JPS59176499A - 内燃機関用冷却フアン装置 - Google Patents
内燃機関用冷却フアン装置Info
- Publication number
- JPS59176499A JPS59176499A JP4867883A JP4867883A JPS59176499A JP S59176499 A JPS59176499 A JP S59176499A JP 4867883 A JP4867883 A JP 4867883A JP 4867883 A JP4867883 A JP 4867883A JP S59176499 A JPS59176499 A JP S59176499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- flow
- axial
- axial flow
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/32—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
- F04D29/325—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps for axial flow fans
- F04D29/329—Details of the hub
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌用冷却ファン装置、特にファンボス部外
郭形状か軸方向流入空気流に対し傾斜をもつ型式の冷却
ファン装置に関する。
郭形状か軸方向流入空気流に対し傾斜をもつ型式の冷却
ファン装置に関する。
ファンは一般に薄肉鋼板をプレス成形して作り、プレー
トは円弧翼の2.4.6枚のものが多く、その半径は1
50−m〜300fnfi前後である3、また最近はこ
の他に酊変速ファン、可撓翼ファン、合成樹脂拐ファン
などが騒音防止、高速回転時の吸収馬力低減のために使
用されている。
トは円弧翼の2.4.6枚のものが多く、その半径は1
50−m〜300fnfi前後である3、また最近はこ
の他に酊変速ファン、可撓翼ファン、合成樹脂拐ファン
などが騒音防止、高速回転時の吸収馬力低減のために使
用されている。
一定回転数におけるファン直径(Df)と送風量(Q)
との関係は第1図に示す傾向をもち、なお冷却空気ファ
ンと車速によって得られるものであり、低速時でも必要
晴を確保できると同時に、高速時には動力消費を低減し
、過冷却を防上しかつ騒音発生を抑市するため所定回転
速度以上にならないように制限される。
との関係は第1図に示す傾向をもち、なお冷却空気ファ
ンと車速によって得られるものであり、低速時でも必要
晴を確保できると同時に、高速時には動力消費を低減し
、過冷却を防上しかつ騒音発生を抑市するため所定回転
速度以上にならないように制限される。
第1図からも明らかなように、従来はファンの効率を高
めるためにファン径(Df)を増してこれに対処してき
たが、極めて小型かつコンパクトな機関設計と、はなは
だしく制約された装備空間のためファン径の増大には自
ら限度がある。
めるためにファン径(Df)を増してこれに対処してき
たが、極めて小型かつコンパクトな機関設計と、はなは
だしく制約された装備空間のためファン径の増大には自
ら限度がある。
一般にファンを装着する機関の前端の形状および該端フ
ァンおよびラジェータ間の相対間隔は、市軸型式により
多種多様であるが、巨視的には大同小異のパターンに納
まるものと判断され、軸流型のファン装置においては、
通風方向は機関前面に衝突し、これに速度の2乗に比例
する動圧を与える結果、該前面において通風方向に反転
する流れと流入する流れとの間で擾乱や渦流を生じ、そ
れまでの軸に対し甲行な流れは維持できず、剥離を起し
、これに伴い冷却ファン効率は著しく低下する、冷力j
効率を向−1ニするには、ラジェータ前面から流入した
空気流を円滑な流線を維持しつつ機関外に流出させるこ
とが必要であり、本発明はファンシュラウドと組み合わ
せて円滑な空気流を提供させるファン装置を提供するこ
とを目的とする。
ァンおよびラジェータ間の相対間隔は、市軸型式により
多種多様であるが、巨視的には大同小異のパターンに納
まるものと判断され、軸流型のファン装置においては、
通風方向は機関前面に衝突し、これに速度の2乗に比例
する動圧を与える結果、該前面において通風方向に反転
する流れと流入する流れとの間で擾乱や渦流を生じ、そ
れまでの軸に対し甲行な流れは維持できず、剥離を起し
、これに伴い冷却ファン効率は著しく低下する、冷力j
効率を向−1ニするには、ラジェータ前面から流入した
空気流を円滑な流線を維持しつつ機関外に流出させるこ
とが必要であり、本発明はファンシュラウドと組み合わ
せて円滑な空気流を提供させるファン装置を提供するこ
とを目的とする。
即ち、本発明の四゛旨は、内燃機関用軸流型冷却ファン
装置i’iにおいて、ファンボス部が軸方向流入気流に
対し15°乃至35°の範囲で傾斜した対流外郭形状を
有することを特徴とする内燃機関用冷却ファン装置にあ
る。
装置i’iにおいて、ファンボス部が軸方向流入気流に
対し15°乃至35°の範囲で傾斜した対流外郭形状を
有することを特徴とする内燃機関用冷却ファン装置にあ
る。
以下、附図を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は前述したファン直径と送風I11との関係を各
羽根数についてあられしたものてあ−る。
羽根数についてあられしたものてあ−る。
第2図は乗物用機関冷却系の一般配列の一例を示す平面
図である。支持装置2によって支持された機関1は、駆
動軸乙によってその前方において冷却ファン4を回転駆
動し、さらにその前方にはラジェータ5が配役される。
図である。支持装置2によって支持された機関1は、駆
動軸乙によってその前方において冷却ファン4を回転駆
動し、さらにその前方にはラジェータ5が配役される。
ラジェータ5と機関との間は連続或は断続形状のファン
シュラウド6で気流か流出可能に包囲されている。軸流
ファン4により吸入された冷却用空気は、はぼ回転軸線
と平行に(矢印A)ラジェータを通過するが、ファン背
後において機関1の前面と衝突し、その向きを変えると
同時に機関前方とファン後縁との間に流れの擾乱を生し
、その一部はファン前縁に回流する等種々の品れを伴い
つつ矢印Bのように傾斜した方向にファン区域から流動
抵抗を伴いつつ流出するから、ファン効率は大いに低下
する。
シュラウド6で気流か流出可能に包囲されている。軸流
ファン4により吸入された冷却用空気は、はぼ回転軸線
と平行に(矢印A)ラジェータを通過するが、ファン背
後において機関1の前面と衝突し、その向きを変えると
同時に機関前方とファン後縁との間に流れの擾乱を生し
、その一部はファン前縁に回流する等種々の品れを伴い
つつ矢印Bのように傾斜した方向にファン区域から流動
抵抗を伴いつつ流出するから、ファン効率は大いに低下
する。
本発明は−に記不具合を解消するため、ラジェータ、フ
ァン、機関の相対配置関係を基にして、軸流ファンの効
率を向上せしめるファンを提供することを1−1的とす
る。
ァン、機関の相対配置関係を基にして、軸流ファンの効
率を向上せしめるファンを提供することを1−1的とす
る。
本発明に係る冷却ファン装置の概略配列を示す第6図に
おいて、本発明による冷却ファン装置の9、〒徴とする
ところは、ファンボス部7がファンの11ft+線力向
に対し角度θをもつ対流外郭表面を具備することである
。これによって軸流型ファンによってラジェータ前面か
ら吸入される軸方向気流Aは、ファン前縁からボス部の
傾斜面に案内されて矢印Cの方向に円滑に導かれ、適切
な形状に構成されたファンシュラウド乙の効果と相俟っ
て気流の開離も生ぜず、極めて低い流動抵抗をもって流
出する。
おいて、本発明による冷却ファン装置の9、〒徴とする
ところは、ファンボス部7がファンの11ft+線力向
に対し角度θをもつ対流外郭表面を具備することである
。これによって軸流型ファンによってラジェータ前面か
ら吸入される軸方向気流Aは、ファン前縁からボス部の
傾斜面に案内されて矢印Cの方向に円滑に導かれ、適切
な形状に構成されたファンシュラウド乙の効果と相俟っ
て気流の開離も生ぜず、極めて低い流動抵抗をもって流
出する。
さらに、ボス部の傾角θとファン効率の関係は、典型的
な装置配列において実験を行った結果、第4図に示すよ
うな成果を得た。ここに効率比とは、傾角0°の時のフ
ァン効率に対する本発明に係る構造のファン効率の比を
謂い、ボス部傾角が15°乃f、65°の範囲Rにおい
て特に傾角0°の場合のファン効率を顕著に上回ること
が判明した。
な装置配列において実験を行った結果、第4図に示すよ
うな成果を得た。ここに効率比とは、傾角0°の時のフ
ァン効率に対する本発明に係る構造のファン効率の比を
謂い、ボス部傾角が15°乃f、65°の範囲Rにおい
て特に傾角0°の場合のファン効率を顕著に上回ること
が判明した。
本発明は上述のように構成されるから、構造rtIj単
な軸流型ファンを用い、そのボス部に、軸流気流に対し
15°乃至65°の範囲の対流傾角をイ」与することに
よって軸向き気流と併せ、ラジアル型ファンによって得
られる半径方向の流れを加味して、極めて効率の高い冷
却ファン装作か得られる。
な軸流型ファンを用い、そのボス部に、軸流気流に対し
15°乃至65°の範囲の対流傾角をイ」与することに
よって軸向き気流と併せ、ラジアル型ファンによって得
られる半径方向の流れを加味して、極めて効率の高い冷
却ファン装作か得られる。
第1図はファン羽根数別の冷却ファン直径と送風量の関
係を示すグラフ、第2図は従来の軸流型ファンの配置図
、第6図は本発明による軸流型ファンの配置図、第4図
は本発明によるボス部傾角とファン効率比との関係を示
す。 1・・・機関 2・・・機関支持部ろ・・・
駆動軸 4・・・ファン5・・・ラジェータ
6・・・ファンシュラウド7・・・ファンボス部 特1作出願人 日野自動車工業株式会−社時(ファン
直4 第1図 第3図
係を示すグラフ、第2図は従来の軸流型ファンの配置図
、第6図は本発明による軸流型ファンの配置図、第4図
は本発明によるボス部傾角とファン効率比との関係を示
す。 1・・・機関 2・・・機関支持部ろ・・・
駆動軸 4・・・ファン5・・・ラジェータ
6・・・ファンシュラウド7・・・ファンボス部 特1作出願人 日野自動車工業株式会−社時(ファン
直4 第1図 第3図
Claims (1)
- 内燃機関用軸流型冷却ファン装置において、ファンボス
部が軸方向流入気流に対し15°乃至35゜の範囲で傾
斜した対流外郭形状を右することを特徴とする内燃機関
月1冷却ファン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4867883A JPS59176499A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 内燃機関用冷却フアン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4867883A JPS59176499A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 内燃機関用冷却フアン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176499A true JPS59176499A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12809972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4867883A Pending JPS59176499A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 内燃機関用冷却フアン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176499A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5193608A (en) * | 1992-03-25 | 1993-03-16 | Toyo Radiator Co., Ltd. | Radiator with fan for motor vehicles |
US5240373A (en) * | 1990-05-09 | 1993-08-31 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. | Fan with a resistant plate |
US5342173A (en) * | 1991-11-07 | 1994-08-30 | Ecia-Equipements Et Composants Pour L'industrie Automobile | Cowl for fan and its application to a vehicle motorized fan unit |
JP2014521019A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-08-25 | エアストリーム・インテリジェンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 可撓性翼を有するファンブレード |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4867883A patent/JPS59176499A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5240373A (en) * | 1990-05-09 | 1993-08-31 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. | Fan with a resistant plate |
US5342173A (en) * | 1991-11-07 | 1994-08-30 | Ecia-Equipements Et Composants Pour L'industrie Automobile | Cowl for fan and its application to a vehicle motorized fan unit |
US5193608A (en) * | 1992-03-25 | 1993-03-16 | Toyo Radiator Co., Ltd. | Radiator with fan for motor vehicles |
JP2014521019A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-08-25 | エアストリーム・インテリジェンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 可撓性翼を有するファンブレード |
JP2016211581A (ja) * | 2011-07-19 | 2016-12-15 | エアストリーム・インテリジェンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーAirstream Intelligence,LLC | 可撓性翼を有するファンブレード |
US9810236B2 (en) | 2011-07-19 | 2017-11-07 | Airstream Intelligence, Llc | Fan blade with flexible airfoil wing |
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