JPS59184217A - ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを安定化させる方法 - Google Patents
ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを安定化させる方法Info
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- JPS59184217A JPS59184217A JP58179107A JP17910783A JPS59184217A JP S59184217 A JPS59184217 A JP S59184217A JP 58179107 A JP58179107 A JP 58179107A JP 17910783 A JP17910783 A JP 17910783A JP S59184217 A JPS59184217 A JP S59184217A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルを安定化させる方法と安定化ポリオールをウレタンフ
オームの製造に使用する方法とに関する。よシ詳しくは
、ある種の相乗安定化組成物によるポリオキシアルキレ
ンポリエーテルポリオールの熱および酸化安定化とこの
ポリオールヲ有機ポリイソシアネートと反応させて製造
されるウレタンフオームの色および/マだはスコーチ安
定化とに関する。
ルを安定化させる方法と安定化ポリオールをウレタンフ
オームの製造に使用する方法とに関する。よシ詳しくは
、ある種の相乗安定化組成物によるポリオキシアルキレ
ンポリエーテルポリオールの熱および酸化安定化とこの
ポリオールヲ有機ポリイソシアネートと反応させて製造
されるウレタンフオームの色および/マだはスコーチ安
定化とに関する。
ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールの酸化安
定化の方法とそのような酸化防止剤含有ポリエーテルポ
リオールをスコーチ防止のたメにポリウレタンフォーム
の製造に使用する方法に関する先行技術は周知である。
定化の方法とそのような酸化防止剤含有ポリエーテルポ
リオールをスコーチ防止のたメにポリウレタンフォーム
の製造に使用する方法に関する先行技術は周知である。
米国特許第3.42a567号明細書には、ポリオ一ル
とハロゲン化低級脂肪族炭化水素とに対するフェノチア
ジンから成る安定化剤が開示しである。米国特許第3.
43 Z 6949明細書には、ポリオール安定化剤と
して2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールと
2,4−ジメチル−6−t−ブチルフェノールとを使用
することが述べである。米国特許第3,56″1664
号明細書には、p、p’−ジアルキルジフェニルアミン
と2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールとの
混合物がフオーム生成反応混合物内に存在すると、ウレ
タンフオームがスコーチに対して安定化するということ
が開示しである。米国特許第3.63.Z865号明細
書には、2,6−ジー七−プチル−4−メチルフェノー
ルとpsI”−ジアルキル−ジフェニルアミンとの混合
物を用いて酸化に対して安定化させたポリエーテルポリ
オールが記載しである。米国特許第4. oo 7.2
30号明細帯は、ポリエーテルポリオールの安定化とポ
リウレタンのスコーチの防止とのだめに、ある種の障害
を受けたフェノール(例えば2,4−ジメチル−6−オ
クチルフエツールト4.4’−ビス(α、α−ジメチル
ベンジル)ジフェニルアミン)の混合物を使用すること
を開示している。米国特許第4.223247号明細書
は、2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールと
アミン例えばpr p′−ジオクチル−ジフェニルアミ
ンまたは4.4′−ビス(α、α−ジメチルベンジル)
ジフェニルアミン、ホスファイト例エバフェニルジデシ
ルホスファイト、および1 、3 、5− ト!Jス(
2−ヒドロキシエーテル)−5−トリアジン−2,4,
6−(LH,3H,5I())リオンの3.5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキ7ヒドロシンナメート酸トリエ
ステルとの混合物を開示している。米国特許第4265
.783号明細書は、立体障害を受けたフェノール(5
tericauuyhinaerea phenols
)、 4,4′−ビス−(α。
とハロゲン化低級脂肪族炭化水素とに対するフェノチア
ジンから成る安定化剤が開示しである。米国特許第3.
43 Z 6949明細書には、ポリオール安定化剤と
して2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールと
2,4−ジメチル−6−t−ブチルフェノールとを使用
することが述べである。米国特許第3,56″1664
号明細書には、p、p’−ジアルキルジフェニルアミン
と2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールとの
混合物がフオーム生成反応混合物内に存在すると、ウレ
タンフオームがスコーチに対して安定化するということ
が開示しである。米国特許第3.63.Z865号明細
書には、2,6−ジー七−プチル−4−メチルフェノー
ルとpsI”−ジアルキル−ジフェニルアミンとの混合
物を用いて酸化に対して安定化させたポリエーテルポリ
オールが記載しである。米国特許第4. oo 7.2
30号明細帯は、ポリエーテルポリオールの安定化とポ
リウレタンのスコーチの防止とのだめに、ある種の障害
を受けたフェノール(例えば2,4−ジメチル−6−オ
クチルフエツールト4.4’−ビス(α、α−ジメチル
ベンジル)ジフェニルアミン)の混合物を使用すること
を開示している。米国特許第4.223247号明細書
は、2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールと
アミン例えばpr p′−ジオクチル−ジフェニルアミ
ンまたは4.4′−ビス(α、α−ジメチルベンジル)
ジフェニルアミン、ホスファイト例エバフェニルジデシ
ルホスファイト、および1 、3 、5− ト!Jス(
2−ヒドロキシエーテル)−5−トリアジン−2,4,
6−(LH,3H,5I())リオンの3.5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキ7ヒドロシンナメート酸トリエ
ステルとの混合物を開示している。米国特許第4265
.783号明細書は、立体障害を受けたフェノール(5
tericauuyhinaerea phenols
)、 4,4′−ビス−(α。
α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミンおよびフェノ
チアジンの併用によシ酸化減成に対して安定化させたポ
リオールを開示している。本発明の組成物によりポリエ
ーテルポリオールを安定化させることによって得られる
相乗効果に関しては先行技術は何も教えていない。
チアジンの併用によシ酸化減成に対して安定化させたポ
リオールを開示している。本発明の組成物によりポリエ
ーテルポリオールを安定化させることによって得られる
相乗効果に関しては先行技術は何も教えていない。
本発明は、ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルをその中に相乗酸化防止剤組成物を混合することによ
って安定化させる新しい方法と、この安定化ポリエーテ
ルポリオールから製造されるかまたはこのポリエーテル
ポリオールが他の反応物とともに添加されているウレタ
ンフオームにおいてスコーチの発達を防止する方法とに
関する。
ルをその中に相乗酸化防止剤組成物を混合することによ
って安定化させる新しい方法と、この安定化ポリエーテ
ルポリオールから製造されるかまたはこのポリエーテル
ポリオールが他の反応物とともに添加されているウレタ
ンフオームにおいてスコーチの発達を防止する方法とに
関する。
よシ具体的に言うと、本発明は、ポリオキシアルキレン
ポリエーテルポリオールを酸化減成に対して安定化させ
る方法と、スコーチ安定化ウレタンフオームを製造する
ためにこの安定化ポリエーテルポリオールをポリインシ
アネートとともに使用する方法とにおいて、 (a)25〜85重量%の2−t−ブチルフェノール、
10〜65重量%のメチル3,5−ジーを一ブチルー4
−ヒドロキシヒドロシンナメート、および5〜25重量
係の1,6−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)またはテト
ラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシヒドロシンナメート)〕メタンかう成るブチル化
フェノールの混合物約9〜約95重量係、 (b)アルキルが3〜18炭素原子を含むp 、 p’
−ジアルキ%エニルアミン約9〜95重itL%、(
C)式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜1−2炭素原子を有するアルキル基
である化合物的0.0010〜15重量係 から成る相乗安定化組成物を使用することを特徴とする
方法に関する。
ポリエーテルポリオールを酸化減成に対して安定化させ
る方法と、スコーチ安定化ウレタンフオームを製造する
ためにこの安定化ポリエーテルポリオールをポリインシ
アネートとともに使用する方法とにおいて、 (a)25〜85重量%の2−t−ブチルフェノール、
10〜65重量%のメチル3,5−ジーを一ブチルー4
−ヒドロキシヒドロシンナメート、および5〜25重量
係の1,6−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)またはテト
ラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシヒドロシンナメート)〕メタンかう成るブチル化
フェノールの混合物約9〜約95重量係、 (b)アルキルが3〜18炭素原子を含むp 、 p’
−ジアルキ%エニルアミン約9〜95重itL%、(
C)式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜1−2炭素原子を有するアルキル基
である化合物的0.0010〜15重量係 から成る相乗安定化組成物を使用することを特徴とする
方法に関する。
本発明の第1の目的は、ポリオキシアルキレンポリエー
テルポリオールを酸化減成に対して安定化させる新しい
方法を提供することであるO本発明のもう一つの目的は
、色および/まだはスコーチ安定化ウレタンフオームを
製造する新しい方法を提供することである。
テルポリオールを酸化減成に対して安定化させる新しい
方法を提供することであるO本発明のもう一つの目的は
、色および/まだはスコーチ安定化ウレタンフオームを
製造する新しい方法を提供することである。
これらの目的とその他の目的さらに本発明の効果は、以
下に述べる本発明の説明により明らかになるであろう。
下に述べる本発明の説明により明らかになるであろう。
本発明によれば、ポリオキシアルキレンポリエーテルポ
リオールに、 (a)、25〜85重量%の2−t−ブチルフェノール
、10〜65重量%のメチル3,5−ジーを一フチルー
4−ヒドロキシヒドロシンナメ〜ト、および5〜25重
量係の1,6−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)またはテ
トラキス〔メチレン(3,5−ジー七−ブチルー4−ヒ
ドロキシヒドロシンナメート)〕メタンから成るブチル
化フェノールの混合物約9〜95重量%、 (b)アルキルか3〜18炭素原子を含むp、p’−ジ
アルキルジフェニルアミン約9〜g 457 H、B、
(C)式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜12炭素原子を有するアルキル基で
ある化合物的り、 Q 010〜15重量% を含む相乗安定化組成物的0.10〜5重量弼、好まし
くは02〜1重量条を混合することによって、前記ポリ
オキシアルキレンポリエ2−チルポリオールが酸化減成
に対して安定化される。また、本発明は、ポリイソシア
ネートと前記相乗安定化組成物を含むポリアルキレンポ
リエーテルポリオールとを反応させることによってスコ
ーチ安定化ポリウレタンフォームを製造する方法にも関
する。
リオールに、 (a)、25〜85重量%の2−t−ブチルフェノール
、10〜65重量%のメチル3,5−ジーを一フチルー
4−ヒドロキシヒドロシンナメ〜ト、および5〜25重
量係の1,6−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)またはテ
トラキス〔メチレン(3,5−ジー七−ブチルー4−ヒ
ドロキシヒドロシンナメート)〕メタンから成るブチル
化フェノールの混合物約9〜95重量%、 (b)アルキルか3〜18炭素原子を含むp、p’−ジ
アルキルジフェニルアミン約9〜g 457 H、B、
(C)式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜12炭素原子を有するアルキル基で
ある化合物的り、 Q 010〜15重量% を含む相乗安定化組成物的0.10〜5重量弼、好まし
くは02〜1重量条を混合することによって、前記ポリ
オキシアルキレンポリエ2−チルポリオールが酸化減成
に対して安定化される。また、本発明は、ポリイソシア
ネートと前記相乗安定化組成物を含むポリアルキレンポ
リエーテルポリオールとを反応させることによってスコ
ーチ安定化ポリウレタンフォームを製造する方法にも関
する。
ポリオキシアルキレンポリエルチルポリオールを安定化
させ、このポリエーテルポリオールから製造するウレタ
ンフオームの変色とスコ、−チトヲ小さくするために使
用する成分材料の相場変動と入手可能性とのため、すぐ
れた安定性を与えるのに必要な酸化防止剤の量を少なく
する方法とすぐれた安定性を与えるためのすぐれた代替
成分とを見出すことが望ましい。
させ、このポリエーテルポリオールから製造するウレタ
ンフオームの変色とスコ、−チトヲ小さくするために使
用する成分材料の相場変動と入手可能性とのため、すぐ
れた安定性を与えるのに必要な酸化防止剤の量を少なく
する方法とすぐれた安定性を与えるためのすぐれた代替
成分とを見出すことが望ましい。
ここで発見したことによれば、比較的低価格で容易に入
手できる2−t−ブチルフェノールを含むブチル化フェ
ノール約9〜95重量%、アルキル基が3〜18炭素原
子を含むp 、 p’−ジアルキルジフェニルアミン約
9〜95重量%、およびを有するフェノチアジン化合物
でRがそれぞれ独立に水素、または1〜12炭素原子を
有するアルキル基である化合物的0.0010〜15重
量%から成るある種の酸化防止剤混合物は、ポリオキシ
アルキレンポリエーテルポリオールの酸化安定性を高め
かつこのポリエーテルポリオールがら製造−されるウレ
タンフオームにおけるスコーチの発達と変色とを小さく
するのに効果の大きい相乗組成物となる。ブチル化フェ
ノールも液体なので、安定化すべきポリエーテルポリオ
ールまたはポリウレタンフォーム反応物に混合および計
量供給するのが容易である。
手できる2−t−ブチルフェノールを含むブチル化フェ
ノール約9〜95重量%、アルキル基が3〜18炭素原
子を含むp 、 p’−ジアルキルジフェニルアミン約
9〜95重量%、およびを有するフェノチアジン化合物
でRがそれぞれ独立に水素、または1〜12炭素原子を
有するアルキル基である化合物的0.0010〜15重
量%から成るある種の酸化防止剤混合物は、ポリオキシ
アルキレンポリエーテルポリオールの酸化安定性を高め
かつこのポリエーテルポリオールがら製造−されるウレ
タンフオームにおけるスコーチの発達と変色とを小さく
するのに効果の大きい相乗組成物となる。ブチル化フェ
ノールも液体なので、安定化すべきポリエーテルポリオ
ールまたはポリウレタンフォーム反応物に混合および計
量供給するのが容易である。
本発明の方法によって安J8せることのできるポリオキ
シアルキレンポリエーテルポリオールには、2〜約10
個のヒドロキシル基を有するものが含まれる。そのよう
なポリエーテルポリオールとその製法とについては、5
aunaersとFr1sch著rPolyureth
anes:Chemistry andTechnoR
ogy J (Interscience Pub、C
15hers。
シアルキレンポリエーテルポリオールには、2〜約10
個のヒドロキシル基を有するものが含まれる。そのよう
なポリエーテルポリオールとその製法とについては、5
aunaersとFr1sch著rPolyureth
anes:Chemistry andTechnoR
ogy J (Interscience Pub、C
15hers。
1964年)に記載しである。また、同書には、ウレタ
ンフオームとその製法についても述べである。
ンフオームとその製法についても述べである。
特に適当なポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルには、約200〜10,000またはそれ以上、好ま
しくは約2000〜約8000の分子量を有するもので
、2〜約8個のヒドロキシル基を有する開始剤化合物を
酸化アルキレン1だけ酸化アルキレンの混合物と反応さ
せることによって製造されるものが含まれる。
ルには、約200〜10,000またはそれ以上、好ま
しくは約2000〜約8000の分子量を有するもので
、2〜約8個のヒドロキシル基を有する開始剤化合物を
酸化アルキレン1だけ酸化アルキレンの混合物と反応さ
せることによって製造されるものが含まれる。
適渦な開始剤化合物としては、例えは、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、水、ジプロピレングリコ
ール、トリメチレングリコール、1.2−11,3−お
よび1,4−ブタンジオール、グリセロール、1,2.
6−ヘキサントリオール、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビト
ール、スクロース、その他がある。
ール、プロピレングリコール、水、ジプロピレングリコ
ール、トリメチレングリコール、1.2−11,3−お
よび1,4−ブタンジオール、グリセロール、1,2.
6−ヘキサントリオール、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビト
ール、スクロース、その他がある。
使用するのに適当な酸化アルキレンとしては、酸化エチ
レン、酸化プロピレン、1,2−および2.3−ブチレ
ンオキシド、酸化スチレン、エビクロロヒドリン、エビ
ブロモヒドリン、およびこれらの混合物、等がある。
レン、酸化プロピレン、1,2−および2.3−ブチレ
ンオキシド、酸化スチレン、エビクロロヒドリン、エビ
ブロモヒドリン、およびこれらの混合物、等がある。
本発明の安定化組成物を含むポリウレタンフォームの製
造は、標準的先行技術の方法のうちいずれによっても実
施することができる。代表的なポリウレタンフォーム製
造法としては、例えば前述の米国特許第3..567:
664号明細書に記載されマー ているものがある。製法には、プレポリミニ法、4人 擬基プレポリマー法、またはワンンヨット法などがある
。一般に、安定化ポリオキシアルキレンボ[1リエーテ
ルポリオールは、触媒、界面活性剤および発泡剤の存在
下で、有機ポリイソシアネートと反応させる。必要があ
れば、その他いろいろの添加剤、例えば充填剤、染料等
を添加することもできる。安定化組成物の最大の効果を
得るだめに、ウレタンフオームの製造にポリアルキレン
ポリエーテルポリオールを使用するのに先立って、安定
化組成物をこのポリオールと混合するのが好ましい。し
かしながら、ポリエーテルポリオールの減成が問題にな
らない場合には、安定化組成物はポリウレタンフォーム
製造の際に他の反応物とともに添加することができる。
造は、標準的先行技術の方法のうちいずれによっても実
施することができる。代表的なポリウレタンフォーム製
造法としては、例えば前述の米国特許第3..567:
664号明細書に記載されマー ているものがある。製法には、プレポリミニ法、4人 擬基プレポリマー法、またはワンンヨット法などがある
。一般に、安定化ポリオキシアルキレンボ[1リエーテ
ルポリオールは、触媒、界面活性剤および発泡剤の存在
下で、有機ポリイソシアネートと反応させる。必要があ
れば、その他いろいろの添加剤、例えば充填剤、染料等
を添加することもできる。安定化組成物の最大の効果を
得るだめに、ウレタンフオームの製造にポリアルキレン
ポリエーテルポリオールを使用するのに先立って、安定
化組成物をこのポリオールと混合するのが好ましい。し
かしながら、ポリエーテルポリオールの減成が問題にな
らない場合には、安定化組成物はポリウレタンフォーム
製造の際に他の反応物とともに添加することができる。
後者の方法を使用する場合、安定化組成物の割合は、前
述のポリアルキレンポリエーテルポリオールの割合に基
くことに々る。
述のポリアルキレンポリエーテルポリオールの割合に基
くことに々る。
本発明によるスコーチ安定化ポリウレタンフォームの製
造で使用できる有機ポリインシアネートには、ジイソシ
アネート、トリインシアネートおよびポリインシアネー
トが含まれる。代表的な例としては、例えば、トルエン
ジイソシアネート、2.4−および2 、6− ’)ル
エンジインシアネートの8O−=lOチ混合物、4,4
′−メチレンビス(フェニルイソシアネート)、3..
3’−ヒ゛トルエン−4,4′−ジインシアネート、3
.3’−ジメトキノビフエニレン−4,4′−ジイソシ
アネート、ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネート、1,4−7エニレンジ
イソシアネート、ポリフェニレンポリメチレンポリイン
シアネート、その他がある。
造で使用できる有機ポリインシアネートには、ジイソシ
アネート、トリインシアネートおよびポリインシアネー
トが含まれる。代表的な例としては、例えば、トルエン
ジイソシアネート、2.4−および2 、6− ’)ル
エンジインシアネートの8O−=lOチ混合物、4,4
′−メチレンビス(フェニルイソシアネート)、3..
3’−ヒ゛トルエン−4,4′−ジインシアネート、3
.3’−ジメトキノビフエニレン−4,4′−ジイソシ
アネート、ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネート、1,4−7エニレンジ
イソシアネート、ポリフェニレンポリメチレンポリイン
シアネート、その他がある。
相乗安定化組成物に使用する1) j p’−ジアルキ
ルジフェニルアミンは、3〜18好ましくは6〜10個
の炭素原子を有するアルキル部分を含んでいる。適当な
p 、 p’−ジアルキルジフェニルアミンの代表的な
例としては、p、p′−ジブチルジフェニルアミン、p
、p′−ジブチルジフェニルアミン、p、p′−シアミ
ルジフェニルアミン、p、p′−ジアキルジフェニルア
ミン、p 、 p’−ジオクチルジフェニルアミン、p
、p′−ジドデシルジフェニルアミン、p、p′−ジオ
クトデシルジフェニルアミン、その他がある。これらの
アミン化合物のアルキル置換基は各フェニル基で異なっ
ていても良く、またアルキル置換傘基の混合物も使用す
ることができる。例えば、適当な化合物には、p−プロ
ピル−p′−オクチル本発明の相乗安定化組成物に使用
できるフェノチアジン化合物のうち特に適当なものとし
ては、例えば、フェノチアジン、2−メチルフェノチア
ジン、2.8−ジオクチルフェノチアジン、これらの混
合物、その他がある。
ルジフェニルアミンは、3〜18好ましくは6〜10個
の炭素原子を有するアルキル部分を含んでいる。適当な
p 、 p’−ジアルキルジフェニルアミンの代表的な
例としては、p、p′−ジブチルジフェニルアミン、p
、p′−ジブチルジフェニルアミン、p、p′−シアミ
ルジフェニルアミン、p、p′−ジアキルジフェニルア
ミン、p 、 p’−ジオクチルジフェニルアミン、p
、p′−ジドデシルジフェニルアミン、p、p′−ジオ
クトデシルジフェニルアミン、その他がある。これらの
アミン化合物のアルキル置換基は各フェニル基で異なっ
ていても良く、またアルキル置換傘基の混合物も使用す
ることができる。例えば、適当な化合物には、p−プロ
ピル−p′−オクチル本発明の相乗安定化組成物に使用
できるフェノチアジン化合物のうち特に適当なものとし
ては、例えば、フェノチアジン、2−メチルフェノチア
ジン、2.8−ジオクチルフェノチアジン、これらの混
合物、その他がある。
以下、比較例とともに述べる本発明の実施例にのであシ
、本発明を制限するものと解釈してはならない。
、本発明を制限するものと解釈してはならない。
相乗安定化組成物を含むポリオキソアルキレンポリエー
テルポリオールの酸化安定性(酸化減成の尺度)は、試
料をデュポン社製の示差走査熱量計に入れて、分解発生
が記録される温度で測定した。この安定性の測定におい
ては、2′mg±0.5 mgのポリエーテルポリオー
ル試料ヲアルミニウムパンに入れて、このパンを対照パ
ンとともに示差走査熱量計のセルに入れた。セルの温度
は酸素雰囲気パージを行いながら20℃/分で上昇させ
た。
テルポリオールの酸化安定性(酸化減成の尺度)は、試
料をデュポン社製の示差走査熱量計に入れて、分解発生
が記録される温度で測定した。この安定性の測定におい
ては、2′mg±0.5 mgのポリエーテルポリオー
ル試料ヲアルミニウムパンに入れて、このパンを対照パ
ンとともに示差走査熱量計のセルに入れた。セルの温度
は酸素雰囲気パージを行いながら20℃/分で上昇させ
た。
温度をX軸に、試料が放出または吸収するエネルギーを
y軸にとって記録した。分解開始時の温度は発熱屈折部
分の傾きと基線X軸との交点から決定した。この温度が
高ければ高いほど試料は安定である。
y軸にとって記録した。分解開始時の温度は発熱屈折部
分の傾きと基線X軸との交点から決定した。この温度が
高ければ高いほど試料は安定である。
フオームのスコーチに対する抵抗力は、いろいろな安定
化組成物を含むポリエーテルポリオール(対照用として
組成物を含まないものも含む)を用いて低密度柔軟フオ
ームを製造してから、これらについてスコーチ試験を実
施して調べだ。フオーム製造のために使用した処方は次
の通りである。
化組成物を含むポリエーテルポリオール(対照用として
組成物を含まないものも含む)を用いて低密度柔軟フオ
ームを製造してから、これらについてスコーチ試験を実
施して調べだ。フオーム製造のために使用した処方は次
の通りである。
ポリエーテルポリオール 100 重量部(
分子量3000、ヒドロキシル価56)水
53 重量部非加水分解シリコ
ン界面活性剤 09 重量部1.4−ジアザビシ
クロ(2,2,2,1−オクタン触媒(33%活性)
0.12 重量部オクタン酸第1スズ触媒
025 重−置部塩化メチレン
65 重量部有機ポリイノシアネートは
2,4−および2,6−トルニンジインシアネート(指
数112)の80/20混合物である。前記の最初の6
成分は紙コンブ中で、240Orpmで30秒間混合し
た。
分子量3000、ヒドロキシル価56)水
53 重量部非加水分解シリコ
ン界面活性剤 09 重量部1.4−ジアザビシ
クロ(2,2,2,1−オクタン触媒(33%活性)
0.12 重量部オクタン酸第1スズ触媒
025 重−置部塩化メチレン
65 重量部有機ポリイノシアネートは
2,4−および2,6−トルニンジインシアネート(指
数112)の80/20混合物である。前記の最初の6
成分は紙コンブ中で、240Orpmで30秒間混合し
た。
それかう、トルエンジイソンアネートを加えて、240
0 rpmで7秒間攪拌した。それから、ただちにこの
混合物を25.4αX 25.4cmX 12,7cm
(10インチ×10インチ×5インチ)の箱に注いで膨
張させた。イソンアネート混合の開始から300秒後に
、このフオームを予備加熱しであるマイクロ波オーブン
に入れて、30%電力設定で8分間処理した。マイクロ
波処理終了後、このフオームを室温で24時間硬化させ
た。それから、このフオームをフオーム膨張方向に平行
に半分に切って、変色とスコーチとを調べた。これには
、M、J、Rea、I+iおよびB、A、Jacobs
”A RapidPredictive Fo’am
Te5t for’UrethaneFoam 5c
orch”(Journa、[i of Ce+l!u
flarPuastics Nov、/Dec、197
9.Vo、C,15,No、6 )に述ナ ベであるガードー−のXL−10トリステイミュラ;熱
量計を使用した。大きなΔεの値は大きな変色を示す。
0 rpmで7秒間攪拌した。それから、ただちにこの
混合物を25.4αX 25.4cmX 12,7cm
(10インチ×10インチ×5インチ)の箱に注いで膨
張させた。イソンアネート混合の開始から300秒後に
、このフオームを予備加熱しであるマイクロ波オーブン
に入れて、30%電力設定で8分間処理した。マイクロ
波処理終了後、このフオームを室温で24時間硬化させ
た。それから、このフオームをフオーム膨張方向に平行
に半分に切って、変色とスコーチとを調べた。これには
、M、J、Rea、I+iおよびB、A、Jacobs
”A RapidPredictive Fo’am
Te5t for’UrethaneFoam 5c
orch”(Journa、[i of Ce+l!u
flarPuastics Nov、/Dec、197
9.Vo、C,15,No、6 )に述ナ ベであるガードー−のXL−10トリステイミュラ;熱
量計を使用した。大きなΔεの値は大きな変色を示す。
実施例1
いろいろな量の安定化組成物を分子量3000のポリエ
ーテルポリオールに添加して、以下に述べるように酸化
安定性を試験した。
ーテルポリオールに添加して、以下に述べるように酸化
安定性を試験した。
安定化組成物
ブチル化 p 、 p’−’;#fiチル
分解温度X、a フェノール ジフェニルア
ミン フェノチアジン−1試料A
−−160試料B 0.25’ 0.
20 0.01 209試料C0,252
,0,200,02213試料D 0.20’
0.09 − 200試料E
−−’ 0.01 1801.4
5重量%2−i−ブチルフェノール、45重量係メチル
3,5−ジーt−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナ
メートおよび10 M 量%1.6−へキサメチレンビ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキンヒドロシ
ンナメート)。
分解温度X、a フェノール ジフェニルア
ミン フェノチアジン−1試料A
−−160試料B 0.25’ 0.
20 0.01 209試料C0,252
,0,200,02213試料D 0.20’
0.09 − 200試料E
−−’ 0.01 1801.4
5重量%2−i−ブチルフェノール、45重量係メチル
3,5−ジーt−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナ
メートおよび10 M 量%1.6−へキサメチレンビ
ス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキンヒドロシ
ンナメート)。
2.50重量%2−t−ブチルフェノール、25重量%
メチル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロ
シンナメートおよび25重量係テトラキス〔メチレン(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナ
メート)〕メタン。
メチル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロ
シンナメートおよび25重量係テトラキス〔メチレン(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナ
メート)〕メタン。
この結果かられかるように、酸素雰囲気におけるポリオ
ールの初期分解温度で見ると、成分の併用によシポリエ
ーテルポリオールの酸化減成に対する安定性が高まる。
ールの初期分解温度で見ると、成分の併用によシポリエ
ーテルポリオールの酸化減成に対する安定性が高まる。
五呈上ユ
下に示すように各種成分をいろいろな濃度で用いて安定
化させたポリオールを使用し、前述の方法でポリウレタ
ンフォームを製造した。ブチル化フェノールは試料Fを
除いて実施例1の試料Bで使用した混合物と同じである
。試料Fでは2−t−プチルフェノールだけを使用した
。
化させたポリオールを使用し、前述の方法でポリウレタ
ンフォームを製造した。ブチル化フェノールは試料Fを
除いて実施例1の試料Bで使用した混合物と同じである
。試料Fでは2−t−プチルフェノールだけを使用した
。
安定化組成物
試料A O,100,10−22,2試料B
O,100,100,01518,1試料CO,400
,100,01511,3試料D O,400,2
0C1,O159,6試料E−−−焼は 本実施例は、すべての成分が存在する場合には変色とス
コーチが最小になり、相乗効果が存在することを示して
いる。試料AとBを比較すると、変色を最小にするには
すべての成分が重要であるということがわかる。試料F
は、ブチル化フェノール内にはすべての成分が存在する
ことが重要であり、2−t−ブチルフェノールだけでは
所望の安定化が行えないことを示している。
O,100,100,01518,1試料CO,400
,100,01511,3試料D O,400,2
0C1,O159,6試料E−−−焼は 本実施例は、すべての成分が存在する場合には変色とス
コーチが最小になり、相乗効果が存在することを示して
いる。試料AとBを比較すると、変色を最小にするには
すべての成分が重要であるということがわかる。試料F
は、ブチル化フェノール内にはすべての成分が存在する
ことが重要であり、2−t−ブチルフェノールだけでは
所望の安定化が行えないことを示している。
実施例3
50m1t%2−t−ブチルフェノール、25重量%メ
チル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシ
ンナメートおよび25重量係テトラキス〔メチレン(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメ
ート)〕メタンの混合物から成るブチル化フェノール、
p、p′−ジオクチルジフェニルアミンならびにフェノ
チアジンをいろいろな濃度で用い、前述の方法を使用し
てポリウレタン(PU )フオームを製造した。
チル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシ
ンナメートおよび25重量係テトラキス〔メチレン(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメ
ート)〕メタンの混合物から成るブチル化フェノール、
p、p′−ジオクチルジフェニルアミンならびにフェノ
チアジンをいろいろな濃度で用い、前述の方法を使用し
てポリウレタン(PU )フオームを製造した。
試料A O,40,1−24,,7
試料B ol o3 −
30.2試料CD、4 0.1
0.015 12,2試料D O,10,3’
0.015 17.7試料E O,4
0,30,01510,3試料F O,250,20
0,013712,6試料G −焼は 実施例4 分子i 3000のポリエーテルポリオールの試メチル
フェノチアジン020重量係から成る安定化組成剤が添
加しである。試験の結果は分解温度210℃を示した。
30.2試料CD、4 0.1
0.015 12,2試料D O,10,3’
0.015 17.7試料E O,4
0,30,01510,3試料F O,250,20
0,013712,6試料G −焼は 実施例4 分子i 3000のポリエーテルポリオールの試メチル
フェノチアジン020重量係から成る安定化組成剤が添
加しである。試験の結果は分解温度210℃を示した。
実施例5
分子z3oooのポリエーテルポリオール料2±o.
s myを用いて、実施例1の手順を繰返した。このポ
リオールには、実施例1の試料Cで使定化組成物が添加
しである。試験の結果は分解温度212℃を示した。
s myを用いて、実施例1の手順を繰返した。このポ
リオールには、実施例1の試料Cで使定化組成物が添加
しである。試験の結果は分解温度212℃を示した。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光
他1名
1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを
酸化減成に対して安定化させる方法において、該ポリオ
キシアルキレンポリエーテルポリオールに、 (a) 25〜85貫量チの2−t−ブチルフェノール
、10〜65重量%のメチル3,5−ジーt−ブス(3
,5−ジーt−ブ、チルー4−ヒドロキシヒドロシンナ
メート)またはテトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)〕メタ
ンから成るブチル化フェノールの混合物約9〜約95重
量%、(b)アルキルが3〜18炭素原子を含むpr
I”−ジアルキルジフェニルアミン約9〜95重量係、 (c1式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜12炭素原子を有するアルキル基で
ある化合物的o、 o o i o〜15重量係 を含む相乗安定化組成物的02〜1重量%を混合するこ
とを特徴とする方法。 (2)前記ポリエーテルポリオールに02〜1重量%の
前記安定化組成物を混合する特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 (3)前記p 、 p’−ジアルキルジフェニルアミン
が −p、、p’−ジオクチルジフェニルアミンである
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4)前記pl 1)’−ジアルキルジフェニルアミン
がp 、 p’−ジノニルジフェニルアミンである特許
請求の範囲第1項に記載の方法。 (5ン前記ン工ノチアジン化合物が3−メチルフェノチ
アジンである特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (6) @ 記フェノチアジン化合物がフェノチアジン
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (7)スコーチ安定化ポリウレタンフォームを製造スる
方法において、発泡剤、界面活性剤および反応触媒およ
び (a)25〜855〜85重量%−ブチルフェノール、
10〜65重景%のメチル3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシヒドロシンナメート、および5〜25重量
%の1,6−へキサメチレンビス(3、5−シー t−
7”チル−4−ヒトロキシヒドロンンナメート)または
テトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4〜
ヒドロキシヒドロシシナメート)〕メタンから成るブチ
ル化フェノールの混合物約9〜約95重量係、 (b)アルキルが3〜18炭素原子を含むp 、 p’
−ジアルキルジフェニルアミン約9〜95重量%、(
C)式 で示されるフェノチアジン化合物で、Rがそれぞれ独立
に水素、または1〜12炭素原子を有するアル片ル基で
ある化合物的0.0 O10〜15重量% から成るスコーチ防止および安定化組成物的0.10〜
5重量係の存在下で、有機ポリイソシアネートをポリオ
キシアルキレンポリエーテルポリオールと反応させるこ
とを特徴とする方法。 (8) 0.2〜1重量重量前記安定化組成物を使用す
る特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (9)前記p 、 p’−ジアルキルジフェニルアミン
がp 、 p’−ジオクチルジフェニルアミンである特
許請求の範囲第7項に記載の方法。 00)前記フェノチアジン化合物がフェノチアジンであ
る特許請求の範囲第7項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/481,215 US4444676A (en) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | Stabilized polyoxyalkylene polyether polyols and polyurethane foams prepared therefrom |
US481215 | 1983-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184217A true JPS59184217A (ja) | 1984-10-19 |
JPH0345729B2 JPH0345729B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=23911097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179107A Granted JPS59184217A (ja) | 1983-04-01 | 1983-09-27 | ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを安定化させる方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4444676A (ja) |
EP (1) | EP0122989B1 (ja) |
JP (1) | JPS59184217A (ja) |
AT (1) | ATE27170T1 (ja) |
CA (1) | CA1181199A (ja) |
DE (1) | DE3371530D1 (ja) |
ES (2) | ES8600340A1 (ja) |
NO (1) | NO162565C (ja) |
Cited By (5)
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JP2002526583A (ja) * | 1998-09-24 | 2002-08-20 | エス カー ヴエー バウヘミー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ポリオキシアルキレングリコール−カルボキシレートをベースとする安定化された水溶性ポリマー粉末及びそれを製造する方法 |
JP2006526679A (ja) * | 2003-06-04 | 2006-11-24 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ポリエーテルポリオール組成物 |
JP2010534754A (ja) * | 2007-08-01 | 2010-11-11 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 液状酸化防止剤混合物 |
JP2017513993A (ja) * | 2014-04-24 | 2017-06-01 | コベストロ、ドイチュラント、アクチエンゲゼルシャフトCovestro Deutschland Ag | ポリエーテルカーボネートポリオール系ポリウレタンフォーム |
Families Citing this family (15)
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DE3842945C1 (ja) * | 1988-12-21 | 1990-02-15 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen, De | |
US5238606A (en) * | 1990-09-28 | 1993-08-24 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Stabilization of polypols with liquid antiscorch composition |
US5695689A (en) * | 1994-10-04 | 1997-12-09 | Bayer Aktiengesellschaft | Polyether polyols stabilized with tocopherol |
DE19634886A1 (de) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Basf Ag | Lagerstabile, flammschutzmittelhaltige Polyolkomponente |
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PT1483317E (pt) * | 2002-03-13 | 2012-02-22 | Vanderbilt Co R T | Composição inibidora de reticulação prematura de baixo amarelecimento |
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CA2973421A1 (en) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | Covestro Deutschland Ag | Polyurethane foams based on polyether carbonate polyols |
GB2579405B (en) * | 2018-11-30 | 2022-09-14 | Si Group Switzerland Chaa Gmbh | Antioxidant compositions |
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1983
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- 1983-05-30 CA CA000429207A patent/CA1181199A/en not_active Expired
- 1983-06-06 DE DE8383303254T patent/DE3371530D1/de not_active Expired
- 1983-06-06 EP EP83303254A patent/EP0122989B1/en not_active Expired
- 1983-06-06 AT AT83303254T patent/ATE27170T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1984-03-30 NO NO841279A patent/NO162565C/no unknown
- 1984-03-30 ES ES531142A patent/ES8600340A1/es not_active Expired
-
1985
- 1985-01-15 ES ES539568A patent/ES8608004A1/es not_active Expired
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