JPS59182777A - インキ供給制御装置 - Google Patents
インキ供給制御装置Info
- Publication number
- JPS59182777A JPS59182777A JP5747783A JP5747783A JPS59182777A JP S59182777 A JPS59182777 A JP S59182777A JP 5747783 A JP5747783 A JP 5747783A JP 5747783 A JP5747783 A JP 5747783A JP S59182777 A JPS59182777 A JP S59182777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- nozzle
- control device
- plate cylinder
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は孔版印刷装置等に利用される印刷インキのイン
キ供給制御装置に関する。
キ供給制御装置に関する。
孔版印刷装置等においては、版胴に當に適量のインキを
供給するためにはインキ層に所定量のインキか溜められ
ている必要がある。
供給するためにはインキ層に所定量のインキか溜められ
ている必要がある。
実開昭５６−１５１１４５号および特公昭５６−４１３
６号は前記インキ層のインキ量検出装置に関するもので
ある。
６号は前記インキ層のインキ量検出装置に関するもので
ある。
いずれもインキ層において回転流動するインキの影響下
にあるように枢動されたレバーの変位をスイッチ等によ
り検出するものである。
にあるように枢動されたレバーの変位をスイッチ等によ
り検出するものである。
これらの考案またば発明はＷＩ単な装置でインキ層のイ
ンキ量を推定できる点で優れている。
ンキ量を推定できる点で優れている。
しかしながらこの装置の動作はインキの粘度に依存する
場合が多く、装置としては比較的粘度の高いものに適し
ているようである。
場合が多く、装置としては比較的粘度の高いものに適し
ているようである。
インキの粘度はインキの組成にも影響されるか、気温に
も影響を受は易い。
も影響を受は易い。
またこれらの装置は検出用の枢動レバーにインキが付着
しゃずく枢動レバーの形状か変形する可能性がある。
しゃずく枢動レバーの形状か変形する可能性がある。
本発明の目的は前述した装置とは異なる方式つまり、イ
ンキに無接触でインキ層のインキを量を推定し、インキ
層に常に適量のインキを供給することができるインキ供
給制御装置を提供することにある。
ンキに無接触でインキ層のインキを量を推定し、インキ
層に常に適量のインキを供給することができるインキ供
給制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるインキ供給制
御装置は、版胴内に配置され、版胴内周面に接触または
近接回転して版胴にインキを供給するためのインキ搬送
手段と、前記インキ搬送手段に接触または近接するイン
キ送出量調節ローラと、前記インキ搬送手段と前記イン
キ供給量ｉｔ ８１ｆａ節ローラにより形成されるイン
キ層にインキを供給するインキ供給装置と、開口部が前
記インキ層のインキ表面に向けて支持されているノズル
、前記ノズルに空気を供給するかまたは前記ノズルから
空気を吸引するポンプ装置、前記ノズルに結合され前記
−ｆンキ溜のインキ表面と前記ノズルの開口間の距離に
対応して変わるノズル内の圧力変化により変形させられ
る弾性キャンプ、前記弾性キャップの変形か一定限界に
達したことを検出するスイッチからなる前記インキ層に
存在するインキの表面の高さを検出してインキ量を検出
するインキ量検出器と、前記インキ量検出器の出力によ
り前記インキ供給装置のインキ供給量を制御する制御回
路から構成されている。
御装置は、版胴内に配置され、版胴内周面に接触または
近接回転して版胴にインキを供給するためのインキ搬送
手段と、前記インキ搬送手段に接触または近接するイン
キ送出量調節ローラと、前記インキ搬送手段と前記イン
キ供給量ｉｔ ８１ｆａ節ローラにより形成されるイン
キ層にインキを供給するインキ供給装置と、開口部が前
記インキ層のインキ表面に向けて支持されているノズル
、前記ノズルに空気を供給するかまたは前記ノズルから
空気を吸引するポンプ装置、前記ノズルに結合され前記
−ｆンキ溜のインキ表面と前記ノズルの開口間の距離に
対応して変わるノズル内の圧力変化により変形させられ
る弾性キャンプ、前記弾性キャップの変形か一定限界に
達したことを検出するスイッチからなる前記インキ層に
存在するインキの表面の高さを検出してインキ量を検出
するインキ量検出器と、前記インキ量検出器の出力によ
り前記インキ供給装置のインキ供給量を制御する制御回
路から構成されている。
以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第１図は本発明によるインキ供給制御装置の第１の実施
例を示す概略断面図である。
例を示す概略断面図である。
第２図は前記実施例のインキ量検出器の実施例を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
版胴１には孔版印刷原紙２が巻き付けられている。
版胴１は第１図の矢印の示す方向に回転し、孔版印刷原
紙２を透過したインキにより、印刷用紙３に印刷をする
。
紙２を透過したインキにより、印刷用紙３に印刷をする
。
圧接ローラ４は給送ヘルド６を版胴内周面に圧接または
近接するローラである。
近接するローラである。
前記給送ヘルド６ば、緊張ローラ５により、斜め上方向
に掛は渡されている。
に掛は渡されている。
送出量調節ローラ１０とベル１〜６間にインキ層８が形
成されている。送出量調節ローラ１０の表面と給送ヘル
ド６の間からインキ９が版胴１の方向に送出される。
成されている。送出量調節ローラ１０の表面と給送ヘル
ド６の間からインキ９が版胴１の方向に送出される。
このローラ１０ばスクイジ−ローラと呼ばれることもあ
る。
る。
送出量調節ローラ１０とヘルド６間の間隙の大きさまた
は接触圧力を調整することにより、送出されるインキ層
の厚さが調節される。
は接触圧力を調整することにより、送出されるインキ層
の厚さが調節される。
インキ層８の上には、ノズル２２か配置されておりこの
ノズル２２にはポンプ２０からパイプ２１を介して空気
が給送されている。
ノズル２２にはポンプ２０からパイプ２１を介して空気
が給送されている。
このノズル２２には第２図に示すように弾性キャップ２
３が被冠されている。この弾性キャップ２３の直上には
、マイクロスイッチ２４が配置されている。ノズル２２
の下端の開口部にインキ層８のインキの表面８ａが近接
するとノズル２２内および弾性キャンプ２３の内圧が上
昇し弾性キ＋ノブ２３が上方向に膨張させられて、マイ
クロスイソチ２４を付勢する。
３が被冠されている。この弾性キャップ２３の直上には
、マイクロスイッチ２４が配置されている。ノズル２２
の下端の開口部にインキ層８のインキの表面８ａが近接
するとノズル２２内および弾性キャンプ２３の内圧が上
昇し弾性キ＋ノブ２３が上方向に膨張させられて、マイ
クロスイソチ２４を付勢する。
マイクロスイッチ２４が付勢されると制御装置２５はイ
ンキ源からのインキの送出を停止する。
ンキ源からのインキの送出を停止する。
インキ面のインキが消費されインキの表面８ａが下降し
てノスル２２の内圧および弾性キャップ２３の内圧が下
降して弾性キャンプ２３が復元しマイクロスイッチ２４
か減勢されると制御装置２５ば、前記とは逆にインキ源
２７からインキ面にインキを供給するパイプ２６を介し
てインキ面８にインキを供給する。このようにしてイン
キ面８のインキの表面の高さば略一定範囲に保たれる。
てノスル２２の内圧および弾性キャップ２３の内圧が下
降して弾性キャンプ２３が復元しマイクロスイッチ２４
か減勢されると制御装置２５ば、前記とは逆にインキ源
２７からインキ面にインキを供給するパイプ２６を介し
てインキ面８にインキを供給する。このようにしてイン
キ面８のインキの表面の高さば略一定範囲に保たれる。
前記実施例のポンプ２０はノスル２２に空気流を供給す
る噴き出し形式にしたが、ノズルから空気流を吸い込む
吸引形にすることも可能である。
る噴き出し形式にしたが、ノズルから空気流を吸い込む
吸引形にすることも可能である。
この場合は前記マイクロスイッチ２４を審時は付勢され
ているように配設し、ノスル２２の下端の開口部にイン
キ面８のインキの表面８ａか近接するとノズル２２内圧
および弾性キャンプ２３の内圧が前記とは逆に下降して
弾性キャップ２３か下方向に縮みマイクロスイッチ２４
を不作動にするようにする。
ているように配設し、ノスル２２の下端の開口部にイン
キ面８のインキの表面８ａか近接するとノズル２２内圧
および弾性キャンプ２３の内圧が前記とは逆に下降して
弾性キャップ２３か下方向に縮みマイクロスイッチ２４
を不作動にするようにする。
第３図はインキ量検出器のさらに他の実施例を示す拡大
断面図である。
断面図である。
この実施例ば可撓性を持つ弾性キャップ３４にストレー
ンゲージ３５を張り付けて構成したものである。
ンゲージ３５を張り付けて構成したものである。
ノズル２２の下端の開口部にインキ面８のインキの表面
８ａが近接するとノスル２２内および弾性キャンプ３４
の内圧が上昇し弾性キャンプ２３が上方向に変形させら
れるとその歪に対応する電圧が制御装置２５の増幅器２
５ａに伝達される。
８ａが近接するとノスル２２内および弾性キャンプ３４
の内圧が上昇し弾性キャンプ２３が上方向に変形させら
れるとその歪に対応する電圧が制御装置２５の増幅器２
５ａに伝達される。
前記増幅器２５ａの出力が所定の値に達すると、制御装
置２５は前述と同様にインキ源２７からのインキの送出
を停止させる。
置２５は前述と同様にインキ源２７からのインキの送出
を停止させる。
インキ面のインキか消費されインキの表面８ａが下降し
てノスル２２の内圧および弾性キャップ２３の内圧が下
降して弾性キャップ２３が復元するとインキｔｉＸ２７
からインキ面にインキを供給するパイプ２６を介してイ
ンキ面８にインキを供給する。このようにしてインキ面
８のインキの表面の高さは略一定範囲に保たれる。
てノスル２２の内圧および弾性キャップ２３の内圧が下
降して弾性キャップ２３が復元するとインキｔｉＸ２７
からインキ面にインキを供給するパイプ２６を介してイ
ンキ面８にインキを供給する。このようにしてインキ面
８のインキの表面の高さは略一定範囲に保たれる。
この実施例も前記実施例同様に吸引形式にすることも可
能である。
能である。
前述したようにインキの粘度は、温度に依存し温度が低
い冬などは、固くなり易い。
い冬などは、固くなり易い。
そのため室温度よりも高い温度の空気を常に供給するよ
うに構成することかできる。
うに構成することかできる。
ポンプ２０の吸引口に積極的に電熱線を用い室温か一定
以下のときは自動的にこの電熱線を動作させるようにす
る。
以下のときは自動的にこの電熱線を動作させるようにす
る。
以上詳しく説明した実施例に付き本発明の範囲内で種々
の変形を施すことができる。
の変形を施すことができる。
前記弾性キャップをばねで一方向に付勢されたピストン
シリンダ形の弾性変形キャップに置き換えることができ
る。
シリンダ形の弾性変形キャップに置き換えることができ
る。
また前記マイクロスインチに変えて光電スイ・ノチ。
磁気スイッチ等を使用することができる。
またインキ面は急激に変動しないから間欠的な空気の給
送によりインキ面の高さを検出するように構成すること
もできる。
送によりインキ面の高さを検出するように構成すること
もできる。
以上説明したように本発明による装置はノズル内の空気
圧の変動を利用しているので無接触で検出することがで
き、検出部がインキにより汚染される可能性はなくなっ
た。
圧の変動を利用しているので無接触で検出することがで
き、検出部がインキにより汚染される可能性はなくなっ
た。
スイッチにより弾性キャップの変形を直接検出できるの
で装置を簡単に構成することがてきる。
で装置を簡単に構成することがてきる。
第１図は本発明によるインキ供給制御装置の第１の実施
例を示す概略断面図である。 第２図は前記実施例のインキ量検出器の実施例を示す拡
大断面図である。 第３図はインキ量検出器のさらに他の実施例を示す拡大
断面図である。 １・・・版胴 ２・・・孔版印刷原紙 ３・・・印刷用紙 ４・・・押圧ローラ ５・・・緊張ローラ ６・・・ベルト ８・・・インキ溜 ９・・・送出されたインキ １０・・・送出量調節ローラ ２０・・・ポンプ ２１・・・パイプ ２２・・・ノスル ２３．３４・・・弾性キャップ ２４・・・検出スイッチ ２５・・・制御装置 ２６・・・インキ溜にインキを供給するパイプ２７・・
・インキ源 ３５・・・ストレーンゲージ 特許出願人 東京航空計器株式会社代理人 弁理士
井 ノ ロ 壽
例を示す概略断面図である。 第２図は前記実施例のインキ量検出器の実施例を示す拡
大断面図である。 第３図はインキ量検出器のさらに他の実施例を示す拡大
断面図である。 １・・・版胴 ２・・・孔版印刷原紙 ３・・・印刷用紙 ４・・・押圧ローラ ５・・・緊張ローラ ６・・・ベルト ８・・・インキ溜 ９・・・送出されたインキ １０・・・送出量調節ローラ ２０・・・ポンプ ２１・・・パイプ ２２・・・ノスル ２３．３４・・・弾性キャップ ２４・・・検出スイッチ ２５・・・制御装置 ２６・・・インキ溜にインキを供給するパイプ２７・・
・インキ源 ３５・・・ストレーンゲージ 特許出願人 東京航空計器株式会社代理人 弁理士
井 ノ ロ 壽
Claims (5)
- （１）版胴内に配置され、版胴内周面に接触回転して版
胴にインキを供給するためのインキ搬送手段と、前記イ
ンキ搬送手段に接触回転するインキ送出量調節ローラと
、前記インキ搬送手段と前記インキＩｌｌ送量調節ロー
ラにより形成されるインキ溜にインキを供給するインキ
供給装置と、開口部が前記インキ溜のインキ表面に向け
て支持されている１つ以上のノズル、前記ノズルに空気
を供給するかまたは前記ノズルから空気を吸引するポン
プ装置、前記ノズルに結合され前記インキ溜のインキ表
面と前記ノズルの開口間の距離に対応して変わるノズル
内の圧力変化により変形させられる弾性キャンプ、前記
弾性キャップの変形が一定限界に達したことを検出する
スイッチからなる前記インキ溜に存在するインキの表面
の高さを検出してインキ量を検出するインキ量検出器と
、前記インキ量検出器の出力により前記インキ供給装置
のインキ供給量を制御する制御回路から構成したインキ
供給制御装置。 - （２）前記ポンプ装置は前記１つ以上のノズルに空気を
供給する形式であって、前記空気は室温度よりも高い温
度である特許請求の範囲第１項記載のインキ供給制御装
置。 - （３）前記弾性キャンプはへロー形のキャップであり、
前記スイッチは前記キャンプの直上に配置されたマイク
ロスインチである特許請求の範囲第１項記載のインキ供
給制御装置。 - （４）前記弾性キャンプは可撓性のキャップでありキャ
ップの表面固定されたストレーンゲージがスイッチを構
成する特許請求の範囲第１項記載のインキ供給制御装置
。 - （５）前記インキ搬送手段版胴内に配置され、版胴内周
面に給送ヘル１−を圧接またば近接する圧接ローラ、前
記ローラを斜め上方向に緊張する緊張ローラからなる版
胴にインキを供給するためのインキ１般送手段から構成
されている特許請求の範囲第１項記載のインキ供給制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5747783A JPS59182777A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | インキ供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5747783A JPS59182777A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | インキ供給制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182777A true JPS59182777A (ja) | 1984-10-17 |
Family
ID=13056782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5747783A Pending JPS59182777A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | インキ供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182777A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555869A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-24 | Riso Kagaku Corp | Detector for amount of ink |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5747783A patent/JPS59182777A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555869A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-24 | Riso Kagaku Corp | Detector for amount of ink |
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