JPS59183010A - ４サイクルエンジンのバルブタイミング可変装置 - Google Patents
４サイクルエンジンのバルブタイミング可変装置Info
- Publication number
- JPS59183010A JPS59183010A JP5624283A JP5624283A JPS59183010A JP S59183010 A JPS59183010 A JP S59183010A JP 5624283 A JP5624283 A JP 5624283A JP 5624283 A JP5624283 A JP 5624283A JP S59183010 A JPS59183010 A JP S59183010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate shaft
- camshaft
- cam
- shaft
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/34403—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、運転中にノルブタイミングを変えることが
できるようにした４サイクルエンジンのバルブタイミン
グ可変装置に関する。
できるようにした４サイクルエンジンのバルブタイミン
グ可変装置に関する。
一般に、４サイクルエンジンでは、シリンダヘッドにカ
ムシャフトを回転自在に軸支し、カムシャフトをクラン
ク軸に、チェノ又は歯付ベルト等によって連動させ、カ
ムシャフトに設けたカムで、ロッカーアームを介して吸
排気弁をバネに抗して押下げて開くようになっている。
ムシャフトを回転自在に軸支し、カムシャフトをクラン
ク軸に、チェノ又は歯付ベルト等によって連動させ、カ
ムシャフトに設けたカムで、ロッカーアームを介して吸
排気弁をバネに抗して押下げて開くようになっている。
従って、吸排気弁の開閉タイミングは、カムシャフトの
カムの形状によって定まる。吸気や排気の流れは、エン
ジンの回転が早くなるにつれて、流れが追付かなくなる
ので、高速では、吸排気弁の開閉タイミングを早くした
方が出力の増加が図れるが、カムの形状でタイミングが
決るので、カムシャフトのカムの形状を高速型にするか
低速型にするかによって、エンジン性能が方向付けされ
る。
カムの形状によって定まる。吸気や排気の流れは、エン
ジンの回転が早くなるにつれて、流れが追付かなくなる
ので、高速では、吸排気弁の開閉タイミングを早くした
方が出力の増加が図れるが、カムの形状でタイミングが
決るので、カムシャフトのカムの形状を高速型にするか
低速型にするかによって、エンジン性能が方向付けされ
る。
この発明は、かかる点に鑑み、運転中に、カムの位置を
回転方向に変位させて、バルブタイミングを可変し、低
速から高速まで、適切な吸排気弁の開閉タイミングを確
保して、エンジン性能の向上を図るようにしたもので、
以下本発明を図面に示す実施例について説明する。
回転方向に変位させて、バルブタイミングを可変し、低
速から高速まで、適切な吸排気弁の開閉タイミングを確
保して、エンジン性能の向上を図るようにしたもので、
以下本発明を図面に示す実施例について説明する。
シリンダーヘッド１に設けた軸受け２に、カムシャフト
３を回転自在に軸支する。カムシャフト３には、カム４
が設けてあり、カム４０回転によって、ロッカーアーム
５を介して、吸排気弁をバネに抗して押下げて開くよう
になっている。カムシャフト３の一端は筒状にして斜め
溝６を設ける。
３を回転自在に軸支する。カムシャフト３には、カム４
が設けてあり、カム４０回転によって、ロッカーアーム
５を介して、吸排気弁をバネに抗して押下げて開くよう
になっている。カムシャフト３の一端は筒状にして斜め
溝６を設ける。
そして、上記カムシャフト３の一端に中間軸７の内端を
挿入し、中間軸７の突起８を斜め溝６に挿入する。中間
軸７は、軸方向に摺動できるように動輪９とスプライン
嵌合によって連結する。動輪９は、チェ７又は歯付ベル
ト等によってクランク軸に連結する。中間軸７には、二
つの鍔ｌＯの間にレバー１１の先端が嵌合しである。
挿入し、中間軸７の突起８を斜め溝６に挿入する。中間
軸７は、軸方向に摺動できるように動輪９とスプライン
嵌合によって連結する。動輪９は、チェ７又は歯付ベル
ト等によってクランク軸に連結する。中間軸７には、二
つの鍔ｌＯの間にレバー１１の先端が嵌合しである。
しかして、クランク軸の回転に連動して動輪９が回転し
、中間軸７も回転する。中間軸７からは、突起８と斜め
溝６を介して、カムシャフト３に回転伝達され、カムシ
ャフト３が回転する。カムシャフト３は回転によって、
カム４の回転によりロッカーアーム５を押下げて吸排気
弁を開く。レバー１１を矢印で示すように回動操作する
と、中間軸７が軸方向に摺動し、突起８と斜め溝６の位
置関係を変えることができて、中間軸７とカムシャフト
３の相対関係位置を回転方向に変位できる。これによっ
て、カム４がロッカーアーム５を押下けるタイミングを
進角させたシ遅角させたシすることができ、低速高速に
各々適するようにパルプタイミングを可変できる。尚、
レノソー１１は、ガバナーを用いて、クランク軸の回転
速度によって操作すればよい。又、ダブルオーバーヘツ
Ｐカムシャフトと称する排気弁用のカムシャフトと吸気
弁用のカムシャフトの二つのカムシャフトを有するもの
では、別々に操作することによって、吸排気弁のオーバ
ーラツプ角も自由に可変できる。
、中間軸７も回転する。中間軸７からは、突起８と斜め
溝６を介して、カムシャフト３に回転伝達され、カムシ
ャフト３が回転する。カムシャフト３は回転によって、
カム４の回転によりロッカーアーム５を押下げて吸排気
弁を開く。レバー１１を矢印で示すように回動操作する
と、中間軸７が軸方向に摺動し、突起８と斜め溝６の位
置関係を変えることができて、中間軸７とカムシャフト
３の相対関係位置を回転方向に変位できる。これによっ
て、カム４がロッカーアーム５を押下けるタイミングを
進角させたシ遅角させたシすることができ、低速高速に
各々適するようにパルプタイミングを可変できる。尚、
レノソー１１は、ガバナーを用いて、クランク軸の回転
速度によって操作すればよい。又、ダブルオーバーヘツ
Ｐカムシャフトと称する排気弁用のカムシャフトと吸気
弁用のカムシャフトの二つのカムシャフトを有するもの
では、別々に操作することによって、吸排気弁のオーバ
ーラツプ角も自由に可変できる。
以上説明したように、この発明は、カムシャフトのカム
でロッカーアームを介して吸排気弁を押下げて開くもの
に於て、カムシャフトの一端に斜め溝を設けてカムシャ
フトと中間軸を摺動自在に嵌合して中間軸の突起を斜め
溝に挿入し、中間軸の外端にクランク軸に連動する動輪
を連結し、中間軸をレノ々−で軸方向罠摺動させて、カ
ムシャフトを回転方向に変位させるようにしたので、カ
ムがロッカーアームを押して吸排気弁を開閉するノ々ル
ブタイミングを可変でき、エンジンの回転速度に合った
バルブタイミングにすることができてエンジン性能の向
上が図れる。そして、レバーは、エンジン運転中に於て
操作できる。又、カムシャフトとカムは一体で剛性が高
くでき、動輪とカムシャフトは別の軸受けで保持される
ので、中間軸に曲げモーメントが加わらず、中間軸の操
作も軽くできる。
でロッカーアームを介して吸排気弁を押下げて開くもの
に於て、カムシャフトの一端に斜め溝を設けてカムシャ
フトと中間軸を摺動自在に嵌合して中間軸の突起を斜め
溝に挿入し、中間軸の外端にクランク軸に連動する動輪
を連結し、中間軸をレノ々−で軸方向罠摺動させて、カ
ムシャフトを回転方向に変位させるようにしたので、カ
ムがロッカーアームを押して吸排気弁を開閉するノ々ル
ブタイミングを可変でき、エンジンの回転速度に合った
バルブタイミングにすることができてエンジン性能の向
上が図れる。そして、レバーは、エンジン運転中に於て
操作できる。又、カムシャフトとカムは一体で剛性が高
くでき、動輪とカムシャフトは別の軸受けで保持される
ので、中間軸に曲げモーメントが加わらず、中間軸の操
作も軽くできる。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は一部縦断正面図
、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視拡大横断面図である。 ３・・・カムシャフト、４・・・カム、５・・・ロッカ
ーアーム、６・・・斜め溝、７・・・中間軸、８・・・
突起、９・・・動輪、１１・・・レバー。
、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視拡大横断面図である。 ３・・・カムシャフト、４・・・カム、５・・・ロッカ
ーアーム、６・・・斜め溝、７・・・中間軸、８・・・
突起、９・・・動輪、１１・・・レバー。
Claims (1)
- カムシャフトのカムでロッカーアームを介して吸排気弁
を押下げて開くものに於て、カムシャフトの一端に斜め
溝を設けてカムシャフトと中間軸を摺動自在に嵌合して
中間軸の突起を斜め溝に挿入し、中間軸の外端にクラン
ク軸に連動する動輪を連結し、中間軸をレバーで軸方向
に摺動させて、カムシャフトを回転方向に変位させるよ
うにしたことを特徴とする、４サイクルエンジンの・々
ルブタイミング可変装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5624283A JPS59183010A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ４サイクルエンジンのバルブタイミング可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5624283A JPS59183010A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ４サイクルエンジンのバルブタイミング可変装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183010A true JPS59183010A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13021621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5624283A Pending JPS59183010A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ４サイクルエンジンのバルブタイミング可変装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183010A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4301647A1 (de) * | 1993-01-22 | 1994-07-28 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung zur Winkelverstellung einer Brennkraftmaschinen-Nockenwelle |
| CN108167042A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-06-15 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机可变正时系统 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5624283A patent/JPS59183010A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4301647A1 (de) * | 1993-01-22 | 1994-07-28 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung zur Winkelverstellung einer Brennkraftmaschinen-Nockenwelle |
| CN108167042A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-06-15 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机可变正时系统 |
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