JPS5917859Y2 - 安全ヘルメツト - Google Patents

安全ヘルメツト

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JPS5917859Y2
JPS5917859Y2 JP1977163421U JP16342177U JPS5917859Y2 JP S5917859 Y2 JPS5917859 Y2 JP S5917859Y2 JP 1977163421 U JP1977163421 U JP 1977163421U JP 16342177 U JP16342177 U JP 16342177U JP S5917859 Y2 JPS5917859 Y2 JP S5917859Y2
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wearer
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air
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/10Linings
    • A42B3/12Cushioning devices
    • A42B3/121Cushioning devices with at least one layer or pad containing a fluid
    • A42B3/122Cushioning devices with at least one layer or pad containing a fluid inflatable

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  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、安全ヘルメット、とくにこの種のヘルメッ
トに対する特別の要求を、これ迄決して達成されたこと
のない程度にまで満足するオートバイ乗用者用の安全ヘ
ルメットに関する。
長い間、簡単なヘルメットが一般的に使われており、本
質的には、頭蓋骨と、目の直ぐ上までのこめかみを覆う
堅い殻体で構成されていて、軟らかいパッドが入ってい
る。
この様な簡単なヘルメットは、広い範囲の用途、例えば
衝突防止用ヘルメット、安全ヘルメット、作業員の安全
帽等の為に実際的には同じ設計で使うことが出来る。
若干の例を挙げればホッケー、蹴球又はラグビーの競技
者や、自動車レースのドライバー、飛行士の様な特別な
用途の為に、多数の特殊ヘルメットも開発されている。
これらの全ての特殊ヘルメットは、所期の特定の用途の
みに対して不可欠の特定の条件を充たさなければならな
い。
例えば、蹴球及びラグビー用ヘルメットの特別の特徴は
、競技者が出来るだけ広い視野が得られる様にすると共
に、観客がその顔を見える様に、競技者の顔を出来るだ
け塞がない様にすることである。
この場合、ヘルメットの着用にかなり時間がか・ること
はそれ程重要ではない。
下記の特徴は、他のどの種類のヘルメットにも要求され
ない様な、オートバイ乗用者の安全ヘルメットの特殊な
条件の若干を充たすものである。
最初に、他のどの種類のヘルメットも、オートバイ乗用
者用のものと同じ様な大きさの風速にさられるものはな
い。
同様に、ヘルメットの着用者は速度が高い為、事故の場
合は大きな危険に直面している。
他方、着用者は、ラグビーの競技者の様に、360’に
近い様な、同じ位に幅の広い視野を必要としない。
この理由で、顔全体と、口、鼻、頬及び顎を含めて着用
者の頭を、全体にパッドを設けたヘルメット内に包込み
、顔の為の前側開口だけを残す様にするのが有益である
この開口が透明マスクによって形成され、顔全体を包込
んで顎を覆う様に下に伸びる様な種類の安全ヘルメット
は一体ヘルメットの名前で知られており、他のヘルメッ
トでは保護作用が得られないか或いはごく僅かしか得ら
れない様な、極めて重大な事故の場合でも、保護性がす
ぐれている為に、次第に普及しつ・あるが、こういうヘ
ルメットには成る重大な欠点があるこの欠点は、主にヘ
ルメット並びにその着用者がさらされる前述の高い移動
速度に関連がある。
この速度の為、ヘルメットが着用者の頭に非常に正確に
且つきちんとはまっていない場合、ヘルメットが所定位
置から外れ、その為着用者に不快を招く傾向がある。
従来、技術的な理由並びに経済的な理由で、寸法だけで
なく、形の点でも、着用者の頭にぴったりはまるという
この条件を充たすことが完全には出来なかった。
この様に一般的に使われる製品は、角張った顔や幅の広
い顔から細面や玉子形の顔まで、少なくとも相異なる4
種類の頭の形並びに完全な一連の頭の寸法を必要とする
ので、それらをストックとして揃えておくことは経済的
でない。
一体のヘルメットが完全にはまる様にすると云う条件に
伴う更に大きな欠点は、この条件を完全に充たすヘルメ
ットを着用したり、脱ぐ時には、弾性パッドの抵抗に打
ち勝たなければならないことである。
これは、ヘルメットか′人間の頭の形状に同形になる様
に、下向き及び前向きにテーパがついているからである
これは健康な人間にとっては問題にならないかも知れな
いが、最善の保護ヘルメットを用いた場合でも避けるこ
との出来ない頚のけががあった場合、非常に困難になる
その場合、ヘルメットをけがをした人の頭から出来るだ
け注意して外すことが非常に重要であるが、前述の理由
で、公知の一体ヘルメットでは、こういうことが出来な
い。
この難点は、成る時期には、全ての救急車が骨切り用の
こぎりを備えていた程、重大であった。
これは、事故の現場で骨を切ることが必要だからではな
く、必要な場合、人をきずつけずに、けが人の頭から一
体ヘルメットを取外す為のみに用いられるものであった
勿論、ヘルメットを外す仕事は普通の人間に任せること
も出来ないし、必要な特別ののこぎりがなければ、医者
を含めて高度の技術を持つ人間にも任せることが出来な
い。
その結果、けか人の治療を開始出来ない内に、貴重な時
間が失われる場合が多い。
この考案は、公知の一体ヘルメットの全ての利点を持ち
、即ち事故の場合のそのすぐれた保護性を持つと共に、
これ迄克服されなかった全ての欠点を回避したオートバ
イ用安全ヘルメットを対象とする。
即ち、この考案のオートバイ用安全ヘルメットは、着用
者の頭の寸法並びに形にぴったりはめることが出来る様
にし、店に並べておかなければならないヘルメットの種
類をずっと少なくすると共に、着用者の頭から、これ迄
出来なかった様な形で、容易に且つそっと取外すことが
出来る様にする。
を髄に重大なけがが起った場合でも、ヘルメットを取外
す為にけが人にそれ以上の害を加えることが確実に防止
される。
この考案の利点は、顔を含めて着用者の顔全体を包み、
顎の下側の縁より下方まで伸びていて、下向きにテーパ
のついた、顔用のマスク形開口を有する全体的に周知の
安全ヘルメットについて達成される。
ヘルメットの内側は、絞り通路によって相互接続された
膨張し得る複数の空気クッション部分を備えた、それ自
体としては公知の空気クツシヨン装置を使って、パッド
を付す。
この装置は、多くの点で、相互接続用の絞り通路を持つ
空気クッション装置と設計の点でも、ヘルメットに対す
る結合の仕方でも、ヘルメットの他のパッド部分との相
互作用の点でも、多くの点で異なる。
この考案の本質的な特徴は、空気クッション装置が着用
者の頚及び顎を包んで保護するが、膨張し得る空気クッ
ション装置を用いた公知の全ての安全ヘルメットと対照
的に、頭蓋骨の頂部はあけたよ・にしておき、頭蓋骨の
保護は、スチロポール及びフオーム・ラバーまたはこれ
らの一方の様な弾性材料を用いた周知のパッドに任せる
これによって頭蓋骨区域の保護が損われることはなく、
然も顎紐にか・る望ましくない、大抗は避けることの出
来ない上向きの引張りが避けられるという特別の利点が
ある。
頭蓋骨の上方の空気クッション部分を省略したことによ
って得られる別の利点は、衝撃が終った後の空気クッシ
ョン部分の再膨張の為に起るはね返り効果が避けられる
ことである。
この考案では、空気クッション装置が頬骨の下側の縁か
ら耳の一番上まで伸びるが、こめかみまでは伸びない様
に、ヘルメット内に配置される。
種々の空気クッション部分の間に絞り通路を持つ空気ク
ッション装置は、2つの気密箔で構成された連続的な帯
として設計することが好ましく、これらの箔を重わ合せ
て気密に相互接続する。
同様に、この考案の別の好ましい実施例では、やはり弾
性気密材料で構成された横材を上側、下側及び横方向の
縁に取付けることが出来る。
この実施例は、それより簡単な実施例と較べて、空気ク
ッション部分が脹らんだ時に張出して、望ましくない圧
力を加えることがないという利点を有する。
これらの横材の幅はヘルメットの内径と、はめようとす
る頭の一番小さい寸法部分の直径との差の半分以上にす
べきであり、この差の3倍以上にしてはならない。
好ましい設計の空気クッション装置は、壁の間に弾性横
材を設けた2重壁の気密帯で構成され、頚部並びに2つ
の頬の部分に膨張し得る空気クッション部分を形成して
いる。
膨張し得る空気クッション部分の間に、帯の膨張し得な
い2つの部分がある。
帯の膨張し得ない部分は、それに隣接する膨張し得るク
ッション部分に通ずる通路を有する。
更に、各々の空気クッション部分とそれに隣接する膨張
し得ない部分との間に絞り通路が設けられ、これが種々
の空気クッション部分の間の圧力を平衡させると共に、
空気クッション部分からの空気を減速する。
この減速効果の強さは割合注意深く調整しなければなら
ない。
弱すぎると、空気クッション装置は十分な弾力性を発生
せず、十分な保護作用がない。
強すぎると、着用者の頭の寸法並びに形にヘルメットを
合せることが妨げられる。
弱すぎも強すぎもしない理想的な絞り効果が、この考案
の好ましい実施例では、絞り通路にラビリンス継目を固
定することによって遠戚される。
ラビリンス継目は、幾つかの、好ましくは2つ以下の溶
接継目を互いに隣接して、但し食い違いにして設けるこ
とにより、最も効果的に作ることが出来る。
装置の横方向のクッション即ち頬用クッションは、顎骨
と顎との間の境界線より前方に伸びず、ヘルメットの顎
領尽を周知の膨張し得ない柔軟なりッション材料、例え
ばスチロポール又はフオーム・ラバーで内張すすること
が有利である。
こうすると、空気クッション装置が膨張する際の望まし
くない水平方向の引張りが避けられる。
溶接継目を幾つか設けることにより、装置が膨張する時
に、頬用クッション部分より膨張が少なくなる様に、頚
部を保護する空気クッション部分を設計することによっ
ても、同じ目的が遠戚される。
頚部支持体が膨張し得るクッションではなく、普通の様
に弾性フオーム材料で構成されるのが有利である。
空気クッション装置をヘルメットの内部に結合すること
は、それをヘルメットにしつかり取付けられたポケット
の内側に配置し、好ましくはスナップ式ファスナによっ
て、取外しが出来る様に空気クッション装置をポケット
にしっかりと結合することによって行なうのが有利であ
る。
次にこの考案の好ましい実施例を、図面について詳しく
説明する。
第1図で1はヘルメットの殻体、2は透明の面板によっ
て閉じられ得る、ヘルメットの顔用前部開口である。
3はヘルメットの上部のスチロポール・パッドであり、
この考案に従って挿入される空気クッション装置の上方
にある。
4は例えばPVCフオーム被覆組織又は層で作られた別
のパッドであるが、頭蓋骨の天辺までは伸びず、これが
スチロポール・パッド3の内側に設けられる。
5は絞り通路によって相互接続された連続的な膨張し得
る空気クッション装置であり、ポケット6内に配置され
る。
第3図に示す様に、ポケット6は、頑丈であるが十分な
可撓性をもつ例えば硬質PVC箔のような材料で後壁7
が構成され、後壁7が継目8によって後壁7と同様な材
料の接続片9に結合されて、上方が開口する袋状に構成
され、接続片9に継目8によって前壁10が結合されて
いる。
前壁10は接続片9の内側に例えばフオーム材料を被覆
した組織で構成される。
ポケット6は、後壁7が例えばリベット11により、ヘ
ルメットの殻体1にしっかりと取付けられる。
スナップ式ファスナの接続部12により、空気クッショ
ン装置5とポケット6との間をしっかりと固定して、但
し着脱自在に接続することが出来る。
尚、上記ポケット6はふくらんだ空気クッション装置5
が隙間なくはまる形状に構成されている。
第2図に見られる様に、空気クッション装置5は、ヘル
メット上で、顎と顎骨との間の境界線に対応する点まで
しか伸びず、ヘルメットの顎の領域には別の材料、例え
ばフオーム・ラバーで被覆したスチロボール13を貼付
する。
空気クッション装置5は、ヘルメットの側部が互いに向
い合う様に彎曲し始める点より若干下方の点まで伸びる
頚部支持体14も普通の様に作られる。
即ち、空気クッションではなく、フオーム材料で作られ
る。
15は顎紐16の取付は装置である。
好ましい設計の空気クッション装置の細部を第4図及び
第5図に示す。
空気クッション装置は2つの可撓性を持つ気密筒17で
構成され、これらの全ての側が継目、好ましくは溶接継
目によって相互接続される。
第5図に示す特に好ましい設計では、箔17が接続片1
8,19.20によって全ての側で相互接続される。
これらの接続片が全ての側に配置され、2つの箔17の
間に配置される。
箔17の間の幅すは、ヘルメットの内径とはめようとす
る頭の一番小さい寸法部分の直径との間の差の半分以上
、好ましくは100%にすべきであるが、この差の3倍
以下にすべきである。
4つの絞り通路がラビリンス継目として示されており、
夫々互い違いになっているが、互いにごく接近する様に
配置された2つの溶接継目21で構成される。
これらは同じ幅Cの5mm離れているが、長さは数セン
チである。
これらの継目21が両端部の順相クッション部分22を
耳当て部分24から離し、同様に耳当て部分24を中央
部の頚部用クッション部分23から離す。
溶接継目21は脇の箔17の間を完全に通り、空気は幅
の狭い制限された通路のみに沿って通過し得る。
耳当て部分24の区域の内、大きい方の部分24 aで
は、2つの箔17がしっかりと溶接され又は接着され、
この為、これらの区域はふくらむことが出来ず、空気の
通路24 bとしては、順相クッション部分22と頚部
用クッション部分23との間に幅の狭い通路が残るだけ
である。
頚部用クッション部分23の区域内に幾つかの溶接継目
25があることにより、順相クッション部分22と同様
に、同じ空気圧によってそれがふくらむことが出来ない
様にしている。
数字26は空気クッション装置5をポケット6に取付け
る為のスナップ式ファスナである。
数字27は、装置を脹らませると共に、ヘルメットから
空気を逃がして、ヘルメットを取外し易くする為の弁で
あり、28は空気取入用の管である。
このように本考案に係わるオートバイ用ヘルメット、は
着用者のあごより下方に下向きに伸び且つ該あごを取り
囲んでいるテーパつき部分を持つと共に顔に対する前側
開口を持ち、前記空気クッション装置が前記ヘルメット
の下側の縁から少なくとも耳の高さまで伸びているが、
安全ヘルメットの着用者のこめかみの高さ以上には伸び
ていない様になっており、前記空気クッション装置が、
エアクッションを膨張させたり収縮させたりするための
手段を有する膨張可能な空気クッション部分を含み、該
空気クッション部分が、膨張した時、着用者の頭と接触
し、収縮した時、着用者の頭から離れるようにしたもの
であるから、事故の場合、すぐれた保護性を持つと共に
、着用者の頭から容易に、且つそっと取外すことができ
るなど優れた実用効果を有している。
更に、この考案によれば、空気クッション装置5によっ
て着用者の頚及びあごを包み、この部分を保護するがヘ
ルメットの頂部はあけておき、この頂部は空気クッショ
ン装置を装着しないで通常の弾性パッドで裏打ちしたも
のであるがら、人体の頭蓋骨区域の保護は得られると同
時に、空気クツジョン装置の膨張につれてあご紐にかか
る上向きの引っばりが避けられる利点がある。
又、このようにしたことによってヘルメットに対する衝
撃が終った後の空気クッション部分の再膨張のために起
るはね返り効果が避けられる利点も生ずる。
更に又、この考案によれば、空気クッション装置は両端
の頬に対応するクッション部分22と、中央の頚部に対
応するクッション部分23を有し、更にこの中間には膨
張しない両側の耳当て部分24を有しており、これらの
5つの区域部分は幅の狭い制限された空気通路を形成す
る溶接継目21によって区分するようにしたものである
から、上記各々の空気クッション部分の間の圧力を適切
に平′衡するのに役立つ効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の線■−■で切った垂直断面図、第2図
は第1図の線II−IIで切った垂直断面図、第3図は
第1図の円形区域の拡大図、第4図は絞り通路によって
相互接続された空気クッション装置の展開した状態を示
す図、第5図は第4図の矢印5の方向に見た平面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 オートバイ乗用者のための安全ヘルメットに於いて、 (a)着用者の顔、頬、及びあごを含む着用者の頭部全
    体を取り囲んでいる形状を持ち、 (b)更に、着用者のあごの下側より下方に伸びる、テ
    ーパのついた部分であごを取り囲み、(C)又、透明の
    面板によって閉じられ得る、顔用前部開口2を有すると
    ころの、 堅いヘルメット殻体1と、 (d)上記堅いヘルメット殻体1の内側に裏打ち配置さ
    れた空気クッション装置5であって、該空気クッション
    装置は、2枚の可撓性材質から成る気密筒17から或す
    、シかも着用者の頬並びに首のうなじに沿って接触する
    ようにほぼ水平に長く延び、うなじの部分が幾分わん曲
    した形状を有し、膨張したときは、顔面頭部にぴったり
    と合い、収縮したときは着用者の顔面頭部と離れるよう
    なふくらみ構造を有し、 (e)更に、上記空気クッション装置5は着用者の頬部
    に対応する両端のクッション部分22と耳当てに対応す
    る部分24並びに頚部に対応する中央クッション部分2
    3を、幅の狭い制限された空気通路を形成する溶接継目
    21によって各々区分し、上記頬部に対応する両端クッ
    ション部分22並びに頚部に対応する中央クッション部
    分23は空気膨張できて、クッションとしての効用を持
    つが、この中間の広い耳当て部分24は膨張しないよう
    に相互接続されると共に、空気を注入し或いは抜き去る
    弁機構27を具備させると共に、 (f)上記空気クッション装置5をヘルメットの内側に
    おいてあごの下側部分のところから上方に少なくとも耳
    の高さまで伸びているが、着用者のこめかみには達しな
    い位置に取付は配置し、(g)更に、上記空気クッショ
    ン装置の位置より上に位置するヘルメット内側部分はス
    チロポール等の弾性パッド3で裏張りされている、 ことから戊る安全ヘルメット。
JP1977163421U 1976-12-29 1977-12-07 安全ヘルメツト Expired JPS5917859Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19762659324 DE2659324C3 (de) 1976-12-29 1976-12-29 Schutzhelm für Motorradfahrer
DE000P26593248 1976-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5395215U JPS5395215U (ja) 1978-08-03
JPS5917859Y2 true JPS5917859Y2 (ja) 1984-05-24

Family

ID=5996904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977163421U Expired JPS5917859Y2 (ja) 1976-12-29 1977-12-07 安全ヘルメツト

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JPS5917859Y2 (ja)
AT (1) AT354115B (ja)
BE (1) BE862380A (ja)
CA (1) CA1109601A (ja)
DE (1) DE2659324C3 (ja)
FR (1) FR2375840A1 (ja)
GB (1) GB1591265A (ja)
IT (1) IT1114178B (ja)

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