JPS59184742A - 鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置 - Google Patents

鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置

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Publication number
JPS59184742A
JPS59184742A JP5834283A JP5834283A JPS59184742A JP S59184742 A JPS59184742 A JP S59184742A JP 5834283 A JP5834283 A JP 5834283A JP 5834283 A JP5834283 A JP 5834283A JP S59184742 A JPS59184742 A JP S59184742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
tank
scaly
gas
surface treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5834283A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumisuke Mutou
武藤 純資
Shigeki Shimada
茂樹 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON GLASS SENI KK
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
NIPPON GLASS SENI KK
Nippon Glass Fiber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON GLASS SENI KK, Nippon Glass Fiber Co Ltd filed Critical NIPPON GLASS SENI KK
Priority to JP5834283A priority Critical patent/JPS59184742A/ja
Publication of JPS59184742A publication Critical patent/JPS59184742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発F3Aけ、主として、タンク、パイプ等の防蝕ライ
ニング及びガラス繊維強化プラ スチックの品質改善等のために、その強化プラスチツ/
クヂで添加される鱗片状又は粉末状ガラスを、対象樹l
旨との接着性を吋与するシランカップリング剤処理液等
の’IL 1lii %理剤を用いて表面処理する装置
に関する。
鱗片状若しくは粉末状ガラスをシランカップリング剤処
理液等の表面処理剤にて表面処理するに、従来一般VC
は、第2図に示すように、手作業により、ガラス(3′
)と処理剤とをかき混ぜた後、処理剤が液・犬のもので
ある場合、クロス袋に入れて脱水機(20’)で余剰処
理液を除去し、しかる後、オープン(21り等により加
熱乾燥していたのであるがこの場合は、手作業によるか
き混ぜであるから、処理剤がガラス全体に均一に分散さ
れにくくて、表面処理に斑が生じ、このような斑をなく
するには、処理剤として、ガラスの表面処理にとって必
要な量以、bvc@<の量の処理剤を使用する必要があ
って、増々、かき混ぜが困@さなるばかりでなく、処理
剤の損失も大きくなって、全体として処理費用が非常に
嵩む欠点があった。 特に、娠理剤が前記のシランカッ
プリング剤処理液のように液状のものである場合は、脱
水、乾燥等の多くの工程を鼎して娠理能年が慢く、かつ
、乾燥のために多大な熱エネルギーをも静し、叩えて、
脱水後の水分率のばらつきから、シラン付着量に大きな
ばらつきが生じて表面処理が不均一なものVcなる犬な
る′に蟻があった。
本発明は、かかる実情Vc鑑み、最低必要量の麦面匙畦
剤を用いて、ガラス全体をばらつきなく均一に、しかも
、非常に能率良く表面・処理することができる装置を提
供する点に目的がある。
上記目的を達成するべくなされた不発F!Avc係る鱗
片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置の特徴構成は
、タンクにその内部に供給された鱗片状若しくは粉末状
ガラスを流動状態にするだめの気体吹込み口と、流動状
態にある前記ガラスに表面l↓理剤を幸今吠≠供給する
口とが設けられている点にある。
このような特徴構成を有する本発明り作用効果は、次の
通りである。
つまり、気体吹込み口からの気体の吹込力により、タン
ク内において流動状態になったガラス中に表面娠理剤を
供給するために、必臨最少量の匙理剤を供給し乍らもこ
れをガラス全体に分散させてばらつきなく均一な表面!
@、理が行なえ、是れによって蛎理剤の損失を皆無又は
ほぼ皆無にすることができる。 しかも、叫理剤かによ
り、より強力な流動状態での乾燥を行なうことができて
、静置状態での乾燥に伴なって生じるガラスの塊り現象
も回避した状態で効果的な、かつ効率のよい乾燥を行な
える。 以上によって、全体として処理作業の省力化、
f3率化、及び処理費用のe減を図りながら、均一な表
面処理が行なえるに至った。
次に、本発明・−’?成の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図に示すように、下方部分に多孔板又は金網等から
なる有孔床il+を有するタンク(2)の上部に、鱗片
状若しくは粉末状ガラス(3)供給用のホッパー(4)
を設けて、このホッパー(4)から供給された前記ガラ
ス(3)を前記有孔床+i+上で貯留し得るように構成
し、前記タンク(2)下端部には、77ン(5)からの
空気を前記有孔床fi+を通してタンク(2)内上方に
吹込ませて前記ガラス(3)を流動化させるための気体
吹込み口(6)を設けると共に、タンク(2)上方頂部
に、前記吹込み気体を逃がす経路(7)を設け、かつ、
前記タンク(2)側部に、表面娠理剤の一列であるシラ
ンカップリング剤処理液を噴霧状に供給するノズル等の
口(8)を設け、もって、前記ファン(5)の作動に伴
なう前記有孔床(1)の多数の孔(ia)・会からの気
体の吹上げによりタンク(2)内において前記ガラス(
3)を流動状態にし、その流動状態で前記口(8)から
シランカップリング剤処理液を噴霧供給することにより
、ガラス(3)全体に均一に処理液が付着するよう構成
しである。
更に、前記71ン(5)からの吹込み気体供給経Fjl
I+9+途中に加熱器又は熱交波器(lO)を組込み、
ガラス(3)への処理液付石工程終了後に前記熱交換器
(lO)を作動させ、前記タンク(2)内に約110℃
程度の熱風を送シ込んで処理液付着後のガラス・3)を
タンク(2)内で乾燥させれるようic[成しであると
ともに、前記経路(7)途中fcl:1粒ガラスツガラ
スフレ−2回収用 サイクロン(S,)とを設けて乾燥終了後のガラス(3
)を、RiJ記ファン(5)の高速回転により前記経路
(7)から吐出させて、前記@サイクロン(S,) 、
 (S,)((より分級し回収し得るよう.溝成しであ
る。
又、(IDは除塵フイ・レターであり、その除塵フィル
ター(lυを通した熱風を熱交換器(i21外)を通過
させて外部に放出し、その熱交換をで回収した熱を乾燥
工捏時の吹込み気体の加熱に有効利用し得るよう構成し
である。
叉、前記処理液を供給する口(8)汀、流動ガラス(3
)内の下方位置又は気体供給経路(9)途中に設けても
よい。
又、表面娠理剤として、上記実茄例では、アミノシラン
系、アクリルシラン婉斤ポキシシラン系のカップリング
剤を0.5〜8.0重量係の濃度にした水溶液であるシ
ランカップリング剤処理液を使用したが、本発明は、そ
れに限られるものではなく、例えば熱によってガラスフ
レーク表面に溶着する粉末状のものでもよく、ガラスフ
レーク表面をコーティングし得るものであればなんでも
よい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明、二係る鱗片状若しくは粉末状ガラスの表
面処理装置の実施例を示し、第1図は全体概略図、第2
図は従来例を示す作業手順説’J’1図である、 (21・・・・タンク、13)・・・・・・鱗片状若し
くに粉末状ガラス、16)・・・・・・気体吹込み口、
(8)・・・・・・口、(10)・・・・・・熱交換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ タンク(21K、その内部に供給された鱗片状若し
    くは粉末状ガラス;3)を流動状態にするための気体吹
    込み口(6)と、流動状態にある前記ガラス(3)に表
    面処理剤を供給する口(8)とが設けられている鱗片状
    若しくは粉末状ガラスの表面処理装置。 ■ 前記表面処理剤が、シランカップリング剤処理液で
    ある特許請求の範囲゛第■項 に記載の鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置。 ■ 前記気体吹込み口:6)が、吹込み気体加熱用熱交
    換器FMに接続されている特許請 求の範囲第0項に記載の鱗片状若しくは粉氷状ガラスの
    表面処理装置。
JP5834283A 1983-04-01 1983-04-01 鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置 Pending JPS59184742A (ja)

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JP5834283A JPS59184742A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置

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JP5834283A JPS59184742A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置

Publications (1)

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JPS59184742A true JPS59184742A (ja) 1984-10-20

Family

ID=13081641

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5834283A Pending JPS59184742A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 鱗片状若しくは粉末状ガラスの表面処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111262A (en) * 1980-12-26 1982-07-10 Nippon Glass Seni Kk Surface treatment of scaly or powdery glass

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111262A (en) * 1980-12-26 1982-07-10 Nippon Glass Seni Kk Surface treatment of scaly or powdery glass

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