JPS59177974A - アモルフアスシリコン系半導体素子 - Google Patents

アモルフアスシリコン系半導体素子

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JPS59177974A
JPS59177974A JP58052222A JP5222283A JPS59177974A JP S59177974 A JPS59177974 A JP S59177974A JP 58052222 A JP58052222 A JP 58052222A JP 5222283 A JP5222283 A JP 5222283A JP S59177974 A JPS59177974 A JP S59177974A
Authority
JP
Japan
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layer
aluminum
amorphous silicon
solar cell
silicide layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58052222A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Maekawa
前川 謙二
Yukihisa Takeuchi
幸久 竹内
Masaaki Mori
正昭 森
Toshiaki Nishizawa
西沢 俊明
Yasuhide Okamoto
岡本 康英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS59177974A publication Critical patent/JPS59177974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/02Details
    • H01L31/0224Electrodes
    • H01L31/022408Electrodes for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier
    • H01L31/022425Electrodes for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier for solar cells

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アモルファスシリコン系の半導体に形成され
る電極の構造に関する。
−1− 従来、アモルファスシリコン系半導体、例えば水素化ア
モルファスシリコン(以下、「a−8t;1−1」とい
う)半導体に電極を形成するには、アルミニウムを真空
蒸着する方法がとられている。しかしながら、フォトエ
ツヂング等によるパターン形成のために、a−8i;I
−1半導体母体層の堆積とアルミニウムの真空蒸着との
両工程を同時に真空中で行なうことは不可能である。そ
のために、アルミニウムを蒸着するa−3i;l−1基
板表面に必然的に薄い酸化被膜が形成されていた。酸素
原子の偏析した酸化被膜層の上にアルミニウムを蒸着す
るためバンド障壁が形成され、理想的なオーム性接触を
得ることは困難であった。そこで、この問題を解決する
にはa−8i;l−1基板を加熱しつつアルミニウムを
蒸着するか、アルミニウムを所定の電極を形成する比較
的厚い厚さに蒸着した後、アニーリング処理を行なって
酸素原子の偏析を均一化し、オーム性接触を得ていた。
しかし、このアニーリング処理を施すと、アルミニウム
原子がa−sr;Ha体層のバルク内深くまで拡散−2
− し、このため母体に不純物レベルを作り、半導体素子の
性能を低下させ、しかも経時時に、さらに母体内部の深
部まで多くのアルミニウム原子が拡散し、半導体素子特
性の経年変化の原因の1つになっているということが明
らかになった。
そこで本発明は上記の欠点を改良するために成されたも
のであり、アルミニウム原子とシリコン原子との相互拡
散領域を極力狭い範囲に押さえることによって半導体素
子の性能低下及び経年変化を防止し、かつ、良好なオー
ム性接触を有する電極を形成することを目的とする。
即ち、本発明は金属電極層とアモルファスシリコン系の
半導体層から成る半導体素子において、前記金属電極層
は、アモルファスシリコン系の半導体層表面に、アルミ
ニウムを20’〜100人蒸着し、アニーリング処理し
て成るアルミニウムケイ化物層と、 該アルミニウムクイ化物層表面に、蒸着されて成る金属
層とから成るアモルファスシリコン系半導体素子に関す
る。
−3− ここで、アモルファスシリコン系の半導体とはa−8i
;1−1、a−8i;F等のシリコン半導体、ならびに
a −8i Ge 、 a −8i C,a −8i 
N。
a  313n等のアモルファスシリコン化合物半導体
が使用できる。又、アルミニウムを蒸着する/n体層は
、Nタイプシリコン、Pタイプシリコンのどちらでも良
い。
本発明の特徴部分は、アモルファスシリコン系の半導体
表面にアルミニウムとシリコンの相互拡散によって形成
された薄いアルミニウムケイ化物層を有していることで
ある。このアルミニウムケイ化物層はアモルファスシリ
コン系半導体の表面にアルミニウムを20〜100人蒸
着し、これをアニーリング処理して形成されるものであ
る。アニーリング処理の条件は通常の処理条件で良い。
例えば、150〜200℃で、約15分加熱した後徐冷
する。この様に形成された薄いアルミニウムケイ化物層
の表面に金属層を蒸着等によって形成し、電極を得る。
この金属層は母体を冷却後に、アルミニウムを蒸着した
もの、又、ニラクルクロー  4 − ム合金、ステンレス等を蒸着して形成することができる
。この電極層の厚さは前記のアルミニウムケイ化物層の
厚さに比べて十分に厚いものであり、所望の出力特性、
及び強度が得られる厚さである。
この様にシリコン母体に対しアルミニウムクイ化物層を
介在させることにより、金属層原子がシリコン内部に拡
散していくことを防止することができる。特に拡散係数
の小さなNiCr合金、ステンレスを金属層に使用すれ
ば、シリコン母体内部への金属層を形成する原子の拡散
が小さく抑えられる。又、該層は薄いため拡散層に内在
するアルミニウムの母体内部への経時的な熱拡散量は少
ない。このため、素子の性能を向上させることができる
。又、オーム性の良いアルミニウムケイ化物層を介在さ
せているために金属層にニラクルクロム、ステンレス等
を用いても良好なオーム性接触が得られる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るPINNJla−−5
− 8t;l−1太陽電池の構成断面図を示したものである
。透明ガラス基板100表面に透明電極としてインジウ
ム−錫酸化物(ITO)層12をスパッタリング蒸着法
で形成する。このITO層12の厚さは500〜300
0人である。さらに、そのITO層12の表面に錫酸化
物(二酸化錫)でできた隔離層14を500〜i oo
o人スパッタリングにより形成した。次に、この隔離1
114の表面にP型a−8i;8層16を設(プた。こ
のP型a−8t;8層16は、シランガス(Sit−(
4)を主成分とし、ジボラン(Bz)le)のビーパン
1−ガスを混合して反応ガスとしてプラズマCVD法に
より形成した。混合ガスの比率はSiト14:B t 
I−1e = 2〜5:0.006〜0.002で、該
混合ガスをさらに、アルゴンガスで10倍に稀釈した。
他の条件は、流量30〜608ccm、内圧0.3〜0
.5TOrr 、基板温度200〜300℃、RF電力
10〜20ワット(電力密度0゜014〜0.028W
/cm2)である。以上のプラスvcVo法によってP
型a −8i  ;HIi16− 6 − を50〜100人形成した。次に■型のa−8i;ト1
層18を同じ< P CV lD法によって形成する。
この場合、混合ガスはシランガスをアルゴンガスで10
倍に稀釈したものを反応カスとした。その他の条件はP
型a−8i:HI3層の作成と同一条件である。この生
成膜は2000〜4000人である。次に、N型a −
8i ;@層20を形成する。このN型a−8t:l−
1層20は5it−14fU材ガスとP H3のドーパ
ントガスとの混合ガスを用いた。混合比はS + t−
14: P l−13= 1 : 0 、01〜0.0
2である。混合ガスはアルゴンガスにで10倍に稀゛釈
した。その他の条イ!1は前記と同一である。層の厚さ
は300〜500人に形成した。
次に本発明の特徴部分であるアルミニウムケイ化物層2
2は、アルミニウムを20〜100人の厚さに電子ビー
ム蒸着で真空蒸着し、この蒸着物を温度240℃に保ち
、約15分間アニーリング処理を施して形成した。この
層は、アルミニウムとシリコンの相互熱拡散によってで
きた薄い層である。その後、アルミニウムケイ化物層2
2の表−7− 面に、金属層24を真空蒸着により形成した。該金属層
24は、2000〜3000人のニッケルクロム合金か
ら成る。
又、比較例として、ガラス基板、透明電極、Pl ’N
型a−8i;l−1層の構成は、本実施例の構成と同一
とじ、金属電極層だけ従来例と同一構成をとる太陽電池
を製作した。第1比較例は、N型a−8i:l−1層の
表面にアルミニウムを膜厚2000〜3000人の厚さ
に、真空蒸着によって形成した太陽電池である。
第2比較例は、N型a−8i;t−1層の表面にアルミ
ニウムを膜厚2000〜3000人の厚さに真空蒸着し
た後、これを200℃、15分加熱して徐冷してアニー
リング処理を施して形成した太陽電池である。
第2図は、本実施例太陽電池の電極部V−I特性を曲線
■、第1比較例太陽電池のV−I特性を曲線■、第2比
較例太陽電池のV−I特性を曲線■としてそれぞれ示し
たものである。このことからも明らかな様に、本実施例
太陽電池の電極のオー  8 − 一ム性は、第1比較例のものより良いことが分る。
又、アルミニウム原子のシリコン母体への拡散の深さを
SIMS法によって分析した所、A1イオン電流強度が
、1/10に低下する所までをA1の拡散層の厚さとし
て定義した場合、本実施例太陽電池は150人、第1比
較例太陽電池は100人、第2比較例太陽電池は250
人であった。
このことからも、アルミニウムの拡散が第2比較例太陽
電池に比べて小さく抑えられていることが分る。
この効果を変換効率について言えば、AMl(10Qm
 W/cn+2>の照度で1G1当り、本実施例太陽電
池は7.0%、第1比較例太陽電池は6.0%、又第2
比較例太陽電池は6.3%であった。このことからも、
変換効率について、本発明太陽電池は、従来のものに比
べ優れていることが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るアモルファスシリコ
ン系半導体素子である太陽電池の構成断−〇  − 面図である。第2図は、同実施例太陽電池電極及び比較
例太陽電池電極のV−I特性の実験結果をそれぞれ示し
たものである。 10・・・透明基板 12・・・rTO層 14−8層02層 16−=・P型a−8i;H層 18−1型a−8i:l−1層 20・・・N型a−8t:Hff1 22・・・アルミニウムケイ化物層 24・・・金属層 特許出願人   日本電装株式会社 代理人  弁理士  大川 宏 同   弁理士  藤谷 修 同   弁理士  丸山明夫 −10=

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属電極層とア°[ルファスシリコン系の半導体
    層から成る半導体素子において、前記金属電極層は、ア
    モルファスシリコン系の半導体層表面に、アルミニウム
    を20〜100人蒸着し、アニーリング処理して成るア
    ルミニウムケイ化物層と、 該アルミニウムクイ化物層表面に、蒸着されて成る金属
    層とから成るアモルファスシリコン系半導体素子。
  2. (2)前記金属層は、アルミニウム、ニッケルクロム合
    金、又はステンレスのうち1種から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のアモルファスシリコン系
    半導体素子。
JP58052222A 1983-03-28 1983-03-28 アモルフアスシリコン系半導体素子 Pending JPS59177974A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61212070A (ja) * 1985-03-18 1986-09-20 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 非晶質を含む薄膜半導体系太陽電池
JPS61283174A (ja) * 1985-06-07 1986-12-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 耐熱性薄膜光電変換素子およびその製法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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