JPH07114984B2 - 遠心分離機用自動平衡装置 - Google Patents
遠心分離機用自動平衡装置Info
- Publication number
- JPH07114984B2 JPH07114984B2 JP1022167A JP2216789A JPH07114984B2 JP H07114984 B2 JPH07114984 B2 JP H07114984B2 JP 1022167 A JP1022167 A JP 1022167A JP 2216789 A JP2216789 A JP 2216789A JP H07114984 B2 JPH07114984 B2 JP H07114984B2
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- Japan
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- ball
- mass
- centrifuge
- chambers
- automatic balancing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B9/00—Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
- B04B9/14—Balancing rotary bowls ; Schrappers
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は遠心分離機用自動平衡装置に関する。
「従来の技術」 遠心分離機において試料の質量差等によって回転系の重
心位置が偏心すると回転中に振動を発生し危険である。
このために従来より第7図及び第8図に示すような自動
平衡装置が実用されている。
心位置が偏心すると回転中に振動を発生し危険である。
このために従来より第7図及び第8図に示すような自動
平衡装置が実用されている。
この自動平衡装置は回転軸1の軸心を中心とする環状室
2を設け、この環状室2の中に質量mを持つ玉3を2個
挿入した構造で構成される。
2を設け、この環状室2の中に質量mを持つ玉3を2個
挿入した構造で構成される。
この自動平衡装置の動作原理はよく知られているところ
であるが、ここで簡単に説明すると、第9図において回
転系にアンバランス質量4が発生したとき、回転中に環
状室2内の玉3はアンバランス質量4に対して反対側に
つり合うようにα角とβ角の各々に位置し、理論的に α=−β=Cos-1{−M・e/(2m・R)} が成立し、自動的につり合う状態となる。
であるが、ここで簡単に説明すると、第9図において回
転系にアンバランス質量4が発生したとき、回転中に環
状室2内の玉3はアンバランス質量4に対して反対側に
つり合うようにα角とβ角の各々に位置し、理論的に α=−β=Cos-1{−M・e/(2m・R)} が成立し、自動的につり合う状態となる。
但し、M:アンバランス質量4の値 e:回転軸1の中心からアンバランス質量4までの距離 m:玉3の1個当たりの質量 R:回転軸1の中心から玉3の位置までの距離 「発明が解決しようとする課題」 従来の自動平衡装置はつり合う条件が狭い欠点がある。
つまり、遠心分離機の回転軸にこの自動平衡装置を取り
付けた状態で遠心分離機を起動させたとすると、起動直
後に玉3が旋回を始め、走りながらつり合う位置に安定
しようとする。
付けた状態で遠心分離機を起動させたとすると、起動直
後に玉3が旋回を始め、走りながらつり合う位置に安定
しようとする。
しかしながら、場合によって玉3が安定することなく環
状室2内を動き回り、これがために振動が激しくなる共
振状態になることがある。この共振現像はM・e<2・
m・Rが満たされないとき起きる現象である。
状室2内を動き回り、これがために振動が激しくなる共
振状態になることがある。この共振現像はM・e<2・
m・Rが満たされないとき起きる現象である。
実用状態では試料の多少によってアンバランス質量4の
値は大きく変化し、しかも大きなアンバランス質量に対
しても自動平衡動作を行わせるためには玉3の質量を大
きく採って先の不等式を常に満たされなくてはならな
い。このために、玉3の質量mを大きく採らなければな
らないが、玉3の質量mを大きく採るに従って、今度は
玉3の慣性モーメントが大きくなり、玉3の動きが鈍く
なるため、つり合う位置を安定するまでに時間が掛かる
欠点がある。
値は大きく変化し、しかも大きなアンバランス質量に対
しても自動平衡動作を行わせるためには玉3の質量を大
きく採って先の不等式を常に満たされなくてはならな
い。このために、玉3の質量mを大きく採らなければな
らないが、玉3の質量mを大きく採るに従って、今度は
玉3の慣性モーメントが大きくなり、玉3の動きが鈍く
なるため、つり合う位置を安定するまでに時間が掛かる
欠点がある。
つまり、玉はつり合う点に向かって転動して移動する
が、慣性が大きいためつり合う点で急に停止することが
できずに行き過ぎる。またその逆向きに移動するが再び
つり合う点を通過して行き過ぎる、といういわゆるハン
チング現象が起きる。この結果、いつまでも安定するこ
とができないことになり、自動平衡動作が行われないこ
とになる。
が、慣性が大きいためつり合う点で急に停止することが
できずに行き過ぎる。またその逆向きに移動するが再び
つり合う点を通過して行き過ぎる、といういわゆるハン
チング現象が起きる。この結果、いつまでも安定するこ
とができないことになり、自動平衡動作が行われないこ
とになる。
この発明の目的は質量の小さい玉を用いて実質的にアン
バランス吸収作用が大きい自動平衡装置を提供するにあ
る。
バランス吸収作用が大きい自動平衡装置を提供するにあ
る。
「課題を解決するための手段」 この発明では回転軸心を中心にこの中心点から異なる半
径位置に同心円状に複数の環状室を設けると共に、この
環状室を周方向に複数の室に分割し、この分割された各
室に玉を挿入した構造としたものである。
径位置に同心円状に複数の環状室を設けると共に、この
環状室を周方向に複数の室に分割し、この分割された各
室に玉を挿入した構造としたものである。
この発明の構造によれば1個の玉の質量は小さくても各
室に玉が分散されているため実質的に玉の質量を大きく
したのと等価になる。この結果、アンバランス吸収作用
が大きい自動平衡装置を構成することができる。
室に玉が分散されているため実質的に玉の質量を大きく
したのと等価になる。この結果、アンバランス吸収作用
が大きい自動平衡装置を構成することができる。
しかも、玉の各1個の質量は小さくて済むため、玉の応
答は速い。よって、ハンチング現象等を起こすことなく
短時間につり合う位置に安定し、バランス吸収作用を実
行できる。
答は速い。よって、ハンチング現象等を起こすことなく
短時間につり合う位置に安定し、バランス吸収作用を実
行できる。
従って、この発明によればバランス吸収作用が大きく、
しかも応答が速い自動平衡装置を提供することができ
る。
しかも応答が速い自動平衡装置を提供することができ
る。
「実施例」 第1図及びこの第2図この発明の一実施例を示す。
図中11は遠心分離機のロータ本体を示す。このロータ本
体11は回転軸1によって支持されて回転駆動される。12
はロータ本体11に掛けたバケットで、図は回転中の姿勢
を示す。13は回転による空気抵抗が少なくするためのウ
インドシールド本体、14はウインドシールド蓋、15はウ
インドシールド蓋14の中心金具を示す。
体11は回転軸1によって支持されて回転駆動される。12
はロータ本体11に掛けたバケットで、図は回転中の姿勢
を示す。13は回転による空気抵抗が少なくするためのウ
インドシールド本体、14はウインドシールド蓋、15はウ
インドシールド蓋14の中心金具を示す。
20はこの発明によって提案する自動平衡装置を示す。こ
の発明の自動平衡装置20は回転軸心位置から異なる半径
位置に同心円状に複数の環状室を設ける。この実施例で
は二つの環状室21と22を設けた場合を示す。
の発明の自動平衡装置20は回転軸心位置から異なる半径
位置に同心円状に複数の環状室を設ける。この実施例で
は二つの環状室21と22を設けた場合を示す。
二つの環状室21と22は更に周方向に複数の室に分割され
る。この例では4枚の仕切板23A,23B,23C,23D及び24A,2
4B,24C,24Dによって二つの環状室21と22を4つの室に分
割した場合を示す。
る。この例では4枚の仕切板23A,23B,23C,23D及び24A,2
4B,24C,24Dによって二つの環状室21と22を4つの室に分
割した場合を示す。
また、この例では外側の環状室21を分割する仕切板23A,
23B,23C,23Dと、内側の環状室22を分割する仕切板24A,2
4B,24C,24Dは半ピッチ分ずらして形成した場合を示す。
23B,23C,23Dと、内側の環状室22を分割する仕切板24A,2
4B,24C,24Dは半ピッチ分ずらして形成した場合を示す。
これらの仕切板23A〜23D及び24A〜24Dによって仕切られ
た各室に玉3を各1個ずつ挿入する。
た各室に玉3を各1個ずつ挿入する。
このような構造にすることによってこの例では室を8個
作ることができ、玉3は8個実装される。よって、玉3
の質量は従来の玉と同じ質量の玉を用いたとしても従来
の4倍となり、これによってアンバランス吸収力を約4
倍に高めることができる。
作ることができ、玉3は8個実装される。よって、玉3
の質量は従来の玉と同じ質量の玉を用いたとしても従来
の4倍となり、これによってアンバランス吸収力を約4
倍に高めることができる。
更に、玉3の1個当たりの質量を4倍に採らなくて済む
ため、玉3の慣性が大きくなることはない。よって、玉
3はびんしょうに動き、回転を与えたときつり合う点に
短時間に収斂する。よって、応答性のよい自動平衡装置
を提供することができる。
ため、玉3の慣性が大きくなることはない。よって、玉
3はびんしょうに動き、回転を与えたときつり合う点に
短時間に収斂する。よって、応答性のよい自動平衡装置
を提供することができる。
更に、玉3のつり合う条件は第3図A,B,C,Dに示すよう
に4つの組み合わせが存在する。このように、この発明
によればバランスする条件が多くなるためアンバランス
質量4がどの位置に発生しても自動平衡動作を達するこ
とができる。
に4つの組み合わせが存在する。このように、この発明
によればバランスする条件が多くなるためアンバランス
質量4がどの位置に発生しても自動平衡動作を達するこ
とができる。
第4図及び第5図にこの発明の他の実施例を示す。この
例では回転軸心を中心に4重に環状室21,22,25,26を設
けた場合を示す。
例では回転軸心を中心に4重に環状室21,22,25,26を設
けた場合を示す。
このように構成すれば実装される玉3の数は16個とな
り、アンバランス吸収作用を更に高めることができる。
り、アンバランス吸収作用を更に高めることができる。
また、このように4つの環状室21,22,25 26を設けるこ
とによって、玉3のつり合う位置は8つの組み合わせが
得られ、つり合う条件の数は環状室の数のべき乗で増加
する。従って、第4図及び第5図に示すように環状室の
数を多くすることによって更に安定に動作する自動平衡
装置を提供することができる。
とによって、玉3のつり合う位置は8つの組み合わせが
得られ、つり合う条件の数は環状室の数のべき乗で増加
する。従って、第4図及び第5図に示すように環状室の
数を多くすることによって更に安定に動作する自動平衡
装置を提供することができる。
第6図はこの発明の更に他の実施例を示す。この例では
同心円状に複数の環状室21,22,25,26を形成した自動平
衡装置20を軸心方向に積み重ねて構成した場合を示す。
このように複数の自動平衡装置20を軸方向に積層するこ
とによってアンバランス吸収作用が急に大きい自動平衡
装置を得ることができる。
同心円状に複数の環状室21,22,25,26を形成した自動平
衡装置20を軸心方向に積み重ねて構成した場合を示す。
このように複数の自動平衡装置20を軸方向に積層するこ
とによってアンバランス吸収作用が急に大きい自動平衡
装置を得ることができる。
なお、各室に挿入する玉3の数は1個に限らず、各室ご
とに同数であれば複数挿入してもよい。
とに同数であれば複数挿入してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば複数の室に玉3
を分散して実装したから玉3の実質的な質量を大きくす
ることができる。この結果、アンバランス吸収作用が大
きい自動平衡装置を提供することができる。
を分散して実装したから玉3の実質的な質量を大きくす
ることができる。この結果、アンバランス吸収作用が大
きい自動平衡装置を提供することができる。
しかも、玉3の1個当たりの質量は小さくて済むから玉
3はびんしょうに応動し、短時間につり合う位置に安定
する。よって、応答速度が速い自動平衡装置を提供する
ことができる。
3はびんしょうに応動し、短時間につり合う位置に安定
する。よって、応答速度が速い自動平衡装置を提供する
ことができる。
また、環状室の数のべき乗で玉3がつり合う位置の組み
合わせの数が増加するからアンバランス質量4がどの位
置に発生しても、これを確実に吸収することができる自
動平衡装置を提供することができ、その効果は実用に供
して頗る大である。
合わせの数が増加するからアンバランス質量4がどの位
置に発生しても、これを確実に吸収することができる自
動平衡装置を提供することができ、その効果は実用に供
して頗る大である。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の実施例の平面構造を説明するための断面図、第3図A,
B,C,Dはこの発明の動作を説明するための平面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第5図はその
平面構造を説明するための断面図、第6図はこの発明の
更に他の実施例を示す断面図、第7図は従来の技術を説
明するための断面図、第8図はその平衡構造を説明する
ための断面図、第9図は従来の技術の動作を説明するた
めの平面図である。 1:回転軸、3:玉、21,22,25,26:環状室、23A〜23D,24A〜
24D:仕切板。
の実施例の平面構造を説明するための断面図、第3図A,
B,C,Dはこの発明の動作を説明するための平面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第5図はその
平面構造を説明するための断面図、第6図はこの発明の
更に他の実施例を示す断面図、第7図は従来の技術を説
明するための断面図、第8図はその平衡構造を説明する
ための断面図、第9図は従来の技術の動作を説明するた
めの平面図である。 1:回転軸、3:玉、21,22,25,26:環状室、23A〜23D,24A〜
24D:仕切板。
Claims (1)
- 【請求項1】遠心分離機の回転軸心を中心とし、回転軸
心位置から異なる半径位置に形成された複数の環状室
と、 この複数の環状室を周方向に複数の室に仕切る仕切板
と、 この仕切板によって形成された複数の室に同じ数ずつ挿
入した玉と、 から成る遠心分離機用自動平衡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022167A JPH07114984B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 遠心分離機用自動平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022167A JPH07114984B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 遠心分離機用自動平衡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203949A JPH02203949A (ja) | 1990-08-13 |
JPH07114984B2 true JPH07114984B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12075256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1022167A Expired - Fee Related JPH07114984B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 遠心分離機用自動平衡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114984B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018180056A1 (ja) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Tmtマシナリー株式会社 | 制振装置及びボビンホルダシステム |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100470068B1 (ko) * | 2001-04-02 | 2005-02-05 | 주식회사 한랩 | 자동 평형형 원심 분리 장치 |
JP4509096B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2010-07-21 | コリア インスティチュート オブ マシナリー アンド マテリアルズ | 垂直ロータ用バランサ及びこれを利用した遠心分離機 |
CN101460254B (zh) * | 2006-06-07 | 2011-08-24 | 科安比司特公司 | 用于将复合液体分成至少两种成分的设备和方法 |
DE102007034382A1 (de) * | 2007-07-24 | 2009-01-29 | Schaeffler Kg | Autobalancing-Einrichtung zur Unwuchtkompensation in Separatoren bzw. Zentrifugen sowie Separator bzw. Zentrifuge mit einer solchen Autobalancing-Einrichtung |
KR100974525B1 (ko) * | 2008-07-09 | 2010-08-10 | 주식회사 한랩 | 밸런서를 이용한 자동평형 원심분리기 |
KR20150040148A (ko) * | 2013-10-04 | 2015-04-14 | 삼성전기주식회사 | 원심 분리기 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1022167A patent/JPH07114984B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018180056A1 (ja) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Tmtマシナリー株式会社 | 制振装置及びボビンホルダシステム |
US11686369B2 (en) | 2017-03-31 | 2023-06-27 | Tmt Machinery, Inc. | Vibration damping device and bobbin holder system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02203949A (ja) | 1990-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |