JPS5918033A - ダンプカ−の荷箱傾動制御装置 - Google Patents

ダンプカ−の荷箱傾動制御装置

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JPS5918033A
JPS5918033A JP12548482A JP12548482A JPS5918033A JP S5918033 A JPS5918033 A JP S5918033A JP 12548482 A JP12548482 A JP 12548482A JP 12548482 A JP12548482 A JP 12548482A JP S5918033 A JPS5918033 A JP S5918033A
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JP
Japan
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cargo box
oil
oil passage
valve
hydraulic
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JP12548482A
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Inventor
Takeshi Hara
健 原
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダンプカーの荷箱を傾動させるための制御装
置に関するもので、特に、車体枠と荷箱との間に設けら
れた油圧シリンダの伸縮によって荷箱を傾動させるとと
もに、荷箱を所定の傾動角で保持することのできる制御
装置に関するものである。
従来のこのような荷箱の傾動制御装置を第1図及び第2
図により説明すると、ダンプカーの車体枠1′上には、
荷箱2′がヒンジ軸3′のまわりに後方あるいは側方に
傾動できるように搭載されており、車体枠1′と荷箱2
′との間には単動の油圧シリンダ4′が連結されている
。この油圧シリンダ4′は、油圧ポンプ1ノにより油タ
ンクPから吸い込まれ送給される作動油によって伸長さ
れるようになっている。
第2図に示すように、油圧ポンプPがら油圧シ切換弁1
′が設けられている。この切換弁7′は左側に移動した
「上げ」位置と、中央の「中立」位置と、右側に移動し
た「下げ」位置とに切り換えられ、中立位置及び下げ位
置では、油圧ポンプIかも送られる作動油が廃り油路8
′を通して油タンクIVに戻されるようになっている。
更に、切換弁7′から油圧シリンダ4′に至る油路6′
からは、油タンクPにつながるバイパス油路9′が分岐
しており、このバイパス油路9′の途中には、この油路
9′を連通、遮断するバイパス弁10’が設けられてい
る。
このバイパス弁10’は、常時バイパス油路yを遮断す
る方向に付勢されており、第1図に示すように荷箱が所
定角に傾動されたとき、油圧シリンダ4′によって押圧
され、バイパス油路yを連通ずるようになっている。
したがって、切換弁7′を上げ位置に操作して、油圧ポ
ンプyによって油圧シリンダ4′に作動油を送給すると
、油圧シリンダ4′が伸長して、荷箱2′をヒンジ軸3
′のまわりに傾動させることができる。
荷箱2′が所定の傾動角に達すると、油圧シリンダ4′
によりバイパス弁10′が切り換えられてバイパス油路
9′が連通し、第2図に示すように油路6′が油タンク
Pに接続されるので、油圧ポンプγにより送給される作
動油は油タンクTにバイパスして還流することになり、
油圧シリンダ4′はそれ以上伸長しない。−したがって
、荷箱2′の傾動角はその状梗で保持される。
ところで、このような制御装置においては、第2図に示
すように油圧ポンプyかもの作動油がバイパス弁10’
を通して油タンクTに還流する状態にあるときにも、油
圧ポンプIfと油圧シリンダ4/とけ連通状となってい
る。そのために、例えばバイパス弁1rfあるいはバイ
パス油路ダに目づまり等が生じた場合、油路6′内の圧
力が異常に高くなり、その作動油が油圧シリンダ4/内
に流入して、油圧シリンダ4′を更に伸長させることに
なる。このように油圧7リンダ4′が所定以上に伸長す
ると、荷箱2′が大きく傾動して非常に危険となる。
そこで、従来は、第1図に示すように車体枠1′と荷箱
2′との間にオーバーダンプ防止用ワイヤ11′を連結
して、荷箱2′が過度に傾動するのを防止するようにし
ている。しかしながら、このようなワイヤ11’によっ
て荷箱2tの傾動を防止しようとすれば、油圧シリンダ
4′に加えられる油圧力に対抗できるだけの強度をもっ
た丈夫なワイヤを用いなければならず、また、油圧シリ
ンダ4′が所定以上に伸長しようとするときには常にこ
のワイヤ11′が緊張して大きな負荷が作用するため、
ワイヤ11′が伸び、比較的短期間の使用にもかかわら
ず切断してしまうことがあり、更にはワイヤ11’の取
付部が破損する恐れもある。
本発明は、上述のような問題に鑑み、荷箱が所定の傾動
角に達したときには油圧ポンプから油圧シリンダに至る
油路が遮断され、油圧ポンプからの作動油が油圧シリン
ダから切り離された経路を通って油タンクにバイパスし
て還流されるようにしたもので、それによって荷箱を所
定の傾動角に確実に保持できるようにし;従来のものの
ようなオーバーダンプ防止用ワイヤ等を用いる必要のな
い、ダンプカーの荷箱傾動制御装置を得ることを目的と
するものである。
以下、図面により本発明を具体的に説明すると、第3図
は三転ダンプトラツクに適用した一実施例を示すもので
、ダンプトラックの車体枠1上には荷箱2が搭載され、
この荷箱2は、後部及び側部に設けられたヒンジ軸3の
iわりに後方あるいは側方に傾動できるよう、車体枠1
によって支持されている。車体枠1と荷箱2との間には
多段式の単動油圧シリンダ4が設けられており、この油
圧シリンダ4の伸縮によって荷箱2がヒンジ軸3のまわ
りに傾動して上昇あるいは1降するようになって℃・る
第4図はこの油圧シリンダ4の油圧作動系を示すもので
、油圧ポジプPはその吸込側が油タンク7゛に、その吐
出]]が吐出油路5に連通されており、この油路5は切
換弁7の入口側ポートに接続されている。この切換弁7
はソレノイド操作型の三位買切換弁で、後述するスイッ
チの操作によってソレノイド12を励磁すると右側に移
行して「下げ」位置となり、ソレノイ″ド13を励磁す
ると左1i11に移行して「−ヒげ」位置となり、また
、ソレノイド12.13がともに励磁されていないとき
には両側のばね14,14によって中央の「中立」位置
に切り換えられるようになっている。そして、切換弁7
の下げ位置では、入口側ポートに接続された油路5と出
口側ポートに接続された油路6とが連通されるとと°も
に、これらの油路5,6と作動油を油タンクTに戻す戻
り油路8とが連通され、中立位置では油路6が遮断され
るとともに油路5と油路6ど油路8とが連通され、上げ
位置では油路5と油路6とが連通されるとともに油路8
が遮断されるようになっている。
切換弁7の出口側ポートに接続された油路6は、バイパ
ス弁10の主バルブ150入口側ポートに接続されてい
る。主バルブ15の出口側ポートは二つ設けられており
、その一方は油タンクTに連通ずるバイパス油路9に接
続され、他方は油圧シリンダ4に連通する油路16に接
続されている。
この主バルブ15は、パイロット操作型の三位買切換弁
で、通常はばね17によって付勢されて左側に移行した
位置にあり、油路6と油路16とを連通させるとともに
バイパス油路9を遮断しているが、パイロット油圧が加
えられると右側の位置に移行して、油路6とバイパス油
路9とを連通させるとともに油路16を遮断するように
なっている。
バイパス弁10は、この主バルブ13のほかに副パルプ
18を有している。この副パルプ18の一側の入口側ポ
ートには、油路16がら分岐したパイロット油路19が
接続され、もう一つのポートは油タンクTに連通してい
る。また、副パルプ18の他側の出口側ポートには、主
バルブ15の左側のパイロット油室に連通ずるパイロッ
ト油路20が接続され、もう一つのポートには、主バル
ブ15の右側のパイロット油室及びバイパス油路9に連
通ずるパイロット油路21が接続されている。副パルプ
18はソレノイド操作型の二位置切換弁で、通常はばね
22によって付勢されて左側に移行した位置にあり、パ
イロット油路19を遮断するとともにパイロット油路2
0,21をともに油タンクTに連通させているが、ソレ
ノイド23が励磁されると右側の位置に切り換えられ、
パイロット油路19をパイロット油路20に連通させる
とともに、他のパイロット油路21を油タンクTに連通
させるようになっている。
油圧シリンダ4の近傍には、第3図に二点鎖線で示すよ
うに荷箱2が所定の傾動角に達したとき、油圧シリンダ
4によって作動される荷箱傾動角検出スイッチ24が設
けられている。このスイッチ24は常開型のもので、油
圧シリンダ4が接触していないときには回路を開いてお
り、油圧シリンダ4が伸長してその傾斜角度が変化し、
スイッチ24に接触したときには回路を接続するように
なっている。
切換弁7のソレノイド12,13は、第5図に示すよう
に電源Eに対してそれぞれ並列に接続されており、これ
らはそれぞれ荷箱下げスイッチ25、荷箱上げスイッチ
26によって通電制御されるようになっている。これら
のスイッチ25゜26は、ダンプトラックの運転席(図
示せず)等に設けられ、運転者によってオン、オフ操作
されるようになっている。
電源Eには更に、バイパス弁1oのソレノイド23の励
磁回路Sが、これらのソレノイド12゜13とスイッチ
25.26からなる回路に並列に接続されている。この
励磁回路Sは、常閉型の荷箱下げスイッチ25と常開型
の荷箱傾動角検出スイッチ24とソレノイド23とが直
列に接続されて構成されている。したがって、荷箱下げ
スイッチ25により荷箱2を下降させる方向に操作する
ときにはこの回路Sは開かれ、また、荷箱2を上昇させ
てその傾動角が所定の角度に達したときにはこの回路S
が閉じられる。
また、これらの回路及び油圧ポンプPを駆動する電磁ク
ラッチ等の回路と電源Eとの接続をオン。
オフするメインスイッチ2Tが設けられ、メインスイッ
チ27を接続したときに通電されて点灯するパイロット
ランプ28が設けられている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
油圧シリンダ4が収縮して荷箱2が下降している状態か
ら、荷箱2を上昇させるときには、メインスイッチ27
をオンとし、パイロットランプ28が点灯するのを確認
してから、荷箱上げスイッチ26を入れる。それによっ
て切換弁7のソレノイド13が励磁され、切換弁1は左
側へ移行して上げ位置に切り換えられる。したがって、
油圧ポンプPから送給される作動油は油路5がも油路6
に導か+する。そして、このとき荷箱傾動角検出スイッ
チ24は開いているので、ソレノイド23は励磁されて
いt[い。そのためバイパス弁1oの副バルブ18は第
4図に示す状態にあり、パイロット油路20は油タンク
Tに連通しているの′で・、主バルブ15にはパイロッ
ト油圧は加わらなし・0その結果、主バルブ15も第4
図の状態にあり、油路6を通して送給される作動油が油
路16に導かれ、油圧シリンダ4内に流入するので、油
圧シリンダ4が伸長する。油圧シリンダ4が伸長すと、
荷箱2はヒンジ軸3のまわりに傾動しながら上昇し、そ
れに伴い油圧シリンダ4の傾きも変化する。
荷箱2が所定の角度まで傾動すると、油圧シリンダ4が
荷箱傾動角検出スイッチ24に接触して、これを作動さ
せる。このスイッチ24の作動によって第5図の励磁回
路Sが閉じられ、バイパス弁10のソレノイド23が励
磁される。それによって副バルブ18が右11tj+に
移行して切り換わり、パイロット油路19と20とが接
続されるとともに、パイロット油路21が油タンクTに
連通される。
パイロット油路19,20が接続されることによって、
油路16内の油路が油路19,20−を通して主バルブ
15の左側のパイロット油室に導かれ、主バルブ15を
右側に移行させて切り換える。このとき、主バルブ15
0反対側のパイロット油圧内の作動油は、油路21を通
して油タンク7′に戻される。主バルブ15が右側位置
に切り換わると、主バルブ15は油路16を遮断すると
ともに、油路6とバイパス油路9とを連通させる。した
がって、油圧シリンダ4はその状態でロックされ、荷箱
2はその傾動角で保持される。一方、油圧ポンプPから
送給される作動油は、油路5,6及びバイパス油路9を
通して油タンクTにバイパスして還流される。
この状態で荷箱上げスイッチ26の操作を止め、回路を
開℃・てソレノイド13への通電を解除すると、切換弁
7はばね14の付勢力により中立位置に切り換えられる
。その結果、油圧ポンプl)から送給される作動油は、
油路5、切換弁7、戻り油路8を経て油タンク1゛に戻
されるようになるが、他の油圧系統はそのままの状態に
保たhろので、荷箱2は所定の傾動角に保持さiする。
次いで、荷箱下げスイッチ25を操作すると、ソレノイ
ド12が励磁されて切換弁7が下げ位置切り換えら」し
る。同時にソレノイド23の励磁回路Sが開かれ、ソレ
ノイド23の励磁が解かれる。
そ’iシによって副パルプ1Bばばね22により左側に
抑圧移動され、第4図の状態に切り換えられる。
この状態では、パイロット油路20が油タンク1゛に連
通するので、主バルブ15にはパイロット油圧が加わら
なくなり、主バルブ15はばね17によって左側に抑圧
移動され、やはり第4図の状態に切り換えられる。この
状態では、油圧ポンプPから送給される作動油が、油路
5、切換弁7、戻り油路8を経て油タンクTに戻される
とともに、油圧シリンダ4が油路16、主バルブ15、
油路6、切換弁7、及び戻り油路8を通して油タンクT
に連通ずるので、油圧シリンダ4内の作動油は油タンク
Tに還流し、油圧シリンダ4が収縮する。
油圧シリンダ4が収縮してその傾きが変わると、荷箱傾
動角検出スイッチ24が油圧シリンダ4から離れ、その
回路を開くことになるが、ソレノイド23の励磁回路S
は既に荷箱下げスイッチ25の操作によって開かれてい
るので、こ1のときはスイッチ24の開動作による変化
はない。このように油圧シリンダ4が収縮することによ
って、荷箱2はヒンジ軸のまわりに傾動しながら下降す
る。
油圧シリンダ4が収縮した状態で荷箱下げスイッチ25
の操作を解くと、切換弁7は再び中立位置に戻り、荷箱
傾動角検出スイッチ24及び荷箱上げスイッチ26は開
の状態に、また、荷箱下げスイッチ25はソレノイド1
2の励磁回路を開くとともにソレノイド23の励磁回路
Sを閉じる状態にそれぞれ保持される。こうして、第4
,5図の状態となる。
なお、荷箱2を傾動させて貨物を落下させたとき、その
反動によって油圧シリンダ4を伸長させる力が生じるこ
とがあるが、本装置では、油圧シリンダ4が所定の大き
さに伸長したときには油圧シリンダ4側の油圧系統がロ
ックされるので、その力に抗する力が生じ、油圧シリン
ダ4が引き抜かれるようなことは防止される。この実施
例では、このような油圧シリンダ4の引き抜きを完全に
防止するために、第3図に示すような車体枠1と荷箱2
とを連結するワイヤ11を設けているが、このワイヤ1
1は従来のオーバーダンプ防止用のワイヤとは異なり、
油圧シリンダ4が伸長したときにも通常は緊張するよう
なものではなく、ワイヤ11に加わる荷重も小さいので
、ワイヤ11としては軽量のものを用(・ることかでき
、その取付部につし・ても特に強度を大きくする必要は
ない。
また、上記実施例においては、−個の荷箱下げスイッチ
25によってソレノイド12の励磁回路とソレノイド2
3の励磁回路Sとの両方を制御するようにしているが、
荷箱下げスイッチ25とソレノイド23の励磁回路Sの
制御用スイッチとは別体のものとして、これらが連動さ
J]るようにすることもできる。
以上のように本発明によれば、油圧ポンプから油圧シリ
ンダに至る油路の途中に、この油路を選択的に連通、遮
断するとともに、その遮断時に油圧ポンプからの作動油
を油タンクにバイパスして還流させるバイパス弁を設け
、このバイパス弁を、荷箱が上昇して所定の傾動角に達
したときに自動的に作動させ、荷箱を下降さぜるときに
のみその作動を解除させるようにしているので、荷箱な
上昇させるスイッチの操作のみで、荷箱が所定の傾動角
に達した後は油圧シリンダ側の油圧系統が他から完全に
遮断され、油圧シリンダが伸縮して荷箱のf頃を同角が
変化するようなことはなく f、cす、また、荷箱を干
降させるスイッチを操作すれば、バイパス弁の作動が解
除されて荷箱は円it K ”F降する。したがって、
簡単なスイッチ操作のみて荷箱の昇降を行うことができ
るとともに、荷箱を所定の傾動角で完全かつ確実に、し
かも自動的に保持ずろことのできろダンプカーの荷箱傾
動制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の荷箱傾動制御装置を備えたダンプカーの
要部縦断側面図、第2図はその油圧作動系の系統図、第
3図は本発明による荷箱傾動制御装置を備えたダンプカ
ーの一実施例を示す要部縦断側面図、第4図はその油圧
作動系の系統図、第5図はその制御用の電気回路図で)
)る。 P・・・油圧ポンプ、T・・・油タンク、1・・・車体
枠、2・・・荷箱、4・・・油圧シリンダ、5・・・油
路、6・・・油路、7・・・切換弁、8・・・戻り油路
、9・・・バイパス油路、10・・・バイパス弁、12
・・・ソレノイド、13・・・ソレノイド、15・・・
主バルブ、16・・・油路、18・・・副パルプ、23
・・・ソレノイド、24・・・荷箱傾動角検出スイッチ
、25・・・荷箱下げスイッチ、26・・・荷箱上げス
イッチ特許出願人 極東開発工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体枠(1)に傾動可能に支持された荷箱(2)の傾動
    を制御する油圧シリンダ(4)と;油圧ポンプ(1) 
    )からこの油圧シリンダ(4)に至る油路(5,6,1
    6)中に設けられ、油圧ポンプ(P)からの作動油を油
    圧シリンダ(4)内に流入させる上げ位置と、油圧シリ
    ンダ(4)内の作動油を油タンクCT)に還流させる下
    げ位置とに切り換えられる切換弁(7)と;を備えたダ
    ンプカーの荷箱傾動制御装置において;前記切換弁(7
    )を下げ位置に切り換え操作する荷箱下げスイッチ(2
    5)と;前記荷箱(2)の傾動に応じて作動される荷箱
    傾動角検出スイッチ(24)と;前記切換弁(7)と油
    圧シリンダ(4)とを結ぶ油路(6,16)中に設けら
    れ、これら荷箱下げスイッチ(25)の操作と荷箱傾動
    角検出スイッチ(24−)の作動とにより制御されて、
    前記荷箱下げスイッチ(25)が操作されておらず、か
    つ前記荷箱(2)が所定の傾動角にあるとき、この油路
    (6,16)を遮断するとともに前記油圧ポンプ(P、
     )からの作動油を油タンク(1゛)に還流させるバイ
    パス弁(10)と;を備えてなるダンプカーの荷箱傾動
    制御装置。
JP12548482A 1982-07-19 1982-07-19 ダンプカ−の荷箱傾動制御装置 Pending JPS5918033A (ja)

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