JP3027767U - 溶剤加熱用ヒータ - Google Patents

溶剤加熱用ヒータ

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JP3027767U
JP3027767U JP1996001367U JP136796U JP3027767U JP 3027767 U JP3027767 U JP 3027767U JP 1996001367 U JP1996001367 U JP 1996001367U JP 136796 U JP136796 U JP 136796U JP 3027767 U JP3027767 U JP 3027767U
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郁典 平井
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大塚技研工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発熱体の接液側外部を伝熱性保護手段で囲繞す
ることにより、伝熱性を確保しつつ、上述の保護手段に
て外力による発熱体の破損を防止すると共に、万一何等
かの原因により発熱体が破損した際にあってもヒータ電
圧が直接溶剤に印加されるのを阻止して、漏電を防ぐこ
とができる溶剤加熱用ヒータの提供を目的とする。 【解決手段】溶剤13を加熱する溶剤加熱用ヒータ17
であって、発熱体16の接液側外部が伝熱性保護手段1
7で囲繞されたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば引火点が86℃のHC(ハイドロカーボン、炭化水素系溶 剤)や可燃性を有するHCFC141b (ハイドロ・クロロ・フロロ・カーボン の1つで塩化フッ化炭化水素類溶剤)などを加温、加熱するような溶剤加熱用ヒ ータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例の溶剤加熱用ヒータとしては、例えば図3に示すような構造のヒ ータがある。 すなわち溶剤貯溜タンク91内に貯溜された炭化水素系溶剤などの引火性を有 する溶剤92を加熱するヒータ93であって、内部にニクロム線などの発熱源9 4を収納した略U字状の外管95(これら両者94,95により発熱体としての シーズヒータが構成される)と、温度調節用(通電制御用)のサーモスタット9 6と、フランジ部97と、サーモスタット96用のリード線98および発熱源9 4用のリード線99を外部に導出し、かつ通電部を封止するシリコンゴム製の封 止部100とを備えた溶剤加熱用ヒータであって、上述の発熱源94に例えば2 00Vの電圧を印加した時、外管95を介して上述の溶剤92を予めサーモスタ ット96で設定された所定温度に加温もしくは加熱すべく構成されている。
【0003】 しかし、この従来構造の溶剤加熱用ヒータ93にあっては、上述の溶剤貯溜タ ンク91に対する被洗浄物としてのワークの浸漬位置ずれやその他何等かの原因 により外管95に亀裂が生じたり或は外管95が破損した場合、溶剤92に電圧 が印加されて、漏電乃至溶剤引火を招く問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の請求項1記載の考案は、発熱体の接液側外部を伝熱性保護手段で囲 繞することにより、伝熱性を確保しつつ、上述の保護手段にて外力による発熱体 の破損を防止すると共に、万一何等かの原因により発熱体が破損した際にあって もヒータ電圧が直接溶剤に印加されるのを阻止して、漏電を防ぐことができる溶 剤加熱用ヒータの提供を目的とする。
【0005】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の目的と併せて、 発熱体と伝熱性保護手段との間に伝熱材を充填することで、発熱体の熱量を該伝 熱材により有効に伝熱性保護手段に伝達することができる溶剤加熱用ヒータの提 供を目的とする。
【0006】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項1もしくは2記載の考案の目的 と併せて、上述の伝熱性保護手段を耐熱性および耐食性を有する金属(例えばス テンレスやチタン)製の保護部材で構成することにより、溶剤加熱に必要な条件 (耐熱性、耐食性、剛性)を備えた溶剤加熱用ヒータの提供を目的とする。
【0007】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項1,2もしくは3記載の考案の 目的と併せて、上述の溶剤を、可燃性もしくは引火性を有する溶剤に設定するこ とで、漏電乃至溶剤引火を防止することができる溶剤加熱用ヒータの提供を目的 とする。
【0008】 この考案の請求項5記載の考案は、伝熱性を確保しつつステンレス製保護管に て外力による外管の破損を防止し、万一外管が破損した際においてもヒータ電圧 が直接溶剤に印加されるのを阻止して、漏電乃至溶剤引火を防止することができ 、またステンレス製保護管が何等かの原因により破損した際にあっても、このス テンレス製保護管と外管との二重構造により溶剤が直接発熱体内部の発熱源に接 触するのを防止し、さらに封止部材によりヒータ内部に水分や引火性ガスが侵入 するのを確実に防止することができる溶剤加熱用ヒータの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案の請求項1記載の考案は、溶剤を加熱する溶剤加熱用ヒータであって 、発熱体の接液側外部が伝熱性保護手段で囲繞された溶剤加熱用ヒータであるこ とを特徴とする。
【0010】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の構成と併せて、 上記発熱体と上記伝熱性保護手段との間に伝熱材が充填された溶剤加熱用ヒータ であることを特徴とする。
【0011】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項1もしくは2記載の考案の構成 と併せて、上記伝熱性保護手段は耐熱性および耐食性を有する金属製保護部材で 構成された溶剤加熱用ヒータであることを特徴とする。
【0012】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項1,2もしくは3記載の考案の 構成と併せて、上記溶剤は可燃性もしくは引火性を有する溶剤に設定された溶剤 加熱用ヒータであることを特徴とする。
【0013】 この考案の請求項5記載の考案は、可燃性もしくは引火性の溶剤を加熱する溶 剤加熱用ヒータであって、外管で保護された発熱体の接液側外部がステンレス製 保護管で液密状に囲繞されると共に、上記外管とステンレス製保護管との間に伝 熱材が充填され、上記発熱体、伝熱材およびステンレス製保護管の非接液部が封 止部材で気密状に封止保護された溶剤加熱用ヒータであることを特徴とする。
【0014】
【考案の作用及び効果】
この考案の請求項1記載の考案によれば、発熱体の接液側外部を伝熱性保護手 段で囲繞したので、発熱体から本来加熱すべき溶剤への伝熱性を確保しつつ、上 述の保護手段により外力による発熱体の破損を防止することができる効果がある 。 また万一何等かの原因により上述の発熱体が破損した際にあっても、上述の保 護手段の存在によりヒータ電圧が直接溶剤に印加されるのを阻止して、漏電を防 止することができる効果がある。
【0015】 この考案の請求項2記載の考案によれば、上記請求項1記載の考案の効果と併 せて、上述の発熱体と上述の伝熱性保護手段との間に伝熱材を充填したので、こ の伝熱材により発熱体の熱量を伝熱性保護手段を介して溶剤に有効に伝達するこ とができ、伝熱効果の向上を図ることができる。
【0016】 この考案の請求項3記載の考案によれば、上記請求項1もしくは2記載の考案 の効果と併せて、上述の伝熱性保護手段を、耐熱性および耐食性を有する金属製 保護部材で構成したので、溶剤加熱に必要な耐熱性、耐食性、剛性を備えたヒー タを得ることができる。
【0017】 この考案の請求項4記載の考案によれば、上記請求項1,2もしくは3記載の 考案の効果と併せて、上記溶剤を、可燃性もしくは引火性を有する溶剤に設定し たので、上述の伝熱性保護手段による漏電防止効果により、斯る漏電に起因する 溶剤の引火(もしくは燃焼)を確実に阻止することができる効果がある。
【0018】 この考案の請求項5記載の考案によれば、可燃性もしくは引火性の溶剤を加熱 する溶剤加熱用ヒータにおいて、外管で保護された発熱体から本来加熱すべき溶 剤への伝熱性を、伝熱材とステンレス製保護管とで確保しつつ、この保護管によ り外力による外管の破損を防止することができる効果がある。 また万一何等かの原因により上述の外管が破損した際にあっても、上述の保護 管の存在によりヒータ電圧が直接溶剤に印加されるのを阻止して、漏電および漏 電に起因する溶剤引火もしくは不所望の燃焼を防止することができる効果がある 。
【0019】 さらにステンレス製保護管が何等かの原因により破損した際にあっても、この ステンレス製保護管と外管との二重構造により溶剤が直接発熱体内部の発熱源に 侵入接触するのを防止することができる効果がある。 加えて、封止部材によりヒータ内部に水分や引火性ガスが侵入するのを確実に 防止して、高い安全性を確保することができる効果がある
【0020】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は溶剤加熱用ヒータを示し、図1、図2において、この溶剤加熱用ヒータ 11は溶剤貯溜タンク12内に貯溜された溶剤13、例えば引火性を有するHC (ハイドロカーボン)を加熱するためのものである。上述のHC(ハイドロカー ボン)の物性値は次の通りである。
【0021】 比重……0.816 引火点…86℃ 沸点……100℃以上 上述の溶剤用ヒータ11は、ニクロム線などの発熱源14を収納した略U字状 の外管15を有し、この発熱源14と外管15とで発熱体としてのシーズヒータ 16を構成している。ここで上述の外管15はステンレスパイプまたはチタンパ イプにより構成される。
【0022】 また上述のシーズヒータ16の接液側外部は伝熱性保護手段としてのステンレ ス製保護管17により液密状に囲繞されると共に、この保護管17とシーズヒー タ16との間には伝熱材18が充填されている。この伝熱材18としては例えば アルミニウムもしくはアルミ合金を溶かし込んで充填する手段がとられる。 さらに上述のシーズヒータ16の外管15の外観には上記伝熱材18で位置決 めされたサーモスタット19を接触配置し、このサーモスタット19により発熱 源14の温度調整(通電制御)を行なうように構成している。
【0023】 上述のサーモスタット19および発熱源14はリード線20,21を有し、ス テンレス製もしくはチタン製のフランジ部22を介してこれらの各リード線20 ,21を外部に導出し、かつ通電部を封止するシリコンゴム製の封止部材23が 設けられ、この封止部材23により発熱体16、伝熱材18および保護管17の 非接液部(反接液部)が気密状に封止保護されて、この封止部材23でヒータ内 部に水分や引火性ガスが侵入するのを阻止すべく構成している。
【0024】 上述の発熱源14側のリード線21,21には例えば200ボルトの電圧が印 加され、ニクロム線などにより構成した発熱源14の電気抵抗値と、サーモスタ ット19による温度設定と、伝熱材18の充填構造とで、ステンレス製保護管1 7の外表面温度を例えば100℃以下(なお、この温度は加熱すべき溶剤により 変更される)に設定すべく構成している。
【0025】 このようにシーズヒータ16の接液側外部を伝熱性保護手段としてのステンレ ス製保護管17で囲繞したので、シーズヒータ16から本来加熱すべき溶剤13 への伝熱性を確保しつつ、上述の保護管17により外力によるシーズヒータ16 の破損を防止することができる効果がある。
【0026】 また万一何等かの原因により上述のシーズヒータ16が破損した際にあっても 、上記保護管17の存在によりヒータ電圧(例えば200ボルト)が直接溶剤1 3に印加されるのを阻止して、漏電を防止することができる効果がある。
【0027】 さらにシーズヒータ16と保護管17との間に伝熱材18を充填したので、こ の伝熱材18によりシーズヒータ16の熱量を保護管17を介して溶剤13に有 効に伝達することができ、伝熱効果の向上を図ることができる。
【0028】 加えて、上述保護管17を、耐熱性および耐食性を有する金属製保護部材とし てのステンレス製保護管17で構成したので、溶剤加熱に必要な耐熱性、耐食性 、剛性などの条件を備えた溶剤加熱用ヒータ11を得ることができる。なお、保 護管17を構成する金属としてはステンレスの他に耐熱性、耐薬品性に優れるチ タンもしくはチタン合金であってもよい。
【0029】 また、上述の溶剤13を、引火性を有する溶剤たとえばHC(ハイドロカーボ ン、炭化水素系溶剤)に設定したので、上述の保護管17による漏電防止効果に より、斯る漏電に起因する引火性溶剤の引火を確実に阻止することができる。な お、溶剤としては例示したHCの他に、可燃性を有するHCFC141b (ハイ ドロ・クロロ・フロロ・カーボン、塩化フッ化炭化水素類の1つ)などの溶剤で あってもよく、この場合には保護管17による漏電防止効果によって、該漏電に 起因する可燃性溶剤の不所望の燃焼を確実に阻止することができる。ここで、上 述のHCFC141b の化学式および物性値を列挙すると次の通りである。
【0030】 化学式 CH3 CCl2 F 分子量 116.95 沸点 32.0℃ 可燃性 あり KB値 58 なお、上記溶剤加熱用ヒータ11は加熱すべき溶剤の種類および用途に応じて 、加熱温度を変更することは当然である。
【0031】 さらに、上述のステンレス製保護管17が何等かの原因により破損した際にあ っても、このステンレス製保護管17とシーズヒータ16の外管15との二重構 造により溶剤13が直接発熱源14に侵入接触するのを防止することができるう え、上述の封止部材23によりヒータ内部に水分や引火性ガスが侵入するのを確 実に防止して、高い安全性を確保することができる効果がある。
【0032】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の溶剤は、実施例の引火性を有するHC(ハイドロカーボン)および 可燃性を有するHCFC141b に対応し、 以下同様に、 発熱体は、シーズヒータ16に対応し、 伝熱性保護手段は、保護管17に対応し、 金属製保護部材は、保護管17に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の溶剤加熱用ヒータを示す外観図。
【図2】同溶剤加熱用ヒータの断面図。
【図3】従来の溶剤加熱用ヒータを示す説明図。
【符号の説明】
13…溶剤 15…外管 16…シーズモータ(発熱体) 17…保護管 18…伝熱材 23…封止部材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶剤を加熱する溶剤加熱用ヒータであっ
    て、発熱体の接液側外部が伝熱性保護手段で囲繞された
    溶剤加熱用ヒータ。
  2. 【請求項2】上記発熱体と上記伝熱性保護手段との間に
    伝熱材が充填された請求項1記載の溶剤加熱用ヒータ。
  3. 【請求項3】上記伝熱性保護手段は耐熱性および耐食性
    を有する金属製保護部材で構成された請求項1もしくは
    2記載の溶剤加熱用ヒータ。
  4. 【請求項4】上記溶剤は可燃性もしくは引火性を有する
    溶剤に設定された請求項1,2もしくは3記載の溶剤加
    熱用ヒータ。
  5. 【請求項5】可燃性もしくは引火性の溶剤を加熱する溶
    剤加熱用ヒータであって、外管で保護された発熱体の接
    液側外部がステンレス製保護管で液密状に囲繞されると
    共に、上記外管とステンレス製保護管との間に伝熱材が
    充填され、上記発熱体、伝熱材およびステンレス製保護
    管の非接液部が封止部材で気密状に封止保護された溶剤
    加熱用ヒータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017016983A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 溶剤加熱用ヒータ
JP2021536107A (ja) * 2018-09-21 2021-12-23 深セン市博迪科技開発有限公司Shenzhen Buddy Technology Development Co., Ltd. 発熱ユニットおよび電子タバコ

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