JPS59185698A - 用紙製本構造 - Google Patents

用紙製本構造

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Publication number
JPS59185698A
JPS59185698A JP5991983A JP5991983A JPS59185698A JP S59185698 A JPS59185698 A JP S59185698A JP 5991983 A JP5991983 A JP 5991983A JP 5991983 A JP5991983 A JP 5991983A JP S59185698 A JPS59185698 A JP S59185698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spine
documents
paper
adhesive
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5991983A
Other languages
English (en)
Inventor
石舘 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP5991983A priority Critical patent/JPS59185698A/ja
Publication of JPS59185698A publication Critical patent/JPS59185698A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は書類等の用紙の製本構造に関する。
〔従来技術〕
一般の一つ務所や会社等では、例えば複写機で複写し、
これにより得られた複数枚の書類を綴じ合わせ、書物の
形にすることがある。
このような製本を行う場合には、従来、■ステープラを
用いて綴じたり、■書類に孔を明けて紐で綴じたり、■
ホットメルト型の接着剤を書類の背に塗布して綴じたり
、更には■ホットメルト型の接着剤が塗布された接着テ
ープを書類の背に押し付けて綴じたりしている。
ところが上記■、■の方法では、一度に綴じる書類の量
が少ない場合には問題ないが、例えば50枚以上という
ように多い場合には綴じることができないかまたは綴じ
ることができても体裁が悪くなってしまう。上記■、■
の方法では、一度に綴じる書類の量が例えば100枚以
上と極めて多く、その厚さが例えば33mm以上となる
場合には、書類の背を揃えJ、If; <、±0.2.
mm程度以」二の凹凸が生じてしまうことがある。この
ように書類の背に仕較的大きな凹凸が生じた場合には、
接着剤や接着テープが部分的に書類の背から仕較的大き
く浮いてしまい、また接着剤が書類の背に充分に浸透せ
ず、製本不良が生じてしまう。このため上記■、■の方
法では、書類の背の凹凸が±Q、1mm程度以下になる
まで揃えなければならないが、このようにするには大変
面倒でかなりの時間がかかってしまう。
ところで最近では、情報の多様化に伴い、一度に綴じる
書類の量が飛躍的に増大しており、10O〜200枚程
度を一度に綴じるのは普通に行われ、時には300〜4
00枚程度を一度に綴じることがある。
そこで従来では、書類を自動的に揃える紙揃機や書類を
自動的に綴じ合わせる製本機が広く用いられている。と
ころがこのような機器を用いる方法では、当然のことな
がら特殊な機器を必要吉し、設備費がかかり、また比較
的大きな設置スペースを必要とし、更には一度に綴じる
書類の量が数枚と少ない場合には良好に製本することが
できないという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたもので、一
度に綴じる書類等の用紙の量が多くても簡単な装置で容
易にかつ確実に製本することのできる用紙製本構造を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明では、綴じるべき用紙の背の少なくとも一方の端
部に切欠部を設け、この切欠部の切欠面に接着剤を塗布
することとする。このため本発明では、用紙を切り欠く
ための簡単な切削機を用意すればよく、また切欠部の切
欠面に接着剤を塗布するので用紙の背に多少の凹凸があ
っても確実に製本することができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するだめの各
工程における図を表わしたものである。
本実施例において複数枚の書類1を綴じ合わせて書物の
形にする場合には、まず第1図に示すように、書類1の
背2を机の上面等に数回当接させて揃える。次に第2図
に示すように、図示しないスロノクンエーパ等の切削機
を用いて、書類1の背2の両端部(更には必要に応じて
中央部)を適宜に切り欠いて切欠部3を形成する。切欠
部3の深さつまり切欠量は、書類1の背2の凹凸の最大
寸法差以上であればよい。例えば綴じるべき書類1の量
が10〜20枚程度である場合には、その背2の凹凸を
±3.1mm程度にするのは容易である。このような場
合には、切欠部3の深さを0゜2mm以上とすれば、切
欠部3の切欠面をほぼ均一とすることができる。一方、
綴じるべき書類1の量が100枚あるいは300枚と多
い場合には、その背2の凹凸を±Q、1mm程度とする
のは極めて困薦1であり、±0: 2mm以上の大きな
凹凸が生じてしまうことがある。このような場合には、
切欠部3の深さを背2の0 、.4 m m以上とすれ
ば、切欠部3の切欠面をほぼ均一とすることができる。
切欠部3の切欠面をほぼ均一としたら、次に第3図に示
すように、この切欠面に接着剤4を塗布し、自然に固化
させる。かくして製本が終了する。
ところで上述した従来の方法で製本した場合に、接着剤
が乗りづらくかつ剥がれ易いのは、書類の背の両端部で
ある。これに対し本実施例では、書類1の背2の両端部
を切り欠いてほぼ均一な面としているので、接着剤の乗
りが良く、剥がれテ1[くすることができる。従って書
@1の背2を揃える作業をある程度ラフに行っても製品
不良が生じることはない。この結果綴じるべき書類1の
量が例えば100枚あるいは300枚と多くても確実に
製本することができる。また本実施例では、スロックン
エーパ等の簡単な切削機を用いているので、設備費があ
まりかからず、また設置スペースも小さくてよい。
なお上記実施例では書類1の背2の両端部(更には必要
に応して中央部)に設けた切欠部3に接着剤4を塗布し
ているだけであるが、例えば第4図に示すようにこれら
の部分に更に接着テープ5を接着してもよく、また史に
は他の部分にも接着テープを接着してもよい。このよう
にずれば、体裁が良くなり、また接着強度が増大する。
また書類1の背2の一方の端部のみに切欠部3を形成し
、その切欠面はもちろんのこと肯2の残りの部分にも接
着剤を塗布して製本するようにしてもよい。
更には書類1の背2を全体にわたって切削し、その切削
面に接着剤を塗布するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、書類等の用紙の背
に多少の凹凸があっても確実に製本することができるの
で、用紙の背を揃える作業をある程度ラフに行っても製
本不良が生じることはない。
また簡単な切削機を用意すればよいので、設備費があま
りかからず、また設置スペースも小さくてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するために示
す各工程における斜視図、第4図は本発明の他の実施例
を示す斜視図である。 1・・・・・書類(用紙)、3・・・・・・切欠部、4
・・・・・・接着剤。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人 弁理士 山 内 梅 雄 第 1 図 第 2 囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 綴じるべき用紙の背の少なくとも一方の端部に設けられ
    た切欠部と、この切欠部の切欠面に塗布された接着剤と
    を具備することを特徴とする用紙製本構造。
JP5991983A 1983-04-07 1983-04-07 用紙製本構造 Pending JPS59185698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5991983A JPS59185698A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 用紙製本構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5991983A JPS59185698A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 用紙製本構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59185698A true JPS59185698A (ja) 1984-10-22

Family

ID=13127018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5991983A Pending JPS59185698A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 用紙製本構造

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JP (1) JPS59185698A (ja)

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