JPS5918258B2 - 商品の回収装置 - Google Patents

商品の回収装置

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JPS5918258B2
JPS5918258B2 JP14242675A JP14242675A JPS5918258B2 JP S5918258 B2 JPS5918258 B2 JP S5918258B2 JP 14242675 A JP14242675 A JP 14242675A JP 14242675 A JP14242675 A JP 14242675A JP S5918258 B2 JPS5918258 B2 JP S5918258B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
cutting
bags
bag
incomplete
Prior art date
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Expired
Application number
JP14242675A
Other languages
English (en)
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JPS5268593A (en
Inventor
ロバート フインチヤム シドニー
ジヨン ムンデイ リチヤード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEINGII ANDO CO ENJINIAZU Ltd
Original Assignee
TEINGII ANDO CO ENJINIAZU Ltd
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Publication date
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は商品を収容している軽い香袋又は軽い袋からの
商品の回収装置に関する。
30軽い密封の包み、軽い香料袋又は軽い袋に詰込まれ
ることは商品にとつて普通のことで、之等の袋を本明細
書で一括して袋という。
商品は粒状又は液状である。化粧料、化粧品又は薬剤の
調製品、みがき粉のような一般的家庭用剤は、軽い袋に
詰35められる多数の製品の例である。製造中に時折不
完全に充填した軽い袋が発生し、このものは、続いて行
なう検査又は包装作業中に廃棄される。
商品が特に例えば茶又は珈琲のような割合に軽く高価な
時には不完全な軽い袋を開けて、内容物を回収すること
が望ましいと考えられる。回収された内容物は再処理さ
れ、欠陥のない袋の製作に再度用いられる。本発明の一
態様によれば商品を収容する不完全袋から商品を回収す
るに用いられる装置が提供され、その装置はコンベヤ、
切断部処、並びに前記コンベヤと組合つて前記袋を切断
部処へ、且つ該部処を通過するよう送るため切断部処に
隣接して置かれた把持手段を有している。
前記切断部処は向合つた筋切車を有し、筋切車の切断縁
は重なり合つて、筋切車の間に送込まれた袋を切断する
。一対の筋切車だけは絶対必要ではあるが、複数対の車
が用意されて、之等が袋が搬送される通路を互に横切つ
て通路に沿つて置かれているのが好ましい。各袋に作ら
れる切口数をできるだけ少なくすることが望ましいこと
が分り、例えば普通の大さの茶袋(テイーバツグ)を切
断のためには隣接の対となる筋切車間の間隔は各袋当り
平均3つの切口を与えるためにはほぼ20U1台である
。切断部処は、複数列のコンベヤストランドからなる無
端ループを具えるコンベヤの搬送路の両端の間に置かれ
るのが好都合である。一対の筋切車の重合つた切断縁は
隣りのコンベヤストランド間の間隔に適合されている。
多数対の筋切車が用いられると筋切車は一対を多数スト
ランドのコンベヤの各間隔に適合されている。把持手段
はコンベヤによつて回転されるように傾斜してコンベヤ
に接している1個以上の枢動ローラを有し、把持手段と
コンベヤとは袋が把持される隙を形成して℃・る。
把持手段は重力で斜となつている。搬送路は水平に配列
されるのがよく、この場合向合つたカツタはコンベヤの
搬送動程の上下にある上下の駆動軸に取付けられる。
把持手段を有する枢支された前記ローラ又は枢支された
各ローラは上の駆動軸に旋回するように軸支されている
。切り開かれる袋はホツパ一、シユート、第2コンベヤ
等を有する供給手段によつてコンベヤの入口端に配送さ
れる。切断後に開かれた袋はコンベヤによつてふるい分
け手段に放出され、ふるい分け手段は袋の破片から商品
を分離する。本発明の他の態様によれば不完全袋から商
品をフ回収する方法が供給され、この方法では不完全袋
が切断部処に搬送されて向合つた筋切車の間に通されて
この車で切断され、次いで切断袋がふるい分け手段に搬
送されて袋の破片から商品が分離される。
本発明の一具体例は添付図面を参照し単に一例として記
載される。開放される茶袋が図示せざる供給手段でシユ
ート1に排出されて多数列のストランドコンベヤ2に落
される。
多数列のストランドコンベヤ2は、駆動ローラ3と引張
りローラ4の周りに掛けられている。コンベヤ2はほぼ
水平な上部動程を具えて配設され、上部動程は、切断部
処に導き該部処を通過する搬送路を形成している。コン
ベヤ2の上部動程は夫々カツタを取付けている2個の逆
向に回転するカツタ軸6,7の間を通る。切断部処5を
通過してからコンベヤ2は切断した茶袋をシユート8に
排出する。シユート8は、茶袋をふるい分けコンベヤ手
段9上に放出する。ふるい分けコンベヤ手段は2段のコ
ンベヤ床を有し、上の床10は茶袋の破片を保持する網
目のもので茶を下の床11に落下させる。茶と茶袋の破
片は夫々の床10,11で(図示せざる)収集容器に搬
送される。収集された茶は次いで再使用され、茶袋破片
は片附けられ又は破棄される。ふるい分けコンベヤ手段
は通常の型式の振動駆動及び弾性取付子12を具えてい
る。この装置の細部、殊に切断部処は第2図と第3図に
示されている。
下部カツタ13は取付留め輪14によつて下部カツタ軸
7に支持され、この場合該留め輪は止めねじによつて軸
に締付けられている。カツタ13は切断車を有す。多数
列ストランドのベルトコンベヤ2の上部動程の各ストラ
ンドは第3図に明示のようにカツタの一つの取付留め輪
14の上で対となつて隣合つている下部カツタ13の間
を通る。上部カツタ軸6はその上に切断車の形で上部カ
ツタ15を取付けている。対として隣合つた下部カツタ
13間の間隔は対として隣合つた上部カツタ15間の間
隔と等しい。上下カツタの向合つた対はカツタに供給さ
れた茶袋を剪断又は切断し、この切断作用を各向合つた
対の重なりの鋭利な周縁で行なうように配列されている
。上下の向合つたカツタ面と面を密接に近接して、向合
つた面が共通の境界面にある。間隔子16が各対の上部
カツタ15の間でカツ夕軸6に該軸と共に回転するよう
に取付けられている。
間隔子16は隣の上部カツタ15から等距離にある。間
隔子16は上の軸6の軸の周りに等間隔をへだてて複数
の放射状突出腕17がある。各腕はコンベヤ2と組合つ
て茶袋を切断部処5に 之送る把持手段用の取付けとし
ての役をしている。ここでは把持手段は、腕17を通る
ピン20に枢着されたリンク片19の間に回転可能に取
付けられた一組の荷重されたローラ18を具えている。
ローラ18は重力と遠心力によつてコンベヤ2に 1対
して斜になつている。各セツトのローラ18は、常にコ
ンベヤ2の同じ組合つたストランド上を走行するように
位置付けられ、腕17がストランドに向け回動してこれ
に続℃・てストランドを通過するときローラ18は又ス
トランドと係合する。茶袋が作られた紙は極めて軟らか
く、可撓的であるが、それにも拘らず軌道運動するロー
ラ18と、移動コンベヤ2の間で挟みで行なわれた把持
によつて確実に茶袋を切断部処5に送給する作用を生じ
させることができる。この具体例では複数対の向合つた
カツタ13,15とコンベヤ2の巾方向を横切つて配さ
れた間装されたローラ18がある。
事実10対のカツタと11個のローラも用いられている
。夫々な正確な個数は大ざつぱに云えば重要ではなく、
単に1対のカッタを用いることが原則的に必要である。
又、多数対のカツタ13,15が用いられるがその間隔
又はピツチは決定的ではない。茶袋のためには、回収さ
れた茶に紙の汚れ源をなくすため最小の切断数をもつこ
とが好ましいことがほぼ分る。茶袋は巾40mmと50
mmの間であるのでカツタ対の間隔20mmのピツチが
適当である。毎袋二個又は三個の切り口が作られる。上
下のカツタ軸6,7の回転手段はコンベヤ駆動ローラ3
等から適当な歯車で駆動される。駆動ローラは電動機に
より、ベルト、鎖又は歯車伝動で駆動される。本発明の
実施態様は次の如くである。(1) コンベヤ、切断部
処、切断部処に隣合い前記コンベヤと組合つて不完全袋
を切断部処に且つ切断部処を通して送込む把持手段を有
してなり、該把持手段は向合つた筋切車を有し、該筋切
車の切断縁は重なり送込まれた袋を剪断するようにして
なる商品収容の不完全袋から商品を回収するに用いられ
る装置。
).)筋切車がコンベヤの搬送動程上にある上部車と搬
送動程下にある下部車を有し、前記車は接近して面接し
てなる上記(1)に記載の装置。
3)多数対の向合つた筋切車を有し、筋切車の対はコン
ベヤの搬送動程を互に横切つて動程に沿つて配設されて
なる上記(1)又は(2)に記載の装置。
4)隣接対の筋切車間の間隔は切断部処を通る各袋に平
均3個の切口を供するようにしてなる上記(3)に記載
の装置。
5)コンベヤは、切断部処を通過する複数のコンベヤス
トランドを有する無端コンベヤにして、隣のストランド
間の間隔は向合つた対の筋切車の重なり縁に適合してな
る上記(1)(2)(3)又は(4)に記載の装置。
(6)把持手段は、コンベヤと共に回動するよう傾斜し
てコンベヤに接し且つコンベヤと共に袋を把持する挟み
を形成せる枢着ローラを少くとも1個具えてなる上記(
1)乃至(5)の何れかに記載せる装置。
(7)前記ローラ又は各ローラは重力式傾斜となつてい
る上記(6)に記載の装置。
(8)前記ローラ又は各ローラはコンベヤの搬送動程上
に配置された筋切車が回転するよう取付けられた軸に枢
着されてなる上記(6)又は(7)に記載の装置。
(9)把持手段はコンベヤによつて回動され、且つ袋を
把持すべくコンベヤと共に挟みを形成するようコンベヤ
に対して斜接触する数セツトの枢着ローラを有し、コン
ベヤの搬送動程上に配された隣合つた筋切車の間に配設
された−セツトのローラを有し、各セツトのローラは上
部筋切車と回転するよう取付けられて各ローラが軌道運
動してコンベヤと接触してなる上記(3)に係属する何
れかに記載された装置。
AO)隣合つた上部筋切車間にあつて該車と共に回転す
る間隔子は放射状突出腕を有し、前記セツトの1個のロ
ーラが各腕に枢着されてなる上記(9)に記載された装
置。
(自)前記筋切車を逆方向に回転する駆動手段を有し、
前記駆動手段はコンベヤと組合つている駆動源からの出
発により被動されてなる上記(1)乃至00)の何れか
に記載せる装置。
(代)更に切断部処から放出された切断袋を受けふるい
分け手段を有し、前記ふるい分け手段は夫夫袋の破片と
破片から排出された商品を保持する上下の床を具えてな
る上言α1)乃至01)の何れかに記載の装置。
A3前記上床は、袋の破片を通すには小さ過ぎる孔を有
するが、商品粒子を孔から下床へ落すには充分大きくな
つてなる上記A2)に記載の装置。
(自)前記上床は弾性取付具に支持され、前記上床を振
動し、袋破片から商品を排出するのを助けるため振動駆
動装置が設けられてなる上記(代)又はA3)に記載の
装置。05)不完全袋が切断部処に搬送され、該部処で
把持されて、向合つた筋切車の間を通されて、該車で切
断され、切断された袋は袋破片から商品を分離するため
ふるい分け手段に搬送されてなる商品を収容せる不完全
袋から商品を回収する方法。
06)実質的に添付図面を参照して記載される如く且つ
該図面に示す如く、商品を収容せる不完全袋から商品を
回収するに用いられる装置。
(代)実質的に添付図面を参照して記載される如く、商
品を収容せる不完全袋から商品を回収する方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は不完全な茶袋から茶を回収するための本発明に
よる回収機械の略解側面図、第2図は第1図図示の機械
と組合つている搬送、把持、切断装置の側方断面図、第
3図は第2図に示す装置の端面図。 2:コンベヤ、3:駆動ローラ、4:引張ローラ、5:
切断部処、6,7:カツタ軸、9:ふるい分けコンベヤ
、10:上床、11:下床、13,15:カツタ、16
:間隔子、17:腕、18:ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ストランドコンベヤと、 搬送された不完全袋を切断するためにストランドコンベ
    ヤの通路を横切る方向に間隔をあけて対で配置された回
    転可能な上下の筋切車を備え、各対の筋切車はストラン
    ドコンベヤの隣接する2本のストランド間の区域に互い
    に重なり合う切断縁を有するところの切断部所と、上方
    筋切車と共に回転する1対の旋回腕上にそれぞれ取付け
    られた1対のローラを備え、それにより、該1対のロー
    ラは軌道運動を行なつて順にストランドコンベヤに付勢
    的に接触して、不完全袋が切断部所に近接進入したとき
    に不完全袋をストランドコンベヤに押圧保持するところ
    の、不完全袋を切断部所に搬送する際にストランドコン
    ベヤと協働する把持手段と、切断された袋を受けるよう
    に切断部所に隣接して設けられた、袋破片を保持し、袋
    から放出された商品を下方の商品集積デッキ上に落下さ
    せる孔あき上部デッキを有するふるい分け手段と、を有
    する不完全袋から茶などの商品を回収する商品の回収装
    置。 2 一の切断部所5と、切断部所5へ袋を搬送するため
    の一のコンベヤ2と、切断部所5に隣接し、そして切断
    部所に袋を搬送するコンベヤ2と協働する把持手段とを
    有し、該把持手段は、少なくとも、一のローラ18と該
    ローラ18を回転自在に支持する一の旋回腕19とを備
    え、旋回腕19はローラ18がコンベヤ2と接触しそれ
    により回転されるようにするために揺動可能であり、ロ
    ーラ18は、袋が切断部所5に入るときにコンベヤ2と
    共に移動するように、切断部所に近ずく袋をコンベヤ2
    上にしつかりと挾持するところの挾持部をコンベヤ2と
    の間に形成し、そして、切断部所5は、切断縁が互いに
    重なり合つて接触し、その間に搬送された袋を剪断でき
    るところの少くとも一の上筋切車15と一の下筋切車1
    3とからなつているところの、不完全袋から茶などの商
    品を回収する商品の回収装置。
JP14242675A 1975-12-02 1975-12-02 商品の回収装置 Expired JPS5918258B2 (ja)

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JPS5268593A JPS5268593A (en) 1977-06-07
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