JPS59174623A - ポリフエニレンエ−テルの製造方法 - Google Patents
ポリフエニレンエ−テルの製造方法Info
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- JPS59174623A JPS59174623A JP4850983A JP4850983A JPS59174623A JP S59174623 A JPS59174623 A JP S59174623A JP 4850983 A JP4850983 A JP 4850983A JP 4850983 A JP4850983 A JP 4850983A JP S59174623 A JPS59174623 A JP S59174623A
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- JP
- Japan
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- polymerization
- tert
- bis
- catalyst
- methyl
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- Pending
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- Polyethers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良された重合活性を有するポリフェニレンエ
ーテルの製造方法に関する。
ーテルの製造方法に関する。
ポリフェニレンエーテルは、耐熱性、耐化学薬品性、あ
るいは機械的、電気的性質など優れた性質を備えた樹脂
として広く知られている。
るいは機械的、電気的性質など優れた性質を備えた樹脂
として広く知られている。
又ポリフェニレンエーテルの耐衝重性、加工性を改良す
るためスチレン系樹脂との組成物とした変性ポリフェニ
レンエーテル樹脂は、優れた耐熱性2機械的性質、電気
的性質、加工性等を有する為、自動車用部品、電気器具
部品等に巾広く使用されている。
るためスチレン系樹脂との組成物とした変性ポリフェニ
レンエーテル樹脂は、優れた耐熱性2機械的性質、電気
的性質、加工性等を有する為、自動車用部品、電気器具
部品等に巾広く使用されている。
ポリフェニレンエーテルの製造tf % 公昭36−1
8692.特公昭39−29373.時分40−164
23などに示されているように一般に銅化合物−アミン
系触媒を用いて行なわれているが、その触媒活性は低く
経済的ではなかった。
8692.特公昭39−29373.時分40−164
23などに示されているように一般に銅化合物−アミン
系触媒を用いて行なわれているが、その触媒活性は低く
経済的ではなかった。
本発明者等は触媒活性を向上させるべく鋭意検討した結
果、ある特定量のビスフェノール型又はトリスフェノー
ル型酸化防止剤の存在下に重合反応を行なわせることに
よシ触媒活性の向上が出来る事を見い出し本発明に到達
した。又驚ろくべき事に本発明の方法によって得られた
重合体は熱着色性が改良されたものが得られる。
果、ある特定量のビスフェノール型又はトリスフェノー
ル型酸化防止剤の存在下に重合反応を行なわせることに
よシ触媒活性の向上が出来る事を見い出し本発明に到達
した。又驚ろくべき事に本発明の方法によって得られた
重合体は熱着色性が改良されたものが得られる。
すなわち本発明は
R// R
るいは沃素でありr Rは炭化水素基、ハロゲン原子
とフェノール核との間に少なくとも2個の炭素原子を有
するハロゲン化炭化水素基もしくはハロゲン化炭化水素
オキシ基、および炭化水素オキシ基から選ばれる1価の
置換基であり。
とフェノール核との間に少なくとも2個の炭素原子を有
するハロゲン化炭化水素基もしくはハロゲン化炭化水素
オキシ基、および炭化水素オキシ基から選ばれる1価の
置換基であり。
R′はRと同じかまたはハロゲンであj9.R” と
R″′はRと同じかまたは水素であJ) + L R
’ rR” およびR″′は何れも第3級炭素原子をも
たぬものである)で表わされるフェノール化合物から選
択された少なくとも1種を銅化合物−アミ5ン系触媒お
よび/又はマンガンキレート触媒の存在下に酸化カップ
リング重合を行なうに当り、ビスフェノール型および/
又はトリスフェノール型の酸化防止剤を存在させること
を%徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法である
C1 本発明で一般式で示されるフェノール化合物のうち好ま
しい化合物としては R”R Jlt ’はそれぞれ炭素原子数1〜8を有する炭化水
素基から選ばれたもの゛であり、 F(”’、 R”
’はそれぞれ炭素原子数1〜8を有する炭化水I基又は
水素原子から選ばれたものであり、更に好ましくはR”
、 R”’が水素原子である。
R″′はRと同じかまたは水素であJ) + L R
’ rR” およびR″′は何れも第3級炭素原子をも
たぬものである)で表わされるフェノール化合物から選
択された少なくとも1種を銅化合物−アミ5ン系触媒お
よび/又はマンガンキレート触媒の存在下に酸化カップ
リング重合を行なうに当り、ビスフェノール型および/
又はトリスフェノール型の酸化防止剤を存在させること
を%徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法である
C1 本発明で一般式で示されるフェノール化合物のうち好ま
しい化合物としては R”R Jlt ’はそれぞれ炭素原子数1〜8を有する炭化水
素基から選ばれたもの゛であり、 F(”’、 R”
’はそれぞれ炭素原子数1〜8を有する炭化水I基又は
水素原子から選ばれたものであり、更に好ましくはR”
、 R”’が水素原子である。
好ましいフェノール化合物の具体例には。
2.6−シメチルフエノール、2.6−シエチルフエノ
ール、2−メチル−6−ニチルフエノール。
ール、2−メチル−6−ニチルフエノール。
2−メチル−6−アリルフェノール、2−メチル−6−
フェニルフェノール、2.0−ジフェニルフェノール、
2.6−シブチルフェノール、2゜3−ジメチル−6−
ニチルフエノール、2.3..6−ドリメチルフエノー
ル、および2−メチル−6−プロピルフェノールがある
。
フェニルフェノール、2.0−ジフェニルフェノール、
2.6−シブチルフェノール、2゜3−ジメチル−6−
ニチルフエノール、2.3..6−ドリメチルフエノー
ル、および2−メチル−6−プロピルフェノールがある
。
これらのうち特に好ましいものは、2.6−シメチルフ
エノールでアシ、これは2.6−キシレノールとして知
られている。これらのフェノール化合物は1種又は2
′m以上で使用される。
エノールでアシ、これは2.6−キシレノールとして知
られている。これらのフェノール化合物は1種又は2
′m以上で使用される。
上記フェノール化合物は首付用溶媒に溶解してから添加
してもよいし、また溶解せずに一括添加して重合しても
よく9分割あるいは連続的に添加しながら重合してもよ
い。
してもよいし、また溶解せずに一括添加して重合しても
よく9分割あるいは連続的に添加しながら重合してもよ
い。
触卿;として使用される銅化合物としては第1銅堪、第
2銅塩が使用される。第1銅塩として1 は塩化
第1@、臭化第1銅、硫i第1銅、第1銅アジド、テト
ラミン硫酸銅、酢畝第1銅、らく酸第1銅、第1@テト
ラアミン硫酸塩、プロピオン酸第1銅、パルミチン酸第
1銅、トルイ ・ル酸第1′銅等があシ、好lしくは臭
化第1銅。
2銅塩が使用される。第1銅塩として1 は塩化
第1@、臭化第1銅、硫i第1銅、第1銅アジド、テト
ラミン硫酸銅、酢畝第1銅、らく酸第1銅、第1@テト
ラアミン硫酸塩、プロピオン酸第1銅、パルミチン酸第
1銅、トルイ ・ル酸第1′銅等があシ、好lしくは臭
化第1銅。
塩化第1銅、酢酸シ31仏H’ fsG; 1 m4j
アジドである。
アジドである。
第2硝塩としては塩化第2銅、臭化第2銅。
硫酸第2剣4.第2銅デl−2アミン硫酸塩、酢酸第2
銅、らく酸第2錫、第2銅トルエート等があシ、好まし
くは塩化第2銅、臭化第2銅、第2銅アジドである。こ
れらは1fi又は2種以上使用される。又第1銅塙及び
第2銅塩の混合物を使用することもできる。その比は1
0/90〜90/10(重量比)の範囲で変えることが
できるが、好ましくは20/δO〜80/20である。
銅、らく酸第2錫、第2銅トルエート等があシ、好まし
くは塩化第2銅、臭化第2銅、第2銅アジドである。こ
れらは1fi又は2種以上使用される。又第1銅塙及び
第2銅塩の混合物を使用することもできる。その比は1
0/90〜90/10(重量比)の範囲で変えることが
できるが、好ましくは20/δO〜80/20である。
これらの銅塩の使用量はフェノール化合物100モルに
ついて約0.1〜20モルで使用するのが好ましい。更
に触媒ii体として第1又は第2級アミンを使用する場
合の銅塩の使用量はフェノール10註 の範囲が好ましく,又第級アミンを開用する場合の銅塩
の使用量はフェノール100モルに対して4〜15モル
の範囲が好ましい。
ついて約0.1〜20モルで使用するのが好ましい。更
に触媒ii体として第1又は第2級アミンを使用する場
合の銅塩の使用量はフェノール10註 の範囲が好ましく,又第級アミンを開用する場合の銅塩
の使用量はフェノール100モルに対して4〜15モル
の範囲が好ましい。
触媒錯体として使用されるアミンとしては第1級アミン
、第2Mアミン、第3級アミンがある。この例として脂
肪族基が直鎖状9分枝鎖状炭化水素または脂環式基を含
む脂肪族アミンである。好ましいものは脂肪族1級、2
級及び3級のモノアミン及びジアミンである。代表的な
ものとしてモノ−、ジーおよびトリーメチル。
、第2Mアミン、第3級アミンがある。この例として脂
肪族基が直鎖状9分枝鎖状炭化水素または脂環式基を含
む脂肪族アミンである。好ましいものは脂肪族1級、2
級及び3級のモノアミン及びジアミンである。代表的な
ものとしてモノ−、ジーおよびトリーメチル。
エチル、n−プロビル、i−7’ロビル、 n−フチ
ル等のアルキル基で置換されたアミン、モノー及ヒジー
シクロヘキシルアミン、エチルメチルアミン、モルホリ
ン、N−メチルシクロヘキシルアミン等のN−アルキル
脂環式アミン、N。
ル等のアルキル基で置換されたアミン、モノー及ヒジー
シクロヘキシルアミン、エチルメチルアミン、モルホリ
ン、N−メチルシクロヘキシルアミン等のN−アルキル
脂環式アミン、N。
N′−ジアルキルエチレンジアミン、 N、 N’
〜ジアルキルプロパンジアミン+ ”+ ”+
” −トリアルキルペンタジアミン、 N、 N、
N’、 N’−テトラアルキルエアレンジアミン
等のジアミン(ここでアルキル基としてはインプロビル
基。
〜ジアルキルプロパンジアミン+ ”+ ”+
” −トリアルキルペンタジアミン、 N、 N、
N’、 N’−テトラアルキルエアレンジアミン
等のジアミン(ここでアルキル基としてはインプロビル
基。
04〜8の三級アルキル基又はα−炭素原子上に水素を
有しないノクロアル千ル基である)があり、又環式アミ
ンとしてピリジン、α−コリジン、γ−ピコリン等があ
る。
有しないノクロアル千ル基である)があり、又環式アミ
ンとしてピリジン、α−コリジン、γ−ピコリン等があ
る。
特に好ましいアミンとしてはn−ブチルアミン、ジ−n
−ブチ4ルアミン、トリエチルアミン。
−ブチ4ルアミン、トリエチルアミン。
ピリジン、 N、 N’−ジ−ターシャリ−ブチル
エチレンジアミン、 N、 N、 N’、 N
’−テトラメチルブタンジアミン等である。
エチレンジアミン、 N、 N、 N’、 N
’−テトラメチルブタンジアミン等である。
、上記アミンは1種又は2s以上で使用される。
反応混合物中のアミンの濃度は広い範囲で変えることが
できその範囲はフェノール化合物100モルに対して好
ましくは0.1〜3000モル。
できその範囲はフェノール化合物100モルに対して好
ましくは0.1〜3000モル。
更に好ましくは2〜1500モルであり、このうち第1
級、第2級アミンの場合好ましくはフェノール化合物1
00モルに対して0.1〜100モル、更に好ましくは
2〜25モルであシ、第3級アミンの場合好ましくは3
00〜2000モル更に好ましくは500〜1500モ
ルの範囲である。!!た本発明で使用されるマンガンキ
レート触媒は一般式I、xMnQl)で表わされるもの
であシ2式中MnQl)化合物としては例えばMnG[
l化物、Mn(1)臭化物、MnQ[)沃化物f!トノ
an (IT) ハ0ゲン化物、 MnQ[)炭酸塩
、 MnG)シュう酸L MnQ[)硫酸塩、
Mn([[)酢酸塩j Mn1)硝e塩、 xrn
([1)燐酸塩等及びanQ[)化合物の水和物も含ま
れる。
級、第2級アミンの場合好ましくはフェノール化合物1
00モルに対して0.1〜100モル、更に好ましくは
2〜25モルであシ、第3級アミンの場合好ましくは3
00〜2000モル更に好ましくは500〜1500モ
ルの範囲である。!!た本発明で使用されるマンガンキ
レート触媒は一般式I、xMnQl)で表わされるもの
であシ2式中MnQl)化合物としては例えばMnG[
l化物、Mn(1)臭化物、MnQ[)沃化物f!トノ
an (IT) ハ0ゲン化物、 MnQ[)炭酸塩
、 MnG)シュう酸L MnQ[)硫酸塩、
Mn([[)酢酸塩j Mn1)硝e塩、 xrn
([1)燐酸塩等及びanQ[)化合物の水和物も含ま
れる。
式゛
〔式中R’、 R”、 R”及びB////は水素原子
)よび非環式又は環式炭化水素基、 −1,Tl’(2
,−NERI。
)よび非環式又は環式炭化水素基、 −1,Tl’(2
,−NERI。
−N (R”)21−011.−0R1および一00C
R1(ここでR1は炭素数1〜10のアルキル基)から
選ばれる〕で表わされる化合物、及び/又は一般式炭素
数1〜5のアルキル基から選ばれる) Rbは水素又は
アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、モノア
ルキルアミド、ジアルキルアミノハライド、アルコキシ
、アルカノエートの諸差及びこれらの組合わせからなる
群から選ばれ、Arはオルト位置のアレーン環炭素原子
に直接結合した少々くとも1個の一〇H基及び少一 なくとも1個の一〇:N−OH基を有する少々くとも2
価アレーン基である)等のオキシム化合物が使用される
。好ましいオキシム化合物としてはベンゾインオキシム
、P−ジメチルアミノベンゾインオキシム、2−フェニ
ル−2−ヒドロキシブタン−3−オキシム、サリチルア
ルドキシム、2−ヒドロキシ−5−クロロフェニルアル
ドキシム、2−ヒドロキシ−5−ブロモフェニルアルド
キシム、2−ヒドロキシ−5=メfルアセトフエノンオ
キシム9等がある。
R1(ここでR1は炭素数1〜10のアルキル基)から
選ばれる〕で表わされる化合物、及び/又は一般式炭素
数1〜5のアルキル基から選ばれる) Rbは水素又は
アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、モノア
ルキルアミド、ジアルキルアミノハライド、アルコキシ
、アルカノエートの諸差及びこれらの組合わせからなる
群から選ばれ、Arはオルト位置のアレーン環炭素原子
に直接結合した少々くとも1個の一〇H基及び少一 なくとも1個の一〇:N−OH基を有する少々くとも2
価アレーン基である)等のオキシム化合物が使用される
。好ましいオキシム化合物としてはベンゾインオキシム
、P−ジメチルアミノベンゾインオキシム、2−フェニ
ル−2−ヒドロキシブタン−3−オキシム、サリチルア
ルドキシム、2−ヒドロキシ−5−クロロフェニルアル
ドキシム、2−ヒドロキシ−5−ブロモフェニルアルド
キシム、2−ヒドロキシ−5=メfルアセトフエノンオ
キシム9等がある。
Xは少々くとも1以上の整数である。
LxMnQl)溶液を調整するに際してアルコール類。
ケトン類、炭化水素類、クロロ炭化水素類、ニトロ芳香
族炭化水素類、エーテル類、スルホキシド類の如き溶媒
を使用することができる。好it、<uメタノール、ク
ロロベンゼン、トルエン及びキシレン又はこれらの混合
物が使用される。
族炭化水素類、エーテル類、スルホキシド類の如き溶媒
を使用することができる。好it、<uメタノール、ク
ロロベンゼン、トルエン及びキシレン又はこれらの混合
物が使用される。
重合反応を更に促進させる為に強いアルカリ金属塩基例
えばアルカリ金属、水酸化物、アルカリ金属アルコキシ
ド等又はこれ等の混合物を添加することも可能である。
えばアルカリ金属、水酸化物、アルカリ金属アルコキシ
ド等又はこれ等の混合物を添加することも可能である。
具体的には水酸化す) リウム、水酸化カリウム、水酸
化リチウム、ナトリウムメトキシド等がある。その使用
量はフェノール化合物/アルカリ金属塩基のモル比で1
:1〜ioo:x。
化リチウム、ナトリウムメトキシド等がある。その使用
量はフェノール化合物/アルカリ金属塩基のモル比で1
:1〜ioo:x。
好ましくは40:1〜5:1.更に好ましくは2081
〜1’0+1である。
〜1’0+1である。
父上記マンガンキレート触媒は第1級、第2級アミン、
第3級アミンの存在下で行なうことがテキルフェノール
化合物/アミンのモル比は好ましくは10010.05
ないし100/3である。
第3級アミンの存在下で行なうことがテキルフェノール
化合物/アミンのモル比は好ましくは10010.05
ないし100/3である。
上記アミンの例としてはn−ブチルアミン。
n−ヘキシルアミン、ジ−n−ヘキシルアミン。
ジメチルアミン、メチルエチルアミン、シー−エチルア
ミン、ジ−n−プロピルアミン、ジ−n−ブチルアミン
、ピペラジン、2−ヒト四キシエチルアミン、2−メチ
ルアミノエチルアミン、n−プロピルアミン、イソプロ
ピルアミン、ターシャリ−ブチルアミン、シクロブチル
アミン、1.4−ブタンジアミン、4−ヒバロキシプチ
ルアミン、4−エトキシブチルアミン。
ミン、ジ−n−プロピルアミン、ジ−n−ブチルアミン
、ピペラジン、2−ヒト四キシエチルアミン、2−メチ
ルアミノエチルアミン、n−プロピルアミン、イソプロ
ピルアミン、ターシャリ−ブチルアミン、シクロブチル
アミン、1.4−ブタンジアミン、4−ヒバロキシプチ
ルアミン、4−エトキシブチルアミン。
n−ペンチルアミン、1゜5−ペンタンシア建ン等のア
ミン化合物が使用可能である。又これらの他に環式のポ
リアミンも使用可能であシ、これらKは例えば1.3−
ビス(β−アミノエチル)ベンゼン、1.4−ビス(r
−アミン−n−ヘキシル)ベンゼン、 3.3’、
5.5’−テトジアミノビフェニル、1.8−ビス(
β−アミノ−n−ブチル)ナフタリン、1.3−フェニ
レンジアミン。
ミン化合物が使用可能である。又これらの他に環式のポ
リアミンも使用可能であシ、これらKは例えば1.3−
ビス(β−アミノエチル)ベンゼン、1.4−ビス(r
−アミン−n−ヘキシル)ベンゼン、 3.3’、
5.5’−テトジアミノビフェニル、1.8−ビス(
β−アミノ−n−ブチル)ナフタリン、1.3−フェニ
レンジアミン。
1.4−フェニレンジアミン、4.4’−ジアミノジフ
ェ= A/ 7”ロパン、4.4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、ベンジジン、4.4’−ジアミノジフェニル
スルフィド、 3.3’、 5.5’−テトラアミ
ノジフェニルスルホン、 4.4’−ジアミノジフェ
ニルエーテル、1.5−ジアミノナフタリン等がある。
ェ= A/ 7”ロパン、4.4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、ベンジジン、4.4’−ジアミノジフェニル
スルフィド、 3.3’、 5.5’−テトラアミ
ノジフェニルスルホン、 4.4’−ジアミノジフェ
ニルエーテル、1.5−ジアミノナフタリン等がある。
上記アミンは1種又は2種以上で使用される。
フェノール化合物に対するマンガン化合物の使用量はフ
ェノール化合物100モルに対して2〜0.005モル
、好ましくは0.5〜0.02モルである。また本発明
に於いて使用される銅化合物−アミン系触媒、マンガン
キレート触媒は適宜混合して使用することもできる。
ェノール化合物100モルに対して2〜0.005モル
、好ましくは0.5〜0.02モルである。また本発明
に於いて使用される銅化合物−アミン系触媒、マンガン
キレート触媒は適宜混合して使用することもできる。
これら触媒のうち、銅化合物−アミン系触媒の方が本発
明の効果がよシ効果的に得られ好ましい。
明の効果がよシ効果的に得られ好ましい。
本発明において重合活性を向上させる為にビスフェノー
ル型および/lたはトリスフェノール型の酸化防止剤を
添加する。なお2本発明で言う重合活性とは一定の反応
時間で重合したポリフェニレンエーテルの分子量が他の
方法より大であるか、あるいは同じ分子量の重合体を回
収する反応時間が短いということを示している。
ル型および/lたはトリスフェノール型の酸化防止剤を
添加する。なお2本発明で言う重合活性とは一定の反応
時間で重合したポリフェニレンエーテルの分子量が他の
方法より大であるか、あるいは同じ分子量の重合体を回
収する反応時間が短いということを示している。
ビスフェノール型及び/又はトリスフェノール型の酸化
防止剤としては一般式 ここでR1−R4,1〜R/、は水素原子又はアルキク
基2、脂肪基から選ばれる基である。又R1〜R4及び
R′1〜R/4の少なくとも1つの置換基は第3級炭素
原子である。) R1、R3,、R31R4+R′1.. R’S、 、
x′3. R′4下好ましい置換基としては 上記一般式中−X−は−f3 +、 −CM−t −c
o−1−cu2−3H7 CH CH3CH3 −C’H2CH2C0OCH2CH2SCH2CH2C
OOCH2CH2−+−X−中のR1−R4は上記R1
〜R4、R’l〜R′4で示した置換基と同じものが使
用される。
防止剤としては一般式 ここでR1−R4,1〜R/、は水素原子又はアルキク
基2、脂肪基から選ばれる基である。又R1〜R4及び
R′1〜R/4の少なくとも1つの置換基は第3級炭素
原子である。) R1、R3,、R31R4+R′1.. R’S、 、
x′3. R′4下好ましい置換基としては 上記一般式中−X−は−f3 +、 −CM−t −c
o−1−cu2−3H7 CH CH3CH3 −C’H2CH2C0OCH2CH2SCH2CH2C
OOCH2CH2−+−X−中のR1−R4は上記R1
〜R4、R’l〜R′4で示した置換基と同じものが使
用される。
好ましい具体例としては4,4′−チオ−ビス(3−メ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)、4.4’
−イソプロピレン−ビス(2−ターシャリ−ブチルフェ
ノール)、4.4’−ブチリデン−ビス(3−メチル−
6−ターシャリ−ブチル−7エノール)、2.2’−メ
チレン−ビス(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフ
ェノール)2.2’−メチレンビス(4−エチル−6=
ターシャリ−ブチルフェノール)、2.6−ビス(2′
−ヒドロキシ−3′−タ・−シャリ−ブチル−5′−メ
チル−ベンジル)4−メチル−フェノール、ビス(3−
メチル−・4−ヒドロキシ5−ターシャ−リープチルベ
ンジル)サルファイド。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)、4.4’
−イソプロピレン−ビス(2−ターシャリ−ブチルフェ
ノール)、4.4’−ブチリデン−ビス(3−メチル−
6−ターシャリ−ブチル−7エノール)、2.2’−メ
チレン−ビス(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフ
ェノール)2.2’−メチレンビス(4−エチル−6=
ターシャリ−ブチルフェノール)、2.6−ビス(2′
−ヒドロキシ−3′−タ・−シャリ−ブチル−5′−メ
チル−ベンジル)4−メチル−フェノール、ビス(3−
メチル−・4−ヒドロキシ5−ターシャ−リープチルベ
ンジル)サルファイド。
4.4′−メチレン−ビス(2,6−ジ−ターシャリ−
ブチル−フェノール)、4.4’−チオ−ビス(2−メ
チル−6−クーシャリ−ブチルフェノール)、2.2’
−チオ−ビス(4−メチル−6−ターシャリ−・ブチル
フェノール)、ビス〔2〜(2−ヒドロキシ−5−メチ
ル−3−ターシャリフチルーベンジル)−4−メチル−
6−タージヤリーゲチルーフエニル〕テレフタレート。
ブチル−フェノール)、4.4’−チオ−ビス(2−メ
チル−6−クーシャリ−ブチルフェノール)、2.2’
−チオ−ビス(4−メチル−6−ターシャリ−・ブチル
フェノール)、ビス〔2〜(2−ヒドロキシ−5−メチ
ル−3−ターシャリフチルーベンジル)−4−メチル−
6−タージヤリーゲチルーフエニル〕テレフタレート。
2.2′−ブチリデン−ビス(4,6−ジ−メチルフェ
ノール)、トリス(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)インシアヌレート、トリス〔
β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕・インシア
ヌレート、1,3゜5−トリーメチル−2,4,6−)
リス(3,5−ジ−ターシャリ−フチルー4−ヒドロキ
シ−ベンジル)ベンゼン、ヘキザメチレングリコールビ
ス〔β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシ−フェノール゛)プロピオネート〕。
ノール)、トリス(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)インシアヌレート、トリス〔
β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕・インシア
ヌレート、1,3゜5−トリーメチル−2,4,6−)
リス(3,5−ジ−ターシャリ−フチルー4−ヒドロキ
シ−ベンジル)ベンゼン、ヘキザメチレングリコールビ
ス〔β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシ−フェノール゛)プロピオネート〕。
2.2−チオ〔ジエチル−ビス−3(3,5−ジ−ター
シャリ−ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロピオ
ネート)、N、w’−へキサメチレン−ビス(3,5−
ジーターシYリープチルー4−ヒドロシンアミド)、L
3,5−1リス(3’、5’−ジ−ターシャリ−ブチル
−4−ヒドロキシベンゾイル)インシアヌレート、テレ
フタロイルージ(2,6−シメチルー4−ターシャリ−
ブチル−3−ヒドロキシベンジルサルファイド)、トリ
ス〔β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕イソシ
アヌレート、1,1.3−1Jス(2−メチル−4−ヒ
ドロキシ−5−ターシャリ−ブチルフェニル)ブタン、
等がある。
シャリ−ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロピオ
ネート)、N、w’−へキサメチレン−ビス(3,5−
ジーターシYリープチルー4−ヒドロシンアミド)、L
3,5−1リス(3’、5’−ジ−ターシャリ−ブチル
−4−ヒドロキシベンゾイル)インシアヌレート、テレ
フタロイルージ(2,6−シメチルー4−ターシャリ−
ブチル−3−ヒドロキシベンジルサルファイド)、トリ
ス〔β−(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕イソシ
アヌレート、1,1.3−1Jス(2−メチル−4−ヒ
ドロキシ−5−ターシャリ−ブチルフェニル)ブタン、
等がある。
特に好ましくけ4,4′−チオ−ビス(3−メチル−6
−ターシャリ−ブチルフェノール)、4゜4′−ブチリ
デン−ビス(3−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェ
ノール)、2.2’−メチレンビス(4−メチル−6−
ターシャリ−ブチルフェノール)、2.!’−メチレン
ビス(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール
)、ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ−5−ターシャ
リープチルベンジル)サルファイド、4.4’−チオ−
ビス(2−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール
)等である。
−ターシャリ−ブチルフェノール)、4゜4′−ブチリ
デン−ビス(3−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェ
ノール)、2.2’−メチレンビス(4−メチル−6−
ターシャリ−ブチルフェノール)、2.!’−メチレン
ビス(4−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール
)、ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ−5−ターシャ
リープチルベンジル)サルファイド、4.4’−チオ−
ビス(2−メチル−6−ターシャリ−ブチルフェノール
)等である。
これら状1秒又は2種以上で使用される。
上記フェノール系酸化防止剤の使用量はフェノール化合
物に対して0.01〜10重量%の範囲であり更に好ま
しくは0.01〜5重量%である。これらのフェノール
系酸化防止剤は触媒を添加する前、又は触媒を添加した
後に重合系に一括して添加するのが最も好まし7いが2
重合前および/′または重合中に分割して添加してもよ
く又重合中に連続的に添加してもよい。又添加する場合
酸化防止剤を重合溶媒と同じ溶媒に予め溶解した溶液を
重合系に添加する方法が最も好ましい結果を得ることが
できるが2重合溶媒に溶憬せずに酸化防止剤を重合系に
直接添加してもよい。
物に対して0.01〜10重量%の範囲であり更に好ま
しくは0.01〜5重量%である。これらのフェノール
系酸化防止剤は触媒を添加する前、又は触媒を添加した
後に重合系に一括して添加するのが最も好まし7いが2
重合前および/′または重合中に分割して添加してもよ
く又重合中に連続的に添加してもよい。又添加する場合
酸化防止剤を重合溶媒と同じ溶媒に予め溶解した溶液を
重合系に添加する方法が最も好ましい結果を得ることが
できるが2重合溶媒に溶憬せずに酸化防止剤を重合系に
直接添加してもよい。
重合反応は重合溶媒中で行なうのが好ましく。
i合msとしてはベンゼン、l・ルエン、キシレン、0
−ジクロロベンゼン、テトラクロロエタン、トリクロは
エタン、ジクロロメタン、1.2−ジクロロエタン、ト
リクロロエチレン等があり、 好it、<aベンゼン、
トルエン、キ′シレン。
−ジクロロベンゼン、テトラクロロエタン、トリクロは
エタン、ジクロロメタン、1.2−ジクロロエタン、ト
リクロロエチレン等があり、 好it、<aベンゼン、
トルエン、キ′シレン。
O−ジクロロベンゼンである。又重合溶媒の使用1゛は
特に限定するものではないが重合溶媒中のフェノール化
合物量が2〜50重量%、好ましくは5〜30重儀チ、
更に好ましくは8〜25x′Ill俤であるのがよい。
特に限定するものではないが重合溶媒中のフェノール化
合物量が2〜50重量%、好ましくは5〜30重儀チ、
更に好ましくは8〜25x′Ill俤であるのがよい。
本発明による反応温度は最高温度100’C。
好ましくは80℃を越えない様にする。更に好ましくは
10℃〜50℃である。
10℃〜50℃である。
又本発明の重合反応は酸素の存在下で行なわれる。酸章
ヌは酸素含有ガスを重合系内に吹き込みながら重合して
もよく又酸素あるいは酸素含有ガス圧下で重合してもよ
い。
ヌは酸素含有ガスを重合系内に吹き込みながら重合して
もよく又酸素あるいは酸素含有ガス圧下で重合してもよ
い。
更に重合活性を向上させる為にジフェニルグアニジン、
ジトリルグアニジン、テトラメチルグアニジン、トリフ
ェニルグアニジン等のジアリールグアニジンをフェノー
ル化合物100モルに対して0.025〜3.0モル用
いることもできる。又メタノール、エタノール、プ四パ
ノール、ブタノール、アリルアルコール等の低級アルコ
ールを反応系に重合溶媒中10重量%以下存在させるこ
ともできる。又臭化リチウム、臭化ナトリウム、美化カ
リウム、臭化ルビジウム。
ジトリルグアニジン、テトラメチルグアニジン、トリフ
ェニルグアニジン等のジアリールグアニジンをフェノー
ル化合物100モルに対して0.025〜3.0モル用
いることもできる。又メタノール、エタノール、プ四パ
ノール、ブタノール、アリルアルコール等の低級アルコ
ールを反応系に重合溶媒中10重量%以下存在させるこ
ともできる。又臭化リチウム、臭化ナトリウム、美化カ
リウム、臭化ルビジウム。
臭化セシウム、臭化カルシウム、臭化ストロンチウム、
臭化バリウム等のアルカリ金属臭化物。
臭化バリウム等のアルカリ金属臭化物。
アルカリ土類金属臭化物を銅化合物またはマンガン化合
物1モルに対して0.5〜25モル使用してもよく、又
メチルトリーn−オクチルアンモニウムクロリド等の第
4級アンモニウム塩を7工ノール比会物100モルに対
して0.005モル〜0.2モル用いてもよい。
物1モルに対して0.5〜25モル使用してもよく、又
メチルトリーn−オクチルアンモニウムクロリド等の第
4級アンモニウム塩を7工ノール比会物100モルに対
して0.005モル〜0.2モル用いてもよい。
又重合反応の停止に際しては公知の方法が使用可能でア
シ、例えばメタノール等の重合体の非溶剤、塩酸、酢酸
、二酸化炭素、公知のキレート剤、又公知の末端停止剤
等を添加することによって重合反応を停止し所望の分子
量の重合体を得ることかできる。
シ、例えばメタノール等の重合体の非溶剤、塩酸、酢酸
、二酸化炭素、公知のキレート剤、又公知の末端停止剤
等を添加することによって重合反応を停止し所望の分子
量の重合体を得ることかできる。
本発明の方法によって製造されたポリフェニレンエーテ
ルは優れた機械的性質、熱的性質を備えているため種々
の用途に使用することができ通常の成形法により各種成
形品を製造することができる。
ルは優れた機械的性質、熱的性質を備えているため種々
の用途に使用することができ通常の成形法により各種成
形品を製造することができる。
又使用に際して通常使用される酸化防止剤。
紫外線吸収剤、滑剤、−燃剤、帯電防止剤、充填剤、ガ
ラス繊維等を配合することができる。
ラス繊維等を配合することができる。
更に要求される性能に応じて他の既知の重合体例えばポ
リスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ゴ
ム変性ポリスチレン(ゴム質重合体としては、ポリブタ
ジェン、ブタジェy −スチv y 共7 合体、アク
リルゴム、エチレン−プロピレン重合体、KPDMなト
)I ABS樹脂、スチレン−ブタジェンブロック重
合体。
リスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ゴ
ム変性ポリスチレン(ゴム質重合体としては、ポリブタ
ジェン、ブタジェy −スチv y 共7 合体、アク
リルゴム、エチレン−プロピレン重合体、KPDMなト
)I ABS樹脂、スチレン−ブタジェンブロック重
合体。
スチレン−ブタジェン−スチレンブロック重合体、スチ
レンーブタジエンーステレンラジアルテレブ07り重合
体、ポリプロピレン、ポリブタジェン、ブタジェン−ス
チレン共重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合
体、アクリルゴム、エチレン−プロピレン重合体、 P
iPDM、 ’ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリカーボネート、PET、PBT、 ポリアセクール
、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリフッ化ビニリデン。
レンーブタジエンーステレンラジアルテレブ07り重合
体、ポリプロピレン、ポリブタジェン、ブタジェン−ス
チレン共重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合
体、アクリルゴム、エチレン−プロピレン重合体、 P
iPDM、 ’ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリカーボネート、PET、PBT、 ポリアセクール
、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリフッ化ビニリデン。
ポリスルホン、エチレン−酢酸ビニル共重合体。
ポリイソプレン、天然ゴム、スチレン−メタクリル酸メ
チル共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、塩
素化ブチルゴム、塩素化ポリエチレンl F” El
樹JIL ホ!Jエーテルエーテルケトン等と適宜ブ
レンドして用いてもよい。
チル共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、塩
素化ブチルゴム、塩素化ポリエチレンl F” El
樹JIL ホ!Jエーテルエーテルケトン等と適宜ブ
レンドして用いてもよい。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例−1
反応器底部に酸素吹込み装置、冷却用コイル。
攪拌機を備えたガラス製反応器内部を窒素で充分置換し
た後、臭化第2銅1.12L ジ−n−ブチルアミン2
3.2g、2.2’−メチレン−ビス(4−エチル−6
−タfシヤリ−ブチルフェノール)0.55g、トルエ
ン200 mal を仕込みかきまぜて触媒溶液を作
った。反応器に酸素を急速に吹き込みながらトルエン8
00mC2,6−キシレノール1831をトルエン20
0 mlJに溶解した溶液を15分間かけて連続的に添
加した。
た後、臭化第2銅1.12L ジ−n−ブチルアミン2
3.2g、2.2’−メチレン−ビス(4−エチル−6
−タfシヤリ−ブチルフェノール)0.55g、トルエ
ン200 mal を仕込みかきまぜて触媒溶液を作
った。反応器に酸素を急速に吹き込みながらトルエン8
00mC2,6−キシレノール1831をトルエン20
0 mlJに溶解した溶液を15分間かけて連続的に添
加した。
添加開始時点よシ120分間酸素を吹き込みながら重合
を行なった。
を行なった。
重合の間冷動用コイルに水全循頷させて内温を30℃に
維持し′#c。
維持し′#c。
重合終了後9反応混合物を50チ酢酸水溶液とかきまぜ
、遠心分離し51重合体溶液相を取り出し、メタノール
を用いて重合体を回収した。
、遠心分離し51重合体溶液相を取り出し、メタノール
を用いて重合体を回収した。
これを濾過し、メタノールで充分洗い更に真空乾燥した
。 1得られた
重合体の極限粘度はクロロホルム溶液中30℃で測定し
た。又熱着色性の評価は300℃の雰囲気中20分滞留
させた後プレスして重合体の着色度を目視観すした。
。 1得られた
重合体の極限粘度はクロロホルム溶液中30℃で測定し
た。又熱着色性の評価は300℃の雰囲気中20分滞留
させた後プレスして重合体の着色度を目視観すした。
結果を第1表に示した。
実施例−2
実施例−1に於いて2.2′−メチレン−ビス :
(4−エチル−ロータージャリーフチルフェノール)を
0.055 #に変更した以外は全て実施例−1の条件
で行なった。評価結果を第1表にに示した。
(4−エチル−ロータージャリーフチルフェノール)を
0.055 #に変更した以外は全て実施例−1の条件
で行なった。評価結果を第1表にに示した。
実施例−3
実施例−1に於いて2,2′−メチレン−ビス(4−エ
チル−6−ターシャリープチルフェノール)を5.5F
に変更した以外は全て実施例−1の条件で行なった。評
価結果を第1表に示した。
チル−6−ターシャリープチルフェノール)を5.5F
に変更した以外は全て実施例−1の条件で行なった。評
価結果を第1表に示した。
実施例
実施例−1に於いて2.2′−メチレン−ビス(4−エ
チル−ロータージャリ−フチルフェノール)の代わシに
4.4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−ターシャ
リープチルフェノール)0、55.9を用いた以外は蚕
で実施例−1の条件で行なった。評価結果を第1表に示
した。
チル−ロータージャリ−フチルフェノール)の代わシに
4.4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−ターシャ
リープチルフェノール)0、55.9を用いた以外は蚕
で実施例−1の条件で行なった。評価結果を第1表に示
した。
実施例−5
51+fu+l−1に於いて2,2′−メチレン−ビス
(4−エチル−ロータージャリーフチルフェノール)の
代りに1.3.5− )リーメチル−2,4,6−トリ
ス(3,5−ジ−クーシャリ−ブチル−4−ヒドロキシ
−ベンジル)ベンゼン0.5519 ヲ用いた以外は全
て実775例−1の斧件で行なった。
(4−エチル−ロータージャリーフチルフェノール)の
代りに1.3.5− )リーメチル−2,4,6−トリ
ス(3,5−ジ−クーシャリ−ブチル−4−ヒドロキシ
−ベンジル)ベンゼン0.5519 ヲ用いた以外は全
て実775例−1の斧件で行なった。
評価結果を第1表に示したつ
実施例−6
実施例−1に於いて臭化第2銅の代わシに臭化第1銅1
.121?を用いた以外は全て実施例−1の条件で行な
つた。評価結果を第1表に示した。
.121?を用いた以外は全て実施例−1の条件で行な
つた。評価結果を第1表に示した。
実施例−7
実施例−1に於いて臭化t42鋼1.12 Nの代わり
に臭化第2銅0.56.9及び臭化第1銅0.56gを
用いた以外は実施例−1のφ件で行なった。
に臭化第2銅0.56.9及び臭化第1銅0.56gを
用いた以外は実施例−1のφ件で行なった。
評価結果を第1表に示した。
実施例−8
実施例−6の条件においてジ−n−ブチルアミンの代わ
シにピリジン1185.9を用いた以外は全て実施例−
8の条件で行なった。評価結果を第1表に示した。
シにピリジン1185.9を用いた以外は全て実施例−
8の条件で行なった。評価結果を第1表に示した。
実施例−9
実施例−1において2.6−キシレノール、トルエン溶
液を15分かけて添加せず一括添加して重合を行なった
以外は全て実施例−1の条件で行なった。評価結果を第
1表に示した。
液を15分かけて添加せず一括添加して重合を行なった
以外は全て実施例−1の条件で行なった。評価結果を第
1表に示した。
実施例−10
反応器底部に酸素吹込み装置、冷却用コイル。
攪拌機を備えたガラス製反応容器内部を窒素で充分置換
した後、2,6−キシレノール183IIを、530m
1 )ルエンに溶かして反応器に入れた。
した後、2,6−キシレノール183IIを、530m
1 )ルエンに溶かして反応器に入れた。
ジ−ブチルアミン1.834il、MnC!、0.12
569、α−ペンゾインオ斧シム0.4546 L2,
2’−メチレンビス(4−エチル’−6−fi−シャリ
ーブチルフェノール) 0.55.9をメタノール73
ml 中に溶解し更にトルエン420 ml を
加えた均一溶液を反応器に入れた。更に50チ水酸化ナ
トリウム水溶液7.481iにメタノール73 ml
を添加した均一溶液を反応器に添加した後、120分
間急速に酸素を吹き込みながら重合を行なった。この間
冷却用コイルに水を循環させて内温を30℃に維持した
。重合終了後実施例−1と同様の方法で反応を停止した
後回収した。
569、α−ペンゾインオ斧シム0.4546 L2,
2’−メチレンビス(4−エチル’−6−fi−シャリ
ーブチルフェノール) 0.55.9をメタノール73
ml 中に溶解し更にトルエン420 ml を
加えた均一溶液を反応器に入れた。更に50チ水酸化ナ
トリウム水溶液7.481iにメタノール73 ml
を添加した均一溶液を反応器に添加した後、120分
間急速に酸素を吹き込みながら重合を行なった。この間
冷却用コイルに水を循環させて内温を30℃に維持した
。重合終了後実施例−1と同様の方法で反応を停止した
後回収した。
得られた重合体の評価結果を第1表に示した。
比較例−1
実施例−1から2.2′−メチレン−ビス(4−エチル
−6−クーシャリープチルフェノール)を除いて行なっ
た以外は全て実施例−1の条件で行なった。評価結果を
第1表に示した。
−6−クーシャリープチルフェノール)を除いて行なっ
た以外は全て実施例−1の条件で行なった。評価結果を
第1表に示した。
比較例−2
実施例−1において2,2′−メチレン−ビス(4−エ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール) 0. O
0551i用いて行なった以外は全て実施例−1の条件
で行なった。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール) 0. O
0551i用いて行なった以外は全て実施例−1の条件
で行なった。
評価結果を第1表に示した。
比較例−3
実施例−1において2,2′−メチレン−ビス(4−エ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)の代シにフ
ェノール0.55.9を用いた以外は全て実施例−1の
条件で行なった。評価結果を第1表に示した。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)の代シにフ
ェノール0.55.9を用いた以外は全て実施例−1の
条件で行なった。評価結果を第1表に示した。
比較例−4
実施例−6において2.2′−メチレン−ビス(4−c
チル−ロータージャリーフチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−6と同じ条件で行なりた。
チル−ロータージャリーフチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−6と同じ条件で行なりた。
評価結果を81表に示した。
比較例−5
実施例−9において2.2′−メチレン−ビス(4−エ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−9と同じ条件で行なった。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−9と同じ条件で行なった。
評価結果を第1表に示した。
比較例−6
実施例−1において2.2’−メチレン−ビス(4−エ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)の代わシに
2.6−ジターシャリブチル−P−メチルフェノール0
.55.9を用いて行なった以外は全て実施例−1の条
件で行なった。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)の代わシに
2.6−ジターシャリブチル−P−メチルフェノール0
.55.9を用いて行なった以外は全て実施例−1の条
件で行なった。
評価結果を第1表に示した。
比較例−7
実施例−10において2.2′−メチレンビス(4−エ
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−10の条件で行なった。
チル−6−ターシャリ−ブチルフェノール)を用いずに
行なった以外は全て実施例−10の条件で行なった。
得られた重合体の評価結果を第1表に示した。
第 1 表
畳○:淡黄色
×:濃黄色
−17:−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 あるいは沃素であり、Rは炭化水素基、ハロゲン原子と
フェノール核との間に少なくとも2個の炭素原子を有す
るハロゲン化炭化水素基もしくはハロゲン化炭化水素オ
キシ基、および炭化水素オキシ基から選ばれる1価の置
換基であシ。 R′はRと同じかまたはハロゲンであシ、R″ とR
″′はRと同じかまたは水素であシ、 R,R’。 R”およびR″′は何れも第3級炭素原子をもたぬもの
である)で表わされるフェノール化合物から選択された
少なくとも1種を銅化合物−アミン系触媒および/又は
マンガンキレート触媒の存在下に酸化カップリング重合
を行なうに轟シ、ビスフェノール型および/又はトリス
フェノール型の酸化防止剤を存在させるととを特徴とす
るポリフェニレンエーテルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4850983A JPS59174623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ポリフエニレンエ−テルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4850983A JPS59174623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ポリフエニレンエ−テルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59174623A true JPS59174623A (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=12805335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4850983A Pending JPS59174623A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ポリフエニレンエ−テルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59174623A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62131021A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリフエニレンオキシドの製造法 |
CN109593193A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-04-09 | 淮海工学院 | 一种高效绿色低成本的聚苯醚制备方法 |
JPWO2021065275A1 (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4850983A patent/JPS59174623A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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