JPS5917855A - 回転整流装置 - Google Patents
回転整流装置Info
- Publication number
- JPS5917855A JPS5917855A JP12580382A JP12580382A JPS5917855A JP S5917855 A JPS5917855 A JP S5917855A JP 12580382 A JP12580382 A JP 12580382A JP 12580382 A JP12580382 A JP 12580382A JP S5917855 A JPS5917855 A JP S5917855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectifying element
- condenser
- capacitor
- connector
- rotary rectifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/04—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
- H02K11/042—Rectifiers associated with rotating parts, e.g. rotor cores or rotary shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、交流励磁機において発生した励磁出力を整流
し、回転電機の界磁巻線に直流電流を供給するブランシ
ス回転電機の整流装置に関する。
し、回転電機の界磁巻線に直流電流を供給するブランシ
ス回転電機の整流装置に関する。
回転′t@、の励磁方式として近年経済性や信頼度が高
いところから、ブラシヲ匣用しない所謂ブラシレス励磁
方式が普及してきている。プラシンス励磁方式は、回転
電機の回転軸に固定した整流素子により交流励磁出力を
直流に整流し、界磁巻線に供給するものであって、従来
の回転整流装置を第1図に示す。
いところから、ブラシヲ匣用しない所謂ブラシレス励磁
方式が普及してきている。プラシンス励磁方式は、回転
電機の回転軸に固定した整流素子により交流励磁出力を
直流に整流し、界磁巻線に供給するものであって、従来
の回転整流装置を第1図に示す。
回転子の回転軸に取9つけるための孔1oを有する保持
リング12は、外周縁部にフランジが形成されていて、
7ランジの内周面に複数の整流素子が固定されている。
リング12は、外周縁部にフランジが形成されていて、
7ランジの内周面に複数の整流素子が固定されている。
これら複数の整流素子は、所謂順方向の特性を持つ順方
向整流素子14と、逆方向の%性を持つ逆方向整流素子
16との2種向がある。各順方向整流素子14は、下端
がコネクタ18に取りつけられており、図示しない交流
励磁機により発生した出力を整流し、コネクタ18を介
して回転を磯の界磁巻線のJ端子2oに直流電流を供給
する。
向整流素子14と、逆方向の%性を持つ逆方向整流素子
16との2種向がある。各順方向整流素子14は、下端
がコネクタ18に取りつけられており、図示しない交流
励磁機により発生した出力を整流し、コネクタ18を介
して回転を磯の界磁巻線のJ端子2oに直流電流を供給
する。
一力、逆方向整流素子16は、それぞれコネクタ22に
結合されておシ、界磁巻線の帰路を形成するに端子24
からコネクタ22を介して導かれた直流を図示しない交
流発電機へと通電するようになっている。そして、これ
ら順方向整流素子14と逆方向整流素子16とには、そ
れぞれコンデンサ26が接続コネクタ28.30にょシ
並列接続されている。
結合されておシ、界磁巻線の帰路を形成するに端子24
からコネクタ22を介して導かれた直流を図示しない交
流発電機へと通電するようになっている。そして、これ
ら順方向整流素子14と逆方向整流素子16とには、そ
れぞれコンデンサ26が接続コネクタ28.30にょシ
並列接続されている。
これらのコンデンサ26は、回転整流装置が同期電動機
用として回転電機に組み込脣れ、回転電機が自己始動す
る際に、その界磁巻線に誘起電圧が発生することに伴う
ザージ電圧により、整流素子が破壊されるのを防止する
ために設けられたものである。
用として回転電機に組み込脣れ、回転電機が自己始動す
る際に、その界磁巻線に誘起電圧が発生することに伴う
ザージ電圧により、整流素子が破壊されるのを防止する
ために設けられたものである。
なお、コンデンサ26は、回転子と共に高速回転すると
ころから、機械的安定を必架とするため順方向整流素子
14及び逆方向整流素子16と同様に保持リング12に
ボルトにより取りつけられている。囲ち、第2図に示す
ようにコンテンツ26は、円筒状の中空構造をなし、ボ
ルト32が貫通できるようになっている。そして、コン
デンサ26ば、接続コネクタ28.30の外[1すに絶
縁板34.36が取りつけられ、ボルト32とナツト3
8とにより保持リング12のフランジ40の内周面に固
定される。このように、コンデンサ26が中空嘴造合有
するため、コンデンサ26を取りつけるためのボルト3
2とナツト38との締付トルクを管理することが非常に
困難である。即ち、コンデンサ26は、その導市部と接
続コネクタ28.30とが電気的に十分接続されていな
ければならないと共に、保持リング12の回転によって
生ずる回転トルクにも十分耐えるような締付トルクによ
り保持リング12に取9つけられていなければならない
。しかし、コンデンサ26td、第2図に示すように中
空構造をしており、しかもコンデンサ26自体がエボキ
ノ樹脂等の誘電体により形成されているため、ボルト3
2とナツト38との締付過多による破壊を生じやすい。
ころから、機械的安定を必架とするため順方向整流素子
14及び逆方向整流素子16と同様に保持リング12に
ボルトにより取りつけられている。囲ち、第2図に示す
ようにコンテンツ26は、円筒状の中空構造をなし、ボ
ルト32が貫通できるようになっている。そして、コン
デンサ26ば、接続コネクタ28.30の外[1すに絶
縁板34.36が取りつけられ、ボルト32とナツト3
8とにより保持リング12のフランジ40の内周面に固
定される。このように、コンデンサ26が中空嘴造合有
するため、コンデンサ26を取りつけるためのボルト3
2とナツト38との締付トルクを管理することが非常に
困難である。即ち、コンデンサ26は、その導市部と接
続コネクタ28.30とが電気的に十分接続されていな
ければならないと共に、保持リング12の回転によって
生ずる回転トルクにも十分耐えるような締付トルクによ
り保持リング12に取9つけられていなければならない
。しかし、コンデンサ26td、第2図に示すように中
空構造をしており、しかもコンデンサ26自体がエボキ
ノ樹脂等の誘電体により形成されているため、ボルト3
2とナツト38との締付過多による破壊を生じやすい。
能力、回転整流装置は、回転子と共に高速回転するため
、回転による遠心力の影響をできるだけ低く抑えること
が信頼性の向」二にとって必替であり、そのためには保
持リング12の外形をなるべく小さくすることが望まし
1.、−1゜ところが、コンデンサ26は、コンデンサ
26゛を貫通するボルト32によって保持リングに+1
yりつけられるため、第1図に示すように接続コネクタ
30の組み立て及び取りつけ作業のためにある」“4度
の作業スペースを必要とし、保持リング12の外形が自
ずから制約され、外形を小さくすることが困難である。
、回転による遠心力の影響をできるだけ低く抑えること
が信頼性の向」二にとって必替であり、そのためには保
持リング12の外形をなるべく小さくすることが望まし
1.、−1゜ところが、コンデンサ26は、コンデンサ
26゛を貫通するボルト32によって保持リングに+1
yりつけられるため、第1図に示すように接続コネクタ
30の組み立て及び取りつけ作業のためにある」“4度
の作業スペースを必要とし、保持リング12の外形が自
ずから制約され、外形を小さくすることが困難である。
本発明は前記従来技術の欠点を解消するためになされた
もので、組み立て作業が容易な回転整流装置を傍供する
ことを目的とする。
もので、組み立て作業が容易な回転整流装置を傍供する
ことを目的とする。
本発明は、コンデンサを端子とボルト部とが形成された
スタンド形とすることにより、回転整流装置の組み立て
が容易に行えるように構成したものである。
スタンド形とすることにより、回転整流装置の組み立て
が容易に行えるように構成したものである。
本発明に係る回転整流装置の好ましい実施例を添付図面
に従って詳説する。なお、従来技術において説明した部
分に対応する部分については、同一の符月を付しその説
明を省略する。
に従って詳説する。なお、従来技術において説明した部
分に対応する部分については、同一の符月を付しその説
明を省略する。
第3図は本発明に係る回転整流装置の説明図であるC第
3図において順方向整流素子14と逆方向整流素子16
とのサージ電圧保護用のコンデンサ42は、一端側、即
ち頭部に′電極と兼用の取付ボルト部が形成され、保持
リング12の7ランジ40内周面に後述する方法により
固定きれている。
3図において順方向整流素子14と逆方向整流素子16
とのサージ電圧保護用のコンデンサ42は、一端側、即
ち頭部に′電極と兼用の取付ボルト部が形成され、保持
リング12の7ランジ40内周面に後述する方法により
固定きれている。
このコンデンサ42は、頭部側が接続コネクタ28によ
り順方向整流素子14又は逆方向整流素子16と結合し
ている。そしで、反対側、即ち底部側はリード線を介し
て設けた端子44によりコネクタ18又はコネクタ20
に接続されている。
り順方向整流素子14又は逆方向整流素子16と結合し
ている。そしで、反対側、即ち底部側はリード線を介し
て設けた端子44によりコネクタ18又はコネクタ20
に接続されている。
コンデンサ42の保持リングの取りつけ方法は第4図に
示しである。コンテンツ°42ば、本体がケース46内
に収められており、ケース46の上部には取付ボルト部
48が形成されている。そして取付ボルト48は、絶縁
コン・シウンド50を介して保持リング12のフランジ
部40の外方から貫入したブツシュ52に螺入しである
。なお、ブツシュ52は、絶縁板54.56を介して締
付金具58により7ランジ40に固定されている。
示しである。コンテンツ°42ば、本体がケース46内
に収められており、ケース46の上部には取付ボルト部
48が形成されている。そして取付ボルト48は、絶縁
コン・シウンド50を介して保持リング12のフランジ
部40の外方から貫入したブツシュ52に螺入しである
。なお、ブツシュ52は、絶縁板54.56を介して締
付金具58により7ランジ40に固定されている。
このようにコンデンサ42を所謂スタッド形とすること
により、整流素子と接続する際に従来必要としていた第
1図に示すコネクタ8を省略することができる。即ち、
スタンド形コンデンサ42と整流素子との並列接続は、
コンデンサ42の端子44をコンネクタ18又はコンネ
クタ22に接続すると共に、コンデンサ42の上部をコ
ネクタ28により順方向整流素子14又は逆方向整流素
子16の上部に接続すればよい。従つ−て、従来困難で
あったコネクタ8の接続に伴う作業性の問題点も解消し
、回転整流装置の外形をできる限り小さくすることが可
能なので、機器の信頼性を向上することができる。また
、コンデンサ本体は、ケース42の内部に収納されてい
るため、コンデンサ42を保持リング12に固定する際
に、必要なトルクの管理も容易となシ、コンデンサの破
壊を防防止することができる。更に、コンデンサ42の
取付ボルト部48を整流素子の取付ボルト部と同一にす
ることにより、コンデンサ42を保持リング12に固定
する際に必要とする絶縁物等の各種部品は、整流素子の
装着に必要とする各1部品と統一化することができ、部
品点数の削減を図ることができる。しかも、コンデンサ
と整流素子とを取りつけるための保持リング12に開け
る孔は同一工具によシ加工することができ、製作工程の
簡素化を図ることができる。
により、整流素子と接続する際に従来必要としていた第
1図に示すコネクタ8を省略することができる。即ち、
スタンド形コンデンサ42と整流素子との並列接続は、
コンデンサ42の端子44をコンネクタ18又はコンネ
クタ22に接続すると共に、コンデンサ42の上部をコ
ネクタ28により順方向整流素子14又は逆方向整流素
子16の上部に接続すればよい。従つ−て、従来困難で
あったコネクタ8の接続に伴う作業性の問題点も解消し
、回転整流装置の外形をできる限り小さくすることが可
能なので、機器の信頼性を向上することができる。また
、コンデンサ本体は、ケース42の内部に収納されてい
るため、コンデンサ42を保持リング12に固定する際
に、必要なトルクの管理も容易となシ、コンデンサの破
壊を防防止することができる。更に、コンデンサ42の
取付ボルト部48を整流素子の取付ボルト部と同一にす
ることにより、コンデンサ42を保持リング12に固定
する際に必要とする絶縁物等の各種部品は、整流素子の
装着に必要とする各1部品と統一化することができ、部
品点数の削減を図ることができる。しかも、コンデンサ
と整流素子とを取りつけるための保持リング12に開け
る孔は同一工具によシ加工することができ、製作工程の
簡素化を図ることができる。
以上説明したように本発明によれば、コンデンサに取り
つけ用のボルトを形成することにより、回転整流装置の
組み立てが容易となる。
つけ用のボルトを形成することにより、回転整流装置の
組み立てが容易となる。
第1図は従来の回転整流装置の説明図、第2図は第1図
の回転整流装置におけるコンデンサの取りつけ状態を示
す断面図、第3図は本発明に係る回転整流装置の実施例
の説明図、第4図は本発明に係る回転整流装置のコンデ
ンサの実施例の説明図。 12・・・保持リング、14・・・順方向整流素子、1
6・・・逆方向整流素子、26.42・・・コンデンサ
、第 / 口 第 2C 早 3 目
の回転整流装置におけるコンデンサの取りつけ状態を示
す断面図、第3図は本発明に係る回転整流装置の実施例
の説明図、第4図は本発明に係る回転整流装置のコンデ
ンサの実施例の説明図。 12・・・保持リング、14・・・順方向整流素子、1
6・・・逆方向整流素子、26.42・・・コンデンサ
、第 / 口 第 2C 早 3 目
Claims (1)
- 1、一端部に設けたボルトヲ介して保持リング周縁内周
面に固定した整流素子と、この整流素子に並列接続され
ると共に、この整流素子に隣接して前記保持リング周縁
内周面に固定したサージ電圧吸収用コンデンサとを備え
た回転整流装置において、前記コンデンサの一端部に保
持リング取付用ボルトを設け、他端部に端子を設けたこ
とを特徴とする回転整流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580382A JPS5917855A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転整流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580382A JPS5917855A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転整流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917855A true JPS5917855A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14919286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12580382A Pending JPS5917855A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転整流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4089894A4 (en) * | 2021-03-26 | 2022-11-16 | Pacific Industrial Co., Ltd. | PRINTED CIRCUIT BOARD, AND POWER SUPPLY DEVICE |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12580382A patent/JPS5917855A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4089894A4 (en) * | 2021-03-26 | 2022-11-16 | Pacific Industrial Co., Ltd. | PRINTED CIRCUIT BOARD, AND POWER SUPPLY DEVICE |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8063522B2 (en) | Generator rotor ground bushing | |
US5006741A (en) | Brushless generator with concentrically arranged rectifier assembly | |
JP5345164B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
US6897584B2 (en) | High power terminal block assembly for generators and method of assembling and installing the same | |
CN104113159B (zh) | 接线端子组件 | |
US9035508B2 (en) | Rotating resistor assembly | |
US20020113510A1 (en) | Vehicle AC generator | |
EP2765688A2 (en) | Coaxial rotating rectifier package assembly for generator | |
US4794510A (en) | Rectifier assembly | |
JP2837249B2 (ja) | 車両の三相交流発電機の整流装置 | |
US6859019B2 (en) | System and method for coupling rectifiers of an exciter to the rotor of a main generator | |
US6828703B2 (en) | Diode interconnection in an alternator rectifier | |
JPS60501686A (ja) | 交流機の軸方向放射方向小型全波整流装置 | |
JPS5917855A (ja) | 回転整流装置 | |
JPH04165949A (ja) | 発電機 | |
US9000637B2 (en) | Alternator for vehicle | |
US5017821A (en) | Brushless dynamo electric machine with access to rectifier assembly | |
JPH0116379Y2 (ja) | ||
JPS6223236Y2 (ja) | ||
EP3866314A1 (en) | Rotating rectifier assemblies, generators having rotating rectifier assemblies, and methods of making rotating rectifier assemblies | |
BR112021021409B1 (pt) | Rotor, e, máquina elétrica rotativa | |
JPS5921265A (ja) | 回転整流装置 | |
JPS58204755A (ja) | 回転型サイリスタ整流励磁装置 | |
JPS5939819Y2 (ja) | 発電機の回転子取付装置 | |
JP2541998Y2 (ja) | 回転整流装置 |