JPS5918676B2 - ストツプウオツチ - Google Patents

ストツプウオツチ

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Publication number
JPS5918676B2
JPS5918676B2 JP15365175A JP15365175A JPS5918676B2 JP S5918676 B2 JPS5918676 B2 JP S5918676B2 JP 15365175 A JP15365175 A JP 15365175A JP 15365175 A JP15365175 A JP 15365175A JP S5918676 B2 JPS5918676 B2 JP S5918676B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit
circuit
minutes
shift register
carry correction
Prior art date
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Expired
Application number
JP15365175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5276071A (en
Inventor
文昭 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
Priority to JP15365175A priority Critical patent/JPS5918676B2/ja
Publication of JPS5276071A publication Critical patent/JPS5276071A/ja
Publication of JPS5918676B2 publication Critical patent/JPS5918676B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタルストップウォッチの機能に関する。
本発明の目的は分を単位とした計時を行なう事にある。
工場の工程管理や研究所、学校等の実験に於いては分を
単位とした方がデータの整理に便利な事が多く、こうし
たストップウォッチを実現する事は大きな効果がある。
そして普通の何時何分何秒幾らといつた計時方法と併用
して切換動作できれば一層利用価値が増す。つまり、1
23.4567分といつた様な値が換算せずに得られる
のである。
本発明の他の目的は上記の機能をできるだけ簡単な回路
によつて実現する事にある。
以下図面により本発明の実施例について詳しく説明する
第1図は本発明の実施例の回路である。
電卓と同様に直列なビット信号をシフトレジスタでダイ
ナミックにカウントする方法が取られ、このクロックφ
は32KH2)カウンターが一巡するのには32ビット
のためlmsとなる。
この様な直列演算方式にした事によりLSIのサイズが
小さくなり、且つ外部に読み出すのが簡単でデコーダも
1個で良い。
表示にはシフトレジスタと液晶パネルが一体化された表
示パネルを利用する事で7桁分、7×8=56のセグメ
ントの表示を電源、直列なセグメント情報のデータ、書
き込み用クロック及び液晶の交番駆動用の共通桁電圧の
5本の接続線で回線部と接続する事ができる。
本発明ではこの他に表示パネルのシフトレジスタ書き込
みによつて非点灯セグメントが半点灯するのを防ぐため
メモリー用のラッチが表示パネルのシフトレジスタの各
出力に付けられ書き込みが終わつた時点でメモリーを解
除して新らしい情報を液晶に与える。
これは書き込み信号TWがそのまま用いられ、よつて合
計6本の結線が表示パネルとLSIの間にある。次に回
路の働きを順次説明する。
原振は512KH2で、それから1で分周してカウンタ
のクロックφ=32KHzが得られ、分周回路3からビ
ット信号T1〜T4、T0が入力された分周回路4から
桁信号D1〜D8が得られる。
更にD2ηから、5,6,7により書き込み信号TWが
得られ、TWを8で%分周して液晶の共通桁電圧COM
が得られる。
このタイミングチヤートは第2図〜第4図に示されてい
る。
第5図ではTWがCOMの半周期の%の割合であつて、
書き込みが終わつた時点でCOMが反転するのを示す。
第6図は表示パネルのシフトレジスタ書き込み用クロツ
クCLSのタイミングを示したもので、各桁信号間に8
個のパルスで日の字形の7セグメントと動作表示用セグ
メントの8セグメントを1桁分として計8ビツトの信号
が送られる。
表示パネルのシフトレジスタはこの情報をCLSの休止
期間スタテイツクにメモリーする。TW−T4は各桁の
4ビツトBCD信号をデコーダに通して得られた並列な
セグメント信号を並列一直列変換回路にメモリーするた
めのサンプリング信号である。
第7図は各桁信号D1〜D8と情報の割り振りを示した
ものである。
Mは本発明で目的とする分単位の計時機能が選択された
時、Mは通常の時、分、秒計時機能が選択された場合を
表わす。一番下のC1時の情報はTWの200Hzより
早く変化して表示できないので表示パネルにはD2〜D
7の7桁分の内容が表示される。以上のタイミングを説
明したので再び第1図に戻つて回路の働きを説明すると
、加算器がゲートの18,19、エクスクルーシブゲー
カ7、及びビツト桁上げ用のフリツプ、フロツプ20に
より構成され、シフトレジスタ15,16と桁りセツト
用アンドゲート32、外部からのりセツトゲートである
アンドゲート33により直列なカウンタのループが構成
される。
シフトレジスタはダイナミツクゲートを用い素子数を減
少させている。φとTの関係は第2図で示した如く、T
信号の中心でシフトが働く様に各シフトレジスタ及びフ
リツプ・フロツプ20のクロツクφが用いられ、φの立
ち下がりでトリカーする。桁上げ補正回路は24〜32
と65で作られている。
各桁は6進か10進かであるので10進の桁はアンドゲ
ート24でBCDの1010をT4時に検出してフリツ
プ・フロツプ27で捕え、フリツプ・フロツプ28でT
,のタイミングにして上位桁への+1及びインバータ3
1とアンドゲート32で検出した桁を0000にする。
6進の桁はアンドゲート25で0110を検出し、24
と25の出力はオアゲート26により−諸にされる。
ここでどの桁を選択して6進にするかが問題となるが時
、分、秒計時では10秒と10分の桁D5とD7をトラ
ンスミツシヨンゲート(以下TGとする)30とオアゲ
ート65で選択し、分単位の計時ではD1をTG29で
選択する。TG29とTG3Oの制御はMスイツチ14
の出力を用いる。尚、第1図の実施例では回路の簡略化
のためにアンドゲート24では10進だけではなく、6
進桁をも含んだ全桁を検出しているが、6進桁は10に
達することはないので問題はない。
上記の如く非常に簡単に2つの計時機能を切り換える事
ができるがこれは最下位桁1/1000秒(1/600
00分)つまり1KHzからカウントしている事の効果
である。
つまり、時分秒計時、分計時の両者において基準となる
分桁(D6)で計数値が一致すればよく、そのためには
、D1〜D,でトータル分周比が等しければよい。従つ
て、時分秒計時(M)において、D1〜D4は10進、
D,は6進であるから、分計時(M)において、D1〜
D6の任意の桁に6進の桁が1桁、10進の桁が4桁あ
ればD6までの分周比はM,Mで等しくなる。分単位で
の計時Mでは最下位桁の6進は割り切れない値であまり
利用価値がないが表示しないため問題は全くない。ゲー
ト21〜23はスタート時に1MLであるD1・T1と
桁上げの+1を入力するためのものである。
スイツチは11〜14で11はスタート又はストツプ交
互に繰り返すスイツチ、12はスタート時に於いてラツ
プ表示とラツプしない表示を交互に繰り返しストツプ時
に押した場合りセツトとなる。
13のSEQはラツプの時にカウンタを瞬間りセツトし
、LAP−LAP間の分割された個別の値を求める機能
を持たせるための選択スイツチである。
14は前述の分単位の計時と時分秒単位の計時の選択ス
イツチである。
11のS/Sと12のL/Rはチヤタリング防止回路9
によつて誤動作が防止され、且つカウン夕が1/100
0秒単位で動作しているためスイツチからの遅れも1/
1000秒以下に押さえられている。
10はフリツプ・フロツプでもつて、START,ST
ART=STOP,LAP,RESET信号を形成する
回路で各命令はD2に同期されている。
そして10は抵抗63,64とコンデンサ62によるオ
ートクリアー回路がLSI内部に作られ電源投入時はS
TOP,RESET信号が設定され表示は全てゼロにク
リアーされている。34〜36はりセツトのためのゲー
トでRESET又はSEQの時のD1を除く1ワード信
号がアンドゲートを閉じるのでカウンタはりセツトされ
る。
SEQの時にD1を除くのは表示されない桁までりセツ
トするとLAPの値を合計したものが累積誤差を生じる
理由による。これによりSEQの時も各LAP時間を合
計すれば全トータル時間と一致する。シフトレジスタ4
0と41はラツプ時のメモリーとなるものでフリツプ・
フロツプ37によりLAP信号の1ワード遅れLAP2
が出た時TG39が選択されてループを作りメモリーと
なる。
ラツプでない時はTG38が選択される。BCDデコー
ダ42への入力はカウンタから常時人力されるメモリー
側のシフトレジスタ41から取られているのでデコーダ
への入力をカウンタかメモリーかで切り換える回路は必
要ない。
43は並列信号を直列信号に直す変換回路であり、この
出力はTG47とインバータ48を通りエクスクルーシ
ブゲート49でCOM信号を用いて交番駆動用に変換さ
れ直列なセグメント情報、DATAとなる。
インバータ48は書き込みがCOMの半サイクルと逆相
になつているのを補正し、インバータ45はSTOP信
号の表示がCOMと正相になつているので元に戻すため
に入れてある。アンドゲート44はRESET(7)S
TOP表示を消すためのもので、この表示はTG46で
TW以外のタイミングでデータ端子.力)ら直接STO
Pのセグメントを駆動する。
50〜55は選択された機能状態を表示するためのもの
で、D8の桁の1セグメントでLAP,D7の桁の1セ
グメントでSEQ,D6でSEQ,D5でBATTつま
り電池寿命の有無をそれぞれ示す。
D1〜D4の桁の1セグメントは使われないので実際の
セグメント数はSTOPセグメントを別にして56−4
=52セグメントであるがこれは駆動しないセグメント
を持つという事でシフトレジスタは56ビツトである。
フリツプ・フロツプ50は入力を遅延し、43への書き
込みTW−T4とのタイミングをさけるために入れてあ
る。
56〜61は表示パネルのシフトレジスタへの書き込み
クロツクCLSを形成するもので、8ビツトのシフトレ
ジスタ59により原信号に1.28KHzという高い周
波数を使つているにもかかわらず、誤まりが許されない
CLSのパルス数を各桁8個づつに制御している。
D1の情報を表示パネルのシフトレジスタ(こ送るD2
ではオアゲート58でCLSを停止させ表示をさせない
最後に付け加えるとオートクリアー用の時定数、62,
63,64は10PF,1MΩ,10MΩ程度で充分L
SI内に構成される値である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図から第6図は
第1図のタイミングチヤート、第7図は第1図の回路の
桁信号の振り分けを示す。 9・・・・・・チヤタリング防止回路、10・・・・・
・制御回路、11〜14・・・・・・スイツチ、42・
・・・・・デコーダ、43・・・・・・並列一直列変換
回路、62,63,64・・・・・・オートクリアー用
時定数。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発振回路、分周回路、カウンター及び表示装置より
    なるストップウォッチにおいて、時分秒単位の計時機能
    を分単位の計時機能に切換えるスイッチを有し、前記カ
    ウンターはシフトレジスターと加算器の閉ループ接続と
    桁上げ補正回路によつて構成し、前記加算器には前記分
    周回路の出力信号及び前記桁上げ補正回路から発生する
    桁上げ信号が入力され、前記桁上げ補正回路は前記シフ
    トレジスター内を巡置する時間データーの各デジット毎
    に6進桁上げ補正又は10進桁上げ補正を行ない、前記
    スイッチは前記時分秒単位の計時機能に換えて前記分単
    位の計時機能を選択した際に、前記各デジット毎の6進
    桁上げ補正の少なくとも一部を10進桁上げ補正に換え
    ることを特徴とするストップウォッチ。
JP15365175A 1975-12-22 1975-12-22 ストツプウオツチ Expired JPS5918676B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15365175A JPS5918676B2 (ja) 1975-12-22 1975-12-22 ストツプウオツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15365175A JPS5918676B2 (ja) 1975-12-22 1975-12-22 ストツプウオツチ

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Publication Number Publication Date
JPS5276071A JPS5276071A (en) 1977-06-25
JPS5918676B2 true JPS5918676B2 (ja) 1984-04-28

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ID=15567189

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JP15365175A Expired JPS5918676B2 (ja) 1975-12-22 1975-12-22 ストツプウオツチ

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