JPS59186244A - 螢光ランプ - Google Patents
螢光ランプInfo
- Publication number
- JPS59186244A JPS59186244A JP58060218A JP6021883A JPS59186244A JP S59186244 A JPS59186244 A JP S59186244A JP 58060218 A JP58060218 A JP 58060218A JP 6021883 A JP6021883 A JP 6021883A JP S59186244 A JPS59186244 A JP S59186244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- casing
- fluorescent lamp
- vapor pressure
- mercury vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
- H01J61/72—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a main light-emitting filling of easily vaporisable metal vapour, e.g. mercury
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンパクト形螢光ランプに関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
省エネルギ一時代を迎えて、従来広く用いられてきた白
熱電球の低効率が問題視されておシ、最近は白熱電球に
代わシうる高効率の小形放電ランプの開発が要望されて
いる。
熱電球の低効率が問題視されておシ、最近は白熱電球に
代わシうる高効率の小形放電ランプの開発が要望されて
いる。
発明者らは、すでに特公昭５７−３７１０５号公報など
において、上記要望に相応した白熱電球に代わる新しい
コンバク１−形螢光ランプを提案した。
において、上記要望に相応した白熱電球に代わる新しい
コンバク１−形螢光ランプを提案した。
この螢光ランプは、第１図（ａ）、 （ｂ）にその基本
的構造を示すように、外形が球面または円筒状の曲面を
なしている透光性ガラス材料からなる容囲器外体２の内
側に、同じ材料からなる容囲器内体３が挿入されて重ね
合わされた形で発光容囲器１が構成されている。容囲器
外体２および容囲器内体３の開口部４は相互に、たとえ
ばガラスフリット５などによって気密接合されている。
的構造を示すように、外形が球面または円筒状の曲面を
なしている透光性ガラス材料からなる容囲器外体２の内
側に、同じ材料からなる容囲器内体３が挿入されて重ね
合わされた形で発光容囲器１が構成されている。容囲器
外体２および容囲器内体３の開口部４は相互に、たとえ
ばガラスフリット５などによって気密接合されている。
また、容囲器内体３には、放電路を形成するところの構
６がひとつの連続した放電路をなすように蛇行状に設け
られ、その両端部には二つの電極７，８が内部リード線
９，１０によシ保持されておシ、さらにそれぞれの内部
リード線９，１０は外部導体１１゜１２に接続されてい
る。容囲器外体２の内面および容囲器内体３の外面の一
部あるいは全体には螢光体１３が被着されている。また
、発光容囲器１の内部は排気管１４を介して真空に排気
され、余剰の水銀と希ガヌが封入されている。
６がひとつの連続した放電路をなすように蛇行状に設け
られ、その両端部には二つの電極７，８が内部リード線
９，１０によシ保持されておシ、さらにそれぞれの内部
リード線９，１０は外部導体１１゜１２に接続されてい
る。容囲器外体２の内面および容囲器内体３の外面の一
部あるいは全体には螢光体１３が被着されている。また
、発光容囲器１の内部は排気管１４を介して真空に排気
され、余剰の水銀と希ガヌが封入されている。
さて、上記の構造にもとづいて、ランプの製品化のだめ
の検討を行った。この場合、白熱電球の特長を考えてみ
ると、そのひとつとしてコンパクトで高輝度であること
があげられる。これによって器具と組み合わせたときの
配光の制御が容易であり、かつ実使用」二ではアクセン
トある好ましい照明効果が得られる。したがって、コン
パクト形螢光ランプでもって電球を置きかえるためには
、電球の高輝度というイメージに近づけるべく可能なか
ぎシ発光容囲器をコンパクトにしてかつ高ワツト入力で
点灯して高光束を実現することが強く要望される。
の検討を行った。この場合、白熱電球の特長を考えてみ
ると、そのひとつとしてコンパクトで高輝度であること
があげられる。これによって器具と組み合わせたときの
配光の制御が容易であり、かつ実使用」二ではアクセン
トある好ましい照明効果が得られる。したがって、コン
パクト形螢光ランプでもって電球を置きかえるためには
、電球の高輝度というイメージに近づけるべく可能なか
ぎシ発光容囲器をコンパクトにしてかつ高ワツト入力で
点灯して高光束を実現することが強く要望される。
ところが、上記のコンパクト形螢光ランプを設計、試作
して、白熱電球の高輝度に近づけるべく高ワツト入力で
点灯したところ、容囲器外体２の温度が過度に上昇して
発光容囲器１の内部の水銀蒸気圧がランプ効率上から最
適なレベ／Ｉ／（約６×１０−３ Ｔｏｒｒ、温度にし
て約４０℃）よシ上昇して、ランプ効率が低下すること
がわかった。つまシ、第１図の構造のままでは、コンパ
クトでかつ高光束を得るうえで限界があって、電球のも
つ高輝度というイメージをもった螢光ランプを実現する
ことができないことが判明した。
して、白熱電球の高輝度に近づけるべく高ワツト入力で
点灯したところ、容囲器外体２の温度が過度に上昇して
発光容囲器１の内部の水銀蒸気圧がランプ効率上から最
適なレベ／Ｉ／（約６×１０−３ Ｔｏｒｒ、温度にし
て約４０℃）よシ上昇して、ランプ効率が低下すること
がわかった。つまシ、第１図の構造のままでは、コンパ
クトでかつ高光束を得るうえで限界があって、電球のも
つ高輝度というイメージをもった螢光ランプを実現する
ことができないことが判明した。
発明の目的
本発明は、電球の高輝度というイメージ４に近くコンパ
クトでかつ高光束の螢光ランプを提供するものである。
クトでかつ高光束の螢光ランプを提供するものである。
発明の構成
本発明は、発光容囲器の外表面に水銀蒸気圧を最適レベ
ルに規制できる凸状の最冷点箇所を設けた螢光ランプで
ある。これによって高ワツトで点灯しても、ランプ効率
の最高レベルが維持されて、もって目的とするコンパク
トでかつ高光束の螢光ランプが得られるものである。
ルに規制できる凸状の最冷点箇所を設けた螢光ランプで
ある。これによって高ワツトで点灯しても、ランプ効率
の最高レベルが維持されて、もって目的とするコンパク
トでかつ高光束の螢光ランプが得られるものである。
実施例の説明
発明者らは、試作ランプに関して、その発光容囲器のう
ちの容囲器外体の外表面の温度を測定したところ、その
温度は一様でなくかなシ大きな高低差があることを見い
だした。この場合、温度は放電溝の領域よシも溝間の隙
間領域で低く、さらに隙間領域でも放電アークから離れ
た部分で低くなる。発明者らは、かかる発光容囲器の外
表面の温度差に着眼して、水銀蒸気圧を規制する方法に
ついて実験を重ね、その結果発光容囲器の外表面に凸部
を設けることが効果的に水銀蒸気圧を規制できることを
見いだした。
ちの容囲器外体の外表面の温度を測定したところ、その
温度は一様でなくかなシ大きな高低差があることを見い
だした。この場合、温度は放電溝の領域よシも溝間の隙
間領域で低く、さらに隙間領域でも放電アークから離れ
た部分で低くなる。発明者らは、かかる発光容囲器の外
表面の温度差に着眼して、水銀蒸気圧を規制する方法に
ついて実験を重ね、その結果発光容囲器の外表面に凸部
を設けることが効果的に水銀蒸気圧を規制できることを
見いだした。
第２図は発明者らのこのような知見に基づいて製作され
た本発明の一実施例の螢光ランプを示している。
た本発明の一実施例の螢光ランプを示している。
すなわち、本発明にががる螢光ランプは、第２図に示す
ように、発光容囲器１５の外表面に凸部１６を設けて、
水銀蒸気圧を規制できる最冷点箇所として動作せしめる
のが特徴である。
ように、発光容囲器１５の外表面に凸部１６を設けて、
水銀蒸気圧を規制できる最冷点箇所として動作せしめる
のが特徴である。
なお、本構造では、ランプ完成後の容囲器内体８
５を用して封着し、容囲器外体２と金属蓋４で囲まれた
発光容囲器１５の全空間領域を排気管１７を介して真空
に排気した後に、アルゴンと水銀を封入している。かか
る発光容囲器１５の構造では、容囲器内体３には大気圧
がかからないのでその破損を防止できる。
発光容囲器１５の全空間領域を排気管１７を介して真空
に排気した後に、アルゴンと水銀を封入している。かか
る発光容囲器１５の構造では、容囲器内体３には大気圧
がかからないのでその破損を防止できる。
かかる凸部１６を設けた本発明の螢光ランプの仕様と特
性を、凸部１６のみを除いて他は同一仕様の螢光ランプ
とを対比して下表に示す。
性を、凸部１６のみを除いて他は同一仕様の螢光ランプ
とを対比して下表に示す。
以 下 余 白
凸部を有しない従来の螢光ランプでは、ランプ入力が約
１５Ｗのときに水銀蒸気圧が最適となシ（ただし、室温
２５℃で点灯）、それ以上ランプ入力を上昇したときは
水銀蒸気圧が最適レベルよシ上昇して、それによるラン
プ効率の低下が上表に示すとおり避けられない。
１５Ｗのときに水銀蒸気圧が最適となシ（ただし、室温
２５℃で点灯）、それ以上ランプ入力を上昇したときは
水銀蒸気圧が最適レベルよシ上昇して、それによるラン
プ効率の低下が上表に示すとおり避けられない。
これに対して、本発明の螢光ランプでは、凸部１６の最
冷点箇所を設けることによって、ランプ入力２５Ｗにお
いて水銀蒸気圧が最適となり、したがってランプ効率の
水銀蒸気圧上ガーによる低下がなく、上表に示すとおり
高い光束が得られた。
冷点箇所を設けることによって、ランプ入力２５Ｗにお
いて水銀蒸気圧が最適となり、したがってランプ効率の
水銀蒸気圧上ガーによる低下がなく、上表に示すとおり
高い光束が得られた。
」１表から、本発明の効果がいかに顕著であるかが明ら
かである。
かである。
なお、最冷点箇所となる凸部１６は、ランプの発光容囲
器１５の容積とランプ入力に相応して水銀蒸気圧が最適
になるようにのみ考慮すればよく、その形状は一義的な
ものでなく種々のものが設計できる。また、凸部１６を
設ける位置に関しても、任意・の位置でよく、たとえば
凸部１６を溝６に相当°する位置に設けても水銀蒸気圧
の規制は十分可能である。たたし、もともと温度が低く
なる容囲器外体２の頂上附近に凸部１６を設けるのが容
易であシ、捷だランプ外観」二からも好せしい。
器１５の容積とランプ入力に相応して水銀蒸気圧が最適
になるようにのみ考慮すればよく、その形状は一義的な
ものでなく種々のものが設計できる。また、凸部１６を
設ける位置に関しても、任意・の位置でよく、たとえば
凸部１６を溝６に相当°する位置に設けても水銀蒸気圧
の規制は十分可能である。たたし、もともと温度が低く
なる容囲器外体２の頂上附近に凸部１６を設けるのが容
易であシ、捷だランプ外観」二からも好せしい。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、発光容囲器が容囲器外体
と容囲器内体を重ね合わせたものからなり、その間に蛇
行した放電溝を設けたコンパクト形螢光ランプにおいて
、発光容囲器の外表面に水銀蒸気圧を規制する凸部を設
けることによって、コンパクトでかつ高光束の白熱電球
のイメージに近いコンパクト形螢光ランプを提供するこ
とができるものである忌
と容囲器内体を重ね合わせたものからなり、その間に蛇
行した放電溝を設けたコンパクト形螢光ランプにおいて
、発光容囲器の外表面に水銀蒸気圧を規制する凸部を設
けることによって、コンパクトでかつ高光束の白熱電球
のイメージに近いコンパクト形螢光ランプを提供するこ
とができるものである忌
第１図（＆）、 （ｂ）は従来の螢光ランプの一部切欠
縦断面図および同じ＜Ｘ−Ｘ線断面図、第２図は本発明
の一実施例である螢光ランプの一部切欠縦断面図である
。 ２・・・・・容囲器外体、３・・・・・容囲器内体、４
・・・・開口部、５・・・・・ガラスフリット、６・・
・・・溝、７゜８・・・・・・電極、９，１０・・・・
・・内部リード線、１１゜１２ ・・外部導体、１３・
・・・・螢光体、癩１胛１６・・・・・凸部、１了・・
・・排気管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （の〕 ４ （ｂ） 第２図
縦断面図および同じ＜Ｘ−Ｘ線断面図、第２図は本発明
の一実施例である螢光ランプの一部切欠縦断面図である
。 ２・・・・・容囲器外体、３・・・・・容囲器内体、４
・・・・開口部、５・・・・・ガラスフリット、６・・
・・・溝、７゜８・・・・・・電極、９，１０・・・・
・・内部リード線、１１゜１２ ・・外部導体、１３・
・・・・螢光体、癩１胛１６・・・・・凸部、１了・・
・・排気管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （の〕 ４ （ｂ） 第２図
Claims (2)
- （１）曲面状をなしだ容囲器外体と容囲器内体とを重ね
合わせた発光容囲器で、少なくとも前記容囲器内体に放
電路をなすだめの蛇行した溝を設け、前記溝の両端部に
電極を保持し、さらに前記容囲器外体の内面または前記
容囲器内体の外面の全体あるいは一部に螢光体を被着し
、かつ前記発光容囲器の内部に希ガスと水銀とを封入し
た螢光ランプにおいて、前記発光容囲器の外表面に水銀
蒸気圧規制のだめの凸部を設けたことを特徴とする螢光
ランプ。 - （２）容囲器外体の頂」二附近に凸部を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の螢光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060218A JPS59186244A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 螢光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060218A JPS59186244A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 螢光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186244A true JPS59186244A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13135800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58060218A Pending JPS59186244A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 螢光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186244A (ja) |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP58060218A patent/JPS59186244A/ja active Pending
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