JPS59178332A - 尿の比例採集器 - Google Patents
尿の比例採集器Info
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- JPS59178332A JPS59178332A JP5318483A JP5318483A JPS59178332A JP S59178332 A JPS59178332 A JP S59178332A JP 5318483 A JP5318483 A JP 5318483A JP 5318483 A JP5318483 A JP 5318483A JP S59178332 A JPS59178332 A JP S59178332A
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- Japan
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- urine
- tank
- calibration
- urine collection
- cell
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/0045—Devices for taking samples of body liquids
- A61B10/007—Devices for taking samples of body liquids for taking urine samples
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は尿の比例採集器に関し、構造簡素にて操作も
容易で、誤操作による尿の採集不良の発生を防止できる
ものを得ようとしている〇従来より高血圧症、糖尿病、
賢疾思等の診断、予防或は健康管理のためＶＣｔ日分の
尿（２４時間、 尿）を集めてその成分を検査するこ
とが行なわれているが、１日分の排尿の全量を集めると
相当搦に達するため、１回の排尿毎にその排尿ｈｋの一
定比率の部分（を採取し、これをまとめて２４時時間上
して検査する方法か採用されている。
容易で、誤操作による尿の採集不良の発生を防止できる
ものを得ようとしている〇従来より高血圧症、糖尿病、
賢疾思等の診断、予防或は健康管理のためＶＣｔ日分の
尿（２４時間、 尿）を集めてその成分を検査するこ
とが行なわれているが、１日分の排尿の全量を集めると
相当搦に達するため、１回の排尿毎にその排尿ｈｋの一
定比率の部分（を採取し、これをまとめて２４時時間上
して検査する方法か採用されている。
ところで、上記排尿の一定比率の分量を採集する器具と
して比例採集器か用いられているが、この比例採集器は
、排出した尿の１回分の全量を注入する採尿槽及び注入
された採尿槽内の尿の一定比率の分％を採取するための
検届檜の下方に、検量槽内に採取された尿を採集して貯
える貯留槽を設け、採尿槽と検量槽を連通させるべく、
底部同士を配管で連結し、この配管途中より分岐させて
貯楯槽とも連通させ、上記分岐部分に回転式の三方弁を
設けてこの三方弁の手動操作により各借間の管路の連通
又は閉塞を制御するもので、これら比例採集器による尿
の採集は、三方弁にて採尿槽と検量検量の管路を連通状
態にしておき、排尿された１回分の尿の全損を採尿槽へ
注入すると共に、注入された尿を上記管路を通して検量
槽内へ得き入れ、両槽間の液面が等しくなった時点で三
方弁を操作して上記管路を閉塞すると同時に検量槽と貯
積借間の管路を連通させて検量槽内の尿を貯留槽内へ流
入させて一定比率の尿を採集するものである。
して比例採集器か用いられているが、この比例採集器は
、排出した尿の１回分の全量を注入する採尿槽及び注入
された採尿槽内の尿の一定比率の分％を採取するための
検届檜の下方に、検量槽内に採取された尿を採集して貯
える貯留槽を設け、採尿槽と検量槽を連通させるべく、
底部同士を配管で連結し、この配管途中より分岐させて
貯楯槽とも連通させ、上記分岐部分に回転式の三方弁を
設けてこの三方弁の手動操作により各借間の管路の連通
又は閉塞を制御するもので、これら比例採集器による尿
の採集は、三方弁にて採尿槽と検量検量の管路を連通状
態にしておき、排尿された１回分の尿の全損を採尿槽へ
注入すると共に、注入された尿を上記管路を通して検量
槽内へ得き入れ、両槽間の液面が等しくなった時点で三
方弁を操作して上記管路を閉塞すると同時に検量槽と貯
積借間の管路を連通させて検量槽内の尿を貯留槽内へ流
入させて一定比率の尿を採集するものである。
ところが、上記比例採集器によれば、回転式の三方弁に
て各借間の管路の開閉を制御するものであるから素人に
とって上記操作手順を理解し難く、例えば１回分の尿を
２度にわたって採集する等の誤操作が多発し、正確な２
４時時間上採集ができない等の不都合を呈していた。
て各借間の管路の開閉を制御するものであるから素人に
とって上記操作手順を理解し難く、例えば１回分の尿を
２度にわたって採集する等の誤操作が多発し、正確な２
４時時間上採集ができない等の不都合を呈していた。
また、配管等を必要とすることから構造が複雑となって
生産性も悪（、価格も高価である等の欠点を有していた
。
生産性も悪（、価格も高価である等の欠点を有していた
。
一方、最近の研究によれば、個体の尿排泄成分の特性を
正ＴｓＶｃ評価し、食物よりのナトリクム摂取量の推定
に役立たせるためには、最低連続５日以上の尿採集か必
要であることが明らかにされているが、従来の比例採集
器では、取扱い容易な大きさとする必要から貯留槽の容
量を余り多く確保できず、このため尿の採集量としては
１日分の分量が限度であって、連続して何日もの尿採集
をするには採集した尿を何度も別容器に移しかえる必決
かある等、使用上不便なものであった。
正ＴｓＶｃ評価し、食物よりのナトリクム摂取量の推定
に役立たせるためには、最低連続５日以上の尿採集か必
要であることが明らかにされているが、従来の比例採集
器では、取扱い容易な大きさとする必要から貯留槽の容
量を余り多く確保できず、このため尿の採集量としては
１日分の分量が限度であって、連続して何日もの尿採集
をするには採集した尿を何度も別容器に移しかえる必決
かある等、使用上不便なものであった。
そこでこの発り］においては、上記従来の不都合及び不
便を解消できる尿の比例採集器を提供しようとするもの
であり、その第１の発明としては排尿の全量を注入する
採尿槽と、注入された採尿槽内の尿の一定比率の分量を
採取するための検量槽、及び検量槽内に採取された尿を
採集しておく貯留槽とを有する比例採集器であって、上
記採尿槽と検ｈ↓槽の底部に採尿槽と検量種間を連通又
は閉塞すると共に、採尿槽と検量種間を閉塞した状態で
検量槽と貯留槽間を連通できる往復操作可能な部材を装
倫したことを特徴とするものであり、さらに第２の発明
としては、貯留槽を採尿槽及び検量槽と分離自在に設け
であることをも特徴とするもがら以下に説明する。
便を解消できる尿の比例採集器を提供しようとするもの
であり、その第１の発明としては排尿の全量を注入する
採尿槽と、注入された採尿槽内の尿の一定比率の分量を
採取するための検量槽、及び検量槽内に採取された尿を
採集しておく貯留槽とを有する比例採集器であって、上
記採尿槽と検ｈ↓槽の底部に採尿槽と検量種間を連通又
は閉塞すると共に、採尿槽と検量種間を閉塞した状態で
検量槽と貯留槽間を連通できる往復操作可能な部材を装
倫したことを特徴とするものであり、さらに第２の発明
としては、貯留槽を採尿槽及び検量槽と分離自在に設け
であることをも特徴とするもがら以下に説明する。
（１）はこの発明による尿の比例採集器の本体を示して
あり、上部には１回分の排尿の全量を注入する採尿槽（
１０）、及び上記採尿槽ｔｌＯ・と仕切（Ｓ）にて仕切
られた検量槽（５））が形成されている。上記採尿槽０
口１と検量槽（４））とは通常５０；１の容積比率に形
成されてあり、その底部には、仕切（Ｓ）寄りに貫通孔
１ｌｌ）２１１が形成されている。上記貫通孔ｔｉｌｌ
Ｏｌｌは、下記ピストン剛により通常は開基状態に維
持さ、れている。
あり、上部には１回分の排尿の全量を注入する採尿槽（
１０）、及び上記採尿槽ｔｌＯ・と仕切（Ｓ）にて仕切
られた検量槽（５））が形成されている。上記採尿槽０
口１と検量槽（４））とは通常５０；１の容積比率に形
成されてあり、その底部には、仕切（Ｓ）寄りに貫通孔
１ｌｌ）２１１が形成されている。上記貫通孔ｔｉｌｌ
Ｏｌｌは、下記ピストン剛により通常は開基状態に維
持さ、れている。
印）は採尿槽（１０１及び検量槽（５））の底部に設け
られた往復操作可能な部材となるピストンであり、採尿
槽（１０１及び検量槽（５）１の底部に一体に形成され
たシリンダー（４０ｊ内を往復スライドする。Ｃ３］）
はピストン（３０）の操作部、１３２１は押圧されたシ
ピストン（３０）を復帰させるための戻しばねである。
られた往復操作可能な部材となるピストンであり、採尿
槽（１０１及び検量槽（５）１の底部に一体に形成され
たシリンダー（４０ｊ内を往復スライドする。Ｃ３］）
はピストン（３０）の操作部、１３２１は押圧されたシ
ピストン（３０）を復帰させるための戻しばねである。
また上凸己ピストン印）の外周上面途中部には、その抑
圧操作による所定移動にて採尿槽ｔ１０ｉと検量槽Ｃυ
）の貫通孔ｄｌｌ゛１２１）部分を連通できる（第３図
及び第４図参照）ようにした切欠き（３３）が形成され
てあり、さらに深い抑圧操作にて検量槽（５））と後述
する貯留槽（５０）とを連通できる（第５図及び第６図
参照）ようにした得通孔［有］が形成されている。＋４
１１はビス′トン（支））の移動端部を位狛決めするた
めのストッパーである。なお、上記ピストン田とシリン
ダー＋４１１）とは尿が漏れないよう密接ＶＣ嵌合され
てあり、場合によってはシール等を設けて漏れ防止を図
ることもある。
圧操作による所定移動にて採尿槽ｔ１０ｉと検量槽Ｃυ
）の貫通孔ｄｌｌ゛１２１）部分を連通できる（第３図
及び第４図参照）ようにした切欠き（３３）が形成され
てあり、さらに深い抑圧操作にて検量槽（５））と後述
する貯留槽（５０）とを連通できる（第５図及び第６図
参照）ようにした得通孔［有］が形成されている。＋４
１１はビス′トン（支））の移動端部を位狛決めするた
めのストッパーである。なお、上記ピストン田とシリン
ダー＋４１１）とは尿が漏れないよう密接ＶＣ嵌合され
てあり、場合によってはシール等を設けて漏れ防止を図
ることもある。
（５０ｉは検量槽（３））内に採取された尿を採集して
貯える貯留槽であり、密閉されたゴム製の容器からなり
、本体（１）に対してカセット式に分離自在に嵌合され
ている。（５１）は貯留槽（５Ｉｌｌ）に突き刺しであ
る中空針であって、貫通孔（２１１の直下Ｖｃ９けられ
てあり、尿の流入通路となるものである。（６２！は同
じく中空針であって、空気抜き用として作用する。
貯える貯留槽であり、密閉されたゴム製の容器からなり
、本体（１）に対してカセット式に分離自在に嵌合され
ている。（５１）は貯留槽（５Ｉｌｌ）に突き刺しであ
る中空針であって、貫通孔（２１１の直下Ｖｃ９けられ
てあり、尿の流入通路となるものである。（６２！は同
じく中空針であって、空気抜き用として作用する。
（６０）は本体（１）に一体ＶＣ設けられた取手であり
Ｙ１該取手の上面には水準器（頂が埋め込才れている。
Ｙ１該取手の上面には水準器（頂が埋め込才れている。
（８０）は蓋体を示す。
なお、採尿槽００１及び検量槽い等を構成する大体（１
）としては透り」又は半透明のプラスチックによるもの
が、内部を透視し得ると共に製造も容易であって好まし
いものとなる。
）としては透り」又は半透明のプラスチックによるもの
が、内部を透視し得ると共に製造も容易であって好まし
いものとなる。
次に上記したこの発明による尿の比例採集器の使用方法
について説明すると、まず排尿した１回分の尿（ａ）の
全量を採尿槽ｕＯ１へ注入した後（第１図参照）、水準
器ヴ０）にてレベル出しをした状態で操作部（３１１を
押圧してピストン印）を所定移動させ、両頁通孔ｔ１１
．ｌ ＣＩ＋をピストン測の切欠きＧ３３）部分を通し
て連通させる。これによりて上記採尿槽（１０１内の尿
は検量＊’ｊ （２ＬＩ）内へ流入することになる。そ
して両槽（川・（３））の数面を等しくして所定比率（
１１５０）の分量の尿を検量槽１２））内に流入させた
後（第３図及び第４図参照）、再び操作部（，３１１を
押圧してピストン印）をストッパー（４１）が作用する
まで押し込んでやれば、ピストン印）の外周部分にて採
尿槽［１ｔｌ・の貫通孔（２Ｌｌが閉塞され、検量槽（
３））との連通が阻止されると共に、検量槽（支）１の
貫通孔［２］、１、ピストン（凹１の導通孔Ｇ４、貯留
檜艶の中空針（５１）の各々が連通して検量槽（詭内に
採取した尿（ａ）が貯留槽６０）内へ流入する。以上に
て１回分の尿（ａ）の所定比率の分かの尿（ａ）が採集
できることになる。この際貯留槽（資））内の空気は中
空針（５２）及び操作部（３１１の切欠きｏｊ１？ｃ通
って放出される（第６図参照）そして採尿槽（Ｉｏｔ内
の残った尿を廃棄しておき、排尿毎に上記と同様な操作
を繰り返すことによ・−リ２４時間尿の正確な採集か可
能となる。
について説明すると、まず排尿した１回分の尿（ａ）の
全量を採尿槽ｕＯ１へ注入した後（第１図参照）、水準
器ヴ０）にてレベル出しをした状態で操作部（３１１を
押圧してピストン印）を所定移動させ、両頁通孔ｔ１１
．ｌ ＣＩ＋をピストン測の切欠きＧ３３）部分を通し
て連通させる。これによりて上記採尿槽（１０１内の尿
は検量＊’ｊ （２ＬＩ）内へ流入することになる。そ
して両槽（川・（３））の数面を等しくして所定比率（
１１５０）の分量の尿を検量槽１２））内に流入させた
後（第３図及び第４図参照）、再び操作部（，３１１を
押圧してピストン印）をストッパー（４１）が作用する
まで押し込んでやれば、ピストン印）の外周部分にて採
尿槽［１ｔｌ・の貫通孔（２Ｌｌが閉塞され、検量槽（
３））との連通が阻止されると共に、検量槽（支）１の
貫通孔［２］、１、ピストン（凹１の導通孔Ｇ４、貯留
檜艶の中空針（５１）の各々が連通して検量槽（詭内に
採取した尿（ａ）が貯留槽６０）内へ流入する。以上に
て１回分の尿（ａ）の所定比率の分かの尿（ａ）が採集
できることになる。この際貯留槽（資））内の空気は中
空針（５２）及び操作部（３１１の切欠きｏｊ１？ｃ通
って放出される（第６図参照）そして採尿槽（Ｉｏｔ内
の残った尿を廃棄しておき、排尿毎に上記と同様な操作
を繰り返すことによ・−リ２４時間尿の正確な採集か可
能となる。
特に上記比例採集器のごとく、取手（６０）部分に水準
器υ０；を設けておけば、レベル出しを容易且つ正確に
行い得て、採尿槽０口１に注入された尿（ａ）の、一定
比率の分量を非常に正確に採集できる。そのほか貯留槽
■が密閉性に優れるので、貯えた尿の臭気が外部ＶＣ流
出し弥＜、使用上及び衛生上好適であると共に防腐剤を
あらかじめ注入しておくこともできる。さらに、貯留槽
ω）内に薬品（例えば塩酸等）をあらかじめ注入してお
くことによって、従来不可能とされていた検査項目につ
いても測定可能となる。
器υ０；を設けておけば、レベル出しを容易且つ正確に
行い得て、採尿槽０口１に注入された尿（ａ）の、一定
比率の分量を非常に正確に採集できる。そのほか貯留槽
■が密閉性に優れるので、貯えた尿の臭気が外部ＶＣ流
出し弥＜、使用上及び衛生上好適であると共に防腐剤を
あらかじめ注入しておくこともできる。さらに、貯留槽
ω）内に薬品（例えば塩酸等）をあらかじめ注入してお
くことによって、従来不可能とされていた検査項目につ
いても測定可能となる。
そして貯留槽（四を力で／ト式にしておくことにより、
その交換だけで連続して幾日間でも２４時時間分採集で
きることになる。
その交換だけで連続して幾日間でも２４時時間分採集で
きることになる。
なお上記貯怪槽司）に採集された２４時時間分注射器等
で抜き取って検量に供される。
で抜き取って検量に供される。
実施上採尿槽００１の底面を貫通孔１．１１１側に傾斜
させておけば、少量の尿をも容易に採集できることにな
るが（第７図参照）、この場合、検量槽■）側の底面を
傾斜させる等の手段により両槽（１（１・（４）の容積
比率かどの深さにても常に一定となるよう補正しておけ
ばよい。またピストン（３０１による貫通孔Ｕ ＣＵの
連通手段としては、切欠き關に代えて、第８図に示す如
くピストン田内部を押通する流通孔鄭）を形成して実施
する場合もある。さらに貯留槽唾としても上面に透孔を
形成しこれにキャップを取付けて採集した尿の抜き取り
部としてもよい。
させておけば、少量の尿をも容易に採集できることにな
るが（第７図参照）、この場合、検量槽■）側の底面を
傾斜させる等の手段により両槽（１（１・（４）の容積
比率かどの深さにても常に一定となるよう補正しておけ
ばよい。またピストン（３０１による貫通孔Ｕ ＣＵの
連通手段としては、切欠き關に代えて、第８図に示す如
くピストン田内部を押通する流通孔鄭）を形成して実施
する場合もある。さらに貯留槽唾としても上面に透孔を
形成しこれにキャップを取付けて採集した尿の抜き取り
部としてもよい。
また採尿槽（１０１と検量槽（５））とを連通させる際
の、ピストン（３０）の押し込み位置の位置決め手段と
して、ピストン■の操作部Ｃ３１１劇と本体（１）側に
合致するマークを付けておくか、又は第８図に示すごと
くばね（３６）等で付勢された出入自在なボール（支）
によるストッパーを設けておけば、その位置決めを容易
に行ない得てより好ましい実施となる。
の、ピストン（３０）の押し込み位置の位置決め手段と
して、ピストン■の操作部Ｃ３１１劇と本体（１）側に
合致するマークを付けておくか、又は第８図に示すごと
くばね（３６）等で付勢された出入自在なボール（支）
によるストッパーを設けておけば、その位置決めを容易
に行ない得てより好ましい実施となる。
−勇気９図に示す如く、採尿槽（ＩＱ＋の底部中はどに
貫通口（１２１を形成し、この貫通口ｕｚの直下に一端
が位置し、他端が本体外方へ通じている排出管（］３１
を設けると共に、ピストン■を奥まで押圧した状態で上
記貫通Ｏ，ｕＺ）と排出管（１３）と′Ｉｔ連通可能な
専通孔Ｕをピストンω）に形成しておけは、検量槽（４
））内の尿を貯留槽ω）へ導入する際に、採尿槽ｔｌ（
１１内に余つた尿を外部のカップ（Ｃ） 的へ扶出し宵
で、別途柄。
貫通口（１２１を形成し、この貫通口ｕｚの直下に一端
が位置し、他端が本体外方へ通じている排出管（］３１
を設けると共に、ピストン■を奥まで押圧した状態で上
記貫通Ｏ，ｕＺ）と排出管（１３）と′Ｉｔ連通可能な
専通孔Ｕをピストンω）に形成しておけは、検量槽（４
））内の尿を貯留槽ω）へ導入する際に、採尿槽ｔｌ（
１１内に余つた尿を外部のカップ（Ｃ） 的へ扶出し宵
で、別途柄。
出する煩わしさを解消できると共に１ピストン操作を２
回行なう旬の誤操作による採尿の失敗を停ＪＫ防止でき
ることにもなる。
回行なう旬の誤操作による採尿の失敗を停ＪＫ防止でき
ることにもなる。
次に、第１θ図に示す実施例は、通常検量槽囚）と貯留
槽（５０）かピストン３（、υの導通孔（３４１を介し
て連通よう構成したもので、この場合、ピストン（３（
υを奥捷で押圧すれは採尿槽（］０・の尿が検Ｊ迂槽伐
ｔｌ） ＶＣ流入して一定比率の尿を秤取でき、ピスト
ン＋３０１の抑圧をトＭ「せば、戻しはねｃ３２Ｊによ
りピストンか復％ｋ して検ち）僧（２０）内の尿を貯
枳桁伽）に尋人できるので、−１１記実施例の如くピス
トン贈）を途中位置で止定する操作が不要となって一層
取扱いの至便なものとなる。
槽（５０）かピストン３（、υの導通孔（３４１を介し
て連通よう構成したもので、この場合、ピストン（３（
υを奥捷で押圧すれは採尿槽（］０・の尿が検Ｊ迂槽伐
ｔｌ） ＶＣ流入して一定比率の尿を秤取でき、ピスト
ン＋３０１の抑圧をトＭ「せば、戻しはねｃ３２Ｊによ
りピストンか復％ｋ して検ち）僧（２０）内の尿を貯
枳桁伽）に尋人できるので、−１１記実施例の如くピス
トン贈）を途中位置で止定する操作が不要となって一層
取扱いの至便なものとなる。
ざらＶＣ第１１因に示す実施例は、採尿偕口ｏ１及び検
ｉｆｉ僧（２０）を・それぞれ独立した円筒体にて構成
したものであり、特にこの実施例の場合、検量イ昔（５
））か採尿槽（１（ｊ・に対して独立しているので検量
槽（お］内の尿の任統、か容易なものとなる。
ｉｆｉ僧（２０）を・それぞれ独立した円筒体にて構成
したものであり、特にこの実施例の場合、検量イ昔（５
））か採尿槽（１（ｊ・に対して独立しているので検量
槽（お］内の尿の任統、か容易なものとなる。
第１２図〜第１４図に示す実施例は、往復操作可能な部
材として、回動板（９０）を用いたものであり、検量槽
（支））は円筒状の採尿槽（１０）に内接させて形成し
てあり、両槽（１０１１（２０）の底部に回動板（９０
）が設けられている。上記回動板（へ）０は本体（１）
の外部に突出する操作部（！９１）を円周方向に往復作
動させるもので、通常検量槽（５））と貯留槽（協は回
動板（９０）の導通孔（９２）を介して連通状態にあり
、上記操作部（９１）の往復作ｕＪＶＣより採尿種口Ｏ
）と検量槽（２０）が切欠き（９３）を介して連通ずる
よう構成しである。この実施例においても単に操作部（
９１）を、往復操作するだけで一定比率の尿を容易に採
集できることとなる。
材として、回動板（９０）を用いたものであり、検量槽
（支））は円筒状の採尿槽（１０）に内接させて形成し
てあり、両槽（１０１１（２０）の底部に回動板（９０
）が設けられている。上記回動板（へ）０は本体（１）
の外部に突出する操作部（！９１）を円周方向に往復作
動させるもので、通常検量槽（５））と貯留槽（協は回
動板（９０）の導通孔（９２）を介して連通状態にあり
、上記操作部（９１）の往復作ｕＪＶＣより採尿種口Ｏ
）と検量槽（２０）が切欠き（９３）を介して連通ずる
よう構成しである。この実施例においても単に操作部（
９１）を、往復操作するだけで一定比率の尿を容易に採
集できることとなる。
さらてピストン印）等の取付方向、採尿槽００）と検損
傭囚）の容積比率等については任意に選択できるほか、
全体形状についても種々の形状にて実施可能である。
傭囚）の容積比率等については任意に選択できるほか、
全体形状についても種々の形状にて実施可能である。
以上の如く構成されたこの発明による尿の比例採集器に
よれば、採尿種口０１と検量槽（３））間を連通又はｔ
Ｇ］塞する操作、検量槽（３））と貯楯槽霞）間を連通
ずる操作等、一定比率の尿を採集する一連の操作を先に
説明したように往復操作可能なピストン（３０）等の部
材ｅ ＋：ｔｒＩ次又は一度に押圧するたけで行ない得
ることから、従来の回転式の三方弁による場合と比較し
て非常に操作が単純であって過誤による尿の採集不良を
生じる危険性を大幅に削減できることになり、正舘な２
４時間尿の採集により尿検査の信頼性を向上できること
になる。
よれば、採尿種口０１と検量槽（３））間を連通又はｔ
Ｇ］塞する操作、検量槽（３））と貯楯槽霞）間を連通
ずる操作等、一定比率の尿を採集する一連の操作を先に
説明したように往復操作可能なピストン（３０）等の部
材ｅ ＋：ｔｒＩ次又は一度に押圧するたけで行ない得
ることから、従来の回転式の三方弁による場合と比較し
て非常に操作が単純であって過誤による尿の採集不良を
生じる危険性を大幅に削減できることになり、正舘な２
４時間尿の採集により尿検査の信頼性を向上できること
になる。
また従来の比例採集器の如き駈管も不要であって、構造
の１８Ｊ素化を図れると共に、製造容易にてコストも安
価で済むものである。
の１８Ｊ素化を図れると共に、製造容易にてコストも安
価で済むものである。
さらに、貯留槽をカセット式に分離自在に構成する場合
には、その交換だけで引続いて２４時間尿の採集が可能
であり、特に数日間連続して２４時１ｆ！１１尿の採集
をする場合に至便となると共に、尿中検査物質の種類に
応じてその保存のための一定猷の試薬（防１９１剤、安
定剤等）を、分離した状態の貯留槽内にあらかじめ加え
ておくことも可能且つ至便となる等、使用上程々の利点
を有するものとなる。
には、その交換だけで引続いて２４時間尿の採集が可能
であり、特に数日間連続して２４時１ｆ！１１尿の採集
をする場合に至便となると共に、尿中検査物質の種類に
応じてその保存のための一定猷の試薬（防１９１剤、安
定剤等）を、分離した状態の貯留槽内にあらかじめ加え
ておくことも可能且つ至便となる等、使用上程々の利点
を有するものとなる。
図はこの発明の実施態様を例示するものであり、第１図
は一部欠截正面図、第２図は平面図、第３図は採尿槽と
検量槽を連通した状態を示す一部欠截正面図、第４内は
前回要部拡大図、第５図は検量槽と貯留槽を連通し、た
状態を示す一部欠截正面図、第６図は前回要部拡大図、
第７図は変更例を示す一部欠截正面図、第８図は同じく
変更例を示す要部断面図、第９図は同じく変更例を示す
要部断面図、第１Ｏ図は他の変更例を示す要部断面図、
第１１図及び第１２図は同じく変更例を示す平面図、第
１３図は前回のものの断面図、第１４図は同じく要部斜
視図である。 （１）・・・本体、ｌＯ・・・・採尿槽、（４））・・
−検量槽、ｃ３０）・・・往復操作可能な部材であるピ
ストン、（側・・・切欠き、（２）・・・ノ序通孔、（
４０ｊ・・・シリンダー、霞・−貯留槽、（６０）・・
・取手、（７０）・・・水準器、（８０）・・・蓋、（
９０１・・−往復操作可能な部材である回動板。 第１３図 ２０ 第１２図 第１４図
は一部欠截正面図、第２図は平面図、第３図は採尿槽と
検量槽を連通した状態を示す一部欠截正面図、第４内は
前回要部拡大図、第５図は検量槽と貯留槽を連通し、た
状態を示す一部欠截正面図、第６図は前回要部拡大図、
第７図は変更例を示す一部欠截正面図、第８図は同じく
変更例を示す要部断面図、第９図は同じく変更例を示す
要部断面図、第１Ｏ図は他の変更例を示す要部断面図、
第１１図及び第１２図は同じく変更例を示す平面図、第
１３図は前回のものの断面図、第１４図は同じく要部斜
視図である。 （１）・・・本体、ｌＯ・・・・採尿槽、（４））・・
−検量槽、ｃ３０）・・・往復操作可能な部材であるピ
ストン、（側・・・切欠き、（２）・・・ノ序通孔、（
４０ｊ・・・シリンダー、霞・−貯留槽、（６０）・・
・取手、（７０）・・・水準器、（８０）・・・蓋、（
９０１・・−往復操作可能な部材である回動板。 第１３図 ２０ 第１２図 第１４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、排尿の全量を注入する採尿槽と、注入された採尿槽
内の尿の一定比率の分量を採取するための検量槽、及び
検量槽内に採取された尿を採集しておく貯留槽とを有す
る比例採集器でありて、上記採尿槽と検量槽の底部に、
採尿槽と検量借間を連通又は閉塞すると共ｉＣ。 採尿槽と検量借間を閉塞した状態で検温槽と貯留槽間を
連通できる往復操作可能な部材を装備したことを特徴と
する尿の比例採集器０２、往復操作可能な部材が、ピス
トンである上記特許請求の範囲第１項記載の尿の比例採
集器。 ３、往復操作可能な部材が、回動板である上記特許請求
の範囲第１項記載の尿の比例採集器。 ４、貯留槽が密閉容器からなる上記特許請求の範囲第１
項記載の尿の比例採集器。 ５、排尿の全量を注入する採尿槽と、注入された採尿槽
内の尿の一定比率の分ｈ１を採取するための検量槽、及
び検量槽内に採取された尿を採集しておく貯留槽とを有
する比例採集器であって、上記採尿槽と検量槽の底部に
は、採尿槽と検量借間を連通又は閉塞すると共に、採尿
槽と検量借間を閉塞した状態で検量槽と貯留槽間を連通
できる往復操作可能な部材を装備してあり、また貯留槽
は採尿槽及び検量槽と分離自在に設けであることを特徴
とする尿の比例採集器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318483A JPS59178332A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 尿の比例採集器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318483A JPS59178332A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 尿の比例採集器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178332A true JPS59178332A (ja) | 1984-10-09 |
| JPH0217076B2 JPH0217076B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=12935785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5318483A Granted JPS59178332A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 尿の比例採集器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178332A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173051U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-28 | ||
| WO2004043264A1 (en) * | 2002-11-14 | 2004-05-27 | Technichal Services Consultants Limited | Urine sampling device |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555933U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-16 | ||
| JPS5782744A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-24 | Yoshihiko Torii | Measuring instrument for total amount of urine |
| JPS5934346A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-24 | 株式会社竹中工務店 | 膜構造架設工法 |
| JPS59171831A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-28 | Hasegawa Masayuki | 計測採尿器 |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5318483A patent/JPS59178332A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555933U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-16 | ||
| JPS5782744A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-24 | Yoshihiko Torii | Measuring instrument for total amount of urine |
| JPS5934346A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-24 | 株式会社竹中工務店 | 膜構造架設工法 |
| JPS59171831A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-28 | Hasegawa Masayuki | 計測採尿器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173051U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-28 | ||
| JPH058524Y2 (ja) * | 1985-04-15 | 1993-03-03 | ||
| WO2004043264A1 (en) * | 2002-11-14 | 2004-05-27 | Technichal Services Consultants Limited | Urine sampling device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217076B2 (ja) | 1990-04-19 |
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