JPS59182206A - 硫酸再生のための改良された方法 - Google Patents

硫酸再生のための改良された方法

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JPS59182206A
JPS59182206A JP59018505A JP1850584A JPS59182206A JP S59182206 A JPS59182206 A JP S59182206A JP 59018505 A JP59018505 A JP 59018505A JP 1850584 A JP1850584 A JP 1850584A JP S59182206 A JPS59182206 A JP S59182206A
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acid
air
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ピーター・ギデオン・ゲルブルーム
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B17/00Sulfur; Compounds thereof
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    • C01B17/90Separation; Purification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
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    • C01B17/50Preparation of sulfur dioxide
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency
    • Y02P20/129Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発煙硫酸を反応プロセスに用いた後に廃(スは
ント)硫酸を再生する方法の改良に関する。
三酸化硫黄含有硫酸は多くの商業的反応に有用である。
例えばそれは炭化水素のアルキル化に、ニトロ化プロセ
スに(脱水目的)、およびメタクリル酸メチルの製造に
用いられている。
これらプロセスはすべて三酸化硫黄含有硫酸(以下「発
煙硫酸」と呼ぶ)を用い、そしてこれらすべてのプロセ
スにおいて発煙硫酸は消耗してくるかまたは「スペント
」となり、再生する必要がある。すなわちメタクリル酸
メチルの製造においては、発煙硫酸、アセトンシアノヒ
ドリン(AON)およびメタノールを二段階法で反応さ
せてメタクリル酸メチル、重硫酸アンモニウムおよび過
剰の希硫酸の混合物を形成する。そのメタクリル酸メチ
ルは除去され、そして重硫酸アンモニウムと過剰の希硫
酸との混合物(この混合物は廃酸と呼ばれる)は再生さ
れて更なる発煙硫酸を生成する。廃酸は熱分解されて二
酸化硫黄を含むガス状酸化物の混合物を生じ1次にその
二酸化硫黄を酸化して三酸化硫黄とし、これを濃硫酸に
吸収させて発煙硫酸を生成させる。このように再生され
た発煙硫酸は前述のアルキル化、ニトロ化またはメタク
リル酸エステル製造に用いるために再循環される。
本発明は、前述の主なアルキル化、ニトロ化またはメタ
クリル酸エステル製造に発煙硫酸を使用するための前記
プロセスにおける発煙硫酸再生の改良に関する。この発
煙硫酸の再生においては空気の形態で添加される酸素お
よび燃料のかなりの量が重硫酸アンモニウムおよび希硫
酸の熱分解される炉に供給される。炉に入る空気中の不
活性ガス(主として窒素)は次の点で有害である。すな
わち(1)それらは共存する酸素と共に熱分解温度にま
で必ず加熱されるので熱負荷を増大する。(2)炉の高
熱酸化環境中で窒素が酸化窒素類を形成するために最終
的には排煙筒ガスの一部として排出する酸化窒素汚染物
を生成し、また得られる発煙硫酸製品の収率を低下させ
る生成物中の不純物であるナイター(nitθr)を生
じる。(3)それらは転化器(ここでso2は803に
転化される)中のso2の濃度を希釈するので目的とす
るso5へのso2転化が制限されまた排煙筒ガス中の
汚染物質としての大気への5o241p出率が高まる。
(4)それらは直接製造し得る発煙硫酸の強度を制限す
る。(5)それらは所定のスル−プツ) (throu
ghput)速度に対して転化器中の反応成分停留時間
を短縮するので所望の反応に対しより大容量の触媒を用
いることが必要となる。そして(6)それらは再生工程
に用いられる装置における圧力降下の原因となる。
本発明の方法改良の一つの目的は、システムにおける質
量および容量流を低めそして全体の  中のso2濃度
を高めることにより廃酸再生設備の能力を高めることに
あり、またそのことは発煙硫酸の収率および濃度を高め
るととにもなる。
他の目的は炉内の不活性ガスの量を減少させ、それによ
って全体を熱分解温度に加熱するのに必要な燃料量を低
めることにより、また全システムを通しての質量移動に
必要な動力を少くすることによりエネルギーを節約する
ことにある。
他の目的は、排煙筒(スタック)カス、すなわちプロセ
ス完了後に大気に排出されるカスの量および生成する1
00チ酸1単位あたりの汚染物、so2およびNoXの
発出率を小さくすることによって汚染負荷を低下させる
ことにある。
他の目的は、従来から行われている脱水にたよる必要な
しく(生成発煙硫酸の濃度を高め、そしてナイター(n
iter)生成量を最小限に抑えることによって生成物
の品質を向上させることにある。
前記目的を達成するための第一の観点は、酸素富化空気
、すなわち屯素を豊富に含む空気を炉に供給することで
ある。酸素富化空気中の酸素/不活性体比は比較的大き
いので、消St酸素1モルあたりプロセスに導入される
不活性体は比較的少くなる。従って炉内のガスを加熱す
るのに必要な燃料は少くてすむ。空気を酸素て富化する
程度には実際上の制限がある。酸素濃度の増加に伴って
、バーナ温度は上がり、火炎プロフィルは変化し、また
効率よい燃焼、長い装置寿命を得、そして潜在的爆発の
可能性を最小限に抑えるにはより精巧なバーナおよび制
御器が必要となる。相当規模の制御装置を備えた通常の
硫酸再生(8AR)炉に対して22〜40容量係の酸素
を含有する酸素富化空気を用いることができる。
改良のための第二の観点は、排煙筒ガスの一部例えば3
0〜90%を02をその空気中での通常の濃度よりも高
い濃度で含有している空気と混合しそしてその混合物を
炉に入れることである。
好ましくはその混合物は22〜40容量チの酸素富化空
気および60〜78容量チの排煙筒ガスを含有すること
になろう。この結果、システムに導入される窒素量は実
質的に減少する。この場合、大気に放出される汚染物質
の減少は特に著しい。何故ならそのシステムは本質的に
閉鎖ループ操作に近いからである。その外にも利点が存
在する。この改良により、通常であれば空気と共に入る
水分が排除されるのでシステムに入る水分量が減少し、
またこれに伴って希H2,s O4の形でシステムから
パージされなければならない水の量が減少する。またそ
れによって、さもなければ、主として不活性ガスより成
る排煙筒ガス中に失われる相当な熱量および硫黄値の大
部分を回収することも可能となる。
また、炉に供給される廃酸および酸素富化空気の間接的
な予熱を最大限に行うことによって更なる改良が得られ
る。これによって、燃料の直接燃焼によりプロセス中に
導入される燃焼生成物および不活性ガスの量が減少する
、第1図に示されるように、既知の硫酸再生プロセスの
主要素は炉10.廃熱ボイラ12、スクラバ兼ドライヤ
14、タービン18により駆動される主送風機16%転
化器20、それに続く発煙硫酸塔兼アブソーバ22およ
び排煙筒24より成る。
廃酸は配管26を通して炉10に供給され。
一方天然ガスなどの補助燃料は配管28を通して注入さ
れそして空気(以下時として「第一酸化ガス」と呼ぶこ
ともある)は配管30を通して供給される。廃酸は通常
、燃焼燃料により生じた火炎を囲繞する多くのノズルを
通して噴霧導入される。燃焼が炉10にゼいて生起し、
そして主として002. N20、so2.805、窒
素酸化物(NOx)、02およびN2より成る高められ
た温度の炉ガスは配管32を通して出て廃熱ボイラ12
に送られ、そこで炉ガスは冷却される。次に炉ガスは配
管′34を通って、第二の空気(以下時として「第二酸
化ガス」と呼ぶこともある)が配管35を通して供給さ
れているスクラバードライヤ14に送られる。このスク
ラバードライヤにおいて、微粒状物および水が除去され
る。冷却水(0,W、)は配管36を通して循環する。
乾燥ガス生成物は配管67を通してスクラバードライヤ
を出る。そのガスは主送風機16により前進され、そし
て配管38を経由し熱交換器を通って転化器20に強制
的に導入される。転化器20において、ガス中のso2
は触媒の存在下に805に酸化される。転化器20から
の803は配管40およびより多くの熱交換器(図示せ
ず)を通して発煙硫酸塔数アブソーバ22まで運ばれる
。冷却水(a、W、)は配管41を通して供給される。
その発煙硫酸塔数アブソーバにおいて、SO3はまずい
硫酸に吸収されて発煙硫酸を形成し次いでポリッシング
(すなわち残留SJの除去)のために貧酸、すなわち9
8q6以下の濃度の硫酸に吸収されることによって除去
される。
濃酸は配管94を通してスクラバードライヤに一部再循
環され、そして配管92を介して発煙硫酸塔数アブソー
バ22に(僅かに希釈された状態で)戻される。スクラ
バ14で生じた高度に希釈された酸は、炉ガスおよび第
二酸化空気から除去された水、炉10で生成した803
および腐食生成物からの灰分を同伴しながら配管96を
通して排出される。転化器生成物Bo3を吸収するため
の解水は酸/発煙硫酸比の調節のために必要な場合に、
系統98を通して発煙硫酸塔数アブソーバに添加される
。廃熱ボイラ12けスチームを発生し、そのスチームは
一部はタービン18に供給されつつ配管46を通って出
ていき、またプロセスの他の部分に使用されるかあるい
は系外に搬出できる過剰のスチームは配管48を通して
出ていく。
第2図に示されるとの改良された具体例においては、酸
素富化空気または純酸素が配管82を通して供給され、
そして配管30を通して供給される周囲空気と混合され
るので、得られた酸素富化空気は炉に供給される第一酸
化ガスとして用いられる。廃酸回収プロセスにおけるこ
の改良によって、炉中の不活性ガス量も減少する。
富化の程度には実際上の制限がある。炉に入る酸素濃度
の増加に伴い、火炎温度は上がり、火炎長は短くなり、
また効率的な燃焼、長い装置寿命を得そして潜在的な爆
発可能性を最小限に抑えるにはより精巧なバーナおよび
より高性能な耐火物が必要となる。通常の材料を用いそ
して相当規模の制御装置を設けた通常のSAR炉に対し
ては22〜40チの酸素を含む富化空気を用いることが
できる。
第6図に示された別の改良においては系統44からの排
煙筒ガスは配管9oを通して再循環され、そして配管8
2を通して供給される酸素富化空気または純酸素と混合
されて、酸素富化再循環排煙筒ガスを第一酸化ガス配管
3oおよび第二酸化ガス配管35に与える。排煙筒ガス
(9o)の再循環量は酸素富化空気中の02濃度に、そ
して得られた炉に入る酸化剤ガス中の酸素の所望濃度に
依存する。
この改良においては、排煙筒ガスの30〜9゜チが酸素
または酸素富化空気と混合され、そしてその混合物は炉
および転化器に供給される。
好ましくはその混合物は22〜4o容飛チの酸素富化空
気および60〜78容量係の排煙筒ガスを含有すること
になろう。第3図に示されるように、再循環された排煙
筒ガスは、配管9oを通して供給されそして配管82を
通して供給される酸素富化空気と混合されて酸素富化再
循環排煙筒ガスを形成し、またそのガスは配管60を通
して炉にそして配管65を通してスクラバ兼ドライヤ1
4に供給される。
この改良によってシステムに導入される窒素量が実質的
に減少する。すなわち、排気so2およびNOxによる
汚染の低下は特に著しい。何故ならシステムはCO2お
よびN2をパージする必要性により許される限界まで本
質的に閉鎖されて込るからである。その外にも利点が存
在する。
すなわち、通常であれば空気と共に入る水分が排除され
るのでシステムに入る水分量が減少する。またさもなけ
れば排煙筒ガス中に失われる相当な熱量および硫黄値の
大部分を回収することも可能になる。
第4図に示された別の改良におりては、配管30を通し
て供給された酸素富化燃焼空気は予熱器86において6
00〜1000℃の温度に間接的に予熱され、一方配管
26を通して供給される廃酸は予熱器88において間接
的にioo〜200℃の温度に間接的に予熱される。こ
れによって炉内での燃焼による直接予熱に必要なエネル
ギー量が減少する。
次の例は炉効率の向上およびシステムを通過する不活性
体の減少を示している。
実施例1〜6において、得られた数値はコンピュータで
プロセスをシミュレートし、そしてそのシミュレーショ
ン結果からパラメータ計算を行うことにより得られた。
比較例Aは第1表に詳記されているような操作条件およ
びアウトプットをもって従来のsAR炉(第1図参照)
を用いた例である。
実施例1は第一酸化ガスが酸素富化空気(全酸素含有量
は36容量チである)である場合の改良を示している。
実施例2は排煙筒ガスの90%を再循環した場合の改良
を示している。
実施例3は廃酸を140℃に予熱した場合の改良を示し
ている。
第1表 6、炉温度(匂   1000 100[110001
00[1s02    111 2t5 2t5 15
3so5     02   [L3’  03   
Q2比較例A 実施例1 実施例2 実施例3o2’3
.1    25    25   3.IN2   
      75.9    b9.2    1.2
   70Boo2         9.7   1
6.9   749   12.1a N2/80x相
対比   LO[140f11   (lli5711
、相対aS消費   10  0A5   CL59 
 0B112、炉内生成NOxの相対負荷  to  
  O,380f11   057
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の廃酸再生(sAR)システムの概、7゜
−7二F−cあ9、第、9は炉、供給計る空気を酸素富
化したBARシステムの概略フローシー°トであり、第
3図は排煙筒ガスの再循環を取り入れたBARシステム
の概略フローシートであり、そして第4図は炉に供給さ
れる廃酸および富化空気の予熱を取り入れたBARシス
テムの概略フローシートである。 10・・・炉、20・・・転化器、22・・・発煙硫酸
塔数アブソーバ、86・・・予熱器。 特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンドSコンパニー 手続補正書(方式) 昭和59年5月4日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 18505 号 2、発明の名称 硫酸再生のだめの改良された方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 、+ 5、補正命令の日付 昭和59年4月4Iヨ(発送日 昭59.4..2.4
)Z補正の内容 別紙のとお9図面第6図を提出します(内容に変更なし
)。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)重硫酸アンモニウムと希硫酸との廃酸混合物を廃酸
    、燃料および空気を炉に供給することにより熱分解して
    so2を含むガス状酸化物生成物を得、そのso2を酸
    素でso3に酸化し、そしてその803を濃硫酸に吸収
    させて発煙硫酸を形成することから成り、そして22〜
    40容量チの酸素を含有するように酸素で富化された空
    気を前記炉に供給することを特徴とする、重硫酸アンモ
    ニウムと希硫酸との廃酸混合物からの発煙硫酸の製造方
    法。 2)重硫酸アンモニウムと希硫酸との廃酸混合物を廃酸
    、燃料および空気を炉に供給することにより熱分解して
    so2を含むガス状酸化物生成物を得、そのso2を酸
    素で803に酸化し、そしてその803を濃硫酸に吸収
    させて発煙硫酸を形成することから成り、そして前記8
    05を濃硫酸に吸収させた後残留するガスを集め。 そのガスに酸素または酸素富化空気を酸素存在量が混合
    物の22〜40容量チとなるまで添加し、そして得られ
    た混合物の一部を前記炉に供給することを特徴とする1
    重硫酸アンモニウムと希硫酸との廃酸混合物からの発煙
    硫酸の製造方法。 3)重硫酸アンモニウムと希硫酸との廃酸混合物を廃酸
    、燃料および空気を炉に供給することにより熱分解して
    so2を含むガス状酸化物生成物を得、そのso2を酸
    素で803に酸化し、そしてそのso3を濃硫酸に吸収
    させて発煙硫酸を形成することから成り、そして前記廃
    酸および/または空気をそれを前記炉に供給する前に間
    接的に加熱することを特徴とする、重硫酸アンモニウム
    と希硫酸との廃酸混合物からの発煙硫酸の製造方法。
JP59018505A 1983-02-07 1984-02-06 硫酸再生のための改良された方法 Granted JPS59182206A (ja)

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JPS59182206A true JPS59182206A (ja) 1984-10-17
JPH059366B2 JPH059366B2 (ja) 1993-02-04

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