JPS5918069B2 - 水泳用ペ−ス・メ−カ - Google Patents
水泳用ペ−ス・メ−カInfo
- Publication number
- JPS5918069B2 JPS5918069B2 JP10469076A JP10469076A JPS5918069B2 JP S5918069 B2 JPS5918069 B2 JP S5918069B2 JP 10469076 A JP10469076 A JP 10469076A JP 10469076 A JP10469076 A JP 10469076A JP S5918069 B2 JPS5918069 B2 JP S5918069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display element
- reversible display
- hose
- hard
- pace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水泳用ペース・メーカ即ち、泳者自から競泳ス
ピードのペースを知り得るようにした装置に関する。
ピードのペースを知り得るようにした装置に関する。
従来、泳者に対してコーチがその競泳ペースをプールサ
イドから声や笛等で情報を与えていたが泳者の立場から
すればどの程度の競泳ペースになっているか、またすべ
きか十分理解できなかった。
イドから声や笛等で情報を与えていたが泳者の立場から
すればどの程度の競泳ペースになっているか、またすべ
きか十分理解できなかった。
本発明は泳者自から直接正確なペースを知り得るように
した水泳用ペース・メーカの構造を提供するものであり
、その目的は競泳プールへの配置を容易にし、かつ、防
水性を充分保持し取扱いが容易にできるようにしたこと
である。
した水泳用ペース・メーカの構造を提供するものであり
、その目的は競泳プールへの配置を容易にし、かつ、防
水性を充分保持し取扱いが容易にできるようにしたこと
である。
以下本発明を実施例に示す図面を参照しながら説明する
。
。
第1図は水泳用ペース・メーカのブロック図を示したも
のであり、この図においてaは所望するペースを設定す
るたとえばディジタルスイッチ、ロータリースイッチ等
からなるペース設定回路であり、bは水晶発振器CR発
振器あるいは商用周波数等からなる基本周波数源、Cは
ペース設定回路aで設定されたペース出力と基本周波数
源すの出力を比較してペース応じた信号を発生する一致
回路、dは一致回路Cからの信号により表示装置eを動
作するための駆動回路である。
のであり、この図においてaは所望するペースを設定す
るたとえばディジタルスイッチ、ロータリースイッチ等
からなるペース設定回路であり、bは水晶発振器CR発
振器あるいは商用周波数等からなる基本周波数源、Cは
ペース設定回路aで設定されたペース出力と基本周波数
源すの出力を比較してペース応じた信号を発生する一致
回路、dは一致回路Cからの信号により表示装置eを動
作するための駆動回路である。
第2図は本発明ペース・メーカのひとつの反転式表示部
分を示しAは正面図、Bは平面図、Cは側面図を示す。
分を示しAは正面図、Bは平面図、Cは側面図を示す。
これらの図においてf−1,f−2、f−3は所要の多
芯ケーブルを通すパイプである。
芯ケーブルを通すパイプである。
反転式表示素子pを保護する筐体りに挿通する直線型パ
イプf−2と両側のリングパイプfLr 3とはカッ
ブリフグナツトg−Lg−2によりつながれている。
イプf−2と両側のリングパイプfLr 3とはカッ
ブリフグナツトg−Lg−2によりつながれている。
i−1,i−2は所定の位置に応じたリード線h−1,
h−2の引きだし穴であり、反転式表示素子pの端子は
反転式表示素子pの筐体側面にドーナツ状の端子m−1
゜m−2として形成し、バネ性のすり合せ接点に−1、
に−2とすり合されている。
h−2の引きだし穴であり、反転式表示素子pの端子は
反転式表示素子pの筐体側面にドーナツ状の端子m−1
゜m−2として形成し、バネ性のすり合せ接点に−1、
に−2とすり合されている。
j−1,j−2はそれぞれのバネ性のすり合せ接点へ所
定リード線に−Lk−2を接続するためのボルトである
。
定リード線に−Lk−2を接続するためのボルトである
。
1−Lt−2は反転式表示素子pの横づれを防ぐハトメ
リングである。
リングである。
nは筐体りの下方に設けた重りであり、反転式表示素子
pの筐体りに挿通する直線型パイプf−2のすり合され
る部分にグリス等の潤滑剤を塗っておけば重りnにより
反転式表示素子pは常に鉛直方向に向くことになる。
pの筐体りに挿通する直線型パイプf−2のすり合され
る部分にグリス等の潤滑剤を塗っておけば重りnにより
反転式表示素子pは常に鉛直方向に向くことになる。
第3図は第2図の反転式表示部分を取り付けた断面図を
示し、この図において、r−1,r−2は所要に応じた
多芯ケーブルで反転式表示部分全体が軟質ビニルホース
Sに入れられ、t−1,t−2のビニル性のひもで反転
式表示部分の位置決めおよび固定されている。
示し、この図において、r−1,r−2は所要に応じた
多芯ケーブルで反転式表示部分全体が軟質ビニルホース
Sに入れられ、t−1,t−2のビニル性のひもで反転
式表示部分の位置決めおよび固定されている。
このとき、反転式表示素子pおよび重りnを有する筐体
りより大きい外径からなるリングパイプf、、f3が軟
質ビニルホースSの内径を決定するので、反転式表示素
子pおよび筐体りはホースSに触れることなく自由に回
転できる状態に保たれる。
りより大きい外径からなるリングパイプf、、f3が軟
質ビニルホースSの内径を決定するので、反転式表示素
子pおよび筐体りはホースSに触れることなく自由に回
転できる状態に保たれる。
q−1゜q−2は軟質ビニルホース全体をさらに挿通し
た硬質ビニルホースである。
た硬質ビニルホースである。
一般には泳者の1ストロークで約IM程度進むので、反
転式表示部分をIMごとに接続することが好適である。
転式表示部分をIMごとに接続することが好適である。
第4図は設置例の斜面図である。
u−1、u −2、u−3はプールの壁面でu −3が
プール床面を示す硬質ビニルホースqLq2は設置され
るコースにおいてプール床面の真中あるいはコースロー
プの真下でもよいが設置例ではプール床面の真中に設置
し、かつ、泳者がターンのときに邪魔にならないように
そのコースの端から床面におろしである。
プール床面を示す硬質ビニルホースqLq2は設置され
るコースにおいてプール床面の真中あるいはコースロー
プの真下でもよいが設置例ではプール床面の真中に設置
し、かつ、泳者がターンのときに邪魔にならないように
そのコースの端から床面におろしである。
■はi型をした取付は用アングルで取付はバンドw−1
,w−2により硬質ビニルホースq −Lq2を固定し
である。
,w−2により硬質ビニルホースq −Lq2を固定し
である。
この場合、多芯ケーブルの長さは、コース長さにプール
側壁部の長さを加えた分だけあればよい。
側壁部の長さを加えた分だけあればよい。
p Lp 2t・・・・・・・・・p −mは各々
所定の位置の反転式表示素子pで、x−Lx−2・・・
・・・・・・x −nは硬質ビニルホースq−1tq−
2を沈めるための設置用の重りである。
所定の位置の反転式表示素子pで、x−Lx−2・・・
・・・・・・x −nは硬質ビニルホースq−1tq−
2を沈めるための設置用の重りである。
−この図により動作を説明すれば、例えばコース長さ
25Mプールとして、反転式表示素子pを1Mごとに接
続したとすれば26個接続される。
25Mプールとして、反転式表示素子pを1Mごとに接
続したとすれば26個接続される。
この内1個目p−1はリセット地点の反転式表示素子p
でOM地点に設置され、100Mあたり50秒にペース
を設定するとIMあたり0.5秒のペースである。
でOM地点に設置され、100Mあたり50秒にペース
を設定するとIMあたり0.5秒のペースである。
従ってp−2はスタートして0.5秒後に反転し、p−
3はスタートして1.0秒後に反転する。
3はスタートして1.0秒後に反転する。
つまりnM地点はスタートして0.5n秒後に反転する
ことになる。
ことになる。
以上のごとく本発明は反転式表示部分を透明な軟質ビニ
ルホースに挿通固定され、さらに硬質ビニルホースに挿
通したいるため、 (1)反転式表示素子を使用しているため半永久的であ
り、ランプ等の寿命により交換という非常に手間のかか
る作業が極力少くなる。
ルホースに挿通固定され、さらに硬質ビニルホースに挿
通したいるため、 (1)反転式表示素子を使用しているため半永久的であ
り、ランプ等の寿命により交換という非常に手間のかか
る作業が極力少くなる。
(2)反転式表示素子を使用しているため、反転する時
にある決められた時間だけしか電力を消費しないからト
ータル的な消費電力が少くなる。
にある決められた時間だけしか電力を消費しないからト
ータル的な消費電力が少くなる。
(3)反転式表示素子に対してパイプを中心にして反対
側に重りを取付けであるため反転式表示素子は常に鉛直
方向を向き硬質ホースおよび軟質ホースのよじれ、ねじ
れ等を気にしな(てよい。
側に重りを取付けであるため反転式表示素子は常に鉛直
方向を向き硬質ホースおよび軟質ホースのよじれ、ねじ
れ等を気にしな(てよい。
(4)硬質ホースを使用しているために重量物の押えに
よるつぷれ々;少く反転式表示素子を保護できる。
よるつぷれ々;少く反転式表示素子を保護できる。
(5)硬質ホースが接着部、溶着部等がない一体構造に
なっているので防水性に優れている。
なっているので防水性に優れている。
(6)硬質ホースと軟質ホースによる二重防水になって
いるため万が−に硬質ホース内に水が入っても、水から
反転式表示素子を保護できる。
いるため万が−に硬質ホース内に水が入っても、水から
反転式表示素子を保護できる。
第1図はペース・メーカブロック図の一例、第2図は本
発明の実施例の反転式表示部分の正面図、平面図、側面
図、第3図は本発明の実施例の一部を抜きだして断面図
で示した図面、第4図は本発明の設置例の斜面図である
。 a・・・・・・ペース設定回路、b・・・・・・基本周
波数回路、C・・・・・・一致回路、d・・・・・・駆
動回路、e・・・・・・表示回路、f−1、f−2,f
−3・・・・・・パイプ、g−1゜g−2・・・・・・
カップリングナツト、h−1,h−2・・・・・・リー
ド線、 i−1,i−2・・・・・・リード線引きだし
穴、J Lj2・・・・・・リード線接続ボルト、k
−1,に−2・・・・・・バネ性すり合せ接点、l−1
゜1−2・・・・・・ハトメリング、m−1、m −2
・・・・・・すり合せ端子、n・・・・・・重り、pL
p2・・・・・・・・・p−m・・・・・・反転式表示
素子、qLq2・・・・・・硬質ホース、r−Lr−2
・・・・・・多芯ケーブル、S・・・・・・軟質ホース
、t−1,t−’l・・・・・・ビニル性のひも、u−
1、u−2、u −3・・・・・・プール壁面、■・・
・・・・取付はアングル、w−1,w−2・・・・・・
取付はバンド、x−Lx−2・・・・・・・・・x−n
・・曲設置用おもり。
発明の実施例の反転式表示部分の正面図、平面図、側面
図、第3図は本発明の実施例の一部を抜きだして断面図
で示した図面、第4図は本発明の設置例の斜面図である
。 a・・・・・・ペース設定回路、b・・・・・・基本周
波数回路、C・・・・・・一致回路、d・・・・・・駆
動回路、e・・・・・・表示回路、f−1、f−2,f
−3・・・・・・パイプ、g−1゜g−2・・・・・・
カップリングナツト、h−1,h−2・・・・・・リー
ド線、 i−1,i−2・・・・・・リード線引きだし
穴、J Lj2・・・・・・リード線接続ボルト、k
−1,に−2・・・・・・バネ性すり合せ接点、l−1
゜1−2・・・・・・ハトメリング、m−1、m −2
・・・・・・すり合せ端子、n・・・・・・重り、pL
p2・・・・・・・・・p−m・・・・・・反転式表示
素子、qLq2・・・・・・硬質ホース、r−Lr−2
・・・・・・多芯ケーブル、S・・・・・・軟質ホース
、t−1,t−’l・・・・・・ビニル性のひも、u−
1、u−2、u −3・・・・・・プール壁面、■・・
・・・・取付はアングル、w−1,w−2・・・・・・
取付はバンド、x−Lx−2・・・・・・・・・x−n
・・曲設置用おもり。
Claims (1)
- 1 硬質ホースと、この硬質ホースに挿入された多芯ケ
ーブルと、この多芯ケーブルの複数位置に所定間隔で設
けられたパイプと、このパイプを中心として回転自在に
設けられた複数の筐体と、この筐体の一端にそれぞれ設
けられた反転式表示素子と、前記筐体の他端にそれぞれ
設けられた重りと、前記筐体と前記多芯ケーブルのうち
一本とを摺動接触させるためのすり合わせ接点とからな
り、前記反転式表示素子な前記硬質ホース内にて常に上
方向きに配設させると共に、該反転式表示素子を所望の
ピッチで順次表示する構成としたことを特徴とする水泳
用ペースメーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10469076A JPS5918069B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 水泳用ペ−ス・メ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10469076A JPS5918069B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 水泳用ペ−ス・メ−カ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5330139A JPS5330139A (en) | 1978-03-22 |
JPS5918069B2 true JPS5918069B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=14387457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10469076A Expired JPS5918069B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 水泳用ペ−ス・メ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918069B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597246U (ja) * | 1978-12-28 | 1980-07-05 | ||
EP0174959A1 (en) * | 1984-03-01 | 1986-03-26 | GREVES, Ronald Stanley | Pacing apparatus |
-
1976
- 1976-09-01 JP JP10469076A patent/JPS5918069B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5330139A (en) | 1978-03-22 |
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