JPS5917300B2 - ガスケット及びそれを使用した密封継手組立体 - Google Patents

ガスケット及びそれを使用した密封継手組立体

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JPS5917300B2
JPS5917300B2 JP50130969A JP13096975A JPS5917300B2 JP S5917300 B2 JPS5917300 B2 JP S5917300B2 JP 50130969 A JP50130969 A JP 50130969A JP 13096975 A JP13096975 A JP 13096975A JP S5917300 B2 JPS5917300 B2 JP S5917300B2
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bead
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ジヨージ ジエリネツク ジエリイ
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【発明の詳細な説明】 本発明は2部材間の密封継手及びか\る継手の密封に用
いるガスケットに係るが、そのガスケットは金属または
プラスチックのごとき比較的剛性ある材料より成る部分
と、ゴムまたはその他エラストマー材料のごとき比較的
容易に変形し得る部分とを含む。
この型の一般のガスケット及びこれを用いた継手は例え
ば、米国特許明細書第2717793号、第36646
76号及び第3721452号に開示されている。
典型的には、このガスケットの剛性材料はエラストマー
材料を支持するとともに密封すべき部分と係合してこれ
ら部材によりシールのエラストマー材料部分に加えられ
る圧縮力を制限すべく利用される。
同様にエラストマー材料をガスケットの上記剛性部分か
または部材の部分でバックアップして、高い流体圧を受
けたときに継手かぢエラストマー材料の押出されるのを
防ぐのが望ましいが、これは屡々ガスケットの再使用を
疑わしくまたは不可能とするような剛性部分の破壊を含
んでいる。
他の例においては、それは製造困難且つ高価な特殊なガ
スケット形状を要求する。
多くの場合、密封すべき諸部材中の1つ以上の流体通路
を密封する特殊形状をもったガスケットを持つことが望
ましく、例えば米国特許明細書第3664676号にお
いては、単一のガスケット組立体が内燃機関のシリンダ
ブロックとシリンダヘッドの間の多数の流体通路を密封
している。
かかる場合、種々の流体通路を密封する多数のエラスト
マー材料より成る密封要素を支持するために剛性材料よ
り成る単一の板を用いることが望ましい。
然しなから、この特許においてはエラストマー材料ガス
ケットを支持すべき剛性板はエラストマー材料に対する
バックアップ支持をしないで、各流体通路において別々
のエラストマー密封要素と協力するように別々のバック
アップ部材が設けられている。
本発明の課題は密封すべき両部材間の凹部のない対向平
坦面間の継手とともに、一方の部材がガスケットを収納
する四部をもった部材間の密封継手に用いるガスケット
を提供するにある。
本発明によれば、貫通する開口と、離隔した第1及び第
2端縁と、そして上方面及び下方面とをもった剛性材料
より成る薄い板と、ニジストマー材料のごとき容易に変
形し得るシートを上記薄板の−の面上に有するガスケッ
トは、上記板がその両端縁の間にあって−の面上には凹
部を形成するとともに他の面上には突起リプを形成する
一般にU型をした波型をもち、上記波型は連続的に上記
開口の周りに伸びて居ることを特徴とし、更に上記シー
トの一部分が上記リプの各側に配されて平坦な露出面を
もち、上記シートは上記突起リプの1側において上記シ
ートの上記平坦面の上に、上記他の面からの上記突起り
°プの高さより大きい高さまで突出するビードをもっこ
とを特徴とし、そして更にエラストマーのごとき容易に
変形し得る密封要素が上記凹部内に配されてそれから突
出していることを特徴とする。
上記リプはビードをバックアップして流体圧力によって
継手からビードが押出されるのを防止する一方、例えば
エラストマー材料より成る上記リプの各細土の容易に変
形し得る層は継手の隙間を消去し継手を緊密にしめつけ
た場合のリプに加わる押しつぶし力を無くするか減少さ
せる。
また別の配置においては、剛性板には第1の波型のリブ
より高いリブを形成するもう1つの波型を設け、両部材
に接触して彼等が一緒にされたときの寸度を制限しても
よく、よって第1波型と両部材との接触を防止し、かく
して密封すべき部材による第1波型の押しつぶしを防止
する。
密封すべき部材の1つがガスケットを収納すべき凹部を
もっている継手においては、波型は上記凹部の深さより
僅かに浅くしてよい。
何故ならば密封すべき両部材が四部を取り囲む面におい
て一緒になるときは、これら部材は波型の両端と係合し
ないので軸方向に負荷をかけて波型を破壊するようなこ
とはないからである。
相互に密封すべき部材中に2以上の開口を有する応用例
においては、これら2つの開口の間に波型を形成して、
エラストマー材料をバックアップし、この材料が1つの
開口から他の開口へ押し出されるのを防ぐようにしてよ
い。
本発明は内燃機関のごとき、主ガスケツト部分がそれに
附属した1または2以上の補助ガスケット部分をもち、
ガスケットがか\る部分の内部とともにか\る部分の間
を密封すべく働くような応用例においては特殊な有効性
を有する。
か\る場合、ガスケットの剛性板は2つの部分を連結す
るための架橋部分を有してよく、この架橋部分は2部分
の間を密封するニジストマー材料をバックアップするた
めの波型をそなえてもよい。
本発明は剛性板の内方端及び外方端に、そして波型に沿
って、これらの場所の密封を容易とするタメニエラスト
マー材料より成るビードを形成することをも意図するも
のである。
以下本発明を実施例につき図面を参照しつ\詳細に説明
しよう。
第1図のフランジパイプ継手はそれぞれに溶接されたフ
ランジ12と13及び本発明に係るガスケット15をそ
の間に間装したパイプ10を含む。
ボルト16は慣習通りフランジを連結する。
第2図に示すごとく、ガスケット15は内径を19に外
径を20にもつ環状の薄い金属板18を有し、一般にU
断面形状をもった円形波型21を設け、その下方向23
上には凹部22を上方面25上には突起リブ24をそな
えている。
上記金属板18の上方面25には、ニジストマー材料よ
り成る薄いシートまたは層28がリブ24の内側に、エ
ラストマー材料より成るもう1つのシートまたは層29
がリブ21の半径方向外側に付着される。
層28には、リブ24に密接して突出する円形ビード3
1がある。
層28及び29の頂面はリブ24の頂面と略同一平面に
あるか、またはそれから約0.1 mm突出してよい。
凹部22はパッキン輪33を形成するエラストマー材料
によって略々充填され、この輪は最初面23を超えて外
方に突出する円形ビード34を除いて金属板の下方表面
23と略々同一平面上にある。
金属板18と外方シート29とはボルト16を通すため
の一連の同軸上の孔を有する。
ボルト16が締められるとき、フランジ12゜13は一
緒になり、リブ31及び34を変形させて、フランジ1
2はシート28,29及び波型21の上方面と接触し、
そしてフランジ13は金属板18及びガスケット33の
下方面と接触すること、第3図に示すとおシである。
ビード31は強制変形を受けるために、これはエラスト
マーシー)28,29の上方表面の残りの部分より一層
緊密にフランジ12と接触するに至る。
パイプ内の高い流体圧力を受けて、流体はシート28の
上方面とフランジ12どの間を押しわけて出て来るかも
知れないが、変形したビード31の部分は通過しない。
然しながら、流体はこの変形したビード部分に半径方向
の外方向への力を及ぼす、しかし後者は隣接する金属リ
ブ24によって半径外方向への撓みまたは押出しに対し
て支持されているので、漏洩を生ずるかも知れないこれ
ら変形は生じない。
同様に、第3図図示のごとく変形したビード34はフラ
ンジ13と高圧力接触を行いかつ凹部22の半径外側壁
により外方への撓みまたは押出しに対し支持されている
更にボルト16を締めるとガスケットを押しつぶす傾向
を生ずるがボルトからの力の大部分はエラストマーシー
ト28゜29及びパツキン33と共に金属板18の軸方
向に反対方向の部分に伝達される。
合成ゴムのごときニジストマー材料は比較的非圧縮性で
ありまたニジストマーシート28,29及びパツキン3
3の比較的広い面積がフランジに当るため、ニジストマ
一部分を薄くすることに対し、かなりな抵抗がある。
かくしてボルトから波型をつぶしまたはその高さを減少
しようとする力は殆んどまたは全熱作用しない。
かくして、通常使用に於ける組立の際の力によってはガ
スケットは損傷を受けないし継手はガスケットを交換す
ることなく何回も開いたり閉じたりできる。
第5図の変形例においては、ガスケット40は第1の半
径方向内側の円形波型42と第2の半径方向外側の円形
波型43とをもった金属板41を有するが、第2の波型
は軸方向に僅かに例えば約0.127mm大きく、また
ガスケットはボルト16用の孔を有する。
ガスケット40は波型42の凹部にパッキン輪45をも
ち、そして波型42の半径方向反対両側上にエラストマ
ー材料より成る内方及び外方エラストマーシート46,
47と波型43の外方にもう1つのエラストマーシート
48がある。
また波型43の中にはエラストマーシート51がある。
シート46,47及び48の厚さは、それらの上方表面
が波型42の上方表面より僅かに上にあるが、波型43
の上方表面と略々同一面内にある。
パツキン45及びシート51はその下方面ば板41の下
方面と略々同一面内にある。
パツキン45は最初それから突出しているビード44を
もちまたビード44の両側に小さい凹部53.54をも
ってもよいがこれらは板41の下方面より内側にある。
同様に、ビード49,50の反対側にも小さい四部53
,54をもってもよい。
第6図に示すごとく、第5図の継手が締め付けられると
き、ビード44.49及び50は変形して略々それぞれ
の隣接溝53,54を充填するし、それぞれのフランジ
12′または13′と緊密な密封接触をなす。
フランジはまた直接に金属板41の下方面と係合し、更
に強い締め付げに対して波型43の上方面と係合する。
この時点で波型42の上方表面は、波型42をつぶす傾
向のある軸方向圧縮が起きないようにフランジ12′か
ら僅かに離れている。
この軸方向距離は約0.127mmとしてよく、これは
継手が高い流体内圧を受けたときにビード49またはシ
ート46の他の部分を押出スには不十分である。
ビード50は、装置が継手に高い外からの流体圧力が加
わるとき、外側から内側へ漏洩がないように設ける。
反対に装置のフランジ継手の内部が交互に圧力及び真空
を受ける場合には、ビード49は圧力状態に対し、ビー
ド50は真空状態に対して密封する。
明らかに、もし継手が単に真空のみを受けるときはビー
ド49は省略してよくまた継手が単に圧力のみを受ける
ときはビード50は省略してよい。
本発明は例えば往復動またはロータリー何れの型の内燃
機関でもよいが、そのシリンダブロックとシリンダヘッ
ドの間に使用されるガスケットの如き特殊用途において
は一層有利である。
ロータリー機関に使用するガスケット60の一部を第7
゜8及び9図に示す。
この場合、ロータリー機関はブロック61を有し、これ
にはブロック中のカウンタボア即ち凹部の底面61と交
差する複数個の流体通路62,63,64及び65を有
する。
カウンタボア即ち四部は側壁68をもちこれは平坦な取
付面69により取り囲まれる。
凹部の上にヘッド72が横たわり、これには平坦面73
があり、開口62’、 63’、 64’及び65′が
ブロック61のそれぞれの開口と同軸に交差している。
ガスケット60は開口65,65’を取囲む主要部分子
5をもち、更に開口62,62’を取囲む付加物があり
、これは架橋部分即ち連結部分子7によって主要部分7
5に連結される。
本例においては、ガスケット60は金属板80ヲ有し、
これにはブロックの開口62,63゜64及び65に対
応し、それと同軸上に設けた開口162,163,16
4及び165をもつ。
架橋部分77は波型82をもち、主要部分75と付加物
76の間に拡がる。
波型82の凹部内にはエラストマー材料より成るパツキ
ン83が付着されて居るが、それには四部から突出する
ビード84がある。
シールの主要部分75上の金属板80の上方表面の波型
82の1側上に、エラストマー材料より成る薄いシート
85を付着し、そしてもう1つのエラストマーシート8
8を付加部分76の上方面に付着する。
これらシートは金属板80の開口162 、163 、
164及び165に対応しそれと同軸上に開口をもって
いる。
エラストマーシート85はその内方縁にその上方面より
上方に突出し、また金属板80の下方面より下方に突出
するビード90を有する。
同様など一ド91がシート88の外方端に沿って付加物
部分76の所にあるが、これは架橋部分77の外縁を通
り主ガスケツト部分の外縁75へと続く。
シート85は架橋部分71を横切り波型82に極めて接
近してそれに平行に拡がる突起ビード92を有する。
第7図に示すごとく、ビード92はビード91及び90
の上方突出部分と同一の軸方向高さを有し、ビード91
に連続して溶は込む。
同様に、ビード84は板80からビード90及び91と
同一距離だけ下方に突出して同様にビード91に連続し
て溶は込む。
ガスケット60の主要部分75はブロック61及びカバ
ー72にある同様な開口と同軸上にある1つあるいはそ
れ以上の追加の開口102及び103を有してよく、こ
れらは必ずしも開口62゜62′及び162から密封さ
れる必要はないが、このガスケットにあってブロック6
1及びヘッドT2にある同様な開口(図示せず)に対応
し、それと同軸上にあるもう1つの開口101からは密
封されるべきである。
か\る場合、ガスケット開口102,164及び103
の間には密封のためのビードまたは波型はないが、開口
101及び102の間に金属板を横切って拡がる波型1
05がある。
波型の中の四部はパツキン106により充填され、これ
は凹部からのびるビード107をもち、その両端はビー
ド91及び90に連続して溶は込む。
同様にシート85は波型105に極めて密接して突起ビ
ード108を有し、これはビード90及び91の間にの
びて、それらに連続して溶は込む。
シート85はかように波型105の所で中断されるが、
波型105のもう1つの側の同様なシート110に接続
する。
それは連続したビード91及び90によってそれに接続
される。
かように、波型105は金属板80の下方側面上で開口
102及び101間の密封のためパツキン106を役立
たせるとともにシート85上のビード108のバックア
ップとして働くが、これはこれら2個の開口を板80の
上方側面において密封する。
この場合、開口102内の圧力は開口101内のそれよ
り高い。
もし反対としたら、ビード108は波型105の反対側
に置かれたであろう。
同様に、開口102内の圧力が交互に開口101内のそ
れより高くあるいは低くなり得るとしたら、108に対
応するもつ1つのビードを波型105の反対側に置くべ
きである。
ボルト112を締めてヘッド72とブロック61を緊密
に接触させたときは、ビード90゜9L84,92,1
06,107及び108は変形してヘッドとブロックの
それぞれの部分と密封をなす。
波型82及び105は最初、その頂面69と同一面内で
、継手が十分篩めつげられるときはヘッド72と軽く接
触し金属面80の底面がブロック凹部の底壁面67と係
合するような高さを持つか、あるいは波型はこれら波型
の上方部分が、継手が締められたとき、ヘッド72から
約0.1闘隔っているようにブロック四部の深さから僅
かに短かくすることができる。
板18,41及び80は適宜任意の金属としてよいがま
たフェノリック、メラミン、ナイロン、テフロン、ガラ
ス充填材料その他の硬いプラスチックとすることができ
る。
第1図から第6図に示す実施例は2個の平坦表面12及
び13または12′及び13′間に配したガスケットを
示し、上記表面の1つは第7乃至10図に示す実施例と
同様凹部を設けて、その中にガスケットを配設してもよ
いことに注意すべきである。
第2表面はかくして一般に平坦とし、凹部内のガスケッ
トに押圧して継手を密封する。
か\る凹部の存在する場合、密封すべき2個の部材は、
お互いの方向に移動し得る分量内に制限されて、そこで
平坦な表面がガスケットに対接するとき、第1図乃至第
6図に示すごとく、2個の部材はガスケットを押しつぶ
すに十分な程締めつけることができても、この押しつぶ
しは第5図及び第6図に2いて第2の高いリプ43によ
って防止されるということは評価されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用した管継手の側面図、第2図は第
1図の2−2線に沿った部分断面図で締めない状態、第
3図は第2図と同様で締めた状態、第4図は第1図のガ
スケットの部分頂面図、第5図は改良型の第2図と同様
で締めない状態、第6図は第5図と同様で締めた状態、
第7図は特殊用途用ガスケットの部分頂面図、第8図は
第7図の8−8線に沿った断面図、第9図は第7図の9
−9線に沿った断面1図、第10図は第7図及び第8図
の1o−io線に沿った断面図である。 図において、15はガスケット、18は金属板、21は
波型、22は凹部、24は突起リプ、28゜29はエラ
ストマーシート、3L34は円形ビード、33はパッキ
ン輪、40はガスケット、41は金属板、42.43は
円形波型、44゜49.50はビード、45はパッキン
輪、46゜47.48,51はエラストマーシート、5
3゜54は凹部、60はガスケット、61はシリンダブ
ロック、62.63.64.65は流体通路、69は平
坦取付は面、72はシリンダヘッド、62’、 63’
、 64’、 65’は開口、75は主要部分、76は
付加物、77は架橋部分、80は金属板、162.16
3,164,165は開口、82は波型、83はパツキ
ン、84はビード、85゜88はエラストマーシート、
90,9L92はビード、102 、103は開口、1
05は波型、106はパツキン、107,108はビー
ド、110はシートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貫通する開口と、半径方向に離間した第1端縁及び
    第2端縁と、上方面及び下方面とをもった剛性材料より
    成る薄い板と;上記板上上記両端縁間にあって一面には
    凹部を他面には突起リブを形成した概してU形状の波型
    とを有し:上記板の他面上上記リブのそれぞれの側にあ
    って変形容易なエラストマー材料より成り、露呈された
    平坦面をもち、かつ上記突起リブの高さと略々同じ厚さ
    をもったシート部分を有し、上記突起リブの一側の上記
    シート部分は該シートの上記平坦面の上方へ該板の上記
    他の面より上方のある高さまで突出したビードを有し、
    この高さは該板の上記他面から突出している上記突起リ
    ブの高さより大きく;及び変形容易なエラストマー材料
    より成り上記凹部内に配設されかつそれから突出してい
    る密封要素とを有することを特徴とするガスケット。 2 貫通する開口と、半径方向に離間した第1端縁及び
    第2端縁と、上方面及び下方面とをもった剛性材料より
    成る薄い板と;上記板上上記両端縁間にあって一面には
    四部を他面には突起リブを形成した概してU形状の波型
    とを有し;上記板の他面上上記リブのそれぞれの側にあ
    って変形容易なエラストマー材料より成り、露呈された
    平坦面をもち、かつ上記突起リブの高さと略々同じ厚さ
    をもったシート部分を有し;上記突起リブの一側の上記
    シート部分は該シートの上記平坦面の上方へ該板の上記
    他の面より上方のある高さまで突出したビードを有し、
    この高さは該板の上記他面から突出している上記突起リ
    ブの高さより大きく:及び変形容易なエラストマー材料
    より成り上記凹部内に配設されかつそれから突出してい
    る密封要素とを有し、上記板80が上記両端縁間の上記
    開口65の周りに円周方向に相互に離間している一組の
    他の一口1(Jl、102,103を有すること;\、 上記板8・0が上記他の開口の2個10L1020間で
    上記第1及び第2端縁と交差する方向に伸びる上記U形
    状波型の一部105を有し、上記波型105が該板80
    の一面上に凹部を、該他面上に第1突起リブを形成し、
    而して変形自在のパツキン106が、上記凹部内に設け
    られたこと;エラストマー材料より成るシート85,8
    8が該板の上記他面上の上記リブのそれぞれの側に配設
    されること;上記材料85.88が同様にそれから突起
    している内方及び外方ビード90,91を有し、これら
    がそれぞれ上記2個の他の開口101゜102の半径方
    向の内方及び外方側面に沿って伸びること;及び上記シ
    ート85上の第1突起交差ビード108が上記リブの一
    側に設けられかつ上記2個の他の開口10L102の間
    に配置され而して上記内方及び外方ビード90,91に
    連結されたことを特徴とするガスケット。 3 内部に開口65をもつ第1部材61を有し;上記開
    口65は上記第1部材61内の凹部によシ囲まれ、上記
    凹部は底壁表面67及び側壁68を有し、かつ上記部材
    61は上記側壁68の半径外方向に第1而69を有し;
    上記第1面69及び上記底壁表面67の上方に横たわる
    第2表面73をもった第2部材72を有し;及び上記凹
    部内にガスケット60を有し、上記ガスケット60は第
    一に剛性材料より成る板80を有し、該板は一般にU形
    状の波型を有し、該波型は上記開口65を囲みかつ軸方
    向で上記両表面間にあり、よって上記波型82は該板8
    0の一面上に凹部をそして他面上に突起リブを形成し、
    第二に上記凹部内にあって上記表面の一つ67と密封係
    合をなすニジストマー材料より成る変形自在のパツキン
    83を有し、第三に該板80の上記他面上、上記リプの
    一側にエラストマー材料より成る第1シート85を有し
    、そして第四に上記他面上上記リプの他の側にエラスト
    マー材料よシ成る第2シート88を有し、上記両シー)
    85.88は上記突起リプの上記他面上の高さと略々同
    じ高さの厚さであり、上記シートの一つ85は該シート
    より軸方向に突出する第1ビード92を有し、そして上
    記第2表面73は上記ビード92と密封係合をなすこと
    を特徴とする密封継手組立体。
JP50130969A 1975-10-30 1975-10-30 ガスケット及びそれを使用した密封継手組立体 Expired JPS5917300B2 (ja)

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