JPS5918049B2 - 靴甲皮をつり込み成形する方法及びその装置 - Google Patents

靴甲皮をつり込み成形する方法及びその装置

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JPS5918049B2
JPS5918049B2 JP573477A JP573477A JPS5918049B2 JP S5918049 B2 JPS5918049 B2 JP S5918049B2 JP 573477 A JP573477 A JP 573477A JP 573477 A JP573477 A JP 573477A JP S5918049 B2 JPS5918049 B2 JP S5918049B2
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shoe
diaphragm
chamber
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ジエラルド・ヤン・マリ−・ウイルムス
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D25/00Devices for gluing shoe parts
    • A43D25/06Devices for gluing soles on shoe bottoms
    • A43D25/07Devices for gluing soles on shoe bottoms using flexible diaphragm pressing devices

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定した支持体に配置される靴型に靴内底
と靴甲皮とを固着する工程、密閉されるケージの一壁を
形成し且つ前記靴型から隔置された弓形のダイヤフラム
を前記靴甲皮が前記靴型と前記ダイヤフラムとの間に配
置されるように位置調節する工程、前記ダイヤフラムの
少な(とも1側に密閉されるチャンバ即ちケージチャン
バ及び。
又は靴型チャンバを形成するように前記ケージと前記支
持体との間にシールを形成させる工程、前記靴型チャン
バ内を大気圧以下の圧力に及び/又は前記ケージチャン
バ内を大気圧以上の圧力に維持する工程、並びに前記チ
ャンバから空気を抜いてしかも靴甲皮を成形し且つつり
込む工程、から成ることを特徴とする靴甲皮の成形且つ
つり込み方法に関する。
同様な方法が英国特許第965953号明細書から従来
周知である。
前記従来周知の方法に於いて、平面プレート型の支持体
が使用されており、ベル型のカバーが前記支持体に枢着
されており、前記カバーは空気式のピストン−シリンダ
装置で操作される。
カバーに於いてダイヤフラムの自由縁部はカバーの二重
折りたたみ縁部にクランプされ、一対の靴用の2つのド
ーム型空所が互いに次のダイヤフラムに予め形成され、
そしてひだが前記空所のまわりで且つ前記空所と周囲縁
部との間のダイヤフラムに提供される。
靴甲皮と靴内底とを備えた靴型は台によって支持体上に
配置される。
ダイヤフラム内の空所は台を備えた靴型よりも相当に大
きい容量を有している。
カバーを支持体上に密閉した後に、最初に靴型が中空台
を真空源に連結することによって台にクランプされる。
それから、ダイヤフラムアークと靴型との間の空所が真
空源に連結され、同時にダイヤフラムとベル型カバーと
の間の空所内に大気圧以上の圧力の空気を入れる。
そのようにすることによって、ダイヤフラムは靴甲皮を
備えた靴型に対して押圧され、そしてダイヤフラムは台
及び靴内底に対して靴型の下に押圧され、靴内底によっ
て靴甲皮がつり込まれる。
そこで、いわば前記従来周知の方法によってドームは外
側から圧縮され、そしてドームの寸法が台を備えた靴型
の寸法より太きいから、ひだがダイヤフラムに必然的に
形成され、ダイヤフラムは靴甲皮にひだを形成させる。
更に、ダイヤフラムを靴甲皮及び靴型に押圧することを
制御することができずしかも不規則である。
更に、種々のダイヤフラムが靴の相違するサイズのため
に使用されなげればならない。
この発明の目的は前記従来周知の方法の欠点を解決する
ことである。
この発明に係る装置は、ケージチャンバ内が低真空にさ
れ、それからドーム型ダイヤフラムが靴甲皮と接触状態
に動かされ、続いてケージと支持体との間にシール状態
が形成され、低い大気圧以上の圧力がケージチャンバ内
に生じさせられ、それからドーム型ダイヤフラムが靴甲
皮を備えた靴型を覆うように広げられ伸長させられ、し
かも靴型チャンバが支持体上で密閉状態にされ、続いて
高い真空が靴型チャンバ内に生じさせられ、最後に高い
大気圧以上の圧力がケージチャンバ内に生じさせられ、
それからケージチャンバと靴型チャンバは空気が抜かれ
そしてダイヤフラムが靴型から取外されることによって
達成される。
上記構成を利用することによって、靴甲皮の上部からド
ーム型のダイヤフラムが靴甲皮に沿って漸次に圧迫され
、広げられしかも伸長され、靴型表面に平行な靴甲皮が
ダイヤフラムによって靴型に沿って密接に引き付けられ
、そして完全な靴甲皮が引張り力を受けて靴型に形成さ
れることによって達成できる。
靴甲皮を成形し伸長したすぐ後に靴型の周囲縁部のまわ
りに靴甲皮をつり込み、そのつり込みは最終的な靴の正
確な成形及び適合品質を作るのに最も重要なことである
かかと皮を有するヒール部及び靴甲皮補強材を有するノ
ーズ部は引張力、真空及び流体の高圧力を受けて同時に
形成される。
更に、高圧力が靴型上の完成靴甲皮に対する付加的な成
形と圧迫の作用を行ない、その作用によって不規則の生
じるのを防いでいる。
その上に、ダイヤフラムの弾力のために、ドーム型ダイ
ヤフラムはすべてのサイズの靴に適合させることができ
る。
この発明による方法の好ましい実施例によれば、方法の
諸工程は空気制御装置の助けで図示されたシーケンスに
従って自動的に行なわれる。
更に、この発明は、靴甲皮が配置される靴型を備えた支
持体、周囲縁部で密閉されるケージの自由縁部に密閉状
態に固着されており且つケージと共に一壁を形成し且つ
ケージにドームを突出しているドーム型のダイヤフラム
、並びにケージの自由縁部を支持体に密閉状態に配置す
ることができる装置を含んでおり、ケージはピボットア
ームによって支持体に取付けられており且つ1又は2以
上のピストン−シリンダ装置の助けで制御することがで
きることから成るこの発明による方法を用いることで靴
甲皮を成形しつり込むための装置に関する。
本発明に係る装置は、ドーム型のダイヤフラムが弾性可
撓性材料から成り、使用時に靴甲皮に隣接するダイヤフ
ラム部分にしわが形成されないよう靴型およびその支持
体に対してダイヤフラムの寸法を決めかつ位置決めする
ことを特徴とする。
このことは、靴型と接触するダイヤフラム部分が弛緩状
態で靴型の表面積より狭い表面積を有するようにすれば
可能となる。
靴型上のダイヤフラムの引上げ効果を増すようにするた
め、靴型と接触するダイヤフラム部分内で使用中の延長
部が最大となるようダイヤフラムを凸凹にし摩擦係数を
増しかつ厚みが変わるようにしてもよい。
最後に、この発明は、この発明による方法を用いること
によって作られる靴甲皮及び靴甲皮を備えているはきも
のに関する。
この発明は、更に一実施例を図面を基礎として説明され
ている。
この発明に係る装置は例えば山形鉄棒2のフレーム1上
に配置されている。
平面プレート3は水平な山形鉄棒2上に固定されており
、前記平面プレート3は実際のつり込み成形装置4用の
支持体として役に立つ。
ゴム又は別の適当なシール材料で作った楕円リング5が
プレート3上に固着されている。
つり込み成形装置4は2つの山形鉄棒6の自由端部で固
着されており、他端部で軸Iによって相互に連結されて
おり、軸7はフレーム1上の軸受8内で回転可能である
少なくとも1つのピストン−シリンダ装置9によってつ
り込み成形装置4はフレーム1に関して上下に動かされ
、ピストンロッド10は山形鉄棒6に連結され、ピスト
ン−シリンダ装置9はフレーム1上のブラケット(図示
省略)に枢着されている。
つり込み成形装置4は楕円形端部プレート11から成り
、直立状チューブ12はプレート11の周囲から離れ且
つ前記周囲に等しく分布しておりしかもプレート11に
溶接されており、チューブ12はいわゆるケージ即ちつ
り込み成形装置4のフレームを構成する。
チューブ12はそれらの下端部でV字型密閉プロフィル
13のボディーに溶接されており、プロフィル13はつ
り込み成形装置の密閉状態で楕円シール即ちリング5と
協働する。
内側フランジの外側でV字型プロフィル13は気密状態
に固着された例えばシリコーンゴムのような弾性材料か
ら成る弓形ダイヤフラム14の周囲である。
V字型プロフィルの外側フランジの外側で、成形とつり
込み工程が外側から見られるように透明材料で作られて
いることが好ましい管状のダイヤフラム15の下方縁部
が気密に固着されている。
ダイヤフラム15の上方縁部は端部プレート11上の周
囲フランジ16の外側で気密に配置されている。
更に、ダイヤフラム15の外側に孔あき金属製の管状的
りプレート17が配置されており、曲りプレート17は
上端部で端部プレート11及び/又は周囲フランジ16
に固着されておりそして下端部でV字型プロフィル13
の外側フランジに固着されている。
切頭円錐形支持体19のフート18がフレーム1の水平
プロフィル即ち山形鉄棒2上の平面プレート3に固着さ
れており、支持体19の下方縁部は装置の密閉状態でV
字プロフィル13の内側フランジの上方縁部真下に横た
わっておりそしてドーム型のダイヤフラム14が過度の
変形をしないように保護している。
靴型キャリヤ21がピン20の助けで支持体19の上面
に配置されている。
靴型キャリヤ21に靴型22が配置されており、靴型2
2は靴型22に固着されたスチール製プレート23の助
けで靴型キャリヤ21に埋込まれた棒磁石24によって
保持されている。
靴甲皮25は靴型22上に移される。
ひだ付きガイド19aと21aは支持体19と靴型キャ
リヤ21上に設げられており、ガイド19aと21aは
靴甲皮又はつり込み縁部にひだができないような方法で
ダイヤフラム14にひだを形成する。
ケージがピストン−シリンダ装置9、ピストンロッド1
0によって密閉リング5に引き込まれる時に、ケージは
ロック装置によってプレート3その結果フレーム1にロ
ックされており、ロック装置はフレーム1に固着される
ピストン−シリンダ装置26から成り、ピストン−シリ
ンダ装置26のピストンロッド27は外側端部に横ロン
ド28を備えており、横ロンド28はフレーム1の枢支
点に取付けられている2つのニーレバー29と30に枢
着されており、レバー29と30のアームはロック部材
31を備えている。
ケージ4を楕円リング5上に密閉状態にする場合に、ロ
ック部材31は帯板33の開口32に係合しており、帯
板33はアームプロフィル即ち山形鉄棒6をケージjに
連結するプレート34の下側に固着されている。
ケージ4に於いて、安全装置が取付けられており、安全
装置は靴型が靴型キャリヤ21に配置されていない時に
装置を密閉しないように動作するばね偏倚制御レバー3
6と端結する弁35から成る。
この装置のためにドーム型のダイヤフラム14は損傷す
ることがない。
更に、緊急停止装置が操作者の安全のために設けられて
おり、緊急停止装置はつり込み成形装置のまわりに伸長
する弾性コード38に接触する時に制御される弁37か
ら成る。
ばね40はきつ(伸長された状態にコード38を保持し
、そしてばね40はフレーム1上の直立柱41に固着さ
れている。
上記つり込み成形装置は空気制御装置42の助けで次の
ように操作される。
この操作の説明に於いてケージは第3図に従う位置に在
り、靴甲皮25は靴型22は配置されている。
つり込み成形装置の始動は弁43のダブルノ゛ンド制御
によって引き起こされ、弁43によって弁44を介して
加圧空気がピストンロッド10の側面のシリンダ9内に
供給され、従ってピストンロッド10はケージ4をプロ
フィル6によって制御可能な速度で靴型を覆うように引
き下げることができ、他方ケージチャンバ45に於いて
減圧弁46と弁47によって低い真空(20〜50%)
に維持され、その真空によってダイヤフラムが幾分か予
め引張られている。
ダイヤフラムが靴型22の上側を靴甲皮25で覆う時に
、ケージチャンバ45内の前記低い真空が減圧弁58a
から来る低い大気圧以下の圧力(0,1〜0.6 at
o )の空気と自動的に入れ換えられ、減圧弁58aは
ピストンロッドに固着されたアーム49による弁48及
び弁35を介1−て弁47の自動的制御によって始動さ
せられ、そして弁47は靴型が靴型キャリヤ21に配置
されていない時につり込み成形装置のそれ以上の密閉及
びダイヤフラム14の損傷を防止することができる。
そこで、靴甲皮の整合が始められる。
ケージ4が密閉リング5(±10crrL)上の密閉位
置に移動すると、最初に靴甲皮25の上側それから側面
は、靴甲皮が伸長するダイヤフラム14の摩擦によって
部分的に内部に入れられるように、靴型22に沿って成
形され広げられる。
これは特に補強部材をノーズ部とヒール部に組込むため
に靴甲皮を靴型に伸長させて成形するのに最も重要であ
る。
その間にケージ4は密閉縁部即ち密閉リング5に押圧さ
れ且つリング5と共に気密区分室即ち靴型チャンバ50
を形成する。
弁31はシリンダ9のピストンロッド10でアーム49
によって制御されており、制御弁52bを有する弁52
aを経て弁52は転換されそして靴型チャンバ50の高
い真空(±95%)と連通しており、つり込み縁部はひ
だ付きガイド19aと21aのために靴型22の下方縁
部のまわりにひだのないようにダイヤフラム14によっ
て自由に折曲げられており、靴型の下側に設けられた予
め固着された靴内底(図示省略)に対して押圧され且つ
接着されている。
そのようにする時に、ダイヤフラム14を更に広げ、従
って靴甲皮25の引張りと整合させることを引き続き行
なうことができる。
弁53は更に転換され、その弁53によってシリンダ2
6はフレーム1上の支持プレート3に上記の方法でケー
ジ4をロックする。
ロックが完全に終った時に、ピストン−シリンダ装置2
6のピストンロッド27に於けるアーム54が弁55を
制御し、弁55から来る命令が適当な遅延装置56と5
7を経て弁58へ伝わり、弁58はケージチャンバ45
内のダイヤフラム14上方の大気圧以下の圧力空気を減
圧弁59から来る大気圧以上の圧力(±2 ato )
の空気と交換する。
これによって完成した靴甲皮25が更に整合させられそ
して起り得る凹凸状態を取外くことができる。
即ち、これはノーズ部とヒール部に非常に堅い補強材料
を組込んで整合させるのに特に利点がある。
緬の時間の経過後に、弁60と61によって調節可能な
弁47と52がリレー61aを介して転換され、従って
ケージチャンバ45内の過度の圧力が低い真空に変えら
れ、靴型チャンバ内は真空でなくなる。
更に、加圧空気が弁53の制御通口62に入れられる。
安全のために前記弁は転換させられ、ケージチャンバ4
5内の過度の圧力が0.7気圧まで降下してそして通口
63が弁64とTリレー64aを経て空気を抜きとる。
ケージ4はシリンダ26によって解放されており、そし
て弁65及びTリレー67によって加圧空気が弁44を
経てシリンダ9の下側に供給され、シリンダ9によって
ケージ4は靴型22から上昇させられ、従って成形され
且つつり込まれた靴甲皮と共に靴型は靴型キャリヤから
取外すされる。
弁3Tがケージ4の下向き運動中にコード38に接触す
ることによって制御される時に、弁44は弁66.66
a及び67を経て直接回転させられ、シリンダ装置9内
のピストンの運動が逆転させられ、そしてケージ4は上
方位置のままであり、それで密閉命令が再び与えられる
ケージ4が密閉リング5上で密閉状態になる時にもし弁
37が制御されるならば、弁47と52は回転させられ
、解放と開口動作が普通の方法で生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気制装置を備えたこの発明に係る装置の一部
横断面の側面図、第2図はこの発明に煉る装置の上面図
、第3図はこの発明に係る装置の開放状態を示している
概略図、並びに第4図はテの些明に係る装置の閉鎖状態
を示しておりしかも靴響tヤンバに真空がな(且つケー
ジチャンバに超人気がない状態を示す概略図である。 4・・・・・・ケージ(つり込み成形装置)、9,26
・・・・・・ピストン−シリンダ装置、14・・・・・
・ドーム形(弓形)ダイヤフラム、15・・・・・・ダ
イヤフラム、19・・・・・・支持体、21・・・・・
・キャリヤ、22・・・・・・靴型、25・・・・・・
靴甲皮、39,49・・・・・・アーム、42・・・・
・・空気制御装置、58,64・・・・・・弁、45・
・・・・・ケージチャンバ、50・・・・・・靴型チャ
ンバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定支持体に配置されている靴型に靴内底と靴甲皮
    を固定する工程、前記靴型から隔置された閉鎖状態のケ
    ージの壁を形成するドーム型ダイヤフラムを靴甲皮が前
    記靴型と前記ダイヤフラムとの間に配置されるように位
    置調節する工程、前記ダイヤフラムの少な(とも1側に
    密閉されたチャンバ即ちケージチャンバ及び/又は靴型
    チャンバを形成するように前記ケージと前記支持体との
    間を密閉する工程、前記靴型チャンバ内を大気圧以下の
    圧力に及び/又は前記ケージチャンバ内を大気圧以上の
    圧力に維持しそれから両方のチャンバから空気を抜き靴
    甲皮を成形しつり込む工程とを包含する靴甲皮を成形し
    てつり込む方法に於いて、前記ドーム型ダイヤフラムを
    前記靴甲皮を備える靴型上に張設し、続いて高い真空を
    靴型チャンバ内に生じさせ、及び/又は大気圧以上の高
    い圧力が前記ケージチャンバ内に生じさせられ、前記ケ
    ージチャンバと前記靴型チャンバが空気を抜かれ、前記
    ダイヤフラムが前記靴型から取外されることにより、前
    記甲皮がダイヤフラムとの摩擦係合により靴型上に張設
    される工程を具備することを特徴とする靴甲皮の成形且
    つつり込み方法。 2 空気制御装置の助けで図示されたシーケンスに従っ
    て自動的に操作される工程を特徴とする特布青求の範囲
    第1項に記載の靴甲皮の成形且つつり込み方法。 3 靴甲皮が配置される靴型を備えた支持体、周囲縁部
    で密閉されたケージの自由縁部に密閉状態に固着され且
    つ前記ケージと共に壁を形成し且つ前記ケージ内にドー
    ムを突出するドーム型ダイヤフラム、及び前記ケージの
    自由縁部が前記支持体に密閉状態に配置される装置を含
    んでおり、前記ケージはピボットアームによって前記支
    持体に取付けられておりしかも1又は2以上のピストン
    −シリンダ装置の助けで制御されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項の記載による方法を実施
    する靴甲皮の成形且つつり込み装置に於いて、解放状態
    の場合に前記ドーム型ダイヤフラム14が支持体21,
    19を備えた靴型22の容量より小さい容量でありしか
    も可撓性で弾性の材料から作られていることを特徴とす
    る靴甲皮の成形且つつり込み装置。 4 空気制御装置42を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の靴甲皮の成形且つつり込み
    装置。 5 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法を実
    施することによって成形されたはきものの甲皮。 6 特許請求の範囲第5項に記載の靴甲皮を備えている
    はきもの。
JP573477A 1976-01-21 1977-01-21 靴甲皮をつり込み成形する方法及びその装置 Expired JPS5918049B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL000007600594 1976-01-21
NL7600594A NL166388C (nl) 1976-01-21 1976-01-21 Werkwijze en inrichting voor het vormen en zwikken van het bovenwerk van schoeisel.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5290350A JPS5290350A (en) 1977-07-29
JPS5918049B2 true JPS5918049B2 (ja) 1984-04-25

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ID=19825488

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JP573477A Expired JPS5918049B2 (ja) 1976-01-21 1977-01-21 靴甲皮をつり込み成形する方法及びその装置

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JP (1) JPS5918049B2 (ja)
AU (1) AU505526B2 (ja)
CA (1) CA1054317A (ja)
DE (1) DE2701966C3 (ja)
FR (1) FR2338665A1 (ja)
GB (1) GB1520094A (ja)
NL (1) NL166388C (ja)

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CA1054317A (en) 1979-05-15
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