JPS5917974A - 喫煙物品及び喫煙物品用フイルタ− - Google Patents
喫煙物品及び喫煙物品用フイルタ−Info
- Publication number
- JPS5917974A JPS5917974A JP58118042A JP11804283A JPS5917974A JP S5917974 A JPS5917974 A JP S5917974A JP 58118042 A JP58118042 A JP 58118042A JP 11804283 A JP11804283 A JP 11804283A JP S5917974 A JPS5917974 A JP S5917974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menthol
- filter
- smoking
- impregnated
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/06—Use of materials for tobacco smoke filters
- A24D3/16—Use of materials for tobacco smoke filters of inorganic materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は煙変性剤を配合した喫煙物品及び喫煙物品用フ
ィルターに関する。本明細書にいう煙変性剤とは、喫煙
物品から出る主流煙にフレーバーその他の主観的な嗜好
性効果を与える薬剤をいう。
ィルターに関する。本明細書にいう煙変性剤とは、喫煙
物品から出る主流煙にフレーバーその他の主観的な嗜好
性効果を与える薬剤をいう。
喫煙物品に外的な香味性物質を配合することは広く行わ
れている方法である。紙巻たばこに添加される香味剤の
うち、最も一般に用いられているものにメントールがあ
る。紙巻たばこへのメントール配合に関して従来梱々な
方法が提案されているが、メントール配合紙巻たばこの
製造によく用いられているのは、メントールを予めたば
こに添加する方法である・例えば、英国特許明細書第１
．８５７，０５７号には、紙巻たばこ製造機上に形成さ
れたたばこの層に、該製造機のロッド形成用ガーニチヤ
部への該層の入口地点のすぐ上流でメントールのアルク
ール溶液を噴霧する方法が島示されている。しかし、た
ばこに揮発性物質をＷｊＡＭする方法は、該物質が機械
に付着し１機械を入念に洗浄しないかぎり、後にその機
械で揮発性物質を配合しない紙巻たばＣを製造する場合
には１紙巻たばこが揮発性物質で汚染されるという問題
がある。
れている方法である。紙巻たばこに添加される香味剤の
うち、最も一般に用いられているものにメントールがあ
る。紙巻たばこへのメントール配合に関して従来梱々な
方法が提案されているが、メントール配合紙巻たばこの
製造によく用いられているのは、メントールを予めたば
こに添加する方法である・例えば、英国特許明細書第１
．８５７，０５７号には、紙巻たばこ製造機上に形成さ
れたたばこの層に、該製造機のロッド形成用ガーニチヤ
部への該層の入口地点のすぐ上流でメントールのアルク
ール溶液を噴霧する方法が島示されている。しかし、た
ばこに揮発性物質をＷｊＡＭする方法は、該物質が機械
に付着し１機械を入念に洗浄しないかぎり、後にその機
械で揮発性物質を配合しない紙巻たばＣを製造する場合
には１紙巻たばこが揮発性物質で汚染されるという問題
がある。
また、揮発性の香味剤をたばこに噴霧する場合に生じる
別の問題として、該たばこから製造した紙巻たばこの貯
蔵中に香味剤が揮発して紙巻たばこから香味が失われる
という難点がある。
別の問題として、該たばこから製造した紙巻たばこの貯
蔵中に香味剤が揮発して紙巻たばこから香味が失われる
という難点がある。
これらの問題を改善する方法として、フィルター吸口付
紙巻ｔコばこのフィルターに揮発性香味剤を配合する。
紙巻ｔコばこのフィルターに揮発性香味剤を配合する。
即ち粒状キャリヤー物質に香味剤を含浸させてフィルタ
ーに組込む方法が提案されている。例えば、米国特許明
細書第８，６０８，８１９号には、有機ポリマー粒体に
メントールやその他の香味剤を含浸させて、これを紙巻
たばこのフィルターに組込む方法が開示されている。本
先行技術文献に示された実施例から明らかなように、こ
の方法の難点は、ポリマー粒体に含浸させた香味剤のう
ち極めて少垣、Ａ体的には約１１％程度しか主流煙に移
行しないことである。これは明らかに香味剤の不経済で
ある。英国特許明細書第２，０５４，８４１ Ａ号にも
同様な方法が提案されており２？−れは粒状マグネシウ
ムをメントールのキャリヤーとして用いるというもので
ある。しかし、この方法にも前述の米国特許明細書第８
，６０８，８１９号におけるポリマー粒体の場合と同じ
欠点がある。即ち、キャリヤーによるメントールの保持
が強すぎるｔこめ、ごく少量のメントールしか主流煙に
移行しないのである。
ーに組込む方法が提案されている。例えば、米国特許明
細書第８，６０８，８１９号には、有機ポリマー粒体に
メントールやその他の香味剤を含浸させて、これを紙巻
たばこのフィルターに組込む方法が開示されている。本
先行技術文献に示された実施例から明らかなように、こ
の方法の難点は、ポリマー粒体に含浸させた香味剤のう
ち極めて少垣、Ａ体的には約１１％程度しか主流煙に移
行しないことである。これは明らかに香味剤の不経済で
ある。英国特許明細書第２，０５４，８４１ Ａ号にも
同様な方法が提案されており２？−れは粒状マグネシウ
ムをメントールのキャリヤーとして用いるというもので
ある。しかし、この方法にも前述の米国特許明細書第８
，６０８，８１９号におけるポリマー粒体の場合と同じ
欠点がある。即ち、キャリヤーによるメントールの保持
が強すぎるｔこめ、ごく少量のメントールしか主流煙に
移行しないのである。
本発明は、フィルターに配合された香味剤がその配合量
中の十分なパーセント量をもって主流煙ニ移行するよう
にしたフィルターを有する喫煙物品及びそのための喫煙
物品用フィルターを提供することを目的とする。
中の十分なパーセント量をもって主流煙ニ移行するよう
にしたフィルターを有する喫煙物品及びそのための喫煙
物品用フィルターを提供することを目的とする。
すなわち本発明は、ゼオライト粒体に揮発性香味付与剤
すなわち煙変性剤１例えばメントールを含浸させて成る
フィルターを有す喫煙物品及びかかるフィルターを提供
する。
すなわち煙変性剤１例えばメントールを含浸させて成る
フィルターを有す喫煙物品及びかかるフィルターを提供
する。
本発明は、ゼオライト粒体が揮発性の煙変性剤を十分に
保持する性質を有すると共に、従来提案されている粒状
キャリヤー物質に比べてたばこ煙中への煙変性剤の放出
割合を十分艮高める効果があるとの発見に基づいてなさ
れたものである。
保持する性質を有すると共に、従来提案されている粒状
キャリヤー物質に比べてたばこ煙中への煙変性剤の放出
割合を十分艮高める効果があるとの発見に基づいてなさ
れたものである。
以下に本発明の実施例を、添付図面に基づいて、その比
較例とともに説明する。
較例とともに説明する。
珪酸マグネシウム粒体にメントールを含浸させてフィル
ターに組込んだフィルター付紙巻たばこについて実験を
行った。紙巻たばこはいずれも。
ターに組込んだフィルター付紙巻たばこについて実験を
行った。紙巻たばこはいずれも。
たばこロッド６Ｂｍｍ長、フィルター２０ｍｍ長で。
フィルターは、たばこロッドに当接する８ｍｍ長の紙製
フィルタープラグと、フィルターの吸口端に位置する７
ｍｍ長のセルロースアセテート製フィルタープラグと、
これらＩＩＩｆｌプラグに挾まれるように位置する珪酸
マグネシウム粒体を配した中間キャビディとで構成され
ている。珪酸マグネシウム粒体へのメントール含浸レベ
ルは約５６ｍｇ／ｇであった。また各フィルターの粒体
重量は約１２２ｍｇであった。
フィルタープラグと、フィルターの吸口端に位置する７
ｍｍ長のセルロースアセテート製フィルタープラグと、
これらＩＩＩｆｌプラグに挾まれるように位置する珪酸
マグネシウム粒体を配した中間キャビディとで構成され
ている。珪酸マグネシウム粒体へのメントール含浸レベ
ルは約５６ｍｇ／ｇであった。また各フィルターの粒体
重量は約１２２ｍｇであった。
主流煙へのメントール移行度を測定するため。
紙巻たばこを喫煙試験装置にかけ、毎分２秒間８６ｃｍ
”のパフェ＠で、たばこロッドの残長が８ｍｍになった
ところで喫煙を終了させるという標準喫煙条件下で喫煙
させた。紙巻たばこからの煙は、ケンブリッジ・フィル
ターパッド（ＣａｍｂｒＩｄｇｅｆｉｌｔｅｒ ｐａｄ
）を通して引出した。フィルターノくラドに捕収され
た全粒状物質（ＴＰＭ ）中のメントール量と、それぞ
れ煙の蒸気相中、珪酸マグネシウム粒体中、およびフィ
ルタープラグ内の各メントール量を測定したところ、喫
煙前の各紙巻たばこ中に含まれていたメントールの６５
％が喫煙後においてなお粒体により保持されており、か
つフィルタープラグ中に２０％が残存していた。煙につ
いては。
”のパフェ＠で、たばこロッドの残長が８ｍｍになった
ところで喫煙を終了させるという標準喫煙条件下で喫煙
させた。紙巻たばこからの煙は、ケンブリッジ・フィル
ターパッド（ＣａｍｂｒＩｄｇｅｆｉｌｔｅｒ ｐａｄ
）を通して引出した。フィルターノくラドに捕収され
た全粒状物質（ＴＰＭ ）中のメントール量と、それぞ
れ煙の蒸気相中、珪酸マグネシウム粒体中、およびフィ
ルタープラグ内の各メントール量を測定したところ、喫
煙前の各紙巻たばこ中に含まれていたメントールの６５
％が喫煙後においてなお粒体により保持されており、か
つフィルタープラグ中に２０％が残存していた。煙につ
いては。
７％がＴＰＭに移行し、蒸気相中には測定可能な量は見
いだされなかった。喫煙後における粒体のメントール保
持量は、喫煙前に粒体に保持されていたメントール量の
８６％であった。
いだされなかった。喫煙後における粒体のメントール保
持量は、喫煙前に粒体に保持されていたメントール量の
８６％であった。
この実験により、珪酸マグネシウムは良好なメントール
保持性を有するが、粒体から主流煙へのメントール移行
量は極めて低いことが明らかになった。これは、所望レ
ベルの煙メントール化を得るためには、珪酸マグネシウ
ム粒体への極めて過剰なメントール添加が必要というこ
とになる。
保持性を有するが、粒体から主流煙へのメントール移行
量は極めて低いことが明らかになった。これは、所望レ
ベルの煙メントール化を得るためには、珪酸マグネシウ
ム粒体への極めて過剰なメントール添加が必要というこ
とになる。
第１図は、メントール含浸珪酸マグネシウム粒体を封入
したフィルター付紙巻たばこについて行った上記実験に
おけるパフ回数とｍｇで表わした１パフ当たりに主流Ｔ
ＰＭ中に含まれるメントール量との関係を示すグラフで
ある。
したフィルター付紙巻たばこについて行った上記実験に
おけるパフ回数とｍｇで表わした１パフ当たりに主流Ｔ
ＰＭ中に含まれるメントール量との関係を示すグラフで
ある。
第２図は、第８図に示した本発明の好ましい実施例に従
って製造したフィルター付紙巻たばこの主流煙中に含ま
れるパフごとのメントール量を示すグラフである。
って製造したフィルター付紙巻たばこの主流煙中に含ま
れるパフごとのメントール量を示すグラフである。
グラフから分かるように、第１図の１パフ当りノメント
ール排出量は、特に最後の数パフに亘って急激に増加し
ているのに対し、第２図ではパフ回数が増えるごとに比
例的に増加する直線的傾向を示している。
ール排出量は、特に最後の数パフに亘って急激に増加し
ているのに対し、第２図ではパフ回数が増えるごとに比
例的に増加する直線的傾向を示している。
紙巻たばこのフィルターにおけるメントールのキャリヤ
ーとしてのゼオライトの適性を調べるため、フィルター
付紙巻たばこを第８図のように構成して試験した。すな
オ〕ち、包装体（ａ）内にｉ ６４ｍｍ長のたばこロッ
ド（ｂ）と、メントール含浸ゼオライト粒体を封入した
１５ｍｍ＆のキャビティ（ｄ）及びその両側・つまり吸
口端側とロッド端側に各５ｍｍ長のセルロースアセテー
ト製プラグ（ｅｓ）（ｅｘ）を配して成るフィルター（
Ｃ）とを収容したものを用いた。
ーとしてのゼオライトの適性を調べるため、フィルター
付紙巻たばこを第８図のように構成して試験した。すな
オ〕ち、包装体（ａ）内にｉ ６４ｍｍ長のたばこロッ
ド（ｂ）と、メントール含浸ゼオライト粒体を封入した
１５ｍｍ＆のキャビティ（ｄ）及びその両側・つまり吸
口端側とロッド端側に各５ｍｍ長のセルロースアセテー
ト製プラグ（ｅｓ）（ｅｘ）を配して成るフィルター（
Ｃ）とを収容したものを用いた。
試験は、各ケースともメントール含浸ゼオライト粒体１
０Ｇｍｇをキャビティに封入しｒこものにつｂｌて行っ
たが、これに使用したゼオライトはアナロング・コパー
社（Ａｎａｃｏｎｄａ Ｃｏｐｐｅｒ Ｃｏ Ｌｔｄ
）の品番１０１０Ａ（１）、ｌ０ＩＯＡ（ＩＩ）、
２０２０Ａ、 ６０５０Ｌのも′ので。
０Ｇｍｇをキャビティに封入しｒこものにつｂｌて行っ
たが、これに使用したゼオライトはアナロング・コパー
社（Ａｎａｃｏｎｄａ Ｃｏｐｐｅｒ Ｃｏ Ｌｔｄ
）の品番１０１０Ａ（１）、ｌ０ＩＯＡ（ＩＩ）、
２０２０Ａ、 ６０５０Ｌのも′ので。
これらゼオライトへのメントール含浸レベルはゼオライ
トｇ当りそれぞれ４．７ｍｇ 、８６．４ｍｇ、９１．
６ ｍｇ。
トｇ当りそれぞれ４．７ｍｇ 、８６．４ｍｇ、９１．
６ ｍｇ。
４８．２ｍｇ とした。
メントール含浸ゼオライト粒体を備えたフィルター付紙
巻たばこを喫煙試験する前−こ、こ゛オｔら紙巻たばこ
のサンプルをとって、そのメントール総含有量を測定し
た。表１に測定結果を示す。
巻たばこを喫煙試験する前−こ、こ゛オｔら紙巻たばこ
のサンプルをとって、そのメントール総含有量を測定し
た。表１に測定結果を示す。
表 １
これらの紙巻たばこを前記標準条件下で喫煙試験装置を
用いて喫煙試験し、主流ＴＰＭへのメントール移行量を
測定した。測定結果を表２液に示す。
用いて喫煙試験し、主流ＴＰＭへのメントール移行量を
測定した。測定結果を表２液に示す。
表 ２
表２に示した主流煙へのメントール移行量の比率は、メ
ントールのキャリヤーとして珪酸マグネシウム粒体を使
用した場合に得られる移行量比率７９６を大幅に上回っ
ている。
ントールのキャリヤーとして珪酸マグネシウム粒体を使
用した場合に得られる移行量比率７９６を大幅に上回っ
ている。
第２図はメントール含浸した１０１０Ａ （ＩＩ）ゼオ
ライト粒子を含むフィルターを備えた紙巻たばこについ
て測定したパフ別メントール凰を示すグラフである。こ
のグラフから明らかなように、パフ当りメントール排出
量はパフ数に比例して増加しており、珪酸マグネシウム
を配合した紙巻たばこの場合（第１図）のようにＴＰＭ
中のメントール量が最後の数パフで加速度的に増大する
傾向はみられない。
ライト粒子を含むフィルターを備えた紙巻たばこについ
て測定したパフ別メントール凰を示すグラフである。こ
のグラフから明らかなように、パフ当りメントール排出
量はパフ数に比例して増加しており、珪酸マグネシウム
を配合した紙巻たばこの場合（第１図）のようにＴＰＭ
中のメントール量が最後の数パフで加速度的に増大する
傾向はみられない。
本発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく
１例えばキャビティ型フィルターの場合。
１例えばキャビティ型フィルターの場合。
メントール含浸ゼオライト粒体のキャビティ封入量を１
つのキャビティ当りＩＯないし２００ｍｇとすることが
できる。さらに、ゼオライト粒体へのメントール含浸レ
ベルを８〜６０ｍｇ／Ｈの範囲とすることができる。さ
らに又、ゼオライト粒体に同じく粒状で異なった組成の
材料を添加してもよい。例えば、異なった組成の材料と
して、煙濾過材を用いることができる。
つのキャビティ当りＩＯないし２００ｍｇとすることが
できる。さらに、ゼオライト粒体へのメントール含浸レ
ベルを８〜６０ｍｇ／Ｈの範囲とすることができる。さ
らに又、ゼオライト粒体に同じく粒状で異なった組成の
材料を添加してもよい。例えば、異なった組成の材料と
して、煙濾過材を用いることができる。
以上述べたように１本発明の喫煙物品及び喫煙物品用フ
ィルターにおいては、メントール等の揮発性煙変性剤を
ゼオライト粒体に含浸させであるので、メントールを確
実に保持しながらも、喫煙時には高率でメントールを煙
の主流に移行させることができるものである。
ィルターにおいては、メントール等の揮発性煙変性剤を
ゼオライト粒体に含浸させであるので、メントールを確
実に保持しながらも、喫煙時には高率でメントールを煙
の主流に移行させることができるものである。
第１図はフィルターとしてメントール含浸珪酸マグネシ
ウム粒体を封入したフィルター付紙巻たばこにおけるｍ
ｇで表わした１パフ当りに主流ＴＰＭ中に含まれるメン
トール量とパフ回数との関係を示すグラフ、第２図は第
８図の実施例によるフィルター付紙巻たばこの主流煙中
に含まれるパフごとのメントール量を示す第１図と同様
のグラフ、第８図は本発明の好ましい実施例にかかるフ
ィルター付紙巻たばこを示す長手方向断面図である。 （ａ）・・・包装体、（ｂ）・・・たばこロッド、（Ｃ
）・・・フィルター、（ｄ）・・・キャビティ、（ｅｔ
、ｅｚ）・・・セルロースアセテート製プラグ 代理人 森本義弘
ウム粒体を封入したフィルター付紙巻たばこにおけるｍ
ｇで表わした１パフ当りに主流ＴＰＭ中に含まれるメン
トール量とパフ回数との関係を示すグラフ、第２図は第
８図の実施例によるフィルター付紙巻たばこの主流煙中
に含まれるパフごとのメントール量を示す第１図と同様
のグラフ、第８図は本発明の好ましい実施例にかかるフ
ィルター付紙巻たばこを示す長手方向断面図である。 （ａ）・・・包装体、（ｂ）・・・たばこロッド、（Ｃ
）・・・フィルター、（ｄ）・・・キャビティ、（ｅｔ
、ｅｚ）・・・セルロースアセテート製プラグ 代理人 森本義弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 メントール等の揮発性煙変性剤を配合したフィル
ター付紙巻たばこ等の喫煙物品であって、ｎ記フィルタ
ーが前記揮発性煙変性剤を含浸させたゼオライト粒体を
備えていることを特徴とする喫煙物品口 λ 前記フィルターがキャビティ型フィルターであって
、少な（とも１つのキャビティ内にメントール含浸ゼオ
ライト粒体ｌＯないし２００ｍｇ を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の喫煙物品。 ８、 前記フィルターにおけるゼオライト粒体のメント
ール含浸レベルが８〜６０ｍｇ／Ｈの範囲内であること
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
喫煙物品。 ４、 Ｒ記フィルターのキャビティ両端部にセルロー
スアセテートのプラグが設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第２項又は第８項に記載の喫煙物品。 ５、 メントール等の揮発性煙変性剤倉含浸させたゼオ
ライト粒体を備えていることを特徴とする喫煙物品用フ
ィルター。 ６、 メントール含浸ゼオライト粒体ｌＯないし２００
ｍｇを含んだ少なくとも１つのキャビティを有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の喫煙物
品用フィルター。 ）、 ゼオライト粒体のメントール含浸レベルが８〜６
０ｍｇ／ｇの範囲内であることを特徴とする特許請求の
範囲第５項又は第６項に記載の喫煙物品用フィルター。 ８、前記キャビティの両端部にセルロースアセテートの
プラグが設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第６項又は第７項に記載の喫煙物品用フィルター〇
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8218773 | 1982-06-29 | ||
| GB8218773 | 1982-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917974A true JPS5917974A (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0258911B2 JPH0258911B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=10531350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118042A Granted JPS5917974A (ja) | 1982-06-29 | 1983-06-28 | 喫煙物品及び喫煙物品用フイルタ− |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4662384A (ja) |
| JP (1) | JPS5917974A (ja) |
| CH (1) | CH653220A5 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4597522A (en) * | 1983-12-26 | 1986-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wire bonding method and device |
| JPH04229166A (ja) * | 1990-08-17 | 1992-08-18 | Rothmans Internatl Tobacco Ltd | 喫煙物品 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3709836C1 (de) * | 1987-03-25 | 1988-09-29 | Eastman Christensen Co | Gleitlager fuer Tiefbohrwerkzeuge |
| ES2093109T3 (es) * | 1990-10-04 | 1996-12-16 | Eastman Chem Co | Una combinacion para la entrega mejorada de agentes modificadores del tabaco. |
| US5275859A (en) * | 1992-12-21 | 1994-01-04 | Eastman Kodak Company | Tobacco smoke filter |
| CN1039671C (zh) * | 1993-09-11 | 1998-09-09 | 中国烟草总公司郑州烟草研究院 | 一种卷烟滤嘴吸附剂 |
| CH687800A5 (de) * | 1994-12-23 | 1997-02-28 | Baumgartner Papiers Sa | Verfahren zur Herstellung eines Zigarettenendstueckes, Zigarettenendstueck und Verwendung desselben. |
| EP0740907B1 (en) * | 1995-05-03 | 2001-11-21 | British American Tobacco (Investments) Limited | Smoker's article |
| US6481442B1 (en) | 2000-11-28 | 2002-11-19 | Lorillard Licensing Company, Llc | Smoking article including a filter for selectively removing carbonyls |
| US20030159703A1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-08-28 | Zuyin Yang | Flavored carbon useful as filtering material of smoking article |
| US20040231684A1 (en) * | 2003-05-20 | 2004-11-25 | Zawadzki Michael A. | Smoking article and smoking article filter |
| US7827996B2 (en) | 2003-12-22 | 2010-11-09 | Philip Morris Usa Inc. | Amphiphile-modified sorbents in smoking articles and filters |
| US7610920B2 (en) * | 2003-12-22 | 2009-11-03 | Philip Morris Usa Inc. | Thiol-functionalized sorbent for smoking articles and filters for the removal of heavy metals from mainstream smoke |
| US20050133053A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-06-23 | Philip Morris Usa Inc. | Smoking articles comprising copper-exchanged molecular sieves |
| US7448392B2 (en) * | 2003-12-22 | 2008-11-11 | Philip Morris Usa Inc. | Smoking articles and filters with carbon-coated molecular sieve sorbent |
| US8408216B2 (en) * | 2004-12-22 | 2013-04-02 | Philip Morris Usa Inc. | Flavor carrier for use in smoking articles |
| GB201021827D0 (en) * | 2010-12-21 | 2011-02-02 | Filtrona Int Ltd | Flavour stick |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5392100U (ja) * | 1976-12-27 | 1978-07-27 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US901024A (en) * | 1908-06-12 | 1908-10-13 | James E Mckeon | Concrete-mixer. |
| US1972718A (en) * | 1930-08-28 | 1934-09-04 | Sharlit Herman | Treatment of tobacco |
| US3292636A (en) * | 1964-05-04 | 1966-12-20 | Union Carbide Corp | Smoking tobacco preparation |
| FR1448989A (fr) * | 1965-06-30 | 1966-03-18 | Seita | Procédé d'aromatisation de la fumée du tabac |
| AT276194B (de) * | 1967-04-06 | 1969-11-10 | Burrus & Cie | Filtermittel für Tabakrauch |
| US3572348A (en) * | 1968-08-01 | 1971-03-23 | Liggett & Myers Inc | Tobacco composition |
| US3603319A (en) * | 1968-12-13 | 1971-09-07 | Philip Morris Inc | Flavor-releasing smoking article and method of making the same |
| US3658069A (en) * | 1970-02-17 | 1972-04-25 | Stanford Research Inst | Filter for reducing the level of carbon monoxide in tobacco smoke |
| UST901024I4 (en) | 1971-09-27 | 1972-08-08 | Defensive publication | |
| US3972335A (en) * | 1972-09-20 | 1976-08-03 | Calgon Corporation | Mentholated cigarette filter |
| CH643443A5 (de) * | 1979-06-14 | 1984-06-15 | Baumgartner Papiers Sa | Zigarettenendstueck. |
| FI67478C (fi) * | 1979-11-13 | 1985-04-10 | British American Tobacco Co | Filter foer tobaksroek |
| US4397321A (en) * | 1981-08-24 | 1983-08-09 | Celanese Corporation | Smoking preparations |
-
1983
- 1983-06-22 US US06/506,655 patent/US4662384A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-06-28 JP JP58118042A patent/JPS5917974A/ja active Granted
- 1983-06-29 CH CH3573/83A patent/CH653220A5/fr not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5392100U (ja) * | 1976-12-27 | 1978-07-27 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4597522A (en) * | 1983-12-26 | 1986-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wire bonding method and device |
| JPH04229166A (ja) * | 1990-08-17 | 1992-08-18 | Rothmans Internatl Tobacco Ltd | 喫煙物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4662384A (en) | 1987-05-05 |
| CH653220A5 (fr) | 1985-12-31 |
| JPH0258911B2 (ja) | 1990-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11700877B2 (en) | Menthol cigarette | |
| US4715390A (en) | Matrix entrapment of flavorings for smoking articles | |
| JP7254674B2 (ja) | カプセルを含むフィルターを持つ喫煙物品 | |
| US3347247A (en) | Tobacco smoke filter | |
| JPS5917974A (ja) | 喫煙物品及び喫煙物品用フイルタ− | |
| US3390686A (en) | Tobacco smoke filter element | |
| RU2358622C2 (ru) | Способ ароматизации сигарет с использованием ароматизированной обертки фильтрующего тампона | |
| CA1332803C (en) | Method and device for control of by-products from cigarette smoke | |
| US20110240046A1 (en) | Cigarette filter | |
| WO2007036814A2 (en) | Flavoured cigarette | |
| US4266561A (en) | Tobacco smoke filtering compositions | |
| CA2043908C (en) | Method of producing tobacco flavored cigarette filter | |
| US2815761A (en) | Fibrous tobacco smoke filter | |
| US3403689A (en) | Paper filter of selective removal of a cigarette smoke vapor | |
| KR100816633B1 (ko) | 가향 필터권지를 이용하여 궐련에 향미를 가하는 방법 | |
| KR102386074B1 (ko) | 향 보존성이 개선된 흡연 물품 | |
| US5115824A (en) | Filtration of tobacco using moisture free, electrically neutral hydrophobic particles | |
| JP2005522208A (ja) | フィルターシガレットのためのフィルターユニット及びフィルターシガレット | |
| US3359990A (en) | Cigarette filter element containing water-soluble monomeric hydrazides for the selective removal of aldehyde vapors | |
| GB2122473A (en) | Improvements relating to smoking articles | |
| JPS58216684A (ja) | タバコフイルタ | |
| JPS596637B2 (ja) | たばこフイルタ− | |
| JPS5934352B2 (ja) | タバコフイルタ− |