JPS5917367Y2 - 混合気体製造装置 - Google Patents
混合気体製造装置Info
- Publication number
- JPS5917367Y2 JPS5917367Y2 JP1978167814U JP16781478U JPS5917367Y2 JP S5917367 Y2 JPS5917367 Y2 JP S5917367Y2 JP 1978167814 U JP1978167814 U JP 1978167814U JP 16781478 U JP16781478 U JP 16781478U JP S5917367 Y2 JPS5917367 Y2 JP S5917367Y2
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- Japan
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- gas
- liquid
- mixed gas
- volatile liquid
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取り扱い温度において液状である揮発性液体の
蒸気を該温度において気体状態にある他種気体に効果的
に含有せしめた混合気体を製造する装置に関するもので
あり、更に詳しくは例えば水に対する接触角が少くとも
80°以上の値を有し、且つ壁面に連続した微細空孔を
有する多孔質中空繊維の多孔質壁膜を気液接触隔膜とし
て用い、該中空繊維の外壁面を揮発性液体と接触状態に
保って中空内部を気体の流路となし、中空開口部の一端
を気体の導入口、他端を揮発性液体蒸気を一成分として
含む混合気体の流出口となすことにより、揮発性液体の
液側蒸気圧と中空内部の気体流路側における蒸気圧差を
利用して、導入気体中に揮発性液体より威る蒸気を移行
混合せしめ、かくして得られた混合気体を混合気体の流
出用中空開口部より取り出す如くなした混合気体の製造
装置に関する。
蒸気を該温度において気体状態にある他種気体に効果的
に含有せしめた混合気体を製造する装置に関するもので
あり、更に詳しくは例えば水に対する接触角が少くとも
80°以上の値を有し、且つ壁面に連続した微細空孔を
有する多孔質中空繊維の多孔質壁膜を気液接触隔膜とし
て用い、該中空繊維の外壁面を揮発性液体と接触状態に
保って中空内部を気体の流路となし、中空開口部の一端
を気体の導入口、他端を揮発性液体蒸気を一成分として
含む混合気体の流出口となすことにより、揮発性液体の
液側蒸気圧と中空内部の気体流路側における蒸気圧差を
利用して、導入気体中に揮発性液体より威る蒸気を移行
混合せしめ、かくして得られた混合気体を混合気体の流
出用中空開口部より取り出す如くなした混合気体の製造
装置に関する。
取り扱い温度において液状を呈する揮発性物質を気体の
一成分として含有する混合気体の製造法としてはキャリ
ヤー用気体を揮発性液体中へ直接散気し、放出気体中に
該揮発性液体より成る蒸気を混入せしめる方法、及び揮
発性液体を加熱気化せしめた後、使用温度における飽和
蒸気圧以下の濃度まで他種気体によって稀釈せしめ混合
気体を得る方法、揮発性液体を直接気体中へ噴霧する方
法等が知られている。
一成分として含有する混合気体の製造法としてはキャリ
ヤー用気体を揮発性液体中へ直接散気し、放出気体中に
該揮発性液体より成る蒸気を混入せしめる方法、及び揮
発性液体を加熱気化せしめた後、使用温度における飽和
蒸気圧以下の濃度まで他種気体によって稀釈せしめ混合
気体を得る方法、揮発性液体を直接気体中へ噴霧する方
法等が知られている。
しかしながら、かかる方法に従って混合気体を製造する
に際しては、例えば直接散気方式に従う場合には散気気
体が揮発性液体中を通過中に会合し、比較的大きな気泡
として抜は易いため気液接触効率が低く、生成混合気体
中の液体成分濃度の効果的向上が計り難いこと、液体が
ミストとして散逸し易く、凝縮による生成混合気体流路
の閉塞を伴い易いこと、気液直接接触であるため気体も
しくは液体成分の変質を伴い易いこと等の問題点を有し
、又加熱気化方式に従う場合には加熱源及び凝縮防止装
置を要するとともに、高温、高濃度の気化液体の稀釈混
合に際しては多大の危険性を伴い、一方直接噴霧を行う
場合にもミストの発生や溶液、懸濁液使用時の固体析出
等柱々の問題点を有し、必ずしも満足すべき方法とは言
い難いのである。
に際しては、例えば直接散気方式に従う場合には散気気
体が揮発性液体中を通過中に会合し、比較的大きな気泡
として抜は易いため気液接触効率が低く、生成混合気体
中の液体成分濃度の効果的向上が計り難いこと、液体が
ミストとして散逸し易く、凝縮による生成混合気体流路
の閉塞を伴い易いこと、気液直接接触であるため気体も
しくは液体成分の変質を伴い易いこと等の問題点を有し
、又加熱気化方式に従う場合には加熱源及び凝縮防止装
置を要するとともに、高温、高濃度の気化液体の稀釈混
合に際しては多大の危険性を伴い、一方直接噴霧を行う
場合にもミストの発生や溶液、懸濁液使用時の固体析出
等柱々の問題点を有し、必ずしも満足すべき方法とは言
い難いのである。
本考案はかかる従来法における欠点を効果的に解消し、
気液成分の変質が少く安全且つ容易に液体成分を高濃度
に含有する混合気体を製造し得る装置について鋭意検討
を重ねた結果本考案を完成せしめたもので゛あって、そ
の要旨とするところは壁面に連続した微細空孔を有する
多孔質中空繊維の多孔質壁膜を気液接触隔膜として用い
、該繊維の外壁面を揮発性液体と接触状態に保ち、中空
内部を気体流路となして中空開口部の一端を気体導入口
、他端を生成混合気体の流出口とすることによって、気
液接触面積の飛躍的な増大を計るとともに、気液接触の
間接化と液体成分蒸気の気体流路内への移行の迅速化を
計ることによって極めて効率的に気液混合気体の製造を
可能にした高性能混合気体製造装置に関するものである
。
気液成分の変質が少く安全且つ容易に液体成分を高濃度
に含有する混合気体を製造し得る装置について鋭意検討
を重ねた結果本考案を完成せしめたもので゛あって、そ
の要旨とするところは壁面に連続した微細空孔を有する
多孔質中空繊維の多孔質壁膜を気液接触隔膜として用い
、該繊維の外壁面を揮発性液体と接触状態に保ち、中空
内部を気体流路となして中空開口部の一端を気体導入口
、他端を生成混合気体の流出口とすることによって、気
液接触面積の飛躍的な増大を計るとともに、気液接触の
間接化と液体成分蒸気の気体流路内への移行の迅速化を
計ることによって極めて効率的に気液混合気体の製造を
可能にした高性能混合気体製造装置に関するものである
。
図は本考案の実施例であって、第1図は混合気体製造装
置の正面断面図の一例であり、第2図は装着型混合気体
製造装置の一例、第3図は投込み型混合気体製造装置の
一例を示す。
置の正面断面図の一例であり、第2図は装着型混合気体
製造装置の一例、第3図は投込み型混合気体製造装置の
一例を示す。
図中1は揮発性液体の注入口であり、2は揮発性液体収
納容器、3は揮発性液体、4は水に対する接触角が少く
とも80°以上の値を有する多孔質中空繊維、5は多孔
質中空繊維の中空内部気体流路、6は気体導入用中空開
口部、7は接着剤、8は生成混合気体流出用中空開口部
、9は配管接続用フランジ、10は揮発性液体通過可能
な数ミリノー1−ル〜数十ミリメートルの穴15を壁面
に備えた外筒、11は気体導入管、12は生成混合気体
流出管、13は揮発性液体排出口、14は攪拌装置を示
す。
納容器、3は揮発性液体、4は水に対する接触角が少く
とも80°以上の値を有する多孔質中空繊維、5は多孔
質中空繊維の中空内部気体流路、6は気体導入用中空開
口部、7は接着剤、8は生成混合気体流出用中空開口部
、9は配管接続用フランジ、10は揮発性液体通過可能
な数ミリノー1−ル〜数十ミリメートルの穴15を壁面
に備えた外筒、11は気体導入管、12は生成混合気体
流出管、13は揮発性液体排出口、14は攪拌装置を示
す。
本考案において用いられる揮発性液体3は注入口1より
注入され液体収納容器2内に保持される。
注入され液体収納容器2内に保持される。
かかる揮発性液体は単一物質であっても良く、又複数種
の混合物であっても良い。
の混合物であっても良い。
この場合全ての成分が揮発性である必要はなく、例えば
揮発性液体中に塩類や極めて蒸気圧の低い固体状低分子
物質や高分子物質等を溶解した溶液であっても良く、又
一部下溶性物質を含有する揮発性液体の懸濁液であって
も一向に差し支えはない。
揮発性液体中に塩類や極めて蒸気圧の低い固体状低分子
物質や高分子物質等を溶解した溶液であっても良く、又
一部下溶性物質を含有する揮発性液体の懸濁液であって
も一向に差し支えはない。
かかる場合には混合気体の製造に伴って揮発性溶液中の
溶質又は懸濁液中の懸濁物の濃縮を併行して実施するこ
とが可能である。
溶質又は懸濁液中の懸濁物の濃縮を併行して実施するこ
とが可能である。
本考案において用いられる揮発性液体の例を挙げるなら
ば、例えば水、水溶液、水媒体系懸濁液、アルコール、
アルデヒド、エーテル、エステル、ケトン、アミン類、
飽和、不飽和炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類又はこ
れらの混合物等で″ある。
ば、例えば水、水溶液、水媒体系懸濁液、アルコール、
アルデヒド、エーテル、エステル、ケトン、アミン類、
飽和、不飽和炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類又はこ
れらの混合物等で″ある。
一方、気体は気体導入用中空開口端6より多孔質中空繊
維4の中空内部気体流路5に導入され、該流路を通過し
つつ多孔質中空繊維壁膜を介して該壁膜を透過してくる
揮発性液体の蒸気を取り込み、混合気体となって流出口
8より取り出される。
維4の中空内部気体流路5に導入され、該流路を通過し
つつ多孔質中空繊維壁膜を介して該壁膜を透過してくる
揮発性液体の蒸気を取り込み、混合気体となって流出口
8より取り出される。
この場合導入気体も又単一組成であっても良いが、場合
によっては複数成分より戊る混合気体であっても一向に
差し支えはなく、目的に応じて選定可能である。
によっては複数成分より戊る混合気体であっても一向に
差し支えはなく、目的に応じて選定可能である。
気体の導入に際しては導入圧の選定に留意が肝要であり
、多孔質中空繊維壁より揮発性液体中への散気が生起し
ない範囲内において選定することが望ましい。
、多孔質中空繊維壁より揮発性液体中への散気が生起し
ない範囲内において選定することが望ましい。
即ち、本考案における混合気体の製造は気液接触運転温
度における揮発性液体蒸気の分圧差をドライビングホー
スとした多孔質膜内透過を利用するものであり、従って
高濃度の液体成分蒸気を含有する混合気体の製造を意図
する場合には気体の液体中への散気は極力抑制すべきで
あって導入圧を低く設定すべきであり、好ましくは混合
気体流出口8よりの吸引により気体の導入を計るのが良
い。
度における揮発性液体蒸気の分圧差をドライビングホー
スとした多孔質膜内透過を利用するものであり、従って
高濃度の液体成分蒸気を含有する混合気体の製造を意図
する場合には気体の液体中への散気は極力抑制すべきで
あって導入圧を低く設定すべきであり、好ましくは混合
気体流出口8よりの吸引により気体の導入を計るのが良
い。
揮発性液体が水、水溶液又は水媒体系懸濁液の場合を例
にして説明する。
にして説明する。
この場合、本考案で用いられる多孔質中空繊維は水に対
する接触角が少くとも80°以上の値を有するものが望
ましく、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等を主成
分とするオレフィン系ポリマーやポリ弗化ビニリデンか
ら成る多孔質中空繊維及び水に対する接触角が80°以
下のポリマーより成る多孔質中空繊維をシリコーン処理
し接触角を80°以上としたもの等が挙げられる。
する接触角が少くとも80°以上の値を有するものが望
ましく、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等を主成
分とするオレフィン系ポリマーやポリ弗化ビニリデンか
ら成る多孔質中空繊維及び水に対する接触角が80°以
下のポリマーより成る多孔質中空繊維をシリコーン処理
し接触角を80°以上としたもの等が挙げられる。
これらは本質的に疎水性もしくは水に比較的濡れ難い性
質を有し、水を一成分とする液体の使用に際しては極め
て操作安定性に優れている。
質を有し、水を一成分とする液体の使用に際しては極め
て操作安定性に優れている。
又、水を含まない液体の使用に際しても気体導入圧の選
定範囲が比較的広く設定可能であり、優れた操作安定性
を発揮する。
定範囲が比較的広く設定可能であり、優れた操作安定性
を発揮する。
かかる多孔質中空繊維は例えば特開昭52−15627
号の如き方法に従って製造可能であり、かくして得られ
た多孔質中空繊維は周壁部に互いに連なった極めて均質
な微細空孔を有する。
号の如き方法に従って製造可能であり、かくして得られ
た多孔質中空繊維は周壁部に互いに連なった極めて均質
な微細空孔を有する。
本考案において効果的に使用される中空内径は好ましく
は1000μ以下である。
は1000μ以下である。
大きに過ぎる場合には気液接触効率の低下を来たし必ず
しも望ましくはなく、更に好ましくは600μ〜50μ
の範囲で選定される。
しも望ましくはなく、更に好ましくは600μ〜50μ
の範囲で選定される。
多孔質中空繊維の水に対する接触角が80°未満の場合
は若干の圧力で揮発性液体が多孔質中空繊維の膜面を透
過するため好ましくない。
は若干の圧力で揮発性液体が多孔質中空繊維の膜面を透
過するため好ましくない。
第2図は反応槽内に装着された混合気体製造装置の一例
であり、反応槽内に流入もしくは反応中に生成した揮発
性液体3は揮発性液体通過可能な数ミリメートル−数十
ミリメートルの穴15を壁面に備えた外筒10を通って
気液接触用隔膜である中空繊維4に接し揮発蒸気は多孔
質壁膜を透過して中空内部5に至り気体導入管11より
導入された気体と混合されて混合気体流出管12より外
部へ取り出される。
であり、反応槽内に流入もしくは反応中に生成した揮発
性液体3は揮発性液体通過可能な数ミリメートル−数十
ミリメートルの穴15を壁面に備えた外筒10を通って
気液接触用隔膜である中空繊維4に接し揮発蒸気は多孔
質壁膜を透過して中空内部5に至り気体導入管11より
導入された気体と混合されて混合気体流出管12より外
部へ取り出される。
第3図は第2図の如き多孔性外筒を有する投込み型の混
合気体製造装置の一例である。
合気体製造装置の一例である。
本考案になる混合気体製造装置は種々の目的に応用可能
であり、例えば揮発性液体に水を使用し、気体に乾燥空
気を用いた場合には空気の加湿器として応用可能であり
、その他培養実験用栄養ガスの調整等ガス成分の調整の
他、混合気体流出口をガスクロマトグラフィの如きガス
検出端に接続することによって反応もしくは調整液組成
のバッチもしくは連続測定を行うことを目的としたサン
プル採取器の如き分析機器ユニツI−とじても応用可能
であり、その他揮発性液体成分の効果的な気化混合機能
を応用した用途に広く適応性を有する優れた装置である
。
であり、例えば揮発性液体に水を使用し、気体に乾燥空
気を用いた場合には空気の加湿器として応用可能であり
、その他培養実験用栄養ガスの調整等ガス成分の調整の
他、混合気体流出口をガスクロマトグラフィの如きガス
検出端に接続することによって反応もしくは調整液組成
のバッチもしくは連続測定を行うことを目的としたサン
プル採取器の如き分析機器ユニツI−とじても応用可能
であり、その他揮発性液体成分の効果的な気化混合機能
を応用した用途に広く適応性を有する優れた装置である
。
第1図は本考案の1例を示す混合気体製造装置の正面断
面図であり、第2図は別の1例である装着型混合気体製
造装置の正面断面図であり、第3図は更に別の1例であ
る投込み型混合気体製造装置の正面断面図である。 1・・・・・・揮発性液体注入口、2・・・・・・揮発
性液体保持容器、3・・・・・・揮発性液体、4・・・
・・・多孔質中空繊維、5・・・・・・中空内部気体流
路、6・・・・・・気体導入用中空開口部、7・・・・
・・接着剤、8・・・・・・混合気体流出用中空開口部
、9・・・・・・配管接続用フランジ、10・・・・・
・多孔性外筒、11・・・:・・気体導入管、12・・
・・・・混合気体流出管、13・・・・・・揮発性液体
排出口、14・・・・・・攪拌装置、15・・・・・・
液体通過用外筒貫通穴。
面図であり、第2図は別の1例である装着型混合気体製
造装置の正面断面図であり、第3図は更に別の1例であ
る投込み型混合気体製造装置の正面断面図である。 1・・・・・・揮発性液体注入口、2・・・・・・揮発
性液体保持容器、3・・・・・・揮発性液体、4・・・
・・・多孔質中空繊維、5・・・・・・中空内部気体流
路、6・・・・・・気体導入用中空開口部、7・・・・
・・接着剤、8・・・・・・混合気体流出用中空開口部
、9・・・・・・配管接続用フランジ、10・・・・・
・多孔性外筒、11・・・:・・気体導入管、12・・
・・・・混合気体流出管、13・・・・・・揮発性液体
排出口、14・・・・・・攪拌装置、15・・・・・・
液体通過用外筒貫通穴。
Claims (2)
- (1)気体と揮発性液体を接触せしめて該揮発性液体よ
り成る気体を一成分として含む混合気体を製造する装置
において、壁面に連続した微細空孔を有する多孔質中空
繊維の多孔質壁膜を気液接触隔膜として用い、該中空繊
維の外壁面を液体と接触状態に保ち、中空内部を気体流
路となして中空開口部の一端を気体導入口となし、他端
を混合気体流出口となしたことを特徴とする混合気体製
造装置。 - (2)多孔質中空繊維の水に対する接触角が少なくとも
80°以上であることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の混合気体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978167814U JPS5917367Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 混合気体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978167814U JPS5917367Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 混合気体製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163028U JPS55163028U (ja) | 1980-11-22 |
JPS5917367Y2 true JPS5917367Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29386536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978167814U Expired JPS5917367Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 混合気体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917367Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889911A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-28 | Toyobo Co Ltd | 混合液の分離方法 |
JP5341395B2 (ja) * | 2008-05-27 | 2013-11-13 | 月島機械株式会社 | 濾過ユニット |
CN110461452B (zh) * | 2017-03-24 | 2022-06-24 | 旭化成株式会社 | 膜蒸馏用多孔质膜和膜蒸馏用组件的运转方法 |
-
1978
- 1978-12-05 JP JP1978167814U patent/JPS5917367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163028U (ja) | 1980-11-22 |
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