JPS59174642A - 電気泳動塗装用エマルジョン - Google Patents

電気泳動塗装用エマルジョン

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JPS59174642A
JPS59174642A JP4698483A JP4698483A JPS59174642A JP S59174642 A JPS59174642 A JP S59174642A JP 4698483 A JP4698483 A JP 4698483A JP 4698483 A JP4698483 A JP 4698483A JP S59174642 A JPS59174642 A JP S59174642A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気泳動塗装に関する。
樹脂類の電気泳動塗装は、荷電した粒子、小滴又は分子
か電流の影響下で導電性の媒体中で逆の電位の電極に向
かって移行することによって行なわれる塗装である。加
工片を電極にすれば、゛樹脂塗膜が加工片上に沈積し、
硬化して強い付着性の膜を与える。この方法は電界に依
存する電気的な方法であるから、この方法によれば、ま
だ絶縁されていないひびやピンホールを探り出して被覆
するという本質的な機能を示し尖った部分やエツジ部分
が優先的且つ効率的に被覆される。
現在のところ商業的に実施されている電気泳動沈積法は
水系であるが、有機溶媒を用いれば水性の電気泳動沈積
法の場合には使用できない良好な特性の樹脂類を使用で
きるので、非水性系の電気泳動塗装が必要とされ好まれ
ている。
米国特許第3.45 ’O,’65s号明細書は、溶液
からエポキシ樹脂を電気泳動沈積させる方法を開示して
いる。米国特許第4.019.877号明細書は、ポI
77ミンク酸類(polyamic acids)を電
気泳動により沈積させ、次いで加熱してポリアミド膜を
形成させる方法を開示している。
米国特許第4.003.812号明細書は、ポリスルホ
ンの電気泳動沈積を開示している。米国特許第3.67
6.383号明細書は、ニトロアルカン類から、エポキ
シ樹脂を含む各種の樹脂類を電気泳動により沈積させる
方法を開示している。
現在までのところ非水性系中で最も広く用いられ最も大
きな成功をおさめている特性値の高い樹脂類は、芳香族
ポリアミド−イミド共重合体類及びポリイミド類である
。これらの樹脂は極めて高価な材料であり、たとえば軍
事目的のような、少量で高価で特性の高い狭い範囲の応
用面のみに適するものである。
このような極めて効率の高い方法の長所をもっと一般的
な用途の樹脂類にまで拡げることが望ましい。
しかしながら、現在までは、たとえばアクリル系樹脂類
、アルキッド樹脂類及び低分子量のエポキシ樹脂類のよ
うな比較的特性値の低い樹脂類を顔料の存在下で10キ
ロボルト程度という極めて高い電圧で電気泳動法により
沈積させたことが報告されているに過ぎない(米国特許
第3.450.655号参照)。このように極めて高い
電圧をかけた場合でも、沈積物の厚さ及び重量によって
示される収率は極めて低い。
従って、本発明は、非連続相を形成する8〜20%の溶
剤と、平均分子鳳が少なくとも2000であり、前記溶
剤に溶解している0、5〜5%のエポキシ樹脂と、連続
相を形成する75〜90  %のケトン沈澱剤と、前記
エポキシ樹脂中のエポキシ基及び水酸基と反応する化学
量論的な食の最大限約900%の量の乳化剤とから成る
エマルジョンを提供せんとするものである。
本発明は、更に、導電性の被加工片にエポキシ樹脂を電
気泳動法により塗布する方法であって、特許請求の範囲
に記載のエマルジョンを調製し、前記エマルジョンに浸
漬した電極から1.27〜5.08cm (壺〜2イン
チ)離して前記被加工片を前記エマルジョンに浸漬配置
し、被加工片上に所望する厚さの塗膜が沈積するまで前
記被加工片を陰極として50〜400ボルト、2〜50
ミリアンペアの直流電圧を前記被加工片と電極との間に
印加することを特徴とする方法を提供せんとするもので
ある。
市販のエポキシ樹脂類を少ない電力消費で非水性の電気
泳動により沈積させることにより、金属類への何着性か
優れ月つ電気的特性の極めて優秀なエボキノ膜が得られ
るという知見が得られた。アミン類の存在下で比較的高
分子量の市販のエポキシ樹脂類と比較的高分子量のケト
ン類とを使用し、エポキシ樹脂溶液を比較的高分子量の
ケトンと混合した際に安定な電気泳動可能ナエマルジョ
ンにすることにより、市販のエポキシ樹脂類の電気泳動
による塗装かなされる。
本発明による電気泳動可能なエマルジョンは微細なコロ
イド特性と、低い粘度と、活性化された移動度(mob
i l i ty)  に特徴かある。エマルジョンの
連続相及び非連続相の両相を形成する有機溶剤として、
比較的蒸気圧の高い有機液体を使用することにより、硬
化した膜から泡をなくし、電気泳動により沈積した膜の
硬化を経済的に好ましい短時間で行なわせ、有機液体を
経済的に回収することかできる。
本明細書中の%は、特にことわらない限り、容積%であ
る。
本発明において使用できるエポキシ樹脂は、ポリマー鎖
に一つ又はそれ以上のエポキシ基を持つ重合体である。
このようなエポキシ樹脂としてはビスフェノールA系の
エポキシ樹脂類、ノボラック型エポキ/樹脂類、並びに
たとえばエボキノ化アクリル樹脂類、エボキン化ポリエ
ステル類、エポキシ化ポリオレフィン類のよう東 す株端エポキシ樹脂類(即ち、エポキシ化ポリマー類)
を挙げることかできる。選定した特定のポリマーによっ
て与えられる特定の特性を得る目的で、エポキシ化ポリ
マー類を使用することかできる。平均分子量2000〜
15000 のビスフェノールA系のエポキシ樹脂が好
ましいエポキシ樹脂である。基板上で安定な塗膜を得る
ために最低限少なくとも平均分子量か2000であるこ
とを要するが、エポキシ樹脂類の塗装性に関しては分子
量の上限はないことが判明して(する。
溶剤はエマルジョン中で非連続相を形成し、エポキシ樹
脂は溶剤中に溶解している。使用に適する溶媒は、たと
えば、ジメチル・スルホキシドのような中性溶媒を含む
。好ましい溶剤はケトンである。何故なら、ケトン類は
適度の導?a性を有し、塗装後のセル中に残る残存物か
ら容易に分離され、きれいに且つ迅速に蒸発して、ブリ
スター(ふくれ)を生しる危険なく比較的高温度で迅速
に樹脂を硬化させることかできるからである。シクロヘ
キサノンが好ましし)溶剤である。溶液は少なくともそ
の60%か溶剤で占められていなければならす、溶剤の
量かこれ以下であると乳濁液が不安定になるからである
しかしなから、塗装効率の保持のために、溶液中の溶剤
用は約90容量%以下でなければならない。
沈澱剤は、エポキシ樹脂の溶剤ではないが溶剤とは混和
する液状のケトンである。使用できる沈澱剤としては、
溶剤の場合について上述したと同し理由から、アセトン
、メチルエチルケトン及びメチルイソブチルケトンを挙
げることができる。溶剤として、たとえば、シクロヘキ
サノンを用いた場合に分離か容易であることから、好ま
しいケトン類はメチルエチルケトン及びメチルイソブチ
ルケトンである、沈澱剤の量は少なくとも75%でなけ
ればならず、沈澱剤の量かこれより少ないとエマルジョ
ンの形成が妨げられる。エマルジョンは約90%を越え
る沈澱剤を含有してはtらす、沈澱剤量か過剰であるト
エマルジョンが不安定にナル。
エマルジョンの形成を助ける乳化剤か必要である。アミ
ンは乳化剤として働くとともに硬化時においてエポキシ
樹脂の架橋剤としても働くという二重の作用を果たすか
ら、乳化剤としてアミンを使用するのが好ましいか、た
とえば、芳香族酸無水物類やフリーデル・クラフッ触媒
類のような乳化剤も二重の作用を果たす。アミンは電気
泳動沈積前にエポキシと反応し始めるから、アミンはエ
ポキシと同じ速度で被加工片に到達し、エマルジョンか
らエポキシ又はアミンの何れかが優先的に減少すること
はない。脂肪族アミン類又は芳香族アミン類の何れをも
使用できるけれども、脂肪族アミン類の作用が最上であ
ることが判明しており、脂肪族アミン類を用いるのが好
ましい。好ましいアミン類は、ジエチルトリアミン、ト
リエチレンテトラミン、トリエチルアミン、テトラエチ
レンペンタミン等の一級アミンである。乳化剤の量は、
最大限エポキシ樹脂中のエポキシ基及び水酸基に対して
化学量論的fL fflの約900%にすることができ
、エマルジョンの見掛けPH値が7〜11になる世か送
量である。エマルジョンを形成するために、顔料その他
の成分は必須ではない。
エマルジョン調製に当たっては、エポキシを溶剤に溶解
しアミンを添加する。溶解及び添加の順序は特に制限さ
れない。次に、上記混合物を約85℃で約1時間加熱し
て、エポキシとアミンとを部分的に反応させる。無色か
ら赤色への変色が、反応が行なわれたことを示す。次に
、エポキシ−アミン溶液を沈澱剤中に注ぎ入れ、緩やか
に攪拌してエマルジョンを形成させる。
エポキシを塗装する被加工片は、導電性材料たとえば、
金属又はグラファイト、でなければならない。特に良好
な塗装ができるので、ステンレス鋼、アルミニウム、ニ
ッケル及び銅が好ましい。1ミル以下から10ミルの厚
さの塗膜を得ることができる。被加工片は陰極を形成し
、電極から1.72〜5.080+1 (T〜2インチ
〕離してエマルジョン中に配置する。所望する場合には
、被加工片の両側に電極を配置することもでき、たとえ
ば、丸形のワイヤーに塗装する場合には被加工片を中心
に置き中空の円筒形電極を使用することもできる。被加
工片と電極との間に50〜400ボルト、2〜50ミリ
アンペアの電流を1〜30分間、所望する厚さの塗膜が
得られるまで流す。本発明の方法により、磁石ワイヤー
、プリント配線板、ヒート・シンク(heat 5iu
k)、電子機器ボックス、心線、回転子、固定子、モー
タのフレーム及びナツトのような電気機械部品を含む種
々の異なる型の被加工片に塗装を施すことかできる。
所望する厚さの塗装か行なわれた後に、被加工片をエマ
ルジョンから取り出す。沈積時における内部浸透(en
doosmotic process)により溶剤か被
加工片から押し出されているので、塗膜はほとんど乾燥
している。たとえば、150〜175℃で1時間加熱す
ることにより、被加工片上の樹脂を加熱して硬化させる
ことができる。
次に、実施例を挙げて本発明について説明する。
実施例 1゜ −−−−−−−−−−−−−−S    Cノニル・ケ
ミカル・カンパニー(@hell she −rr++
cal aompany)から「エポン(Epon 1
004」という商品名で市販されているエポキシ当量重
量875〜1025  の固体のジグリシジルエーテル
・ビスフェノールA樹脂5gを0.6gのトリエチレン
トリアミンとともに、10gのメチルエチルケトンに溶
解した。
この溶液を1001nlのメチルイソブチルケトンと混
合した。不透明で安定なエマルジョンが得られたが、こ
れに電極から2.54011(1インチ)離してアルミ
ニウムのパネルを入れ300ボルトで4ミリアンペアの
電流を流して厚さ1ミルの塗゛膜をつけた。塗膜を施し
たアルミニウム・パネルヲ175℃で1時間硬化させた
後に、強くて接着力のあるエポキシ樹脂の薄い膜が得ら
れた。
[エポ″ン  11004J5と、 ト リエチルテト
ラミン0.6gと、メチルエチルケトン25Tneとか
ら成る溶液を調製した。この溶液を40℃で半時間加熱
して、エポキシとアミンとの反応を開始させた、この溶
液を攪拌しながら、1o〇−のメチルイソブチルケトン
に加えて、不透明で安定ナエマルジョンを得た。アルミ
ニウム・パネルを電極から2.54cIk(1インチ)
離して配置し、400ボルト、4ミリアンペアで塗装し
た。
得られたエポキシ膜を175℃で1時間かけて硬化させ
た!得られた膜は、強く、接着力のある薄い膜であった
シェル・ケミカル・カンパニーかう[ユ1゛ボン100
7Jという商品名で市販されているエボキン当■重i 
2000〜2500の固体のジグリンジルエーテル・ビ
スフェノールA樹脂5gと、トリエチレントリアミンl
 meと、メチルエチルケトン25 meとから成る溶
液を調製した。この溶液を加熱・還流した後、メチルエ
チルケトン25meを加え、溶液を冷却した。この溶液
を攪拌しなから、475meのメチルイソブチルケトン
に添加したところ、不透明で安定なエマルジョンが得ら
れた。アルミニウム・シートを電極から254α(1イ
ンチ)離して上記のエマルジョンに入れ、300ボルト
で4ミリアンペアの電流を3分間通した後に、175℃
で1時間加熱し硬化させて、アルミニウム基板上に厚さ
2ミルの均一で強く接着力のある塗膜を得た。
ノニル・ケミカル争カンパニーから商品名「エポン10
09」で市販されているエポキシ当量重量2500〜4
000の固体のジグリンジルエーテル・ビスフェノール
A樹脂5gと、テトラエヂレンペンタミンl meと、
シクロへキサノン50ccとから溶液を調製した。この
溶液を赤変するまで85℃で加熱した。
次に50−のシクロヘキサノンを添加したつ冷却した後
、この溶液を攪拌しなから’toomeのメチルイソブ
チルケトンに徐々に添加した。
均一なエマルジョンが得られた。このエマルジョンに電
極から2.54G(1インチ)離してアルミニウム・シ
ートを入れて、300ボルトで4ミリアンペアの電流を
3分間流した後、175℃で1時間硬化させたところ、
良好な特性を持つ厚さ1ミルの硬化エボキン膜か得られ
た。
「エポン11009J5と、トリエチレンテトラミンl
 meと、シクロヘキサノン5Q meとから成る溶液
を調製した。この溶液を赤変するまで85℃で加熱した
5Q meのシクロヘキサノンを添加した後、冷却し溶
液を’toomeのメチルイソブチルケトンと混合した
ところ、安定なエマルジョンが形成された。
アルミニウム・ソートを電極から2.54an (1イ
ンヂ)離して配置して塗装を行なった。電圧は300ボ
ルトで、電流は約10〜16ミリアンペアにした。溶液
の電導度の測定結果は3.3X10”mHo5であり、
電流密度は4.26ミリアンペア/cni (066ミ
リアンペア/平方インチ)であった。
塗装ノートを半時間〜1時間空気乾燥し、175℃で1
時間加熱して硬化させた。23日経過後に至るまでこの
エマルジョンを用いて良好fA 電気泳動塗膜か得られ
たか、これはエマルジョンの安定性か極めて優れている
ことを示すものである。このエマルジョンの粒子寸法を
測定したところ、1ミクロン又はそれ以下であった。塗
膜の電気絶縁破壊強度は膜厚1ミル当たり3〜4■であ
った。測定は381Cr(1−!−インチ)のD型電極
を使用し、500ボルト/秒で昇圧して行なった。電圧
200〜230ボルトで4.4ミリアンペアの電流を3
分間流すことにより厚さ約1ミルの塗膜か得られた。最
初5gの樹脂を含有していたエマルジョンから、300
ボルト、20ミリアンペアの通電を3分間行なってアル
ミニウム基板上に夫々的02gの樹脂を各回の電着で沈
積(合計で約1g)させた。引き続き、3分間すつ通電
することにより、0.82g 、0.58g、 0.4
0g10.28g、0.18g10.10g、0.07
g、007g及び0.02gの重量の沈積物か得られ、
5gの樹脂を含有するエマルジョンから合計0.52g
の沈積塗膜を得た。
上記の方法により、アルミニウム、銅、鋼及びニッケル
に強靭で均一な塗膜を施すことかできた。新しいレーザ
・ブレードを用いて塗装した基板をクロス0ハツチ(c
ross −hatchン 法により試験したところ、
塗膜と金属基板との間の接着力は優れたものであること
が確かめられた。
本発明による非水性電気泳動媒体の有機液体成分の沸点
は大きく相違しており、分溜により効率良く回収して繰
り返し使用することかできた。   ”得られた塗膜は
、強靭で、接着性が良く、電気的に強<、ピンホールの
ない塗膜であり、比較的少ない消費電力で塗装すること
ができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1非連続相を形成する8〜10%の溶剤と、平均分子量
    か少なくとも2000であり前記溶剤に溶解している0
    5〜5%のエポキシ樹脂と、連続相を形成する75〜9
    0%のケトン沈澱剤と、前記エポキシ樹脂中のエポキシ
    基及び水酸基と反応する化学m論的な量の最大限的90
    0%のIHの乳化剤とから成るエマルジョン。 2、7iii記溶剤と前記沈澱剤の両方がケトンである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエマル
    ジョン。 3溶剤かンクロヘキサノンであり沈澱剤カメ゛チルエヂ
    ルケトン又はメチルイソブチルケトンであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項1こ321児のエマルジョ
    ン。 4エボキン樹脂か平均分子f! 2000〜15000
    のビスフェノールA型エポキシ樹脂であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の
    エマルジョン。 5前記エポキシ樹脂かエボキン化ポリマーであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に
    記載のエマルジョン。 6前記乳化剤かアミンであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項の何れかに記載のエマルジョン
    。 7アミンか脂肪族−級アミンであることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載のエマルジョン。 8脂肪族−級アミンかトリエチレンテトラミン、ジエチ
    レントリアミン又はテトラエチレンペンタミンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のエマルジ
    ョン。 9導電性の被加工片にエポキシ樹脂を電気泳動により塗
    布する方法であって、前記特許請求の範囲第1項乃至第
    8項の何れかに前記のエマルジョン°を調製し、前記エ
    マルジョンに浸漬した電極から1.27〜5.08o離
    して前記被加工片を前記エマルジョンに浸漬配置し、液
    加子片上に所望する厚さの塗膜が沈積するまで前記被加
    工片を陰極として5〜400ボルト、2〜50ミリアン
    ペアの直流電圧を前記被加工片と電極との間に印加する
    ことを特徴とする方法。 、10.前記被加工片を前記エマルジョンから取り出し
    てエポキシ樹脂を硬化させることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項に記載の方法。 11.150℃〜200℃で30〜60  分間加熱す
    ることによりエポキシ樹脂を硬化させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項に記載の方法。 12、被加工片がワイヤーであり、電極が円筒形である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項第10項又は第
    11項に記載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007525554A (ja) * 2003-06-30 2007-09-06 ロウステック プロプライエタリー リミテッド マイクロ及びナノスケールでの物質の位置特異的な沈着のための帯電したエマルション
CN106118410A (zh) * 2016-06-22 2016-11-16 广德瑞邦涂料有限公司 一种绿色环保的阴极电泳涂料

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