JPS59179999A - トンネルコンクリ−ト用型枠の掃除機 - Google Patents
トンネルコンクリ−ト用型枠の掃除機Info
- Publication number
- JPS59179999A JPS59179999A JP58052420A JP5242083A JPS59179999A JP S59179999 A JPS59179999 A JP S59179999A JP 58052420 A JP58052420 A JP 58052420A JP 5242083 A JP5242083 A JP 5242083A JP S59179999 A JPS59179999 A JP S59179999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete
- brush
- tunnel
- tunnel concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トンネル内にコンクリート用型枠を建込んだ
ままの状態で、型枠の外周面に付着しているコンクリー
トを取り除く掃除機に関するものである。
ままの状態で、型枠の外周面に付着しているコンクリー
トを取り除く掃除機に関するものである。
トンネル内面と型枠との間にコンクリートを打設する場
合に、この型枠の外周面に従前のコンクリートが付着し
ていると、コンクリートの仕上り面がきれいに仕上がら
ないので、予めこの付着しているコンクリートはコンク
リート打設前に除いておかねばならない。トンネル内で
型枠を移動させつつコンフリートラ打設して行く場合に
は、作業者がトンネル内周面と型枠との間１原に人って
掃除すればよいが、例えば巻厚２０ｃ＊の型枠で、トン
ネル内周面に支保工のあるトンネル内て−は、上記の間
隙が数センチメートルと狭いために、作業者が入ること
は不可能である。このような１局合、従来より、その掃
除に苦慮しており、本出願人における作業現場では、例
えば麻ロープを型枠の外周に掛回して、両端を作業者が
狩ってロープを交互に上下に移動させて型枠外周面をこ
することにより付着しているコンクリートを除去すると
いう方法をとっていたが、除去作業に時間がかかる欠点
があった。また同現場において、型枠夕を周面に磁力に
よシ吸看させつつ遠隔操作によって移動させることがで
きる自動掃除慨を用いて掃除することも試みているが、
作業が円滑にかつ迅速Ｑて行えない問題がちυ、その改
善が期待されていた。
合に、この型枠の外周面に従前のコンクリートが付着し
ていると、コンクリートの仕上り面がきれいに仕上がら
ないので、予めこの付着しているコンクリートはコンク
リート打設前に除いておかねばならない。トンネル内で
型枠を移動させつつコンフリートラ打設して行く場合に
は、作業者がトンネル内周面と型枠との間１原に人って
掃除すればよいが、例えば巻厚２０ｃ＊の型枠で、トン
ネル内周面に支保工のあるトンネル内て−は、上記の間
隙が数センチメートルと狭いために、作業者が入ること
は不可能である。このような１局合、従来より、その掃
除に苦慮しており、本出願人における作業現場では、例
えば麻ロープを型枠の外周に掛回して、両端を作業者が
狩ってロープを交互に上下に移動させて型枠外周面をこ
することにより付着しているコンクリートを除去すると
いう方法をとっていたが、除去作業に時間がかかる欠点
があった。また同現場において、型枠夕を周面に磁力に
よシ吸看させつつ遠隔操作によって移動させることがで
きる自動掃除慨を用いて掃除することも試みているが、
作業が円滑にかつ迅速Ｑて行えない問題がちυ、その改
善が期待されていた。
本発明の目的は、円滑、迅速かつ確実にトンネルコンク
リート用型枠外周面に付着しているコンクリートを除去
できる掃除機を提供することにある。
リート用型枠外周面に付着しているコンクリートを除去
できる掃除機を提供することにある。
本発明は、トンネルコンクリート用型枠のタネ周に沿う
長さを有する長軸状の掃除用回転ブラシを、このブラシ
に回転力を与える支持軸で支持し、この支持軸の一端部
に回転装置を設け、支持軸の一端部はこの回転装置の駆
動軸と連動し、支持軸の他端部には軸受部を介して受体
が設けてあり、この他端部は受体に対して回転自在に連
結しているものである。そして掃除用回転ブラシを型枠
外周に掛回した状態で、受体全固定しておいてから、回
転装置ρを駆動させてブラシを回転させて、型枠外周面
に付着しているコンクリートを除くのである。
長さを有する長軸状の掃除用回転ブラシを、このブラシ
に回転力を与える支持軸で支持し、この支持軸の一端部
に回転装置を設け、支持軸の一端部はこの回転装置の駆
動軸と連動し、支持軸の他端部には軸受部を介して受体
が設けてあり、この他端部は受体に対して回転自在に連
結しているものである。そして掃除用回転ブラシを型枠
外周に掛回した状態で、受体全固定しておいてから、回
転装置ρを駆動させてブラシを回転させて、型枠外周面
に付着しているコンクリートを除くのである。
以下本発明の一実施例２図向に基づいて説明する。
第１図において掃除用回転ブラシ１は、トンネルコンク
リート用型枠の外周に掛回すことができる長さを有する
３分ワイヤ２に、ワイヤと直交方向にはさみ込んで形成
した長軸状の金、−フ゛ラシで、ワイヤのほぼ全長に亘
ってはさみ込んである。回転ブラシ１の直径は約５０＝
でろる。ワイヤ２の一端部２ ａ （ｔま、ピストル形
の回転装置３の支持部３ａに取外し可能に支猫″し、回
転駆動部（図示せず。）と連動している。この回転装置
には下部に把手部３ｂが設けである。またワイヤ２の他
端部２ｂは、第１．２図に示すように受体４の軸受部５
のリング５ａと連結している。この軸受部は受体４に対
してベアリング６により回転自在に支持しである、受体
４には水平力向に棒体７が貫通状態に取り付けである。
リート用型枠の外周に掛回すことができる長さを有する
３分ワイヤ２に、ワイヤと直交方向にはさみ込んで形成
した長軸状の金、−フ゛ラシで、ワイヤのほぼ全長に亘
ってはさみ込んである。回転ブラシ１の直径は約５０＝
でろる。ワイヤ２の一端部２ ａ （ｔま、ピストル形
の回転装置３の支持部３ａに取外し可能に支猫″し、回
転駆動部（図示せず。）と連動している。この回転装置
には下部に把手部３ｂが設けである。またワイヤ２の他
端部２ｂは、第１．２図に示すように受体４の軸受部５
のリング５ａと連結している。この軸受部は受体４に対
してベアリング６により回転自在に支持しである、受体
４には水平力向に棒体７が貫通状態に取り付けである。
次に使用方法について説明する。
第３．４図に示すように掃除用回転ブラシ１を型枠８の
一端側の外周に掛回し、この型枠の−Ｆ部外仙ｊに位置
する作業者９及び９ａのうち、一方の作業者９が回転装
置３金持ち、他力の作業者９ａが受体４の棒体７を持っ
てワイヤ２の端部全下刃に引張った状態で支える。この
状態で、作業者９はスイッチを入れて回転装置３を回転
駆動させると、掃除用回転ブラシ１は矢印方向に回転し
て、型枠８の夕を周面に付着しているコンクリートを掃
除する。所定時間経過後は、ブラシ１を回転させながら
、作業者９，９ａは前方へ移動して、第４図矢印方向に
ブラシを徐々に摺動移ｔ１ワして型枠８の夕１周面を全
長にわたって掃除する、この方法により、従来の麻ロー
プでは３，５時間かかつていたものが、本案では２時間
で丁み、作業時間は１５時間短縮さｎ、確実にコンクリ
ートは除去できた。
一端側の外周に掛回し、この型枠の−Ｆ部外仙ｊに位置
する作業者９及び９ａのうち、一方の作業者９が回転装
置３金持ち、他力の作業者９ａが受体４の棒体７を持っ
てワイヤ２の端部全下刃に引張った状態で支える。この
状態で、作業者９はスイッチを入れて回転装置３を回転
駆動させると、掃除用回転ブラシ１は矢印方向に回転し
て、型枠８の夕を周面に付着しているコンクリートを掃
除する。所定時間経過後は、ブラシ１を回転させながら
、作業者９，９ａは前方へ移動して、第４図矢印方向に
ブラシを徐々に摺動移ｔ１ワして型枠８の夕１周面を全
長にわたって掃除する、この方法により、従来の麻ロー
プでは３，５時間かかつていたものが、本案では２時間
で丁み、作業時間は１５時間短縮さｎ、確実にコンクリ
ートは除去できた。
上側では、ワイヤ２の両端を作業者がもって作業を行っ
たが、回転装置３及び受体４の栴成を変えることにより
入手によらず自動化することはＬ１能である。
たが、回転装置３及び受体４の栴成を変えることにより
入手によらず自動化することはＬ１能である。
以上説明したように本発明によれば、型枠外周面を長軸
状の回転ブラシにより移動させつつ掃除できるので、コ
ンクリート除去が確実、迅速かつ円滑に行え、また麻ロ
ーブに比較し耐久性に丁ぐれている。
状の回転ブラシにより移動させつつ掃除できるので、コ
ンクリート除去が確実、迅速かつ円滑に行え、また麻ロ
ーブに比較し耐久性に丁ぐれている。
第１図は本発明の一実施ρりを示す正囲図、第２図は受
体の拡大断面図、 第３図は使用状態を示す断面図、 第４図は第３図の左仙ｊ面図である。 １・・・掃除用回転ブラシ、２・・ワイヤ、２ａ 、
２ｂ・・・ワイヤの端部、３・・回転ｙ２直、４・・受
体、５・・・軸受部、８・・トンネルコンクｉ） −ｈ
、ｔｌ型枠、９゜９ａ・・・作業者。 以上 材６寸 出 願人 清水建設妹式会社第１図 ３ｂ 第２図
体の拡大断面図、 第３図は使用状態を示す断面図、 第４図は第３図の左仙ｊ面図である。 １・・・掃除用回転ブラシ、２・・ワイヤ、２ａ 、
２ｂ・・・ワイヤの端部、３・・回転ｙ２直、４・・受
体、５・・・軸受部、８・・トンネルコンクｉ） −ｈ
、ｔｌ型枠、９゜９ａ・・・作業者。 以上 材６寸 出 願人 清水建設妹式会社第１図 ３ｂ 第２図
Claims (1)
- トンネルコンクリート用型枠の外周に沿う長さを有する
長軸状の掃除用回転ブラシを、このブラシに回転力を与
える支持軸で支持し、この支持軸の一端部にこの支持１
１］を回転駆動させる回転装置道を設け、他端部に支持
軸を回転目在に受ける受体を設けであることを特徴とす
るトンネルコンクリート用型枠の掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58052420A JPS59179999A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | トンネルコンクリ−ト用型枠の掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58052420A JPS59179999A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | トンネルコンクリ−ト用型枠の掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179999A true JPS59179999A (ja) | 1984-10-12 |
| JPS6366994B2 JPS6366994B2 (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=12914285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58052420A Granted JPS59179999A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | トンネルコンクリ−ト用型枠の掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104594916A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-05-06 | 云南建工水利水电建设有限公司 | 一种隧洞钢模台车用自动清灰和刷脱模剂装置 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58052420A patent/JPS59179999A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104594916A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-05-06 | 云南建工水利水电建设有限公司 | 一种隧洞钢模台车用自动清灰和刷脱模剂装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366994B2 (ja) | 1988-12-22 |
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