JPS59170770A - 非抗体リガンドを用いるプレ−ト上での細胞分離 - Google Patents

非抗体リガンドを用いるプレ−ト上での細胞分離

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JPS59170770A
JPS59170770A JP58252364A JP25236483A JPS59170770A JP S59170770 A JPS59170770 A JP S59170770A JP 58252364 A JP58252364 A JP 58252364A JP 25236483 A JP25236483 A JP 25236483A JP S59170770 A JPS59170770 A JP S59170770A
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cells
histamine
receptors
ligand
plate
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JP58252364A
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マイケル・イ−・オズバンド
デイラン・エル・ハミルトン
エレン・ビ−・コウヘン
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TORASUTEIIZU OBU BOSUTON UNIV
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TORASUTEIIZU OBU BOSUTON UNIV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/566Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor using specific carrier or receptor proteins as ligand binding reagents where possible specific carrier or receptor proteins are classified with their target compounds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D15/00Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
    • B01D15/08Selective adsorption, e.g. chromatography
    • B01D15/26Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by the separation mechanism
    • B01D15/38Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by the separation mechanism involving specific interaction not covered by one or more of groups B01D15/265 - B01D15/36
    • B01D15/3804Affinity chromatography

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
直LL1 本発明は一化学・生物学・生化学の分野である。 背景技術 ある種のタン・ξり宵は、高度な特異性で一般にリガン
ドと称されて℃・る他の分子と非共有結合的に結合する
能力を持つ。術語゛°リガンド゛は無定見に使用されて
おり、多くの異った意味を持つ。 ここで用いているごとく、術語°′リガントゝ″′は抗
体以外で以下の特徴を持つ分子または物惜を意味するも
のとして使用される; ■ リガンドは抗体、酵素、または細胞の表面に通常存
在するレセプターの如き、ある種のタンパク質性分子と
結合できなければならない。その結合は非共有結合であ
る。 2、前記結合は相対的に高度の特異性を持たなければな
らない; 他の言葉でいえば− リガンドは他の型のレ
セプターに対するより、そのレセプターに対しより高い
親和性を持つ。例えば−インシュリン分子はインシュリ
ンレセプターに結合するが−ヒスタミンレセプターには
尖角的には結合しない。 リガンド結合の一つの型には細胞表面のレセプターに対
するものがある。咄乳類の細胞はその表面に、インシュ
リンレセプターおよびヒスタミンレセプターの如き種々
のレセプターを持つ。ヒスタミンレセプターの如き多(
のレセプターはタンパク質性分子である。他の型のレセ
プターは炭化水素−レクチン糖タンパク質その他からな
る。 ヒスタミン分子が細胞と接触した場合−ヒスタミンレセ
プターと接触するまでは細胞と結合を起こさない。もし
それが起こると、ヒスタミンはりガント9どして働き−
 ヒスタミンレセプターに結合される。この結合反応が
、細胞内で起こる一つまたはそれ以上の生化学過程を活
性化または誘導する。細胞内過程が始まった後はリガン
ドはレセプターから離れ− レセプターを他のリガント
8分子か続いて結合できるようにする。 ここで用いた如く、術語°°活性剤パは細胞表面上のレ
セプターに結合するリガンドを配述才るものとして使用
する。しかしながら、この術語は細胞内の生化学過程を
活性化するリガンドにのみ制限されるものではない; 
術語゛活性剤”はアンタゴニストおよびアゴニストを包
含し−これらの術語は以下に記述する。さらに−術語「
活性剤」は細胞レセプターに結合し、細胞過程を終了さ
せまたは抑制するリガンドも包含する。 ヒスタミン ヒスタミンは以下の構造配簡を持つ生命活動に必要なア
ミンである: ヒスタミンは種々の型の細胞から分泌され、他の細胞の
膜上のレセプターに付着する。ヒスタミンレセプターへ
のヒスタミンの付着により、1′III管拡張、気管支
狭窄、胃酸の分泌およびじんましんなどを含む広範囲な
種々の生理的反応を起こしまたは悪化させる〔1〕。 
ここで用いる術語′°ヒスタミン”はメチルヒスタミン
の如き、ヒスタミンの尚換体も包含される。 ヒスタミンの効果はアゴニストに属する化合物により模
倣される[2〕。   ヒスタミンアゴ゛ニストとして
は2(2−ピリジル)エチルアミン、シマブリット4−
メチルヒスタミンの如き、種々の名換ヒスタミンカする
。ヒスタミンアコ゛ニストはヒスタミンレセプターに結
合する事によりヒスタミンの効果を模倣する。 ヒスタミンの効果はアンタゴニストに属する化金物によ
゛リズロックされる〔3〕。  ヒスタミンアンタゴニ
ストにはジフェンヒドラミンおよ々シメチジンがあり、
それらはヒスタミンにより起こされる生理的効果を誘導
する事なくヒスタミンレセプターに付着し、ヒスタミン
の種々の効果をブロックする。しかしながら、高い投薬
量段階においては、イムプロミジンの如きある種のアン
タゴニストはある種の細胞にアゴニスト様効果を引き起
こす。 ヒスタミンレセプターは分子量が40,000から50
.000ダルトンの範囲のタンパク雀性分子であると信
じられている。それは2つの範噴に分割され、Hlレセ
プターおよびH2レセプターと称される〔4〕。  ヒ
スタミンは両方の型のレセプターに結合する。ジフェン
ヒドラミンの如きあル種ノアンダゴニストは結果として
H2レセプターをグロックするより強<Hl レセプタ
ーをグロックする。シメチジンなどの他のアンタゴニス
トはHlレセプターに結合するより強くH2レセッター
に、 結合する。胃酸の分泌の活性化にヒスタミンがH
2レセプターに結合する事が重要な役割を果たしている
と信じられている。それ故−シメチジンの如きH2アン
タゴニストは通常胃酸の分泌を減少させる事による潰瘍
の治療に使用される[5〕。 ヒスタミンのHlレセプ
ターへの結合が皮膚じんましんおよび気管支狭窄に重要
な役割を果たしていると信じられている[6〕。  H
1遮断薬またはH2遮断薬でブロックされない他の範−
〇ヒスタミンレセプターの存在が推定されている。便宜
上、その様なレセプターをここではH3レセプターと称
する。 ヒスタミン、ヒスタミンアゴニストまたはヒスタミンア
ンタゴニスト分子がヒスタミンレセプターに結合した場
合−そのような反応をここでは特異的結合と称する。そ
れと比較して、もしヒスタミン(それはある程度反応活
性な分子である)が細胞の他の部分、試験管フィルター
またはその他の表面にくっついたり、結合した場合−そ
のような反応をここでは非特異的結合と称する。 ここで使用するヒスタミン遮断薬とは、ヒスタミンアゴ
ニスト、ヒスタミンアンタゴニストおよびヒスタミンレ
セプターに特異的に結合でき、それによりグロックされ
たレセプターへのヒスタミン分子の特異的結合を防げる
他の分子からなる原基である。H2レセプターに結合す
るより高い親和性でHlレセプターに結合するヒスタミ
ン遮断薬を゛’H1遮断薬”と称し、例えばジフェンヒ
ドラミン(Benadrylなる商標(Parke−D
avis 。 Morris Plains、NJ)で市販されている
)がH1遮断薬である。さらに、シメチジンの如きH2
遮断薬(Tagametなる商標(Smith K11
ne andFrencb Co、 、 Ph1lad
elphia 、 PA)市販されている)はH2レセ
プターと好んで結合する。 ある種の疾病はリンパ球および他の人間の細胞上のHl
およびH2レセプター密度の不均衡により、特徴付けら
れまたそれにより引き起こされ、あるいは悪化する。そ
の様な疾病には〜アトピー性疾病〔7〕、腫瘍性疾病〔
8〕、組織球増殖症−X
〔9〕、自己′免疫疾病(1,
0)、および他の疾病〔11〕がある。診断研究および
そのような疾病の治療の為、種々の型の人細胞上のHl
およびH2レセプターの存在、濃度および生化学的親和
性を決定するのは有益である。 1910年からヒスタミンが種々の生理的反応を起こす
事は−められていたが、ヒスタミンレセプターに関する
研究はあまり進展しなかった。組織がヒスタミンと接触
した時に起こる筋収縮、血管拡張の如き生理的応答の検
出で多くのヒスタミン研究が行われた[12〕。いくつ
かの研究は細胞のヒスタミンとの接触により生じるサイ
クリックアデノシンモノホスファート(c AMP) 
 の如キする種の分子の生化学的産生を検討した[13
〕。1966年に−メピラミンを組織とインキュベート
するとある型の生理的応答をブロックするが、続いてヒ
スタミンと組織を接触させると他の型の応答はグロック
しない事が認められた。その結果に基づき、科学者は少
くとも2つの型の細胞膜レセプターが存在する事を示唆
し、Hlおよび非−Hlレセプターと称した〔■4〕。  1972年に−ズリマミドがブロックするいくつかの
応答がメピラミンによりズロックされる応答と異なる事
が発見さ、hj、、=;  こ才1.が■−12レセプ
ターと称される〔15〕。 1972がも1977年の
間のほとんどの研究は生理的応答またはCAMP刺激に
焦点をあてていた[16]。 1977から研究結果は生化学的結合反応を利用するヒ
スタミンレセプター分相にっ℃・て記載するようになっ
た[17〕。 1979年−0sbandらばHルセプ
ターのDEAE−セルロースへ結合才ろ能力およびH2
レセプターのリン酸セルロ=スl\結合する能力に基づ
きHlおよびH2レセプターの分離および部分的な特徴
付けを報告して℃・るシ18〕。 1980年、0sbandらは蛍光ヒスタミン複合体お
よびフローザイトメーターを用い−(1)  細胞が含
むHlおよび/または圧2レセノタ−の本η的な数−お
よび(2)  H+  および/まプこはH2レセプタ
ーの本質的な数を含む母集団内での細胞の・ξ−セント
を決定するための方法を報告した〔19〕。 1981年−0sbandらはトリチウム化ヒスタミン
(放射活性がある)を用(・、レセプターを持った細胞
上のHlおよび/またはH2レセプターの数を示す方法
を報告した[20〕。 リガンド結合 リガンド結合はアフイニテイクロマトグラフイ−を含む
種々の精製技術の基礎となるものでル〕る。 この技術におし・ては、リガンド分子は固体粒子の表面
に固定され、カラム内に充てんさ牙1ろ。タンパクaの
混合物はカラ入内の多孔性物aを通過させる。結合した
りガントに対し特異的な親和性を持つタン・ξり憫がカ
ラノ・内に残る;他の夕:7パク(鉤はカラムを通過す
る。例えば− ヒスタミン分子はアガロニスまたはセフ
ァロースビーズにくっつける事ができる。被覆したビー
ズをカラムに充てんし−ヒスタミンレセプターを含有″
4゛る水溶液をカラムを通す。もしくは−被覆したビー
ズを溶液と混合し細胞とインキュベーションする。溶液
中のヒスタミンレセプターがヒスタミン−被覆ビーズに
結合するようになり、一方一他のレセプターおよび他の
分子は付着しない。洗浄および/またはp過法により一
非結合(非ヒスタミン)レセプターをビーズおよび結合
レセプターから分離できる。 ビーズ利用法は前もって細胞膜から離さハたまたは細胞
臆断ノ1を含有する溶液に混合さ牙]て℃・ろ種々のレ
セプターの濃縮−分離またはその他の研究に使用されて
きた〔21〕。 さらに、ビーズ利用法はその膜上にヒ
スタミンレセプターを含有する生長しうる細胞の濃縮−
分離またはその他の研究に使用されてきた〔22〕。 
しかしながら、ビーズまたは他の小さな粒子を利用1−
ろアフイニテイクロマトグラフイーおよび他のリガンド
−結合法はプレートと比較するといくつかの欠点がある
。 ここで用℃・る術語゛′プレート″゛または゛′プレー
ト表面゛′は特別の拘留ではないどんな固体表面をも意
味才ろ。プレート表面は平面またはわん曲しており、表
面の生目は滑らかまたは不規則である。 プレート表面は見えろ程度の大きさでなくてはならず(
例えば−直径1crnまたはそれ以十)また題微鏡の如
き特別な令1属品を用(・ずに操作できろ。 一つのプ□レ−1・または他の器具上または内に多数の
プレー ト表面が存在しなければならない。例えば、ミ
クロ滴定プレートにお(・では各々のミクロ滴定ウェル
がプレート表面とみなされる。 一般に、プL−−−1−(培養皿およびミクロ滴定プレ
ー トの如きもの)はビーズまたは充てんカラムより簡
単に操作、滅菌および調節しやすい。プレート結合分析
はビーズを用いろ分析より通常より速かに実施できる。 プレートからよりビーズから結合細胞(それは通常最も
興味ある細胞)を除去する事がより困難である。これら
およびその他の理由から、細胞を分離する為には−ビー
ズよりむしろプレートを利用する方が非常眞著しい利点
がある。 プレートに抗体を結合させて平らなプレート上で細胞を
分離する努力がなされてきた〔23〕。抗体は細胞の表
面上で抗原と結合するように産生または分泌される。細
胞の懸濁液を抗体=被覆プレートと接触させると、適切
な抗原を持つ細胞がプレート上の抗体に結合するよう如
なる。 しかしながら−抗体およびレセプターアクチベータの間
には重要な相違がある。抗体は分子量が1万から10万
ダルトンの大きなタンパク雀性分子であり; 反対に、
ヒスタミンは分子量184ダルトンのみの小さな分子で
ある。それ故−ヒスタミンの如き小さなリガンドは溶液
中で細胞と接触できるように固体表面から十分離れて広
がる事ができない。この問題はしばしばビーズおよびリ
ガンドの間にパス−投−サー”分子を使用する事により
軽減さ武る[24〕。 抗体結合およびリガンド結合の他の相違は抗体は抗原に
非常に堅固に結合する傾向がある事に関連する; 抗原
−抗体複合体は通常その成分が1ヱ、二弘で生分解され
るまでは分離されず、また4y ビトロ で化学または
物理的手段により分離される。反対に、しぜブタ−活性
剤はレセプターにほんの短い期間(数秒またはそれ以下
の如<)シか結合しない。多くの活性剤は細胞分離分析
が完了する前に−かなり速かにそのレセプターから解離
する。この問題はヒスタミンおよびアセチルコリンの如
き小さな活性剤に関しては特にきびしく、インシュリン
の如きタンパク負性レセプクーの如き大きなものに関し
てはあまりきびしくないと信じられている。 これらのおよびその他の理由のため一抗体を利用する細
胞−結合プレート技術をプレートに結合したヒスタミン
または他の小さな活性剤を用いる同様の技術には簡単に
変換できない。 光11四iか一 本発明は細胞が小さな分子リガンドを結合するレセプタ
ーを含有するかどうかに依存し、プレートを利用して細
胞を種々の範噴に分離する方法−および本発明の方法を
利用するアッセイキットに関連する。簡単には、この方
法は以下の段階から成る: a、適当な数のヒスタミンまたはヒスタミン遮断薬の如
きリガンドをここで゛′キャリア″と称する相対的に大
きな分子と結合してリガント複合体を形成し; b、プレート表面に適当な数のりガント複合体を固定し
: C0IJガント特異性レセプターを持つ細胞がプレート
上に被覆したリガンド複合体と結合するような条件下、
被覆プレートを細胞の懸濁液と接触させ; d、すべての結合細胞を実質的に除去する事なく非結合
細胞を除去するのに十分強い力で非結合細胞を除去する
。 もし望むなら一結合細胞は更に分析の為いくぶん強い力
で続いて除去できる。本発明の検定用キットは前に記載
したりガント複合体で被覆したプレートから成る。 本方法の有用性を確認する為、レセプター陽性または陰
性に分類された種々の細胞集団をより精巧な技術である
フローサイトメーターを用いレセプター含量を分析した
。どれらの実験の結果は(1)本発明の方法はすべての
型のレセプターの分析で、5%またはそれ以下のレセプ
ター陰性細胞を含む細胞の集団までレセプター陽性細胞
を分離する事かでき−および 」− (2)本発明の方法はHtRまたはH2R+細胞の集団
を少くとも4倍の率で濃縮できる。 本発明は℃・くつかの重要な利点を持つ=1、小さいビ
ーズまたは粒子を使用する充てんカラムまたは他の器具
よりむしろプレートを用いて細胞を分離する事ができる
。 2、そのレセプターに強く結合しない小さな分子リガン
ドを利用する事ができる。 3、 レセプターを持たない細胞から分離した後のレセ
プターを持った細胞は生存できる。 固体表面から分離した後それらは生存でき、しかも機能
的でブロックされていないレセプターをたくさん保持し
ている。 本発明の一つの良好な具体例においては一ヒスタミンお
よび2つのヒスタミン遮断薬を使用し細胞を以下の範噴
に分離する: HR+細胞:ヒスタミンレセプターを持つ細胞HIR+
細胞:Hルセプターを持つ細胞H2R+細胞:H2レセ
プターを持つ細胞これらはほとんどの研究者にとって最
近最も興味ある範晒である。以下に議論するりガント複
合体を用い以下の範墳に細胞を分離または同定する事も
また可能であろ: HF1− 細胞:ヒスタミンレセプターを持たない細胞
HIR−細胞:ヒスタミンレセプターを持つがHlレセ
プターを持たない細胞 H2R−細胞:ヒスタミンレセプターを持つがH2レセ
プターを持たない細胞 HIR2R−細胞:ヒスタミンレセプターを持つがHz
、またはH2レセプターを持 たなし・細胞 リガント9複合体はヒスタミン、ジフェンヒトゝラミン
(Hl 遮断薬)またはシメチジン(H2遮断薬)をキ
ャリア分子(ヒト アルノミン(HA) )に結合して
製作する。約5−〇から1’00のヒスタミンまたは遮
断薬分子を各々のキャリア分子に加える。 ここで用いる°゛キヤリアまたは′°キャリア分子″は
約10.000ダルトン以上の如き相対的に大きな分子
量でそれに対し多数のりガント分子か結合するような分
子を称する。キャリア分子はアルノミンーホリリジンま
たはポリメチルメタアクリラートの如き、タンノξり個
性−ポリベプチドまたは1合体分子である。 リガンド複合体をリン酸緩衝塩溶液(PBS)に希釈し
、プラスチック(ポリスチレン)プレートと接触させ、
−夜インキユベートする。過剰の液体は注いで除く;そ
れは貯蔵および再使用できる。 プレートは2度PBSで洗浄すると即座に使用可能であ
る。もし望むならそれを乾燥1.、も(−望むなら凍結
して後での使用のため貯蔵する。もし望むならゼラチン
の如き物置と接触させ一非特異的結合の量を減少させる
事ができる。 細胞の懸濁液をプレートと接触させる。細胞はPbSま
たはRPMI 1640の如き種々の培養培地の如き種
々の液体に懸濁できる。もし望むなら牛胎児血清(FB
S)の如き一つまたはそれ以上の血液成分如き種々の物
質で液体は補われる。本発明に使用する液体または液体
補充物の適性は当事者によるルーチンの実験を通して決
定される。 細胞は適当な温度で適当な期間被覆したプレートとイン
キュベートして接触させる。以下に記載する実験におい
ては、57℃で1時間インキュベルジョンを実施する;
もし望むなら両方の・ミラメータを変化さぜる事ができ
る。もし多量の懸濁液を用いるならばインキュベーショ
ン期間を延長し一細胞がプレートと接触できるようにす
る。 プレートはその後PBSの如き適当な液体で洗浄し、細
胞を除去する。典型的な洗浄系は以下の如〈実施する。 37℃のPBSをプレー 1・に緩かに加える。もし望
むなら、レセプター陽性細胞のリガンドへの結合を促進
すると信じられて℃・るカルシウムおよびマグネシウム
をPBSに含ませろ。 プレートを緩かに渦を巻くように動が才。 PBSを7
4Eいで除く; この洗液中の大多数の細胞はヲル−ト
士のリガンドの型に★1して髄異的なレセプターを尖角
的に持だな(・。例えば−もしプレー トがヒスタミン
−〇A複合体で被覆されてい北は一第一の洗浄で除去さ
fする細胞はHR−細胞てホ)ろうし;もしプレー1・
がジフェンヒ)パラミ/複合体で被覆されていれは、第
一の洗浄で除去される細胞はHl、R−細胞であろう。 もし望むならこれらのa胞は更に分析できる。 CaおよびMg含有温PBSでの続いての洗浄はもし望
むなら実行する。 PBSをプレート上で渦巻くように
した後注いで除き一細胞計数器で分析し、どの程度の数
の細胞を含んで℃・るか決定する。 割数細胞数がプレートと接触させた細胞の数の約5%の
ような前もって決定されていた値以下に落ちたら、この
一連の洗浄を中止する3、もしくは、固定回数の洗浄を
実施する。前もって決定才る値または洗浄の回数は細胞
に意図寸ろ次の使用または分析に依存才ろ; 例えば−
もし分離の目的か比較的純粋なレセプター陽性細胞を得
る事であJlば、多数回の洗浄を実施する。前記の一連
の洗浄が完全となった後−その洗浄中プレートに結合し
て残っていた細胞を除去する。こねは、軟かい端(例え
はゴムスパテル)を持つ器具でプレートを緩かにかきと
るようないくつかの手段により達成される。Caまたは
Mgを含有しない冷(4°C)PBSを使用する。渦巻
きを起こすかまたは液体をジェット気流で噴射するよう
な激し℃・かきませを用いる。良好な方法は細胞に意図
する次の使用または分析に依存する。 本発明の精度は一目的の集団中の非均−な細胞の分画ま
たは数に相関している(例えは、HR’集団中のHR−
細胞の分画または数)。より太きがな程度では、本発明
の精度はまた廃棄される洗液中にあり洗浄で捨てられる
目的の細胞の数にも関連する。両方の因子に関して、本
発明の精度はカラム分離またはFAC8の如きより複雑
な方法の精度よりい(らか落ちる傾向である。しかしな
がら。 本発明の利点は一低コスト、より速やかな実施および非
常な簡単さおよび便利さで表現され、わずかに精度が落
ちる欠点を十分に補って余りある。 いくつかのパラメータが本発明の方法の良好な実施には
重要である。それは: 1 キャリア分子当りのりガント分子の数。この比は結
合反応の間のりガント分子のキャリア分子に対する比を
変化させ、および結合反応のインキュベーション期間を
変化させるようないくつかの手段で調節する事ができる
。特定の使用の為の理想的なリガンド/キャリア比は〜
 リガンド分子の型、キャリア分子の型、および分析さ
Jする細胞の型などのいくつかの因子に依存している。 一般に、もしリガンド/キャリア比が非常に低ければ〜
緩かな洗浄でもレセプター陽性細胞がプレートから離れ
易くなりそれは望ましくない。もしリガンド/キャリア
比が非常に高いと、レセプター陰性細胞がプレートにく
っつき易くなり、それもまた望ましくない。特定の使用
の為の至適リガント9/キヤリア比はルーチンの実験を
通して決定する。記載した実験においては、約50から
約100のヒスタミンリガンド分子を各々のアルブミン
キャリア分子に結合した。 2、 プレート表面の単位面積当りのりガント複合体の
数。もし−濃度が非常に高ければ、レセプター陰性細胞
がプレートに接着し易く一一方もし濃度が非常に低けれ
ば、レセプター陰性細胞がプレートから離れ易くなる。 この濃度は、プレートと接触するリガンド複合体の数を
変化させたり、プレートを注ぎまたはすすぐ前の接触時
間の変化させたりするいくつかの手段で調節する。特定
の使用のための至適濃度はルーチンの実験を通して決定
する。 3 プレートの組成。多くの型のプラスチックおよび種
々の結合特性を持つ他の化合物は当事者には知られて℃
・る。さらに、種々の官能基を持つ分子でプラスチック
および他の表面を被覆する方法も当事者には機知である
。特定の型のりガントの使用のための至適なプレートの
型および/または被覆はルーチンの実験を通して決定さ
れる。 実施例 実施例1ニリン・モ球の調整と固定 ヒトリンパ球は防腐剤なしのヘパリン中に採取した血液
試料からリンパ球分離培地(Bi○neticsLab
の製品、 Kensington 、 MD)を用(・
遠)し・分離により分離した。T細胞はリンパ球をヒツ
ジ赤血球とロゼツト形成させて単離した。℃・(つかの
細胞は1%ホルムアルデヒド゛含有リン酸緩衝塩溶液(
PBS)中に懸濁して固定した。新鮮な細胞は調整して
6時間以内に使用した; 固定細胞は4℃にて使用する
まで貯蔵した。 ヒトアルブミンを水に溶解しく25gアルスミン710
0m1溶液)−0,02Mナトリウムコピリラートおよ
び0.02.Mナトリウムアセチル−DL−)IJプト
ホナー) (Mass、 Public Health
 Laborator−ies、 Bo′F3ton 
MA)で安定化する。ヒスタミン2塩酸塩(Sigma
 Chemical Co、 、 St、Lonis 
MO)オ6よび結合剤、1−エチル−3(3−ジメチル
アミノ−プロピル)−カルボジイミド塩酸塩(ECDI
)(Sigma Chemical Co、)の量を変
化させて5meのアルブミン溶液に加える。この過程の
間−ECDIとヒスタミンの比(m9/m9)は約10
:1に保持する。 ヒスタミン2塩酸塩のアルブミンへの結合は室温で2時
間で進行する。トリチウム化ヒスタミントレーサー(N
ew England Nuclear Boston
MA)を−アルブミンに結合したヒスタミンの量をモニ
ターする事を可能にする為あるノミッチに加える。結合
反応に続いて一各々の溶液はろ00倍量の水に対して2
度−300倍量の普辿の生理食塩水に対して1度透析し
一非結合のヒスタミンおよびE C’、DTを除く。、
すべての透析は撹拌下4℃にて90分間実施する。溶液
は使用前に生理食塩水中最終アルブミン濃度を3.3 
m9/mi K調整する。もし貯蔵したい時は結合液は
凍結乾燥12、希望のアルプレ濃度<20mg7m1の
如き)に再び懸濁する。 ヒスチジンまたはヒスチジン遮断薬なしの標章ヒトアル
ブミンはECDIと反応し− HAC複合体と同一の方
法で処1里した。 実施例3:アルノミンーゾメヂジン複合体の調整400
7−’lの25%ヒト血清7 /l、ノミン(100m
L?ノアルズミン)を46m1のPBSに混合する。温
度を4°(じに減少させる。200m9のECDIを溶
液に溶解し、4℃で5から10分間イン痺ユ挾−トする
。 250m9のシメチジy (smith 、 Kl〕n
e andFrench Laboratories 
、 Ph1lade]、phia PA)を750# 
0) IN H○]iC溶解し、IN NaOHテ「〕
ト174iC調整″′4′7.)。シ・メヂジンお、に
びアルブミン溶液を室温で混合し7.2時間インギュベ
ートする)。混合物は4℃で蒸留水に対して2度、ふダ
よひPBSに対して透析する。最終溶液は6.5 ml
の溶液にI Q Q m、qのアルブミンを含有する。 ヒト血清アルブミン(実施例1に記載した)をPBSで
希釈1.5%アルブミンの溶液をつくる。2SのECD
Iを2miの5%溶液に溶解する。1gの・;エノエ:
6′ヒ)・ゞラミン塩酸塩(Sigma Cherni
caJCo、 、 s t、 Louls −Mo)お
よび2meの生理食塩水を加える。溶液を混合し、室温
で2時間インキュベー1・(〜、その後4℃で蒸留水に
対しで2度透析し、PBSに対して透析する。最終溶液
(j、約5mlの溶液に約100m9のアルブミンを含
有する。 ” 流側5 ’ : +)ガント゛複合体のプレー ト
ヘノ結合□ リガン)パ複合体は前記実施例2,3および4 K記載
したように製造する。これらの複合体をポリスf l/
 7 コー=ンl i OOmm、Mi 織培養フレー
ト(Fisher 5cientificCo、 、 
Pittsburgh、PA)と接触させる。プレー 
ト+i、−夜インギュベ−1−する。過剰の液体は注し
・で除き、ブ1/−トを細度PBSで洗浄−オる。 もし望むなら、リガンド分子を含有しない01%ゼラチ
ン溶液または1%牛血清アルブミン溶液の如きタンパク
儒含有溶液とプレートを接触ぜしめろ。この段階の目的
(」1、リガンド複合体で被覆されていないいかなる露
出プラスナック表面をも?JU8才る事である。こねに
、より)□レー トへの非特異的結合か減少寸ろ。 実施例6:細胞のプレー 1−への結合実施例1で記載
した如(調整した細胞をRPM工培養垢地に懸濁し、7
%熱熱情活性化4=胎血清、2 mM  カルシウムお
よγ、)”l mM マグネシウムを補充」゛る。l璧
l蜀液はもし望むな「)希釈またはp過に。Lり約4ま
たは5百万1細胞/ me o、) g4度に調整l−
る3゜懸濁液を実施例5に記載l、たりガント゛桟合体
で被〜したブし・−トと10’Omm、 i1径の一プ
レー1・当り約6から6千力の接触密度て接触ぜしめろ
。プレートは3Z℃で1時間インキュベー ト寸イ)。 以−トの実施例反応に記載」−ろ如く℃・くつかの拮抗
的結合反応を実施した。H2レセプターを持つ細胞の数
を決定」〜る為、過剰量のジフェンヒト゛ラミン塩酸塩
(アルブミンの如きタンパク勿に結合しな(・)の如き
H1遮断薬を細胞懸濁液に混合する。ジフェンヒドラミ
ンは細胞上のほとんど0)Hlレセプターに結合するよ
うになるが− H2レセプターは露出して残す。Hlレ
セプターがブロックされてい金ので非−Hlレセプター
(主としてH2レセプター)がプレートと結合するよう
に゛なる。 他の実験ではHlレセプターを持つ細胞の数を決定する
為過剰のシメチジンの如きH2遮断薬を利用する。 もしくは、もしジフエンヒ+□’ラミンからなるリガン
ド複合体がプレートに結合して℃・るなら−Hルセフ゛
ターを持つ細胞のみがリガンド複合体に結合する。 実施例7:プレートからの細胞の除去と分イヲIPBS
洗浄により大多数の非結合細胞をプレートから除去し一
一方大多数の結合細胞はプレー トに結合したま瓦桟る
。典型的な洗浄過程は以下の如〈実施する:  2mM
 Ca、 1mM Mgおよび75%牛脂児血清を含む
7mlの暖い(ろ7°C)PBSをピペットでプレート
に加える。プレートを渦巻き状に動かし、PBSは注い
で除く。洗浄を繰返す。各々のりBS洗液中の細胞の数
を細胞割数器で計数する。洗液の細胞数がプレートに接
触させた細胞数の5%以下になったら洗浄を終了する。 洗液により洗い流されたすべての細胞はHR−細胞と見
なされる。細胞はM、0sbandら(Blood 、
’ Vo、 56+N05:92ろ−925(1980
))により記載されたフローサイトメトリー法により分
析する。 PBS洗浄完了後プレートにに1定さ」を残存して(・
る細胞はプレートをCaまたはMgを含有しなし・冷(
4℃) PBS  に浸し、載がいゴム製パステルで緩
かにプレートを削る。これらの細胞は前記のフロサイト
メトリー法により分析する。 これらの実験の結果は〜異った種類の細胞上のヒスタミ
ンレセプターの数の間には多くの変化が存在したけれど
も一本発明の方法は分析したすべての型のレセプターに
対し、5%またはそれ以下のレセプター陰性細胞を含有
する集団へレセプター陽性細胞を確実に分離できる事を
示唆した。さらに、本発明の方法は集団中のHtRまた
はH2R細胞の集団を少くとも4倍確実に濃縮できる。 産業上の利用の可能性 本発明は細胞表面上のレセプターを分析し特徴イ」ける
方法を簡素化する産業上の利用の可能性を持つ。 均等の範囲 当部者はルーチンの実験をするまでもなくここに記載し
た特定の装置および過程の多くの均等物を認めまたは確
認才ろ事ができる。そのような均等物は本発明の範囲内
と考えられ、特許請求の範囲に含まれる。 参考文献 ■ 例えばT、O,Yellin、  編集−ヒスタミ
ンレセプター、SP Medical and 5ci
entificBooks、 New York (1
979)を参照せよ。 2、例えば M、E、 Parsonsら−” 3− 
[4(51−イミダゾリル〕プロピルグアニジン−ヒス
タミンH2レセプターにおける部分部アゴニスト″Ag
ents Actions 5 :464(1975)
を参照せよ。 3 例えばJ、W、 Blackら−“°メチアミド−
経ロ活性を持つヒスタミンH2レセプターアンタゴニス
 ト ” +  Agents  Actlons  
3  :  1ろ3−137(1973)を参照せよ。 4 例えばM、 0sbandら、°′子牛胸線細胞膜
からのヒスタミンH1およびH2レセプターの分離と部
分確認” J、Biol、 Chem、 254 : 
 9970=9972(1979)を参照せよ。 5 例えばR,R,5chade ”医者はどのように
シメチジンを使用するか′″、N、Eng、J、Med
、304 :1281−1284(1981)を参照せ
よ。 6 例えば A、S、F、 Ashらパヒスタミン℃・
<つかのレセプター媒介作用” Br1t、 J、 P
harma−col、  Chemotherap、 
 27  :  427−469(1966)を参照せ
よ。 7 例えば J、D、 Martinezらアトピー性
問題における非特異性抑制細胞機能” J、Am、にl
in。 Imm、64 : 485(1979)を参照せよ。 8 例えば B、 5chechter、 ” 腫瘍を
持ったマウスの碑臓内のリンパ球増加′”−11t、、
J、Cancer20:269(1977)を参照せよ
。 9、  M、E、 0sband、  ”組織球増殖症
−x ”、N、  Eng、  J、Med、  ろ0
4 :  14<S−156(1981)。 10、 W、DeCockら−゛アレルギー自己免疫症
または回帰感染の患者のヒスタミンレセプターを持つ7
972球”、C11n、 Immunol、 Immu
n−旺とユニ11 : 1 (1978)。 11 例えば A、 Gupta、 ”−次免疫欠乏お
よびリン・ξ球増殖障害におけるヒトリンパ球皿集団の
マーカー′″、Sem1n、 Hemat、  17 
: 1 (1980)を参照せよ。 36−51 (S、Carger、 Ba5e1.5w
1tze’rland。 1978)を参照せよ。 13例えは−H,Shimlzuら“太脳皮儒からのス
ライスにおけるAMP形成に対するヒスタミンおよび他
の化合物の影響++−J、Neurochemistr
y17 : 441−444(1970)を参照せよ。 14. Ashらの前記文献6を参照せよ。 15、 J 、W、Blackら一′°ヒスタミンH2
レセプター=の定義および拮抗作用” = Natnr
e 256 :ろ85−390(1972)。 16、 Yellinの前記文献Iを参照せよ。 17、 S、J、Hi、11ら− ゛°腸平滑筋のヒス
タミンH2レセプターに対する H−メピラミンの特異
的結合″、Nature 270 : p、 361−
363(’+977GW、P、Burkavd 、 ”
脳におけろヒスタミンH2レセプターと H−ンメチジ
ンとの結合゛′−Euro、J、Pharmaco1.
50 : 449−450(1978)。 18、0sbandら一前記文献4゜・1.9. M、
E、0sba、ndら−°°ヒスタミンレセプターを持
つリンパ球のフローザイトソトリー分析技術″Bloo
d 564I−5: 923−925(’1980)2
0、 ’M、E、 0sbandら− ゛す72球上の
特異的ヒスタミンH1およびH2レセプターの生化学的
分析°゛、Blood 58 i 1 ; 87−90
(1981)。 21 例えはP、 Cuatrecasas、 Pro
c、Natl。 Acod、 Sci、 USA 69 : 1277(
1972)を参照せよ。 22、 Y、Weinsteinら+ 1小さな内因性
ホルモンの為の特異的白匍球レセプター” J、 C1
1nical工nvestigation 52 : 
1349−1361(1973) ;に、L、 Mel
monら− ゛′不溶化内因性ホルモンへの接着による
特異的抗体〜形成マウス細胞の分N1” J、C11n
cal Investigation 5ろ:22−ろ
O(1974)。 23例えは、L、J 、Wysockiら〜・・す、パ
球oH,:めの11パニングl!:細胞選別の方法” 
 Pr、oc。 1’Jat1. Acad、 Sci、 USA 75
 #6 : 2844−2848(1978)を参照せ
よ。 24例えは、A、L、 Lehninger、生化学 
第2版。 169.821(Worth  Publ、、San 
 Francis+ニーo  C八。 1975)を参照せよ。 特許出願人  トラスティーズ・オノ・ボストン・(外
4名) 手 続 補、正 書(方式) 1事件の表示 昭和す年びま詩願第 2S−231>f号・IL 才/
i イ矛 シーJ7−1−  丈 7月 い 3 フ゛
 1.、−1〜 上 2 ノン1”!’ 11’22 
′7i 、雄 6、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 G <i、’r、 l−ニア129< −7”−A−7
叶スh ンユニハー〉アイ 4代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 i、 a、 リガンド複合体(各々の前記リガンド複合
    体は一つまたはそれ以上のりガントが一つまたはそれ以
    上のキャリア分子に結合している)で被覆したプレート
    表面を細胞懸濁液(少くともそのいくらかは前記リガン
    ドに特異的に結合するレセプターを含有する)と前記リ
    ガンドが前記レセプターに結合するような条件下接触さ
    せ; b、前記リガ/ド複合体妊結合゛しているすべての細胞
    を除去するには十分強くない力を使用し、前記リガンド
    複合体に結合して(・ない細胞を前記プレート表面から
    除去する 以上の段階から成る細胞を分離する方法。 2 前記キャリア分子がアルゾミンである特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 前記リガンドが約1,000未満の分子量を持つ特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記リガンドがヒスタミンレセプターに特異的に結
    合する特許請求の範囲第1JJl記載の方法。 54  前記リガンドが以下の群より選択される特許請
    求の範囲第1項記載の方法: ヒスタミンージ7エンヒトゝラミンおよびシメチジン。 6 約50から約1°OOのリガンドが各々のキャリア
    分子に結合している特許請求の範囲第Jまたは第5項記
    載の方法。 7 前記プレート表面をリガンド複合体で被覆し、前記
    プレート表面を細胞と接触させる前に続いてプレート表
    面への細胞の非特異的結合を最小にするような物質と接
    触させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 前記物質が以下の群より選択される特許請求の範囲
    第7項記載の方法: ゼラチンおよびアルノミン。 9、リガンド複合体(各々の前記複合体は一つまたはそ
    れ以上のリガンドが−っまたけそれ以上のキャリア分子
    に結合している)で被覆したプレート表面を有する細胞
    分離用装置。 10、 a、 リガンド複合体(各々の前記複合体は一
    つまたはそれ以上のりガントゝが一つまたはそれ以上の
    キャリア分子に結合している)で被覆したプレート表面
    ; b、前記リガントゝの一つまたはそれ以上に%異的に結
    合できる一つまたはそれ以上の分子を含む一つまたはそ
    れ以上の溶液 以上の構成要素から成る検定用キット。
JP58252364A 1982-12-27 1983-12-27 非抗体リガンドを用いるプレ−ト上での細胞分離 Pending JPS59170770A (ja)

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