JPS5917507A - 光伝送用フアイバ - Google Patents
光伝送用フアイバInfo
- Publication number
- JPS5917507A JPS5917507A JP57127308A JP12730882A JPS5917507A JP S5917507 A JPS5917507 A JP S5917507A JP 57127308 A JP57127308 A JP 57127308A JP 12730882 A JP12730882 A JP 12730882A JP S5917507 A JPS5917507 A JP S5917507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- optical fiber
- fiber
- coated
- resin
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4402—Optical cables with one single optical waveguide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明は光伝送用ファイバに係り、特に金属被覆光ファ
イバの被覆構造の改良に関するものである。
イバの被覆構造の改良に関するものである。
（ｂ） 従来技術と問題点
光伝送路として用いられる石英ガラスあるいはその他の
光学ガラスを主材とする光ファイバは線引き紡糸後、そ
の表面に微細なりラックや傷がはいり機械的な強度が低
下したり、また空気中の水分、塵埃等による欠陥の発生
を防止し、かつ以後に紡糸された直後の光フアイバ素線
のｌＡ周に、引続いて適当な厚さの例えばインジウム（
Ｉｎ）、１（Ｓｎ ）、アルミニウム（１１）あるいは
亜鉛（Ｚｎ ）等からなる金属層を被覆して補強保護し
ている。
光学ガラスを主材とする光ファイバは線引き紡糸後、そ
の表面に微細なりラックや傷がはいり機械的な強度が低
下したり、また空気中の水分、塵埃等による欠陥の発生
を防止し、かつ以後に紡糸された直後の光フアイバ素線
のｌＡ周に、引続いて適当な厚さの例えばインジウム（
Ｉｎ）、１（Ｓｎ ）、アルミニウム（１１）あるいは
亜鉛（Ｚｎ ）等からなる金属層を被覆して補強保護し
ている。
ところが金属層が被覆された光ファイバにおいては、金
属層の熱膨張係数が光ファイバのそれに比べて大きいた
め、金属層の熱膨張・収縮によって光ファイバに引張り
、圧縮応力が付加し歪みが生じて伝送損失が増加する不
都合があった。特に金属層が被覆された直後の光ファイ
バには圧縮圧力が付加されているので低温環境での適用
において顕著に伝送損失の増加が生じ易い欠点を有して
いた。
属層の熱膨張係数が光ファイバのそれに比べて大きいた
め、金属層の熱膨張・収縮によって光ファイバに引張り
、圧縮応力が付加し歪みが生じて伝送損失が増加する不
都合があった。特に金属層が被覆された直後の光ファイ
バには圧縮圧力が付加されているので低温環境での適用
において顕著に伝送損失の増加が生じ易い欠点を有して
いた。
（Ｃ） 発明の［目的
本発明は上記従来の欠点を克服するため、光ファイバに
対する金属被覆構造を改良し、もって耐禦境温度特性の
よい低伝送損失の光伝送用ファイバを提供することを目
的とするものである。
対する金属被覆構造を改良し、もって耐禦境温度特性の
よい低伝送損失の光伝送用ファイバを提供することを目
的とするものである。
（ｄ） 発明の構成
素線の外周に金属被覆層を施した光ファイバにおいて、
前記光フアイバ素線と金属蝉覆層との間に樹脂緩衝層を
介在してなることを特徴とする光伝送用ファイバを提供
することによって達成される。
前記光フアイバ素線と金属蝉覆層との間に樹脂緩衝層を
介在してなることを特徴とする光伝送用ファイバを提供
することによって達成される。
（ｅ） 発明の実施例
以下図面を用いて本発明の好ましい実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明に係る光伝送用ファイバの一実施例を示
す横断面図である。図において１は石英ガラスあるいは
その他の光学ガラスを主材とする光フアイバ素線であり
、その外周表面に該光フアイバ素線１と熱膨張係数の比
較的近似した例えばシリコン樹脂からなる緩衝層２を介
在させて低融点のインジウム（Ｉｎ）等からなる金属層
８が被覆された構成がとられている。即ち本発明の仮置
構造を得るには、例えば従来からの光ファイバの製造方
法によって紡糸された石英ガラスを主成分とする光ファ
イバ素ｍ１の外周にファイバの紡糸に連続して樹脂ｆ＆
覆装置により該光フアイバ素線１と熱膨張係数が比較的
近似した例えばシリコン樹脂からなる緩衝層２を所定の
厚さに被覆した後、成の金属被覆装置によって１ｎ力・
らなる金属層３を所定の厚さに被覆する。なおこの金属
被覆工程においては、金属被覆材料に比較的低融点のイ
ンジウム等を用い、力・つ金属層３の被覆速度は少なく
とも２０ｍｔ／ｍ程度であるので前記シリコン樹脂力・
らなる緩衝層２の表面が極めてイ１かに溶ける程度に留
まると共に、この現象により金属被覆層８が強力に被覆
される。よって金属被覆層３の熱膨張・Ｉｌ’を縮によ
り光フアイバ素線１に付加される引張り、圧縮応力が緩
衝層２によって容易に緩和あるいは排除されるので、従
来の如き伝送損失の増加が解消され、また金属被覆層３
によって大気中の水分が遮断されるので、当該光ファイ
バの強度および伝送特性に対する耐経時変化特性が著し
く向上する。
す横断面図である。図において１は石英ガラスあるいは
その他の光学ガラスを主材とする光フアイバ素線であり
、その外周表面に該光フアイバ素線１と熱膨張係数の比
較的近似した例えばシリコン樹脂からなる緩衝層２を介
在させて低融点のインジウム（Ｉｎ）等からなる金属層
８が被覆された構成がとられている。即ち本発明の仮置
構造を得るには、例えば従来からの光ファイバの製造方
法によって紡糸された石英ガラスを主成分とする光ファ
イバ素ｍ１の外周にファイバの紡糸に連続して樹脂ｆ＆
覆装置により該光フアイバ素線１と熱膨張係数が比較的
近似した例えばシリコン樹脂からなる緩衝層２を所定の
厚さに被覆した後、成の金属被覆装置によって１ｎ力・
らなる金属層３を所定の厚さに被覆する。なおこの金属
被覆工程においては、金属被覆材料に比較的低融点のイ
ンジウム等を用い、力・つ金属層３の被覆速度は少なく
とも２０ｍｔ／ｍ程度であるので前記シリコン樹脂力・
らなる緩衝層２の表面が極めてイ１かに溶ける程度に留
まると共に、この現象により金属被覆層８が強力に被覆
される。よって金属被覆層３の熱膨張・Ｉｌ’を縮によ
り光フアイバ素線１に付加される引張り、圧縮応力が緩
衝層２によって容易に緩和あるいは排除されるので、従
来の如き伝送損失の増加が解消され、また金属被覆層３
によって大気中の水分が遮断されるので、当該光ファイ
バの強度および伝送特性に対する耐経時変化特性が著し
く向上する。
さらに第２図は本発明に係る光伝送用ファイバの他の実
施例を示すもので、本実施例が第１図の実施例と異なる
点は、光フアイバ素線ｌの外周に樹脂緩衝層２を介して
金属被覆層３を被覆し、その外周にさらに例えばポリア
ミド樹脂（ナイロン）からなる外被層２１を被覆して前
記金属被覆層３の防蝕と、取扱いを容易にした被覆構成
としたところにある。この実１布例による被覆＋１９成
によっても前記第１図による実施例と同様の目的が達成
できる。
施例を示すもので、本実施例が第１図の実施例と異なる
点は、光フアイバ素線ｌの外周に樹脂緩衝層２を介して
金属被覆層３を被覆し、その外周にさらに例えばポリア
ミド樹脂（ナイロン）からなる外被層２１を被覆して前
記金属被覆層３の防蝕と、取扱いを容易にした被覆構成
としたところにある。この実１布例による被覆＋１９成
によっても前記第１図による実施例と同様の目的が達成
できる。
（ｆ） 発明の効果
以上の説明から明ら力）なように本発明に係る光伝送用
ファイバの構成によれば、光フアイバ素線の外周に、金
属被覆層の熱膨張、収縮による引張り、圧縮応力を緩和
する樹脂緩衝層を介在した構と） 芦がとられているので、機械的強度および伝送特性に対
する耐経時変化特性のよい光伝送用光ファイバが得られ
る利点を有し、光フアイバ素線の外周に金属被覆層を施
した各種光伝送用光ファイバに本発明の被覆構成を適用
して極めて有利である。
ファイバの構成によれば、光フアイバ素線の外周に、金
属被覆層の熱膨張、収縮による引張り、圧縮応力を緩和
する樹脂緩衝層を介在した構と） 芦がとられているので、機械的強度および伝送特性に対
する耐経時変化特性のよい光伝送用光ファイバが得られ
る利点を有し、光フアイバ素線の外周に金属被覆層を施
した各種光伝送用光ファイバに本発明の被覆構成を適用
して極めて有利である。
施例を示す横断面図、第２図は本発明に係る光伝送用フ
ァイバの他の実施例を示す横断面図である。 図面において、ｌは光フアイバ素線、２は樹脂緩衝層、
８は金属被覆層、２１は外被層を示す。
ァイバの他の実施例を示す横断面図である。 図面において、ｌは光フアイバ素線、２は樹脂緩衝層、
８は金属被覆層、２１は外被層を示す。
Claims (1)
- 光フアイバ素線の外周に金属被覆層を施した光ファイバ
において、前記光フアイバ素線と金属被覆層との間に樹
脂緩衝層を介在してなることを特徴とする光伝送用ファ
イバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57127308A JPS5917507A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 光伝送用フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57127308A JPS5917507A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 光伝送用フアイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917507A true JPS5917507A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14956729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57127308A Pending JPS5917507A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 光伝送用フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917507A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60221347A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバの金属被覆形成方法 |
| JPS61244363A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | オムロン株式会社 | コンタクトレンズ殺菌装置 |
| CN104155716A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-11-19 | 武汉北方光电科技有限公司 | 低损耗耐高温光纤 |
| WO2016019578A1 (zh) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 武汉北方光电科技有限公司 | 低损耗耐高温光纤 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP57127308A patent/JPS5917507A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60221347A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバの金属被覆形成方法 |
| JPS61244363A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | オムロン株式会社 | コンタクトレンズ殺菌装置 |
| JPH0622531B2 (ja) * | 1985-04-22 | 1994-03-30 | オムロン株式会社 | コンタクトレンズ殺菌装置 |
| WO2016019578A1 (zh) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 武汉北方光电科技有限公司 | 低损耗耐高温光纤 |
| CN104155716A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-11-19 | 武汉北方光电科技有限公司 | 低损耗耐高温光纤 |
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