JPS5917085A - 二重管継手構造 - Google Patents
二重管継手構造Info
- Publication number
- JPS5917085A JPS5917085A JP12290982A JP12290982A JPS5917085A JP S5917085 A JPS5917085 A JP S5917085A JP 12290982 A JP12290982 A JP 12290982A JP 12290982 A JP12290982 A JP 12290982A JP S5917085 A JPS5917085 A JP S5917085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrosion
- seal ring
- double pipe
- resistant
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は油井管等の耐蝕二重管のネジ式連結継手の構
造の耐蝕構造技術の分野に属する。
造の耐蝕構造技術の分野に属する。
而して、この発明は核油井管等のユニント耐蝕二重管相
互をカップリング等のネジ式継手で連結する（こ連結部
のオネジ側とメネジ側にシールリングを介装して腐蝕侵
入を防止するようにした二重管継手構造に関する発明で
あり、特に、該シールリングをオネジ側とメネジ側のシ
ール部に対してメネジ側（こ嵌設するようにし、しかも
、テフロン等の弾性材から成るようにし、而して、ネジ
嵌合して締結した状態て該シールリング周囲に耐蝕材が
在るようにした二重管継手構造４こ係る発明である。
互をカップリング等のネジ式継手で連結する（こ連結部
のオネジ側とメネジ側にシールリングを介装して腐蝕侵
入を防止するようにした二重管継手構造に関する発明で
あり、特に、該シールリングをオネジ側とメネジ側のシ
ール部に対してメネジ側（こ嵌設するようにし、しかも
、テフロン等の弾性材から成るようにし、而して、ネジ
嵌合して締結した状態て該シールリング周囲に耐蝕材が
在るようにした二重管継手構造４こ係る発明である。
周知の如く、油井管等の腐蝕性流体に対する耐蝕管は外
管を炭素鋼管、内管をステンレス等の耐蝕材で内張すし
たものが用いられるようになって来ている。
管を炭素鋼管、内管をステンレス等の耐蝕材で内張すし
たものが用いられるようになって来ている。
而して、核種耐蝕管は製造装置から来る制約と輸送上の
条件からユニツ１−長が決められており、したかつて、
据付現場では継手を介して所定長に連結していく必鰻が
ある。
条件からユニツ１−長が決められており、したかつて、
据付現場では継手を介して所定長に連結していく必鰻が
ある。
この場合溶接継手は現場溶接を必要とし、工数、管理等
の点て頭頂てあり、作業能率も悪いため、これらに優る
カップリング継手、ビンボックス継手等のネジ継手が広
く用いられている。
の点て頭頂てあり、作業能率も悪いため、これらに優る
カップリング継手、ビンボックス継手等のネジ継手が広
く用いられている。
さりなかも、核種ネジ式継手は他方（こおいて、必らず
しもシール性か充分満足出来ない問題があった。
しもシール性か充分満足出来ない問題があった。
これに対処するにシール性を向上させるためにシールリ
ングを介設させて腐蝕の侵入を防止するよう（こしてい
るが充分な気密性が保たれない難点があった。
ングを介設させて腐蝕の侵入を防止するよう（こしてい
るが充分な気密性が保たれない難点があった。
即ち、第１，２図に示す様にカンフ０リング継手１を介
してユニツト二重管２のネジ３の基部テーパ部４にシー
ルリング５を境界部（こ対して介設するようにしている
が、メタルタッチ部６の耐蝕材と離隔しているため離隔
部７が腐蝕するという欠点があった。
してユニツト二重管２のネジ３の基部テーパ部４にシー
ルリング５を境界部（こ対して介設するようにしている
が、メタルタッチ部６の耐蝕材と離隔しているため離隔
部７が腐蝕するという欠点があった。
又、第３，４図（こ示す様にピンボックス継手８ては内
管の突合せ部にシールリング５が介設されているが、や
はり周囲（こ耐蝕材が設けられていないため、外側の炭
素鋼が腐蝕するというおそれがあった。
管の突合せ部にシールリング５が介設されているが、や
はり周囲（こ耐蝕材が設けられていないため、外側の炭
素鋼が腐蝕するというおそれがあった。
そして、シールリングかステンレス等の耐蝕鋼材の非弾
性材で構成されているため、シールを確実（こするため
には締め付は力を太きくせねはならず、大きな締結トル
クを要し、ネジ部に無理がかかる上に・暁伺き等が生じ
耐久性が落ちる欠点もあった。
性材で構成されているため、シールを確実（こするため
には締め付は力を太きくせねはならず、大きな締結トル
クを要し、ネジ部に無理がかかる上に・暁伺き等が生じ
耐久性が落ちる欠点もあった。
この発明の目的は上述従来技術に基づくネジ式二重管継
手の問題点を解決すべき技術的課題とし、シールリング
が締結状態て弾撥殴能を有してシール性を充分発揮でき
るようにすること（こより腐蝕防止か向上するよう（こ
し、又、該シールリング自体の周囲にｔｉｔ蝕材が囲繞
出来るようにしてシールリングの耐蝕機能をより維持出
来るよう（こして各種産業に於ける配管利用分野に益す
ることが出来る優れた二重管継手構造を提供せんとする
ものである。
手の問題点を解決すべき技術的課題とし、シールリング
が締結状態て弾撥殴能を有してシール性を充分発揮でき
るようにすること（こより腐蝕防止か向上するよう（こ
し、又、該シールリング自体の周囲にｔｉｔ蝕材が囲繞
出来るようにしてシールリングの耐蝕機能をより維持出
来るよう（こして各種産業に於ける配管利用分野に益す
ることが出来る優れた二重管継手構造を提供せんとする
ものである。
上述目的（こ沿うこの発明の構成はユニット耐蝕二重管
相互がネジ継手を介して連結され、その際ネジ螺合締結
を行っていくと、メタルタッチがなされ、シール部に介
装されたシールリングが圧縮弾撥されてより確実にメタ
ルタッチ部をソールし、腐蝕性流体の侵入を阻止し、又
、該シールリングの周囲Ｏこは耐蝕材が囲繞されること
（こより二重に腐蝕を防止するようにした技術的手段を
講じたことを要旨とするものである。
相互がネジ継手を介して連結され、その際ネジ螺合締結
を行っていくと、メタルタッチがなされ、シール部に介
装されたシールリングが圧縮弾撥されてより確実にメタ
ルタッチ部をソールし、腐蝕性流体の侵入を阻止し、又
、該シールリングの周囲Ｏこは耐蝕材が囲繞されること
（こより二重に腐蝕を防止するようにした技術的手段を
講じたことを要旨とするものである。
次にこの発明の実施例を第５図以下の図面（こ基づいて
説明すれは以下の通りである。尚、第１〜４図と同一態
様部分については同一符号を用し）て説明するものとす
る。
説明すれは以下の通りである。尚、第１〜４図と同一態
様部分については同一符号を用し）て説明するものとす
る。
第５．６．７図（こ示す実施例はカップリングタイプネ
ジ継手であり、カップリング１′はアンダーカット状の
メタルタッチ部９を有する突出部１０をステンレスで一
体容接してあり、メネジ部３′の基部テーパ部４まてス
テンレスで形成して耐蝕性を有さしめでいる。
ジ継手であり、カップリング１′はアンダーカット状の
メタルタッチ部９を有する突出部１０をステンレスで一
体容接してあり、メネジ部３′の基部テーパ部４まてス
テンレスで形成して耐蝕性を有さしめでいる。
而して、メタルタッチ部９のコ−す部に埋設する形で、
又、１部露呈する形でテフロン製シールリング１１を付
設させである。
又、１部露呈する形でテフロン製シールリング１１を付
設させである。
２はユニット耐蝕二重管であり、外管１２は炭素鋼管で
内管１３は内張りステンレス管である。
内管１３は内張りステンレス管である。
そして、テーパ状オネジ部３″の先端のテーパ部４では
上記内管１３と一体のステンレス製メタルタッチ部９′
が形成されている。
上記内管１３と一体のステンレス製メタルタッチ部９′
が形成されている。
上述構成において、両側ユニット二重管２，２に対して
カンフ０リング１′を螺合していくと第７図に示す様に
メタルタッチ部９，９′は当接され、そのコーナ部でシ
ールリング１１はステンレス耐蝕材３，１０により全周
を囲繞されるようＯこなる。
カンフ０リング１′を螺合していくと第７図に示す様に
メタルタッチ部９，９′は当接され、そのコーナ部でシ
ールリング１１はステンレス耐蝕材３，１０により全周
を囲繞されるようＯこなる。
而して、終期に締結トルクを支えると上記メタルタッチ
部９，９′は強固に面当りを液密的に強化シールされ、
コーナ部てはテフロン製シールリング１１か圧縮され、
弾撥してよりソールを保証する。
部９，９′は強固に面当りを液密的に強化シールされ、
コーナ部てはテフロン製シールリング１１か圧縮され、
弾撥してよりソールを保証する。
この状態で、例えは、油井管に供され、稼動されると、
流過原油はステンレス突出部１０と内管１３を流過し、
−股部で腐蝕は生じない。
流過原油はステンレス突出部１０と内管１３を流過し、
−股部で腐蝕は生じない。
又、メタルタッチ部９，９′も強固に面当りして締結さ
れているために原油は侵入せず、侵入しても腐蝕させず
、更（こ、弾撥シールのソールリングによりテーパ部４
へは侵入せず、侵入しても耐蝕材１３．１０により腐蝕
は生じない。
れているために原油は侵入せず、侵入しても腐蝕させず
、更（こ、弾撥シールのソールリングによりテーパ部４
へは侵入せず、侵入しても耐蝕材１３．１０により腐蝕
は生じない。
勿論、シールリング１１も１１削帥註であるため腐蝕す
ることはない。
ることはない。
更（こ上記シール状態てシールリング１１が弾撥シール
するため、締め付はトルクを大きくすることなく、その
ためメタルタッチ部９，９′に焼付き等は生じない。
するため、締め付はトルクを大きくすることなく、その
ためメタルタッチ部９，９′に焼付き等は生じない。
２ｇ８図Ｑこ示す実施ｆｉ’！ｌはピンボックスタイプ
ネジ継手の態様であり、継手８′の内管１３，１３の先
端はメタルタッチ部９，９′を充分にカバーするように
形成され、突合せ部ζこ介設したシールリング１１′は
ボックス側（こ設けられて締め付は状態では同じく内管
一体の１射蝕材が囲繞しているものてあり、作用効果（
こおいて上述実施列と実質的に差はなし）。
ネジ継手の態様であり、継手８′の内管１３，１３の先
端はメタルタッチ部９，９′を充分にカバーするように
形成され、突合せ部ζこ介設したシールリング１１′は
ボックス側（こ設けられて締め付は状態では同じく内管
一体の１射蝕材が囲繞しているものてあり、作用効果（
こおいて上述実施列と実質的に差はなし）。
尚、この発明の実施態様は上述各実施例に限るものでな
く、例えは、オネジ側の耐蝕材のメタルタッチ部（こシ
ールリングを嵌装させるようにする等種々の態様が採用
可能である。
く、例えは、オネジ側の耐蝕材のメタルタッチ部（こシ
ールリングを嵌装させるようにする等種々の態様が採用
可能である。
前述の如く、この発明によれは、耐蝕二重管のネジ継手
構造において、オネジ側端部とメネジ側端部のメタルタ
ッチ部の少くともいづれか一方側に弾性シールリングを
嵌装し、締結状態で該シールリングが耐蝕材て囲繞され
るよう（こしたことにより、基本的にネジ連結の際メタ
ルタッチ（こよるシールに加えてシールリングの弾性圧
縮（こよる弾撥（こよりシールがより確実（こなり、そ
れたけ締付力が少くて済み、メタルタッチ部の焼付き等
が生ぜず、又、ネジ部に無理かか−らす耐入力か増す優
れた効果か奏される。
構造において、オネジ側端部とメネジ側端部のメタルタ
ッチ部の少くともいづれか一方側に弾性シールリングを
嵌装し、締結状態で該シールリングが耐蝕材て囲繞され
るよう（こしたことにより、基本的にネジ連結の際メタ
ルタッチ（こよるシールに加えてシールリングの弾性圧
縮（こよる弾撥（こよりシールがより確実（こなり、そ
れたけ締付力が少くて済み、メタルタッチ部の焼付き等
が生ぜず、又、ネジ部に無理かか−らす耐入力か増す優
れた効果か奏される。
又、シールリングか耐蝕材に囲繞されることによりソー
ルリング周囲が腐蝕されず、耐久性か増す効果もある。
ルリング周囲が腐蝕されず、耐久性か増す効果もある。
第１図は従来技術に基つくカンプリング継手の概略断面
図、第２図は同拡大断面図、第６図は同じくピンボック
ス継手断面図、第４図は同拡大断面図、第５図以下はこ
の発明の詳細な説明図であり、第５，６図は１実施例の
カップリング及びユニット二重管の断面図、第７図は同
継手拡大断面図、第８図は他の実施例のピンボックス継
手の断面図である。
図、第２図は同拡大断面図、第６図は同じくピンボック
ス継手断面図、第４図は同拡大断面図、第５図以下はこ
の発明の詳細な説明図であり、第５，６図は１実施例の
カップリング及びユニット二重管の断面図、第７図は同
継手拡大断面図、第８図は他の実施例のピンボックス継
手の断面図である。
Claims (1)
- 内張りが耐蝕材である二重管のネジ螺合による継手のオ
ネジ側とメネジ側の間にシールリングか介設されている
二重管継手構造において、該シールリングが弾性材から
成り、而して締結状態で該シールリングをオネジ側耐蝕
材とメネジ側耐蝕材が回線していることを特徴とする二
重管継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12290982A JPS5917085A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 二重管継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12290982A JPS5917085A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 二重管継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917085A true JPS5917085A (ja) | 1984-01-28 |
| JPH0214592B2 JPH0214592B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=14847606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12290982A Granted JPS5917085A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 二重管継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917085A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240159708A1 (en) | 2021-03-16 | 2024-05-16 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Information processing method, non-transitory computer-readable storage medium, information processing device, and model generation method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211767A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor device |
| JPS5252982U (ja) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12290982A patent/JPS5917085A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211767A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor device |
| JPS5252982U (ja) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214592B2 (ja) | 1990-04-09 |
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