JPS5917509B2 - シ−ズヒ−タ− - Google Patents
シ−ズヒ−タ−Info
- Publication number
- JPS5917509B2 JPS5917509B2 JP4312876A JP4312876A JPS5917509B2 JP S5917509 B2 JPS5917509 B2 JP S5917509B2 JP 4312876 A JP4312876 A JP 4312876A JP 4312876 A JP4312876 A JP 4312876A JP S5917509 B2 JPS5917509 B2 JP S5917509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- sealing material
- heated
- sheath heater
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシーズヒーターの改良された端末処理に関する
ものである。
ものである。
従来電熱器具等に用いられるこの種のシーズヒーターの
端末処理は、外部からの吸湿による絶縁劣化を防ぐため
に例えばシリコンワニスの如き加熱硬化型樹脂やゴム等
で封口するのが一般的であつた。しかしながらシーーズ
ヒーターの加熱−冷却のヒートサイクルの繰り返しによ
つて端末部に隙間が生じ、外部からの吸湿を完全に防止
することはできなかつた。本発明は以上のような従来の
欠点を解決すべく、 9常温では固体であるが加熱され
ると高粘度の液体となる無溶斉りシリコンワニスによつ
て封口したものである。
端末処理は、外部からの吸湿による絶縁劣化を防ぐため
に例えばシリコンワニスの如き加熱硬化型樹脂やゴム等
で封口するのが一般的であつた。しかしながらシーーズ
ヒーターの加熱−冷却のヒートサイクルの繰り返しによ
つて端末部に隙間が生じ、外部からの吸湿を完全に防止
することはできなかつた。本発明は以上のような従来の
欠点を解決すべく、 9常温では固体であるが加熱され
ると高粘度の液体となる無溶斉りシリコンワニスによつ
て封口したものである。
以下その一実施例を添附図面により説明すると、1はヒ
ーターパイプ、2はヒーターパイプ1の端末部に突出す
る端子棒、3はこの端子棒2と接続: し、且つ前記パ
イプ1内に設けた熱線、4はこの熱線3と前記単子棒2
の一部をパイプ1内で絶縁保持する例えば電融マグネシ
ア等の充填物、5はパイプ1の開口部よりパイプ1内に
注入する封口材で、例えば無溶剤シリコンワニスが用い
られ、0 常温では固体であるが加熱されると高粘度で
液化する特性を備えている。
ーターパイプ、2はヒーターパイプ1の端末部に突出す
る端子棒、3はこの端子棒2と接続: し、且つ前記パ
イプ1内に設けた熱線、4はこの熱線3と前記単子棒2
の一部をパイプ1内で絶縁保持する例えば電融マグネシ
ア等の充填物、5はパイプ1の開口部よりパイプ1内に
注入する封口材で、例えば無溶剤シリコンワニスが用い
られ、0 常温では固体であるが加熱されると高粘度で
液化する特性を備えている。
6はパイプ1の開口部を前記封口材5の外側より閉塞す
る蓋で、ゴム、樹脂等の耐熱性材料が用いられ、パイプ
1の内壁に密着している。
る蓋で、ゴム、樹脂等の耐熱性材料が用いられ、パイプ
1の内壁に密着している。
なお、上記封口材5は適当な温度5 に加熱して開口部
よりパイプ1内に注入してあり、蓋6はヒーターの加熱
時に液化した封口材5がパイプ1より流出しないよう閉
塞している。以上のように構成した本発明によれば、封
口材が常温時は固体であるが加熱されると高粘度で液0
化するので、この封口材自体が従来のように加熱−冷
却のヒートサイクルの繰返えしでパイプとの間に隙間が
生じるようなことがなく、加熱時には常に液化してパイ
プ内壁と密着するとともに、冷却されるとそのまま固化
して密閉するので、外部5 からの吸湿を完全に防止で
きるとともに、長期の使用にも耐え得る効“塙る。
よりパイプ1内に注入してあり、蓋6はヒーターの加熱
時に液化した封口材5がパイプ1より流出しないよう閉
塞している。以上のように構成した本発明によれば、封
口材が常温時は固体であるが加熱されると高粘度で液0
化するので、この封口材自体が従来のように加熱−冷
却のヒートサイクルの繰返えしでパイプとの間に隙間が
生じるようなことがなく、加熱時には常に液化してパイ
プ内壁と密着するとともに、冷却されるとそのまま固化
して密閉するので、外部5 からの吸湿を完全に防止で
きるとともに、長期の使用にも耐え得る効“塙る。
図面は本発明の一実施例を示すシーズヒーターの端末部
の断面図である。 01・・・・・・パイプ、2・・・・・・端子棒、3・
・・・・・熱線、4・・・・・・充填物、5・・・・・
・封口材。
の断面図である。 01・・・・・・パイプ、2・・・・・・端子棒、3・
・・・・・熱線、4・・・・・・充填物、5・・・・・
・封口材。
Claims (1)
- 1 端子棒と接続した熱線を充填材にて絶縁内装したパ
イプの端部開口を、無溶剤シリコンワニスで封口したこ
とを特徴とするシーズヒーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312876A JPS5917509B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | シ−ズヒ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312876A JPS5917509B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | シ−ズヒ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52126544A JPS52126544A (en) | 1977-10-24 |
JPS5917509B2 true JPS5917509B2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=12655195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4312876A Expired JPS5917509B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | シ−ズヒ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917509B2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-15 JP JP4312876A patent/JPS5917509B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52126544A (en) | 1977-10-24 |
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