JPS59182683A

JPS59182683A - 画像記録再生装置

Info

Publication number: JPS59182683A
Application number: JP58057594A
Authority: JP
Inventors: Haruo Suenaga; 治雄末永
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1983-03-31
Filing date: 1983-03-31
Publication date: 1984-10-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は磁気シート等の記録再生媒体を用いる記録再生
装置で、特に静止画像を複数フレーム記録し、任意のフ
レームを連続再生する画像記録再生装置に関するもので
ある。

従来例の構成とその問題点第１図の様な同心円状で複数の記録トラック（以下トラ
ックと記す。）を有する磁気記録媒体１（以下シートと
記す。）の隣接する２つのトラックに奇数フィルド（以
下０フイルドと記す。）と偶数フィルド（以下Ｅフィル
ドと記す。）より成る１フレームの画像信号を、一方の
トラックには０フイルト、他方のトラックにはＥフィル
ドとなる様に記録する。この記録されたシート１より画
像信号を再生する画像記録再生装置の一構成例を第２図
に示す。

第２図に示すように、レリーズヌイノチ２を押圧すると
装置全体の制御を司るシステム制御回路３より１フレ一
ム期間に相当する２・Ｖ（Ｖ：１フイルト期間に相当す
る時間）幅の撮像素子読み出し指令パルス（以下読み出
しパルスと記す。）４を出力して、撮像素子５に蓄積さ
れている雑音電荷を出力した後、シャッタ開放指令パル
ス（以下シャッタパルスと記す。）６を出力して、シャ
ッタ了を被写体８の明るさ等で決定される所定時間開放
し、撮像素子５の受光面にレンズ９を通して被写体８の
瞬時の像を結像させる。なお１０はこの撮像素子５を動
作させる為の撮像素子駆動回路、１１はその撮像素子駆
動パルス、捷た１２はシャッタ７の開閉を行なうシャッ
タ駆動部である。

従ってシャッタ７が開放している期間、撮像素子５の受
光面には被写体８の各画素の明暗に対応した電荷が蓄積
されるので、シャｙり７を閉じた後、再び２・７幅の読
み出しパルス４を出力して、１フレームに相当する蓄積
電荷１２を０フイルドより順次読み出す。第１のプロセ
ス回路１３でこの蓄積電荷１２に装置全体に必要な同期
信号を発生する同期信号発生回路１４よりの第１の同期
信号１５を加え、さらに変調等の処理を行なった後、記
録回路１６で増幅し、第１．第２の切換回路１７．１８
を経て第１．第２の記録再生ヘッド（以下ヘッドと記す
。）１９．２０によシシート１の隣接する第１．第２の
トラック２１．２２に記録する。従って、システム制御
回路３より出力される記録指令パルス２３は二度目の読
み出しパルス４と略同−タイミングであり、また第１の
ヘッド１９．第２のヘッド２ｏとの一方を選択する第２
の同期信号２４は、蓄積電荷１２が○フィルドの期間は
第１の切換回路１７が第１のへノド１９側に、Ｅフィル
ドの期間には第２のヘッド１８側に切換わる様に出力さ
れる。当然この記録期間、記録／再生モード切換指令信
号（以下Ｒ／Ｐパルスと記す。）２５は第２の切り挽回
路１８が第１の切換回路側、すなわち記録モードになる
補出力されるＣ従って外周側の第１のトラック２１には
○フィルドの画像信号が、内周側の第２のトラック２２
［１ｄＥフイルドの画像信号がそれぞれ記録される。

また２６は第１．第２のヘッド１９．２０の位置を、シ
ステム制御回路３よシのヘッド位置指令ナインタル信号
２７をディジタル−アナログ変換回路２８で直流電圧に
変換したヘッド位置指令電圧２９に応じて制御する第１
の今ツド位置制御部である。従って記録を行なう時は、
１フレームの記録が終了すると、次のレリーズスイッチ
２の押圧に備えて第１．第２のヘッド１９．２０の位置
を次の内周側（外周側でも同一思想である。）の隣接す
る２つのトラック位置へ移動する様にヘッド位置指令デ
ィジタル信号２７は出力される。第３図ａはこの様に記
録したシート１のトラックパターンであり、シート１の
外周側より第１のフレーム３０の０フィルドトラック３
１．Ｅフィルドトランク３２．第２のフレーム３３の０
フィルドトラック３４．Ｅフィルドトランク３５・・・
・・・の順で配列される。

また３６はシート１を回転させるシートモータ３７を駆
動するモータ駆動回路であシ、第３の同期信号３８に同
期してシート１を回転させる。

３９はこの回転を停止させる停止指令パルスであり、通
常は出力されない。

また４０は撮像素子駆動回路１ｏに用いられる第４の同
期信号であり、４１はシステム制御回路３用の第５の同
期信号である。

前述した方式で記録されたシート１を再生する場合には
Ｒ／Ｐパルス２６を第２の切換回路１・８が２つのチャ
ネルを有する増幅回路４２側に切り換わる極性で出力し
て、第１．第２のヘッド１９゜２ｏより再生されたそれ
ぞれの信号を増幅し、第３の切換回路４３で第２の同期
信号２４に従ってシート１０１回転毎に切９換え、さら
に第２のプロセス回路４４で復調、増幅等の処理を行な
い再生画像信号４６を得る様に構成している。

しかし、同一の画像記録再生装置を用いて記録再生する
場合ｒｔｃは問題ないが、異種の装置で記録再生する場
合には、完全なトラックパターンの互換性゛が有るとは
いえない。例えば記録装置のトラックパターンが第４図
ａの様［ｂ［示される標準パターンに対して内周方向に
１／２トラツクピツチずれ、再生装置＋ｉ　０の様に外
周方向に写トラソ、クビノチずれている場合には、第３
図ａに示される第１のフレーム３０のＥフィルドトラッ
ク３２と第２のフレーム３３のＯフィルドトラック３４
よ構成る誤った第３のフレーム４６が再生されるという
問題がある。

また第５図に示される様に１°りのヘッド４７の位置を
シート１の１回転毎に外周側の第１のトラ２２２１位置
と内周側の第２のトラ−ラン２２位置とに第２の同期信
号２４に同期して切り換える様に構成した画像記録再生
装置があるが、第２図の構成例と同様の問題点がある。

なお第５図の第２の切換回路１８′は第２図の第２の切
換回路１８とは通過する信号ライン数が異なり、また増
幅回路４２′も同様である。また第５図の第１のヘッド
位置制御部２６′は第２図の第１のヘッド位置制御部２
６にヘッドの位置をシート１の１回転毎に切り換える機
能が加わっている。

以上の様に従来の画像記録再生装置では、第３図ａ［示
される様にシート１の外周より内周方向に０フイルド、
Ｅフィルド、０フイルド、Ｅフィルドの順で配列されて
いるが異なるフレーム間の０フイルドとＥフィルドより
成る誤ったフレームが再生されるという問題が、また第
３図すの様に記録時のフィールド配列が定まっていない
装置で記録したシート１を再生すると例えば異なったフ
レーム間のＥフィルドトラック４８とＥフィルドトラッ
ク４９よりなる誤った第３のフレーム４９が再生される
という問題がそれぞれあった。

発明の目的本発明は以上の問題点を一掃し、誤ったフレームが再生
されない様なフィルド配列で画像信号をシートに記録し
、１だこの様に記録されたシートより正しいフィルドト
ラックの組合せより成るフレームを再生する画像記録再
生装置の提供を目的とする。

発明の構成本発明は、シートの半径方向に○フィルドトラック、Ｅ
フィルドトラックの次にｉＥフィルドトラック、○フィ
ルドトラックが、Ｅフィルドトラック、０フイルドトラ
ツクの次には０フイルドトラツク、Ｅフィルドトラック
が配置されるトラックパターンで隣接する２つのトラッ
クに。フィルドとＥフィルドより成る１フレームの画像
信号を記録し、再生時には、隣接する２つのトラックが
０フイルドトラツクとＥフィルドトラックよ構成る正し
い組合せの１フレームの画像信号を選択して再生する様
に構成している。

実施例の説明以下本発明の実施例について説明する。第６図は本発明
の第１の実施例による画像記録再生装置の構成図であシ
、第２図と同一物は同一番号を付して説明する。第６図
に示すようにレリーズスイッチ２を押圧すると、システ
ム制御回路より２・７幅の読みｕ」シパルス４を出力し
て、撮像素子５に蓄積されている雑音電荷を出力した後
、シャッタパルス６を出力してシャッタ７を被写体８の
明るさ等で決定される所定時間開放し、撮像素子５の受
光面にレンズ９全通して被写体８の瞬時の像を結像させ
る。なお１０はこの撮像素子５を動作させる為の撮像素
子駆動回路、１１はその撮像素子駆動パルス、また１２
はシャッタ７の開閉を行なうシャッタ駆動部である。従
ってシャッタ７が開放している期間、撮像素子５の受光
面には被写体８の各画素の明暗に対応した電荷が蓄積さ
れるので、シャッタ７を閉じた後再び２・７幅の読み出
しパルス４を出力して、１フレームに相当する蓄積電荷
１２を０フイルド（Ｅフィルドでも同一４）効果が生じ
る。）より順次読み出す。第１のプロセス回路でこの蓄
積電荷１２に同期信号発生回路１４よりの第１の同期信
号１５を加え、さらに変調等の処理を行なった後記録回
路１６で増幅し、第１．第２の切換回路１７．１８ｉ経
て第１．第２のヘッド１９，２０によりシート１の隣接
する第１．第２のトラック２１．２２に記録する。従っ
てシステム制御回路３より出力される記録指令パルス２
３は二度目の読み出しパルス４と略同−タイミングであ
る。ここで、第１の切換回路１７を第１のヘッド１９と
第２のヘッド２０とのどちらｍ　［９Ｊ　Ｄ換えるかを
指令する第６の同期信号６０は、シート１の１回転毎に
極性の切り換わる第２の同期信号２４とこれと１８０度
位相の異なる第７の同期信号５１とをシステム制御回路
３よりのトラックパターン切換指令信号５２の極性に応
じて第４の切換回路５３で切シ換え作成される。従って
、第２の同期信号２４が選択されている場合には、蓄積
電荷１２が０フイルドの期間は第１のヘッド１９側に、
Ｅフィルドの期間は第２のヘッド２０側に第１の切換回
路は切シ換わる。当然この記録期間Ｒ７’Ｐパルス２５
は第２の切換回路側すなわち記録モードになる様に出力
されるので、隣接する２つのトラックで外周側の第１の
トラック２１には０フイルドの画像信号が、内周側の第
２のトラック２２にはＥフィルトの画像信号がそれぞれ
記録される。また第７の同期信号５１が選択されている
場合にはこれとは逆に、第２のトランク２２には０フイ
ルドの画像信号が、第１のトラック２１にはＥフィルド
の画像信号がそれぞれ記録される。このトラックパター
ン切換指令信号５２の極ｔ／ｉは、記録あるいは再生す
る２つのトラック位置（番号）に応じてシステム制御信
号で選択する。

また５４は第１．第２のヘッド１９．２０の位置をシス
テム制御回路３よりのヘッド位置指令ディジタル信号２
７をディジタル−アナログ変換回路２８で直流電圧に変
換したヘッド位置指令電圧２９に応じて制御する第２の
ヘッド位置制御部である。従って記録を行なう時は、１
フレームの記録が終了すると、次のレリーズスイッチ２
の抑圧に備えて第１．第２のへラド１９，２０の位置を
次の内周側（外周側でも同一思想である。）の隣接する
２つのトラック位置へ移動する様にヘッド位置指令ディ
ジタル信号２アは出力され、またトラックパター／切換
指令信号５２はその極性を反転して出力される。第７図
はこの様に記録したシート１のトラックパターンであり
、外周ｆｌｌ１１より第４のフレーム５５のＱフィルド
トラック５６．Ｅフィルドトラック５７．第５のフレー
ム５８のＥフィルドトラック５９．ｏフィルドトランク
６０゜第６のフレーム６１の０フイルドトラツク６２゜
Ｅフィルドトラック６３・・・の順で配列される。

従って異なるフレームの画像信号で、且つ隣接する２つ
のトラックで○フィルドトラックとＥフィルドトラック
の組合せば生じない。

また３６はシート１を回転させるシートモータ３７を駆
動するモータ駆動回路であり、第３の同期信号３８に同
期してシート１を回転させる。

また４ｏは撮像素子駆動回路１０に用いられる第４の同
期信号であり、４１はシステム制預ｌ］１回路３用の第
５の同期信号である。

前述した方式で記録されたシート１を再生する場合には
、Ｒ／Ｐパルス２５を第２の切換回路１８が２つのチャ
ネルを有する増幅回路４２側に切り換わる極性で出力し
て、第１．第２のヘッド１９゜２ｏよ逆再生されたそれ
ぞれの信号を増幅し、第３の切換回路４３で第６の同期
信号５０（第２の同期信号２４あるいは第７の同期信号
５１のどちらでもか捷わないが後述するトラックパター
ン識別回路ではどの同期信号を用いるかによりその構成
が異なる。）に従ってシート１の１回転毎に切り換え、
さらに第２のプロセス回路４４で復調。

増幅等の処理を行ない再生画像信号４５を得る様に構成
している０６４はこの再生画像信号４５よシその画像同
期信号６５を分離する同期信号分離回路であり、６６は
この画像同期信号６５と第６の同期信号とを比較してト
ラックパターンを識別するトラックパターン識別回路で
あり、そのトラックパターン識別信号６７はシステム制
御回路３に入力される。

また６８はプロセス回路４４よりの再生信号６９を用い
てトラツキフグ制御を行なう為のトラツキ／グエラ−検
出回路であり、そのトラッキングエラー信号７０は第５
の切換回路７１を通じて第２のヘット位置制御部５４に
入力され、第１．第２のヘスト１９．２０がトラックに
正しく当接する様にトラツキフグ制御される。また７２
はトラツキフグエラー信号７Ｑの極性すなわちヘッド位
置の補正する方向を示すトラッキングエラー極性信号で
ある。従ってトラックパターン識別信号６７が誤ったパ
ターンと判断した場合（０フイルドと０フイルド、ある
いはＥフィルドとＥフィルドとの組合せによる誤ったフ
レームが再生された場合）で例えば第７図で第５のフレ
ーム５８の。フィルドトランク６０と第６のフレーム６
１の０フイルドトラツク６２より成る第７のフレーム７
３が再生され、トラノキノグエラー極性信号７２が内周
方向の補正を示している場合には、・ヘッド位置指令デ
ィジタル信号２７を第１．第２のヘッド１９゜２ｏがシ
ートの外周方向に移動する値に変更してフレーム６８を
正しく再生する様に構成されている。捷た７４はトラッ
キング制御を実施するか否かを指令するトラノキノグ０
Ｎ１０ＦＦ指令信号であり、前述したヘッド位置指令デ
ィジタル信号２７を変更する場合、あるいはシート１に
画像信号を記録する場合にはトラッキング制御を実施し
ない様に構成されている。

第８図は記録時の各部の波形を示すタイミングチャート
であり、ｌ／リーズスイッチ２が押圧され、次の第５の
同期信号４１に同期して２・７幅の読み出しパルス４を
出力して雑音電荷を一掃した後シャッタパルス６を出力
して撮像素子５に被写体８の像を受光した後、第５の同
期信号４１に同期して読み出しパルス４と記録指令パル
ス２３とを出力して第１のトラック２１には○フィルド
、第２のトラックき２にはＥフィルドの画像信号が記録
される迄の過程が示されている。なお第８図では第６の
同期信号５Ｑに第２の同期信号が選択されている場合に
ついて示している。

第９図はレリーズスイッチ２を押圧して１フレームの画
像信号を記録した後、トラックパターン切換指令信号５
２の極性を反転させ、寸だ第１゜第２のヘッド１９．２
０の位置をシートの内周方向に移動させて、何枚ものフ
レームの画像信号を記録する過程を示すタイミノグチヤ
ードであり、シート１の外周よりＱフィルド、Ｅフィル
ド、Ｅフィルド、○フィルド、Ｑフィルド、Ｅフィルド
・・・・・・と配列される。

第１０図はトラックパターン識別回路６６の動作を示す
タイムチャートの一例であり、第１１図はそのブロック
図の一例である。両図に於て、同期信号分離回路６４で
分離した再生画像信号４５の再生画像同期信号６６には
、各フィルドの切換時に、３・Ｈ（Ｈ：水平同期信号の
繰り返し周期）幅の水平同期（以下Ｖ、Ｄと記す。）信
号と９・Ｈ幅の水平同期等化（以下Ｖ−Ｅと記す。）信
号とが多重化されているが、ｖＥ倍信号ＶＤ信号の前部
の期間（３・Ｈ幅）と後部の期間（３−Ｈ幅）との再生
画像同期信号６５のパルス数の組合せが、○フィルドと
Ｅフィルドとで異なるのは公知である。従って立下りエ
ツジ検出回路７５で再生画像同期信号６５の立下りエツ
ジパルス７６を求め、このパルス７６をクロック入力と
し、ＶＤパルス分離回路７７のＶＤパルス７８圧力をリ
セット入力とするカラ／り了９の出力値が比較回路８０
で６以上か否かを検出し、この検出値８１をラッチ回路
８２でＶＥパルス分離回路８３のＶ’　Ｅパルス８４出
力の立上りエツジを用いてラッチすると、そのラッチ出
力８５は、０フイルド期間で立上り、Ｅフィルド期間で
立下る２・Ｖ周期のパルス信号となる。従ってこのラッ
チ出力８６の周期を繰り返し周期検出回路８６で検出す
ると、ランチ出力８５の周期）２・Ｖ周期（０フイルド
のみまたはＥフィルドのみが連続している場合）となる
誤ったパターンと、ランチ出力８６の周期牟２・Ｖ周期
となる正規のパターンとの識別が可能である。

また、トランクパターン識別回路６６でカウンタ７９の
リセット入力にｖＥパルスを、ラッチ回路８２のクロッ
ク入力にＶＤパルスを用いる他の方式も可能である。ま
た、比較回路８０の検出値８１と、第２の同期信号２４
（あるいは第７の同期信号６１でも同一思想である。）
との排他論理和出力８７をｖＥパルス８４の立上りエツ
ジでラッチし、その出力をパター７識別信号とする他の
方式も可能である。

第６図では、第１．第２のヘッド１９．２０をシート１
０１回転毎に切り換えて画像信号を記録再生する様に構
成しているが、第１２図に示される様に１つのヘッド４
７の位置をシート１０１回転毎に外周側の第１のトラッ
ク２１位置と、内周、側の第２のトラック２２位置に第
６の同期信号５０に同期して切り換える様に構成した画
像記録再生装置の第２の実施例に於ても、第１の実施例
と、同様のトラックパターノ配列及びそのパターンの識
別が可能である。

第１３図はその記録時の各部の波形を示すタイミノグチ
ヤードの一例であり、第６の同期信号５Ｑに第２の同期
信号２４が選択されている場合を示すＯ第１の実施例では、○フィルド、Ｅフィルドの蓄積電荷
１２を０フイルドより順次出力する様に撮像素子５及び
その周辺同格が構成されているが第１４図に示される様
に、両フィルドの蓄積電荷１２′を撮像素子５′より同
時に出ツクしてプロセス回路１３′で○フィルドの記録
画像信号８８とＥフィルドの記録画像信号８９とに変換
した後、第６の切換回路９，０で両フィルドの画像信号
８８．８９と、ｍｌ、第２のヘッド１９，２０との接続
をトラックパターン切換指令信号６２に応じて切り換え
る様に構成して両フィルドの画像信号を同時に記録する
画像記録再生装置も考えられる。轟然この場合には記録
指令パルス２３′のパルス幅は１・Ｖとなる。

以上の実施例では撮像素子より記録の為の画像信号を得
る様に構成しているが、一般のテレビジョン放送信号よ
り画像信号と、各部に必要な同期信号を得る様に構成し
た画像記録再生装置も考えられる〇発明の効果以上の様に本発明では、シートの半径方向に。

フィルドトラック７Ｅフイルドトラツクの次にはＥフィ
ルトトランク、Ｏフィルトトラックが、Ｅフィルドトラ
ック、○フィルトトラックの次にはＯフィルトトラック
、Ｅフィルドトラックが配置されるトラックパターンで
、隣接する２つのトラックＫＯフィルトとＥフィルドよ
り成る１フレームの画像信号を記録し、再生時には、隣
接する２つのトラックが○フィルドトラックとＥフィル
ドトラックより成る１フレームの画像信号を選択して再
生する様に画像記録再生装置を構成しているので、誤っ
た組合せのフレーム信号の再生が防止される。

【図面の簡単な説明】

第１図はシートのトラックパターンを示す図。第２図は従来例における画像記録再生装置の構成図、第
３図は同従来装置に於けるトランクパター７を示す図、
第４図は同従来装置で誤ったフレームが再生される現象
を示す図、第５図は従来の画像記録再生装置の他の構成
図、第６図は本発明の一実施例における画像記録再生装
置の構成図、第７図は本発明によるトラックパターンを
示す図。第８図、第９図は同装置の記録時のタイミングチャート
、第１０図はトラックパターン識別回路のタイムチャー
ト、第１７図はトラックパターン識別回路のブロック図
、第１２図は本発明の第２の実施例における画像記録再
生装置の構成図、第１３図は第２の実施例に於ける記録
時のタイミングチャート、第１４図はさらに他の実施例
における画像記録再生装置の一部構成図である。１・・・・・・シート、２・・・・・・レリーズスイッ
チ、３・・・・・システム制御回路、４・・・・・・読
み出しパルス、６．５′・・・−・・撮像素子、１０・
・−・撮像素子駆動回路、１２．１２’蓄積電荷、１３
．１３’・・・・・−第１のプロセス回路、１４・・・
・・・同期信号発生回路、１５・・・・・・第１の同期
信号、１６・・・・・・記録回路、１７・・・・・第１
の切換回路、１８．１８’・−・・・・第２の切換回路
、１９・・・・・・第１のヘッド、２０・・・・・・第
２のヘッド、２１・・・・・・第１のトラック、２２・
・・・・・第２のトラック、２３．２３’・・・・・・
記録指令パルス、２４・・・・・・第２の同期信−号、
２５・・・・Ｒ／Ｐパルス、２６．２６’・・・・・・
第１のヘッド位置制御部、２７・・・・・・ヘッド位置
指令ディジタル信号、２８・・・・−・ディジタル−ア
ナログ変換回路、２９・・・・−・ヘット位置指令電圧
、３６・・・・モータ駆動回路、３７・・−・・シート
モータ、３８−第３の同期信号、４ｏ・・・・・・第４
の同期信号、４１・・−−一一第５の同期信号、４２．
４２’・・・・・・増幅回路、４３　・・・・第３の切
換回路、４４・・・・・第２のプロセス回路、４５・・
・・・・再生画像信号、４７・・・・・・ヘッド、５０
・・・・−・第６の同期信号、５１・−・・・・第７の
同期信号、５２・・・・トラックパターン切換指令信号
、５３・・・・・・第４の切換回路、５４・・・・第２
のヘッド位置制御部、６４・・・・・・同期信号分離回
路、６５・・・・・・再生画像同期信号、６６・・・・
・・トラックパターン識別回路、６７・・・・・トラッ
クパターン識別信号、６８・・・−・トラツキフグエラ
ー検出回路、６９・・・・・−再生信号、７Ｑ・・・・
・・トラノキノグエラー信号、７１・・・・・・第５の
切換回路、７２・・・・・・トラツキフグエラー極性信
号、７４・・・・・トラノキノグ０Ｎ１０ＦＦ指令信号
、７６・・・・・立下り工７ジパルス、７了・・・・Ｖ
Ｄパルス分離回路、７８　・・・・ＶＤパルス、７９・
・・・・・カウンタ、８０−　・・比較回路、８１・・
・・検出値、８２・・・・ラノチロ路、８３゛−Ｖ　Ｅ
　パルス分離回路、８４・・・・・・ＶＥパルス、８６
・・・・・ラッチ出力、８６・・・・・−繰り返し同期
検出回路、８７・・・・・・排他論理和出力、８８　・
　０フイルトの記録画像信号、８９・・・・・・Ｅフィ
ルドの記録画像信号、９０・・−・・・第６の切換回路
。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図１１３図Ｌ−ｍ−◆ 第１４図

Claims

【特許請求の範囲】

円心固状で複数のトラックを有する記録再生媒体の隣接
する二つのトラックの一方に、奇数フィルドと偶数フィ
ルドより成る画像信号のうちの奇数フィルドを、他方に
前記画像信号のうちの偶数フィルドを、前記記録再生媒
体の半径方向に奇数フィルド、奇数フィルド、偶数フィ
ルド、偶数フィルド、奇数フィルド、奇数フィルド、偶
数フィルド、偶数フィルド・・・・となるパターン配列
で複数フレーム記録する画像記録装置と、前記記録媒体
より奇数フィルドと偶数フィルドとを判別して、奇数フ
ィルドと偶数フィルドの組合せとなる隣接する二つのト
ラックを選択して再生する画像再生装置よりなる画像記
録再生装置。