JPS5918134B2 - 押抜き機 - Google Patents
押抜き機Info
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- JPS5918134B2 JPS5918134B2 JP50099882A JP9988275A JPS5918134B2 JP S5918134 B2 JPS5918134 B2 JP S5918134B2 JP 50099882 A JP50099882 A JP 50099882A JP 9988275 A JP9988275 A JP 9988275A JP S5918134 B2 JPS5918134 B2 JP S5918134B2
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- JP
- Japan
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- axis
- gauge
- mounting bracket
- punching
- workpiece
- Prior art date
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Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 title claims description 36
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/003—Positioning devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/26—Perforating, i.e. punching holes in sheets or flat parts
- B21D28/265—Perforating, i.e. punching holes in sheets or flat parts with relative movement of sheet and tools enabling the punching of holes in predetermined locations of the sheet, e.g. holes punching with template
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/566—Interrelated tool actuating means and means to actuate work immobilizer
- Y10T83/5815—Work-stop abutment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は打ち抜きプレスに関するものであり、さらに特
に打ち抜き型に対して加工片を位置決め15し、また打
ち抜きプレスの操作の予め準備されたプログラムに対し
て加工片を位置決めするのに使用するゲージ構体に関す
るものである。
に打ち抜き型に対して加工片を位置決め15し、また打
ち抜きプレスの操作の予め準備されたプログラムに対し
て加工片を位置決めするのに使用するゲージ構体に関す
るものである。
これまで種々の型式のゲージ部材を打ち抜きプレスに設
け、打ち抜き操作のプログラムに対して20加工片の位
置決めを行つてきた。
け、打ち抜き操作のプログラムに対して20加工片の位
置決めを行つてきた。
このとき問題となるのはゲージ表面と打ち抜き型の中心
線との間の所定寸法を精密に定めることである。例えば
この所定寸法を1219.21麗±O、0127mwL
(48.000インチ±0.0005インチ)とした2
5場合、位置決め誤差の全体の範囲は1219.2n(
48.000インチ)の極く一部のみである。従つて使
用中摩耗が緊急の問題点になり、取外し、再加工、およ
びかい物が必要になる。さらに従来のX軸方向ゲージ部
材は或る特別の打ち抜きプレ30 スの構造に専用のも
のとして構成されている。本発明によれば加工片を移動
する装置に側方ゲージ部材を支持し、またこの側方ゲー
ジ部材を加工片に対して衝合する突出位置と衝合しない
引込位置との間に移動自在にし、移動装置により加工3
5片を把持したとき組込んだ打ち抜きプログラムに基づ
いて加工片の位置を調整する。従つて本発明の目的はX
軸方向ゲージシダ即ち側方ゲージングのための改良した
ゲージ構体を具える打ち抜きブレスを得るにある。
線との間の所定寸法を精密に定めることである。例えば
この所定寸法を1219.21麗±O、0127mwL
(48.000インチ±0.0005インチ)とした2
5場合、位置決め誤差の全体の範囲は1219.2n(
48.000インチ)の極く一部のみである。従つて使
用中摩耗が緊急の問題点になり、取外し、再加工、およ
びかい物が必要になる。さらに従来のX軸方向ゲージ部
材は或る特別の打ち抜きプレ30 スの構造に専用のも
のとして構成されている。本発明によれば加工片を移動
する装置に側方ゲージ部材を支持し、またこの側方ゲー
ジ部材を加工片に対して衝合する突出位置と衝合しない
引込位置との間に移動自在にし、移動装置により加工3
5片を把持したとき組込んだ打ち抜きプログラムに基づ
いて加工片の位置を調整する。従つて本発明の目的はX
軸方向ゲージシダ即ち側方ゲージングのための改良した
ゲージ構体を具える打ち抜きブレスを得るにある。
本発明の他の目的は最初に組立てたときも、またその後
に摩耗したときも有効な位置決め用の位置を容易に調整
できる調整自在のX軸方向ゲージ構体を具える打ち抜き
プレスを得るにある。
に摩耗したときも有効な位置決め用の位置を容易に調整
できる調整自在のX軸方向ゲージ構体を具える打ち抜き
プレスを得るにある。
図面につき本発明を説明する。第1図に本発明X軸方向
ゲージ構体即ち組立体10とこの組立体10を取付けた
打ち抜きブレスの一部を示す。
ゲージ構体即ち組立体10とこの組立体10を取付けた
打ち抜きブレスの一部を示す。
このX軸方向とは打ち抜きブレスの前方から打ち抜きプ
レスを見て左右にわたる水平移動方向を意味する。本発
明によるゲージ組立体10は数値制御により自動制御す
る種々の形式の打ち抜きプレスに関連させることができ
る。
レスを見て左右にわたる水平移動方向を意味する。本発
明によるゲージ組立体10は数値制御により自動制御す
る種々の形式の打ち抜きプレスに関連させることができ
る。
このような打ち抜きブレスとしては、米国特許第335
0088号、第3815462号および第340585
1号に記載のものがあり、これらの打ち抜きブレスは既
知であり、第1図においてはこのような打ち抜きプレス
の代表的なものの一部のみを線図的に示してある。しか
し参考のため、この代表的な打ち抜きプレスとして米国
特許第3350088号に記載の打ち抜きプレスの概要
を第4および第5図で説明する。第4図は、米国特許第
3350088号の打ち抜きブレスの右側面図であり、
第5図はそのフレーム部分を取除いた加工片を移動する
動力駆動移動装置部分を示す斜視図である。
0088号、第3815462号および第340585
1号に記載のものがあり、これらの打ち抜きブレスは既
知であり、第1図においてはこのような打ち抜きプレス
の代表的なものの一部のみを線図的に示してある。しか
し参考のため、この代表的な打ち抜きプレスとして米国
特許第3350088号に記載の打ち抜きプレスの概要
を第4および第5図で説明する。第4図は、米国特許第
3350088号の打ち抜きブレスの右側面図であり、
第5図はそのフレーム部分を取除いた加工片を移動する
動力駆動移動装置部分を示す斜視図である。
この打ち抜きブレス1は、C字状のフレーム2を有する
。
。
このフレーム2は、下側アーム部2a、上側アーム部2
bおよびこれらアーム部を連結する垂直部2cよりなり
、下側アーム部2aと上側アーム部2bとの間に開口部
3を形成する。この開口部3において下側アーム部に加
工片支持テーブル15を設け、この加工片支持テーブル
15は垂直部2cの両側面よりも側方に張り出す広さに
する。下側アーム部2aにはダイス(図示せず)を設け
、上側アーム部2bにはポンチホルダ4に支持した往復
移動可能なポンチ5を設ける。このポンチ5をモータ6
、ベルト7およびブ一!J8を介して往復移動させる。
下側アーム部2aの両側面には加工片支持テーブル15
のY軸方向に延びる側端縁に平行な1対のレール16を
設ける(第5図参照)。
bおよびこれらアーム部を連結する垂直部2cよりなり
、下側アーム部2aと上側アーム部2bとの間に開口部
3を形成する。この開口部3において下側アーム部に加
工片支持テーブル15を設け、この加工片支持テーブル
15は垂直部2cの両側面よりも側方に張り出す広さに
する。下側アーム部2aにはダイス(図示せず)を設け
、上側アーム部2bにはポンチホルダ4に支持した往復
移動可能なポンチ5を設ける。このポンチ5をモータ6
、ベルト7およびブ一!J8を介して往復移動させる。
下側アーム部2aの両側面には加工片支持テーブル15
のY軸方向に延びる側端縁に平行な1対のレール16を
設ける(第5図参照)。
更に、これら両側のレール16に沿つてそれぞれY軸方
向に摺動自在の2個のY軸スライド14、を設け、これ
ら2個のY軸スライド14を互いに連結しX軸方向に延
在する連結レール9a,9bに沿つてX軸方向に摺動自
在のX軸スライド9を設ける。このX軸スライド9に第
5図には示さないが加工片Wをクランプするクランプ部
分12,13(第1図参照)を設ける。このX軸スライ
ド9と右側のY軸スライド14との間にねじ棒9cを回
転自在に支持し、X軸スライド9にはこのねじ棒9cに
螺合する駆動連結部材9dを固着する。
向に摺動自在の2個のY軸スライド14、を設け、これ
ら2個のY軸スライド14を互いに連結しX軸方向に延
在する連結レール9a,9bに沿つてX軸方向に摺動自
在のX軸スライド9を設ける。このX軸スライド9に第
5図には示さないが加工片Wをクランプするクランプ部
分12,13(第1図参照)を設ける。このX軸スライ
ド9と右側のY軸スライド14との間にねじ棒9cを回
転自在に支持し、X軸スライド9にはこのねじ棒9cに
螺合する駆動連結部材9dを固着する。
ねじ棒9cを可逆モータ9eにより回転することにより
X軸スライド9は駆動連結部材9dを介して連結レール
9a,9bに沿つてX軸方向に移動することができる。
テーブル15にはY軸方向に延びる細長溝孔15aを設
け、この細長溝孔15a内でフレームの下側アーム部2
aに両端を回転自在に支承したねじ棒14aを設け、ま
た連結レール9a,9bに固着した駆動連結部材14b
をこのねじ棒14aに螺合させる。この駆動連結部材1
4bはX軸スライド9の移動を妨害しないように連結レ
ール9a,9bに取付けること勿論である。可逆モータ
14cによりねじ溝14aを回転することにより駆動連
結部材14bを介して連結レール9a,9bはY軸方向
に移動し、従つてこれら連結レールに支持または連結し
たX軸スライド9おおよび2個のY軸スライド14は連
結レール9a,9bとともに一緒にY軸方向に移動する
ことができる。このようにしてx軸スライド9に設けた
クランプ部分12,13にクランプした加工片Wを打ち
抜き軸線11に垂直な平面上で制御プログラムに従つて
X軸およびY軸の両方向に移動することができる。
X軸スライド9は駆動連結部材9dを介して連結レール
9a,9bに沿つてX軸方向に移動することができる。
テーブル15にはY軸方向に延びる細長溝孔15aを設
け、この細長溝孔15a内でフレームの下側アーム部2
aに両端を回転自在に支承したねじ棒14aを設け、ま
た連結レール9a,9bに固着した駆動連結部材14b
をこのねじ棒14aに螺合させる。この駆動連結部材1
4bはX軸スライド9の移動を妨害しないように連結レ
ール9a,9bに取付けること勿論である。可逆モータ
14cによりねじ溝14aを回転することにより駆動連
結部材14bを介して連結レール9a,9bはY軸方向
に移動し、従つてこれら連結レールに支持または連結し
たX軸スライド9おおよび2個のY軸スライド14は連
結レール9a,9bとともに一緒にY軸方向に移動する
ことができる。このようにしてx軸スライド9に設けた
クランプ部分12,13にクランプした加工片Wを打ち
抜き軸線11に垂直な平面上で制御プログラムに従つて
X軸およびY軸の両方向に移動することができる。
本発明によるゲージ組立体10はこのょぅな打ち抜きブ
レスのレール16に沿つて摺動自在のY軸スライド14
に設けるものである。
レスのレール16に沿つて摺動自在のY軸スライド14
に設けるものである。
本発明によれば取付ブラケツト17を設け、ゲージ表面
19を有する側方ゲージ部材18を、この取付ブラケツ
ト17に対して打ち抜き軸線およびY軸線の双方に平行
な平面に沿つて摺動自在に取付け、このゲージ表面19
をばねブレード20に支持し、このブレード20の位置
を調整ねじ21の調整により選択的に決定し、この調整
ねじを選択した位置にロツクナツト22により保持する
。
19を有する側方ゲージ部材18を、この取付ブラケツ
ト17に対して打ち抜き軸線およびY軸線の双方に平行
な平面に沿つて摺動自在に取付け、このゲージ表面19
をばねブレード20に支持し、このブレード20の位置
を調整ねじ21の調整により選択的に決定し、この調整
ねじを選択した位置にロツクナツト22により保持する
。
このばねブレード20と調整ねじ21とがゲージ表面の
位置決めを行う調整手段をなす。取付ブラケツト17は
、第3図において方形で示される基部23と、この基部
23の表面に取付けたL字状アーム24とにより構成す
る。L字状アーム24のL字の一方のアーム部分を基部
23の表面に直接掛合させ、L字の他方のアーム部分2
5を基部23に対して平行に離れた状態となるよう基部
23の表面から張り出させ、基部23とアーム部分25
との間に溝孔26が生ずるようにする。この溝孔26に
側方ゲージ部材18の中間部分がガタつきがなく滑り嵌
め(摺動嵌合)するようこの中間部分を精密に形成する
。またこの収容を容易にするため第2図に示すように取
付ブラケツト17のL字状アーム24のアーム部分25
の部分27を傾斜面とする。この取付ブラケツト17を
ねじ28により移動装置のY軸方向に移動可能なY軸ス
ライド14に取付け、この取付ブラケツト17の基部2
3の表面に対して側方ゲージ部材18を摺動自在に取付
ける。図示の実施例の場合、取付ブラケツト17の基部
23に側方ゲージ部材18を枢着ねじ29により回動自
在に連結する。本発明によれば、この枢着連結が摩耗を
生じたりまたはゆるんだ場合でも、側方ゲージ部材18
は取付ブラケツト17の溝孔26にガタつきなく摺動嵌
合されるため、枢着連結部分の摩耗やゆるみによる影響
は生じない。即ちこの摺動嵌合により側方ゲージ部材1
8は打ち抜き軸線に対してX軸方向の移動を抑止され、
側方ゲージ部材18に設けたゲージ表面19と打ち抜き
軸線との間のX軸方向の所定距離を維持することができ
る。側方ゲージ部材18にハンドル30を設け、図面に
おいて実線で示す上方突出位置から第3図の鎖線で示す
位置まで回動自在にする。この上方突出位置においてゲ
ージ表面19は移動装置12〜14により水平方向に加
工片Wが移動する平面に交差して加工片Wの側方ゲージ
ング即ちプログラム制御すべき加工片の精密な初期位置
決めを行うことができるとともに、第3図に示す下方引
込位置において側方ゲージ部材18はテーブル15の上
面より完全に下側に位置し、このとき加工片Wは側方ゲ
ージ部材18に衝突することなしに水平方向に自由に移
動してプログラム制御による加工を受けることができる
。第2図に明示するようにばねブレード20の一端を側
方ゲージ部材18に一体に形成し、他端にゲージ表面1
9をなす硬化部材を支持する。
位置決めを行う調整手段をなす。取付ブラケツト17は
、第3図において方形で示される基部23と、この基部
23の表面に取付けたL字状アーム24とにより構成す
る。L字状アーム24のL字の一方のアーム部分を基部
23の表面に直接掛合させ、L字の他方のアーム部分2
5を基部23に対して平行に離れた状態となるよう基部
23の表面から張り出させ、基部23とアーム部分25
との間に溝孔26が生ずるようにする。この溝孔26に
側方ゲージ部材18の中間部分がガタつきがなく滑り嵌
め(摺動嵌合)するようこの中間部分を精密に形成する
。またこの収容を容易にするため第2図に示すように取
付ブラケツト17のL字状アーム24のアーム部分25
の部分27を傾斜面とする。この取付ブラケツト17を
ねじ28により移動装置のY軸方向に移動可能なY軸ス
ライド14に取付け、この取付ブラケツト17の基部2
3の表面に対して側方ゲージ部材18を摺動自在に取付
ける。図示の実施例の場合、取付ブラケツト17の基部
23に側方ゲージ部材18を枢着ねじ29により回動自
在に連結する。本発明によれば、この枢着連結が摩耗を
生じたりまたはゆるんだ場合でも、側方ゲージ部材18
は取付ブラケツト17の溝孔26にガタつきなく摺動嵌
合されるため、枢着連結部分の摩耗やゆるみによる影響
は生じない。即ちこの摺動嵌合により側方ゲージ部材1
8は打ち抜き軸線に対してX軸方向の移動を抑止され、
側方ゲージ部材18に設けたゲージ表面19と打ち抜き
軸線との間のX軸方向の所定距離を維持することができ
る。側方ゲージ部材18にハンドル30を設け、図面に
おいて実線で示す上方突出位置から第3図の鎖線で示す
位置まで回動自在にする。この上方突出位置においてゲ
ージ表面19は移動装置12〜14により水平方向に加
工片Wが移動する平面に交差して加工片Wの側方ゲージ
ング即ちプログラム制御すべき加工片の精密な初期位置
決めを行うことができるとともに、第3図に示す下方引
込位置において側方ゲージ部材18はテーブル15の上
面より完全に下側に位置し、このとき加工片Wは側方ゲ
ージ部材18に衝突することなしに水平方向に自由に移
動してプログラム制御による加工を受けることができる
。第2図に明示するようにばねブレード20の一端を側
方ゲージ部材18に一体に形成し、他端にゲージ表面1
9をなす硬化部材を支持する。
ばねブレード20は細長の溝孔31を設けることにより
形成し、この溝孔31の間隔を調整ねじ21により行う
。アーム24を多数のねじ32(このうち1個を図示)
により取付ブラケツト17の基部23に取付ける。
形成し、この溝孔31の間隔を調整ねじ21により行う
。アーム24を多数のねじ32(このうち1個を図示)
により取付ブラケツト17の基部23に取付ける。
溝孔26の内端33により側方ゲージ部材18の回動の
突出位置、即ち上限をなし、この位置をスイツチ34に
より感知し、また下方引込位置をスイツチ35により感
知する。これらスイツチ34,35は取付ブラケツト1
7の基部23の表面に取付ける。スイツチ34を電気回
路において打ち抜きブレスに接続し、側方ゲージ部材1
8が上昇した位置をとる限り打ち抜きブレスの移動を防
止または禁止するよう制御する。また側方ゲージ部材1
8が完全に引込んだ後に打ち抜きブレスを操作すること
ができるようスイツチ35を接続する。側方ゲージ部材
18を上方突出位置および下方引込位置に保持するため
回転止めを設ける。
突出位置、即ち上限をなし、この位置をスイツチ34に
より感知し、また下方引込位置をスイツチ35により感
知する。これらスイツチ34,35は取付ブラケツト1
7の基部23の表面に取付ける。スイツチ34を電気回
路において打ち抜きブレスに接続し、側方ゲージ部材1
8が上昇した位置をとる限り打ち抜きブレスの移動を防
止または禁止するよう制御する。また側方ゲージ部材1
8が完全に引込んだ後に打ち抜きブレスを操作すること
ができるようスイツチ35を接続する。側方ゲージ部材
18を上方突出位置および下方引込位置に保持するため
回転止めを設ける。
図示の実施例においては取付ブラケツトの基部23に1
個のばね負荷ボール36を埋設し、このボール36をば
ねによりボールの一部が基部の表面からから突出するよ
う押圧し、このボールの一部を側方ゲージ部材18の外
側面部分37または38に掛合させる。この掛合により
不慮に側方ゲージ部材が回転するのを阻止することがで
きる。
個のばね負荷ボール36を埋設し、このボール36をば
ねによりボールの一部が基部の表面からから突出するよ
う押圧し、このボールの一部を側方ゲージ部材18の外
側面部分37または38に掛合させる。この掛合により
不慮に側方ゲージ部材が回転するのを阻止することがで
きる。
側方ゲージ部材を回転するには、ハンドルを持つて所要
方向に側方ゲージ部材を回転させる。このときばね負荷
ボールは側方ゲージ部材によりばねの外方押圧力に抗し
て内方に押し込まれ、従つて側方ゲージ部材は回転する
ことができる。調整ねじ21の設定は以下のようにする
のが好ましい。
方向に側方ゲージ部材を回転させる。このときばね負荷
ボールは側方ゲージ部材によりばねの外方押圧力に抗し
て内方に押し込まれ、従つて側方ゲージ部材は回転する
ことができる。調整ねじ21の設定は以下のようにする
のが好ましい。
調整ねじを常に締込んだ状態にしてばねブレード20に
常に負荷を与えた状態にするのはばねブレードの寿命を
長く維持する上で好ましくないため、側方ゲージ部材1
8を使用しないときは調整ねじを緩めた状態にしておく
。従つて設定前にはゲージ表面19はゲージングの基準
面(基準位置)から遠ざかつた状態にある。側方ゲージ
部材を使用するため調整ねじの設定を行うとき、先ず調
整ねじを公差範囲の近傍まで締込むという粗調整を行う
。次に調整ねじの設定を注意深く公差範囲に進入させる
という微調整を行う。最後に一層注意深く公差範囲の下
限まで締込むという精密調整を行う。この精密調整をし
た状態で調整ねじをロツクする。このような設定により
、加工片がゲージ表面に掛合する結果としてのゲージ表
面の摩耗が生じても、調整ねじ21の再設定を行わなく
ても、公差範囲の上限まで摩耗が達するまでは自動的に
公差範囲内に存在することになり、そのままゲージング
に使用することができる。例えば約0.0254詣(0
.001インチ)の公差範囲を摩耗により使いきつたと
き、調整ねじ21の再設定を行い、上述のようにして調
整ねじを進ませてロツクする。このようにしてゲージ表
面は、自動数値制御装置に組込まれた精密打ち抜きプロ
グラムに関して加工片のX軸方向のセツテイングを決定
する打ち抜き軸線の左側位置をとることができる。この
ように本発明によればX軸方向には移動せず、垂直打ち
抜き軸線を含みY軸方向に平行な垂直平面に平行で、か
つこの垂直平面からの距離が常に一定の垂直平面上にゲ
ージ部材を配置するためX軸方向の位置決め用の基準と
することができる。
常に負荷を与えた状態にするのはばねブレードの寿命を
長く維持する上で好ましくないため、側方ゲージ部材1
8を使用しないときは調整ねじを緩めた状態にしておく
。従つて設定前にはゲージ表面19はゲージングの基準
面(基準位置)から遠ざかつた状態にある。側方ゲージ
部材を使用するため調整ねじの設定を行うとき、先ず調
整ねじを公差範囲の近傍まで締込むという粗調整を行う
。次に調整ねじの設定を注意深く公差範囲に進入させる
という微調整を行う。最後に一層注意深く公差範囲の下
限まで締込むという精密調整を行う。この精密調整をし
た状態で調整ねじをロツクする。このような設定により
、加工片がゲージ表面に掛合する結果としてのゲージ表
面の摩耗が生じても、調整ねじ21の再設定を行わなく
ても、公差範囲の上限まで摩耗が達するまでは自動的に
公差範囲内に存在することになり、そのままゲージング
に使用することができる。例えば約0.0254詣(0
.001インチ)の公差範囲を摩耗により使いきつたと
き、調整ねじ21の再設定を行い、上述のようにして調
整ねじを進ませてロツクする。このようにしてゲージ表
面は、自動数値制御装置に組込まれた精密打ち抜きプロ
グラムに関して加工片のX軸方向のセツテイングを決定
する打ち抜き軸線の左側位置をとることができる。この
ように本発明によればX軸方向には移動せず、垂直打ち
抜き軸線を含みY軸方向に平行な垂直平面に平行で、か
つこの垂直平面からの距離が常に一定の垂直平面上にゲ
ージ部材を配置するためX軸方向の位置決め用の基準と
することができる。
また本発明によるゲージ構体は特定の打ち抜きプレスだ
けでなく、種々の打ち打きプレスにも適用が容易である
。また本発明によればゲージ構体のゲージ表面を公差内
に維持するため取外し、再加工、またはかい物の付加を
行う必要がなくなる。
けでなく、種々の打ち打きプレスにも適用が容易である
。また本発明によればゲージ構体のゲージ表面を公差内
に維持するため取外し、再加工、またはかい物の付加を
行う必要がなくなる。
第1図は本発明打ち抜きプレスの一部切除した縦断面図
、第2図は第1図に示す構体の加工片とテーブルを省略
した平面図、第3図は第1図に示す構体の側面図である
。 第4図は本発明によるゲージ組立体を取付けることがで
きる従来の打ち抜きプレスの右側面図、第5図は第4図
の打ち抜きプレスのフレームを取除いた加工片を移動す
る動力駆動移動装置部分の線図的斜視図である。10・
・・・・・X軸方向ゲージ組立体、11・・・・・・打
ち抜き軸線、12,13・・・・・・クランプ部分、1
4・・・・・・移動装置のY軸方向にのみ移動可能なY
軸スライド、15・・・・・・加工片支持テーブル、1
6・・・・・・レール、17・・・・・・取付ブラケツ
ト、18・・・・・・側方ゲージ部材、19・・・・・
・ゲージ表面、20・・・・・・ばねブレード、21・
・・・・・調整ねじ、22・・・・・・ロツクナツト、
23・・・・・・基部、24・・・・・・L字状アーム
、25・・・・・・アーム部分、26・・・・・・溝子
L28・・・・・・ねじ、29・・・・・・枢着ねじ、
30・・・・・・ハンドル、31・・・・・・細長溝孔
、34,35・・・・・・スイツチ、36・・・・・・
ばね負荷ボール。
、第2図は第1図に示す構体の加工片とテーブルを省略
した平面図、第3図は第1図に示す構体の側面図である
。 第4図は本発明によるゲージ組立体を取付けることがで
きる従来の打ち抜きプレスの右側面図、第5図は第4図
の打ち抜きプレスのフレームを取除いた加工片を移動す
る動力駆動移動装置部分の線図的斜視図である。10・
・・・・・X軸方向ゲージ組立体、11・・・・・・打
ち抜き軸線、12,13・・・・・・クランプ部分、1
4・・・・・・移動装置のY軸方向にのみ移動可能なY
軸スライド、15・・・・・・加工片支持テーブル、1
6・・・・・・レール、17・・・・・・取付ブラケツ
ト、18・・・・・・側方ゲージ部材、19・・・・・
・ゲージ表面、20・・・・・・ばねブレード、21・
・・・・・調整ねじ、22・・・・・・ロツクナツト、
23・・・・・・基部、24・・・・・・L字状アーム
、25・・・・・・アーム部分、26・・・・・・溝子
L28・・・・・・ねじ、29・・・・・・枢着ねじ、
30・・・・・・ハンドル、31・・・・・・細長溝孔
、34,35・・・・・・スイツチ、36・・・・・・
ばね負荷ボール。
Claims (1)
- 1 垂直打ち抜き軸線に交差する水平平面上でX軸およ
びY軸の双方の方向に加工片を移動して加工する打ち抜
きプレスにおいて、Y軸方向にのみ移動可能なY軸スラ
イド14の一方に取付けたY軸に平行な垂直表面を有す
る取付ブラケット17と、この取付ブラケット17の垂
直表面に衝合しかつこの垂直表面に沿つて回動自在に取
付ブラケット17に支持した側方ゲージ部材18と、こ
の側方ゲージ部材の端部にX軸方向に調整自在の調整手
段を設けたゲージ表面19とを具え、側方ゲージ部材1
8が取付ブラケット17に対して前記垂直表面に沿つて
移動して上下作用位置をとるとき、ゲージ表面19が前
記水平平面に交差して前記垂直表面に平行な垂直平面上
で加工片のX軸方向の所定の位置決めを行うことができ
るとともに、側方ゲージ部材18が取付ブラケット17
に対して前記垂直表面に沿つて移動して下方非作用位置
をとるとき、ゲージ表面19が加工片の加工中における
移動を阻止しないようゲージ表面19を側方ゲージ部材
18に配設したことを特徴とする打ち抜きプレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/500,874 US3960372A (en) | 1974-08-27 | 1974-08-27 | Punch press |
US500874 | 1974-08-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5146488A JPS5146488A (en) | 1976-04-20 |
JPS5918134B2 true JPS5918134B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=23991297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50099882A Expired JPS5918134B2 (ja) | 1974-08-27 | 1975-08-19 | 押抜き機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3960372A (ja) |
JP (1) | JPS5918134B2 (ja) |
CA (1) | CA1029295A (ja) |
DE (1) | DE2535774A1 (ja) |
DK (1) | DK353175A (ja) |
FR (1) | FR2282957A1 (ja) |
GB (1) | GB1517776A (ja) |
IT (1) | IT1042010B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5155745A (ja) * | 1974-11-11 | 1976-05-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Teionekikagasutankuyomenburenshiitono yosetsuhoho |
JPS58181437A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Nec Corp | ダイユニツト |
GB2155837A (en) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | Gardner R F | Punch press with workpiece datum sensor |
US5979280A (en) * | 1998-04-13 | 1999-11-09 | Intel Corporation | Electronics board assembly apparatus comprising an indexed punch |
CN105598307B (zh) * | 2015-12-30 | 2017-12-29 | 重庆贝华科技有限公司 | 一种带有卡钩的冲压护位装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3246554A (en) * | 1964-03-02 | 1966-04-19 | Punch Products Corp | Punching apparatus with work orienting means |
JPS4719996U (ja) * | 1971-01-28 | 1972-11-06 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2620688A (en) * | 1949-07-25 | 1952-12-09 | George A Hull | Adjustable locating stop for machine tools |
US2773299A (en) * | 1952-07-21 | 1956-12-11 | Robert J Mack | Shell high trimming attachment |
US3133648A (en) * | 1960-03-02 | 1964-05-19 | Owens Illinois Glass Co | Partition strip arrester apparatus |
US3262695A (en) * | 1960-05-03 | 1966-07-26 | Fowler Alexander | Gauging device for power press |
US3626796A (en) * | 1970-04-01 | 1971-12-14 | Gerber Garment Technology Inc | Sheet material cutting apparatus with fail-safe means |
US3815462A (en) * | 1973-04-27 | 1974-06-11 | Houdaille Industries Inc | Punch press |
-
1974
- 1974-08-27 US US05/500,874 patent/US3960372A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-07-21 CA CA231,959A patent/CA1029295A/en not_active Expired
- 1975-07-25 GB GB31227/75A patent/GB1517776A/en not_active Expired
- 1975-08-04 DK DK353175A patent/DK353175A/da unknown
- 1975-08-11 DE DE19752535774 patent/DE2535774A1/de not_active Withdrawn
- 1975-08-19 JP JP50099882A patent/JPS5918134B2/ja not_active Expired
- 1975-08-25 IT IT26551/75A patent/IT1042010B/it active
- 1975-08-26 FR FR7526270A patent/FR2282957A1/fr active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3246554A (en) * | 1964-03-02 | 1966-04-19 | Punch Products Corp | Punching apparatus with work orienting means |
JPS4719996U (ja) * | 1971-01-28 | 1972-11-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5146488A (en) | 1976-04-20 |
DE2535774A1 (de) | 1976-03-18 |
DK353175A (da) | 1976-02-28 |
FR2282957B3 (ja) | 1980-04-25 |
IT1042010B (it) | 1980-01-30 |
FR2282957A1 (fr) | 1976-03-26 |
CA1029295A (en) | 1978-04-11 |
GB1517776A (en) | 1978-07-12 |
US3960372A (en) | 1976-06-01 |
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