JPS5917388Y2 - 空気浄化フイルタ - Google Patents

空気浄化フイルタ

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JPS5917388Y2
JPS5917388Y2 JP8055081U JP8055081U JPS5917388Y2 JP S5917388 Y2 JPS5917388 Y2 JP S5917388Y2 JP 8055081 U JP8055081 U JP 8055081U JP 8055081 U JP8055081 U JP 8055081U JP S5917388 Y2 JPS5917388 Y2 JP S5917388Y2
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/38Particle charging or ionising stations, e.g. using electric discharge, radioactive radiation or flames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/02Plant or installations having external electricity supply
    • B03C3/04Plant or installations having external electricity supply dry type
    • B03C3/14Plant or installations having external electricity supply dry type characterised by the additional use of mechanical effects, e.g. gravity

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  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、気体を浄化するための静電フィルタ装置に
関するものである。
特に、この考案は、におい中和物質および微孔性フィル
タ媒体と組合わさって、静電手段によって空気の悪臭部
分を除去することに関する。
この考案は、レストラン、台所および住宅や事務所のリ
ビング領域のような、密閉した部屋の煙および台所のに
おいの除去に特に応用を見い出す、気体の浄化のための
装置を提供する。
一般的に、すべての静電フィルタ(静電プレートフィル
タや任意の他の種類の静電フィルタ、たとえば微孔性フ
ィルタ媒体などを含む)が遭遇する実際的な問題の1つ
は、成る時間経過後、多かれ少なかれ何らかのにおいを
生じ始めることである。
もちろん、可能な操作時間は使用する環境に大きく依存
する。
たとえば、非常に出入の激しいレストランや駅の待合室
などでは、たばこの煙が充満し、塵やほこりが多く、た
とえば、プレートフィルタの場合はせいぜい2週間位し
か用いることができず、早い場合は、2,3日後ににお
いし始めることがある。
このような状況は、静電フィルタに微孔性凝縮材料とし
て活性炭を用いることによって改善される。
しかしながら、ひどい環境の下では、活性炭フィルタ媒
体であっても、約4ないし6週間後に、多くともせいぜ
い8週間後にはにおいがし始める。
それゆえに、この考案の主たる目的は、従来の空気浄化
フィルタより非常に空気浄化能力を高め、長期間の使用
に耐え得る空気浄化フィルタを提供することである。
この考案は以下の構成の空気浄化フィルタを提供する。
すなわち、この考案は浄化されるべき汚染粒子を含む空
気を受けるための入口と、出口とを有する導管を形成す
るハウジングと;前記入口と連通して前記ハウジング内
に交換自在に取付けられるにおい中和物質と;前記にお
い中和物質と前記出口との間に配置されて、浄化される
べき空気が通過する微孔性フィルタ媒体とを備える。
前記微孔性フィルタ媒体は、静電界の均一に放電する大
きな面からなる極として働くように十分に導電的になる
ように活性化され、かつ前記入口によって与えられる空
気を受けるための面と、前記出口と連通ずる面とを有す
る。
さらに、この考案は、前記微孔性フィルタ媒体を電気的
に荷電するための手段を備える。
この荷電手段は前記出口と連通している前記フィルタ媒
体の面へ電気的に接続される。
それによって前記フィルタ媒体は第1極性の静電極を構
成する。
さらに、この考案は前記におい中和物質を前記フィルタ
媒体の第1極性とは逆極性の第2の極性に静電的に荷電
するための手段をさらに備え、それによって前記フィル
タ媒体および前記におい中和物質の荷電により発生され
る静電界は前記におい中和粒子を空気の流れへ押しやり
、かつ前記フィルタ媒体が前記汚染粒子を受ける前に空
気中の汚染粒子を前記フィルタ媒体の第1極性と逆極性
の第2極性へ荷電する手段を備え、それによってフィル
タ媒体へ入る粒子が逆極性に荷電されたフィルタ媒体に
静電的に引きつけられかつそれによって空気から分離さ
れて保持される。
微孔性フィルタ媒体は荷電されるべき能力を有し、好ま
しい実施例では活性炭である。
海綿状セラミックおよびプラスチック材料もまたそのよ
うな特質を有するということが理解されよう。
たとえば、メタライズされた海綿状プラスチックが用い
られてもよい。
直接に電気的に微孔性フィルタ媒体を荷電するための手
段は、微孔性媒体自体に電界を与え、それで逆荷重され
た粒子を引きつける。
このように、微孔性フィルタ媒体は静電フィルタである
これは、静電プレートまたはグリッドフィルタに対する
補足として活性炭を用いるという先行技術と区別され、
この場合は、主たる静電フィルタ機能は静電グリッドに
よ−って行なわれる。
さらに、その電荷は、微孔性フィルタ媒体のハウジング
から移動されるのに対し、直接微孔性フィルタ媒体上に
置かれる。
電荷は微孔性フィルタ媒体の下流側に有利に置かれて、
微孔性フィルタ媒体を通じて電荷の最適な分布を与える
粒子を電気的に荷電するための手段は、好ましくは、空
気のイオン化を容易にする鋭いまたは尖った縁を有する
電極である。
空気の流れに垂直な平面に設けられる複数個の針がこの
考案の一実施例である。
ワイヤもまた空気の流れの方向に延ばされてもよく、ま
たは刃先が用いられてもよい。
この考案の重要な特徴は、前述したように、におい石(
scentstone : Duftstein)、ゲ
ルまたは液体などのようなにおい中和物質が微孔性フィ
ルタ媒体の4ヒ流へ配置され、微孔性フィルタ媒体の逆
電荷を運ぶということである。
そのようにおい中和物質は浄化されている物質の形式に
基づいて選択される。
たとえば、空気が、過去において特定形式のにおい中和
物質へ引きつけられるものとして知られていた特定の有
毒化学物質を含む場合は、そのような物質がこの考案に
おけるにおい中和物質として併用されてもよい。
荷電されたにおい中和物質の効果が高められるので、そ
のようなにおい中和物質を併用することによって空気の
流れに含まれる特定のつまらないにおいを抑制するのに
用いられてもよいということがわかる。
この考案のさらに他の展望では、微孔性フィルタ媒体の
電荷と逆の電荷とを有する独立の静電フィルタプレート
が空気の流れに置かれもてよい。
こはまた気体のイオン化を促進するのに役に立つ この考案はまた、好ましくはこの考案の装置を用いて、
逆極性に直接荷電されていた微孔性フィルタ媒体を介し
て一方極性に荷電された粒状物質を含んだ空気からその
粒状物質を除去する。
用いられる電流の量は逆に荷電された粒子およびフィル
タ間の引きっけを生じるように、空気およびフィルタ媒
体を適当に荷電するのに十分なものであるべきである。
好ましくは、約6ないし15KVおよび少なくとも1ワ
ツト、かつ好ましくは、2ないし50ワツトの直流電流
が用いられる。
気体の流れは毎秒約0.05ないし0.5メートルの速
さで進み、かつ好ましくは毎秒約0.1ないし0.25
メートルの速さで進む。
システムを介して空気をより急速に押し込むためにシス
テム内にファンを含むようにすれば特に有利であるとい
うことが理解されよう。
この考案により、比較的小さなフィルタシステl、が用
いられ、そのフィルタシステムは、活性炭のような微孔
性フィルタ媒体を併用することにより、この考案のフィ
ルタの何倍もの体積を有する従来のフィルタシステムよ
りも優れた効果を有する。
このように、たとえば、金属プレートのグリッドに代わ
って材料として活性炭を用いることによって、微孔性フ
ィルタ媒体の広大な表面では、従来からの静電り]゛リ
ッドフィルタにおけるよりも空気の流れから高率の粒子
をはるかに効果的に除去することかで・きるということ
がわかる。
この考案のフィルタの効率的な操作にとって、微孔性フ
ィルタ媒体材料自体は、荷電されたハウジング内へ微孔
性フィルタ媒体を単に配置するものに対して、直接荷電
されるものであるというとか重要である。
電荷は、好ましくは、微好性フィルタ媒体の下流側で微
孔性フィルタ媒体自体の上に配置され、そのため、逆電
位を有する接近してくる気体流の方向から離れ、それに
よって単に機械的なフィルタに対するものとして、活性
炭の全内部面領域が静電フィルタとして関係するという
ことを確実にする。
一般的な展望において、浄化されるべき空気中の粒子を
電気的に荷電するための手段はワイヤのような慣用的な
荷電手段を含む。
しかしながら、気体の流れの経路に置かれる]またはそ
れ以上の鋭い針または鋭い切断端縁を有するのが好まし
いということが発見された。
この考案の空気浄化フィルタを用いたテストにおいて、
たばこの煙を含む室内の空気のような汚れた気体を除去
する効果は、伝統的なプレートを有する慣用的な静電フ
ィルタに対して、この考案を用いることによって大いに
改良されるということか゛発見された。
微孔性フィルタ媒体の利点の1つは、種々の形式の微孔
性フィルタ媒体は特定形式の気体に基づく特定の効果を
有するということである。
たとえば、活性炭は、一酸化炭素を吸収する一方、たば
この煙またはレスI・ランの食物のにおいに見i、れる
ような他の毒性物質にはほとんど効果を有しない。
この考案の孔ましい実施例によれば、活性炭は、活性炭
の上流に置かれるにおい中和物質とともに、フィルタ媒
体として用いられる。
この活性炭は、活性炭に対するそのようなにおい中和物
質によってより良く付着する空気中の不純物の形式に基
づいて選択される。
たとえば、におい石は成る形式のにおい、たとえば台所
のにおいに見られるエーテルオイル(etheric
oil)を引きつける。
におい石はフィルタ媒体の上流に置かれるが、その領域
では空気をフィルタ媒体の電位と反対の電位に荷電され
る。
におい石は有利に、フィルタ媒体の電位と同じ電位に荷
電される。
におい石は多孔性でありかつ高密度な固体と同じように
得られることができる。
この考案に用いられるにおい石はそれ自体知られている
非芳香性物質であり、かつ芳香素(aromatic
principle)または芳香またはそのような芳
香物質およびそれ自体知られている担体物質から作られ
る組成物からなる組合わせであってもよく、それらはう
つろいやすく、たとえば液体もしくは固体の炭化水素ま
たはコロイド性カルボキシビニールポリマのような有機
または無機シラフナで濃化された水性媒体であってもよ
い。
好ましくは香料組成物がりんご、オレンジ、レモンまた
は薔薇のような新鮮な良い香りを与える。
これは、処理される空気に新鮮なにおいを与え、浄化さ
れるべき空気の悪いにおいを結合して吸収する。
いくつかのテストに対して、におい石が第1図の装置に
従って用いられた。
そのにおい石はGlobus WerKe、 Fr1
tz 5chulz、 [) −8858Neubu
rg/Donau、 Germanyによって供給され
る高毛細管セルロース担体に基づいて用いられたタイプ
L、V、2037 ’グリーンアップル」であり、1■
×5.5X0.4cmの大きさを有する。
同様なタイプの非芳香性物質がアメリカ合衆国、ニュー
ジャージ州のWaldwick plastic
Inc、から入手できる。
実験的なテストでは、さらに、レストラン周辺において
は、静電界において6週間、におい石を用いても、フィ
ルタと結合してにおい石のにおい結合能力の何ら評価し
得る減少も観察されなかった。
におい石の外部形状は、におい石とともに可能な限り多
くの気体粒子の最適な接触を確実にする目的で、フィル
タの大きさに合わせるとよい。
多孔性におい石は有利に用いられかつ気体の経路の断面
大きさに合わされ、そのため、におい石の非常に大きな
内部表面は気体と接触するようになる。
におい石はフィルタ媒体の電位と逆の電位を有し、通過
するまたはそれに沿って通過する気体をイオン化するよ
うに作用する。
電荷は有利に、気体の流れから下流で、におい石のよう
なにおい中和物質へ与えられ、そのためにおい石は比較
的大きな表面を有する極として作用する。
におい石を介してわずかに貫通するとげ、またはにおい
石を保持するのに同時に役に立つ鋭い端縁上へ、におい
石を突き刺すのに便利である。
この場合、通過する気体のイオン化は突出端縁または点
で主に行なわれる。
におい石は今、電界の進路のための原点の二次的な点に
すぎず、かつ迅速に用いられるであろうし、それは、も
しも空気中で強くにおいのするエーテルオイルを連続的
に浄化することが必要なまたは望ましい特徴でない限り
、有利である。
におい中和物質はまた液体またはゲルの態様であっても
よい。
液体のときは、気体が液体を通過しなければならない通
路がうまく設けられ、その液体はフィルタ媒体の電荷と
反対の電荷を与えられている。
固体のにおい中和物質での実験が、たばこの煙が充満し
た事務室の浄化をテストするために行なわれた。
通常の台所のにおい用の台所排気システムのために比較
的短い持続期間が注目されるが、におい石を用いて、優
れた濾過作用が、莫大な不潔物に関して比較的長い使用
の後観祭された。
フィルタ媒体の反対電位で微孔性フィルタおよびにおい
中和物質の両方を用いるこの考案の展望によって、優れ
た結果が得られた。
この考案の特定的な利点は、最初は、比較的良い結果が
得られるがシステムを連続的に操作した後その結果が著
しく降下するような先行技術システムに対して、かなり
長い期間の操作後もシステムがうまく働くにおい中和物
質と微孔性フィルタ媒体との組合わせにあるということ
が観察されよう。
実験によれば、通常の静電プレートフィルタの場合は、
せいぜい2週間位が使用限度であり、早い場合は2ない
し3日後にはフィルタ効果がなくなることもあり、これ
に対して、活性炭フィルタ媒体であれば、約4ないし6
週間、多くて8週間後にはフィルタ効果が低下するが、
この考案のように、におい石などのようなにおい中和物
質を併用すれば、活性炭フィルタ媒体は、さらに4力月
以上はそのまま用いることができることが観察された。
この考案の空気浄化フィルタの効率の程度は、フィルタ
の断面積、気体の流れの速度、不純物の粒子大きさ、お
よびそれらの重さ、ならびに微孔性フィルタ材料の組e
、物のようなファクタに基づいて幾分変化する。
微孔性フィルタ媒体へ入る前の気体のイオン化の程度は
非常に重要なものであると考えられている。
テストは、電極間の距離、すなわち微孔性フィルタ媒体
と空中の粒子を電気的に荷電させるための手段との間の
距離は、フィルタの効率にさほど影響しないということ
を示した。
むしろ、イオン化の程度を上昇させるために与えられた
電圧を上昇させることがフィルタの効果を改善すること
になる。
複数個の極が粒子を電気的に荷電させるための手段とし
て用いられるときに改良が達成される。
粒子を電気的に荷電させるための手段を形成する電極は
、電界濃度によって達成される可能な最高のイオン化効
果を有するということも重要であり、それゆえに濃度は
、最初の場合かみそりの刃のような切断端縁電極または
針もしくはブラシ電極へ与えられる。
たとえば、500 m2/gの特定の内面領域を有する
活性炭の使用が説明される。
販売用に提供される実際にテストされたフィルタ装置で
は、1050 m□/gの特定的な内面領域を有する活
性炭の形式が用いられる。
ヨーロッパのいくつかの国では、(テレビジョンセット
からの陽イオンの遊離のような)空気のイオン化によっ
て、そのような陽イオン濃度を減少させるのが有益であ
ると考えられている。
過剰な陽イオンはまた室内の塵の発生を増加することに
なるということもまたいくつかのヨーロッパの国におい
て考えられている。
それゆえに、正の端子が微孔性フィルタ媒体の表面に連
結されている間、空気浄化フィルタの粒子を高電圧発生
器の負のクランプへ電気的に荷電するたゆの手段を形成
する自由な鋭い端縁または尖った極を取付けることによ
ってテレビジョンセットから遊離された陽イオンの発生
を同時に妨げるために、この考案の空気浄化フィルタが
用いられる。
もしもにおい石が用いられれば、それは、高電圧発生器
の負の端子へ、気体の流れの方向に対して反対側に連結
される。
しかしながら、もしもにおい石が針形状または鋭い端縁
の金属イオン元素で一方側に設けられれば、微孔性フィ
ルタ媒体の反対側で反対側の極へにおい石へ取付けるの
が有利であり、その結果、におい石はまた大きな表面ソ
ース極として働くことができる。
この考案の空気浄化フィルタはそれによって陰イオンを
遊離する正味の効果を有する。
空気から粒状物質を除去する観点からすれば、微孔性フ
ィルタ媒体が正が負がどうが(もしも粒子が逆に荷電さ
れていれば)は問題ではなく、−L述の極性の選択は空
中の陽イオンの数を減少させるため成るヨーロッパの国
において知られている好みの観点からのみ行なわれてい
る。
これがファクタでない場合、正または負の極性が微孔性
フィルタ媒体へ与えられるかどうかが評価される。
空気中の陽イオンの理論はドイツ特許第 1261295号の22頁に説明されている。
さらに、微孔性フィルタ媒体電荷の極性における臨界性
の欠如を示すためかつまた室内の空気のイオン化の程度
を調節するのを可能にさせるため、空気浄化フィルタは
極性を切換えるのを可能にすべき手段が設けられる。
したがって、電界が時々反転されるように時間装置が設
けられることができる反転スイッチを設けてもよい。
空気浄化フィルタからの空気のイオン化を最小にするの
が望まれれば、金属グリッドのようなイオン吸収器が微
孔性フィルタ媒体の下流でハウジング内へ挿入されるこ
とができる。
活性炭が微孔性フィルタ媒体の一例として支配的に説明
されたけれども、他の微孔性フィルタ媒体もまた用いら
れてもよいということを理解すべきである。
そのような他の微孔性フィルタ媒体が少なくとも電気的
に半導体性である微孔性向部表面上に層を含み、その結
果、静電界が十分に有効であればそのような他の微孔性
フィルタ媒体を用いてもよい。
セラミックフィルタ、微孔性樹脂フイルヨ、シリカゲル
、および少なくとも成る程度導電的に作られた他の材料
が活性炭に代わって用いられてもよい。
空気浄化フィルタは、空気中のばい菌を殺菌する働きを
する紫外線装置を含むような他の装置とともに用いられ
てもよいということも理解すべきである。
煙のにおいまたは台所のにおいを有する室内の空気をき
れいにするということがこの明細書においてまず第1に
強調されるべきことであり、浄化されるべき空気の形式
はそのように限定されるものでないということもまた認
められるべきである。
この考案の空気浄化装置は事務所、住宅、研究室、会議
室および病院において用いられることができる。
たとえば、病院においては、活性炭フィルタ媒体がこの
考案の空気浄化フィルタの一部としてのみか、またはば
い菌を殺菌するのに役に立つ紫外光とともに同じ空気の
処理とともに用いられてもよい。
レストランおよび家では、台所の排気蒸気を浄化するの
が重要でありにおい中和物質が空気浄化フィルタの一部
として有利に用いられるということが知られている。
循環される車の内部において、かつまた都市のにおい、
すなわち、たばこの煙の積み重ね、他の自動車からの排
気ガス、などを含む「新鮮な」空気を浄化するのが望ま
れる頻繁な都市交通の領域において空気の浄化の点から
、自動車システムも考えられる。
より大きなユニットが交通の激しい領域における空気浄
化のために用いられてもよく、その場合空気の循環は限
られ、特に下町の中心の混雑する交差点およびトンネル
に用いられてもよい。
工場の仕事場は、この考案の空気浄化フィルタが用いら
れてもよいもう1つの領域あり、たとえば電気溶接領域
などが考えられる。
第1図はこの考案の一実施例であり、事務室およびレス
トランにおいてテストされた空気浄化フィルタのための
概略図である。
空気浄化フィルタは、保護格子57および58がそれぞ
れに設けられる空気の侵入のための開口41と出口42
とを有する矩形のまたは楕円形のフィルタハウジング1
1を含む。
換気装置12が電気モータによって駆動されて入口開口
41を介して矢印A方向に空気を引き入れ、かつ、微孔
性フィルタ媒体11を介して矢印B方向へ出口42を介
して通されて浄化された空気が得られる。
ハウジング10内の空気の流れの経路は導電シート8な
らびに壁22.23によって方向づけられ、その機能は
以下により詳細に説明する。
フィルタハウジングを介しての流れの経路においては、
浄化されるべき空気が、まず、プレート24へ貼り付け
られたにおい石7に直面する。
このプレート24はハウジングから分離されかつ中央と
げ54が設けられている。
とげ54は小さな範囲内で、におい石の上で、通過する
空気の表面へ突き出ている。
空気が通過する平面の反対側26には、分離されたプレ
ート24が裂は目59を示すことができ、その裂は目5
9にはにおい石7が25で直接電気接触し、たとえばフ
ィルタハウジング10内に収納されてもよい上述の態様
で負の極(図示せず)の高電圧直流電流源と接続される
とげ54とともに適当にかつそのとけ54の向こうのに
おい石7は静電界のソース極として作用し、その極の反
対側の極は以下により詳細に説明するように、微孔性フ
ィルタ媒体11で終端する。
におい石7に沿って空気が通過するとき、におい石7は
部分的に既にイオン化され、その結果、汚染された空気
の粒子の除去かにおい石によって高められる。
さらに流れの経路を進むと、空気はそのときいわゆる外
部イオン化装置9とまず直面する。
このイオン化装置9は、たとえば、星の形状の鋭い端縁
を有する金属片またはブラシ形状の金属電極からなり、
または1またはそれ以上のワイヤからなる。
外部イオン化装置9は、高い電界濃度を生じかつ応じて
それによって気体の流れの優れたイオン化を生じる鋭い
または尖った端縁であることが重要である。
もちろん、第1図で゛アウトラインで示した外部イオン
化装置9がフィルタハウジング10内に分離されたまま
維持されかつまた装置内の高圧源の負の極と接続される
さらに下流では、空気は、たとえば、ハウジング10内
で分離されたベース53に接着されることができる導電
プレート8と直面する。
導電プレート8はまた高圧源の負の極に接続されており
、一方ではそれは微孔性フィルタ媒体11の領域に恒り
気体の流れを均一に分布する働きをし、かつ他方ではそ
れは付加的なイオン化装置として作用しかつまた気体の
流れわをさらにイオン化する。
導電性分離壁22および23の間のハウジングの開口(
図示せず)を介して交換されることができるフィルタ媒
体11は、活性炭から作られたここに図解したものであ
る。
底部層9が気体に対して不浸透性である。
ハウジング10は気体に対して不浸透性である。
微孔性フィルタ媒体11を形成する活性炭タブレットは
気体の経路の方向に、導電シート8から離れて回転され
る側で高圧源(図示せず)を有する正の極(+)と直接
に少なくとも、55で接続される。
活性タブレットの全体の大きな内面が静電界の正極とし
て本質的に作用する結果を遠戚する微孔性フィルタ媒体
の下流面へ高圧電位を取付けることによって、高圧源は
、たとえば、約5ないし約10ワツトの電力を10 K
Vの電位に供給する。
全体の装置は比較的小さな大きさに構成されることがで
きる。
矢印Aから浄化される前の空気を矢印B方向に流し、浄
化された空気に十分に分離するために、ハウジングのほ
ぼ中央に分離シートを設けてもよい。
出口開口42に対して約90度だけ空気侵入開口41を
回転させることもでき、したがって、たとえばそれをハ
ウジング10の側部面へ置くこともできる。
微孔性フィルタ媒体11は、におい石7を交換し得るの
と同じように簡単に交換することができる。
しかしながら、たとえばレストランの場合におけるよう
に連続的な使用の場合でさえ、この交換は、しばらくの
間行なう必要はなく、少なくとも数カ月はフィルタ媒体
11またはにおい石のいずれかを替える必要なくシステ
ムの操作が可能である。
第2図に従って、フィルタハウジング10は円筒の形状
を有しかつ27で、微孔性フィルタ媒体11が容易に交
換されるように副分割を示す。
ここでは、微孔性フィルタ媒体11は活性炭タブレット
である。
高圧源(図示せず)の正の流れが再び、気体状流れの表
面と反対の気体出口面で、微孔性フィルタ媒体へ55で
取付けられる。
微孔性フィルタ媒体11の外部境界6はまた元の方向へ
気体が出るのを防止し、かつリング28に対すると同様
にハウジング10に対しても微孔性フィルタ媒体11の
高圧分離のため同時に役に立つ。
前記リング28によって微孔性フィルタ媒体11は軸方
向の変位に対してハウジング10に固定される。
微孔性フィルタ媒体を通過するに先立ちAがらBへの気
体の流れの進行中に、気体は、取付台29に交換自在に
取付けられるにおい石7を通過する。
このにおい石7は軸方向に延びる空気の通路に対して多
数の通路44を示し、他方、気体の流れAの方向に対し
て反対の側では、小さな金属製の点または端縁56が突
出している。
この場合、におい石7は気体の流れの側で30へ高圧源
の負の極へ電気的に取付けられる。
付加的な外部イオン化装置9はにおい石7および微孔性
フィルタ媒体11間に配置される。
この場合それはハウジング10から分離され、流れ方向
へ突出している多数の針の点61か′設けられるリング
60である。
同じように、効果的に、におい石7および微孔性フィル
タ媒体11の間の経路における気体の効果的なイオン化
を確実にする、鋭く尖ったまたは鋸歯状成形エレメント
が用いられてもよい。
外部イオン化装置9はまたリング60によって高圧源の
負の極へ接続される。
第2図によるフィルタの構成は、台所の排気ガスを浄化
するのに特に適している。
なぜならば、浄化されるべき空気は入口開口41へ侵入
した後すぐに、その高圧電位を有するにおい石7と非常
に強力に接触するからである。
換気装置12はまた真空換気装置として働き、同様にう
まく空気の侵入の側で圧力ファンを用いることができる
高圧源の容量はフィルタの容量およびフィルタの使用の
場所と適当に関連する。
中間大きさの装置よりも小さいと、約6ないし約20
KV、好ましくは、15 KV組以上、かつ約2ないし
約50ワツト、好ましくは30ワット以上の電力の高直
流電圧が用いられる。
レストランなどのような大きな商業的な台所の排気のた
めのような高容量の装置では、数百ミリワットまでのイ
オン化で30 KVまでの電位差で大きな直径のフィル
タ媒体が適している。
この明細書内では、約1ワツトの電源のより低い限界を
説明した。
しかしながら、テストでは、1ワツト以下の電力、すな
わち約0.2ないし0.7ワツトの電力もまた、個人の
使用装置では十分であるということがわかった。
前述した説明は、この考案の説明に役に立つが、この考
案の限界は前掲の実用新案登録請求の範囲によって規定
されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の壁装着空気浄化フィルタ
を示す。 第2図はこの考案の他の実施例の台所空気浄化フィルタ
を示す。 図において、7はにおい石、9は外部イオン化装置、1
0はハウジング、11は微孔性フィルタ媒体、12はフ
ァンを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1)浄化されるべき汚染粒子を含む空気を受けるため
    の入口と、出口とを有する導管を形成するハウジングと
    、 前記入口と連通して前記ハウジング内に交換自在に取付
    けられるにおい中和物質と、 前記におい中和物質と前記出口との間に配置されて、浄
    化されるべき空気を通過させる微孔性フィルタ媒体とを
    備え、前記微孔性フィルタ媒体は、静電界が均一に放電
    する大きな面からなる極として働くように十分に導電的
    になるように活性化されかつ前記入口から与えられた空
    気を受けるための面と、前記出口と連通ずる面とを有し
    、 前記微孔性フィルタ媒体を電気的に荷電するための手段
    をさらに備え、前記荷電手段は、前記出口と連通ずるフ
    ィルタ媒体の面へ電気的に接続されており、それによっ
    て前記フィルタ媒体は第1極性の静電拠極を構成し、 前記におい中和物質を前記フィルタ媒体の第1極性とは
    逆極性の第2の極性に静電的に荷電するための手段をさ
    らに備え、それによって前記フィルタ媒体および前記に
    おい中和物質の荷電により発生される静電界は前記にお
    い中和粒子を空気の流れへ押しやり、かつ 前記汚染粒子を前記フィルタ媒体が受ける前に空気中の
    汚染粒子を前記フィルタ媒体の前記第1極性と逆の第2
    極性へ荷電する手段をさらに備え、それによってフィル
    タ媒体へ入る粒子が逆極性に荷電されたフィルタ媒体に
    静電的に引きつけられかつそれによって空気から分離さ
    れて保持される、空気浄化フィルタ。 (2)汚染粒子を電気的に荷電するための前記手段は前
    記粒子の最適な荷電を促進するため鋭いまたは尖った端
    縁を有する、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    空気浄化フィルタ。 (3)前記鋭いまたは尖った端縁は針のように形作られ
    る、実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の空気浄化
    フィルタ。 (4)空気の流れに垂直な面に設けられる複数個の針を
    含み、前記針は空気の流れにおけるすべての粒子の荷電
    を最適にするように互いにほぼ等距離にある、実用新案
    登録請求の範囲第(2)項記載の空気浄化フィルタ。 (5)前記鋭いまたは尖った端縁は刃先である、実用新
    案登録請求の範囲第(2)項記載の空気浄化フィルタ。 (6)前記微孔性フィルタ媒体は海綿状セラミックまた
    はプラスチック材料である、実用新案録請求の範囲第(
    1)項記載の空気浄化フィルタ。 (7)前記微孔性フィルタ媒体は円筒でありかつ前記汚
    染粒子を電気的に荷電するための手段は前記円筒内にあ
    る、実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の空気浄化
    フィルタ。 (8)空気が増大された速さで前記フィルタ媒体を介し
    て押し込められるように前記ハウジング内にファンが含
    まれる、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の空気
    浄化フィルタ。 (9)前記微孔性フィルタ媒体は活性炭である、実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の空気浄化フィルタ。 00)前記におい中和物質はゲルである、実用新案登録
    請求の範囲第(1)項記載の空気浄化フィルタ。 (tl)前記におい中和物質は液体である、実用新案登
    録請求の範囲第(1)項記載の空気浄化フィルタ。 (12)前記におい中和物質はにおい石である、実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の空気浄化フィルタ。 03)前記におい石は前記空気が流過する複数個の孔を
    含む、実用新案登録請求の範囲第(12)項記載の空気
    浄化フィルタ。 04)前記におい中和物質の上流で、前記逆極性を有す
    る静電フィルタプレートを含む、実用新案登録請求の範
    囲第(1)項記載の空気浄化フィルタ。 (15)前記静電界は少なくとも1ワツトの電源を有す
    る、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の空気浄化
    フィルタ。 (16) 6ないし15 KVおよび2ないし50ワ
    ツトの直流電流が用いられる、実用新案登録請求の範囲
    第(15)項記載の空気浄化フィルタ。 同 気体の流れの速さは毎秒約0.05ないし0.5メ
    ートルである、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
    の空気浄化フィルタ。 (18’l 前記速さは毎秒0.1ないし0.25メ
    ートルである、実用新案登録請求の範囲第(17)項記
    載の空気浄化フィルタ。
JP8055081U 1977-05-12 1981-05-28 空気浄化フイルタ Expired JPS5917388Y2 (ja)

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DE19772721528 DE2721528C2 (de) 1977-05-12 1977-05-12 Elektrostatische Filtervorrichtung zur Reinigung von Gasen

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