JPS59171924A - ステレオヴユ−ア− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カード上に対に配置された一連のステレオ写
真、すなわちそれ自体公知の“ステレオカード”を構成
するものを見るための装置に関する。

ステレオカードは比較的障１性の支持体、例えば厚紙か
ら構成され、そこｔこは一連の月の写真（ｐｈｏｔｏｇ
ｒａｐｈｉｃ　ｖｉｅｕ＋ｓ）が組合わされる。このよ
うな対の写真は２列に配列され、この配列のために支持
体には向い合う窓部が形成される。

この種のステレオカードを見るための装置はすでに提案
されているが、従来公知の装置１こは幾分大型すぎると
いう不利点がある。このため従来の装置にあっては、貯
蔵に困難が什い、またそれを輸送しなければならない場
合には相当な費用がかかることになる。なお、このよう
に費用が嵩む主な原因は、装置の取扱中に衝撃に対して
十分な保護を保ｉｉＥするために適切な包装をしなけれ
ばならないということによる。

本発明は、単純でしかも頑丈な構造の装置であって、従
来のものと比べて寸法が大巾覧こ小さくされｒこ装置を
提供することを意図している。

本発明は、カード上に一対でしかも列をなして配置され
た一連のステレオ写真を見るｔこめの装置であって、幻
称軸線を持一つ凡そ平坦な四角形本体と、０１ｊ記本体
に設けられた一対の窓部と、０１ｊ記月称軸線の各側ｔ
こ１本づつ配置され、かつ、そこで前記カードを摺動さ
せ得るようになっている第１の一月のチャンネルを形成
する手段と、さらに、ヒンヂ付はプレートと、前記ステ
レオ写真のそれぞれの列！こ月応するようｌこなった２
つの隔設された２つの接眼レンズからなる、前記プレー
）　−１−：　ｉこ設けられた光学手段と、さらに、前
記月極軸線の各側にｒ）１本づつ配置され、前記ｔＰＩ
Ｊ１の一月のチャンネルの−）−１こ位置し、かつ、そ
こで前記プレートの少（とも一部を摺動させ得るように
なっている、前記本体の前側の第２の一対のチャンネル
を形成する手段を包含しており、これにより、前記プレ
ートは配置の状態（ｄｅｐｌｏｙｅｄ　ｐｏｔ＋ｉｔ、
１ｏｎ）および収める状態（ｒｏｌｄｃｄ　ｐｏｓｉｔ
ｉｏｎ）のいずれかを取るようになっており、前記配置
の状態においては、前記接眼レンズが前記本体の前面及
び前記両側の窓部に対して平行で、かつそこから適当に
離されで置かれており、また、前記収める状態において
は、前記プレートが前記本体の前面に対して平坦に置か
れるようになっている装置に存する。

したがって、本装置は収める状態では平坦な製品となり
、従来のものと比べると種々の利点が得られる。

第１の利点は、特別な包装を用いることなく通常の封筒
で郵送し得るという点である。

第２の利点は、装置の収める時にはコンパクトなものと
なるので、貯蔵の容易性が大中に改良されているという
点である。

ｆＰＪ３の利点は、使用者が装置の取扱いについて直ぐ
にｒ解される。−χである。というのは、不使用時には
装置が容易に収められ、また光学系を支持スルプレート
（ｎ　４１立（ｄ　ｔ４１＋　１０７１１１　ｃ　ｎ　
ｔ　）に１って）装置が瞬間に使用に供されるからであ
る。

要するに、Ｍ葉を変えて述べるならば、本発明による装
置においては、従来の装置に伴う種々の問題が解決され
るということである。

本発明のその他の目的および利点につぃ′Ｃは、添附図
面を参照する以下の本説明の例示的説明により明らかと
なろう。また、本発明の新規な特徴については特許ｉｆ
１求の範囲に指摘されているとおりである。

本発明の好ましい態様としで選ばれた図示の実施例にお
いて、本発明の装置は凡そ平坦に描かれた本体９を包含
しており、この本体９は前面１ｏおよび後面１１を備え
る。図示の実施例では、本体９は、平向図として見た場
合矩形をなし１、その２つの長子方向縁部は前面１０が
ら突出したビー１’＋２゜１３１こよって形成される。

各ビードの内側部には−に下に配ｆｉｎねた一対のチャ
ンネル１４および１５が形成され、この場合、チャンネ
ルは描かれた本体９の技手方向対称線のそれぞれの側に
配置される。

底部チャンネル１４内では、大まかに“Ｓ゛で示され、
それ自体公知のステレオカードが摺動し得るようになっ
ており、また頂部チャンネル１５内では、光学系支持体
を構成するプレート１６の少くとも一音トが（習襄Ｊし
得るようになっている。

注目すべき点は、この種の本体は、成形可能な飼料のも
のが有利であり、また、押出成形したストリップを切断
することによって形成し得るという点である。

上述し、た光学系支持用プレート１６は、ヒンヂ線１７
ないし２０が設けられ、これらヒンヂ線は本体の横方向
に延びて、５つのパネル２１ないし２５を形成する。す
なわち、中央パネル２１、この中央パネル１こ隣接する
１１１１１　ｔ＜ネル２２，２３およびこれら１則パネ
ルに連接する端パネル２４　、２５が形成される。

端パネル２４　、２５の幅“１”は、これら端パネルが
頂部チャンネル１５と係合するような長すとなっており
、これに対して中央パネル２１および側パネル２２゜２
３の）陥“Ｉ”は頂部チャンネル１５の内側縁間のｋｌ
ｉ離よりも幾分小さり各っでいる。

図示の実施例においで、端パネル２４の両末端部が頂部
チャンネル１５に固定されるのに対し端パネル２５は頂
部チャンネル１５に摺動自在に取付けられる。

中央パネル２１は接眼レンズを支持し、これら接眼レン
ズは、本実施例では、単一レンズ：ｌ　０　、３１　＃
−らなっている。単一　レンズ３０．３］は中央パネル
に形成された２つの孔部にスナップ式に嵌め込まれる。

なお、このとき両レンズ３０　、　：１１は両眼の平均
離間距離に相当する距離だけ離されてＪ５す、またこの
距離はステレオカードに取付けられた一幻の写真１１１
１の距離にも相当する。

１、述し、たレンズは、任意の適当な千ｆ３２、例えば
相当、の締り嵌めもしくは接合する、二とによって取付
は得る。中央パネル２１には、１−述のレンズ；（１゜
３０間に開口部２１Δが形成される。この開口部２１Δ
は、平行な縁部を有し、しがも側パネル２２．２３まで
部分的に延びて、はぼ半円形の切除部２２Ａ、２：１八
となっている。このように形成された開口部は、使用者
の鼻を収容するように意図されているものである。

月のステレオ写真は、所望の結果を得るためには、レン
ズに刻して一直線」二に正確に位置決めされなければな
らない。接眼レンズと向い合う各一対の写真を正確に位
置決めする際の面倒な手間を回避するために、本発明の
装置には、前記一対の写真を迅速にしかも正確に位置す
るための手段が設けられる。

この目的のために、ステレオカード“Ｓ”には、各一対
のステレオ写真の間に、少くとも１つの開口部が設けら
れ、この開口部は、本体に形成され、しかも該本体の前
面１０の平面かられずかに突出した一端を有する舌片と
協動するようになっている。

図示の実施例では、ステレオカード“Ｓ″には、ステレ
オ写真の列間にかつ各一対のステレオ写真間に、しかも
本体９の対称軸線のそれぞれの側に、２つの開口部４０
が設けられ、これら開口部は本体９に形成された一対の
該当舌片４２と協動するようになっている。舌片４２は
弾性的に変形自在となっており、また各舌片は端部４２
Ａ（第５図参照）を備え、端部４２Ａは開口部４（）と
整列したときその中に入り込むようになっている。

このように１７で、接眼レンズ３　（１、３１に対する
ステレオカードＳ”の正確な位置が省一対のステレオ写
真について容易に得られることは明らかで・あろう。

本発明は、使用しないときには、比較的コンパクトな状
態となる。というのは、プレート１６が本体９の前面１
０にほぼ沿って横たわるように収められるからである。

本装置を第１図に示すような不使用時の状態から使用時
の状態に変えることは、ｆｉＳｌの−・月のチャンネル
すなわち頂部４？？動路を構成するチャンネル１５内で
端パネル２５を摺動させることにより事実十瞬間に行な
われる。この上うな摺動運動中に、横のヒンヂ線１７な
いし２０は、中央パネル２１および側パネル２２．２３
を、１１５３図に示すような使用時の状態に相当するよ
うに、本体９の前面１０の［一方に配置させる。このと
き、ステレオカード“Ｓ″を底部摺動内で段階的に摺動
、させて、連続した一対のステレオ写真を、使用時の位
置の接眼レンズ３０゜３１と向い合うように、本体９に
形成される窓部５０゜５１と整列させることができる。

使用時の位置において、接眼レンズ３０，３］を支持す
る中央パネル２１が本体９の前面１０に対して平行にな
っていることに注意する必要がある。

接眼レンズ３０．３４の焦点距離は十分な長さとなって
いるので、原則的には調節は不要である。しかしながら
、必要に応じて接眼レンズの調節を行なうようにするこ
とができ、そ１．で、適切な場合には、接眼レンズの微
調節を、例えば、接眼レンズを中央パネル２１に取付け
るためのｔｊｊ動性手段をＩＩｆ動リシリングの手段で
与えることによって行なことができる。

また、本装置の光学系支持用プレート１６や本体９のｒ
ｔｒ動部分、特に本体９の前面および後面は、宣伝や情
報伝達をＨ的とする記述やその他マーク付けなどのため
に有利に利用することができる。

どうまでもなく、本発明の詳細な説明するために、以−
に例示し記載［、た、種々の要素の構造、飼料および細
目において、特許請求の範囲に表現されているような本
発明の原理およびその範囲内で当業者により種々の変更
を行ない得ることは明らかであろう。例えば、本体９が
ら切り抜かれた舌片４２の代りに、ステレオカードに成
形した開［１部もＬ　＜は窪み部と協働するようになっ
た突出ベグを設けてもよい。また、接眼レンズ３０　、
３１と！と列した一月のステレオ写真をａＩＩ明するた
めに、本体９に形成された一月の窓部分５０．５１を、
散ｔプレートで覆うことは有利である。

【図面の簡単な説明】 第１図はコンパクトに収納された状態の本発明によるＶ
Ｃ置の斜視図であり、 第２図は第１図のｎ　−ｎ線に沿う横断面図であり、 第３図は本発明にＪ：る装置を使用状態で示す斜視図で
あって、第１図と類似Ｌ７た図であり、第４図は第３図
のｖ＋　Ｌ　ｖｒ線に沿う横断図面であ第５図は第４図
の■−■線に沿っ部分的横断図で゛ある。 ９は本体、］　０１；ｊ：　曲１ｏｉ、１１ハ後而、１
４ハ底部チＶンネル、１５は頂部チャンネル、１６はプ
レート、１７ないし２０はヒンヂ線、２１ないし２５は
パネル、３０゜：）１はレンズ、４０は開１１部、４２
は舌片、５（１，５＋は窓部。 手　　続　　補　　正　　書　（方式）特許庁長官　若
杉和夫　殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第８３７３号 ２、発明の名称 ス　　テ　　し　　オ　　ヴ　　ユ　　−　　ア　　−
３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住　　　所　　フランス国　６５５００　　ビクービゴ
レアベニュウ　デ　アカシア　１０ 名　　　称　　ステレオスコブ　レストラド　エコムパ
ニ　ソシエテ　アノニム ４、代　理　人 ６、補正の対象 明細書の発明の名称の欄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）対称軸線を持つ大体平坦な四角本体と、前記本体
   に設けられた一対の窓部と、前記対称軸線の各側に１本
   づつ配置され、そこで前記カードを摺動させ得るように
   なっている第１の一対のチャンネルを形成する手段と、
   ヒンヂ付はプレートと、前記ステレオ写真のそれぞれの
   列に対応するようになった２つの隔設された２つの接眼
   レンズからなる、前記プレート上に設けられた光学手段
   と、さらに、前記対称軸線の各側に１本づつ配置され、
   前記＠１の一対のチャンネルの−［二に位置し、がっ、
   そこで前記プレー）・の少くとも一部を摺動させ得るよ
   うになっている、前記本体の前側の＠２の一対のチャン
   ネルを形成する手段を包含しており、これにより、前記
   プレートは配置の状態および収める状態のいずれかを取
   るようになっており、前記配置の状態においては、前記
   接眼レンズ′が前記本体の市Ｈｆ＋１及び０１１記画側
   の窓部にメ１ｊシて−ＩＬ行で、かつそこから適当に離
   されて１行かれており、また前記収める状態においては
   、前記プレートが前記本体の曲面に対して平坦に置かれ
   るようになっていることを特徴とするカード」二に−ス
   ・ｊで、しかも列をなし、て配ｒｆｌされた一連のステ
   レオ写真を見るための装置。 （２）　前記本体は、矩形であり、その艮手力向の両縁
   部のそれぞれかビードを包含し、前記ビード１こ前記第
   １および１２の一対のチャンネルが形成される、特許請
   求の範囲第（１）項に記載のステレオ写真を見るための
   装ｆＬ （：３）　前記第１および第２の−・対のチャンネルの
   双方が前記本体の同一側に配置されていることを特徴と
   する特許ｔｌｉ’Ｊ求の範囲ｆＩＳ（１，）項に記載の
   ステレオ写真を見るための装置。 （４）　前記本体には、該本体に刻し横方向の平行な線
   に沿ってヒンヂ付けがされて、中央パネノペ前記中央パ
   ネルに隣接する２つの側パネル、および前記側パネルに
   隣接する２つの端パネルが形成されることを特徴とする
   特許請求の範囲第（１）項に記載のステレオ写真を見る
   ための装置。 （５）　前記中央パネルが前記接眼レンズを支持するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第（４）項に記載のステ
   レオ写真を見るための装置。 （６）　前記接眼レンズの位置が前記中央パネル上で調
   節自在となっていることを特徴とする特許ｉ！肖求の範
   囲第（５）項に記載のステレオ写真を見るためのｖｃｉ
   ？’＋’。 （７）　前記端パネルの一方が前記１２の一対のチャン
   ネル内で摺動するような適当な幅を持ち、他方の端パネ
   ルが前記本体に固定され、前記中火パネルおよび前記パ
   ネルが前記第２の一対のチャンネルの両縁部間の距離よ
   りも幾分短い幅を備えており、これらはそこに係合しな
   いようになっていることを特徴とする特許請求の範囲！
   ￥５（４）項に記載のステレオ写真を見るための装置。 （８）　前記他方の端パネルが前記第２の一対のチャン
   ネル内で前記本体に固定されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第（７）項１ご記載のステレオ写真を見る
   ための装置。 （９）　前記中火パネルが前記接眼レンズ間に中央開口
   部を備え、前記中央開口部が前記側パネルに部分的に延
   びていることを特徴とする特許請求の範囲第（４）項に
   記載のステレオ写真を見る。 ための装置。 （１０）　　前記本体が一月のステレオ写真を見え得る
   ように前記カードを位置決めするための位置決め手段を
   備えていることを特徴とする特許請求の範囲ｆｌ（１，
   ）項に記載のステレオ写真を見るための装置。 （１］）　　前記位置決め手段が、前記カードに各月の
   ステレオ写真間に設けられた窪み部と協働するようにな
   っている、前記本体の」二の少くとも１つの突出部を備
   えていることを特徴とする特許請求の範囲ＩＢ（１０）
   項に記載のステレオ写真を見るための装置。 （１２）　　前記位置決め手段が２つの突出部を包含す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第（１１）項に記載
   のステレオ写真を見るための装置。 （１３）　　前記本体が押出形成されたプラスチック材
   料を適当な快さに切断したものから作られるものである
   ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載のス
   テレオ写真を見るための装置。