JPS59186833A - 粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置 - Google Patents
粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置Info
- Publication number
- JPS59186833A JPS59186833A JP6139183A JP6139183A JPS59186833A JP S59186833 A JPS59186833 A JP S59186833A JP 6139183 A JP6139183 A JP 6139183A JP 6139183 A JP6139183 A JP 6139183A JP S59186833 A JPS59186833 A JP S59186833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport pipe
- particulate
- seats
- shock
- vibrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/521—Adaptations of pipes or tubes means for preventing the accumulation or for removal of deposits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置に
関するものである。
関するものである。
従来例によるこの種の粉粒体付着防止装置を第1図に示
しである。すなわち、この第1図において、粉粒体輸送
管1にあっては、管内を矢印方向に流動移送される籾流
体2が、例等かの原因で管壁に付着3した場合、管壁外
側部に付設したバイブレーク4を作動して輸送管1自体
を加振させ、その振動によって付着状態3を解消するよ
うKしているのであるが、このとき第2図に示すように
比較的大きい振巾x=Asinωtで振動した場合、そ
の加速度αけ = −Asjnωt となって充分ではなく、大きな加速度を得るために、よ
シ以上に振巾を大きくすると、輸送管1全体の振巾が犬
きくなシ過ぎて、機械的に損傷を与える惧れがあって好
ましくないものであった。
しである。すなわち、この第1図において、粉粒体輸送
管1にあっては、管内を矢印方向に流動移送される籾流
体2が、例等かの原因で管壁に付着3した場合、管壁外
側部に付設したバイブレーク4を作動して輸送管1自体
を加振させ、その振動によって付着状態3を解消するよ
うKしているのであるが、このとき第2図に示すように
比較的大きい振巾x=Asinωtで振動した場合、そ
の加速度αけ = −Asjnωt となって充分ではなく、大きな加速度を得るために、よ
シ以上に振巾を大きくすると、輸送管1全体の振巾が犬
きくなシ過ぎて、機械的に損傷を与える惧れがあって好
ましくないものであった。
との発明は従来のこのような欠点に鑑み、バイブレータ
を付設した粉粒体輸送管にあって、同輸送管の外側部に
打撃座を設け、かつこの打撃座との間に所定の間隙を介
して槌打部材を対向させておき、輸送管の加振時に打撃
座を槌打部材に衝接させることにより、小さな振巾であ
っても大きな加速度を与え得るようにしたものである。
を付設した粉粒体輸送管にあって、同輸送管の外側部に
打撃座を設け、かつこの打撃座との間に所定の間隙を介
して槌打部材を対向させておき、輸送管の加振時に打撃
座を槌打部材に衝接させることにより、小さな振巾であ
っても大きな加速度を与え得るようにしたものである。
以下、この発明装置の一実施例につき、第3図および第
4図を参照して詳細に説明する。
4図を参照して詳細に説明する。
第3図は前記第1図従来例に対応したとの実施例構成を
示し、両図において同一符号は同一または相当部分をあ
られしておシ、この実施例では前記輸送管1の外側部に
打撃塵5を設けると共に、この打撃塵5に所定の間隙を
介して、固定物7に止着する槌打部材6を対向させるか
、あるいは同様の打撃塵8上に所定質量の槌打部材9を
自由に置き、これを容器10内に納めるようにしたもの
である。
示し、両図において同一符号は同一または相当部分をあ
られしておシ、この実施例では前記輸送管1の外側部に
打撃塵5を設けると共に、この打撃塵5に所定の間隙を
介して、固定物7に止着する槌打部材6を対向させるか
、あるいは同様の打撃塵8上に所定質量の槌打部材9を
自由に置き、これを容器10内に納めるようにしたもの
である。
従ってこの実施例構成においては、パイブレーク4によ
り輸送管1を加振すると、一定条件のもとに打撃塵5あ
るいは8と、槌打金具6あるいは9とが衝接して打撃し
合うことになシ、たとえ小さな振巾の加振であっても、
充分に大きな加速度が得られる。すなわち、第4図に示
すように、前記従来例での振巾x = As1nωtに
比較して小さな振巾y=Bsinωtのような振動を与
えた場合、一般的にその加速度βは = Bs1nωt となるが、ここでその振巾を最大Cに制限するように、
前記打撃塵5と槌打部材6との対向間隙、あるいは打撃
塵8と槌打部材9との遊動間隙、槌打部材9の質量設定
を調整すると、その加速度γはd2z/d2tのように
非常に大きくなり、輸送管1の管内面での粉粒体付着3
を極めて効果的に除去解消し得るのである。
り輸送管1を加振すると、一定条件のもとに打撃塵5あ
るいは8と、槌打金具6あるいは9とが衝接して打撃し
合うことになシ、たとえ小さな振巾の加振であっても、
充分に大きな加速度が得られる。すなわち、第4図に示
すように、前記従来例での振巾x = As1nωtに
比較して小さな振巾y=Bsinωtのような振動を与
えた場合、一般的にその加速度βは = Bs1nωt となるが、ここでその振巾を最大Cに制限するように、
前記打撃塵5と槌打部材6との対向間隙、あるいは打撃
塵8と槌打部材9との遊動間隙、槌打部材9の質量設定
を調整すると、その加速度γはd2z/d2tのように
非常に大きくなり、輸送管1の管内面での粉粒体付着3
を極めて効果的に除去解消し得るのである。
以上詳述したようにこの発明によれば、粉粒体輸送管の
外側部に打撃塵を設け、かつこの打撃塵との間に所定間
隙を介して槌打部材を対向させ、輸送管の加振時に打撃
塵を槌打部材に衝接させて打撃し合うようにしたから、
比較的小さな振巾を与えても充分に大きな加速度を得る
ことができて、輸送管内面での粉粒体の付着を除去解消
し得るものであり、従って輸送管に与える振動中を小さ
くできることから、この振動に伴なう輸送管自体の機械
的損傷を未然に防止でき、ひいては粉粒体の3− 輸送を円滑に行なえるなどの優れた特長を有するもので
ある。
外側部に打撃塵を設け、かつこの打撃塵との間に所定間
隙を介して槌打部材を対向させ、輸送管の加振時に打撃
塵を槌打部材に衝接させて打撃し合うようにしたから、
比較的小さな振巾を与えても充分に大きな加速度を得る
ことができて、輸送管内面での粉粒体の付着を除去解消
し得るものであり、従って輸送管に与える振動中を小さ
くできることから、この振動に伴なう輸送管自体の機械
的損傷を未然に防止でき、ひいては粉粒体の3− 輸送を円滑に行なえるなどの優れた特長を有するもので
ある。
第1図および第2図は従来例装置の概要構成図および同
上作用説明図、第3図および第4図はこの発明に係る一
実施例装置の概要構成図および同上作用説明図である。 1・・・・粉粒体輸送管、2・・・・粉粒体、4・・・
・バイブレータ、5,8・・・・打撃塵、6.9・・・
・槌打部材。 特許出願人 三井造船株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名) 4−
上作用説明図、第3図および第4図はこの発明に係る一
実施例装置の概要構成図および同上作用説明図である。 1・・・・粉粒体輸送管、2・・・・粉粒体、4・・・
・バイブレータ、5,8・・・・打撃塵、6.9・・・
・槌打部材。 特許出願人 三井造船株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名) 4−
Claims (1)
- バイブレータなどにより加振し得るようにした粉粒体輸
送管において、この輸送管の外側部に打撃座を設けると
共に、この打撃座に所定間隙で対向する槌打部材を配し
1、輸送管の加振時に打撃座と加振部材とを衝接し得る
ようにしたことを特徴とする粉粒体輸送管における粉粒
体付着防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6139183A JPS59186833A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6139183A JPS59186833A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186833A true JPS59186833A (ja) | 1984-10-23 |
JPS647930B2 JPS647930B2 (ja) | 1989-02-10 |
Family
ID=13169816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6139183A Granted JPS59186833A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 粉粒体輸送管における粉粒体付着防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59186833A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0362420A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 | GERICKE AG, Maschinenfabrik | Verfahren und Vorrichtung zum pneumatischen Langsamfördern körniger Feststoffe durch Rohrleitungen |
KR100561505B1 (ko) * | 2002-10-24 | 2006-03-17 | 경북대학교 산학협력단 | 유체항력 저감장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926528A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-09 | ||
JPS49126090A (ja) * | 1973-04-06 | 1974-12-03 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP6139183A patent/JPS59186833A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926528A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-09 | ||
JPS49126090A (ja) * | 1973-04-06 | 1974-12-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0362420A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 | GERICKE AG, Maschinenfabrik | Verfahren und Vorrichtung zum pneumatischen Langsamfördern körniger Feststoffe durch Rohrleitungen |
KR100561505B1 (ko) * | 2002-10-24 | 2006-03-17 | 경북대학교 산학협력단 | 유체항력 저감장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647930B2 (ja) | 1989-02-10 |
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