JPS59186297A - スイツチング電源 - Google Patents
スイツチング電源Info
- Publication number
- JPS59186297A JPS59186297A JP6123283A JP6123283A JPS59186297A JP S59186297 A JPS59186297 A JP S59186297A JP 6123283 A JP6123283 A JP 6123283A JP 6123283 A JP6123283 A JP 6123283A JP S59186297 A JPS59186297 A JP S59186297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- winding
- switching
- discharge lamp
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機やファクシミリ等のように、光学的読
取機能を有する機器の電源として好適なスイッチング電
源に関する。
取機能を有する機器の電源として好適なスイッチング電
源に関する。
従来技術
複写機やファクシミリ等においては、ロジック回路等を
動作させるための直流安定化電源の他に、読取用光源と
なる蛍光灯等の放電灯を点灯させるための電源が必要で
ある。第１図はこれらの電源の従来例を示す図で、商用
交流電源ｌを整流平滑回路２によって直流に変換し、こ
の直流を変圧器３の入力側巻線３１に直列に接続された
スイッチング素子４によってスイッチングし、そのスイ
ッチング出力を変圧器３の巻線３１がら出力側の巻線に
取出すようになっている。変圧器３の出力側には巻線３
２〜３５が備えられ、各巻線３２〜３５にはダイオード
、コンデンサまたはチョークコイル等より成る出力整流
平滑回路５１〜５４が接続されている。巻線３２に接続
された出力整流平滑回路５１の直流出力は、その一部を
制御回路１２を通してスイッチング素子４の入力側に帰
還さ“せる等の出力安定化回路方式を採ることにより、
ロジック回路等に対する直流安定化電源として使用し、
巻線３３及び３４に接続された出力整流平滑回路５２及
び５９の直流出力は読取用放電灯６のヒータ６１及び６
２の電源として使用する構成となっている。
動作させるための直流安定化電源の他に、読取用光源と
なる蛍光灯等の放電灯を点灯させるための電源が必要で
ある。第１図はこれらの電源の従来例を示す図で、商用
交流電源ｌを整流平滑回路２によって直流に変換し、こ
の直流を変圧器３の入力側巻線３１に直列に接続された
スイッチング素子４によってスイッチングし、そのスイ
ッチング出力を変圧器３の巻線３１がら出力側の巻線に
取出すようになっている。変圧器３の出力側には巻線３
２〜３５が備えられ、各巻線３２〜３５にはダイオード
、コンデンサまたはチョークコイル等より成る出力整流
平滑回路５１〜５４が接続されている。巻線３２に接続
された出力整流平滑回路５１の直流出力は、その一部を
制御回路１２を通してスイッチング素子４の入力側に帰
還さ“せる等の出力安定化回路方式を採ることにより、
ロジック回路等に対する直流安定化電源として使用し、
巻線３３及び３４に接続された出力整流平滑回路５２及
び５９の直流出力は読取用放電灯６のヒータ６１及び６
２の電源として使用する構成となっている。
巻線３５に接続された出力整流平滑回路５４の直流出力
は、別に備えられたスイッチング電源７の直流入力とし
て利用する。このスイッチング電源７は前記放電灯６を
点灯させるための高周波電源を構成するものであって、
変圧器８の巻線８１を通して巻線３５側から入力される
直流入力を、スイッチング素子９によってスイッチング
し、そのスイッチング出力を変圧器８の出力側の巻線８
２側に取出し、出力側巻線８２に直列に接続されたイン
ダクタ１０及びコンデンサ１■のＬＣ直列共振回路を通
して、放電灯６のヒータ６１−６２間にサイン波電圧を
印加し、放電灯６を点灯させるようになっている。
は、別に備えられたスイッチング電源７の直流入力とし
て利用する。このスイッチング電源７は前記放電灯６を
点灯させるための高周波電源を構成するものであって、
変圧器８の巻線８１を通して巻線３５側から入力される
直流入力を、スイッチング素子９によってスイッチング
し、そのスイッチング出力を変圧器８の出力側の巻線８
２側に取出し、出力側巻線８２に直列に接続されたイン
ダクタ１０及びコンデンサ１■のＬＣ直列共振回路を通
して、放電灯６のヒータ６１−６２間にサイン波電圧を
印加し、放電灯６を点灯させるようになっている。
従来技術の欠点
上述のように、従来の複写機またはファクシミリ用電源
は、読取光源となる放電灯の高周波電源を得る場合、ロ
ジ・ンク回路駆動用の直流電源を作るスイッチング電源
によって、一旦、直流電源を得た後、この直流電源を別
に備えられたスイッチング電源７によってスイッチング
して、放電灯点灯用高周波電源を得る回路構成を採って
いたため、個々に独立したスイッチング電源が少なくと
２つ必要になり、部品点数の増大、回路構成の複雑化、
構成スペースの増大、効率の低下及びコストアップ等を
招く欠点があった。
は、読取光源となる放電灯の高周波電源を得る場合、ロ
ジ・ンク回路駆動用の直流電源を作るスイッチング電源
によって、一旦、直流電源を得た後、この直流電源を別
に備えられたスイッチング電源７によってスイッチング
して、放電灯点灯用高周波電源を得る回路構成を採って
いたため、個々に独立したスイッチング電源が少なくと
２つ必要になり、部品点数の増大、回路構成の複雑化、
構成スペースの増大、効率の低下及びコストアップ等を
招く欠点があった。
本発明の目的
そこで本発明は上述する従来の欠点を除去し、複写機や
ファクシミリ等のように、ロジック回路用直流安定化電
源と共に、読取用放電灯点灯電源を必要とする機器の電
源として、小型軽量化、部品点数の減少、回路構成の簡
単化、構成スペースの縮小、効率の向上及びコストダウ
ン等を図ることができるようにしたスイッチング電源を
提供することを目的とする。
ファクシミリ等のように、ロジック回路用直流安定化電
源と共に、読取用放電灯点灯電源を必要とする機器の電
源として、小型軽量化、部品点数の減少、回路構成の簡
単化、構成スペースの縮小、効率の向上及びコストダウ
ン等を図ることができるようにしたスイッチング電源を
提供することを目的とする。
本発明の構成
上記目的を達成するため、本発明に係るスイッチング電
源は、変圧器の巻線に接続されたスイッチング素子のス
イッチング動作により、前記巻線を通して入力される直
流入力をスイッチングし、・、そのスイッチング出力を
前記変圧器に備えられた他の巻線側に取出すようにした
スイッチング電源であって、前記変圧器の前記他の巻線
は、整流平滑回路を接続した巻線と、放電灯ヒータ電源
回路を接続した巻線と、放電灯点灯用高周波電源回路を
接続した巻線とで構成したことを特徴とする。
源は、変圧器の巻線に接続されたスイッチング素子のス
イッチング動作により、前記巻線を通して入力される直
流入力をスイッチングし、・、そのスイッチング出力を
前記変圧器に備えられた他の巻線側に取出すようにした
スイッチング電源であって、前記変圧器の前記他の巻線
は、整流平滑回路を接続した巻線と、放電灯ヒータ電源
回路を接続した巻線と、放電灯点灯用高周波電源回路を
接続した巻線とで構成したことを特徴とする。
実施例
第２図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路接続
図である。図において、第１図と同一の参照符号は同一
性ある構成部分を示している。
図である。図において、第１図と同一の参照符号は同一
性ある構成部分を示している。
図示するように、本発明においても、変圧器３の巻線３
２に接続された出力整流平滑回路５１の直流出力をロジ
ック回路等に対する直流安定化電源として使用し、巻線
３３及び３４に接続された出力整流平滑回路５２及び５
３の直流出力を放電灯６のヒータ６１及び６２の電源と
して使用する点では従来と同じであるが、巻線３５に、
インダクタ１０及びコンデンサ１１のＬＣ直列共振回路
を直列に接続して、放電灯点灯用高周波電源回路を形成
し、この高周波電源回路のサイン波出力を放電灯６のヒ
ータ６１−６２間に印加′し、放電灯６を点灯させるよ
うになっている点が従来と著しく異なる。このような構
成であると、従来と異なって、放電灯点灯用高周波電源
を作るための独立したスイッチング電源、変圧器及びス
イッチング素子等が不要になり、小型軽量化、部品点数
の減少、回路構成の簡単化、構成スペースの縮小、効率
の向上及びコストダウン等が達成される。
２に接続された出力整流平滑回路５１の直流出力をロジ
ック回路等に対する直流安定化電源として使用し、巻線
３３及び３４に接続された出力整流平滑回路５２及び５
３の直流出力を放電灯６のヒータ６１及び６２の電源と
して使用する点では従来と同じであるが、巻線３５に、
インダクタ１０及びコンデンサ１１のＬＣ直列共振回路
を直列に接続して、放電灯点灯用高周波電源回路を形成
し、この高周波電源回路のサイン波出力を放電灯６のヒ
ータ６１−６２間に印加′し、放電灯６を点灯させるよ
うになっている点が従来と著しく異なる。このような構
成であると、従来と異なって、放電灯点灯用高周波電源
を作るための独立したスイッチング電源、変圧器及びス
イッチング素子等が不要になり、小型軽量化、部品点数
の減少、回路構成の簡単化、構成スペースの縮小、効率
の向上及びコストダウン等が達成される。
本発明に係るスイッチング電源においては、上述のよう
に、−個のスイッチング回路及び変圧器を利用して、ロ
ジック回路用の直流安定化電源の他に、放電灯ヒータ用
電源及び放電灯点灯用高周波電源を作り出しているので
、放電灯側において要求される所用電力が大きくなった
場合、その干渉を受けてスイッチング波形が歪み、直流
安定化電源に悪影響を及ぼす場合がある。この悪影響は
、スイッチング素子４のオフ期間の略中間位置で放電灯
６の管電流が零となるように、スイッチング素子４のス
イッチング周期と管電流とを位相合せすることによって
除去することができる。その具体的な回路構成としては
、スイッチング周波数を一定化し得る他励式であって、
直流重畳型のフライバック、コンバータ方式のスイッチ
ング電源が適当である。
に、−個のスイッチング回路及び変圧器を利用して、ロ
ジック回路用の直流安定化電源の他に、放電灯ヒータ用
電源及び放電灯点灯用高周波電源を作り出しているので
、放電灯側において要求される所用電力が大きくなった
場合、その干渉を受けてスイッチング波形が歪み、直流
安定化電源に悪影響を及ぼす場合がある。この悪影響は
、スイッチング素子４のオフ期間の略中間位置で放電灯
６の管電流が零となるように、スイッチング素子４のス
イッチング周期と管電流とを位相合せすることによって
除去することができる。その具体的な回路構成としては
、スイッチング周波数を一定化し得る他励式であって、
直流重畳型のフライバック、コンバータ方式のスイッチ
ング電源が適当である。
なお、巻線３３及び３３に接続されるヒータ電源回路は
整流平滑回路５２．５３を持たない回路構成であっても
よい。
整流平滑回路５２．５３を持たない回路構成であっても
よい。
本発明の効果
以上述べたように、一本発明に係るスイッチング電源は
、変圧器の巻線に接続されたスイッチング素子のスイッ
チング動作により、前記巻線を通して入力される直流入
力をスイッチングし、そのスイッチング出力を前記変圧
器に備えられた他の巻線側に取出すようにしたスイッチ
ング電源であって、前記変圧器の前記能の巻線は、整流
平滑回路を接続した巻線と、放電灯ヒータ電源回路を接
続した巻線と、放電灯点灯用高周波電源回路を接続した
巻線とで構成したこ−とを特徴とするから、複写機やフ
ァクシミリ等のように、直流安定化電源と共に、読取用
放電灯を点灯させる電源を必要とする機器の電源として
、部品点数の減少、回路構成の簡単化、構成スペースの
縮小、効率の向上及びコストダウン等を図ることができ
るようにしたスイッチング電源を提供することができる
。
、変圧器の巻線に接続されたスイッチング素子のスイッ
チング動作により、前記巻線を通して入力される直流入
力をスイッチングし、そのスイッチング出力を前記変圧
器に備えられた他の巻線側に取出すようにしたスイッチ
ング電源であって、前記変圧器の前記能の巻線は、整流
平滑回路を接続した巻線と、放電灯ヒータ電源回路を接
続した巻線と、放電灯点灯用高周波電源回路を接続した
巻線とで構成したこ−とを特徴とするから、複写機やフ
ァクシミリ等のように、直流安定化電源と共に、読取用
放電灯を点灯させる電源を必要とする機器の電源として
、部品点数の減少、回路構成の簡単化、構成スペースの
縮小、効率の向上及びコストダウン等を図ることができ
るようにしたスイッチング電源を提供することができる
。
第１図は従来の複写機またはファクシミリ用電源の電気
回路接続図、第２図は本発明に係るスイッチング電源の
電気回路接続図である。 ３・・・変圧器 ４・・・スイッチング素子３１〜３
５１１ｓ１１巻線
回路接続図、第２図は本発明に係るスイッチング電源の
電気回路接続図である。 ３・・・変圧器 ４・・・スイッチング素子３１〜３
５１１ｓ１１巻線
Claims (2)
- （１） 変圧器の巻線に接続されたスイッチング素子に
より、前記巻線を通して入力される直流入力をスイッチ
ングし、そのスイッチング出力を前記変圧器に備えられ
た他の巻線側に取出すようにしたスイッチング電源であ
って、前記変圧器の前記能の巻線は、整流平滑回路を接
続した巻線と、放電灯ヒータ電源回路を接続した巻線と
、放電灯点灯用高周波電源回路を接続した巻線とで構成
したことを特徴とするスイッチング電源。 - （２） 前記放電灯点灯用高周波電源回路はインダクタ
とコンデンサとの直列共振回路で成ることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のスイッチング電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123283A JPS59186297A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | スイツチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123283A JPS59186297A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | スイツチング電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186297A true JPS59186297A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13165265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6123283A Pending JPS59186297A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | スイツチング電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186297A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61161964A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-22 | Toshiba Corp | 安定化電源装置 |
| JPS63136958A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Canon Inc | 画像形成装置用の電源装置 |
| WO2006051621A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | スイッチング電源装置 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP6123283A patent/JPS59186297A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61161964A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-22 | Toshiba Corp | 安定化電源装置 |
| JPS63136958A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Canon Inc | 画像形成装置用の電源装置 |
| WO2006051621A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | スイッチング電源装置 |
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