JPS59177908A - 単巻変圧器 - Google Patents

単巻変圧器

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Publication number
JPS59177908A
JPS59177908A JP58051392A JP5139283A JPS59177908A JP S59177908 A JPS59177908 A JP S59177908A JP 58051392 A JP58051392 A JP 58051392A JP 5139283 A JP5139283 A JP 5139283A JP S59177908 A JPS59177908 A JP S59177908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
series
shunt
transformer
tap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58051392A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Okamura
勝也 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58051392A priority Critical patent/JPS59177908A/ja
Publication of JPS59177908A publication Critical patent/JPS59177908A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F30/00Fixed transformers not covered by group H01F19/00
    • H01F30/02Auto-transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野] 本発明は単巻禁圧器g1関するものである。 [発明の技術的背景とその問題点] 最近の電力需要のめさましい伸びに対応してわが国でも
500KV送市、が開始され近い将来じは1000間級
送電も計画されている。ところでこれらの直接接地系統
間の連系に使用される変圧器は経済性から単巻変圧器が
採用されているが、それらはわが国の厳しい鉄道輸送限
界、道路のトレーラ−輸送制限などから一般に単相器と
して製作輸送され、現地で三相バンクとして運転されて
いる0第1図は代表的な単相単巻変圧器を示す結線図で
、1け直列巻線、2は分路巻線、3け三次巻線。 4はタップ巻線、5は励磁巻線であり、タップ巻線4を
分路巻線2の中性点側g二直列接続し、中圧線路端子U
の電圧を一定1m、し高圧線路端子Uの電圧を可変にす
るものである。 ととるでこの結線の変圧器では、励磁巻線5の電圧が低
く、巻線構成が比較的単純g二なるという利点はあるも
のの中性点側でタップ切換を行なって高圧線路端子Uの
電圧を可変C−するため鉄心の励磁がタップ位置によっ
て変化しそのため三次巻線3の端子a、b間の電圧も変
化するという欠点がある。例えば実際に使用されている
500/1KV−275/ffKVの3次巻線付単相単
巻変圧器を例1ユとると、最高タップ、定格タップ、最
低タップのus合ノ変圧比u 527.775 KV 
−27515KV 。 soo/、/’r KV −2r5i# KV、  u
r、7/W −275/J3KVとなっている。したが
って三次巻線3の端子α。 b間電圧も定格時の電圧を63KVとすれば最高、定格
、最低の各タップでそれぞれ70.8KV、 63KV
。 56.8 KVとなり大幅に変化する。 二次巻#3の端子a、1)間C二は一般Cニコンデンサ
やりアクドルを接続し、無効電力調整を行なうから上記
のようCロタ21位置により大幅(ユニ次電圧が変動す
るとコンデンサ等の利用率が低下したり、無効電力制御
が複雑C1斤るなどの問題が生じる。 このため三次巻線3の端子α、b間の電圧を一定とすべ
くこれまでに第2図のようCユニ次巻線回路の途中C二
直列変圧器61を設け、これをタップ巻線4から励磁し
、三次巻線3の電圧変化分をこの直列変圧器61の電圧
変化で補償する方法が考えられている。しかしこの方法
に高圧線路端子の電圧調整範囲を系統運用上もつと大き
くしたいようなときは、鉄心の励磁率の変化が大きくな
り、変圧器本体が大きくなりかつ布量も犬六くなるため
l二適用C二制約を受けることになる。例えば500 
/J¥−275/汀aの単巻変圧器で面圧線路端の電圧
調整範囲を100/汀蒔とすると端子電圧は最高タップ
、定格タップ、最低タップでそれぞれ560.6/、/
NKV −275/g KV 、 500//T KV
 −275/g KV 。 460.6/ぽKV−275/JT KVとなる。した
がって鉄心の励磁率も最高タップのときを1p、uとす
ると定格タップのときは0.89P、 Uから0.79
P、 Uと少なくなり、それだけ鉄心励磁を低くして使
用しなければならず利用率が低下するため太い鉄心を使
わなければならなくなる。すなわち主変圧器自体が大き
くなり大容量器の場合C二は輸送制限内の大きさで製作
することが困難になる。 [発明の目的] 本発明は以上述べたような従来の単巻変圧器の欠点を取
りのぞくためC二なされたもので% 3次巻線の端子電
圧がタップ位置によって変化せス、かつ輸送可能な容量
を大きくでき使いやすい単巻変圧器を提供することを目
的とするものである。 [発明の概要コ 本発明は以上の目的を達成するために第1の直列巻線と
第1の分路巻線と3次巻線を鉄心の第1の主脚に巻装し
第2の直列巻線と第2の分路巻線とタップ巻線を第2の
主脚に巻装し第1のタンクC二収納し、前記タップ巻線
から励磁される励磁巻線と第3の直列巻線を別の鉄心脚
【ユ巻装して直列変圧器となし第2のタンクC二収納し
、かつ第1および第2の直列巻線を並列接続して一端を
第3の直列巻線の一端と接続し、第1第2の直列巻線の
もう一端を高圧端子と成し、さらに第1および第2の分
路巻線は重列接続し一端を中性点端子、もう一端を第3
の直列巻線の残った一端と接続して中圧端子とした(、
とを特徴とするものである。 [発明の実施例] 以下本発明を図面1−示す一実施例を参照して説明する
。 第3図は本発明C二よる単相単巻変圧器を示す結線図で
、第1の直列巻線1】と第1の分路巻p12と3次巻線
3を鉄心の第10主脚Aに巻装し、第2の直列巻線21
と第2の分路巻線22とタップ巻線4を第2の主脚Bl
二巻装して第1のタンクIに収納し前記タップ巻線4か
ら励磁される励磁巻線5と第3の直列巻線6を別鉄心に
巻装して直列変圧器となし別タンク■に収納し、第1と
第2の直列巻線II、21は並列接続し1端を高圧端子
Uに接続し。 第1と第2分路巻#12.22は直列接続し第1の分路
巻線12の残った1端を中圧端子μに、第2の分路巻線
22の残った1端を中性点端子v【二各々接続し、かつ
油中ダクトなどを通じて第1.第2の直列巻線11.2
1と第3の直列巻線6を直列接続し、第3の直列巻線6
の一端を中圧端子μと接続し、タップ巻線4と励磁巻線
5の接続を行なったものである。 次に本発明C二よる単巻変圧器の作用効果(二ついて言
兄明する。 第3図の場合、分路巻線12.22の両端子u、p間ζ
二かかる電圧は中圧側の電圧で一定であるから鉄心の励
磁1ユはタップ位置による変化はない。 したがって三次巻線3の端子電圧もタップ位置によらず
一定である。 次に高圧側の電圧は一定の電圧を誘起する直列巻線11
と12の並列回路の誘起電圧と、タップ位置を二よって
誘起電圧の変化する直列変圧器62の直列巻線6の誘起
電圧の和とかり、タップ巻線4の電圧、直列変圧器62
02つの巻線5,6の巻数比の選定により所要の電圧調
整が可能である。 また主変圧器の方は直列巻線1.1.12と分路巻線1
.2.22を2つの主脚A% Bに分割して巻いている
ので巻線外径が低減でき輸送限界内の容量をそれたけ大
きくできる。 さらに第3図ζ二おいて主脚Aと主脚Bを別鉄心とし別
々のタンクに収納することとすればさらC二輸送限界内
でのgtを大きくすることができる。 々お油中ダクトによるタンクAとタンク3間のリードの
接Mu気中で行なってもよいし油中壁貫ブッシング等を
介して行ない両タンク間の油を仕切る構造としてもよい
のはいうまでもない。 1だ、前記の単相変圧器は三相接続して使われるのが普
通であるが、直列変圧器は容量分担的l二手さいのでけ
じめから3相構成としても全体としての輸送可能g i
g に影響をあたえることなく、システム構成を単純化
し、かつコストダウンをはかることができる。 [発明の効果] 以上説明したようC二本発明によればいずれも三次電圧
をタップ位置の変化によらず一定とすることができ、か
つ輸送可能な容量を大きくできる単巻変圧器を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の単巻変圧器の結線図%第2図は3次回路
に直列変圧器を挿入した単巻変圧器の結線図、第3図は
本発明Cよる単巻変圧器の結線図である。 1.11.21・・・主変圧器の直列巻線2 、1.2
.22・・・分路巻線 3・・・3次巻線4・・・タッ
プ巻線   5・・・励磁巻線6・・・直列変圧器の直
列巻線 61.62・・・直列変圧器 U・・・高圧線路端子μ
・・・中圧線路端子  V・・・中性点端子A、B・・
・主脚    1,11・・・タンク代理人 弁理士 
則 近 憲 佑(ほか1名)第1vA ・ニーし・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の直列巻線と第1の分路巻線と3次巻線を鉄
    心の第1の主脚に巻装し、第2の直列巻線と第2の分路
    巻線とタップ巻線を第2の主脚に巻装し第1のタンク(
    二収納し、前記タップ巻線から励磁される励磁巻線と第
    3の直列巻線を別の鉄心肌ζ二巻装して直列変圧器とな
    し第2のタンク5二収納し、かつ第1および第2の直列
    巻線を並列接続して一端を第3の直列巻線の一端と接続
    し、第1、第2の直列巻線のもう一端を筒圧端子と成し
    、さらC1第1および第2の分路巻組は直列接続し一端
    を中性点端子、もう一端を第3の直列巻線の残った一端
    と接続して中圧端子としたことを特徴とする単巻変圧器 (21纂1の主脚と第2の主脚を別鉄心とし第1の主脚
    を第1のタンクC二収納し、第2の主脚を第2のタンク
    に直列変圧器を第3のタンク≦二収納したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の単巻変圧器 (8)  直列変圧器を三相構成とし生変圧器を三相接
    続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項および第
    2項記載の単巻変圧器。
JP58051392A 1983-03-29 1983-03-29 単巻変圧器 Pending JPS59177908A (ja)

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JP58051392A JPS59177908A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 単巻変圧器

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JP58051392A JPS59177908A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 単巻変圧器

Publications (1)

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JPS59177908A true JPS59177908A (ja) 1984-10-08

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ID=12885662

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JP58051392A Pending JPS59177908A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 単巻変圧器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763771A (ja) * 1993-06-30 1995-03-10 Precision Syst Sci Kk 検体希釈分注機及び検体希釈方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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