JPS59171537A - 生体内ガス分圧の測定方法および装置 - Google Patents
生体内ガス分圧の測定方法および装置Info
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- JPS59171537A JPS59171537A JP58045068A JP4506883A JPS59171537A JP S59171537 A JPS59171537 A JP S59171537A JP 58045068 A JP58045068 A JP 58045068A JP 4506883 A JP4506883 A JP 4506883A JP S59171537 A JPS59171537 A JP S59171537A
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- Japan
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- gas partial
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医学分野に於いて生体の状態を定猷的t、c把
mする手段の7つとして行われている%l=一体組織、
生体液1特に血液中の各椋ガス濃度測定方法に関する□ (従来技術) 従来このような測定は大別して一つの方法がとらnでい
る。
mする手段の7つとして行われている%l=一体組織、
生体液1特に血液中の各椋ガス濃度測定方法に関する□ (従来技術) 従来このような測定は大別して一つの方法がとらnでい
る。
第1の方法は生体から血液をとりだして、化学的分析手
法でガスilidMlを測定するいわゆる非連続的な測
定方法である。
法でガスilidMlを測定するいわゆる非連続的な測
定方法である。
第コの方法は生体中に微小なセンサーを挿入し電気信号
としてガス濃度を測定よる方法である0 第1の方法は結果を得るまでに時間がかかること・及び
生体外へ血液を取り出すプロセスで外気に接触したりし
て夕本気との間でガス交換が生じ生体中のガス濃度とし
ての測定値が不正確に成り易いといった欠点を有してい
た0一方圧コの方法では即時に結果が得られ生体のオン
ラインモニタリングが可能なすぐれた方法でボーラログ
ラフイの手法を主として各種これまでに提案されている
が、この方法は電極反応を応用しているため得られる電
流値あるいは電圧値が温度によって大きく変化するので
生体を一定温度に保たないと正確な値が得られない欠点
があった。
としてガス濃度を測定よる方法である0 第1の方法は結果を得るまでに時間がかかること・及び
生体外へ血液を取り出すプロセスで外気に接触したりし
て夕本気との間でガス交換が生じ生体中のガス濃度とし
ての測定値が不正確に成り易いといった欠点を有してい
た0一方圧コの方法では即時に結果が得られ生体のオン
ラインモニタリングが可能なすぐれた方法でボーラログ
ラフイの手法を主として各種これまでに提案されている
が、この方法は電極反応を応用しているため得られる電
流値あるいは電圧値が温度によって大きく変化するので
生体を一定温度に保たないと正確な値が得られない欠点
があった。
例えは液中の酸素′fA良測定用センサとしては・一般
に金、白金、銀等の責金属を電極とし、銀−塩化銀から
なる車枠を陽極として陰極表面で酸素全還元し、この還
元反応にともなう微小を流値を測定する。この電流値は
液中の酸素濃度や液の湿度に依って変化するため、電流
値の変化があったからといってただちに液中の酸素濃度
か変化したとは断定できない訳である。従って正確t、
L l’f+素を音度の変化を知るためKは検体の温度
を一定に保つかあるいは湿度変化を測定し、それを補正
して基準温度での酸素濃度へ換算する必要がある。
に金、白金、銀等の責金属を電極とし、銀−塩化銀から
なる車枠を陽極として陰極表面で酸素全還元し、この還
元反応にともなう微小を流値を測定する。この電流値は
液中の酸素濃度や液の湿度に依って変化するため、電流
値の変化があったからといってただちに液中の酸素濃度
か変化したとは断定できない訳である。従って正確t、
L l’f+素を音度の変化を知るためKは検体の温度
を一定に保つかあるいは湿度変化を測定し、それを補正
して基準温度での酸素濃度へ換算する必要がある。
しかしながら検体が生体のような場合生体を定温に保つ
ことは実際上山難であり、かつ本来の生体オンラインモ
ニタリングの主旨に反することから適切な温反袖懐が要
求されていた0またさらに一前記貴金属のみによる電極
では血液中のガス分圧測定では、脈動による測定値の変
動、血液成分の電極表面への何着による反応の低下など
が生ずるため電極面に各種被覆を施1−ことが提案きれ
ているが、この場合にはさらに前記以外にこの被覆材そ
のものの法晶度依存性が出ることからより一層館4度袖
慣が必要であった0 (!′il!明の目的) 本発明ではこれを解決するために、ガス濃度センサと温
度センサを併用することによって迅速に温度補償し、ま
たこのことから正確な検量?fMを求める方法を提供す
るものである。
ことは実際上山難であり、かつ本来の生体オンラインモ
ニタリングの主旨に反することから適切な温反袖懐が要
求されていた0またさらに一前記貴金属のみによる電極
では血液中のガス分圧測定では、脈動による測定値の変
動、血液成分の電極表面への何着による反応の低下など
が生ずるため電極面に各種被覆を施1−ことが提案きれ
ているが、この場合にはさらに前記以外にこの被覆材そ
のものの法晶度依存性が出ることからより一層館4度袖
慣が必要であった0 (!′il!明の目的) 本発明ではこれを解決するために、ガス濃度センサと温
度センサを併用することによって迅速に温度補償し、ま
たこのことから正確な検量?fMを求める方法を提供す
るものである。
ここていう横風線とは屯解弗1流値を現在・一般的に使
用されている血にクカス分析装置の血液カス分IEイ1
Bと対応させることをいい、本発明では、更にこの温度
補正した電解電流値からガス分圧を求めるための方法に
ついてもいくつかの方法を遠択できることができるよう
にした。
用されている血にクカス分析装置の血液カス分IEイ1
Bと対応させることをいい、本発明では、更にこの温度
補正した電解電流値からガス分圧を求めるための方法に
ついてもいくつかの方法を遠択できることができるよう
にした。
(発明の會イiシ)
即ち本発明はポーラログラフイの原理を応用した生体内
カス分圧を測定する方法に於いてポーラログラフイの原
理そのものおよび主に電極に、使用する被覆材等によっ
て生ずる温度依存性を改悟するために、ガス分lf測定
センサーとこれとは別Vこ設置した温度測距センサーを
生体に設置し、ガス分圧測定センサー力)ら得られる出
力’?i: 1lrn IK測定センサーから得られる
生体潅、191悄慢とあらかじめ設定した温度補正式に
従ってH醜的vCflII正し・該補正さ2′1.た値
を用いて基準温度におけるガス分圧測定センヤーのガス
分圧に対する検量線から連続的にガス分圧を求める゛
ものである。
カス分圧を測定する方法に於いてポーラログラフイの原
理そのものおよび主に電極に、使用する被覆材等によっ
て生ずる温度依存性を改悟するために、ガス分lf測定
センサーとこれとは別Vこ設置した温度測距センサーを
生体に設置し、ガス分圧測定センサー力)ら得られる出
力’?i: 1lrn IK測定センサーから得られる
生体潅、191悄慢とあらかじめ設定した温度補正式に
従ってH醜的vCflII正し・該補正さ2′1.た値
を用いて基準温度におけるガス分圧測定センヤーのガス
分圧に対する検量線から連続的にガス分圧を求める゛
ものである。
以下本発明を図示の実施例に従って詳細に説明する。
第1図は、ポーラログラフイの原理を示すための図であ
る。
る。
陽極/および陰極−にたいし屯諒3において屯田を印可
すると電解反応によって電流Iが流れる。電流■は、例
えは水銀滴下電極の場合イルコビツチの式にみられるよ
うに温ル依存性があり温度のみの依存性としては/Cに
ついて約コ%であるとされている。
すると電解反応によって電流Iが流れる。電流■は、例
えは水銀滴下電極の場合イルコビツチの式にみられるよ
うに温ル依存性があり温度のみの依存性としては/Cに
ついて約コ%であるとされている。
さらに第Ω図に示[−に如く本発明者らが既に米国出願
第λA−9/ /コ号・EPC出願記g/、30/’)
2.3.3号等に示したような平均孔径2 OA −0
,7μmの微細孔を有する薄いち積換からなる収外層と
、これに連続して一体化した平均孔径0.9μm以上の
微細孔を有する多孔質内層とから購成さnた俣で先端表
…1を被櫨した生体電極を用いた場合、即ちiij+I
1g/の先端に多孔性薄換フを被侃したものを用いた場
合には、該多孔性薄嘆7そのものの孔径表面親和性、俟
厚等々多くの要素が加わるため、水銀滴下電極より大き
な温度依存性を示し、ガス分圧測定上好ましくない。本
発明者等は柚々検削の結果、′m解屯流Iは測定糸の温
度とある比例関係にあることをづ6見した。従ってセン
サーの22!度係数を求めることにより温度補正を可能
ならしめた。
第λA−9/ /コ号・EPC出願記g/、30/’)
2.3.3号等に示したような平均孔径2 OA −0
,7μmの微細孔を有する薄いち積換からなる収外層と
、これに連続して一体化した平均孔径0.9μm以上の
微細孔を有する多孔質内層とから購成さnた俣で先端表
…1を被櫨した生体電極を用いた場合、即ちiij+I
1g/の先端に多孔性薄換フを被侃したものを用いた場
合には、該多孔性薄嘆7そのものの孔径表面親和性、俟
厚等々多くの要素が加わるため、水銀滴下電極より大き
な温度依存性を示し、ガス分圧測定上好ましくない。本
発明者等は柚々検削の結果、′m解屯流Iは測定糸の温
度とある比例関係にあることをづ6見した。従ってセン
サーの22!度係数を求めることにより温度補正を可能
ならしめた。
第3図は本発明を実施する為の回路ブロック図例である
。この例では前記問題点を改善するための温度補正演壊
および検瞳線作収のために演算ユニット(/2)にマイ
コンポードを用いて、インターフェイスユニットI (
9) ”i: 介してデジタル値化されて演算ユニツ)
(/、2)に人力される電1(fIをインターフェイ
スユニツ) [(//)k介してからデジタル値化され
て演算ユニット(/、2)に入力される生体rM度情報
と予めあたえられた値及びプログラム式にしたがってガ
ス分圧値2計算する。7可昇ユニツト(/コ)としては
マイコンでなくミニコンであっても′Eに逆に専用の論
理回路を組んでも結果Gま同じである。
。この例では前記問題点を改善するための温度補正演壊
および検瞳線作収のために演算ユニット(/2)にマイ
コンポードを用いて、インターフェイスユニットI (
9) ”i: 介してデジタル値化されて演算ユニツ)
(/、2)に人力される電1(fIをインターフェイ
スユニツ) [(//)k介してからデジタル値化され
て演算ユニット(/、2)に入力される生体rM度情報
と予めあたえられた値及びプログラム式にしたがってガ
ス分圧値2計算する。7可昇ユニツト(/コ)としては
マイコンでなくミニコンであっても′Eに逆に専用の論
理回路を組んでも結果Gま同じである。
本発明のもうひとつの特徴は、このようにプログラムで
補正できるようにしたことで測定前の検量線作成のため
のデータ入力たけでなく測定中でも容易に任意の時点で
中断して新しい値を入力し得るようにしたことにある。
補正できるようにしたことで測定前の検量線作成のため
のデータ入力たけでなく測定中でも容易に任意の時点で
中断して新しい値を入力し得るようにしたことにある。
即ち、ポーラログラフイーのような原理では、時間の経
過によるセンサー出力の変化は単に温度のみでなく、例
えば血液中の成分の句着などによって起こることは前述
したが、このことは多孔質膜を付与した場合にも完全に
はなくすることができない。したがって、ある程度測定
が址んだ段陀fでも新たな検量線作成のための値が人力
できることは極めて好ましいことになる。
過によるセンサー出力の変化は単に温度のみでなく、例
えば血液中の成分の句着などによって起こることは前述
したが、このことは多孔質膜を付与した場合にも完全に
はなくすることができない。したがって、ある程度測定
が址んだ段陀fでも新たな検量線作成のための値が人力
できることは極めて好ましいことになる。
次に具体的な補止の手1110について説明する。
ポーラログラフイの原理を応用していることがら、電解
電流値とガス分圧との間には直線関係p=al+b・・
・・(1) 式 (Pはガス分圧、■は電流値、a
、bは定数)か成立する。従って、予め’ti ’1%
ice流値とガス分圧との間の定数a。
電流値とガス分圧との間には直線関係p=al+b・・
・・(1) 式 (Pはガス分圧、■は電流値、a
、bは定数)か成立する。従って、予め’ti ’1%
ice流値とガス分圧との間の定数a。
bを求めておけは、電解“電流1直を測定することによ
り、ガス分圧を求めることができる。すなわち、これが
検量線の作FEJに相当する。
り、ガス分圧を求めることができる。すなわち、これが
検量線の作FEJに相当する。
ここで、電解電流は、前述した如く湿度依存性がある。
本発明者らは、柿々検討の結果、−流値と温度の間に近
似的には以下の式が成り立つことを見い出した。
似的には以下の式が成り立つことを見い出した。
T−t 、。
It= IST (K) ・・・(2)ここでI
tは湿度tにおける電解′電流値、IsTは基準温1す
Tでの亀詭値、Kは温度係数である。この温度係数K
GXガス分圧測定センサー固有の値であるが、同一条件
下で作製したガス分圧測定センサーにおいては、はぼ同
じ値を示す。しかし、厳密な測定を必要とする場合は、
既知のガス分圧値を有する浴液を数種用意し、各溶液に
対して温度を変化させ、その時の電流値及び湿度を測定
して檗+hニ乗法などによって該センサーの固有値を求
めるのかよい。例えば前述した多孔性薄膜を被覆した白
金電極の場合ある製造条件下の同一ロットでのKは平均
θ9tであり、6値のバラツキは±0.07であった。
tは湿度tにおける電解′電流値、IsTは基準温1す
Tでの亀詭値、Kは温度係数である。この温度係数K
GXガス分圧測定センサー固有の値であるが、同一条件
下で作製したガス分圧測定センサーにおいては、はぼ同
じ値を示す。しかし、厳密な測定を必要とする場合は、
既知のガス分圧値を有する浴液を数種用意し、各溶液に
対して温度を変化させ、その時の電流値及び湿度を測定
して檗+hニ乗法などによって該センサーの固有値を求
めるのかよい。例えば前述した多孔性薄膜を被覆した白
金電極の場合ある製造条件下の同一ロットでのKは平均
θ9tであり、6値のバラツキは±0.07であった。
したがって一般VCはこの程度装態条件が管理さnてい
れば一定値と見なしても71tll定には差支えない。
れば一定値と見なしても71tll定には差支えない。
次Vこ(コ)式の温度補止式を用いてガス分圧と電流値
との間の関係式(検量線〕を求める。関係式はいくつか
の方法により求めることができる。
との間の関係式(検量線〕を求める。関係式はいくつか
の方法により求めることができる。
(a)被測定物にガス分圧測定センサー及び温度測定セ
ンサー2人ね、そのときの′嶋f&値1及び温度tと該
測定物のガス分土値を他の装置例えは市販のバッチ式酸
素分圧測定装置を用いて求めたガス分圧値PST 史
に、該ガス分圧測定センサーの残余電流値I。(jfス
分圧θのときの電流値)とから求める方法〇即も温度上
〇で測定した一流値Iから(−2)式を用いて基準温度
TCにおける一流値ISTを求める。この袖正し’1:
lG11流値ISTが(1)式の関係からガス分圧P
STに対応する。(1)式の定数aは一流値とガス分出
との傾きを示すことから、a = PsT/(IsT
Io )となる。bはb=p−alとなり、P ””
PST、 a ”” ps’r、’(IST−I、)
、I=IST ’&代入してbB求め゛る。
ンサー2人ね、そのときの′嶋f&値1及び温度tと該
測定物のガス分土値を他の装置例えは市販のバッチ式酸
素分圧測定装置を用いて求めたガス分圧値PST 史
に、該ガス分圧測定センサーの残余電流値I。(jfス
分圧θのときの電流値)とから求める方法〇即も温度上
〇で測定した一流値Iから(−2)式を用いて基準温度
TCにおける一流値ISTを求める。この袖正し’1:
lG11流値ISTが(1)式の関係からガス分圧P
STに対応する。(1)式の定数aは一流値とガス分出
との傾きを示すことから、a = PsT/(IsT
Io )となる。bはb=p−alとなり、P ””
PST、 a ”” ps’r、’(IST−I、)
、I=IST ’&代入してbB求め゛る。
(b) 既知のガス分圧値PSTを有する溶液1種に
ガス分圧測定センサー及び温度測定センサーを入れ・そ
の時の電流値I及び温度t1ガス分圧値P及びガス分圧
センサーの残余電流■。
ガス分圧測定センサー及び温度測定センサーを入れ・そ
の時の電流値I及び温度t1ガス分圧値P及びガス分圧
センサーの残余電流■。
とから求め、以降(a)と同様の手順を踏んでa。
bを求める方法である。
(Q) 予め既知のガス分圧値を南する。2種の溶液
にガス分圧センサー及び温度センサーを入れ、その時の
電流値1i、t7及び■コ、t、2と各々のガス分圧値
P/、Pコとから求める方法がある。
にガス分圧センサー及び温度センサーを入れ、その時の
電流値1i、t7及び■コ、t、2と各々のガス分圧値
P/、Pコとから求める方法がある。
即ち・(a)及び(b)の方法と同様にして電流値1/
及び1.2を基準温度TCにおける電流値に直し、同様
に(/7式の定数a及びbを求めゎはよい。
及び1.2を基準温度TCにおける電流値に直し、同様
に(/7式の定数a及びbを求めゎはよい。
それら(aJ 、 (bJ 、 (G)のいずれかの方
法で求められたaとbを用い、(り式により電解電流値
■から酸素分圧Pを求めることができる。
法で求められたaとbを用い、(り式により電解電流値
■から酸素分圧Pを求めることができる。
また(a)法及び(b)法における残余電流I。はガス
分圧測定センサー固有の値であるが、温度係数にと同様
に同一条件下で製作したガス分圧センサーの残余電流を
ガス分圧に侠算するとほぼ同じ値を示すことを本発明者
等は見出した0例えは前述した多孔性薄嗅′f:被覆し
た白金電極の場合は、残余電流は酸素ガス分圧として約
−azH9に相当する値である。
分圧測定センサー固有の値であるが、温度係数にと同様
に同一条件下で製作したガス分圧センサーの残余電流を
ガス分圧に侠算するとほぼ同じ値を示すことを本発明者
等は見出した0例えは前述した多孔性薄嗅′f:被覆し
た白金電極の場合は、残余電流は酸素ガス分圧として約
−azH9に相当する値である。
ここでいう既知のガス分圧を有する溶液は寛凄質イオン
を含むものであわはよいが、好ましくは生理食塩水、又
は血液がよい。
を含むものであわはよいが、好ましくは生理食塩水、又
は血液がよい。
上記3つの方法のどれを用いるかはオペレーターが適宜
匈択すれはよい。′fた温度係数は、予め固定した係数
をインプットしておくが厳密な測定であれはセンサーご
とにオペレーターが係数をインプットしてもよい。
匈択すれはよい。′fた温度係数は、予め固定した係数
をインプットしておくが厳密な測定であれはセンサーご
とにオペレーターが係数をインプットしてもよい。
さらに本発明を装置にした場合の実施例について図に従
い説明する。
い説明する。
第9図においてガス分圧センサー31からの出力はアン
プλ3VCよって適宜増幅されリモートスイッチ、2/
からA/D変換器−〇を経て、CPUパスラインに入る
。CPUパスラインには0P(J/、7、ROM/ +
、RAM/ j’xタイマー/A、及び各種/10ボー
ド/7、.2コ。
プλ3VCよって適宜増幅されリモートスイッチ、2/
からA/D変換器−〇を経て、CPUパスラインに入る
。CPUパスラインには0P(J/、7、ROM/ +
、RAM/ j’xタイマー/A、及び各種/10ボー
ド/7、.2コ。
コ3,2qが接続されている。
前述したように、出力されたガス分圧データは、ROM
/ダに予め記憶されていたプログラム及びCPU/3の
作用によってRAM/jの適切なエリアに収納される。
/ダに予め記憶されていたプログラム及びCPU/3の
作用によってRAM/jの適切なエリアに収納される。
−万、温度センサーからの出力は、適当μ時間、間隔(
例えは血液中の敞累ガス分圧測定では、余り急激な匿化
の確認は一般に必要ないので200m〜1000100
0位のインターバルであり、生体組織中のものであわば
さらに長(!;”□l Osea位)でリモートスイッ
チ、2/が同様にプログラムに従ってアウトプットボー
ト22を迎しての司令によって切換えられることによっ
てCPU/3へ取込まれ以下1tij述した方法によっ
て補正さnに後、その値が衣厚冊ニアへ表示される。
例えは血液中の敞累ガス分圧測定では、余り急激な匿化
の確認は一般に必要ないので200m〜1000100
0位のインターバルであり、生体組織中のものであわば
さらに長(!;”□l Osea位)でリモートスイッ
チ、2/が同様にプログラムに従ってアウトプットボー
ト22を迎しての司令によって切換えられることによっ
てCPU/3へ取込まれ以下1tij述した方法によっ
て補正さnに後、その値が衣厚冊ニアへ表示される。
また、この例では単に数字が表示されるたけですく、デ
ィジタルプリンタ15ヘゲラフを伴なった記録を残すこ
ともできるように考慮しである。
ィジタルプリンタ15ヘゲラフを伴なった記録を残すこ
ともできるように考慮しである。
更に、一般のアナログレコーダ30へ出力するためのラ
インも適当な個所から引き出すこともできる。
インも適当な個所から引き出すこともできる。
スイッチコgは前述した補正を行う際、オペレータの指
令を入力するためのコンソールパネルスイッチ(複数)
であり、ランプλ9はこれらの操作を確認するための表
示ランプ(複数〕である。
令を入力するためのコンソールパネルスイッチ(複数)
であり、ランプλ9はこれらの操作を確認するための表
示ランプ(複数〕である。
本例では、/系列のみを示しているが、米マークを付加
した部分(ガス分圧測定センサーユニット、湿度測定セ
ンサーユニット、各インターフエイスユニツ) (I)
、但))を二重に設備することによって、例えは、動
脈血の酸素分圧と、心筋内の生体組織の酸素分圧とを同
時に測定し、かつ一台のレコーダに結果?描かせる、及
び/又は補正後の結果に対して管理限界を予め設定して
おき、これを外れたらブザー(図示せず)を作動させる
等々、より使い易くできることに言うまでもない。
した部分(ガス分圧測定センサーユニット、湿度測定セ
ンサーユニット、各インターフエイスユニツ) (I)
、但))を二重に設備することによって、例えは、動
脈血の酸素分圧と、心筋内の生体組織の酸素分圧とを同
時に測定し、かつ一台のレコーダに結果?描かせる、及
び/又は補正後の結果に対して管理限界を予め設定して
おき、これを外れたらブザー(図示せず)を作動させる
等々、より使い易くできることに言うまでもない。
また・更に生体側を保護するために、アンプ23.26
としてトランス結合でアイソレーションされたアンプを
使用したり、その他のラインVこついてもフォトアイソ
レーションしたりすることは、特に人体を測定する場合
には特に好ましい。
としてトランス結合でアイソレーションされたアンプを
使用したり、その他のラインVこついてもフォトアイソ
レーションしたりすることは、特に人体を測定する場合
には特に好ましい。
(発明の効果)
生体中のガス分圧としては通常37C前後を基準温度と
するか、手術時にG1体温が十数C低下することがル〕
す、特に心臓手術等では/QC以下に冷やす場合があり
、また価後VCは、り者が四十数Cに発熱することも多
い。
するか、手術時にG1体温が十数C低下することがル〕
す、特に心臓手術等では/QC以下に冷やす場合があり
、また価後VCは、り者が四十数Cに発熱することも多
い。
このように手術時では士数度から、2or:程度、術後
でも! −4U基準温度が変化する。
でも! −4U基準温度が変化する。
先に述べたように水銀滴下成極でも電解電流は湿度が/
C変化すると一%変化し本発明に例示しT−宙□極では
3%程度変化1−る。
C変化すると一%変化し本発明に例示しT−宙□極では
3%程度変化1−る。
例えは生体温度が、20C基準温度からずれると゛屯屏
屯扉、は弘0〜60%正常の値からずれることになる。
屯扉、は弘0〜60%正常の値からずれることになる。
したがって本発明の補正を行わない場合は生体中のガス
濃度を示す値が火陥のガス濃度とは大きく異なる値を示
すことになる。
濃度を示す値が火陥のガス濃度とは大きく異なる値を示
すことになる。
これに対し本発明の方法を採用するとこの誤差が大巾に
低減され生体中め火陥のガス濃度を正確に表示でき、医
師宥謹婦等が臨時患者のガス濃度を正確に知ることがで
きる。
低減され生体中め火陥のガス濃度を正確に表示でき、医
師宥謹婦等が臨時患者のガス濃度を正確に知ることがで
きる。
以上説明したように本発明は、生体内のガス分圧を正確
にかつ連続的にモニタリングすることを可能にしたもの
で臨床用、実験用共に極めて有益である。
にかつ連続的にモニタリングすることを可能にしたもの
で臨床用、実験用共に極めて有益である。
第1図はボーラログラフイの原理を示すための図であり
、第一図は電極の先端に多孔性薄換を仮置した場合の図
である。第3図は本発明を裏部するための回路ブロック
図であり、第を図は本発明を用いた装置の悔収を示す図
である。 /:白金電極 2:対比電極 3:電 源 ダニ容 器 9:容 液 A二電流計 7 :多孔性跡s g: ガス分圧センサユニ
ット9 : インターフェイスユニットI IO:温度測定センサユニット ll : インターフェイスユニ7)TI/2=演算ユ
ニット /、?:CPU/’A : ROM
/!; : RAM/A=タイマー
lり:■10 1g:テイジタルプリンタ /9 : D/A変換器コ
o : A/D変侠器 ユ/:切替えスイッチ、2.
2,21I: O/ P コ3 : I/P、2
S:ガス分圧センサアンブ ム:温度センサアンプ ニア:表示器 、2g:スイッチ コ9二ランプ30:レコーダ
3/:ガス分圧センサ3.2=温度センサ
33:電 源米:、2系列測定可能な装置においてコ
系列必要なユニットを示す。 +I閏 閣 背 3 図 1: 一タに 一一一「 寺4図
、第一図は電極の先端に多孔性薄換を仮置した場合の図
である。第3図は本発明を裏部するための回路ブロック
図であり、第を図は本発明を用いた装置の悔収を示す図
である。 /:白金電極 2:対比電極 3:電 源 ダニ容 器 9:容 液 A二電流計 7 :多孔性跡s g: ガス分圧センサユニ
ット9 : インターフェイスユニットI IO:温度測定センサユニット ll : インターフェイスユニ7)TI/2=演算ユ
ニット /、?:CPU/’A : ROM
/!; : RAM/A=タイマー
lり:■10 1g:テイジタルプリンタ /9 : D/A変換器コ
o : A/D変侠器 ユ/:切替えスイッチ、2.
2,21I: O/ P コ3 : I/P、2
S:ガス分圧センサアンブ ム:温度センサアンプ ニア:表示器 、2g:スイッチ コ9二ランプ30:レコーダ
3/:ガス分圧センサ3.2=温度センサ
33:電 源米:、2系列測定可能な装置においてコ
系列必要なユニットを示す。 +I閏 閣 背 3 図 1: 一タに 一一一「 寺4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l ホ゛−ラログラフイの原理を応用した生体内ガス分
圧を測定する方法においてガス分圧測定センサーとは別
に温度測定センサーを生体に設憤、し、こf′1.によ
って得られた生体温度情報を基に連続的にガス分圧測定
センサーからの出力値を基準温度における出力値に補正
し、補正された該出力値とあらかじめ作成しておいた基
準温度におけるガス分圧測定センサー出力のガス分圧に
対する検量&七と力)ら連続的にガス分圧を求める方法
。 ユ ガス分IE 1iill定センザーの出力値を基準
温度におGツる出力値に軸止する式として It= l5T(k) (y シ”CIt Gt
:lf X 分HEitl定センサーからのtCにおけ
る出力値、■sTは基準温度T I/Cおける出力値、
kはガス分圧測定センサーの温度・係数、tは温度測定
センサーによる測定温度)を用いることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の方法3 ガス分圧測定センサ
ーとして平均孔径20λ〜0.7μmの微細孔を有する
薄いち密換から成る最lA層と、これに連続して一体化
した平均孔径θりμm以上の微細孔を有する多孔質内層
とから購成された膜で先端表面を被覆した生体′電極を
使用することを特徴とする請求 ダ 生体ガス分化測定用電極及び対比電極から成るホ゜
−ラログラ7イの原理を応用したガス分圧測定センサー
ユニットと該ユニットからの出力ヲ泗算ユニットへイン
ターフェイスすルタメのA/Dコンバータを含むインタ
ー7エイスユニツト(l)と・温a fiJl)定セン
サーユニソトと該ユニットからの出力を前記GI算ユニ
ットヘインターフエイスするためのA/Dコンバータヲ
含むインターフエイスユニット四と、各々インター7エ
イスユニツト(I)l■を介して入力ざt’tたガス分
圧測定センサーユニットと温度測定センサーユニットの
出力値とあらかじめ入力しておいた基準温度におけるガ
ス分圧測定センサー出力のガス分圧に対する検量線とか
ら基準温度でのガス分圧を計算する演算ユニットと計算
結果を表示するユニットを少くとも構成要素の一部とす
る生体内ガス分圧の測定装置。 S ガス分圧測定センサーユニット、インターフェース
ユニット(■)、温度測定センサーユニット、インター
7エイスユニツト■に各IC2系列と、その他の構成要
素は/系列とから渦成さnXコ系列のカス分FE測定が
同時に行え、該コ系列の測定結果を7台のグラフィック
プリンターに表示できることを特徴とする特許請求の範
囲第を項記載の装置。 ム ガス分圧測定ユニットに用いる一極として平均孔径
−0′A〜O9μmの微細孔を有する薄いち’g膜から
成る最外層と、これに連続して一体化した平均孔径07
μm以上の微細孔を有する多孔質内層と力・ら醸成され
た膜で先端表面を被覆した生体電極を使用することを特
徴とする特許請求の範囲第ダ項または第5項記載の装置
0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045068A JPS59171537A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 生体内ガス分圧の測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045068A JPS59171537A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 生体内ガス分圧の測定方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171537A true JPS59171537A (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=12709026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58045068A Pending JPS59171537A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 生体内ガス分圧の測定方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171537A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63226337A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-09-21 | テルモ株式会社 | 生体情報測定装置 |
JPH03502064A (ja) * | 1988-08-26 | 1991-05-16 | マウントペリアー インベストメンツ エス.アー | 遠隔検出式トノメトリーカテーテル装置及び方法 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP58045068A patent/JPS59171537A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63226337A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-09-21 | テルモ株式会社 | 生体情報測定装置 |
JPH0434894B2 (ja) * | 1986-07-01 | 1992-06-09 | Terumo Corp | |
JPH03502064A (ja) * | 1988-08-26 | 1991-05-16 | マウントペリアー インベストメンツ エス.アー | 遠隔検出式トノメトリーカテーテル装置及び方法 |
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