JPS5918306Y2 - 冷蔵庫の網棚 - Google Patents
冷蔵庫の網棚Info
- Publication number
- JPS5918306Y2 JPS5918306Y2 JP1978067022U JP6702278U JPS5918306Y2 JP S5918306 Y2 JPS5918306 Y2 JP S5918306Y2 JP 1978067022 U JP1978067022 U JP 1978067022U JP 6702278 U JP6702278 U JP 6702278U JP S5918306 Y2 JPS5918306 Y2 JP S5918306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- refrigerator
- cold air
- surrounding frame
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は庫内を上部室と下部室とに仕切るよう略水平に
設置した板状の仕切板の前部と側部に前記画室を連通ず
る冷気通路を設け、前記仕切板に近く略水平に網棚を設
置した冷蔵庫に関し、前記仕切板が一枚の合成樹脂板や
ガラス板で作られた場合に直接この仕切板に物品が載置
されて仕切板が変形したり破損したりすることがないよ
うにすると共に前記冷気通路が物品によって塞がれて前
記下部室と上部室の冷気循環が損われるのを防止するこ
とのできる冷蔵庫の網棚を提供するものである。
設置した板状の仕切板の前部と側部に前記画室を連通ず
る冷気通路を設け、前記仕切板に近く略水平に網棚を設
置した冷蔵庫に関し、前記仕切板が一枚の合成樹脂板や
ガラス板で作られた場合に直接この仕切板に物品が載置
されて仕切板が変形したり破損したりすることがないよ
うにすると共に前記冷気通路が物品によって塞がれて前
記下部室と上部室の冷気循環が損われるのを防止するこ
とのできる冷蔵庫の網棚を提供するものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
９は冷蔵庫本体で冷却器１０を収納した断熱仕切壁１１
で上部に冷凍室１２と下部に冷蔵室１３を作るよう庫内
を仕切り、冷却器１０で冷却した空気を電動送風機１４
でこれら画室へ循環している。
で上部に冷凍室１２と下部に冷蔵室１３を作るよう庫内
を仕切り、冷却器１０で冷却した空気を電動送風機１４
でこれら画室へ循環している。
１５は冷蔵室１３を上部室１３Ａ、と下部室１３Ｂとに
仕切る仕切板で合成樹脂板やガラス板で作られ本体９に
着脱自在である。
仕切る仕切板で合成樹脂板やガラス板で作られ本体９に
着脱自在である。
６は仕切板１５の前端を固定する仕切断熱材で冷蔵庫１
３の前面開口に水平に亙っている。
３の前面開口に水平に亙っている。
１６は冷凍室１２の前面扉、１７は上部室１３Ａの前面
扉、１８は下部室１３Ｂの前面扉である。
扉、１８は下部室１３Ｂの前面扉である。
１９は下部室１３Ｂに収納した物品収納容器、１は仕切
板１５に近く上部室１３Ａ内に略水平に設置した網棚で
ある。
板１５に近く上部室１３Ａ内に略水平に設置した網棚で
ある。
仕切板１５の前部と左右側部にはそれぞれ上部室１３Ａ
と下部室１３Ｂを連通ずる冷気通路２０が形成されてい
る。
と下部室１３Ｂを連通ずる冷気通路２０が形成されてい
る。
上部室１３Ａと下部室１３Ｂの冷気流通を更に良好にす
るよう仕切板１５の後部端部にも冷気通路２０Ａを設け
ることも可能である。
るよう仕切板１５の後部端部にも冷気通路２０Ａを設け
ることも可能である。
而して前記網棚１は太い線材の周囲枠２とこの周囲枠２
の前辺に亙ってこの各辺に溶接した複数の棚柱３を備え
ており、棚柱３は前部冷気通路２０と後部冷気通路２０
Ａとの間に略水平な物品載置部３Ａを作るように前後部
分に周囲枠２よりも下方へ段落８せしめている。
の前辺に亙ってこの各辺に溶接した複数の棚柱３を備え
ており、棚柱３は前部冷気通路２０と後部冷気通路２０
Ａとの間に略水平な物品載置部３Ａを作るように前後部
分に周囲枠２よりも下方へ段落８せしめている。
４，４は上部室１３Ａの左右側壁前部に設けた左右一対
の支持具で周囲枠２の左右側辺を支持し、５Ａは上部室
１３Ａの背壁に形成した棚支持部で周囲枠２の後辺を支
持している。
の支持具で周囲枠２の左右側辺を支持し、５Ａは上部室
１３Ａの背壁に形成した棚支持部で周囲枠２の後辺を支
持している。
周囲枠２は支持具４，４で支持された部分の若干後部か
ら後方を網棚１の横幅を縮少するように折曲して物品載
置部３Ａの横幅を左右側部の冷気通路２０．２０開に制
限するよう内方へ折曲形成した狭幅部２Ａ、２Ｂを有し
、これによって仕切板１５の左右に設けた冷気通路２０
．２０が網棚１上の物品イによって塞がれないようにし
ている。
ら後方を網棚１の横幅を縮少するように折曲して物品載
置部３Ａの横幅を左右側部の冷気通路２０．２０開に制
限するよう内方へ折曲形成した狭幅部２Ａ、２Ｂを有し
、これによって仕切板１５の左右に設けた冷気通路２０
．２０が網棚１上の物品イによって塞がれないようにし
ている。
網棚１の前方への移動を制限するように棚柱３に交差す
る横杆７を溶接し、その両端部は上方へ立ち上げて支持
具４，４に対接するストッパ部７Ａ、７Ａを形成してい
る。
る横杆７を溶接し、その両端部は上方へ立ち上げて支持
具４，４に対接するストッパ部７Ａ、７Ａを形成してい
る。
本考案による網棚は上記の如く、庫内の上部室の左右側
壁前部に突出した一対の支持具を背壁に設けた棚支持部
とにそれぞれ側辺と後辺を支持する周囲枠と、前記周囲
枠の前辺と後辺に互って延在し前記前部冷気通路よりも
後方に略水平な物品載置部を作るよう前記周囲枠よりも
下方へ段落した棚柱とより成り、前記周囲枠の両側辺に
は前記物品載置部の横幅を前記左右側部の冷気通路間に
制限するよう内方へ折曲した狭幅部を設けた構成である
ため、前記仕切板に直接物品が載置されず仕切板が変形
したり破損することがなく、また網棚上の物品によって
前記冷気通路が塞がれることかないために前記下部室の
冷気循環が支障なく行えるものである。
壁前部に突出した一対の支持具を背壁に設けた棚支持部
とにそれぞれ側辺と後辺を支持する周囲枠と、前記周囲
枠の前辺と後辺に互って延在し前記前部冷気通路よりも
後方に略水平な物品載置部を作るよう前記周囲枠よりも
下方へ段落した棚柱とより成り、前記周囲枠の両側辺に
は前記物品載置部の横幅を前記左右側部の冷気通路間に
制限するよう内方へ折曲した狭幅部を設けた構成である
ため、前記仕切板に直接物品が載置されず仕切板が変形
したり破損することがなく、また網棚上の物品によって
前記冷気通路が塞がれることかないために前記下部室の
冷気循環が支障なく行えるものである。
従って庫内を一枚の仕切板で仕切って下部室を乾燥の少
ない野菜収納室に構成する冷蔵庫に適用することが有効
となり、仕切板を不必要に強度大なるものにすることも
なく、仕切板を着脱自在に構成したときにも前記網棚が
中間棚として有効になるものである。
ない野菜収納室に構成する冷蔵庫に適用することが有効
となり、仕切板を不必要に強度大なるものにすることも
なく、仕切板を着脱自在に構成したときにも前記網棚が
中間棚として有効になるものである。
各図は本考案の実施例を示し、第１図は冷蔵庫の縦断側
面図、第２図は第１図のＡ内部の拡大図、第３図は第１
図Ａ内部の斜視図、第４図は網棚の斜視図、第３図は第
２図のＢ−Ｂ′断面図、第６図は網棚後部の縦断側面図
である。
面図、第２図は第１図のＡ内部の拡大図、第３図は第１
図Ａ内部の斜視図、第４図は網棚の斜視図、第３図は第
２図のＢ−Ｂ′断面図、第６図は網棚後部の縦断側面図
である。
Claims (1)
- 庫内を上部室と下部室とに仕切るよう略水平に設置した
板状の仕切板の前部と左右側部に前記画室を連通ずる冷
気通路を設け、前記仕切板に近く網棚を略水平に設置し
た冷蔵庫において、前記網棚は、前記上部室の左右側壁
前部に突出した一対の支持具と背壁に設けた棚支持部と
にそれぞれ側辺と後辺を支持する周囲枠と、前記周囲枠
の前辺と後辺に互って延在し前記前部冷気通路よりも後
方に略水平な物品載置部を作るよう前記周囲枠よりも下
方へ段落した棚柱とより成り、前記周囲枠の両側辺には
前記物品載置部の横幅を前記左右側部の冷気通路間に制
限するよう内方へ折曲した狭幅部を設けた冷蔵庫の網棚
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978067022U JPS5918306Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 冷蔵庫の網棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978067022U JPS5918306Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 冷蔵庫の網棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54167470U JPS54167470U (ja) | 1979-11-26 |
| JPS5918306Y2 true JPS5918306Y2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=28973584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978067022U Expired JPS5918306Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 冷蔵庫の網棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030058834A (ko) * | 2002-01-02 | 2003-07-07 | 주식회사 엘지이아이 | 직냉식 냉장고의 선반구조 |
-
1978
- 1978-05-16 JP JP1978067022U patent/JPS5918306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54167470U (ja) | 1979-11-26 |
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