JPS59186437A - 光ケ−ブル接続分配盤 - Google Patents
光ケ−ブル接続分配盤Info
- Publication number
- JPS59186437A JPS59186437A JP58060031A JP6003183A JPS59186437A JP S59186437 A JPS59186437 A JP S59186437A JP 58060031 A JP58060031 A JP 58060031A JP 6003183 A JP6003183 A JP 6003183A JP S59186437 A JPS59186437 A JP S59186437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- cable
- storage racks
- optical cable
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は、通信回線・を任意に手動で接続切換えができ
る光ケーブル接続分配盤に関するものである。
る光ケーブル接続分配盤に関するものである。
（２）技術の背景
例えは、電話用通信回線において、所定の通信回線に障
害が発生した場合、所定の機能を有する装置内で予備回
線に切換えることがある。あるいは、一方の電子装置と
他方の電子装置とを接続するデジタルデータ回線を必要
に応じて切換える場合がある。このような回線の切換え
を手動で行うものが本発明に係る接続分配盤である。こ
の種の接続分配盤は、回線の切換えに際して回線の接続
端部が比較的離間した接続部に切換接続される場合があ
るので、回線に余長部が設けられ、この余長部を収納処
理するために余長処理部が設けられているのが通常であ
る。また、この種の接続分配盤は、一般に複数本の回線
を収納しているので回線の余長処理の巧拙が切換操作性
の良否に大きく影響を与える。特をこ、回線として光ケ
ーブルが用いられた場合、光ケーブルの特性上その余長
部を所定値以上（例えば、１２０ＩｕＬ以上）の直径を
有するリング状に巻いた状態船こして余長処理を行う必
要がある。また光ケーブルは、銅線等を用いた電線と異
なり、極端ζこ折曲（例えば１区角状）されると損傷す
る危険性があるので、切換作業時にはその取扱いに注意
が要求される。従って１回線として光ケーブルを収納す
るこの種の接続分配盤は、特に回線の切換作業が簡便に
行うことができると共に回線ζこ無理のかからない構造
であることが望喧しい。
害が発生した場合、所定の機能を有する装置内で予備回
線に切換えることがある。あるいは、一方の電子装置と
他方の電子装置とを接続するデジタルデータ回線を必要
に応じて切換える場合がある。このような回線の切換え
を手動で行うものが本発明に係る接続分配盤である。こ
の種の接続分配盤は、回線の切換えに際して回線の接続
端部が比較的離間した接続部に切換接続される場合があ
るので、回線に余長部が設けられ、この余長部を収納処
理するために余長処理部が設けられているのが通常であ
る。また、この種の接続分配盤は、一般に複数本の回線
を収納しているので回線の余長処理の巧拙が切換操作性
の良否に大きく影響を与える。特をこ、回線として光ケ
ーブルが用いられた場合、光ケーブルの特性上その余長
部を所定値以上（例えば、１２０ＩｕＬ以上）の直径を
有するリング状に巻いた状態船こして余長処理を行う必
要がある。また光ケーブルは、銅線等を用いた電線と異
なり、極端ζこ折曲（例えば１区角状）されると損傷す
る危険性があるので、切換作業時にはその取扱いに注意
が要求される。従って１回線として光ケーブルを収納す
るこの種の接続分配盤は、特に回線の切換作業が簡便に
行うことができると共に回線ζこ無理のかからない構造
であることが望喧しい。
（３）従来技術と問題点
第１図と第２図は従来の光ケーブル接線分配盤を示す図
であシ、第１図はその正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ
’線に沿った側面断面図（但し光ケーブル１３．１４は
代表としてそれぞれ１本のみ示す）。これらの図におい
て、符号１０は基板を示し、１１．１２はそれぞれ支持
棒、１３は外線光ケーブル、１４は内線光ケーブル、１
５は光コネクタ、１６は元アダプタをそれぞれ示す。基
板ＩＯはその左右端部が、架を構成する左右の支柱１７
．１８にそれぞれねじ止め固定されている。
であシ、第１図はその正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ
’線に沿った側面断面図（但し光ケーブル１３．１４は
代表としてそれぞれ１本のみ示す）。これらの図におい
て、符号１０は基板を示し、１１．１２はそれぞれ支持
棒、１３は外線光ケーブル、１４は内線光ケーブル、１
５は光コネクタ、１６は元アダプタをそれぞれ示す。基
板ＩＯはその左右端部が、架を構成する左右の支柱１７
．１８にそれぞれねじ止め固定されている。
基板１０の前面と裏面それぞれに、４本−組とするケー
ブル支持棒１１．１２が２組づつ基板１０の前後に対応
して直立固設されている。基板１０の下端縁部には光ア
ダプタ１６が左右方向に配列して取着されている。複数
本の外線光ケーブル１３（この場合は６本）は、架後部
から引込まれ、支柱１７．１８の後面にそれぞれ固定さ
れたケーブルホルダ１７ａ、１８ａにいったん捕縛（第
２図参照）されてから、基板１０上端部に設けられた切
欠き案内部１０ａを通ってケーブル支持棒１１にリング
状に巻付けられて余長部１３ａが処理される。この余長
部１３ａは、前述したように、成る程度の長さく例えば
、５ ｍ ）が必要であるため、複数本が束ねられた状
態で支持棒１１に複数回巻付けられる。このように巻付
けられた後ｌこ光ケーブル１３の先端に接続された光コ
ネクタ（ｆラグ）１５がそれぞれアダプタ１６に挿着さ
れる。一方、内線光ケーブル１４は、基板ｌＯ裏面側の
アダプタ１６から光コネクタ１５を介して取出され、支
持棒１２に余長部１４ａが前記外線ブＣケーブル１３ト
同様にして巻付けられ、ケーブルホルダ１７ａ（１８ａ
）に捕縛されてから装置外へ送り出される。この従来例
においては、このようにして外・内線ｙ色ケーブル１３
．１４の余長処理が行われ、回線の接続切換えは元コネ
クタ１５を一方のアダプタ１６から取外して他の所望の
アダプタに挿着することによって行われる。また、この
種の接続分配盤は、通常、複数個の分配盤が兼列配置さ
れる場合が多い。従って、一方の分配盤の回線が、隣接
する他方の分配盤、あるいはさらにその次に隣接する分
配盤に切換接続される場合がしばしばある。このような
場合のために余長部１３ａ。
ブル支持棒１１．１２が２組づつ基板１０の前後に対応
して直立固設されている。基板１０の下端縁部には光ア
ダプタ１６が左右方向に配列して取着されている。複数
本の外線光ケーブル１３（この場合は６本）は、架後部
から引込まれ、支柱１７．１８の後面にそれぞれ固定さ
れたケーブルホルダ１７ａ、１８ａにいったん捕縛（第
２図参照）されてから、基板１０上端部に設けられた切
欠き案内部１０ａを通ってケーブル支持棒１１にリング
状に巻付けられて余長部１３ａが処理される。この余長
部１３ａは、前述したように、成る程度の長さく例えば
、５ ｍ ）が必要であるため、複数本が束ねられた状
態で支持棒１１に複数回巻付けられる。このように巻付
けられた後ｌこ光ケーブル１３の先端に接続された光コ
ネクタ（ｆラグ）１５がそれぞれアダプタ１６に挿着さ
れる。一方、内線光ケーブル１４は、基板ｌＯ裏面側の
アダプタ１６から光コネクタ１５を介して取出され、支
持棒１２に余長部１４ａが前記外線ブＣケーブル１３ト
同様にして巻付けられ、ケーブルホルダ１７ａ（１８ａ
）に捕縛されてから装置外へ送り出される。この従来例
においては、このようにして外・内線ｙ色ケーブル１３
．１４の余長処理が行われ、回線の接続切換えは元コネ
クタ１５を一方のアダプタ１６から取外して他の所望の
アダプタに挿着することによって行われる。また、この
種の接続分配盤は、通常、複数個の分配盤が兼列配置さ
れる場合が多い。従って、一方の分配盤の回線が、隣接
する他方の分配盤、あるいはさらにその次に隣接する分
配盤に切換接続される場合がしばしばある。このような
場合のために余長部１３ａ。
１４ａが設けられておシ、この場合は余長部（１３ａ、
１４ａ）を余長処理部から解きほどいてケーブル（１３
，ｘ４）を延長してから離隔した所望のアダゲタ１６に
ケーブル（１３，１４）が接続切換えされる。しかしな
がら、この従来の接続分配盤は次のような問題点がある
。
１４ａ）を余長処理部から解きほどいてケーブル（１３
，ｘ４）を延長してから離隔した所望のアダゲタ１６に
ケーブル（１３，１４）が接続切換えされる。しかしな
がら、この従来の接続分配盤は次のような問題点がある
。
（イ〕 複数本の元ケーブル（１３，１４）が束になっ
て余長処理用の支持棒（１１，１２）に複数回巻付けら
れているので、所望のケーブル（１３゜１４）を接読切
換えする際に、そのケーブル（１３゜１４）を支持棒（
１１，１２）が牧解きほどくことがきわめて煩雑で手間
がかがるという問題がある。特に、緊急を要する接続切
換えの場合は、早急に切換えを完了させようとし１、ケ
ーブル（１３，１４）が無理に曲げられて損傷等の好ま
しくない結果を招き易い。
て余長処理用の支持棒（１１，１２）に複数回巻付けら
れているので、所望のケーブル（１３゜１４）を接読切
換えする際に、そのケーブル（１３゜１４）を支持棒（
１１，１２）が牧解きほどくことがきわめて煩雑で手間
がかがるという問題がある。特に、緊急を要する接続切
換えの場合は、早急に切換えを完了させようとし１、ケ
ーブル（１３，１４）が無理に曲げられて損傷等の好ま
しくない結果を招き易い。
（ロ） 内線光ケーブル１４を接続切換えする際には、
作業者がわざわざ基板１０の裏面側にまわって行かなけ
れになら々いという不便な問題がある。
作業者がわざわざ基板１０の裏面側にまわって行かなけ
れになら々いという不便な問題がある。
（４）発明の目的
本発明は、上記従来の問題点を解消するために案出され
たもので、回線の接続切換え時に所望の九ケーブルを簡
便に余長処理部から屏さほどくことができ、かつ臭・内
線光ケーブルのいずれも分配盤の前面側で１商単に接続
切換え作業ができ、さらに元ケーブルに無理な曲げがか
からないような光ケーブル接続分配盤を提供することを
目的とするものである。
たもので、回線の接続切換え時に所望の九ケーブルを簡
便に余長処理部から屏さほどくことができ、かつ臭・内
線光ケーブルのいずれも分配盤の前面側で１商単に接続
切換え作業ができ、さらに元ケーブルに無理な曲げがか
からないような光ケーブル接続分配盤を提供することを
目的とするものである。
（５）発明の構成
そして、この目的を達成するために、本発明に依れば、
垂直状に配置した基板の前面略中央部から前方に略直立
して前記基板の前面空間全圧右に２分割する仕切板を設
け、該仕切板の左右空間部それぞれに、光ケーブル余長
部を個別に収納処理する複数個の光ケーブル収納棚を上
下方向多段状に配置すると共に前記基板と仕切板に固定
して設け、前記仕切板前端縁部に、光ケーブル接続手段
を上下方向に配列して設けたことを特徴とする光ケーブ
ル接続分配盤が提供される。
垂直状に配置した基板の前面略中央部から前方に略直立
して前記基板の前面空間全圧右に２分割する仕切板を設
け、該仕切板の左右空間部それぞれに、光ケーブル余長
部を個別に収納処理する複数個の光ケーブル収納棚を上
下方向多段状に配置すると共に前記基板と仕切板に固定
して設け、前記仕切板前端縁部に、光ケーブル接続手段
を上下方向に配列して設けたことを特徴とする光ケーブ
ル接続分配盤が提供される。
（６） 発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細１こ説明す
る。
る。
第３図と第４図は本発明の実施例を示す図であシ、第３
図は本発明に依る光ケーブル接続分配盤の斜め前方から
みた斜視図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた正面
図である。これら両図において、符号２０は基板を示し
、２１は仕切板、２２゜２３は仕切板２１の左右空間に
それぞれ設けられた光ケーブル収納棚、２４は外線光ケ
ーブル、２５は内線光ケーブル、２６は元コネクタ、２
７は光アダプタをそれぞれ示す。基板２０は断面形状が
略コ字状に形成され、垂直状に配置されてその左右両端
部が、架を構成する左右の支柱２８ 、２９に、ねじ３
０によってねじ止め固定される。仕切板２１は基板２０
前面の略中央部から前方に直立して基板２０に固定され
、基板２０の前面空間を左右に２分割している。複数個
の元ケーブル収納棚（この場合は６１固）２２は仕切板
２１の左側空間に水平状かつ上下方向に所定間隔で多段
状に配置され、その後端縁部と内側縁部を垂直状に折曲
して形成した取付部２２ａ、２２ｂがそれぞれ基板２０
前面と仕切板２１にねじ３１によってねじ止め固定され
ている。一方、複数個の元ケーブル収納棚２３は、上記
左側の収納棚２２と左右対称に形成され、仕切板２１の
右側空間に上記左側収納棚２２と左右対称に配置される
と共に同様にして基板２０前面と仕切板２１にねじ３１
によって固定されている。収納棚２２．２３の前方に位
置する仕切板２１の前端縁部には、各収納棚２２゜２３
にそれぞれ対応して光アダプタ２７が上下方向に配列し
、かつ左右方向に貫通して同定されている。従って、外
線光ケーブル２４の光コネクタ（プラグ）２６及び内線
光ケーブル２５の−ｚコネクタ２６のいずれも仕切板２
１の前方位置、すなわち接続分配盤の前面側においてこ
の光ア′ブタ２７に左右方向から簡単に着脱することが
できる。
図は本発明に依る光ケーブル接続分配盤の斜め前方から
みた斜視図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた正面
図である。これら両図において、符号２０は基板を示し
、２１は仕切板、２２゜２３は仕切板２１の左右空間に
それぞれ設けられた光ケーブル収納棚、２４は外線光ケ
ーブル、２５は内線光ケーブル、２６は元コネクタ、２
７は光アダプタをそれぞれ示す。基板２０は断面形状が
略コ字状に形成され、垂直状に配置されてその左右両端
部が、架を構成する左右の支柱２８ 、２９に、ねじ３
０によってねじ止め固定される。仕切板２１は基板２０
前面の略中央部から前方に直立して基板２０に固定され
、基板２０の前面空間を左右に２分割している。複数個
の元ケーブル収納棚（この場合は６１固）２２は仕切板
２１の左側空間に水平状かつ上下方向に所定間隔で多段
状に配置され、その後端縁部と内側縁部を垂直状に折曲
して形成した取付部２２ａ、２２ｂがそれぞれ基板２０
前面と仕切板２１にねじ３１によってねじ止め固定され
ている。一方、複数個の元ケーブル収納棚２３は、上記
左側の収納棚２２と左右対称に形成され、仕切板２１の
右側空間に上記左側収納棚２２と左右対称に配置される
と共に同様にして基板２０前面と仕切板２１にねじ３１
によって固定されている。収納棚２２．２３の前方に位
置する仕切板２１の前端縁部には、各収納棚２２゜２３
にそれぞれ対応して光アダプタ２７が上下方向に配列し
、かつ左右方向に貫通して同定されている。従って、外
線光ケーブル２４の光コネクタ（プラグ）２６及び内線
光ケーブル２５の−ｚコネクタ２６のいずれも仕切板２
１の前方位置、すなわち接続分配盤の前面側においてこ
の光ア′ブタ２７に左右方向から簡単に着脱することが
できる。
収納棚２２の左端縁と収納棚２３の右端縁それぞれに隣
接する基板２０の左右端部に上下方向に延びる長穴状の
ケーブル挿通穴２０ａ、２０ｂが設けられている。そし
てこれら挿通穴２０ａ、２０ｂの内側縁には、弾性を有
する材料、例えばコ゛ム等からなる緩衝部材３２が取着
されている。基板２０の上端縁部には、水平状で前方に
延在する上面カバー３３がねじ止め固定され、かつこの
上面カッ々−３３の下面は仕切板２１の上端縁に固定さ
れている。最下段の収納棚２２と２３は一体状に形成さ
れ、その水平部上面が仕切板２１の下端縁（こ固定され
、下面カバーの役割も兼ねている。さて、複数本の外線
光ケーブル（この場合は６本）２４は、架後部より導入
され、支柱２８の後面（こ固定されたケーブルホルダ２
８ａに束状で捕縛され、次いでケーブル挿通穴２０ａ内
を通過して１本ずつ個別に分割される。そして、余長部
２４ａは個別に各収納棚２２上に載置されて収納処理さ
れる。
接する基板２０の左右端部に上下方向に延びる長穴状の
ケーブル挿通穴２０ａ、２０ｂが設けられている。そし
てこれら挿通穴２０ａ、２０ｂの内側縁には、弾性を有
する材料、例えばコ゛ム等からなる緩衝部材３２が取着
されている。基板２０の上端縁部には、水平状で前方に
延在する上面カバー３３がねじ止め固定され、かつこの
上面カッ々−３３の下面は仕切板２１の上端縁に固定さ
れている。最下段の収納棚２２と２３は一体状に形成さ
れ、その水平部上面が仕切板２１の下端縁（こ固定され
、下面カバーの役割も兼ねている。さて、複数本の外線
光ケーブル（この場合は６本）２４は、架後部より導入
され、支柱２８の後面（こ固定されたケーブルホルダ２
８ａに束状で捕縛され、次いでケーブル挿通穴２０ａ内
を通過して１本ずつ個別に分割される。そして、余長部
２４ａは個別に各収納棚２２上に載置されて収納処理さ
れる。
余長部２４ａは、収納棚２２上において、所定値以上（
例えば、１２０ｗｕｆＬ）の直径を有するリング状に複
数回巻かれて余長部の所定長さが確保され、はぐれない
ようにケープルクリノグ：３４（第３図）によって束状
に固定される。そして、余長部先端に接続された光コネ
クタ（プラグ）２６が光アダプタ２７に挿着される。尚
、第３図では、余長部２４ａは、図を簡単にするために
、−回巻きの状態で示されている。−力、内線光ケーブ
ル２５は、前記外線光ケーブル２４と同様に、余長部２
５ａの先端に接続された光コネクタ（プラグ）２６を元
アダプタ２７に挿着した後に、各余長部２５ａが個々に
収納棚２３上に載置され、次いで、クーグル挿通穴２Ｏ
ｂ内を通過してから支柱２９の後面に固定されたケーブ
ルホルダ２９ａに束状で捕縛された後に架後部に送υ出
される。尚、符号３５はケーブル（２４，２５）の行先
を表示するための表示板を示す。このように、収納棚２
２．２３を左右に多段状に設けて余長処理部を個々に独
立して形成することにより接続切換をきわめて円滑に行
うことができると共に切換作業時（こケーブル（２４，
２５）が無理に折曲されるようなことが防止される。
例えば、１２０ｗｕｆＬ）の直径を有するリング状に複
数回巻かれて余長部の所定長さが確保され、はぐれない
ようにケープルクリノグ：３４（第３図）によって束状
に固定される。そして、余長部先端に接続された光コネ
クタ（プラグ）２６が光アダプタ２７に挿着される。尚
、第３図では、余長部２４ａは、図を簡単にするために
、−回巻きの状態で示されている。−力、内線光ケーブ
ル２５は、前記外線光ケーブル２４と同様に、余長部２
５ａの先端に接続された光コネクタ（プラグ）２６を元
アダプタ２７に挿着した後に、各余長部２５ａが個々に
収納棚２３上に載置され、次いで、クーグル挿通穴２Ｏ
ｂ内を通過してから支柱２９の後面に固定されたケーブ
ルホルダ２９ａに束状で捕縛された後に架後部に送υ出
される。尚、符号３５はケーブル（２４，２５）の行先
を表示するための表示板を示す。このように、収納棚２
２．２３を左右に多段状に設けて余長処理部を個々に独
立して形成することにより接続切換をきわめて円滑に行
うことができると共に切換作業時（こケーブル（２４，
２５）が無理に折曲されるようなことが防止される。
（７）発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明の元ケーブル接続
分配盤は、基板前面に直立固設した仕切板の左右空間そ
れぞれに複数個から成るケーブル収納棚を多段状に設け
て余長処理部を個々に独立して形成し、かつ仕切板の前
端縁部にケーブル接続部を配設することによシ、ケーブ
ルの接続切換え作業を分配盤の前面側の位置のみできわ
めて迅速かつ円滑に行うことができると共にケーブルが
無理に折曲されるようなことを防止することができ、さ
らにケーブル余長部の長さをさらに長くしてケーブルの
接続切換え範囲を一層増大化することができるといった
効果大なるものがある。
分配盤は、基板前面に直立固設した仕切板の左右空間そ
れぞれに複数個から成るケーブル収納棚を多段状に設け
て余長処理部を個々に独立して形成し、かつ仕切板の前
端縁部にケーブル接続部を配設することによシ、ケーブ
ルの接続切換え作業を分配盤の前面側の位置のみできわ
めて迅速かつ円滑に行うことができると共にケーブルが
無理に折曲されるようなことを防止することができ、さ
らにケーブル余長部の長さをさらに長くしてケーブルの
接続切換え範囲を一層増大化することができるといった
効果大なるものがある。
第１図は従来の元ケーブル接続分配盤の正面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ’線に沿った側面断面図、第３図は本
発明に依る光ケーブル接続分配盤の実施例の斜め前方か
らみた斜視図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた正
面図である。 ２０・・基板、２０ａ 、２０ｂ・・・ケーブル挿通穴
、２１・・・仕切板、２２．２３・・・光ケーブル収納
棚、２４・・・外線光ケーブル、２４ａ・・・余長部、
２５・・・内線光ケーブル、２５ａ・・・余長部、２６
・・・光コネクタ（ゾ２グ〕、２７・・・光アダプタ、
２８．２９・・架を構成する支柱、２８ａ、２９ａ
・・ケーブルホルダ、３４・・・ケーブルクリップ。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内田幸男 弁理士 山 口 昭 之
は第１図のＡ−Ａ’線に沿った側面断面図、第３図は本
発明に依る光ケーブル接続分配盤の実施例の斜め前方か
らみた斜視図、第４図は第３図の矢印Ｂ方向からみた正
面図である。 ２０・・基板、２０ａ 、２０ｂ・・・ケーブル挿通穴
、２１・・・仕切板、２２．２３・・・光ケーブル収納
棚、２４・・・外線光ケーブル、２４ａ・・・余長部、
２５・・・内線光ケーブル、２５ａ・・・余長部、２６
・・・光コネクタ（ゾ２グ〕、２７・・・光アダプタ、
２８．２９・・架を構成する支柱、２８ａ、２９ａ
・・ケーブルホルダ、３４・・・ケーブルクリップ。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内田幸男 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- １ 垂直状に配置した基板の前面略中央部から前方に略
直立して前記基板の前面空間を左右に２分割する仕切板
を設け、該仕切板の左右空間部それぞれに、光ケーブル
余長部を個別に収納処理する複数個の光ケーブル収納棚
を上下方向多段状に配置すると共に前記基板と仕切板に
固定して設け、前記仕切板前端縁部に、元ケーブル接続
手段を上下方向に配列して設けたことを特徴とする光ケ
ーブル接続分配盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060031A JPS59186437A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 光ケ−ブル接続分配盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060031A JPS59186437A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 光ケ−ブル接続分配盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186437A true JPS59186437A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13130287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58060031A Pending JPS59186437A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 光ケ−ブル接続分配盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4709415A (en) * | 1986-11-14 | 1987-11-24 | Warner Cable Communications, Inc. | T-carrier fiber optic modem |
| US5301057A (en) * | 1990-10-15 | 1994-04-05 | Dsc Communications Corporation | Subscriber interface for a fiber optic communications terminal |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP58060031A patent/JPS59186437A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4709415A (en) * | 1986-11-14 | 1987-11-24 | Warner Cable Communications, Inc. | T-carrier fiber optic modem |
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