JPS59179223A - 熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法 - Google Patents

熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法

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Publication number
JPS59179223A
JPS59179223A JP5552083A JP5552083A JPS59179223A JP S59179223 A JPS59179223 A JP S59179223A JP 5552083 A JP5552083 A JP 5552083A JP 5552083 A JP5552083 A JP 5552083A JP S59179223 A JPS59179223 A JP S59179223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
lining
bent
steel pipe
thermoplastic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5552083A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Kuroki
良一 黒木
Kanji Nakama
仲摩 寛司
Ryoji Kobayashi
良治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi High Frequency Co Ltd filed Critical Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Priority to JP5552083A priority Critical patent/JPS59179223A/ja
Publication of JPS59179223A publication Critical patent/JPS59179223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性樹脂をライニングした金属管を始め、
同等のライニングを施した条材や金属板のような板材を
聞は加工する方法に関するものである。
従来、金塊管に熱可塑性樹脂をライニングする際、その
金属管が曲管の場合には予め曲は加工した金属管にポリ
エチレン等の熱可塑性樹脂をライニングする方法が採ら
れているが、曲管に対する2イニング加工は、直管に対
するそれに比べて加工装置が複雑大型化しがちであるの
みならず、作業性も悪いため、直管ライニングに比べ加
工コストが高くなるという難点がある。
上記のような曲管に対する熱可塑性樹脂のライニングの
難点に鑑み、既にライニング加工を施した直管を後から
所要半径に冷間で曲げ加工することが行われているが、
この方法にも問題がある。
即ち、上記作業は2イニング加工後の冷間曲げ加工でる
るため、比較的大きな曲げ半径の曲げ加工においては問
題は少ないが、小さな半径で曲げ加工をすると曲げられ
た部分の2イニング被膜の管に対する徽看力か低下した
シ、クラックが生じたシ、或は応力が残留するなどして
物性が低下し、著しいときには前記接着力が無くなりも
はやライニング管として使用できなくなるといった問題
がある。殊に、熱可塑性樹脂をライニング加工した直管
を後から曲は加工する作業は、パイプライン等の敷設現
地で行ういわゆる現地向げが多いため、上記ライニング
被膜の接宥力の低下やその喪失といった物性の低下は外
見上知見し難く、従って、そのままパイプラインが敷設
されて使用されると、上記ライニング被膜の部分が漏洩
事故の原因になることも考えられ、極めて危険である。
上記のような問題点は、対象が熱可塑性樹脂を材にあっ
ても同様に生じる難点である。
不発明は上述したような熱可塑性合成樹@をライニング
した金楓条材lどの曲げ加工にある諸難点を改碧するこ
とのできる方法を提供することを目的としてなされたも
ので、その構成は、金属条材又は板材に施した熱可塑性
樹脂によるライニング#膜が軟化乃至は浴融状態にある
とき、前記条材又は板材に曲は加工を施すことを特徴と
するものである、 次に、本発明方法の実施例を説明する。
ます、本発明方法の実施対象は、既にライニング被膜が
形成された直状の金鵬管などによる条材や板材で、その
被膜IJiL科にポリエチレン、ポリプロピレン、塩化
上一段、ナイロン、フッ素m 脂(7)ような熱可塑性
合成樹脂が使用されているものである。
この場合における上記直状の金縞管等に対するライニン
グ方法は、従来公知のものであればよい。
以下、この実施例では上記の条件でライニング被膜が形
成されている直鋼管(以下、単に鋼管という)の曲げ加
工について説明する。
既にライニング被膜か形成された鋼管は、少なくともそ
の曲げ加工すべき部分又はその部分と該部分の近傍とを
適宜の加熱手段にょシ、前記被膜が軟化乃至は浴融状態
になるように加熱する。次に、前記加熱によりそのライ
ニング被膜が軟化乃至は浴へ;状態に1つだ前記鋼管の
曲げ刀1】工すべき部分を、適宜の凹は手段にょシ所定
の半径に曲げ加工し、この後、必敦があれば冷却して本
発明方法による曲げ加工全完了する。
即ち、本発明方法は熱可塑性合成樹脂により両管などに
形成されているライニング被膜をそれが軟化乃至/′i
浴融状態になるように加熱することによって、前記被膜
が軟かい状態で自由に変形し得る状態にし、その鋼管に
曲げ加工を施すものであるから、先に形成されたライニ
ング被膜の接着力がllI′lげ刀ロエによって損なわ
れるととはないのである。
上記実施例における鋼管の加熱方法は、ガスバーナや加
熱用誘導子などの適宜加熱手段を用い、既に鋼管全体に
ライニングされている熱可塑性樹脂において、少なくと
も曲げ加工を受ける部分乃至はその近傍のmJ記何脂を
それが軟化乃至は溶融する状態に加熱することによって
行なう。従って、鋼管全坏を加熱炉などで加熱し、全体
の樹脂を軟化乃至(は溶融する状態にしてもよい。
曲り加工を受ける部分の4も(脂が上記の軟化乃至は溶
融状態にされた鋼管の曲げ方法は、その鋼管を所望の曲
げ半径に曲は加工することができるものであれば、特に
限定されないので、曲げ手段には任意の手段全採ること
ができる。
尚、熱可塑性樹脂の軟化、溶融する温度範囲は個々の熱
可塑性樹脂によって戯なるので、上記の加熱した後の曲
は加工に、ライニングされている熱可塑付樹脂が軟化乃
至は溶融状態にある間に行えばよい。
以上のような方法で熱ciJ塑性@(脂をライニングし
た後の1糺状の鋼管に曲は加工を施せは、ライニング板
j臭の物性、殊に鋼管に対する接着力を損なわないこと
C1勿論、軟化カキに溶融のための加熱によって接着力
が同上するという効果が得られる。
以上の実施例は、熱可塑性樹脂を予めライニングした直
状の@管の曲げ7Ji]工にり込でであるが、その他の
条材或は鋼板等の板材についても、それらの直状時に予
め熱可塑性樹脂をライニングしたものは、不発明方法に
よる加熱を励して曲げ加工することにより、上凸上実施
νりの場合と同様の効果を?−することかできる。
不発明方法を2Bの直状の脩晋にポリエチレンをライニ
ングしたものに通用してみた。ここでに、曲げ加工を受
ける部分乃至ばその近傍を約150℃に加熱して前d已
ポリエチレンの被膜を浴融させた後、この鋼管の加熱し
た部分に5DRの曲げを施しfcところ、前記ポリエチ
レンによるライニング被膜はその接謝力、引張υ5伸び
、M I、赤外緋分析において、直管部のそれと何らの
違いも生じないことが確認さf′L7ζ。
上述の不発明方法の実知例は熱可塑性V(脂の2イニン
ク被膜全形成した直状の鋼管等を曲げ加工するに当り、
前記ライニング被膜に熱を与え、それが軟化乃至は浴融
状態にあるとき所要部位に曲げ加工kbtaずものであ
るから、ライニング力[工時、熱可塑性樹脂が扱ライニ
ング材たる鋲、管等の表面に融層して被膜を形+ik:
 L、いまだ軟化乃至は浴1謡1状態にあるとき曲り刀
0工を施すことによっても不発明方法f;r:実施する
ことができる。
即ち、この場合には、例えば曲は機械にセットされてい
る加熱した直状の鋼管の内面に粉1粒体状の熱可塑性4
y脂を振)かけてライニング被膜を形成しつつ@6己由
3げ機械を作動させ、ライニング被膜が一府しつつある
懸・8管に曲げ力日工を1色すのである。このようにす
れば、ライニング工程と曲げ工程とを−の工程中に行う
ことができるから、ライニング被膜を形成した曲管の製
フ責手間、コストの低減に骨するところ大である。この
Jμ合に於ても曲管部のライニング被膜の接眉力等の物
性が何ら損なわ!することがないことは勿論である。
上述の本発明方法をライニング被膜を形成した鋼管や条
材乃至はライニング被膜か形成されつつある鋼管や条材
に適用したところ、次のような結果か得られた。
(1)  内面にポリエチレンによるライニング被膜を
形成した呼ひ径2Bの鋼管を約100℃に加熱して前記
被膜を軟化状態にし、この管に50Hの曲げ加工をがう
したところ、@記被膜に何らの異状も認めらnなかった
(2)  内面にホ1ノエテレン(lこよるライニング
被膜全形成した呼び径1Bの鋼管を約150℃に加熱し
て前記被膜を軟化状態にし、約3DRの曲げ型を用いて
プレス曲げし/こところ、曲げ加工された部分の聞は半
径は約3DRから5DRの範囲にあったが、前記ライニ
ング被膜には何らの異状も認めらtl、なかった。
(3J  50×6tのフラットバーを約200℃に加
熱し、これの片面にライニング材としてナイロン粉1粒
体を振りかけることによりライニング被′Pを形成しつ
つ、SDRの曲げ半径で180度曲げを施したところ、
ライニング被膜には何らの異状も生じなかった。
本発明は以上の通りであってライニング伝膜か形成され
る条材等の曲げ加工法として極めて有用である。
代理人 小 泉 良 邦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属条材又は板材に施した熱可塑性樹脂によるライニン
    グ被膜が軟化乃至は溶融状態にあるとき、前記条材又は
    板材に曲げ加工金族すことを特徴とする金属条材、板材
    の曲げ加工法。
JP5552083A 1983-03-31 1983-03-31 熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法 Pending JPS59179223A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5552083A JPS59179223A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法

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JP5552083A JPS59179223A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法

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Publication Number Publication Date
JPS59179223A true JPS59179223A (ja) 1984-10-11

Family

ID=13000978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5552083A Pending JPS59179223A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 熱可塑性合成樹脂をライニングした金属条材,板材の曲げ加工法

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JP (1) JPS59179223A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6444216A (en) * 1987-08-10 1989-02-16 Ngk Insulators Ltd Formation of porcelain enameled panel
JPS6439422U (ja) * 1987-09-04 1989-03-09

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54145741A (en) * 1978-05-08 1979-11-14 Matsushita Refrigeration Production of coated metal structure
JPS57103739A (en) * 1980-12-20 1982-06-28 Toyota Motor Corp Forming method for painted metallic plate

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