JPS59187086A - 炭化水素含有固体物の乾留法 - Google Patents
炭化水素含有固体物の乾留法Info
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- JPS59187086A JPS59187086A JP5999683A JP5999683A JPS59187086A JP S59187086 A JPS59187086 A JP S59187086A JP 5999683 A JP5999683 A JP 5999683A JP 5999683 A JP5999683 A JP 5999683A JP S59187086 A JPS59187086 A JP S59187086A
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- Japan
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- gas
- powder
- carbonization
- tank
- oil
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
石油の枯渇が叫ばれ、それに代替する液体燃料としてオ
イルサンド及びオイルシェー吸が・らの油の回収が、そ
の−1つ・富な資源量と技術的容易さから是非とも早朝
に必要であるとさ才1ている。
イルサンド及びオイルシェー吸が・らの油の回収が、そ
の−1つ・富な資源量と技術的容易さから是非とも早朝
に必要であるとさ才1ている。
オイルサンド及びオイルシェールとも、それらの鉱石が
吠存する地下で油を回収する地下方式があるが、地上方
式に比較して技術的確支出は未だ不充分である。
吠存する地下で油を回収する地下方式があるが、地上方
式に比較して技術的確支出は未だ不充分である。
地上回収方式について、オイルサンドは既に熱水方式に
よる商業化が行われて℃・るが、丈に改良法か検滲Iさ
れており、オイルシェールでは商業化は之からの段階で
ある。
よる商業化が行われて℃・るが、丈に改良法か検滲Iさ
れており、オイルシェールでは商業化は之からの段階で
ある。
オイルンエールの場合を主体として説明すると、原鉱か
らの油の回収方式に梗々な方式が考えられており、塊状
鉱石のみを取扱う方式もあるか、最近では10+nm径
以下の粉体状の鉱石を大量処理する方式がその技術的進
歩と共に検討されるようになってきた。粉体状の鉱石を
処理する方式は粉砕費を余分に必要とするが、それを上
限る数々のメリットがあるとされ、採鉱物の1()0%
を利用することができ、乾留が短時間に終了する為に油
の回収率が高く、乾留済廃シエール中の残留炭素の燃焼
による熱回収も容易に行われ、プロセスにおける気流運
搬かでと、熱交換も容易で全体として効率の高い大帛処
J′!l!が71jJ能であるとされている。
らの油の回収方式に梗々な方式が考えられており、塊状
鉱石のみを取扱う方式もあるか、最近では10+nm径
以下の粉体状の鉱石を大量処理する方式がその技術的進
歩と共に検討されるようになってきた。粉体状の鉱石を
処理する方式は粉砕費を余分に必要とするが、それを上
限る数々のメリットがあるとされ、採鉱物の1()0%
を利用することができ、乾留が短時間に終了する為に油
の回収率が高く、乾留済廃シエール中の残留炭素の燃焼
による熱回収も容易に行われ、プロセスにおける気流運
搬かでと、熱交換も容易で全体として効率の高い大帛処
J′!l!が71jJ能であるとされている。
粉体状鉱石の処理方式として代表的なものは、米国”J
”t)sCo社の′rosCon方式、西独Lurgi
社の方式、米国Chevron社のChevron S
i’B /−1−などがある。T(JSC(Jll法は
セラミックボールを熱媒体として循還使用する畑わしさ
があり、J・旧g1力式は原料と熱妓体廃ゾエールとを
混合乾留する機械的ダブルスクリ、−の大型化が困難視
されており、Chevron S’i”B法は、多段ス
デージで効率よ(流動化して乾留か行われるとは云え、
最適粒JW節四の問題があり、原刺粒良に対する適La
、力が未だ充分とは云えなし・。
”t)sCo社の′rosCon方式、西独Lurgi
社の方式、米国Chevron社のChevron S
i’B /−1−などがある。T(JSC(Jll法は
セラミックボールを熱媒体として循還使用する畑わしさ
があり、J・旧g1力式は原料と熱妓体廃ゾエールとを
混合乾留する機械的ダブルスクリ、−の大型化が困難視
されており、Chevron S’i”B法は、多段ス
デージで効率よ(流動化して乾留か行われるとは云え、
最適粒JW節四の問題があり、原刺粒良に対する適La
、力が未だ充分とは云えなし・。
本発明の方法は粉体状鉱石の処理方法の中で、熱媒体と
して加熱細粒粉体物、例えば経シエールを循還せしめて
原料粉体と機紐;的に混合加熱して乾留を行わしめんと
する方法で上記3方式に対比して新たな利点を有する新
方式な根比ぜんとするものである。
して加熱細粒粉体物、例えば経シエールを循還せしめて
原料粉体と機紐;的に混合加熱して乾留を行わしめんと
する方法で上記3方式に対比して新たな利点を有する新
方式な根比ぜんとするものである。
粉体処理方法は前記の如く幾つかの利点を有するが、一
方、そのための粉砕動力は一般に概ねその表面種に比例
して太き(なるとされており、極端な微粉化には多くの
動力を必要とするし、乾留の目的の為にはそれ程、1d
11かくする会費もな(、微粉化するにも自ら限界があ
るので、粉体処理法として利点の介挿できる最大粒径を
約10prrnとして、望甘しくけ約6 rrrnr以
下とするものである。
方、そのための粉砕動力は一般に概ねその表面種に比例
して太き(なるとされており、極端な微粉化には多くの
動力を必要とするし、乾留の目的の為にはそれ程、1d
11かくする会費もな(、微粉化するにも自ら限界があ
るので、粉体処理法として利点の介挿できる最大粒径を
約10prrnとして、望甘しくけ約6 rrrnr以
下とするものである。
本発明者は炭水化物含有固体97・7び)乾留において
、特にその温展分布の均−件と、扱乾留固体物表面の気
体置換の容易さを有する流動床処理方式につ(・て着目
するものであるが、前記の如く流動床処理方式は、一般
には最適粒度範囲に対する適応力が小さい。
、特にその温展分布の均−件と、扱乾留固体物表面の気
体置換の容易さを有する流動床処理方式につ(・て着目
するものであるが、前記の如く流動床処理方式は、一般
には最適粒度範囲に対する適応力が小さい。
すなわち、今問題とするオイル−/エール原料の粒子の
犬ぎさが10mrn以下にせよ、6 mm以下にせよ、
事大粒径から最少微粉粒径まで巾があり、一定の粒度範
囲を必要とする流動層方式では、一般にはこのま〜の原
料を適用することは困煎tであり、特に微粉部分が始め
から多い原料などには不適である。
犬ぎさが10mrn以下にせよ、6 mm以下にせよ、
事大粒径から最少微粉粒径まで巾があり、一定の粒度範
囲を必要とする流動層方式では、一般にはこのま〜の原
料を適用することは困煎tであり、特に微粉部分が始め
から多い原料などには不適である。
本発明の方法は、流動床処理方式の長所な準り入れつ〜
、その短所を補うために機械力を併用し、粉体的処理の
帥囲内で粒度に対する巾広い適応力を持つ方法を提供せ
んとするものである。
、その短所を補うために機械力を併用し、粉体的処理の
帥囲内で粒度に対する巾広い適応力を持つ方法を提供せ
んとするものである。
すなわち、本発明は炭化水素含イ1固体73;l科と熱
媒体として加熱された乾留済細粒1’t)体物とを、下
部に水平輸送攪拌機と底部にヌトリノヒングガス噴出面
とを有する年酸素雰囲気の檜の一端に送太し、底部のガ
ス哨出血からストリッピングガスを噴出せしめて上昇気
流をつく、ると同時に、水平輸送攪拌機による機械的攪
拌を行℃・、上記2種の混合粉体を流動化、又は半流動
化せしめつ〜水平移動せしめ、乾留最適τ都度を保持ぜ
しめて乾留を行い、乾留さAまた油及びガスは上方より
回収し、乾留終了後の一部分残留炭素を有する混合粉体
な槽の細端より排出せしめる如くなされた炭水化物含有
固体物の乾留方法を櫂供するものでkうる。
媒体として加熱された乾留済細粒1’t)体物とを、下
部に水平輸送攪拌機と底部にヌトリノヒングガス噴出面
とを有する年酸素雰囲気の檜の一端に送太し、底部のガ
ス哨出血からストリッピングガスを噴出せしめて上昇気
流をつく、ると同時に、水平輸送攪拌機による機械的攪
拌を行℃・、上記2種の混合粉体を流動化、又は半流動
化せしめつ〜水平移動せしめ、乾留最適τ都度を保持ぜ
しめて乾留を行い、乾留さAまた油及びガスは上方より
回収し、乾留終了後の一部分残留炭素を有する混合粉体
な槽の細端より排出せしめる如くなされた炭水化物含有
固体物の乾留方法を櫂供するものでkうる。
本発明の主幹をなす機械力と上昇気流とを利用する流動
化、又は半流」b化によるミキサーレトルトの柿念の1
例を図示すると、凡そ第1図の如くなる。
化、又は半流」b化によるミキサーレトルトの柿念の1
例を図示すると、凡そ第1図の如くなる。
本発明における炭化水素含有固体物質とは、タールサン
ド、オイルシェール、ギルツナイト、石炭を含む。
ド、オイルシェール、ギルツナイト、石炭を含む。
又、水平軸1送伜拌機としては本発明の主旨から比較的
強力な攪拌かでき、浮揚力のある、一対の水平シャフト
に羽根をもつノ々ツクミルタイプのものがf?、1 L
l・。
強力な攪拌かでき、浮揚力のある、一対の水平シャフト
に羽根をもつノ々ツクミルタイプのものがf?、1 L
l・。
この様式の単純な攪拌機は大型化が容易であるし、又、
後述する如(複合化も容易である。
後述する如(複合化も容易である。
こ匁で云う水平シャフト及びそれを収容する桔は、場合
により0〜30度の程度の傾斜角度シもって傾斜するこ
ともできる。
により0〜30度の程度の傾斜角度シもって傾斜するこ
ともできる。
底部のストリッピングガス噴出面は底部分に多数個の孔
をあげた多孔板でもよく、ヌ、ポーラスな磁製物の如き
ものを取付けてもよい。
をあげた多孔板でもよく、ヌ、ポーラスな磁製物の如き
ものを取付けてもよい。
オイルシェールの場合の乾留最適?i/扶は普通500
℃前拶であり、乾留に必要とされも主熱源としては廃シ
ェール残留炭素の燃焼熱を利用する方法があり、その場
合には循還廃シェールは600〜800℃に加熱され、
一方、原料は乾留が起らない程度の100〜200℃に
予熱され、両者が槽内で無酸素雰囲気中で混合されて、
Qr ”if湿温度乾留が行われる1、オイルシェール
原料と循還加熱廃シェールの混合割合は、条(4によっ
て異るが、楯ね1:2〜5であり、混合後槽内の温度が
500℃前後となる様に混合割合と両者の加熱壽度がコ
ントロ゛−ルされる。
℃前拶であり、乾留に必要とされも主熱源としては廃シ
ェール残留炭素の燃焼熱を利用する方法があり、その場
合には循還廃シェールは600〜800℃に加熱され、
一方、原料は乾留が起らない程度の100〜200℃に
予熱され、両者が槽内で無酸素雰囲気中で混合されて、
Qr ”if湿温度乾留が行われる1、オイルシェール
原料と循還加熱廃シェールの混合割合は、条(4によっ
て異るが、楯ね1:2〜5であり、混合後槽内の温度が
500℃前後となる様に混合割合と両者の加熱壽度がコ
ントロ゛−ルされる。
熱〃シ体としては一般に原料の乾留済みのものが使用さ
れるが、場合によっては別の気体輸送が可能な砂の如き
ものまで含まれる。イU−1シ、気流輸送の困雛なセラ
ミックボールの如きものは含まなし・。
れるが、場合によっては別の気体輸送が可能な砂の如き
ものまで含まれる。イU−1シ、気流輸送の困雛なセラ
ミックボールの如きものは含まなし・。
檜の底面から吹き上げるストリッピングガスは酸素を含
有しない加熱不活性のガスで、乾留ガスをリサイクルし
てもよ(、又、lk蒸気とが場合によっては水素でもよ
い。ヌス1す・ンビングガスの供給方法とt7ては、被
乾留混合粉体の進行方向に対して複数のセクションに分
けて夫々の位置に乾留ガスの発生相に賜じて、ガス供給
相を調整することができるし、所定部のガスをむらな(
確実に供給するためにも、複数セクションに分けて供給
することが望ましい。ガス供給妬としては、水平輸送(
買拌機のづW押力にもよるが、それと相俟って槽内の混
合粉体を流動化、又は半流動化せしめ得る隼で、流動化
な機械的債押力に負う所が大きいので、ストリッピング
ガス杯としては一般の流動床の場合に比して極めて少年
−でよく、初Jυ1平均手昇ガス速曳としては底面平均
初速として5〜] Q Q cm /secで、望まし
くは10〜・5 Q cm /secである。槽内では
乾留ガスがそれに追加されることは申すまでもない。
有しない加熱不活性のガスで、乾留ガスをリサイクルし
てもよ(、又、lk蒸気とが場合によっては水素でもよ
い。ヌス1す・ンビングガスの供給方法とt7ては、被
乾留混合粉体の進行方向に対して複数のセクションに分
けて夫々の位置に乾留ガスの発生相に賜じて、ガス供給
相を調整することができるし、所定部のガスをむらな(
確実に供給するためにも、複数セクションに分けて供給
することが望ましい。ガス供給妬としては、水平輸送(
買拌機のづW押力にもよるが、それと相俟って槽内の混
合粉体を流動化、又は半流動化せしめ得る隼で、流動化
な機械的債押力に負う所が大きいので、ストリッピング
ガス杯としては一般の流動床の場合に比して極めて少年
−でよく、初Jυ1平均手昇ガス速曳としては底面平均
初速として5〜] Q Q cm /secで、望まし
くは10〜・5 Q cm /secである。槽内では
乾留ガスがそれに追加されることは申すまでもない。
又、水平輸送攪拌機のバラエティとして、複数対の例え
ばパックミルを複数段に重ねて垂直方向に混合粉体の厚
みを増すこともできる。
ばパックミルを複数段に重ねて垂直方向に混合粉体の厚
みを増すこともできる。
かくして乾留された油及びガスは、槽の土部より排出さ
れ脱塵された後、冷却されて油及びガスか別々に回収さ
れる。
れ脱塵された後、冷却されて油及びガスか別々に回収さ
れる。
本特許のシステムのI!要を第2図で説明すると次の如
くである。
くである。
炭化水素含有固体の粉体原料(1)が予熱器(2)によ
り、乾留が生じないeJ3tに予熱さA]、下部に水平
輸送攪拌機と底部C(ストリッピングガス噴出面とを有
する無酸素雰囲気の槽(ミキサーレトルト拌機31)の
一端より送入される。一方、残留炭素含有廃粉体がサイ
クロンコンパスタ−(5)で予熱空気により燃焼され、
600〜800℃に加熱された廃粉体となって分配器(
61により分配されて、同梢(ミキサーレトルト(31
)中に開端より送入される。粉体原料と加熱廃粉1体と
は、槽内で下部のパックミルの如き水平輸送攪拌機によ
る攪拌浮揚力と底部から噴出するストリッピングガスの
上昇気流(上昇ガス速度5〜] 00 Cm /sec
)とにより、流動化又は半流動化されて50 (+
’C前後の均一温度となり、原料粉体の乾留が行われつ
つ発生するオイルベイパー、及びガス(4)は上方より
回収され、混合粉体は水平移動し、最後に槽の細端より
警官炭素を含有する廃粉体となってlj出される。オイ
ルベイパー及びガスは、更に脱塵・冷m+・分離されて
夫々にオイル及びガスきして回収される。
り、乾留が生じないeJ3tに予熱さA]、下部に水平
輸送攪拌機と底部C(ストリッピングガス噴出面とを有
する無酸素雰囲気の槽(ミキサーレトルト拌機31)の
一端より送入される。一方、残留炭素含有廃粉体がサイ
クロンコンパスタ−(5)で予熱空気により燃焼され、
600〜800℃に加熱された廃粉体となって分配器(
61により分配されて、同梢(ミキサーレトルト(31
)中に開端より送入される。粉体原料と加熱廃粉1体と
は、槽内で下部のパックミルの如き水平輸送攪拌機によ
る攪拌浮揚力と底部から噴出するストリッピングガスの
上昇気流(上昇ガス速度5〜] 00 Cm /sec
)とにより、流動化又は半流動化されて50 (+
’C前後の均一温度となり、原料粉体の乾留が行われつ
つ発生するオイルベイパー、及びガス(4)は上方より
回収され、混合粉体は水平移動し、最後に槽の細端より
警官炭素を含有する廃粉体となってlj出される。オイ
ルベイパー及びガスは、更に脱塵・冷m+・分離されて
夫々にオイル及びガスきして回収される。
9>留炭素含有廃粉体は、分配器(6)より一部廃棄さ
れるところの廃棄粉体(8)とのサイクロン熱交換器(
7)による熱交換Qてよって、予熱された空気(空気フ
ァン(9)により嗜入)と共に、サイクロンコンパスタ
−(5)中で燃焼される。サイクロンコンパスタ−(5
)からの熱排気ガスは熱回収器(ボイラー)(10)K
より熱回収された後、その残留余熱をもって粉体原料を
予熱器(2)で予熱したのち、排ガスファン0】)によ
り排気される。
れるところの廃棄粉体(8)とのサイクロン熱交換器(
7)による熱交換Qてよって、予熱された空気(空気フ
ァン(9)により嗜入)と共に、サイクロンコンパスタ
−(5)中で燃焼される。サイクロンコンパスタ−(5
)からの熱排気ガスは熱回収器(ボイラー)(10)K
より熱回収された後、その残留余熱をもって粉体原料を
予熱器(2)で予熱したのち、排ガスファン0】)によ
り排気される。
第1図は前記ミキサーレトルトイ4jr (3+の内容
の要点を簡単に図示するもので、右側図において予熱さ
れた坤料(12)及び加熱乾留済粉体(13)とが、ミ
キザーレトルト槽(3)に一端より別々に供給され、パ
ンクミル方式などによる攪拌機(14)の助力と共に、
底面よりのストリッピングガス(15)の上昇気流によ
って流動化又は手動化されつ’z Fir定淵度温度留
が行われ、乾留されたオイルペーパー及びガス(4)は
上方より取り出され、<6留済粉体(16)は槽の細端
より初出される。第1図の左側図は、右側図のx −、
x’ 断rffi+を示ずものである。
の要点を簡単に図示するもので、右側図において予熱さ
れた坤料(12)及び加熱乾留済粉体(13)とが、ミ
キザーレトルト槽(3)に一端より別々に供給され、パ
ンクミル方式などによる攪拌機(14)の助力と共に、
底面よりのストリッピングガス(15)の上昇気流によ
って流動化又は手動化されつ’z Fir定淵度温度留
が行われ、乾留されたオイルペーパー及びガス(4)は
上方より取り出され、<6留済粉体(16)は槽の細端
より初出される。第1図の左側図は、右側図のx −、
x’ 断rffi+を示ずものである。
本髄許の実施例では5 mm以下に粉砕されたフィンに
一アセイ佃が、25ガロン/lの米国コロラド陀のオイ
ルシェール原料を150℃に加熱し一力、残留炭素をも
つ廃7エールを燃焼せしめて650℃とし、原料/廃シ
ェールの量的割合が1/4なる如く、下部にパックミル
を、底面にガス噴出面を有する槽の一端に連続的に送太
し、槽の底面より循還熱乾留ガスを、ガス上昇速1隻が
206m/ψCなる如(送り、バッグミルを回転(W拌
しつ〜上記粉体混合物を流動化せしめて、外側を熱排ガ
スで保温した無酸素雰囲気の杷・内湿度を495°CK
保持し、乾留を行い、粉体温合物をパックミルにより攪
拌しつ〜、水平に1送し°C乾留−を糸夕了し゛て、残
留症素を一部分含有する混合廓シエールを#!1の細端
より排出した。
一アセイ佃が、25ガロン/lの米国コロラド陀のオイ
ルシェール原料を150℃に加熱し一力、残留炭素をも
つ廃7エールを燃焼せしめて650℃とし、原料/廃シ
ェールの量的割合が1/4なる如く、下部にパックミル
を、底面にガス噴出面を有する槽の一端に連続的に送太
し、槽の底面より循還熱乾留ガスを、ガス上昇速1隻が
206m/ψCなる如(送り、バッグミルを回転(W拌
しつ〜上記粉体混合物を流動化せしめて、外側を熱排ガ
スで保温した無酸素雰囲気の杷・内湿度を495°CK
保持し、乾留を行い、粉体温合物をパックミルにより攪
拌しつ〜、水平に1送し°C乾留−を糸夕了し゛て、残
留症素を一部分含有する混合廓シエールを#!1の細端
より排出した。
乾留さλまた油及びガスは櫂の十方出[コより排出され
、ザイクロンで脱塵後冷却されて回収された。
、ザイクロンで脱塵後冷却されて回収された。
回収された油の収先は、フィノシャーアセイを基準とし
て99%の回収率であった。
て99%の回収率であった。
以上
椅計戯繰人
返鳥危巣尺L ^宇 籟は“1
図+aiの浄書(内省(゛−変更4し)入
第1図
廃棄粉体 9空気フアン
第2図
手続補正書(方 式)
昭和5g年/2月22日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
t 事件の表示
昭和、t、r年 特許願第5999!、号2 発明の
名称 炭水化物含有固体物の乾留法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 通商に業容資源エネルギー庁 石油部開発課 左 補正命令の日付 昭和srr年月6日 6 補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄および図面l 補正
の内容 (1)同/2頁9行目の「を基準として99%の回収率
であった。」の後に改行して 「a、 図面の簡単な説明 第1図は本発明の7つの実施例の説明図である。
名称 炭水化物含有固体物の乾留法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 通商に業容資源エネルギー庁 石油部開発課 左 補正命令の日付 昭和srr年月6日 6 補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄および図面l 補正
の内容 (1)同/2頁9行目の「を基準として99%の回収率
であった。」の後に改行して 「a、 図面の簡単な説明 第1図は本発明の7つの実施例の説明図である。
第2図は本発明装置の各要素間の工程を示すフロー説明
図である。
図である。
/二粉体原料、2;予熱器、3:ミキサーレトルト、V
:オイルベーzニー&Uiス、s:サイクロンコンパス
タ−、乙:分配時、7:サイクロン熱交換器、q:空気
ファン、lOz熱回収腑(ボイラー)、//:排ガスフ
ァン、/2:原料粉体、13:加熱熱媒粉体、/グ:攪
拌機、/j:ストリソピングガス、l乙:乾留済粉体。
:オイルベーzニー&Uiス、s:サイクロンコンパス
タ−、乙:分配時、7:サイクロン熱交換器、q:空気
ファン、lOz熱回収腑(ボイラー)、//:排ガスフ
ァン、/2:原料粉体、13:加熱熱媒粉体、/グ:攪
拌機、/j:ストリソピングガス、l乙:乾留済粉体。
」を加入する。
(2)図面を別紙の曲り補正する。)(内容の変更はな
い)手続補正書(自 発) 昭和Sざ年12月22日 特許庁伎官若杉和夫殿 1、 事件の表示 昭和5r年 特許間第5999乙号 2 発明の名称 炭水化物含有固体物の乾留法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 通商産業省資源エネルギー庁 石油部開発課 左 補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄、「特許請求の範囲」の欄
、「発明の詳細な説明」の欄、「図面の簡単な説明」の
欄、および図面。
い)手続補正書(自 発) 昭和Sざ年12月22日 特許庁伎官若杉和夫殿 1、 事件の表示 昭和5r年 特許間第5999乙号 2 発明の名称 炭水化物含有固体物の乾留法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 通商産業省資源エネルギー庁 石油部開発課 左 補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄、「特許請求の範囲」の欄
、「発明の詳細な説明」の欄、「図面の簡単な説明」の
欄、および図面。
乙 補正の内容
(1)明細書7頁の発明の名称の「炭水化物含有固体物
の乾留法」を「炭化水素含有固体物の乾留法」と訂正す
る。
の乾留法」を「炭化水素含有固体物の乾留法」と訂正す
る。
(2)同/頁3行目〜/J’行目の特許請求の範囲を別
紙の通り訂正する。
紙の通り訂正する。
(3)同弘頁/を行目の1炭水化物含有固体物」を「炭
化水素含有固体物」と訂正する。
化水素含有固体物」と訂正する。
(4)同6頁q行目の「炭水化物含有固体物Jを「炭化
水素含有固体物」と訂正する。
水素含有固体物」と訂正する。
15)同9頁9行目の「炭化水素含有固体」を「炭化水
素含有固体物」と訂正する。
素含有固体物」と訂正する。
(6)同?頁13行目ないし/lI行目の「残留炭素含
有廃粉体」を「乾留済み粉体C含残留炭素】」と訂正す
る。
有廃粉体」を「乾留済み粉体C含残留炭素】」と訂正す
る。
(7)同9頁/g行目の「加熱廃粉体」を1加熱焼粉体
を含む加熱熱媒粉体jと訂正する。
を含む加熱熱媒粉体jと訂正する。
(8)同IO頁3行目の「原料粉体」を「粉体原料」と
訂正する。
訂正する。
(9)同10頁6行目の「脂粉体」を1乾留済み粉体」
と訂正する。
と訂正する。
00)同10頁10行目の「残留炭素含有廃粉体」を「
乾留済み粉体(含残留炭素)」と訂正する。
乾留済み粉体(含残留炭素)」と訂正する。
(Jυ 同10頁2Q行目の「ミキサーレトルト槽」を
「ミキサーレトルト」と訂正する。
「ミキサーレトルト」と訂正する。
(ロ)同10頁2Q行目の「右側図」を「A図」と訂正
する。
する。
(13)同//頁/行目の「予熱された原料」を「予熱
粉体原料」と訂正する。
粉体原料」と訂正する。
0勾 同//頁/行目の「加熱熱媒粉体」を「加熱熱媒
粉体Jと訂正する。
粉体Jと訂正する。
す5)同//頁2行目の「ミキサーレトルト槽」を「ミ
キサーレトルト」と訂正する。
キサーレトルト」と訂正する。
(16)同/1頁7行目ないしg行目の1乾留済粉体」
を[乾留済み粉体(含残留炭素〕」と訂正する。
を[乾留済み粉体(含残留炭素〕」と訂正する。
(17)同//頁r行目ないしワ行目の「左側図」を「
B図」と訂正する。
B図」と訂正する。
θ8)同/1頁9行目の「右側閃」を「A図」と訂正す
る。
る。
(19) lイ」和Sざ年/2月22日付は手続補正
書c方式)の2頁を行目〜73行目の図面の簡単な説明
の欄をつぎの通り補正する。
書c方式)の2頁を行目〜73行目の図面の簡単な説明
の欄をつぎの通り補正する。
「4A 図面の簡単な説明
第1図Aは本発明の1つの実施例の説明図、第1図Bは
第1図Aのx−x’断面を示す縦断面図である。
第1図Aのx−x’断面を示す縦断面図である。
第2図は本発明装置の各要素間の工程を示すフロー説明
図である。
図である。
/:炭化水素含有固体物の粉体原料、2=予熱器、3:
ミキサーレトルト、l/ニオイル(−パー及びガス、j
:サイクロンコ〉バスタ−1乙:分配器、7:サイクロ
ン’fA交換器、r:廃棄粉体、9:空気7ア〉、10
:熱回収器(ボイラーJ、//:排ガスファン、/2:
予熱粉体原料、/3:加熱熱媒粉体、/lI:攪拌機、
15ニスドリツピングガス、/6:乾留済み粉体(含残
留炭素j。」(20)図面を別紙の通り補正する。
ミキサーレトルト、l/ニオイル(−パー及びガス、j
:サイクロンコ〉バスタ−1乙:分配器、7:サイクロ
ン’fA交換器、r:廃棄粉体、9:空気7ア〉、10
:熱回収器(ボイラーJ、//:排ガスファン、/2:
予熱粉体原料、/3:加熱熱媒粉体、/lI:攪拌機、
15ニスドリツピングガス、/6:乾留済み粉体(含残
留炭素j。」(20)図面を別紙の通り補正する。
2、特許請求の範囲
約7011111以下の細粒粉体状の炭化水素含有固体
原料から、乾留法によって油及びガスを回収するに当り
、原料と熱媒体として加熱された細粒粉体物とを、下F
fdSK水平輸送攪拌機と底部にストリッピングガス噴
出面とを有する無酸素雰囲気の槽の一端に送入し、底部
のガス噴出面からストリッピングガスを噴出せしめて、
丘昇気流をつくると同時に水平輸送攪拌機による機械的
攪拌を行い、前記2種の混合粉体を流動化又は半流動化
せしめつつ水平移動せしめ、乾留最適の温度を保持せし
めて乾留を行い、乾留された−1)及びガスは上方より
回収し、乾留終r後の一部分残留炭素を有する混合粉体
を槽の他端より排出せしめる如くkした炭化水素含有固
体物の乾留法。
原料から、乾留法によって油及びガスを回収するに当り
、原料と熱媒体として加熱された細粒粉体物とを、下F
fdSK水平輸送攪拌機と底部にストリッピングガス噴
出面とを有する無酸素雰囲気の槽の一端に送入し、底部
のガス噴出面からストリッピングガスを噴出せしめて、
丘昇気流をつくると同時に水平輸送攪拌機による機械的
攪拌を行い、前記2種の混合粉体を流動化又は半流動化
せしめつつ水平移動せしめ、乾留最適の温度を保持せし
めて乾留を行い、乾留された−1)及びガスは上方より
回収し、乾留終r後の一部分残留炭素を有する混合粉体
を槽の他端より排出せしめる如くkした炭化水素含有固
体物の乾留法。
1 炭什*少今看
熱回収ガみ 9空気フアン
廃棄粉体
Claims (1)
- 約10mm以下の細粒粉体状の炭化水素含有固体原料か
ら、乾留法によって油及びガスを回収するに当り、原料
と熱媒体として加熱された細粒粉体物とを、下部産水平
輸送攪拌機と底部にストリッピングガス噴出面とを有す
る無酸素雰囲気の檜の一端に送入し、底部のガス噴出面
からストリッピングガスを噴出せしめて、上昇気流をつ
くると同時に水平輸送攪拌機による機械的iW拌を行℃
・、前記2樺の混合粉体を流動化又は半流動化ぜしめつ
又水平移動せしめ、乾留が滴の温ノνを保持せしめて乾
留を行い、乾留された油及びガスは上方より回収し、乾
留終了後の一部分残留炭素を有する混合粉体を檜の他端
より排出せしめる如(なした炭水化物含固体物の乾留法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5999683A JPS59187086A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 炭化水素含有固体物の乾留法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5999683A JPS59187086A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 炭化水素含有固体物の乾留法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187086A true JPS59187086A (ja) | 1984-10-24 |
JPS6128715B2 JPS6128715B2 (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=13129284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5999683A Granted JPS59187086A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 炭化水素含有固体物の乾留法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187086A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0256489A1 (en) | 1986-08-12 | 1988-02-24 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for preparing pre-expanded particles of thermoplastic resin |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56110787A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-02 | Agency Of Ind Science & Technol | Continuous dry distillation apparatus for oil shale |
JPS5819385A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルシエ−ルから油及びガスを回収する方法とその装置 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP5999683A patent/JPS59187086A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56110787A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-02 | Agency Of Ind Science & Technol | Continuous dry distillation apparatus for oil shale |
JPS5819385A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルシエ−ルから油及びガスを回収する方法とその装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0256489A1 (en) | 1986-08-12 | 1988-02-24 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for preparing pre-expanded particles of thermoplastic resin |
EP0256489B2 (en) † | 1986-08-12 | 1995-07-05 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for preparing pre-expanded particles of thermoplastic resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6128715B2 (ja) | 1986-07-02 |
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