JPS59187124A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JPS59187124A
JPS59187124A JP6037283A JP6037283A JPS59187124A JP S59187124 A JPS59187124 A JP S59187124A JP 6037283 A JP6037283 A JP 6037283A JP 6037283 A JP6037283 A JP 6037283A JP S59187124 A JPS59187124 A JP S59187124A
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Yutaka Tanabe
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Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G13/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of vibration dampers
    • B60G13/14Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of vibration dampers having dampers accumulating utilisable energy, e.g. compressing air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/53Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
    • F16F9/535Magnetorheological [MR] fluid dampers

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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、種々の物体の振動を減衰させるために用いる
制振装置に関し、特に建物、橋梁、塔等の建造物の地震
等による振動を抑制したシ、コンプレッサや自動車等の
振動を生じる装置の振動を抑制したシ、化学プラントの
配管の振動を抑制したすするのに好適な制振装置に関す
るものである。
従来技術 従来、地震等による振動から構造物を保護するため、ク
ーロン摩擦減衰、粘性減衰等を利用した各種の制振装置
が提案されている。従来提案されている割振装置は、例
えば物体と該物体を支持する支持体との間に生じた相対
的な直線運動を回転体の回転運動に変換し、高加速度変
位時に該回転体の回転運動に関連して動作する機械的な
ブレーキ機構によシ該回転体にブレーキをかけるように
構成されている。この種の割振装置において従来用いら
れているブレーキ機構は例えば、回転体に慣性体を連結
して該慣性体を所定の係合力で回転体に保合はせておき
、回転体の加速度が大きくなったときに回転体と慣性体
との間に相対的なずれを生じさせてこのずれ力を利用し
て回転体に対するブレーキ力を発生するようになってい
る。しかしながらこのようなブレーキ機構は構造が複雑
で動作の安定性及び連応性に欠ける欠点があり、捷たそ
の取付が剛連結であるため振動による応力が取伺部に集
中的にかかつて取付部に疲労が生じたり、摩耗により振
動吸収機能の低下を起したりすることかあった。更に、
この種の制振装置はいずれも振幅及び周期が略一定の振
動に対してのみ有効であり、地震のように振幅及び周期
が不確定に変化する振動に対しては役に立たなかった。
弁明の目的 本発明の目的は、振動力の大きさに略比例した減衰効果
を生じさせて、充分な割振効果が得られる振動範囲を従
来よりも大幅に広げることができるようにしだ制振装置
を提供することにある。
発明の構成 本願発明は、被割振物体の振動を減衰させる制振装置で
あって、本願第1の発明においては、被制振物体と振動
系を異にする基体を設け、上記被制振物体の振動により
該物体と基体との間に生じる相対的な変位に応動して液
流を生じさせる流体圧装置を設ける。そしてこの流体圧
装置が生じさせる液流に応動して発′醒する発電装置を
設け、この発電装置が発生する′電気エネルギをエネル
ギ消費回路に供給して消費させる。
また本願第2の発明においては、上記流体圧装置が生じ
させる液流により駆動される流体圧駆動モータを設け、
この流体圧駆動モータにより発電装置を駆動する。この
発電装置が発生する電気エネルギはエネルギ消費回路に
より消費させる。
上記の各構成において、被制振物体に振動が生じると、
被制振物体と基体との間に相対的な変位が生じる。被制
振物体と基体との間に相対的な変位が生じると流体圧装
置が液流を生じさせ、この液流が発″屯装置を動作させ
る。これらの動作により被制振物体の振動エネルギが電
気エネルギに変換され、この電気エネルギはエネルギ消
費回路により消費されるため、被割振物体の振動は急速
に減衰することになる。
尚本明細招において「物体」なる語は最も広義に解釈す
るものとし、外力によって、または内的要因によって振
動を生じるあらゆる物体を意味するものとする。
以下図面を参照して本発明の種々の実施例を説明する。
実施例(1) 第1図は本発明の第1の実施例を示したもので、同図に
おいて1は振動を抑制すべき被制振物体、2は物体1と
撮動系を異にする基体であり、物体1は基体2に対して
図示の矢印AI、A2方向に振動するものとする。3は
物体1の振動によシ物体1と基体2との間に生じる相対
的な変位に応動して液流を生じさせる流体圧装置で、こ
の例では流体圧装置3が、基体2に固定されたシリンダ
301とこのシリンダ301内に摺動自在に嵌合された
ピストン302と、ピストン302に連結されたロッド
303とを備えた油圧装置からなっており、ロッド30
3が物体1に連結されている。シリンダ301内はピス
トン302により第1の室304Aと第2の室304B
とに区画され、両室内には油4が充填されている。シリ
ンダ301内の第1の室304A及び第2の室304B
はそれぞれ第1及び第2の管5及び6を介して非磁性材
からなるシリンダ/801に接続されている。シリンダ
801の外周にはリング状の磁極部材802a〜802
gが嵌着され、これらの磁極部材相互間に発電コイル8
03a〜803fが巻回されている。シリンダ801内
にはピストン状の永久磁石からなる可動子804が摺動
自在に嵌合され、シリンダ801乃至永久磁石804の
各部により発電装置8が構成されている。発電コイル8
03a〜803fは直列に接続され、これらの発電コイ
ルの直列回路の両端にエネルギ消費回路9を構成する抵
抗器10が接続されている。
上記@1図の構成において、物体1と基体2との間に矢
印A1方向の相対的な変位が生じると、シリンダ301
の第1の室304A内の油4が第1の管5を通してシリ
ンダ801内の可動子804の左方の室に流入する。こ
れによp可動子804が右方に変位し、可動子804の
右方の室内の油は第2の管6を通してシリンダ301の
第2の室304Bに流入する。次に物体1と基体2との
間に矢印A2方向の相対的変位が生じると、上記とは逆
にシリンダ301の第2の室304B内の油が流1]1
シて可動子804が図面上左方に変位する。
したがって物体1が振動して物体1と基体2との間に相
対的な変位が生じると、可動子804が往伎運動し、発
電コイル803a〜803fKN圧を赫起させる。発電
コイル803a〜803fより生じた電気エネルギは抵
抗器10により消費される。このように、物体1が振動
すると、その振動エネルギが′電気エネルギに変換され
、該電気エネルギがエネルギ消費回路9によ多消費され
るため、物体1の振動エネルギは急速に失なわれ、振動
は急速に減衰していく。周知のように、発電装置8の起
電力は発電装置の発電コイルと鎖交する磁束の時間的な
変化率に比例するため、振動の減衰効果は、物体1の振
動の大きさに比例して自動的に増減する。即ち、振動が
小さい場合には、抵抗器10により消費されるエネルギ
の量が少ないが、振動が大きくなるにつれて抵抗器10
により消費されるエネルギの量が増大する。したがって
広範囲の振幅の振動に対して常に適切な減衰効果を得る
ことができ、物体に停滞振動が生じることがない。また
本発明の制振装置は、振動エネルギを電気エネルギに変
換してこの電気エネルギを消費させるものであるので、
別個のエネルギ源を必要とせず、停電になった場合でも
使用できる。
上記の実施例において第1の管5及び第2の管6の少な
くとも一方に流量調節弁を挿入することによυ、割振効
果を調節することができる。才だ上記の実施例において
発電装置8の可動子804としては、発電コイル803
a〜803fに鎖交する磁束を生じるものを用いればよ
く、例えばシリンダ801内に摺動自在に獣舎された1
対のピストン状の磁極片の間に永久磁石を挾持した構造
の可動子を用いることもできる。
実施例(2) 上記実施例では流体圧装置f 3が発生する液流により
直接発電装置8を駆動するようにしたが、発′亀装置8
として上記のように可動子が直線変位する形式のものを
用いた場合には、抑制し得る振動の振幅がシリンダ80
1の長さによシ制限される。
第2図は抑制すべき振幅が発電装置によシ制限されるこ
とがないようにした本発明の第2の実施例を示したもの
で、この実施例では、流体圧装置3のシリンダ内の第1
の室304A及び第2の室304Bがそれぞれ第1及び
第2の管5及び6を介して流体圧駆動モータ7に接続さ
れている。第2図の例で用いられている流体圧駆動モー
タ7il−iギアポンプと同様の構造のもので、流体圧
装置3から供給される油の流れの方向に応じて正逆向回
転?!:行なうようになっている。モータ7の出力軸に
は発電装置8が接続され、発電装置8の出力は抵抗器1
0からなるエネルギ消費回路9に供給されている。
上記第2図の構成において、物体1と基体2との間に矢
印A、力方向相対変位が生じると、シリンダ301の第
1の室304A内の油4が第1の管5とモータ7と第2
の管6とf、紅て第2の室304B内に流入し、モータ
7が一方向に回転する。次に物体1.と基体2との間に
矢印A2方向の相対変位が生じると、シリンダ301の
第2の室304B内の油4が第2の管6とモータ7と第
1の管5とを経て第1の室304A内に流入し、モータ
7は他方向に回転する。したがって物体1が振動して物
体1と基体2との間に相対的な変位が生じると、モータ
7が正転及び逆転を繰り返し、これにより発電装置8が
電気エネルギを発生する。
発電装置8は回転式の直流または交流発電機であシ、こ
の発電装置8が発生する電気エネルギはエネルギ消費回
路9の抵抗器1oにより消費される。
この場合も、物体1が振動すると、その振動エネルギが
電気エネルギに変換され、該電気エネルギがエネルギ消
費回路9にょ多消費されるため、物体1の振動エネルギ
は急速に失なわれ、振動は急速に減衰していく。
実施例(3) 第3図は、本発明の第6の実施例を示したもので、この
実施例では、第1の管5の途中及び第2の管6の途中に
それぞれ電動式の流量調節弁11及び12が挿入されて
いる。そしてこれらの流量調節弁を制御するだめの制御
装置13が設けられ、種々の条件に応じて流量調節弁1
1及び12を制御することにより、振動の減衰効果を調
整し得るようになっている。尚この場合流量調節弁11
及び12の一方を省略することができる。また流量rA
節升11.12として手動式のものを用いて、手動によ
り減衰効果を調節することもできる。
本発明の制」辰装置においてはまた、エネルギ消費回路
9の抵抗器10の抵抗値を変えることにより振動の減衰
効果を調節することができる。例えば、物体1を自動車
のボディとし、基体2を自動車の車軸とした場合、ステ
アリングホイールの回転角に応じて抵抗器10の抵抗値
を変化させ得るようにすれば、自動車が直進していると
きには振動の減衰効果を低減させることによシ自動車の
サスペンションを軟らかくして乗心地を良好にし、自動
車がカーブを走行しているときには振動の減衰効果を高
めることによりサスペンションヲ硬くして走行安定性を
高めることができる。
実施例(4) 上記の各実施例では、物体1の振動に応じて流体圧駆動
モータ7が正転と逆転とを反復するようにしたが、物体
1の振動に応じて流体圧駆動モータ7′fc一方向に回
転させることもできる。第4図はこのように流体圧駆動
モータを一方向に回転させるようにした構成例を示した
もので、この例では第1の管5が管13と逆止弁14と
を介してモータ7の流体供給ロア01に接続され、第2
の管6が管15と逆止弁16とを介してモータ7の流体
吐出ロア02に接続されている。また第1の管5が管1
7と逆止弁18とを介してモータ7の流体吐出ロア02
に接続され、第2の管6が管19と逆止弁20とを介し
てモータ7の流体供給ロア01に接続されている。そし
て逆止弁14及び16は図示の矢印AI’方向への油流
のみを許容し、逆止弁18及び20は矢印A2/方向へ
の油流のみを許容する。図示して々いがモータ・7には
発電装置が接わ°じされている。
第4図の例においては、物体1が基体2に対して図示の
矢印AI力方向変位するとシリンダ301の第1の室3
04A内の油4が第1の管5→管13→逆止弁14→モ
ータ7→逆止弁16→管15→第2の管6の経路で第2
の室304B内に流入する。壕だ物体1が基体2に対し
て図示の矢印A2方向に変位すると、シリンダ301の
一第2の室304B内の油4が第2の管6→管19→逆
止弁20→モータ7→逆止弁18→管17→第1の管5
の経路で第1の室304Aに流入する。したがって物体
1がいずれの方向に変位してもモータ7内での油流の方
向は向−となシ、モータ7は一方向へのみ回転する。
実施例(5) 第5図は本発明の第5の実施例を示したもので、この例
では流体圧装置3が、回転式の油圧ポンプ310からな
シ、このポンプは基体2に固定されている。油圧ポンプ
310は、いずれの方向に回転しても常に一定の方向へ
の油流を生じさせる構造のもので、このポンプの回転軸
にはビニオン311が取付けられている。ビニオン31
1にはラック21が噛合され、このラック21に物体1
が連結されている。油圧ポンプ310の吐出口312は
第1の管5を介してギアモータまたはタービン等からな
る流体圧駆動モータ7の流体供給ロア01に接続され、
油圧ポンプ310の流入口313は第2の管6を介して
モータ7の吐出ロア02に接続されている。モータ7の
出力軸には発電装置8が接続され、この発電装置の出力
は第1図の構成と同様にエネルギ消費回路9に供給され
ている。
この第5図の実施例においても、モータ7が一方向のみ
に回転して発砲装置8を駆動し、該発′屯装置の出力を
エネルギ消費回路9で消費して物体lの振動を減衰させ
る。
実施例(6) 第6図は、本発明の第6の実施例を示したものである。
同図においてピストン302に連結されたロッド303
には図示しない被制振物体が連結されているが、この第
6図の例では、ロッド303に更に板状の被制動部材3
0が固定されている。
被制動部材30を挾むようにブレーキパッド31A及び
81Bを取付けた制動部材32A及び32Bが配置され
、制動部材32A及び32Bはそれぞれバネ33A及び
33Bにより互いに離反する向きに付勢されている。こ
れらの制動部拐32A。
32Bはリンク機構34を介して油圧倍力装置35の出
力側ピストンロッド36に連結されている。リンク機構
34の枢支点Pは基体2に対して固定されており、ピス
トンロッド36が図示の矢印B方向に変位したときに制
動部材32A及び32Bが互いに接近する方向に変位し
て被制動部材30全ブレーキパツド31A及び31Bを
介して締付けるようになっている。シリンダ301の第
1の室304A及び第2の室304Bは第2図の実施例
と同様により流体圧駆動モータ7に接続され、エネルギ
消費回路9の抵抗器10には電磁石38の励磁コイル3
9が直1列に接続されている。
電磁石38はプランジャ40を備え、このプランジャは
油圧倍力装置350入力側ビストキロツド41に連結さ
れている。
第6図の例では発電装置8として直流発電機が用いられ
、被制振物体め振動によシモータ7が回転して発電装置
8が出力を発生したときに電磁石38の励磁コイル39
に電流が流れてプランジャ40が図示の矢印B′方向に
変位するようになっている。プランジャ40が矢印B′
方向に変位するとピストンロッド36が矢印B方向・に
変位するため制動部材32A及び32Bが被制動部材3
0を締付けて基体2と被制振物体との間の相対的変位に
制動をかける。即ちこの例においては、物体の振動エネ
ルギを電気エネルギに変換してその一部をエネルギ消費
回路9で消費させると同時に、物体と基体との間の相対
的な変位に機械的に制動をかけるため、物体の振動を短
時間で減衰させることができる。
上記の各実施例においてエネルギ消費回路9の抵抗器1
0として可変抵抗器を用いるかまたは複数の抵抗器を適
宜に切換えて発電装置8に接続しイ0るようにしておく
と、振動減衰効果を調整できる。また抵抗器10の抵抗
値を零とし、発電装置8の内部抵抗によシエネルギを消
費させるようにしてもよい。
第1図乃至第4図及び第6図の実施例においては、ロッ
ド303を被制振物体に連結し、シリンダ301を基体
2に連結しているが、逆にロッド303を基体2に連結
し、シリンダ301を被、制振物体1に連結することも
できる。また第5図の実施例においてラック21を基体
2に連結し、ポンプ310を被制振物体1に連結するこ
ともできる。
次に第7図乃至第10図を参照して本発明の更に具体的
な実施例を説明する。
実施例(′ハ 弔7図は、基体2に支柱41を介して支持された物体1
の振動を抑制する場合で、ここで物体1は石油タンク等
の構造物であシ、物体1の図示の矢印A r + A 
2方代の振動を抑制するものとする。
基体2には、物体1の振動方向に間隔をあけて2個のブ
ラケツ)42a 、42bが固定されている。
これらのブラケットにはそれぞれ連結ロッド43a。
43bの下端が枢支され、連結ロッド43a。
43bの上端にそれぞれ流体圧装置3a 、3bを構成
するシリンダ301a、301bが固定されCいる。−
刀物体1の下面には上記ブラケット42a 、42bに
対応させてブラケット44a。
44bが固定され、これらのブラケットには、シリンダ
301b、301a内のピストン302 b。
302aに連結されたロッド303b 、303aの上
端が枢支されている。基体2上にはまた流体圧駆動モー
タ7が固定され、シリンダ301aの第1の室304A
及び第2の室304Bはそれぞれ可撓性を有する管5a
及び6aを介してモータ7の流体給排ロア01及び70
2に接続されている。またシリンダ301bの第1の室
304A及び第2の室304Bはそれぞれ可撓性を有す
る管5b及び6bを介してモータ7の流体給排日702
及び701に接続されている。モータ7には図示しない
発電装置が接続され、この発電装置の出力はエネルギ消
費回路に供給されている。
第7図において、物体1が基体2に対して矢印AIX方
向変位すると、ロッド303a及び303bがそれぞれ
矢印Al′及びA1“方向に変位し、モータ7に矢印B
1方向から油が流入して該モータ7が一方向に回転する
。次に物体1が基体2に対して矢印A2方向に変位する
とロッド303a及び303bがそれぞれ矢印A2’及
びA2″方向に変位し、モータ7に矢印B2方向から油
が流入してモータ7が他方向に回転する。これらの動作
の繰り返しにより発電装置が出力を発生し、この出力が
エネルギ消費回路によシ消費される。これにより物体1
の振動エネルギが急速に、失なわれ、振動が減衰させら
れる。
実施例(8) 第8図は直方体状の構造物50の互いに直交するX、Y
方向の振動を抑制する場合を示したもので、この例では
、構造物50のX方向に対して直角な側面50AとY方
向に対して直角な側面50Bとにそれぞれ本発明の割振
装置が取付けられている。即ち側面50Aには2個の流
体圧装置3a及び3bのシリンダ内のピストンに連結さ
れたロッド303a及び303bが第7図と同様に対角
方向に交差して配置されて両ロッド303a及び303
bが側面50Aのフレームの上部の角部に枢支され、ロ
ッド43a及び43bは同フレームの下部の角部に枢支
されている。また側面50Bには、2個の流体圧装置3
c及び3dのシリンダ内のピストンに連結されたロッド
303c及び303dが対角方向に交差して配置され、
これらのロッドは側面50Bのフレームの上部の角部に
枢支されている。またシリンダ30及び3d’(iz支
持するロッド43c及び43dは同フレームの下部の角
部に枢支され、流体圧装置3cのシリンダ内の第1の室
及び第2の室がそれぞれ第1の管5c及び6cを通して
モータ7cに接続されている。また流体圧装置3dのシ
リンダ内の第1の室及び第2の室がそれぞれ第1の管5
d及び第2の管6di通してモータ7dに接続され、モ
ータ7c及び7dにそれぞれ発電装置8C及び8dが接
続されている。尚この例では、各シリンダを支持するロ
ッド43a〜43dが枢支された部分が基体2として機
能する。
第8図のように制振装置を取付けると、構造物50の振
動のX方向成分及びY方向成分を減衰させることができ
るので、構造物50のすべての水平方向の振動を減衰さ
せることができる。
尚第8図の実施例において流体圧装置3a及び3bのそ
れぞれに対して個別に流体圧駆動モータ及び発電装置を
設けることができ、また流体圧装置3c及び3dの双方
に対して共通に流体圧駆動モータ及び発電装置を設ける
ことができる。
実施例(9) 第9図は、第7図の実施例と同様の構造物の振動を抑制
する場合の本発明の制振装置の取材力の変形例を示した
もので、同図において第7図に示した各部と同等の部分
には同一の符号を付しである。第9図の例においては、
2個の流体圧装置3a及び3bのロッド303a及び3
03bがそれぞれ平行に配置されてブラケット44a及
び44bに枢支されている。また各支柱41が第1の部
分41Aと第2の部分41Bとに、上下に2分割されて
、第1の部分41Aと第2の部分41Bとの間にバネ等
の緩衝器400が配設されている。
この第9図の例においては、物体1が図示の矢印A1方
向に傾いたときにピストンロッド303a及び303b
がそれぞれ矢印AI’及びAI“方向に変位し、物体1
が図示の矢印A2方向に傾いたときにピストンロッド3
03a及び303bがそれぞれ矢印A2’及びA2“方
向に変位して振動を抑制する。
実施例αQ 第10図は被制振物体1の上1方向の振動を抑制するよ
うにした例を示したもので、この実施例では、被制振物
体1が基体2に対して固定されたシリンダ状の油槽51
内に挿入されている。物体1の外側面には油槽51の内
面に沿って摺動するピストン部52が取付けられ、物体
1と油槽51とによシ流体圧装置3が構成されている。
物体1の下面と油槽51の底面との間にはスプ゛リング
53.53が配設され、これらのスプリングにより物体
1が支持されている。油槽51内は上記ピストン部52
にょシ第1の室55Aと第2の室55Bとに区画され、
第1の室55A及び第2の室55Bがそれぞれ可撓性を
有する管5及び6により流体圧駆動モータ7に接続され
ている。尚この例において基体2は例えば大地であシ、
被制振物体1は例えば石油タンク等の構造物である。
上記第8図乃至第10図に示した各実施例においては、
抑制し得る振動の方向が成程度限定されるが、これらの
実施例を組合せることによりあらゆる方向の撮動を抑制
することが可能でおる。例えば第8図に示した実施例に
更に水平方向すなわち床または天井と平行に本発明の制
振装置を取付けることにより上下方向の振動も加えたあ
らゆる方向の振動を減衰させることができる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、振動エネルギを電気エ
ネルギに変換して消費させることにより振動を減衰させ
るので、振動の振幅が一定しない場合でも十分な割振効
果を得ることができる0また振動の振幅に略比例して振
動上ネルギの減衰量が変化するので、常に適切な制振効
果を得ることができる。特に本発明においては、被割振
物体と基体との間に生じる相対的な変位を流体圧装置を
介して発電装置に伝えるので、発電装置の設置場所を任
意に選ぶことができ、装置の設計及び取付の自由度を高
めることができる。特に特許請求の範囲第2項の発明に
よれば、流体圧駆動モータにより発電装置を駆動するの
で、被制振物体の振動の振幅の如何に拘らず適用できる
利点がある。
1だ本発明において用いる発電装置は損失の大きいもの
でよいので、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図はそれぞれ本発明の種々の異なる構成
例を示す概略構成図、第7図乃至第8図はそれぞれ本発
明の制振装置の異なる実施例を一部断面して示した概略
正面図、第9図は本発明の他の実施例を一部切欠いて示
した斜視図、第1゜図は本発明の更に他の実施例を示す
断面図である。 1・・・被制振物体、2・・・基体、3・・・流体圧装
置、7・・・流体圧駆動モータ、8・・・発電装置、9
・・・エネルギ消費回路、10・・・抵抗器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被制振物体の振動を減衰させる割振装置において
    、前記物体と振動系を異にする基体と、前記物体の振動
    によシ該物体と前記基体との間に生じる相対的な変位に
    応動して液流を生じさせる流体圧装置と、前記液流に応
    動して発電する発電装置と、前記発電装置が発生する電
    気エネルギを消費させるエネルギ消費回路とを具備した
    ことを特徴とする制振装置。
  2. (2)被制振物体の振動を減衰させる制振装置において
    、前記物体と振動系を異にする基体と、前記物体の振動
    により該物体と前記基体との間に生じる相対的な変位に
    応動して液流を生じさせる流体圧装置と、前記液流によ
    り駆動される流体圧駆動モータと、前記流体圧駆動モー
    タによシ駆動される発電装置と、前記発電装置が発生す
    る電気エネルギを消費させるエネルギ消費回路とを具備
    したことを特徴とする割振装置。
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