JPS5917491B2 - 超音波スイッチ - Google Patents
超音波スイッチInfo
- Publication number
- JPS5917491B2 JPS5917491B2 JP12580479A JP12580479A JPS5917491B2 JP S5917491 B2 JPS5917491 B2 JP S5917491B2 JP 12580479 A JP12580479 A JP 12580479A JP 12580479 A JP12580479 A JP 12580479A JP S5917491 B2 JPS5917491 B2 JP S5917491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- horn
- main body
- body housing
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は超音波をホーンより放液し、この反射波を受波
することにより人体等を検知して回路を開閉する超音波
スイッチに関する。
することにより人体等を検知して回路を開閉する超音波
スイッチに関する。
従来の超音波スイッチは、第１図のように、超音波を送
受波するホーンイと信号処理を行なう本体回路口とを分
離していた。
受波するホーンイと信号処理を行なう本体回路口とを分
離していた。
そのため、構造が複雑で、また施工時にはホーンイと本
体回路口とを天井等に別々に取付けなけれはならず、且
つホーンイと本体回路口との間の配線処理が必要となる
等施工に手間がかかる問題点があった。
体回路口とを天井等に別々に取付けなけれはならず、且
つホーンイと本体回路口との間の配線処理が必要となる
等施工に手間がかかる問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みて成したもので、その目的
とするところは、ホーンと本体回路とをハウジングに一
体に設けることにより小型化し、施工性をよくした超音
波スイッチを提供することにある。
とするところは、ホーンと本体回路とをハウジングに一
体に設けることにより小型化し、施工性をよくした超音
波スイッチを提供することにある。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
１は合成樹脂製のハウジング、２はマイクロフォン３を
内装した送受波兼用のホーンで、ハウジング１内に設け
た回転球４によってホー／２をハウジング１内で回動自
在に支承している。
内装した送受波兼用のホーンで、ハウジング１内に設け
た回転球４によってホー／２をハウジング１内で回動自
在に支承している。
ハウジング１内には前記マイクロフォン２へ送波、受波
信号を送る信号処理回路部品を取着したプリント基板５
と、送波、受波の調整、操作をする操作用の部品を取着
したプリント基板６とを上下二段に分割して配設して両
者をジャンパーリード線７により接続している。
信号を送る信号処理回路部品を取着したプリント基板５
と、送波、受波の調整、操作をする操作用の部品を取着
したプリント基板６とを上下二段に分割して配設して両
者をジャンパーリード線７により接続している。
プリント基板６は第６図の如く、ハウジング１と該ハウ
ジング１内に設けたシャーシ８の間に挾み込み、バネ座
金９を挿入してネジ１０で固定することにより、シャー
シ８と電気的に接続してアースし、外来ノイズによる誤
動作を防止している。
ジング１内に設けたシャーシ８の間に挾み込み、バネ座
金９を挿入してネジ１０で固定することにより、シャー
シ８と電気的に接続してアースし、外来ノイズによる誤
動作を防止している。
該バネ座金９は合成樹脂製のハウジング１のプリント基
板取付部の板厚ｔがクリープ現象により薄くなった場合
でも、プリント基板６とシャーシ８との接続を安ポさせ
るためのものである。
板取付部の板厚ｔがクリープ現象により薄くなった場合
でも、プリント基板６とシャーシ８との接続を安ポさせ
るためのものである。
１１及び１２は本体ハウジングの表面から裏面に貫通さ
せ形成した本体取付用ネジの挿入孔で、一方の挿入孔１
２をかぎ孔形状とし、他方の挿入孔１１を長円形状にし
ている。
せ形成した本体取付用ネジの挿入孔で、一方の挿入孔１
２をかぎ孔形状とし、他方の挿入孔１１を長円形状にし
ている。
１３はプリント基板６に設けた給電端子で、人の手指が
容易に触れないように透明で断面り字状の安全カバー１
４にて被っている。
容易に触れないように透明で断面り字状の安全カバー１
４にて被っている。
１５はカバーで、該カバー１５に形成した凹部１６を本
体ハウジング１の凸部１７に嵌合させて固定している。
体ハウジング１の凸部１７に嵌合させて固定している。
而して、超音波スイッチを天井等に取付ける場合には、
まず第７図に示すように、取付ネジ１９を天井１８に突
出した状態で取付けておき、この取付ネジ１９の突出部
を本体ハウジング１に形成したかぎ孔形状の挿入孔１２
に通した後、取付ネジ１９の頭部にかぎ孔を引っかけて
本体ハウジング１を仮固定する。
まず第７図に示すように、取付ネジ１９を天井１８に突
出した状態で取付けておき、この取付ネジ１９の突出部
を本体ハウジング１に形成したかぎ孔形状の挿入孔１２
に通した後、取付ネジ１９の頭部にかぎ孔を引っかけて
本体ハウジング１を仮固定する。
次に、別の取付ネジ２０を長円形状の挿入孔１１を通し
て天井１８に取付け、その後第８図に示すように、取付
ネジ１９．２０を締付けて本体ハウジング１を天井１８
に固定し、最後にカバー１５を本体ハウジング１に被せ
るのである。
て天井１８に取付け、その後第８図に示すように、取付
ネジ１９．２０を締付けて本体ハウジング１を天井１８
に固定し、最後にカバー１５を本体ハウジング１に被せ
るのである。
この取付は作業において、予め取付ネジ１９を天井１８
に取付けておき、取付ネジ１９の頭部にかぎ孔を引っか
けて本体ハウジング１を天井１８に仮固定するようにす
ることによって、本体ハウジング１は手で支えていなく
ても落下することがなく、従って一方の手で本体ハウジ
ング１を支えて他方の手で取付ネジ１９．２０の取付け
を行なうという困難な作業をなくして施工をし易くして
いるのである。
に取付けておき、取付ネジ１９の頭部にかぎ孔を引っか
けて本体ハウジング１を天井１８に仮固定するようにす
ることによって、本体ハウジング１は手で支えていなく
ても落下することがなく、従って一方の手で本体ハウジ
ング１を支えて他方の手で取付ネジ１９．２０の取付け
を行なうという困難な作業をなくして施工をし易くして
いるのである。
また、検知場所を変えるときには、本体ハウジング１か
ら突出しているホー／２の前端部を手で把んで動かすこ
とにより自由に変えられるのである。
ら突出しているホー／２の前端部を手で把んで動かすこ
とにより自由に変えられるのである。
以上の如く、本発明は後部にマイクロフォンを内装して
送受波するホーンと、前記ホーンからの送受波信号を処
理する電気回路部品を取着したプリント板とを本体ハウ
ジングに一体に設け、前記ホーンの後部を本体ハウジン
グ内に回動自在に支承するとともにホーンの前部を本体
ハウジングの表面から突出させ、本体ハウジングには前
記表面から裏面へ貫通するネジ挿入孔を複数個形成する
とともに、少なくとも一つのネジ挿入孔をかぎ孔形状と
したので、本体ハウジング内でマイクロフォンと電気回
路部品の配線ができて、天井等に取付施工する場合、あ
るいは取付場所を移動する場合には配線処理が不要とな
り、且つ取付場所に予め設けた取付ネジを本体ハウジン
グのかぎ孔形状のネジ挿入孔に挿入して本体ハウジング
を仮固定した状態で取付作業ができるので取付作業がし
易くなり、更にホーンを所定角度に調整するときにも、
ホーンが本体ハウジングから突出しているので、ホーン
の前端部を手で動かすと小さな力で簡単に回動できる等
、施工性が向上する効果がある。
送受波するホーンと、前記ホーンからの送受波信号を処
理する電気回路部品を取着したプリント板とを本体ハウ
ジングに一体に設け、前記ホーンの後部を本体ハウジン
グ内に回動自在に支承するとともにホーンの前部を本体
ハウジングの表面から突出させ、本体ハウジングには前
記表面から裏面へ貫通するネジ挿入孔を複数個形成する
とともに、少なくとも一つのネジ挿入孔をかぎ孔形状と
したので、本体ハウジング内でマイクロフォンと電気回
路部品の配線ができて、天井等に取付施工する場合、あ
るいは取付場所を移動する場合には配線処理が不要とな
り、且つ取付場所に予め設けた取付ネジを本体ハウジン
グのかぎ孔形状のネジ挿入孔に挿入して本体ハウジング
を仮固定した状態で取付作業ができるので取付作業がし
易くなり、更にホーンを所定角度に調整するときにも、
ホーンが本体ハウジングから突出しているので、ホーン
の前端部を手で動かすと小さな力で簡単に回動できる等
、施工性が向上する効果がある。
第１図は従来例の正面図、第２図は本発明の実施例を示
す一部断面上面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第
４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、第５図は第４図のＣ−Ｃ
断面図、第６図は第２図のＤ−Ｄ断面図、第１図は本発
明実施例の本体ハウジングの取付前の状態を示す分解斜
視図、第８図は同上の本体ハウジングの取付後の状態を
示す分解斜視図である。 １・・・・・・本体ハウジング、２・・・・・・ホーン
、３・・・・・・マイクロフォン、４・・・・・・回転
球、５，６・・・・・・プリント基板、１１，１２・・
・・・・挿入孔、１９，２０・・・・・・取付ネジ。
す一部断面上面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第
４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、第５図は第４図のＣ−Ｃ
断面図、第６図は第２図のＤ−Ｄ断面図、第１図は本発
明実施例の本体ハウジングの取付前の状態を示す分解斜
視図、第８図は同上の本体ハウジングの取付後の状態を
示す分解斜視図である。 １・・・・・・本体ハウジング、２・・・・・・ホーン
、３・・・・・・マイクロフォン、４・・・・・・回転
球、５，６・・・・・・プリント基板、１１，１２・・
・・・・挿入孔、１９，２０・・・・・・取付ネジ。
Claims (1)
- １ 後部にマイクロフォンを内装して送受波するホーン
と、前記ホーンからの送受波信号を処理する電気回路部
品を取着したプリント板とを本体ノ＼ウジングに一体に
設け、前記ホーンの後部を本体ハウジング内に回動自在
に支承するとともにホー／の前部を本体ハウジングの表
面から突出させ、本体ハウジングには前記表面から裏面
へ貫通するネジ挿入孔を複数個形成するとともに、少な
くとも一つのネジ挿入孔をかぎ孔形状としたことを特徴
とする超音波スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12580479A JPS5917491B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 超音波スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12580479A JPS5917491B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 超音波スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650020A JPS5650020A (en) | 1981-05-07 |
| JPS5917491B2 true JPS5917491B2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=14919308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12580479A Expired JPS5917491B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 超音波スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917491B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61125784U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
| JPH0679359B2 (ja) * | 1986-08-21 | 1994-10-05 | 東京電気株式会社 | 商品販売デ−タ処理装置 |
| JPS63101881U (ja) * | 1986-12-20 | 1988-07-02 | ||
| JPH0726275B2 (ja) * | 1988-05-31 | 1995-03-22 | 株式会社クラレ | カーペットパイル糸 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12580479A patent/JPS5917491B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650020A (en) | 1981-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3196018B2 (ja) | シールド機構付き中継コネクタ | |
| JPH09232039A (ja) | シールド機構付き中継コネクタ | |
| JPS5917491B2 (ja) | 超音波スイッチ | |
| US20060007046A1 (en) | Antenna unit | |
| US6891719B2 (en) | Panel antenna and method for installing the same | |
| CN218570365U (zh) | 一种电子设备前出音结构及电子设备 | |
| KR200157954Y1 (ko) | 냉장고용 조작판넬 | |
| CN219961250U (zh) | 电磁屏蔽车载主机 | |
| CN218525250U (zh) | 显示屏组件及包含该显示屏组件的智能设备 | |
| JP3174253B2 (ja) | ラバーコンタクトスイッチ | |
| CN210643860U (zh) | 一种智能马桶盖 | |
| KR200148503Y1 (ko) | 노트북 컴퓨터의 스피커 조립구조 | |
| JP2767222B2 (ja) | 信号表示灯 | |
| KR100577433B1 (ko) | 컴퓨터 | |
| KR930006598Y1 (ko) | 오디오용 텍트스위치 장치 | |
| JP4081925B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH07218292A (ja) | 車両用計器の構造 | |
| JP2002084116A (ja) | 車載用アンテナ | |
| JPS6138259Y2 (ja) | ||
| JPH1053071A (ja) | アンテナ取付装置 | |
| KR0114290Y1 (ko) | 기타의 이퀄라이저용 잭 | |
| KR0124261Y1 (ko) | 회로기판 접지장치 | |
| JPH0117822Y2 (ja) | ||
| JPS6029265Y2 (ja) | マイクロホン装置 | |
| JPS5911389U (ja) | 火災報知設備の端子盤ユニツト |