JPS5918623A - 鉄心製造装置 - Google Patents

鉄心製造装置

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JPS5918623A
JPS5918623A JP12946982A JP12946982A JPS5918623A JP S5918623 A JPS5918623 A JP S5918623A JP 12946982 A JP12946982 A JP 12946982A JP 12946982 A JP12946982 A JP 12946982A JP S5918623 A JPS5918623 A JP S5918623A
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iron
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core piece
yoke
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Katsufusa Tanaka
田中 克房
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0206Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
    • H01F41/0233Manufacturing of magnetic circuits made from sheets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明けりアクドルや変圧器などの鉄心を製造する鉄
心製造装置に関する。
一般忙三相用内鉄形変圧器の鉄心は第1図に示すように
、各脚鉄(1) (2) (3)の一端間を各継鉄(4
) (5)で・接続し、各脚鉄(1)〜(3)にそれぞ
れコイル(Q) (7) (8)を配置してから、各脚
鉄(1)〜(3)の他端を各継鉄(9) QOで接続す
る。
各脚鉄(1)〜(3)、各継鉄(4’) (5) (9
) Qlは第2図及び第8図に示すように、帯状の鉄心
部材を45度の角度で切断したもので構成されている。
即ち、脚鉄(1) (3)は穴(11aX12aX18
aX14a)を有する各鉄心片03) 02) 03α
aを、7J111 ? (2)は穴(15aX16a)
を有する各鉄心片θnoを、継鉄(4) (5)は穴(
17a)(18a)(19a)(20a)を有する各鉄
心片α7)m an(ホ)を、継鉄(9) (10け各
鉄心片(21)@に)(ハ)をそれぞれ第4図〜第6図
のように積層して構成されている。なお、各脚鉄(1)
〜(3)の断面は第7図に示すように1各鉄心片のII
Jの異なるものを積層してほぼ円形状になるように構成
しである。
上記のように積層する場合には、第2図および第8図の
形状に切断したものを、予め脚鉄(1)〜(3)用の鉄
心片、継鉄(4) (5)の鉄心片および継鉄(9) 
QOの鉄心片に仕分けた後組立用の定盤の近くへ運んで
複数人で積層作業する。
他の方法として、脚鉄(1)〜(3)用の鉄心片を第4
図に示すように所定の間隔に整列し、これを次工程の頂
層用の定盤の組立治具内へシュート方式で送り込み、鉄
心相互間の摩擦抵抗力で自然停止させる。そして、第1
図に示すように各鉄心片の最終的な位置決めと、継? 
(4) (5)の積層は手作業で行なっていた。この場
合K、第7図のように段積みするKは、図示の上部は各
段の積層作業が終るととに次の鉄心片の位置決め治具を
設定するとと傾なるので、作業が面倒であった。
このように従来の積層方法によると、はとんどが手作業
となるので多くの時間が必糾であるという欠点があった
。また、各鉄心片の取扱時に歪を与えて鉄損の増大を招
くなどの欠点があった。
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
脚鉄用および継鉄用の各鉄心片を積層台の一端側から他
端側の方向へ各鉄心片の艮手力向に搬送して、脚鉄用は
積層台Kf(jF!L、継鉄用は積層台の他端側へ搬送
し、ロボットで水平に90度回転してから脚鉄用と組合
せるようKした鉄心製造装置を提供する。
以下、図について説明する。第8図〜第10図において
、に)は水平に配置された鉄心積層用の積層台車で、走
行用の車輪(25a)を有する。翰は頂層車台に)を支
持した支持棒、@tま支持棒(ホ)を」二下移動させる
ジヤツキ、に)はジヤツキ(ロ)のW、#機構、(2)
は積層台車に)の走行用レール、(7)は積層台車に)
の図示左方への移動を阻止するストッパ、6つは積層台
車(ハ)を跨ぐように配置された門形の支持台車で、走
行用の車輪(81a)を有する。(イ)は枠体ODの走
行用レール、曽(ロ)は積層台車(ホ)の」二面に配置
された調整台で、積層台車に)の進行方向に対して左右
方向に移動可能に構成されている。(85a)(85b
)は調整台に)(ロ)と螺合された調整棒で、図示され
ない駆動装置で駆動され各調整台g3g4を接近あるい
は離反する方向に移動させる。(86aX86b)は上
端が第11図のようVcs成され積層台車(ハ)および
調整台(至)(ロ)に嵌合されたビンで、各鉄心片θυ
〜0Qの六が底台可能である。(ロ)は支持台車clD
K装架され支持台車ODの進行方行に対して左右方向に
移動可能な搬送台車で、図示されない駆動装置で駆動さ
れる。く→は搬送台車(ロ)K車l1vi!(2)を介
して吊架され支持台車0])の進行方向に対して左右方
向に移動可能な吊架台車、GlOは搬送台車に)に固着
されたフレーム、(6)は搬送台車(ロ)と吊架台車(
ト)とに螺合された#4整捧で、回動することKよって
、吊架台車(至)とフレームθ1との間隔を調整できる
。θ砕は吊架台車(7)に装架された第1のコンベア、
(財)はフレーム(財)に装架された第2のコンベアで
ある。なお、両コンベア剋り(財)は第12図〜第14
図に示すように後述の一〜輪によって構成されている。
(財)は吊架台車−およびフレームθOに固着された軸
受、0時は軸受(財)で支承されたプーリで、図示され
ない駆動装置で駆動される。@Qけプーリθ■に懸架さ
れたベルト、θ71(財)はそれぞれN極およびS 4
&がベルト(((9と対向して配置された一対の永久磁
石、θ1は永久磁石67)(財)K吸着させた磁性を有
する磁力調整板、■けベルトθΦを下方に押圧した押え
板で、ベルト6Qが摺動可能にされている。61)は永
久磁石θカ囮を二対ずつ連結した連結棒、let:を連
結棒ψ0と連結された昇降用のリンクで、図示されない
駆動装置で駆動され永久磁石@η(財)を昇降させる。
0け吊架台車(至)およびフレーム員に固着され鉄心片
が両コンベアθ擾■から落下したことを検出する第1の
センサで、光の反射によって距離を検出するビームスイ
ッチ等で構成されている。(ロ)は吊架台車(財)およ
びフレームθ1に固着されたビームスイッチ等で構成さ
れた第2のセンサで積層台車(ハ)に積層された鉄心片
との距離を検出する。t4は吊架台車に)およびフレー
ム輪に固着されビームスイッチ等で1m 成された第8
のセンサで、両コンベア6の砂罎で搬送される鉄心片の
前端部を検出する。曽は吊架台車(至)およびフレーム
に)に設けられ第12図の図示左右方向に移動可能な移
動台、67)は吊架台車(至)およびフレームに)傾設
けられ移動金員を支承したガイドローラ、岐は移動台(
至)に螺合された送りねじ、(ホ)は送りねじ岐と固着
されたノ・ンドルで、吊架台車(7)あるいはフレーム
に)に回動自在に支承されている。輪6υは移動台(至
)に固着されビームスイッチ等で構成された第4のセン
サおよび第5のセンサで、鉄心片の穴を検出する。I2
は脚鉄(1)〜(3)用の鉄心片0υ〜αQを搬送する
第3のコンベア、輪は両コンベア(6)(財)と第3の
コンベア19間に配置された案内、−は継鉄(4) (
5)用の鉄心片a″/)〜(ホ)を搬送する第4のコン
ベア、曽は第8のコンベア瞬あるいは第4のコンベアー
へ各鉄心片を送り込むフラン、zN、川は支持台車6υ
の上部に投けられた第5のコンベア、■は第4のコンベ
アーと第5のコンベア曽との間に設けられた第6のコン
ベアで、永久磁石(67a)で鉄心片を保持しながら移
送する。輪は固定枠で、4本の支持柱輪で支持されてい
る。(70(ハ)は上下方向の移動が可能に固定枠■に
支持された第1および第2のテーブルで、鉄心の穴を容
易に検出できるように第15図に示すように長手方向に
溝を有し、上下二段に配置されている。に)は両テーブ
ルQ* (71)を上下方向に駆動する昇降シリンダで
、固定枠−に設けられている。tI3は鉄心片を右下方
へ移送するシュータ、(7→は両テーブルfO(ハ)と
シュータQ3との間に設けられたピンチローラで、図示
されない可変速モータで駆動される。ff6はシュータ
(ハ)と対向して配置されたビームスイッチ等で構成さ
れた第6のセンサで、シュータQ3を通過する鉄心片の
後端部を検出する。ffQは作業台で、支持柱■に支持
され上下方向に図示されない駆動装置で駆動される。(
ハ)ffeは各テーブルG’0(ハ)からそれぞれ鉄心
片をとり出して積層台車(ハ)の所定の位置に運んで積
層するロボットで、その要部は第16図(a)(b)に
示すようにG’l−世で構成され各下部脚鉄と対応して
配置しである。第16図(a) (b)において、回転
腕(71■がそれぞれ回動自在に連結され、回転腕軸の
先端にtよ保持腕(81)が回転可能に連結しである。
保持腕6りには鉄心片を吸着する真空バット(至)か設
けられている。そして、回転腕■と保持腕@→との連結
部には第16図に示すように、鉄心の穴を検出する第7
〜第10のセンサH−■が設けられている。なお、ロボ
ット(ハ)O′峠は図示されないコンピュータとサーボ
モータで制御され、各回転腕軸■と保持腕@υとを所定
の角度だけ回動するように構成されている。@■け作業
台Q6に投けられた位置決め装置で、詳細は第17図(
a)のように翰〜G11)で構成され各ロボットn(7
樟と対で配置されている。第17図(a)において、■
は積層台車@に接近あるいけ離反するように図示されな
い駆動装置で駆動される操作腕、輪は操作腕■の先端に
固着された整列部材で、鉄心片を受ける水平面部(90
a)と、積層台車(7)に積層された鉄心片の端面に当
接する垂直部(90b)とを有する。01)は鉄心片の
端部を検出する近接スイッチで、整列部材−に固着され
ている。
ピン(86a)(86b)が取り外されると作業台ff
119が上昇し、積層台車(ホ)は自走して図示右方に
移動して次工程の鉄心枠組ステーションへ行って枠組さ
れる。
後述の第21図に示すように、脚鉄(1) (3)用の
鉄心片が各位置決め装置@弼の水平面部(90a )の
と面を滑ってから各コンベア(6)(財)で位置決めさ
れて落下する場合、ナなけち第17図(a)の状態にな
る場合に、若し、この水平面部(90a )がなければ
、第17図(b)および第17図(C)に示す状態から
第17図(d)および第17図(e)に示す状態となっ
て、既に積層しである継鉄用鉄心片を外へ押し出すか、
または脚鉄用鉄心片の先端が曲がった状態で積層される
という不具合が生じる。すなはち、完全自動化するため
に、水平面部(90a)が重要な役割を果たしている。
次に動作を説明する。第2図および第3図の鉄心片で第
1図のE形状の鉄心を組立てる例について説明する。第
8図〜第16図(a) (b)および第17図(a)に
おいて、前工程の切断および穴明はラインで加工された
鉄心片0])が7ラツパ■へ送られてくる。この時、フ
ラッパ■が下方へ作動しており、鉄心片aηは第8のコ
ンベア62の上面を送られて第1のコンベア@功の下面
に受渡たされる。この場合、両コンベア0オ6秒は同じ
速度で運転され、第1のコンベア1つけ第18図に示す
速度V1である。そして、鉄心片αυの前端部が第8の
センサ曽を通過すると、第1のコンベア(6)を駆動し
ているサーボモータが所定の減速度で停止過程に入る。
この時、鉄心片αυも同様に減速されて第19図に示す
ように所定位置へ停止する。鉄心片Ql)はベルト(ト
)を介して永久磁石θ7)(財)に吸引されていて、減
速されてもベルトに)と鉄心片aυとの間でスリップし
ない適当な強さに調整しである。この永久磁石の吸引力
が強過ぎるとベルト(ト)を駆動するエネルギーが増大
する。
さらに、永久磁石を上昇させて鉄心片を落下させる時に
、その上昇ストロークを多くとらなければならないなど
の欠点が生じる。そのために、永久磁石の吸引力は、ま
ず強めに着磁しておいて、第14図に示すように両永久
磁石071(財)の上部Kまだいで磁性鋼帯からなる調
整板Qつを吸着させである。
この銅帯の厚さを変えることにより、永久磁石171囮
の下端に生じる磁力を調整することができる。
さて、高速V1で送られた鉄心は第18図に示すように
F点で減速されて11秒後にF点で停止する。
この停止した状態が第19図であるか、この時、高速道
りによる停止位置、ナなけち鉄心片の先端と第1のコン
ベア@功の右端との距離(L)をできるだけ少なくして
、第18図に示す中速V2で送り出す距離を短かくする
、このことは全体の積層時間を短縮することになる。そ
のために、第12図に示すように鉄心片の中央前端部を
検出する第3のセンサーと第1のコンベア(6)の右端
■1との距!、(L)は高速度を(V、)、減速度を(
α)、鉄心片の最大中を(H十V+ XT+ )となる
第1のコンベア四が停止すれば第20図に示すように搬
送台車(ロ)が距離lだけ矢印の方向に移動し、第2の
コンベア(43が中央位置に移動される。なお、この移
動はNC制御を行い、加減速時に衝撃を与えないように
なっている。この寸法lは、第1図および第6図に示す
ように各脚鉄(1)〜(3)間の距離に等しい。搬送台
車(ロ)が第19図から第20図の位置まで12秒で移
動している間に第2のコンベア卿が動き始めてvlの速
度に達する。セして、搬送台車(ロ)の移動が完了すれ
ば、位置決め装置■の操作腕輪が積層台車(ハ)の方向
に前進する。続いて、鉄心片αめは第18図に示す中速
度■2で前へ送られる。この時、鉄心片a→の先端は永
久磁石9カ(財)との対向位置から外れるため、自重で
先端が垂れ下って@21図に示すように位置決め装置■
の水平面部(90a)の上面を滑べる。この過程で鉄心
片Qυの穴(tXa)が第4のセンサ輪を通過すれば、
高速時V1の時の減速と同様に減速度αで動作して第1
8図に示すように低速度右になる。
更に、vlの速度で前進して穴(11a)が第5のセン
サβυで検知されると、第1のコンベア(6)は停止す
る。この時、速度Vjの時間T!は各種の異なる鉄心片
を搬送して停止精度のバラツキがない最短の時間に設定
する。ナなはち、第4のセンサーと第5のセンサtp1
)との間隔L2けL* =  X (VI  VI )
 +Vυσ。
2α である。
また、コンベアに)−による搬送時間を短縮するために
速度v2は速度V+の高速で鉄心の位置決めを行いたい
が、コンベア(42(財)には鉄心の中方向のガイドか
ないため、鉄心の搬送途中で横方向に多少ずれることが
ある。そのため、第4のセン′y′…か穴の検出を行わ
ない場合とか、センサの故障とか、あるいは前工程の切
断及び穴明ラインで穴明けが行われていない場合には、
鉄心片がV、なる高速でコンベヤの外へ飛び出すことに
なる。このことは鉄心片か0.8 mtrtとか0.8
5 tturrの厚さで非常に薄いため、刃物が飛びだ
す様な状態となる。
若し、継鉄を積層する時にロボット(ハ)よりも速く積
層するために作業者か代行する場合には、非常に危検で
ある。そのために、V2なる速度は鉄心片の先端が自重
で下方に向って行って作業者の前へ自然落下する程度の
速さになっている。
一方、フンペア(6)■内でVIから停止させるのは鉄
心片の端部であるから第3のセンサーの故障がない限り
高速で飛び出すことはない。
もし、第8のセンサ曽が故障で検出しなかった場合は、
次の第4のセンサーで非常停止指命が出て自−ノ的に停
止する様に安全対策がとられている。
鉄心片01)が第22図に示すように所定の位置で停止
するさ、コンベアに)の4組の永久磁石@乃(財)が同
時に上昇する。すると、鉄心片aυと永久磁石17)(
財)との吸着がなくなるので、鉄心片Oυけ先端から順
次はがれる様に落下して、鉄心片αηの穴(tta)が
2本のピン(86b)に入って所定の位置に積層される
。この場合、穴(lla)とピン(86b)との位置は
ハンドル(ホ)をまわして調整する。この落下距離は約
80朋位に保つために、第2のセンサ(財)で積層の高
さを検知している。この第2のセンサ(財)がONにな
れば、積層台車(イ)を上昇させるジヤツキ(イ)を駆
動し、第2のセンサ(財)がOFFになるまで下降させ
て停止する。また、鉄心片01)が落下したことの確認
は第1のセンサーで行ない、OFFになれば搬送台車(
ロ)の移動が可能となる。
鉄心片aわが第20図に示すように搬送台車(ロ)によ
って横移動が完了した時点から中央部の脚鉄(2)用の
鉄心片αGの搬入が始まる。まず、高速で第2のコンベ
ア(財)内に搬入された鉄心片Q19は第22図のよう
に第2のコンベア(財)内に停止する。停止が完了する
と、すぐに中速のv2で、再度所定量送られて第28図
のようになり、続いて、鉄心片0υが落下する。すなけ
ち、脚鉄(2)用の鉄心片αGの場合は横移動がないだ
けで他の動作は全て鉄心片0υと同じである。鉄心片θ
Qが落下して@1のセンサ曽がOFFになれば、第2の
コンベア(財)は高速度で回転を始め、V+なる速度に
達した時点で脚鉄(1)用の鉄心片02の進入を許す。
この間に上部継鉄(9)用の鉄心片■υは前工程である
切断ラインの後部で自動的に取出されている。続いて、
フラッパ■が上位置に動いて切断及び穴明けされた下部
継鉄(4)用の鉄心片αηは第4のコンベアーを通って
、第6のコンベアーおよび第5のコンベアーを通過して
シュータCI3を滑って、回転しているピンチローラQ
→のローラ間に入って、ヨーク取出し用の下段にあ、2
!l第1のテーブル(70の上面に送られる。この時、
鉄心片Qカの後端部を第6のセンサfeが検出してピン
チローラg→に所定の減速度を与え、鉄心片αηの飛出
しを制御して、できるだけ第1のテーブルffOのピン
チローラQ4に近い側で停止する様にピンチローラg→
の終速度が調整しである。第1のテーブル翰に鉄心片(
1?)が乗ると、第1のテーブルQ0け下降してロボッ
ト(ハ)あるいは作業者が取出し易い位置で停止する。
停止すると、ロボット(ハ)はあらかじめ基本動作を記
憶させておいた動作を始め、第16図(a)の矢印■)
の方向に動きながら鉄心片aηの穴(17a )を探す
。そして、4個のセンサ岐〜■の全てがOFFの状態に
なれば、回転腕軸(ホ)および保持腕4111)が下降
し、真空バット■が鉄心片αηと接触すると、真空引き
を始めて鉄心片α力を吸着する。続いて、回転腕Q・■
および保持腕6pが所定量だけ上昇し、第16図(a)
の矢印(ト))のように動作してあらかじめ記憶させて
おいた位置へ来る。この時、鉄心片a’hの穴(17a
)は第9図に示すピン(86a)の中心位置に来る。続
いて、保持腕f8力だけを矢印ヂ)のように回転させて
鉄心片aηの側面が位置決め装置鋤の近接スイッチ01
)を作動させれば、保持腕l81)の回転を停止させて
真空バット輪に空気を入れて鉄心片α力を落下させる。
この時、鉄心片αηが真空バット■に吸着されている状
態では両端がたれ下がっているため、脚鉄(1) (2
)用の鉄心片Ql)0時との継目部に隙間が生じていて
落下と同時に鉄心片Q’i’lが伸びるようになるため
、継目を合わせることは容易である。しかし、積層端面
を揃えるためには、近接スイッチaυの位置を僅かに後
部に配置して鉄心片が僅かにはみだした状態に積んでか
ら、次の継鉄用の鉄心片を積む時に1位置決め装置−の
垂直部(90b)の側面で揃える方が有効である。
また、第16図(a)に示すように第1のテーブルff
Oから各鉄心片を取出して積層するまでのロボット(ハ
)の動作は、各鉄心片を90水平に回転させればよいよ
うになっている。ナなはち、第2図および第8図のよう
な切断順序で7ラツパーに送り込むのも本装置の特徴で
ある。
さて、継鉄(4)用の鉄心片α7)が積み終わる頃には
、脚鉄(3)用の鉄心片0は第24図から第25図の状
態を経て第26図の状ff1Kなる。この時、上部の継
鉄(【0用の鉄心片軸は鉄心片Qυと同様に前工程の切
断フィンで自動的に取り出されている。続−いて、下部
の継鉄(5)用の鉄心片(ト)は各コンベアー@(ト)
を介して第2のテーブル(ハ)の上に乗る。なお、第2
のテーブル(ハ)は第1のテーブルQOが下方へ下がっ
た時に、少、し下降してピンチローラQ4を通過してく
る鉄心片を受は取る。すなけち、第2のテーブル(71
)はもう一度下降してロボッートQ→に受は渡すことK
なるので、下降時2段動作となっている。このようKし
て、もう一方のロボツ) (78が鉄心片(至)の取出
しをする頃にけ、第26図のように次の層である中央部
の脚鉄(2)用の鉄心片0Qが搬入されていて、第27
図のように所定位置へ落下されて積層される。ロボット
f8で鉄心片(lが積層される頃には、次の脚鉄(1)
用の鉄心片α葎が第27図のように第1のコンベア0り
内に停止されていて、この状態は第19図と同じである
。続いて、第20図となり、続いて第28図のように鉄
心片0け所定位置へ落下されて積層される。この間に脚
鉄(3)用のその時、下部1即鉄(4)用の鉄心片CI
I &よロボットに)で積層される。この状態は第24
図に示す鉄心片a乃のときと同様の状態である。以下、
1層目すなけち、第4図の積層状態と同じように、2層
目も積層されて、以後は1層目と2層目の状態が繰返さ
れて積層される。ナなはち、搬送台車(ロ)が1往復す
る間に鉄心の番号順に1pIずつ積層されていく。
そして所定の高さになれば、鉄心中を変えて更に積層し
、第1図の最終状態で積層が完了する。積層作業が完了
すれば、第29図忙示すように支持台車6υが図示左方
に移動して積層台車(ハ)の」一部を開放し、ビン(8
6a )(86b)を取り出す。なお、鉄心窓のガイド
になる直線部は20調位で、鉄心績が完了し積層台車に
)が走行用レール(イ)の」二に乗ると、ビン(86a
X86b)の先端の直線部が鉄心の穴からはずれるので
、ビン(aeaXgeb)を上へ抜き易くなっている。
すなけち、積高さ全体にわたって鉄心六七接する直線部
があると摩擦力のために非常に抜きにくくなる。
積層作業中に装置Ki&障が起きた場合とか、説明を省
略したがIpの大きい鉄心片を積層するときに各積層間
にオイルダクト上体する鉄板に凹凸のあるブレニドを押
入する場合とか、あるいは鉄心片の積層状態、ナなけち
E型の寸法が正確であるか、鉄心の倒れがないかなど各
段積毎にチェックする場合などけ、いずれも支持台車0
])を第29図のように移動させて作業を行う。
この発明によると、脚鉄用の鉄心片を鉄心片の長手方向
に積層台の一端側から搬送して積層台に積層し、継鉄用
の鉄心片を積層台の他端側へ搬送し、ロボットで水平に
90度回転してから脚鉄用と組合せることによって、確
実な位置決めとともに自動化が容易にできる。さらに1
鉄心の取扱時に歪を与えることがなくなるので、鉄心の
特性低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はE形鉄心の積層完了状態を示す平面図、第2図
および第8図は鉄心片の切断形状を示す平面図、第4図
は1層目の平面図、第5図は2層目の平面図、第6図は
1層目および2F4の積層状態を示す平面図、第7図は
第1図のvn−VI Mlの断面図、第8図はこの発明
の一実施例を示す平面図、第9図は一部破断を示すgg
7図の正面図、第10図は第91〇X−XARの断面図
、第11図tよビン(86aX86b)の要部を示す正
面図、第゛12図はコンベアの正面図、第18図は第1
2図の側面図、第14図は第12図oXIv−xtv線
の断面図、第15図は第16図のXV −xv線の断面
図、第16図(a) Itよロボットの平面図、第16
図(b)は第16図(a)の要部を示す平面図、第17
図(a)は位置決め装置@(ハ)の正面図、第17図(
b)は位置決め装呻月→がないときの製鉄用鉄心片の頂
層途中の状態を示す平面図、第17図(C)は第17図
(b)の正面図、第17図(d)は位置決め装置@■が
ないときの製鉄用鉄心片の積層終了状態を示す平面図、
第17図(eNまダ目7図(d)の正面図、第18図は
コンベアの搬送速度を示す説明図、第21図は位置決め
装置の作動状況を示す説明図、第19図、第20図およ
び第23図〜第28図はコンベアの作動状況を示す説1
31J図、第29図は積層作業終了後の状態を示す説明
図でアル。図K オイテ、(1) 〜(3) ti: 
+1111 fffl、(4) (5)ld m 鉄、
α】)〜Q(9け脚鉄用の鉄心片、αη〜(1)は継鉄
用の鉄心片、(ハ)はfR,層台車、cIOは支持台車
、(ロ)は搬送台車、(6)は第1のコンベア、■は第
2のコンベア、O’G)よ作業台、に)(78はロボッ
ト、@岐は位置決め装置である。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− 第10図 第11図 第12図 第13!811 第14図        第15図 第16図 (6)         第17図 第17図 IC)          Ie) 第1θ図 第19図      第20図 第23図 第22図 第24図 第25図 第27図 第26図 第28図 手続補正書C考■) 昭和シフ年VらΔ≧す日 特許1−1長官殿 2.7 発明の名(示 4央・〈胎、儀&’! 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示    特願昭57−129469 号
3、補正をする者 6、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄。 (2)図面。 6、補正の内容 (1)明細書第9頁第18行〜第1O頁第2行の[ピン
(86a) (86b)が・・・・・・枠組される。」
を抹消する。 (2)明細書第18頁第18行の「T2」を「T3」と
訂正する。 (3)明細書第14頁第20行の「端部である」を「端
面で検出する」と訂正する。 (4)明細書第20頁第18行の「取り出す。」を「取
り出す。ピン(86a)(86b)が取り外されると作
業台(7Bが上昇し、積層台車(ハ)は自走して図示右
方に移動して次工程の鉄心枠組ステーションへ行って枠
組される。」と訂正する。 (5)図面第1図、第6図、第9図、第16図(a)及
び第17図(e)を別紙の通り訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)第1図及び第6図訂正図面    1通(2)第
9図訂正図面         1通(3)第16図(
a)及び第17図(e)訂正図面  1通以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撰層台の一端側VC搬入された第1および第2の
    脚鉄用の鉄心片を上記積層台の−[第1のコンベアで上
    記鉄心片の長手方向に搬送して上記鉄心片の長手方向が
    対向し」二記両脚鉄間が所定の間隔になるように積層し
    、上記積層台の一端側に搬入された継鉄用の鉄心片を上
    記積層台の他端に長手方向が上記脚鉄用の鉄心片の長手
    方向とほぼ平行になるように第2のコンベアで搬送し、
    上記継鉄用の鉄心片を上記積層台の他端側に配置したロ
    ボットで水平に90度回転して上記両脚鉄用の鉄心片と
    組合せるようにしたことを特徴とする鉄心製造装置っ
  2. (2)対象物上の距1ji11731設定された値よシ
    大きいとき倹知信りを出すセンナを、鉄心片の所定の位
    置に設けられた貫通穴と対向可能に3個以上配置し、上
    記センサの全部が検知信号を出したとき上記鉄心片と上
    記センサとが所定の関係位置にあることを検知して上記
    鉄心片を把持し、所定の位置に−l二記鉄心片を積層す
    るロボットを備えた鉄心製31!を装置。
JP12946982A 1982-07-22 1982-07-22 鉄心製造装置 Granted JPS5918623A (ja)

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JPS6347324B2 JPS6347324B2 (ja) 1988-09-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3730132A1 (de) * 1986-09-10 1988-03-24 Mitsubishi Electric Corp Blechtransportvorrichtung

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023485A (ja) * 1973-06-29 1975-03-13
JPS5211827A (en) * 1975-07-18 1977-01-29 Hitachi Ltd Character recognition system

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