JPS5918086A - Ｌｎｇ船のタンク漏液の集液装置 - Google Patents
Ｌｎｇ船のタンク漏液の集液装置Info
- Publication number
- JPS5918086A JPS5918086A JP12643482A JP12643482A JPS5918086A JP S5918086 A JPS5918086 A JP S5918086A JP 12643482 A JP12643482 A JP 12643482A JP 12643482 A JP12643482 A JP 12643482A JP S5918086 A JPS5918086 A JP S5918086A
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- JP
- Japan
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- liquid
- tank
- leakage
- leaked
- collecting pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/02—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
- B63B25/08—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid
- B63B25/12—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid closed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は独立方形型の低温タンクを備え１ＬＮＧ船のタ
ンク漏液の集液装置、特に低温タンクに多量の漏洩を生
じた場合でもタンク漏液を安全、確実に処理し得るＬＮ
Ｇ船のタンク漏液の集液装置に関する。
ンク漏液の集液装置、特に低温タンクに多量の漏洩を生
じた場合でもタンク漏液を安全、確実に処理し得るＬＮ
Ｇ船のタンク漏液の集液装置に関する。
Ｌ Ｎ Ｇ船、ＬＰＧ船などに搭載される独立方形の低
温タンク（１）は、第１図および第２図に示すように船
倉底部（２）上に配置したタンク支持台（３）上に支持
され、各タンク支持台（３）は、万一のタンク漏洩事故
に備えて漏液を受は止めるための受皿状の漏液受け（ド
リップパン）（４）を取り付けている。すなわち低温−
タンク（１）に漏洩を生じた場合、漏液は一第１図に破
線すで示すごとく保冷層（５）内を流下し、タンク支持
台（３）が保冷層（５）を貫通する部分のすきまから落
下し、漏液受け（４）に受は止められるようになってい
る。
温タンク（１）は、第１図および第２図に示すように船
倉底部（２）上に配置したタンク支持台（３）上に支持
され、各タンク支持台（３）は、万一のタンク漏洩事故
に備えて漏液を受は止めるための受皿状の漏液受け（ド
リップパン）（４）を取り付けている。すなわち低温−
タンク（１）に漏洩を生じた場合、漏液は一第１図に破
線すで示すごとく保冷層（５）内を流下し、タンク支持
台（３）が保冷層（５）を貫通する部分のすきまから落
下し、漏液受け（４）に受は止められるようになってい
る。
しかし漏液受けの容量には限界があるため、万一大量の
漏洩を生じた場合は、漏液が溢流して船倉底部（２）に
流出し、船体を危険な低温に曝らすおそれがある。
漏洩を生じた場合は、漏液が溢流して船倉底部（２）に
流出し、船体を危険な低温に曝らすおそれがある。
本発明は前述の問題を解決するためになしたもので、漏
液受けに受は止めた漏液を可撓管を介して船倉の低所に
配設した集液管に集め、さらに漏液排出用ポンプを用い
て集液管内の漏液を排出し得るようにし、大量の漏洩を
生じた場合でも漏液を安全、確実に処理し得るものであ
る。
液受けに受は止めた漏液を可撓管を介して船倉の低所に
配設した集液管に集め、さらに漏液排出用ポンプを用い
て集液管内の漏液を排出し得るようにし、大量の漏洩を
生じた場合でも漏液を安全、確実に処理し得るものであ
る。
以下本発明の実施例を図面を参照しつ＼説明する。本発
明の装置の概要は、第３図および第４図に示すごとく、
タンク漏液を受は止める漏液受け（４）と、可撓管０υ
を介して漏液を集める集液管θ乃と、集液管α環内の漏
液を排出するための漏液排出ポンプ０３からなる集液装
置を船倉α→内に配置したものである。
明の装置の概要は、第３図および第４図に示すごとく、
タンク漏液を受は止める漏液受け（４）と、可撓管０υ
を介して漏液を集める集液管θ乃と、集液管α環内の漏
液を排出するための漏液排出ポンプ０３からなる集液装
置を船倉α→内に配置したものである。
漏液受け（４）は、第５図に示すごとく、低温タンク（
１）の底板α０と船倉底部（２）の間に介在する各タン
ク支持台（３）の周囲を取り囲んで側方に張り出した受
皿、もしくは樋状の形状をなし、保冷層（５）とのすき
まαから漏出する漏液Ｃを受は止めるようになっている
。
１）の底板α０と船倉底部（２）の間に介在する各タン
ク支持台（３）の周囲を取り囲んで側方に張り出した受
皿、もしくは樋状の形状をなし、保冷層（５）とのすき
まαから漏出する漏液Ｃを受は止めるようになっている
。
船倉底部（２）には、船の首尾方向（矢印ｄ−Ｃ）に向
って延びる所要数の集液管θ２０２が、集液管支持台（
至）を用いて船尾側が若干低くなるように傾斜して取り
つけられ、船首方向（矢印Ｃ）に伸縮するように船尾側
の端部付近（矢印ｆ）で船倉底部（２）に固定されてい
る。なお外周は断熱材０７）を用いて覆われており、集
液管支持台Ｈと船倉底部（２）との接触部には必要に応
じ図示しない断熱材を挿入し、集液管Ｏｅと船倉底部（
２）を断各漏液受け（４）と集液管θ２は、蛇腹状に形
成した可撓管０υを用いて接続し、集液管０りの熱収縮
を吸収する。
って延びる所要数の集液管θ２０２が、集液管支持台（
至）を用いて船尾側が若干低くなるように傾斜して取り
つけられ、船首方向（矢印Ｃ）に伸縮するように船尾側
の端部付近（矢印ｆ）で船倉底部（２）に固定されてい
る。なお外周は断熱材０７）を用いて覆われており、集
液管支持台Ｈと船倉底部（２）との接触部には必要に応
じ図示しない断熱材を挿入し、集液管Ｏｅと船倉底部（
２）を断各漏液受け（４）と集液管θ２は、蛇腹状に形
成した可撓管０υを用いて接続し、集液管０りの熱収縮
を吸収する。
船倉０４）内の船尾側の適当な位置に漏液排出用ポンプ
（１８）が設置され、該ポンプ（１８）は各集液管０埠
０２に接続する漏液溜叫を介してタンク漏液を吸入し、
排出管（ホ）を経て図示しない再液化装置、あるいは燃
料用のカス化装置などの排出液処理装置に移送される。
（１８）が設置され、該ポンプ（１８）は各集液管０埠
０２に接続する漏液溜叫を介してタンク漏液を吸入し、
排出管（ホ）を経て図示しない再液化装置、あるいは燃
料用のカス化装置などの排出液処理装置に移送される。
以上に述べたごとく、タンク漏液は、まず漏液受け（４
）で受は止められ、可撓管（１υを経て集液管０２に導
かれ、漏液面Ｑ０に溜まり、漏液排出用ポンプＱ８）に
より再液化装置などに移送される。
）で受は止められ、可撓管（１υを経て集液管０２に導
かれ、漏液面Ｑ０に溜まり、漏液排出用ポンプＱ８）に
より再液化装置などに移送される。
なお可撓管（１１）の蛇腹に溜った漏液は自然に蒸発す
る。従って大量の漏洩事故を生じた場合でも船倉底部（
２）に流出するおそれがなく、安全、確実に漏液を処理
することができる。
る。従って大量の漏洩事故を生じた場合でも船倉底部（
２）に流出するおそれがなく、安全、確実に漏液を処理
することができる。
なお本発明は前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲においで種々の変更
を加え得ることは勿論である。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲においで種々の変更
を加え得ることは勿論である。
本発明のＬＮＧ船のタンク漏液の集液装置は前述の構成
を有するので、多量の漏液を安全、確実に処理すること
ができ、また可撓管を用いて漏液受けと集液管を接続し
ているので、集液管の熱収縮を容易に吸収し得るなどの
優れた効果を発揮する。
を有するので、多量の漏液を安全、確実に処理すること
ができ、また可撓管を用いて漏液受けと集液管を接続し
ているので、集液管の熱収縮を容易に吸収し得るなどの
優れた効果を発揮する。
第１図および第２図は従来の漏液受けの配置を示し、第
１図は船体の切断正面図、第２図は第１図における■−
■方向からの切断平面図、第６図ないし第５図は本発明
の実施例を示し、第３図は船体の切断正面図、第４図は
第６図におけるＩＶ−ＩＶ力方向らの切断平面図、第５
図は第３図における７部分の拡大図である。 図中、（１）は低温タンク、（３）はタンク支持台、（
４）は漏液受け、α１）は可撓管、Ｑ２は集液管、０４
）は船倉、αのは漏液排出用ポンプを示す。
１図は船体の切断正面図、第２図は第１図における■−
■方向からの切断平面図、第６図ないし第５図は本発明
の実施例を示し、第３図は船体の切断正面図、第４図は
第６図におけるＩＶ−ＩＶ力方向らの切断平面図、第５
図は第３図における７部分の拡大図である。 図中、（１）は低温タンク、（３）はタンク支持台、（
４）は漏液受け、α１）は可撓管、Ｑ２は集液管、０４
）は船倉、αのは漏液排出用ポンプを示す。
Claims (1)
- １）低温タンクの支持台に設けた漏液受けと、船倉の低
所に船の首尾方向に配設され可撓管を介して前記漏液受
けに接続した集液管と、該集液管に吸入側を接続した漏
液排出用ポンプとを備えたことを特徴とするＬＮＧ船の
タンク漏液の集液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12643482A JPS5918086A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | Ｌｎｇ船のタンク漏液の集液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12643482A JPS5918086A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | Ｌｎｇ船のタンク漏液の集液装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918086A true JPS5918086A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14935095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12643482A Pending JPS5918086A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | Ｌｎｇ船のタンク漏液の集液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918086A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05123231A (ja) * | 1991-11-01 | 1993-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気寝具 |
| JPH10206240A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Ｌｎｇ漏洩監視装置 |
| CN103562061A (zh) * | 2011-05-25 | 2014-02-05 | 三星重工业株式会社 | 液货储罐及包括该储罐的船舶 |
| CN104930345A (zh) * | 2014-03-19 | 2015-09-23 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 独立液舱绝缘保护系统 |
| CN106080961A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-11-09 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | B型围护系统底部支座的lng泄露承接装置及安装流程 |
| CN106516016A (zh) * | 2015-09-14 | 2017-03-22 | 江南造船(集团)有限责任公司 | B型独立液货舱围护系统 |
| CN113335457A (zh) * | 2021-07-19 | 2021-09-03 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 带泄漏液体存储结构的液舱支座 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119222A (en) * | 1974-08-07 | 1976-02-16 | Nissan Motor | Rootarienjinno apetsukusushiirukozo |
| JPS538981A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-26 | Sener Tecnica Industrial | Improved partial subbbarrier for selffstanding type axially symmetric cargo tank arranged in vessels |
| JPS578757A (en) * | 1980-03-25 | 1982-01-18 | Int Flavors & Fragrances Inc | Carbonyl norbornanes , organoleptic use thereof and method |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12643482A patent/JPS5918086A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH10206240A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Ｌｎｇ漏洩監視装置 |
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| CN113335457A (zh) * | 2021-07-19 | 2021-09-03 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 带泄漏液体存储结构的液舱支座 |
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