構成
本発明は、ホイール内にホイール重心移動用空洞を設け
、前記空洞内に重心移動用取りとして液体等を半分程度
充填し、回転に応じて生じる重力による重心移動重りの
移動用空洞内での移動により、(はずみ車としての重・
U移動を生じせしめ、起動時あるいは低速回転時の回転
速度を上昇させる際に省エネルギ化を計るものである。
、前記空洞内に重心移動用取りとして液体等を半分程度
充填し、回転に応じて生じる重力による重心移動重りの
移動用空洞内での移動により、(はずみ車としての重・
U移動を生じせしめ、起動時あるいは低速回転時の回転
速度を上昇させる際に省エネルギ化を計るものである。
実施例の説明
第1図に示すように、はずみ車1のホイール2内にホイ
ール重心移動用空洞3を複数個回転軸6を中心に対称に
具えて、さらにその空洞の軸方向は、回転軸を通るよう
に設置し、その内部に重心移動用重り4a〜4dを等量
、充填し/ヒはずみ中を製造する。なお、この重、し移
動用重り4a〜4dは、はずみ車の回転時回転に応じて
ホイール重心移動用空洞3内を重力によって移動する形
状であれば何で出来ていてもよい。例えば、液体であれ
ば、水、アルコール、水銀等々、固体であれば、球2円
柱、あるいは粉末状の金属寸たは無機物等々が用いられ
る。
ール重心移動用空洞3を複数個回転軸6を中心に対称に
具えて、さらにその空洞の軸方向は、回転軸を通るよう
に設置し、その内部に重心移動用重り4a〜4dを等量
、充填し/ヒはずみ中を製造する。なお、この重、し移
動用重り4a〜4dは、はずみ車の回転時回転に応じて
ホイール重心移動用空洞3内を重力によって移動する形
状であれば何で出来ていてもよい。例えば、液体であれ
ば、水、アルコール、水銀等々、固体であれば、球2円
柱、あるいは粉末状の金属寸たは無機物等々が用いられ
る。
以」二の構成により、エンジンの起動時あるいは低速回
転時には、回転角に応じて、ホイール重心移動用空洞3
内では、重心移動用重り4a〜4dが重力により自から
移動する。
転時には、回転角に応じて、ホイール重心移動用空洞3
内では、重心移動用重り4a〜4dが重力により自から
移動する。
例えば、第1図が停止状態で、この位置より数度右方向
に傾むけた場合(第2図)、ホイール重心移動用空洞3
内に重心移動用重り4a〜4dとしてたとえば液体を充
填しておけば、液体4aはホイール外側へ重力により流
れて移動し、液体4Cはホイールの内側に重力により流
れて挿動する。寸だ、液体4d、4bはそれ稈大きな移
動はしない。
に傾むけた場合(第2図)、ホイール重心移動用空洞3
内に重心移動用重り4a〜4dとしてたとえば液体を充
填しておけば、液体4aはホイール外側へ重力により流
れて移動し、液体4Cはホイールの内側に重力により流
れて挿動する。寸だ、液体4d、4bはそれ稈大きな移
動はしない。
従って、はずみ車の重心は、第1図のA点より、急速に
第2図B点へ移動する。つまり、はずみ車としての重心
が、回転軸の右の方へ移動しく第2図)、自から右回り
の回転力を生じる。なお、この回転力は、はずみ車が回
転し、第1図の4bの位置に4aがくるまで無くならな
い。
第2図B点へ移動する。つまり、はずみ車としての重心
が、回転軸の右の方へ移動しく第2図)、自から右回り
の回転力を生じる。なお、この回転力は、はずみ車が回
転し、第1図の4bの位置に4aがくるまで無くならな
い。
このとき、本実施例では、ホイール重心移動用重り4a
〜4dが4個ある場合を示しているが、4個の場合には
90度回転時第1図と同じ状態となる。従って、次に再
び少量の回転力を加えてやれば、はずみ屯は同じ回転力
を自から生じる。つ呼り、以下、少1iiの回転エネル
ギーを加えるだけで、はずみ屯は連続回転を行うことに
なる。つまり、エンジンの起動時、あるいは、低速回転
時は、非常に少ないエネルギーで回転速度を上昇させる
ことができる。
〜4dが4個ある場合を示しているが、4個の場合には
90度回転時第1図と同じ状態となる。従って、次に再
び少量の回転力を加えてやれば、はずみ屯は同じ回転力
を自から生じる。つ呼り、以下、少1iiの回転エネル
ギーを加えるだけで、はずみ屯は連続回転を行うことに
なる。つまり、エンジンの起動時、あるいは、低速回転
時は、非常に少ないエネルギーで回転速度を上昇させる
ことができる。
さらに、回転数が高速になり、遠心力が重力を上1わる
程の回転数になった場合には、ホイールlri・b移動
用重りは、全てホイール外側に集まり、通常のはずみ車
と同じものとなることは明らかである。
程の回転数になった場合には、ホイールlri・b移動
用重りは、全てホイール外側に集まり、通常のはずみ車
と同じものとなることは明らかである。
なお、本実施例では、ホイール重心移動用重りを4個具
えた例を示したが、この重りは2個以上であれば同じ効
果がイル)られることは明らかである。
えた例を示したが、この重りは2個以上であれば同じ効
果がイル)られることは明らかである。
まブこ、空洞が同11味輔6を貫j1ηしてはならない
ことも明らかである。
ことも明らかである。
発明の効果
以上に述べてきた本発明のパばずみ車″ヲ用いることに
より、エンジン臂の起動時あるいは回転速度を上げる場
合の必要エネルギーを大幅に削減でき、省エネルギー効
果は大であり、産業上非常に有用である。
より、エンジン臂の起動時あるいは回転速度を上げる場
合の必要エネルギーを大幅に削減でき、省エネルギー効
果は大であり、産業上非常に有用である。
第1図、第2図は本発明の一実施例のはずみ車の概念図
である。 1・・・・・・はずみ車、2・・・・・・ホイール、3
・・・・・・ホイール重心移動用空洞、4・・・・・・
重心移動用重り、5・・・・・・回転軸。
である。 1・・・・・・はずみ車、2・・・・・・ホイール、3
・・・・・・ホイール重心移動用空洞、4・・・・・・
重心移動用重り、5・・・・・・回転軸。
Claims (2)
- (1)回転時に回転角に応じて重心を移動させるための
重心移動用重りを具えたことを特徴としたはずみ(1i
、。 - (2)重心移動用重りが液体捷たは粉状か粒状か球状か
円筒状の固体であり、はずみ車のホイール内に複数個設
けたホイール重心移動用空洞内に所定111.充填され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のは
ずみ車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015183A JPS59187134A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | はずみ車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015183A JPS59187134A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | はずみ車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187134A true JPS59187134A (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=13133864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6015183A Pending JPS59187134A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | はずみ車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187134A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2644423A1 (fr) * | 1989-03-20 | 1990-09-21 | Hecquard Pierre | Dispositif d'assistance de pedalage |
WO2008014744A2 (de) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Verfahren zum vermindern von schwingungen an einem um eine drehachse drehenden scheibenförmigen drehbauteil sowie drehbauteil |
US8057277B2 (en) * | 2009-07-17 | 2011-11-15 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Toy car wheel with adjustable center of gravity |
CN104391505A (zh) * | 2014-08-13 | 2015-03-04 | 北京工业大学 | 一种变惯量反作用飞轮 |
CN113719582A (zh) * | 2020-05-26 | 2021-11-30 | 北京汽车动力总成有限公司 | 一种发动机的惯性可调储能装置和具有其的车辆 |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP6015183A patent/JPS59187134A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2644423A1 (fr) * | 1989-03-20 | 1990-09-21 | Hecquard Pierre | Dispositif d'assistance de pedalage |
WO2008014744A2 (de) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Verfahren zum vermindern von schwingungen an einem um eine drehachse drehenden scheibenförmigen drehbauteil sowie drehbauteil |
WO2008014744A3 (de) * | 2006-08-03 | 2008-06-26 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Verfahren zum vermindern von schwingungen an einem um eine drehachse drehenden scheibenförmigen drehbauteil sowie drehbauteil |
US8057277B2 (en) * | 2009-07-17 | 2011-11-15 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Toy car wheel with adjustable center of gravity |
CN104391505A (zh) * | 2014-08-13 | 2015-03-04 | 北京工业大学 | 一种变惯量反作用飞轮 |
CN113719582A (zh) * | 2020-05-26 | 2021-11-30 | 北京汽车动力总成有限公司 | 一种发动机的惯性可调储能装置和具有其的车辆 |
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