JPS59173918A - ガス絶縁開閉器 - Google Patents
ガス絶縁開閉器Info
- Publication number
- JPS59173918A JPS59173918A JP58049748A JP4974883A JPS59173918A JP S59173918 A JPS59173918 A JP S59173918A JP 58049748 A JP58049748 A JP 58049748A JP 4974883 A JP4974883 A JP 4974883A JP S59173918 A JPS59173918 A JP S59173918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- movable
- rack teeth
- gas insulated
- pinion gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガス絶縁開閉器に関するもので、特に、可動
コンタクトの固定コンタクトに対する開閉直線運動がラ
ックとビニオン歯車の噛合によって行われる型のガス絶
縁開閉器に関するものである。
コンタクトの固定コンタクトに対する開閉直線運動がラ
ックとビニオン歯車の噛合によって行われる型のガス絶
縁開閉器に関するものである。
この種のガス絶縁開閉器の従来の構成を述べると、第7
及び2図に示すように、可動コンタクトlは軸方向延長
部に所定ストロークに相当する長さに亘ってラック歯コ
が形成してあり、通電路を形成する支持体3に支承され
、ラック歯コに噛合うビニオン両車ケの回転によって、
軸方向に運動可能で同心的に対向する固定コンタクトS
と接離するようになっている。支持体3及び固定コンタ
クト5は絶縁スペーサ乙によって密閉容器7内に固定さ
れ、容器7内には絶縁ガスgが密封されている。
・ 次に動作について説明すると、第1図は開路状態を示し
、操作装置(図示せず)からの駆動力によりピニオン歯
車グが反時計方向に回転駆動されると、これに噛合うラ
ック歯によって、可動コンタクト/は図で左方に移動し
、可動コンタクトは固定コンタクト5に接触し、閉路操
作が行われ、第2図に示す状態となる。開路操作は同様
にビニオン歯車ダを時計方向に回転させれば、可動コン
タクトlは図で右方に動いて、固定コンタクト3から離
れ、第1図に示す開路状態となる。
及び2図に示すように、可動コンタクトlは軸方向延長
部に所定ストロークに相当する長さに亘ってラック歯コ
が形成してあり、通電路を形成する支持体3に支承され
、ラック歯コに噛合うビニオン両車ケの回転によって、
軸方向に運動可能で同心的に対向する固定コンタクトS
と接離するようになっている。支持体3及び固定コンタ
クト5は絶縁スペーサ乙によって密閉容器7内に固定さ
れ、容器7内には絶縁ガスgが密封されている。
・ 次に動作について説明すると、第1図は開路状態を示し
、操作装置(図示せず)からの駆動力によりピニオン歯
車グが反時計方向に回転駆動されると、これに噛合うラ
ック歯によって、可動コンタクト/は図で左方に移動し
、可動コンタクトは固定コンタクト5に接触し、閉路操
作が行われ、第2図に示す状態となる。開路操作は同様
にビニオン歯車ダを時計方向に回転させれば、可動コン
タクトlは図で右方に動いて、固定コンタクト3から離
れ、第1図に示す開路状態となる。
従来の開閉器は以上のように構成されているので、操作
装置に電動機等を使用すると、電動機は開閉動作の終り
で瞬時に停止できず慣性である程度回転し続けるため、
可動コンタクトがオーバストロークし、コンタクト部分
に過大な応力が発生し、特に減速比の大きい駆動機構を
用いている場合、小さい慣性力が大きい力となって運動
伝達系で に過大な応力を発生ずぜ、破壊に至らせる欠点があった
。また過大な応力に耐えるには装置を強固にする必要が
あり、高価で信頼性に欠ける欠点があった。
装置に電動機等を使用すると、電動機は開閉動作の終り
で瞬時に停止できず慣性である程度回転し続けるため、
可動コンタクトがオーバストロークし、コンタクト部分
に過大な応力が発生し、特に減速比の大きい駆動機構を
用いている場合、小さい慣性力が大きい力となって運動
伝達系で に過大な応力を発生ずぜ、破壊に至らせる欠点があった
。また過大な応力に耐えるには装置を強固にする必要が
あり、高価で信頼性に欠ける欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点にがんがみて
なされたもので、可動コンタクトのオーバストロークが
なく、過大な応力の発生することがなく、安価で、高い
信頼性を持ったガス絶縁開閉器を提供することを目的と
し、この目的を達成するために、可動コンタクトが軸方
向延長上にラック歯を具え、このラック歯が駆動軸側の
ピニオン歯車と噛合い、ビニオン歯車の回転駆動によっ
て可動コンタクトの直線開閉運動を行うように構成され
たガス絶縁開閉器において、上記ラック歯は可動コンタ
クトの直線開閉運動終端位置で、所定・一方向には上記
ビニオン歯車からのカを伝達されないように可動コンタ
クトに対し移動可能に装架されていることを特徴として
いるものである。
なされたもので、可動コンタクトのオーバストロークが
なく、過大な応力の発生することがなく、安価で、高い
信頼性を持ったガス絶縁開閉器を提供することを目的と
し、この目的を達成するために、可動コンタクトが軸方
向延長上にラック歯を具え、このラック歯が駆動軸側の
ピニオン歯車と噛合い、ビニオン歯車の回転駆動によっ
て可動コンタクトの直線開閉運動を行うように構成され
たガス絶縁開閉器において、上記ラック歯は可動コンタ
クトの直線開閉運動終端位置で、所定・一方向には上記
ビニオン歯車からのカを伝達されないように可動コンタ
クトに対し移動可能に装架されていることを特徴として
いるものである。
以下、図示する実施例に関してこの発明の詳細な説明す
る。
る。
第3及びグ図に示すように、この発明においては、可動
コンタクト//は軸方向延長部にラック歯ユを具えてい
るが、ラック歯列の両端において、すなわち可動コンタ
クトがその開閉直線運動の終端においてビニオン歯車グ
と噛合う部分に、一方向性の可動ラック歯デ及びIQを
有していることを特徴としている。この発明のガス絶縁
開閉器の他の構造は第1及び−図の従来のものと変らな
いので、同等又は相当部材には同一の符号を付けて示し
、説明は省略する。一方向性の可動ラック歯?、IQは
第5図に示すように、可動コンタクト//の軸線に直角
な方向に摺動可能忙嵌装され、ばね7.2によって通常
のラック歯コと同じ歯の高さになるように押されている
。図示のように可動ラック歯q、ioは歯の一側面は傾
斜面で他側面は可動コンタクトの軸に直角な面となって
おり、可動ラック歯?、10で傾斜面は逆側になってい
る。
コンタクト//は軸方向延長部にラック歯ユを具えてい
るが、ラック歯列の両端において、すなわち可動コンタ
クトがその開閉直線運動の終端においてビニオン歯車グ
と噛合う部分に、一方向性の可動ラック歯デ及びIQを
有していることを特徴としている。この発明のガス絶縁
開閉器の他の構造は第1及び−図の従来のものと変らな
いので、同等又は相当部材には同一の符号を付けて示し
、説明は省略する。一方向性の可動ラック歯?、IQは
第5図に示すように、可動コンタクト//の軸線に直角
な方向に摺動可能忙嵌装され、ばね7.2によって通常
のラック歯コと同じ歯の高さになるように押されている
。図示のように可動ラック歯q、ioは歯の一側面は傾
斜面で他側面は可動コンタクトの軸に直角な面となって
おり、可動ラック歯?、10で傾斜面は逆側になってい
る。
次に作用について説明する。
第3図は開路状態を示し0図示していない操作装置から
の駆動力によってビニオン歯車ダが反時計方向に回転駆
動されると、ラック歯がこれに噛合っていることによっ
て、可動コンタクト//は図で左方に移動し、固定コン
タクト、tと接触し閉路状態(第り図)となる。この時
、閉路極限位置すなわち開直線運動の終端で、ピニオン
歯止qは可動ラック歯/θと噛合うが、可動ラック歯1
0はピニオン歯車ケの歯から第5図に矢印aで示す方向
の力を受けて、ばね12を圧縮して沈み、すなわち可動
コンタクト/lの軸と直角方向に摺動するのみで、ビニ
オン歯車qによる軸方向の移動力は可動コンタクトに伝
わらず、ピニオン歯止ヶは空転し、可動コンタクトll
はこの位置以上閉方向に動かない。しかし逆方向の開路
動作の時は軸に直角の側面によって可動ラック歯/θが
逃げないので、ビニオン歯車qの作用が可動コンタクト
に伝わる。
の駆動力によってビニオン歯車ダが反時計方向に回転駆
動されると、ラック歯がこれに噛合っていることによっ
て、可動コンタクト//は図で左方に移動し、固定コン
タクト、tと接触し閉路状態(第り図)となる。この時
、閉路極限位置すなわち開直線運動の終端で、ピニオン
歯止qは可動ラック歯/θと噛合うが、可動ラック歯1
0はピニオン歯車ケの歯から第5図に矢印aで示す方向
の力を受けて、ばね12を圧縮して沈み、すなわち可動
コンタクト/lの軸と直角方向に摺動するのみで、ビニ
オン歯車qによる軸方向の移動力は可動コンタクトに伝
わらず、ピニオン歯止ヶは空転し、可動コンタクトll
はこの位置以上閉方向に動かない。しかし逆方向の開路
動作の時は軸に直角の側面によって可動ラック歯/θが
逃げないので、ビニオン歯車qの作用が可動コンタクト
に伝わる。
すなわち、第7図の状態からピニオン歯車弘が時計方向
に回転すると、可動コンタクト//は右方向に移動し、
固定コンタク)5から離れ、最終的に第3図に示す開路
状態となる。閉路動作と同様に開路操作においても、開
路極限位置すなわち直線開運動の終端では、ビニオン歯
車グは可動ラック歯?と噛合い、可動ラック歯デが矢印
b(第5図)方向の力によってばねlユを圧縮して軸と
直角方向へ逃げることにより、可動コンタクト/lはそ
れ以上軸方向に動かない。しかし逆の軸方向運動は可動
ラック歯10と同様に伝達されうるから、次の閉動作は
行える。
に回転すると、可動コンタクト//は右方向に移動し、
固定コンタク)5から離れ、最終的に第3図に示す開路
状態となる。閉路動作と同様に開路操作においても、開
路極限位置すなわち直線開運動の終端では、ビニオン歯
車グは可動ラック歯?と噛合い、可動ラック歯デが矢印
b(第5図)方向の力によってばねlユを圧縮して軸と
直角方向へ逃げることにより、可動コンタクト/lはそ
れ以上軸方向に動かない。しかし逆の軸方向運動は可動
ラック歯10と同様に伝達されうるから、次の閉動作は
行える。
以上の図示実施例は可動コンタクト//に可動ラック歯
9,10を設(すた場合であるが、開閉運動の/ストロ
ークでビニオン歯車が36d以上回転しない場合はビニ
オン歯車に一方向性可動歯を設けても、同様の効果を期
しうる。
9,10を設(すた場合であるが、開閉運動の/ストロ
ークでビニオン歯車が36d以上回転しない場合はビニ
オン歯車に一方向性可動歯を設けても、同様の効果を期
しうる。
この発明によれば、以上のように、開閉動作の接眼位置
で、ラック歯を一方向性の可動ラック歯としたので、開
閉器の操作装置の種類−特性に関係なく、ストロークの
終端で可動コンタクトが駆動側動作の影響を受けず、安
定したストロークを出し、無理な力が運動系に生ずるこ
とのない、安価で信頼性のあるガス絶縁開閉器の得られ
る効果がある。
で、ラック歯を一方向性の可動ラック歯としたので、開
閉器の操作装置の種類−特性に関係なく、ストロークの
終端で可動コンタクトが駆動側動作の影響を受けず、安
定したストロークを出し、無理な力が運動系に生ずるこ
とのない、安価で信頼性のあるガス絶縁開閉器の得られ
る効果がある。
第7図及び第一図は従来のガス絶縁開閉器の構造を略伝
する断面図で第1図は開路状態を、第2図は閉路状態を
それぞれ示す図、第3図及び第4図はこの発明によるガ
ス絶縁開閉器の一実施例を示す断面図で、第3図は開路
状態を第4図は閉路状態をそれぞれ示す図、第り図は一
部を破断して示したラック歯の詳細側面図である。 /・・可動コンタクト、コ・・ラック歯、3・・支持体
、ダ・・ビニオン歯車、左・・固定コンタクト、乙・・
絶縁スペーサ、?・・容器、g・・絶縁ガス、?、10
・・可動ラック歯、/l・・可動コンタクト、7.2・
・ばね。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 焔1図 幣2図 幣3図 第4図 ソ 4 11J
する断面図で第1図は開路状態を、第2図は閉路状態を
それぞれ示す図、第3図及び第4図はこの発明によるガ
ス絶縁開閉器の一実施例を示す断面図で、第3図は開路
状態を第4図は閉路状態をそれぞれ示す図、第り図は一
部を破断して示したラック歯の詳細側面図である。 /・・可動コンタクト、コ・・ラック歯、3・・支持体
、ダ・・ビニオン歯車、左・・固定コンタクト、乙・・
絶縁スペーサ、?・・容器、g・・絶縁ガス、?、10
・・可動ラック歯、/l・・可動コンタクト、7.2・
・ばね。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 焔1図 幣2図 幣3図 第4図 ソ 4 11J
Claims (1)
- 可動コンタクトが軸方向延長上にラック歯を具え、この
ラック歯が駆動軸側のビニオン歯車と噛合い、ビニオン
歯車の回転駆動により前記可動コンタクトの直線開閉運
動を行うように構成されたガス絶縁開閉器において、上
記ラック歯をま可動コンタクトの直線開閉運動終端位置
で、所定一方向には上記ビニオン歯車からの力を伝達さ
れな(・ように可動コンタクトに対し移動可能に装架さ
れていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58049748A JPS59173918A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ガス絶縁開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58049748A JPS59173918A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ガス絶縁開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59173918A true JPS59173918A (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=12839797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58049748A Pending JPS59173918A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ガス絶縁開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59173918A (ja) |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58049748A patent/JPS59173918A/ja active Pending
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