JPS59173076A - 圧力容器およびその使用方法 - Google Patents

圧力容器およびその使用方法

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JPS59173076A
JPS59173076A JP59036359A JP3635984A JPS59173076A JP S59173076 A JPS59173076 A JP S59173076A JP 59036359 A JP59036359 A JP 59036359A JP 3635984 A JP3635984 A JP 3635984A JP S59173076 A JPS59173076 A JP S59173076A
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shell
fluid
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spool
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    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/18Other treatment of leaves, e.g. puffing, crimpling, cleaning
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S131/00Tobacco
    • Y10S131/901Organic liquid employed in puffing tobacco

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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、高圧を使用するプロセス、特にタバコ葉の充
填容量(膨嵩性)を高めるためのプロセス、抽出プロセ
スまたは、高圧または超臨界圧で材料を処理しなければ
ならないようなその他のプロセスに用いることができる
独特の圧力容器に関する。
ここに開示する装置は、上述したいろいろな工程に使用
することができるが、ここでは、タバコ葉の充填容量を
増大させるための工程に適用した場合に゛ついて説明す
る。ここで、タバコ葉の充填容量とは、膨嵩性のことで
あり、例えば11(17のタバコ葉で製造することがで
きる紙巻タバコの本数で表わされる。
本発明のシステムないし圧力容器を適用することができ
る抽出プロセスの例としては、例えば、タバコからニコ
チンを抽出するプロセス、コーヒーのカフェイン抽出プ
ロセス、植物から精油を抽出するプロセス、石炭または
シエールから石油を抽出するプロセスなどがある。
例えば14 kg/cIrL2(2o o psi  
)以上の圧力を用いる周知のタバコ膨張プロセスや、大
抵の抽出プロセスにおいて必要とされる圧力容器は、高
圧に耐えるだけの部厚い蝶着蓋を有する、非常に嵩高の
大きい容器である。その蓋のためのシール機構も高圧に
耐えるように特別に設計されている。
一般にオートクレーブと称されるこの種の圧力容器は、
凸面状の端部な有する円筒状の本体部分を備えており、
材料を装入または取出すために一端または両端が取外し
自在となっている。
この技術分野において何らかのシステムを開発しようと
する場合その主要目標の1つは、そのシステムを通して
連続的に材料を流す、または押出すことができるように
することである。高圧プロセスを連続的に実施するため
の現在知られている唯一の方法は、全プロセスを圧力下
で行うことである。しかし、これは実際的ではない。な
ぜなら、大抵のプロセスは、高圧では実施できない工程
を含んでいるので、圧力をある段階で解放し、材料を圧
力容器から取出さねばならないからである。
高圧処理工程への材料の装入操作および該工程からの材
料の送出操作が、連続的高圧プロセスを開発するのを不
可能ではないにしても、困難にする主要な理由である。
大抵の高圧プロセスは、それに使用する装置、特に圧力
容器によって制約を受ける。高圧プロセスのための連続
処理システムを可能にする装置を開発する試みは、従来
から行われてきているし、これからも続けられるであろ
う。
低圧で実施される一部工程を含む高圧プロセスシステム
において連続的な出力(産出)を達成するための現在知
られている唯一の構成は、複数個の圧力容器を設けて、
それらをそれぞれ異る時間間隔で作動させ、それによっ
て圧カニ程の排出側に処理材料の連続した流れを維持し
、システム全体として連続的な出力が得られるようにす
ることである。もちろん、そのようなシステムは、実際
上は連続した流れを維持するが、真の連続システムでは
ない。高圧工程と低圧工程を含むシステムは完全には連
続的操作にすることができないとしても、それに用いら
れる装置により、圧力容器に材料を装入し、容器をシー
ルし、容器のシールを解除し、容器から材料を取出すの
に必要とされる時間を大幅に短縮することができ、総体
的に連続的なベースで稼働するプロセスを得ることがで
きる。
現在使用されているどのタバコ葉膨張プロセスにおいて
も、乾燥工程により座屈したタバコ葉の細胞構造内へ揮
発性の物質を流体状で導入する。
この工程は、「含浸」と称されている。次に、との含浸
タバコ葉を加熱して上記物質を急激に揮発させ、その物
質がガスまたは蒸気状態で細胞から放逐されることによ
りタバコを膨張させる。この基本的な方式を利用したプ
ロセスは、多数あり、それらのうちのあるものは、米国
再発行特許第50、693号、米国特許第3.524.
452号および3.77 t 533号、英国特許第1
.484.536号およびカナダ特許第1.015.6
40号に開示されている。それらの各特許間の唯一の相
異は、タバコ葉の細胞に含浸させるための揮発性化合物
である。
タバコ葉にある種の物質を含浸させるのに要する時間を
短縮するために圧力を用いることができるが、その所要
圧力の大きさは、通常、使用される特定の物質によって
異る。米国特許第3,524,452号は、それに用い
られる含浸剤が比較的低い圧力下で凝縮状態にあるので
、比較的低い圧力を用いることができるプロセスを開示
している。これに対して、含浸用物質(含浸剤)として
二酸化炭素を用いるカナダ特許第1.013.640号
および英国特許第1.484.536号のプロセスにお
いては、含浸タバコ葉を加熱したとき細胞を膨張させる
のに十分な量の二酸化炭素をタバコ葉の細胞内へ導入す
るためにははるかに高い圧力を必要とする。
本発明の装置および方法は、比較的低い圧力でも用いる
ことができるが、上記英国特許第1、484.536号
に開示されているような高い圧力での含浸に一層適して
いる。
現在知られている高圧システムのどれを用いても、その
欠点は、オートクレーブ(圧力容器)およびその蓋の嵩
高が大きいこと、システムをシールすることが困難であ
ること、材料を保持するために%殊なバスケットまたは
容器を必要とすること、そして特に、圧力容器に対する
材料の出入れに随伴する問題である。
従って、高圧材料処理、特にタバコ葉の高圧処理に使用
するための圧力容器の設計において、該容器への材料の
出入れを容易にし、容器のシールおよび錠止機構に付随
する問題を解決するようなシステムを提供することが重
要である。
発明の概要 従って、本発明の目的は、圧力下で材料を処理するのに
使用することができる装置を提供することである。
本発明の他の目的は、材料を高圧下で処理するのに使用
することができ、かつ、材料の装入および取出しを好便
に行うことができる圧力容器を提供することである。
本発明の他の目的は、材料処理に要する時間の節減を達
成する圧力容器を提供することである。
本発明の他の目的は、タバコ葉の充填容器を増大させる
ための高圧プロセスに使用することができる装置を提供
することである。
本発明の他の目的は、被処理材料を加圧帯域へ容易に搬
入および搬出することを可能にする変位自在のスプール
を使用し、材料の装入および取出しを迅速に行うことが
できるようにした高圧システムを提供することである。
本発明の更に他の目的は、流体を、粒状物で汚染するこ
となく、圧力帯域へ導入し、圧力帯域から排出すること
ができるようにする独特のスプール構造体を提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的は、材料を装入および排出するだ
めの手段として[確実−1手段を用いる圧力容器を提供
することである。
上記およびその他の目的を達成するために、本発明は、
2つのシール自在の端部材と、円筒形殻体内に位置づけ
自在の連結部材を有するスプール組立体を用いる。この
スプールは、被処理材料が該スプールを囲繞して収容さ
れる材料装入および排出帯域と、上記殻体内の加圧ない
し処理帯域との間で往復動する。上記端部材に設けられ
たシール素子は、殻体と協同してシールし、密封圧力容
器を構成する。殻体を通しておよび/またはスプール組
立体内に設けられた一連の導管を通して流体を圧力帯域
内へ均一な態様で導入し、該流体を圧力帯域から排出さ
せる。その際、被処理材料を該流体と共に圧力帯域から
流出させないようにする。更に、タバコ葉膨張システム
として使用する場合は、タバコ葉をスプール組立体の周
りに装入させる装入機構と、スプールが材料送出位置に
おかれたときタバコ葉を排出させる材料送出システムを
設ける。
実施例の説明 ここに開示するスプール式圧力容器システムは、他のい
ろいろなプロセスに使用することができるが、主と1−
て、タバコ葉の充填容量を増大させるだめのプロセスに
使用するだめのものであるので、ここではそのようなプ
ロセスに適用した場合について説明する。ただし、本発
明は、これに限定されるものではなく、抽出プロセスや
染色プロセスなど、材料の加圧処理、特に高圧または超
臨界圧処理を必要とする他のどのようなプロセスにも適
用することができろ。
第1〜3図を参照して説明すると、本発明の圧力容器1
0は、円筒形の殻体12と、スプール組立体14とから
成っている。殻体12およびスプール組立体14は、例
えばステンレス鋼などの任意の適当な材料で製造するこ
とができるが、その素材は、企図される特定のプロセス
に用いられる材料や工程に適合するものでなければなら
ない。
スプール組立体14は、殻体12の内径にほぼ和尚する
外径を有する円形または円筒形の端部材16.18を備
えており、それらの端部材は、連接ロッド20によって
相〃に連結されている。図示の実施例のスプール組立体
は、殻体12の左方へ引出された材料出入れ位置22(
第1図)と、殻体12内へ挿入されて密封圧力室を形成
する加圧または処理位置(第2図)との間で移動する。
殻体12には、材料出入れ位置22におかれたときのス
プール組立体14を囲包する受容器23が連接されてい
る。受容器23は、ヒンジ(蝶番)50によって互いに
枢動自在に結合された1対の断面半円形の囲い部材26
.28から成っている。
囲い部材26と28は、両者を合わせるように枢動させ
ると、スプールの連接ロッド20と囲い部材26.28
との間の環状空間内に分配されるタバコを受容するため
の容器を構成する。囲い部材26と28とを合わせたと
きも、それらの囲い部材の、ヒンジのない方の縁部(第
1図でみて頂縁)は、互いに接触せず、両者の縁部の間
に間隙が形成されるので、その間隙を通して上記環状空
間内へタバコ葉を導入することができる。位置22にお
いてタバコの取出しないし排出(アンローディング)を
行う場合は、囲い部材26.28を下方へ枢動させて処
理ずみのタバコ葉をスプール組立体14から落下させる
ことができる。所望ならば、スプール組立体は、外部の
モータによって回動させるように構成し配置してもよく
、タバコ葉粒子をスプール組立体から掃除するためにス
クレーパまたはブラシ(図示せず)を連接ロッド20に
近接した位置へ枢動させるようにしてもよい。スプール
組立体の周りにタバコまたは他の材料を装入ないし装填
し、それから取出すために他のいろいろな機構やシステ
ムを用いることができることは当業者には明らかであろ
う。
スプールの端部材16.18は、スプール組立体が加圧
位置24(第2図)へもたらされたとき殻体12の内壁
面に接触して圧力室(環状空洞)を密封するだめのシー
ル部材を有している。それらのシール部材は、作動中系
内の圧力を維持する3図示の実施例では、端部材16に
は単一のシール部材32が設けられており、端部材18
には、互いに隔置された複シール部材64.36が装着
されている。シール部材34は、主として、処理流体を
後述するような所望の態様に導くために用いられる。こ
れらのシール部材は、いろいろな態様で機能させるよう
にすることができる。例えば、シール部材は、非圧縮性
の、変形自在の材料で形成することができる。その場合
、シール部材を外力により押出して殻体12の内壁面に
圧接するようにすることができる。あるいは、シール部
材を、  膨満自在の袋部材とし、空気または液体によ
って膨満させて殻体の内壁面に圧接させるようにしても
よい。シール部材を膨満させるのに流体を用いる場合は
、そのような流体は、漏れた場合のことを考えて、被処
理物質に対し適合性を有するものとすべきである。
第3図に示されたシールシステムは、処理流体が以下に
説明するような態様で圧力室内へ導入される場合に用い
られるが、他のシールシステムおよび他の、処理流体導
入方法を用いることもできる。例えば、端部材18にも
単一のシール部材を装着し、処理流体は、スプールに接
続した可撓性ホースを通して、あるいは、第5図に示さ
れるように、そして後述するように、マニホールド98
により殻体12を通して圧力室内へ導入するようにする
ことができる。また、外力により押圧するようにした型
式のシールは、プロセス中圧力室を抜気する必要がない
ならば、処理流体の圧力を利用して動作させるようにし
てもよい。
シールシステムおよび処理流体導入システムの好ましい
実施例は第6図に示されている。この特定の実施例にお
いては、シールシステムは液圧式である。端部材16.
18は、溶接などのいろいろな態様で連接ロッド20に
固定することができるが、図示の実施例では、連接ロッ
ド20の両端に設けたねじ付部分21.21’をシール
部材16.18の中心孔25.27を通して突出させ、
ナツト48.50によって各端部材16.18を連接ロ
ッド20に設けた塊状屑部に圧接させて固定するように
なされている。この構成は、保守や掃除のためにスプー
ル組立体14を分解するのを容易にする。
連接ロッド20はその全長に亘って延長する中心孔52
を有しており、その孔の一端は止めねじ54によって閉
鎖されている。端部材16.18は、中心孔52と連通
ずる半径方向の孔56.58を有しており、中心孔52
と、端部材の外周の環状シール溝60.62との間に流
体連通を設定するようになされている。シール溝60.
62内には、それぞれ弾性シールリング32.36が装
着されている。端部材18内の半径方向の孔58からは
、シールリング34を装着した環状シール溝70へ直角
孔68が延長している。
連接ロッド20の中心孔52の閉鎖されていない端部に
は、管継手72が螺着されており、その管継手には、流
体供給源(図示せず)からシールシステムへ圧力流体を
導入するための高圧可撓ホース74が接続されている。
連接ロッド20の反対側の閉鎖端には、筒状軸75がボ
ルト77によって固定されている。軸77は、スプール
組立体14を材料出入れ位置22と材料処理位置24と
の間で移動させる機構に連結されている。
スプール組立体の各端部材16.18の外周面には、ス
クレーパリング76.78をそれぞれ担持するための環
状溝74.79が形成されている。
リング76.78は、スプール組立体が1つの位置から
他の位置へ移動させる際殻体12の内壁面の付着物を掻
き落すためのものである。そのようなスクレーパリング
は、スプールが2つの移動位置を有する2位置システム
である場合はスプールの一端にだけ設ければよいが、ス
プールが後述するように3つの移動位置を有する3位置
システムである場合はスプールの両端に設けることが好
ましい。リング76は、ポルト82とクリップ84によ
って所定位置に保持され、リング78はボルト86によ
って所定位置に保持される。
ある種の処理流体を用いた場合、圧力室を特定の温度に
維持することにより処理流体のタバコへの浸透が促進さ
れることが判明している。従って、圧力室を特定の温摩
に維持するために殻体12の周りに断熱カバー40、あ
るいは加熱または冷却することができる流体浴などを設
けることができる。第1図の実施例においては、処理流
体即ち含浸剤は、殻体12と供給導管43とを結ぶ導管
42および導入弁44を通して圧力室内へ導入され、排
出弁46を有する回収導管45を通して圧力室から排出
される。供給導管43は、処理流体即ち含浸剤供給源(
図示せず)に接続されており、回収導管45は、処理流
体を回収し再使用するために回収装置(図示せず)に接
続されている。処理流体は、系内へ導入されるとき、液
状、蒸気状またはガス状など任意の流動状態であってよ
い。
スプール組立体の端部材1Bの外周面の、シール部材3
4と36の間には環状外側溝8日(第3図)が形成され
ており、該外側溝から連接ロッド挿通孔27VC臨む環
状内側溝92へ複数の半径方向の孔90が延長している
。かくして、内側溝92とロッド20の外周面とにより
環状空間または通路が画定される。連接ロッド2oの外
周面には、端部材18の環状内側溝92から端部材16
の内側面に隣接する点にまで延長する複数の長手方向溝
96が形成されている。図示の実施例では、4つの溝9
6が90° の間隔をおいて設けられている(第4図)
端部材16と18の間の連接ロッド20の外周面を囲繞
して、スクリーンまたはフィルタ集成体が被覆されてい
る。このスクリーンまたはフィルタ集成体は、ロッド2
0に接触する荒目のスクリーンから外側の細目のスクリ
ーンまで漸次メツシュ寸法の異るスクリーンを積層した
ものである。
このスクリーン集成体の目的は、処理流体内に帯同され
ている粒状物が圧力室から流体回収装置へ流出するのを
防止することによって製品の損失を防止するとともに、
費用のかかる分離操作を不要にし、処理流体の回収を容
易にすることにある。
目詰まりを防止するために積層スクリーンのメツシュ寸
法を漸次に変えることが重要であるが、最も重要なスク
リーン層は、外側層である。即ち、外側スクリーン層は
、圧力をかげられない限り流体が透過するのを防止する
ような非常に細かいメツシュを有するものでなければな
らない。このようなスクリーン集成体は、例えば、イン
チ(2,54CrrL)当り約8個の開口を有する荒い
メツシュのものからインチ(2,54crfL)当り約
500個の開口を有する細かいメツシュまでの範囲のス
クリーンを積層したものである。外側スクリーンは、1
400×250メツシユのスクリーンとすることが好ま
しい。
図示の装置は、主としてタバコを膨張させるためのプロ
セスに使用されるものであるが、簡単な改変により、例
えば抽出などのいろいろなプロセスに使用することがで
きる。簡単な改変とは、例えば、殻体12に直接連通す
る流体入口管またはマニホールド98(第5図)を追加
することである。このようなマニホールドを追加すれば
、加熱、冷却または抽出などのために高温ガスや溶剤な
どの流体を、所望の順序で、あるいはプロセス流体と組
合せて殻12の圧力室へ出入れすることができる。流体
をマニホールド98を通して排出させるようにする場合
は、粒状物が系外(圧力容器の外部)へ流出するのを防
止するために上述したものと同様のスクリーン集成体を
マニホールド9Bにも設けるのが好ましい。
易燃性の処理流体を用いる場合は、マニホールド98は
、処理、流体を圧力室へ導入する前、または圧力室から
排出した後不活性のパージ流体を送入するのに用いるこ
とができる。
このようなスプール組立体を使用する主要な理由の1つ
は、処理流体を被処理材料内へ導入させるのに搬送しな
ければならない距離を短くすることができ、従って、プ
ロセスを完了するのに要する時間を従来のオートクレー
ブシステムの場合に叱べて短縮することができることで
ある。例えば、本発明のスプール組立体を使用した場合
、処理流体は、殻体12の圧力室内の材料の全部に接触
するのに連接ロッド20から、あるいは、殻体12の内
壁面から該殻体の直径の7に亘って移動するだけでよい
。スプール組立体および圧力室は、処理すべき材料の量
に応じて任童の寸法とすることができるが、スプールの
寸法は、連接ロッド20と殻体12の内壁面との間隔が
大きくなりすぎると、処理流体の移動距離を短くすると
いう利点が失われるという点で制約がある。従って、1
本のスプールが効果的に処理することができる量以上の
材料を処理する場合は、複数のスプールを設けてそれら
を順次に作動させ、連続した材料の流れを処理し、全体
のシステム(系)から排出させるようにすることができ
る。
第1〜5図に例示したのは、本発明のスプール式圧力容
器システムの簡単な構成のものであるが、商業用として
用いるには、第6.7.8A、8B図に示されるような
、スプール組立体への材料装填および取出しのための効
率的な装置を設けることが好ましい。第6図に示された
スプール式圧力容器システム100は、筒状殻体101
の軸線とスプール組立体102の軸線とが一致するよう
に構成され、スプール組立体は、下方装填位[104と
、中間処理位置106と、上方取出し位置108との間
で上下方向に往復動するようになされている。スプール
組立体102のためのシールシステムおよびプロセス流
体導入排出システムは、第1〜5図の実施例のものと同
様のものとすることができる。また、所望ならば、上述
した断熱カバー40およびマニホールド98を用いるこ
ともできる。
スプール組立体102は、液圧により、または機械的に
作動させることができる昇降機構(図示せず)の+ll
]110上に担持されている。作動において、スプール
102は、ます、下方装填位置におかれており、この位
置で材料装填機$112がスプール102の周りに材料
を押しつけて装填する。装填機構112は、材料114
の一部分を支持するのに用いられる下方プラットホーム
またはプレート116を備えている。プレート116は
、スプールの端部材118に対応する寸法および形状の
中央開口を有している。装填位置においては端部材11
8の一ト面120は、プレート116の上面122と整
列している。
プレート116の上に、軸110の両側に近接して、垂
直櫛組立体124.126が配設されている。棚組立体
124.126は、それぞれ材料閉じ込め区域または蓄
積室128.128′の一端を画定する。各閉じ込め区
域128.128′の他端は、半円筒形の一ヒ方囲い殻
体160および半円筒形の下方囲い殻体162と、半円
筒形の上方および下方囲い殻体130’、 132’に
よって画定されている。これらの囲い殻体は、断面半円
形であり、互いに閉じ合わされたときは、圧力容器の殻
体164と合致する円筒体を画成する。囲い殻体160
.130’、132.1621は、それぞれ往復動ピス
トン組立体136.136’、13B、138′によっ
て担持されている。ピストン組立体は、それぞれの囲い
殻体を第6.7図に示される後退位置と第8B図に示さ
れる、スプール102に近接した閉鎖位置との間で往復
動させる。
囲い殻体130と132および1301と132′の間
に中間支持部材即ち水平櫛組立体140.140′が配
設されている。これらの棚組立体は、閉じ込め区域12
8.128′内のタバコを分割するためのものであり、
それによってタバコが突固められるのを防止する。櫛5
811立体140.140′は、それぞれ往復動ピスト
ン組立体142.142′によって担持されている。
第7図に示されるように棚組立体140.140’が後
退位置におかれているとき、材料114がスプール組立
体の両側に配置された各装填コンベヤ144.144′
から所定の高さに積上げられるまでプレート116上に
投下される。この時点で水平櫛組立体140.140’
が第8A図に示される蓄積位置へと内方へ進められ、次
に、この柚組立体140.140′の上に材料114が
所定の高さにまで投下され、閉じ込め区域128.12
81の上半分に材料が充填される。この材料装填作業は
、スプール112が処理位置106または材料取出し位
置108におかれている間に行うことができる。
スプール組立体102が材料装填位置104へ戻される
と、水平櫛組立体140と140′とが、第8B図に示
されるようにスプール組立体に近接して互いに接触する
まで更に内方へ進められる。
先に述べたように、スプールの端部材118の上面12
0は、プレート116の上面122と同一平面内に整列
している。水平櫛組立体140.140′が所定位置に
もたらされた後、垂直横組立体124.126が引込め
られ、次いで囲い殻体160.130’、132.13
2′が内方へ押進められ、それによって材料114をス
プール連接ロッドまたは軸の周りに装填する。次いで、
水平櫛組立体140.140′が引込められ、スプール
組立体が装填位置104から処理位置106へ垂直に上
昇せしめられる。囲い殻体160.130’。
132.132+は、第8B図に示される閉鎖位置のま
まに留められる。スプール組立体が処理位置106に達
したとき、囲い殻体が後退位置へ引込められる。次いで
、垂直横組立体124.126が再位置づけ即ちリセッ
トされ、次の材料装入物を受入れるように閉じ込め区域
128が画定される。
ここに開示した柄組立体および囲い殻体は、使用しうる
いろいろな型式の機械的機構の代表的な例として示され
たものである。例えば、囲い殻体は、2対ではなく、ス
プール組立体の両側に1つづつ、1対だけ設けてもよく
、あるいは装置が大型である場合は、水平櫛組立体を複
数対設けてもよい。
また、囲い殻体は、柄組立体140.140′を挿通す
ることができる孔を備えた中実体とすることができる。
また、圧力容器殻体134が上方位置にあるとき、材料
114を囲うために側部プレート組立体146.148
(第7.8A、8B図)を用いることもできる。側部プ
レート146と148は、殻体部材130・・・・・・
が閉じられたとき側部プレートの内側面に接触するよう
な位置に配置し、殻体部材が側部プレートの内側面に沿
って容易に移動することができるように弾性シール部材
を用いることもできる。
必要ならば、スプール組立体が圧力容器殻体134内へ
挿入される際材料(タバコ)をスプール組立体の周りに
しつかり保持するために、スプールの連接ロッドの望ま
しい高さのところに、半径方向外方に突出した櫛部材を
備えた2つのクランプカラーな装着することができる。
処理が完了した後、スプール組立体は処理位置106か
ら取出し位置108へ上昇せしめられる。
取出し位置には、一体に形成された流体導入導管152
および排出導管154を有するハウジング150が設け
られている。スプール組立体102が取出し位置にもた
らされると、プロセスの要件に応じて加熱または冷却さ
れたガスなどの流体がブロア153によりハウジング1
50を通して吹きこまれる。このガスは、制御可能な水
分含有量を有するものとすべきである。材料114は、
このガス流によってスプール組立体から吹き離され、排
出導管154を通してコンベヤ156上へ送られ、他の
処理帯域へ送られる。コンベヤ156は、材料114か
ら逃出する含浸蒸気を回収することが望ましい場合は密
閉ハウジング58内に延設することができるが、その必
要がなければ、大気に開放させておいてもよい。ハウジ
ング150を通して導入される流体は、室温のガスまた
は空気であってよく、あるいは処理部署106から排出
されてきた材料114を更に処理するために熱が必要と
される場合は導入流体を蒸気とすることができる。また
、熱が必要とされる場合、ハウジング150を通して導
入する流体として加熱流体を用いる代りに、プロセスの
後の段階(図示せず)で材料114に熱を与えるように
してもよい。例えば、当該分野において周知の膨張塔へ
コンベヤ156からの材料を送るようにすることもでき
る。
スプール組立体の軸160にスプラインを設けて歯車上
−タのピニオンに噛合させ、スプール組立体が取出し位
置におかれたとき軸160を回転させることができるよ
うにする。所望ならば、スプール組立体を回転させ、流
体をハウジング150を通して圧送しながらスプール組
立体から桐料をきれいに剥ぎとる、または掻きとるため
にハウジング150内に進退自在のブラシまたはスクレ
ーパ(図示せず)を設けることもできる。この場合にも
、被処理材料の種類や以後の処理工程の性質に応じてス
プールから材料を剥ぎとる手段としているいろな方法を
用いることができる。
先に述べたように、ここに図示し、説明したスプール組
立体および材料装填取出しシステムは、主として、タバ
コ葉の充填容量を増大させるためのプロセスに使用する
ことを企図して構成されたものである。充填容量増大プ
ロセスにおいては、適当な温度および圧力下で、タバコ
葉の細胞内へ浸透することができるように十分に凝集な
いし凝縮することができる物質をタバコ葉に含浸させな
ければならない。そのような含浸剤としては、例エバ、
エタン、プロパン、n−ブタンなどの軽質炭化水素、ト
リクロロフルオロメタン、ジクロジフルオロエタンなど
のハロゲン化炭化水素、アルゴン、二酸化炭素、窒素、
およびその他多くの化合物がある。タバコ膨張プロセス
においては、大抵の場合、含浸剤はタバコに対して不活
性なものでなければならない。上述した本発明のシステ
ムには、現在知られている大抵の含浸剤を用いることが
できるが、それらの含浸剤のある種のものを使用する場
合に大切なことは、作動コストを節減し、プロセスを経
済的なものとするために含浸剤を回収することである。
従って、場合によっては、含浸剤を周知の態様で回収し
再使用するためにスプール組立体から戻す方法を設定す
ることが重要である。
上述した本発明の装置を用いて実施することができるタ
バコ葉の充填容量増大方法の例としては、例えば、タバ
コの細胞に化合物を含浸させ、後にその化合物をタバコ
の細胞から除去することによって細胞を膨張させること
から成る方法がある。
そのようなプロセスにおいては、処理すべき一定量のタ
バコ葉をスプール組込体の周りに装填した後筒状殻体内
へ挿入する。シール部材を膨張させて圧力容器を密封す
る。含浸用化合物を流体状態で圧力室内へ圧入し、タバ
コ葉の細胞に含浸させる。含浸終了後、圧力室内の圧力
を解放し、タバコを圧力容器から取出す。このようなプ
ロセスは、1982年10月4日付の本出願人の米国特
許7願第432.476号に開示されている。
タバコ葉を圧力容器から取出した後タバコ細胞から含浸
剤を迅速に放逐するために加熱工程を用いることもでき
る。
このプロセスに用いられる圧力は、含浸剤として用いら
れる化合物の種類によって異るが、その含浸剤の臨界点
またはそれ以上の圧力が用いられる。この圧力のレベル
は、また、含浸工程に要する所要時間にも影響を及ぼす
。例えば、含浸剤をその臨界点以上の圧力に加圧すれば
、その圧力を維持する時間を非常に短かく、例えば1秒
程度にすることができるが、圧力を臨界点より低くする
と、含浸に要する時間が数分から数時間にも増大する。
上述した各実施例は、本発明の範囲内で例えばシール系
統や、処理流体導入系統などいろいろな部分で改変する
ことができる。また、本発明の圧力容器システムは、水
平に配置してもよく、異る材料搬送装置と組合わせて使
用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスプール式圧力容器の断面図であり、
スプール組立体が後退位置即ち材料出入れ位置にあると
ころを示す。第2図は第1図とほぼ同様の図であるが、
スプール組立体が圧力容器の殻体内へ挿入されたところ
を示す。第3図は、第1図の圧力容器の一部分の細部構
造を示す断面図、第4図は第3図の線4−4に治ってみ
た断面図、第5図は流体マニホールドを備えたスプール
式圧力容器の側面図、第6図は本発明によるスプール式
圧力容器と、材料装填および取出し機構を組合わせた材
料処理装置の一部断面による立面図、第7図は第6図の
線7−7に溢ってみた断面図、第8Aおよび8B図は第
6図の線8−8に沿ってみた断面図であり、それぞれ異
る作動段階を示す。 10:圧力容器 14ニスプ一ル組立体 16.18:端部材 20:連接ロッド 26.28:囲い部材 32.34.36:シール部材 40:断熱カバー 43:供給導管 45:回収導管 52:中心孔 56.58二半径方向の孔 60162:シール溝 70:環状溝 88:環状溝 90:半径方向の溝 92:内側溝 96:長手方向の溝 98:マニホールド 101:殻体 102ニスプール組立体 112:下方プレート(底部材) 124.126:垂直横組立体 128.12B’:閉じ込め(蓄積)区域130.13
0’、1!+2.132’:囲い殻体部材140.14
0’:中間支持部材 144:コンベヤ 146.148:側部プレート 150:ハウジング 153ニブロア 156:コンベヤ 162:ピニオン FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)材料を加圧処理流体で処理するだめの装置において
    、 円筒形殻体と、 少くとも一部分が前記殻体の外部に置かれる第1の位置
    と、該殻体内に完全に収容される第2の処理位置との間
    で往復動しうるように取付けられたスプール組立体と、 該スプール組立体が前記処理位置に置かれたとき該スプ
    ールと殻体を密封して圧力室を形成するために該スプー
    ル組立体および殻体に関連して設けられたシール装置と
    、 処理流体を前記圧力室内へ導入し該圧力室から排出する
    ための流体導入排出装置と、 前記スプール組立体を前記第1位置と処理位置との間で
    移動させるための駆動装置と から成る材料処理装置。 2)前記スプール組立体は、第1および第2円筒形端部
    材と、それらの端部材を互いに離隔させて結合する連接
    ロッドとを備え、該2つの端部材および連接ロッドと前
    記殻体とは、該スプール組立体が前記処理位置に置かれ
    たとき、環状の前記圧力室を画定するようになされてい
    る特許請求の範囲第1項記載の材料処理装置。 3)前記処理流体導入排出装置は、処理流体を前記材料
    の中心部内へ導入することができるように前記スプール
    組立内に設けられた通路手段を含むものである特許請求
    の範囲第2項記載の材料処理装置。 4)前記通路手段は、前記連接ロッドの外表面に形成さ
    れた溝と、処理流体を該構内へ導入するための手段を含
    むものである特許請求の範囲第3項記載の材料処理装置
    。 5)前記処理流体を圧力下で前記圧力室から排出させる
    際前記材料の粒子が前記溝内へ流入するのを防止するた
    めのスクリーン集成体が前記連接口ラドに被覆されてい
    る特許請求の範囲第4項記載の材料処理装置。 6)前記スクリーン集成体は、前記連接ロッドに隣接す
    る内側スクリーン層から外側スクリーン層までメツシュ
    寸法の異る複数のスクリーン層から成り、該内側スクリ
    ーン層は1インチ(2,54m)当り約8個の開口を有
    するメツシュ寸法のものであり、外側スクリーン層は約
    1400X250メツシユのものである特許請求の範囲
    第5項記載の材料処理装置。 7)前記シール装置は、前記端部材の各々に設けられた
    変形自在の少くとも1個のシール部材と、前記圧力室を
    画定するために該シール部材を殻体の内壁に密封係合さ
    せるように変形させるための手段を含むものである特許
    請求の範囲第2項記載の材料処理装置。 8)シール部材を変形させるための前記手段は、該シー
    ル部材を膨張変形させるための流体を該シール部材へ送
    達するために前記スプール組立体内に設けられた通路手
    段を含むものである特許請求の範囲第7項記載の材料処
    理装置。 9)シール部材を変形させるための前記手段は、該シー
    ル部材を変形させるために圧搾するための手段を含むも
    のである特許請求の範囲第7項記載の材料処理装置。 10)処理流体を前記圧力室内へ導入、または圧力室か
    ら排出するための第2の流体導管手段が前記殻体に接続
    されている特許請求の範囲第1項記載の材料処理装置。 11)前記密刊された圧力室の温度を所定のレベルに維
    持するだめの手段が設けられている特許請求の範囲第1
    項We載の材料処理装置。 12)抽記スプール紹立体の前記第1位置は、材料装填
    位置であり、核スプール組立体は、材料を取出すために
    前記殻体の外部に置かれる第3の材料取出し位置を有す
    る特許請求の範囲第1項記載の。 材料処理装置。 13)前記第1位置において前記スプール組立体に被処
    理材料を装填するための材料装填手段、および、前記第
    6位置で該スプール組立体から材料を取出すための材料
    取出し手段が設けられている特許請求の範囲第12項記
    載の材料処理装置。 14)前記材料装填手段は、前記スプール組立体が前記
    円筒形殻体内へ挿入される前に前記第1位置において材
    料をスプール組立体の周りに閉じ込めるためにスプール
    組立体を囲むための可動囲い殻体と、材料を該囲い殻体
    の内側へ投下するためのコンベヤを含むものである特許
    請求の範囲第16項記載の材料処理装置。 15)前記スプール組立体は垂直軸線上に往復動自在に
    取付けられており、前記円筒形殻体は、前記スプール組
    立体の第1位置と第6位置との間に配置されている特許
    請求の範囲第13項記載の材料処理装置。 16)前記材料装填手段は、前記スプール組立体が第1
    位置に置かれたとき前記端部材のうちの下方の端部材の
    上面に隣接するように配置された材料支持部材と、該ス
    プール組立体の両側にそれぞれ材料蓄積区域の側面を画
    定するようにスプール組立体の両側に間隔を置いて配置
    された1対の側壁と、該スプール組立体の両側にスプー
    ル組立体に近接して前記対応する各側壁に対し横断方向
    にそれぞれ配置され、対応する前記各材料蓄積区域の一
    端を画定する進退自在の垂直端壁と、前記スプール組立
    体の両側に前記対応する各垂直端壁より半径方向外方に
    、かつ、前記各対応する1対の側壁の間に延設された囲
    い殻体部材と、前記材料を前記各蓄積区域内へ投下する
    ための材料送給手段と、前記各垂直端壁を前記スプール
    組立体の両側の前記2対の側壁の間へ挿入し、該側壁の
    間から離脱させるための駆動手段と、前記スプール組立
    体を第1位置から第2の処理位置へ移動させる前に前記
    材料をスプール組立体の周りに閉じ込めるために前記6
    囲い殻体部材をスプール組立体の方に向って内方へ往復
    動させるための駆動手段とを含むものである特許請求の
    範囲第15項記載の材料処理装置。 17)前記材料取出し手段は、排出開口を有し、前記ス
    プール組立体を囲包するノ・ウジングと、前記処理され
    た材料をスプール組立体から引離すための材料引離し手
    段を含むものである特許請求の範囲第15項記載の材料
    処理装置。 18)前駅ハウジングは、入口開口を有し、前記材料引
    離し手段は、処理された材料をスプール組立体から引離
    すために該ハウジング内を通し、前記排出開口を通して
    流体を通流させるための手段を含むものである特許請求
    の範囲第17項記載の材料処理装置。 19)前記材料引離し手段は、前記スプール組立体が前
    記第3位置で前記ハウジング内に置かれている間該スプ
    ール組立体を回転させるための回転駆動手段と、スプー
    ル組立体を回転させながら処理ずみ材料をスプール組立
    体から掻きとるために該材料に係合するためのスクレー
    パを含むものである特許請求の範囲第17項記載の材料
    処理装置。 20)前記ハウジングの排出開口から受取った処理ずみ
    材料を搬送するためのコンベヤ手段が設けられている特
    許請求の範囲第17項記載の材料処理装置。 21)前記コンベヤ手段は、囲い体内に配設されており
    、該材料を搬送する間に加熱するための加熱手段を含む
    ものである特許請求の範囲第20項記載の材料処理装置
    。 22)前記ハウジングを通して通流させる前記流体を加
    熱する加熱手段が設けられている特許請求の範囲第18
    項記載の材料処理装置。 23)前記処理流体は回収され、再使用されるようにな
    されている特許請求の範囲第1項記載の材料処理装置。 24)前記処理流体は、被処理材料から特定の成分を抽
    出するためのものである特許請求の範囲第1項記載の材
    料処理装置。 25)前記処理材料は前記材料に含浸させるためのもの
    である特許請求の範囲第1項記載の材料処理装置。 26)円筒形殻体と、 1対の円形端部材と、それらの端部材を互いに連結する
    連接ロッドを有し、前記殻体内へ挿入されるようになさ
    れたスプールと、 前記各端部材の外周面を囲繞し、前記殻体の内壁面に接
    触するシール手段と から成る圧力容器。 27)前記殻体内へ圧力を導入するための圧力導入手段
    を備えている特許請求の範囲第26項記載の圧力容器。 28)前記スプールを前駅殻体内へ挿入し、殻体から引
    出すための手段を備えている特許請求の範囲第26項記
    載の圧力容器。 29)タバコ葉の充填容量を増大させるためのプロセス
    に使用するための材料処理装置において、円筒形殻体と
    、該殻体の外部に置かれる少くとも1つの外部位置と、
    該殻体内に収容され圧力室を画定する処理位置との間で
    移動自在のスプール組立体を含む圧力容器と、 前記スプール組立体を前記外部位置と処理位置との間で
    移動させるための駆動装置と、前゛記スプール組立体が
    前記殻体の外部に置かれているとき、被処理材料である
    タバコ葉を該スプール組立体に装填し、スプール組立体
    から取出すための材料装填および取出し手段と、 前記殻体内に収容された前記タバコ葉に処理流体を含浸
    させるために、前記スプール組立体が前記処理位置に置
    かれているとき処理流体を前記圧力室内へ導入するため
    の処理流体導入手段とから成る材料処理装置。 30)前記処理流体を含浸せしめられた前記タバコ葉が
    前記圧力室から排出されたとき該タバコ葉に熱を与える
    ための加熱手段が設けられている特許請求の範囲第29
    項記載の材料処理装置。 31)前記圧力容器を加熱するための加熱手段が設けら
    れている特許請求の範囲第29項記載の材料処理装置。 32)前記スプール組立体は、第1および第2円筒形端
    部材と、それらの端部材を互いに離隔させて結合する連
    接ロッドと、該スプール組立体が前記処理位置に置かれ
    たとき前記殻体の内壁面に密封接触するように前記各端
    部材の周りに装着された少くとも1つのシール部材を含
    むシール装置とを備えている特許請求の範囲第29項記
    載の材料処理装置。 33)前記シール装置の前記シール部材は、前記第1端
    部材の周りに装着された膨張自在の第1シール部材と、
    前記第2端部材の周りに互いに間隔を置いて装着された
    膨張自在の第2および第3シール部材であり、該シール
    装置は、該各シール部材を膨張させるための膨張手段を
    含むものである特許請求の範囲第32項記載の材料処理
    装置。 34)前記膨張手段は、前記各シール部材を装着した前
    記各シール部材の外周面に設けられた溝と、前記連結ロ
    ッド内に設けらhた孔と、政情と孔との間に延長した通
    路と、前記各膨張自在のシール部材を膨張または収縮さ
    れるために膨満用流体を前記孔および通路を通して前記
    溝に出し入れするためQ膨満用流体導入排出手段を含む
    ものである特許請求の範囲第33項記載の材料処理装置
    。 35)前記膨満用流体は、非圧縮性であり、タバコに対
    し有害性のない流体である特許請求の範囲第34項記載
    の材料処理装置。 66)前記処理流体導入手段は、前記円筒形殻体に接続
    されており、前記スプール組立体が前記処理位置に置か
    れたとき、前記端部材のうちの一方の端部材の外周面に
    形成された環状溝に連通ずるようになされた供給導管と
    、該一方の端部材の外周面に形成された環状溝と、前記
    連接ロッドの外表面に治って一方の端部材の内側面から
    他方の端部材の内側面にまで延設された少くとも1つの
    長手方向の溝と、該環状溝と長手方向溝とを連絡する通
    路とを含み、前記処理流体を圧力下で前記圧力室から排
    出させる際、該流体を通過させるが、前記タバコが前記
    長手方向の溝内へ流入するのを防止するためのスクリー
    ン集成体が前記連接ロッドに被覆されている特許請求の
    範囲第62項記載の材料処理装置。 37)前記円筒形骸体と前記スプール組立体とは同軸的
    に垂直に配置されている特許請求の範囲第29項記載の
    材料処理装置。 38)前記スプール組立体は、前記円筒形殻体の一端の
    外側に位置する第1の外部位置と、該殻体内に位置する
    第2の前記処理位置と、該殻体の他端の外側に位置する
    第3の外部位置との間で移動自在であり、前記材料装填
    手段は、該第1外部位置に配置され、前記材料取出し手
    段は該第3外部位置に配置されている特許請求の範囲第
    37項記載の材料処理装置。 39)前記材料装填手段は、前記スプール組立体が第1
    位置に置かれたとき前記端部材のうちの下方の端部材の
    上面に隣接するように配置された材料支持部材と、該ス
    プール組立体の両側にそれぞれ材料蓄積区域の側面を画
    定するようにスプール組立体の両側に間隔を置いて配置
    された1対の側壁と、該スプール組立体の両側にスプー
    ル組立体に近接して前記対応する各側壁に対し横断方向
    にそれでれ配置され、対応する前記各材料蓄積区域の一
    端を画定する進退自在の垂直端壁と、前記スプール組立
    体の両側に前記対応する各垂直端壁より半径方向外方に
    、かつ、前記各対応する1対の側壁の間に延設された半
    円筒形囲い殻体部材と、前記タバコ葉を前記各蓄積区域
    内へ投下するための材料送給手段と、前記各垂直端壁を
    、前記スプール組立体の両側の前記2対の側壁の間へ挿
    入し、該側壁の間から離脱させリセットするための駆動
    手段と、前記スプール組立体を第1位置から第2の処理
    位置へ移動させる前に前記タバコ葉なスプール組立体の
    周りに閉じ込めるために前記各間い殻体部材をスプール
    組立体の方に向って内方へ往復動させるための駆動手段
    とを含むものである特許請求の範囲第38]J記載の材
    料処理装置。 40)前記タバコ葉が前記スプール組立体の周りに均一
    に分配されるように前記材料蓄積区域を複数個の分区に
    分割するための手段が設けられている特許請求の範囲第
    39項記載の材料処理装置。 41)前記タバコが処理された後前記処理流体を再使用
    に供するために前記圧力室から回収するための回収手段
    が設けられている特許請求の範囲第29項記載の材料処
    理装置。 42)前記材料取出し手段は、排出開口を有し、前記ス
    プール組立体を囲包するハウジングと、前記処理された
    タバコ葉をスプール組立体から引離すための材料引離し
    手段を含むものである特許請求の範囲第38項記載の材
    料処理装置。 43)前記ハウジングは、入口開口を有し、前記材料引
    離し手段は、処理されたタバコ葉をスプール組立体から
    引離すために該ハウジング内を通し、前記排出開口を通
    して流体を通流させるための手段を含むものである特許
    請求の範囲第42項記載の材料処理装置。 44)前記材料引離し手段は、前記スプール組立体が前
    記第3位置で前記ハウジング内に置かれている間該スプ
    ール組立体を回転させるための回転駆動手段と、スプー
    ル組立体を回転させながら処理ずみタバコ葉をスプール
    組立体から掻きとるために該タバコ葉に係合するための
    スクレーバを含むものである特許請求の範囲第42項記
    載の材料処理装置。 45)前記ハウジングの排出開口から受取った処理ずみ
    タバコ葉を搬送するためのコンベヤ手段が設けられてい
    る特許請求の範囲第42項記載の材料処理装置。 46)前記コンベヤ手段は、囲い体内に配設されており
    、該タバコ葉を搬送する間に加熱するための加熱手段を
    含むものである特許請求の範囲第45項記載の材料処理
    装置。 47)前記処理流体は回収され、再使用されるようにな
    されている特許請求の範囲第43項記載の材料処理装置
    。 48)前記密封された圧力室の温度を所定のレベルに維
    持するための手段が設けられている特許請求の範囲第2
    9.1Jl記載の材料処理装置。 49)タバコ葉の充填容量を増大させるためにタバコ葉
    に特定の物質を含浸させることによりタバコ葉を処理す
    る材料処理方法において、 円筒形殻体と、その中に挿入することができる、2つの
    互いに離隔した円形端部材およびそれらの端部材を互い
    に連結した連接ロッドを有するスプール組立体とから成
    る圧力容器を準備し、該円筒形殻体の内壁面と連接ロッ
    ドの外周面との間に画定される細長い環状空洞内へ被処
    理材料である一定量のタバコ葉を装入し、 前記両端部材の外周面に装着した環状シール部材を膨張
    させて前記円筒形殻体の内壁面接触させろことによって
    前記環状空洞を密封し、含浸用物質をタバコ葉の細胞に
    含浸させるために流体状態の含浸用物質を圧力下で前記
    スプール組立体を通し前記環状空洞の内表面に沿って導
    入し、 該空洞内の圧力が所定のレベルに達した後空洞内の圧力
    を解放し、 前記タバコ葉を前記空洞から取出すことから成る材料処
    理方法。 50)前記含浸用物質をタバコ葉の細胞から急激に放出
    させて細胞を膨張させるために前記空洞から取出された
    タバコ葉を加熱する工程を含む特許請求の範囲8g49
    項記載の材料処理方法。 51)タバコ葉が前記空洞から取出されたときタバコ葉
    の細胞が膨張せしめられるようになされた特許請求の範
    囲第49項記載の材料処理方法。 52)前記空洞内の圧力を前記所定レベルに所定時間保
    持する工程を含む特許請求の範囲第49項記載の材料処
    理方法。 53)前記所定の圧力レベルは、前記含浸用物質の臨界
    点より高いレベルとすることを特徴とする特許請求の範
    囲第49項記載の材料処理方法。 54)前記スプール組立体を前記殻体の外部に位置する
    第1位置から該殻体の内部に位置する第2位置へ往り動
    自在に移動させろための手段を準備し、前記一定量のタ
    バコ葉を前記スプール組立体の第1位置に近接したとこ
    ろで所定の集塊に整形し、該整形されたタバコ葉の集塊
    を第1位置に置かれているスプール組立体に接触するよ
    うに移動させ、前記スプール組立体を第1位置から第2
    位置へ移動させる工程を含む特許請求の範囲第49項記
    載の材料処理方法。 55)前記スプール組立体を前記殻体の外部の、前記第
    1位置とは反対側に位置する第3位置へ往復動自在に移
    動させ、該スプール組立体から処理ずみのタバコを引離
    す工程を含む特許請求の範囲第54項記載の材料処理方
    法。 56)前記処理ずみのタバコ葉をスプール組立体から引
    離すために第3位置に置かれたスプール組立体の周りを
    通して引離し用流体を吹き通す工程を含む特許請求の範
    囲第55項記載の材料処理方法。 57)前記スプール組立体から処理ずみタバコ葉を引離
    すのを助成するために第3位置に置かれたスプール組立
    体を回転させる工程を含む特許請求の範囲第55項記載
    の材料処理方法。 58)タバコ葉の細胞からそれらに含浸された前記含浸
    用物質を放出させて細胞を膨張させるために前記引離し
    用流体を加熱する工程を含む特許請求の範囲第56項記
    載の材料処理方法。 59)前記スプール組立体を前記殻体の外部に位置する
    第1位置と、該殻体内に位置する第2位置との間で往復
    動させるための手段を準備し、前記スプール組立体の第
    1位置の両側にそれぞれ配設され、固定の底部材と、両
    側壁と、該対応する両側壁の間から進退自在の第1端壁
    と、該スプール組立体に向って往復動自在に移動させる
    ことができる第2端壁とによって画定される2つの材料
    蓄積区域を準備し、一定集塊のタバコ葉を前記材料蓄積
    区域内へ投下し、前記第1端壁を対応する両側壁の間か
    ら引込め、前記第2端壁をスプール組立体の方へ向って
    内方へ移動させて該タバコ葉の集塊をスプール組立体に
    接触させ、前記スプール組立体を前記第1位置へ第2位
    置へ移動させる工程を含む特許請求の範囲第49項記載
    の材料処理方法。 60)前記各蓄積区域を複数の分区に分割する中間支持
    部材を設け、該中間支持部材は、タバコ葉を前記底部材
    上へ投下するのを可能にする引込み位置と、タバコ葉を
    該支持部材の上に支持することができる蓄積位置と、タ
    バコ葉をスプール組立体の周りに装填するために前記囲
    い殻体部材を内方へ移動させるのを可能にするように該
    スプール組立体に隣接する材料装填位置との間で往復動
    されるようにした特許請求の範囲第39項記載の材料処
    理装置。
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