JPS59170271A - 金属ストリップに複合金属コーテイングを施す方法 - Google Patents
金属ストリップに複合金属コーテイングを施す方法Info
- Publication number
- JPS59170271A JPS59170271A JP4404783A JP4404783A JPS59170271A JP S59170271 A JPS59170271 A JP S59170271A JP 4404783 A JP4404783 A JP 4404783A JP 4404783 A JP4404783 A JP 4404783A JP S59170271 A JPS59170271 A JP S59170271A
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- Japan
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- Coating With Molten Metal (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、金属ストリップに対する複合金属コーティ
ングの生成に関する。
ングの生成に関する。
スチールストリップの耐食性が、それに有機または金属
材料からなるコーティングの保護層を付着させることに
よシ、改善できることが知られているう一般に、このコ
ーティングは適切な装置によシ連続的に付着される。
材料からなるコーティングの保護層を付着させることに
よシ、改善できることが知られているう一般に、このコ
ーティングは適切な装置によシ連続的に付着される。
金属コーティングは浸漬または電解コーティング法によ
シ、保護されるべきストリップに付着される。
シ、保護されるべきストリップに付着される。
&頂コーティング法においては、ストリップは浴融コー
ティング金属からなる浴中に浸漬される。
ティング金属からなる浴中に浸漬される。
耐食保護コーティングを形成する金属の融点を考慮する
と、このようにして利用できる金IAeは限定される。
と、このようにして利用できる金IAeは限定される。
これには実質的に、すす、鉛、亜鉛、アルミニウムおよ
びそれらのすべての合金が含まれる。
びそれらのすべての合金が含まれる。
保護コーティングの電着法を実施する場合は、よシ高温
の融点を有するコーティング金属が利用でき、この場合
は前述のコーティング金属によるよシも効率的々耐食保
護状態がもたらされる。電着に利用できる金属としては
、特にニッケルまたはり四ムが存する。さらに、この方
法により、前記層の内側に幾つかの重ねられた、あるい
は緊密に混合された成分からなるコーティング層を形成
することが可能になる。
の融点を有するコーティング金属が利用でき、この場合
は前述のコーティング金属によるよシも効率的々耐食保
護状態がもたらされる。電着に利用できる金属としては
、特にニッケルまたはり四ムが存する。さらに、この方
法により、前記層の内側に幾つかの重ねられた、あるい
は緊密に混合された成分からなるコーティング層を形成
することが可能になる。
電着法によシ、金属コーティング層の形成に大きな融通
性がもたらされ、かつ浸漬コーティング法によシ得られ
るよシも高い耐食性の保護コーティングがもたらされる
ととか、明らかであろう。
性がもたらされ、かつ浸漬コーティング法によシ得られ
るよシも高い耐食性の保護コーティングがもたらされる
ととか、明らかであろう。
しかし、電着法は、浸漬コーティング金属化装置におい
て可能なように、同一装置において直接ストリソゲ焼き
なまし処理に結びつけられない、という欠点を示す。こ
のことから明らかなように、浸漬コーティング技術に関
連する装置においては、高融点の要素を含有し、したが
って高い耐食性を有するコーティング層を形成でき名装
置が8秩になる。その結果、この発明は金属化浸漬コー
ティング装置において、前述のような複合コーティング
を設けることができる方法と装置を提供する。
て可能なように、同一装置において直接ストリソゲ焼き
なまし処理に結びつけられない、という欠点を示す。こ
のことから明らかなように、浸漬コーティング技術に関
連する装置においては、高融点の要素を含有し、したが
って高い耐食性を有するコーティング層を形成でき名装
置が8秩になる。その結果、この発明は金属化浸漬コー
ティング装置において、前述のような複合コーティング
を設けることができる方法と装置を提供する。
この発明は通常の金属コーティング付着技術に基礎をお
いておシ、この技術は連続金属化ライン、たとえば亜鉛
メツキラインまたはアルミメツキラインにおいて、かつ
コーティングの硬化前に、ガスジェット中に浮遊する微
細金属粒子を吹付けまたは噴〃することによp1金属化
後にコーティングの結晶構造を修正するだめの技術に利
用される。
いておシ、この技術は連続金属化ライン、たとえば亜鉛
メツキラインまたはアルミメツキラインにおいて、かつ
コーティングの硬化前に、ガスジェット中に浮遊する微
細金属粒子を吹付けまたは噴〃することによp1金属化
後にコーティングの結晶構造を修正するだめの技術に利
用される。
この発明の目的である方法の本質的な特徴は、ガスジェ
ット中に浮遊する付加金属粉が前記コーティングの硬化
前に、連続浸漬コーティング技術を利用してストリップ
に付着された金属コーティングに接触させられて、この
付加金属粉粒子が前記コーティングへ貫通して、複合構
造を形成して、ストリップに対して、付加金属の存しな
い基礎コーティングによシもたらされるものに比較して
、高い耐食性を付与することである。
ット中に浮遊する付加金属粉が前記コーティングの硬化
前に、連続浸漬コーティング技術を利用してストリップ
に付着された金属コーティングに接触させられて、この
付加金属粉粒子が前記コーティングへ貫通して、複合構
造を形成して、ストリップに対して、付加金属の存しな
い基礎コーティングによシもたらされるものに比較して
、高い耐食性を付与することである。
この発明による方法に利用される金属化法は、多くの連
続亜鉛メツキラインに実施されるものとすることができ
る。浸漬コーティング技術によシ付着されたコーティン
グの結晶構造を修正するための、付加金属の付着に関し
ては、仏画特許第1446335号明細書および米国特
許第4111154号明細書に開示される、いわゆる「
ミニスパング# (minispangle)J 法
が利用できる。この方法によれば、担持ガス中に浮遊す
る微細亜鉛粒子が、亜鉛メッキ浴から送出される金属シ
ートの表面に、吹付けまたは噴霧されて、亜鉛がその表
面上で固化するようにされる。しかし、装置から送出さ
れる前にコーティングが硬化または固化されることが必
要な 亜鉛粉末ミニスパングル法に対して、この発明の
目的である方法は、付加金属粉末の吹1」けと、コーテ
ィングの固化を独立させることができ、前記固化は装置
の通過に続いて行なわせることができる。
続亜鉛メツキラインに実施されるものとすることができ
る。浸漬コーティング技術によシ付着されたコーティン
グの結晶構造を修正するための、付加金属の付着に関し
ては、仏画特許第1446335号明細書および米国特
許第4111154号明細書に開示される、いわゆる「
ミニスパング# (minispangle)J 法
が利用できる。この方法によれば、担持ガス中に浮遊す
る微細亜鉛粒子が、亜鉛メッキ浴から送出される金属シ
ートの表面に、吹付けまたは噴霧されて、亜鉛がその表
面上で固化するようにされる。しかし、装置から送出さ
れる前にコーティングが硬化または固化されることが必
要な 亜鉛粉末ミニスパングル法に対して、この発明の
目的である方法は、付加金属粉末の吹1」けと、コーテ
ィングの固化を独立させることができ、前記固化は装置
の通過に続いて行なわせることができる。
この発明の方法は、亜鉛または亜鉛合金コーティングに
、ニッケルまたはニッケル合金粉末を付加するのに、特
に適する。またこれは 鉄−亜鉛合金の形態でもたらさ
れた亜鉛コーティングに、ニッケル粉末を付加する場合
にも適用されるっこの発明の特徴として、基礎コーティ
ングに付着される付加金属粉末の濃度は、前記コーティ
ングの0.1〜15%でhD、o、5〜3チが好ましい
、この発明のさらに別の特徴として、基礎コーティング
に付着キれる付加金属粉末の粒度は、0.5〜20ミク
ロンであり、1〜5ミクロンが好ましい。
、ニッケルまたはニッケル合金粉末を付加するのに、特
に適する。またこれは 鉄−亜鉛合金の形態でもたらさ
れた亜鉛コーティングに、ニッケル粉末を付加する場合
にも適用されるっこの発明の特徴として、基礎コーティ
ングに付着される付加金属粉末の濃度は、前記コーティ
ングの0.1〜15%でhD、o、5〜3チが好ましい
、この発明のさらに別の特徴として、基礎コーティング
に付着キれる付加金属粉末の粒度は、0.5〜20ミク
ロンであり、1〜5ミクロンが好ましい。
この発明によシ、そして限定する意味ではない実施例に
おいて、工業的亜鉛メツキラインにおいて、ニッケル粉
末を付加された金属シートが製造畑れた。その製造条件
は下記のとおシである;−ライン迎度
23m/分−スチール肉厚 0.75
mm−コーテイング面密度 250 g 7m2(
2時−ニッケル粉末の粒度 2.5μmコーテ
ィングのニッケル含量0.8〜3.65%この発明の方
法で得られたコーティングの特性としては、主として亜
鉛相η(イータ)を含み、スチールとコーティングとの
境界面に、鉄−亜鉛合金結晶が存在している。付カロ金
属(本実施例においてはニッケルンが、亜鉛相すの粒子
の結合部で、コーディング全体((存在している。これ
は、コーテイング面付近にh〜ける濃度増加を衣わして
いる。この増加によυ、食塩唄繕により加速される腐食
に対するコーティングの抵抗力が改善される。
おいて、工業的亜鉛メツキラインにおいて、ニッケル粉
末を付加された金属シートが製造畑れた。その製造条件
は下記のとおシである;−ライン迎度
23m/分−スチール肉厚 0.75
mm−コーテイング面密度 250 g 7m2(
2時−ニッケル粉末の粒度 2.5μmコーテ
ィングのニッケル含量0.8〜3.65%この発明の方
法で得られたコーティングの特性としては、主として亜
鉛相η(イータ)を含み、スチールとコーティングとの
境界面に、鉄−亜鉛合金結晶が存在している。付カロ金
属(本実施例においてはニッケルンが、亜鉛相すの粒子
の結合部で、コーディング全体((存在している。これ
は、コーテイング面付近にh〜ける濃度増加を衣わして
いる。この増加によυ、食塩唄繕により加速される腐食
に対するコーティングの抵抗力が改善される。
上記条件において製造されたサンプルに対するテスト結
果は下記のとおシである; −ニッケル付加のないコーティングの食塩噴霧(AFN
ORNFA41002標準によるテスト)に対する抵抗
力 −−−−−240時間−ニッケル付加をした、同一
重量のコーティングの抵抗力 −一−−−−−−−−−
694時間もちろん、この発明は上記実施例に限定され
ることなく、基礎コーティングと付加金属を同時に形成
できる、異なる要素の組合わせに適用することができ、
この際、付加金属はコーティング金属よυ高温で溶融す
ることは明らかであろう。
果は下記のとおシである; −ニッケル付加のないコーティングの食塩噴霧(AFN
ORNFA41002標準によるテスト)に対する抵抗
力 −−−−−240時間−ニッケル付加をした、同一
重量のコーティングの抵抗力 −一−−−−−−−−−
694時間もちろん、この発明は上記実施例に限定され
ることなく、基礎コーティングと付加金属を同時に形成
できる、異なる要素の組合わせに適用することができ、
この際、付加金属はコーティング金属よυ高温で溶融す
ることは明らかであろう。
この発明はさらに、前述方法を実施する装置にも関する
。
。
この装置の特徴として、2つの対称ケーシングを組立て
て形成されたノ・ウジングを備えておシ、前記ケーシン
グ間には垂直ギャップまたは通路が形成され、そこを、
浸漬コーティング法で付着された基礎コーティングを有
するストリップが、連続的に走行されるようになってい
ると共に、前記ハウジングには吹付はスロットまたは一
群の開口が形成されて、前記基礎コーティングを有する
ストリップの表面に、ガスジェット中に浮遊する付加金
属粉末を吹付け、または噴霧するようになっておシ、さ
らに前記吹付けは前記ストリップに対して実質的に直角
方向に行なうことが好ましく、さらにこの装置の特徴と
して、前記ハウジングに回収スロットまたは一群の開口
が形成されて、金属粉末を未だ有しているガスを収集し
て、それを再循環ファンの吸込み側へ送るようになって
おシ、そ−とでは計量装置がストリップに吹付けるに必
要な量の粉末を追加するようになっておシ、また、ハウ
ジングの各端部には気体力学的連結部が設けられて、金
属粉末を包含する再循環ガスの外気への漏出を防止する
ようになっている。
て形成されたノ・ウジングを備えておシ、前記ケーシン
グ間には垂直ギャップまたは通路が形成され、そこを、
浸漬コーティング法で付着された基礎コーティングを有
するストリップが、連続的に走行されるようになってい
ると共に、前記ハウジングには吹付はスロットまたは一
群の開口が形成されて、前記基礎コーティングを有する
ストリップの表面に、ガスジェット中に浮遊する付加金
属粉末を吹付け、または噴霧するようになっておシ、さ
らに前記吹付けは前記ストリップに対して実質的に直角
方向に行なうことが好ましく、さらにこの装置の特徴と
して、前記ハウジングに回収スロットまたは一群の開口
が形成されて、金属粉末を未だ有しているガスを収集し
て、それを再循環ファンの吸込み側へ送るようになって
おシ、そ−とでは計量装置がストリップに吹付けるに必
要な量の粉末を追加するようになっておシ、また、ハウ
ジングの各端部には気体力学的連結部が設けられて、金
属粉末を包含する再循環ガスの外気への漏出を防止する
ようになっている。
この発明のさらに別の特徴は、この発明の装置の3つの
実施例の、限定する意味ではない実例として示す図面を
参照した以下の説明から、明ら〃λになるであろう。
実施例の、限定する意味ではない実例として示す図面を
参照した以下の説明から、明ら〃λになるであろう。
第1図において、装置ノ1ウジングを形成する2つの対
称ケーシングが10.10′によシ示されておp1前記
ケーシングは実質的に垂直な通路12を画定し、ており
、浸漬コーティング法によシ付着された基礎コーティン
グを有するスト1ツプBカニ、前記通路12を連続的に
通過させられる1、この装置は再循環ファンを備え、こ
のファンは16.16′のようガスロット;または一群
の円形開口に、付加金属たとえばニッケル粉末を浮遊状
態で含有するガスを、ストリップBへ吹付けまたは噴霧
するようになっておシ、この吹付けはスト1ノツプに対
して実質的に直角の方向になされる。この実施flJに
おいて、吹付はスロットマたは一群の開口16.16′
は吹付はノ・ウジングの端部に設けられているつさらに
、吹付はノーウジングに、B 18.18’のような回
収スロットまたは一群の円形開口力(設けられて、金属
粉末を未だ含有するガスを収集して、それを再循環ファ
ン14の吹込み側へ送るようになっている。回収ダクト
20に粉末供給夕゛クト22が開口して、ストリップB
のコーティングに吹付けられるべく必要な量の金属を供
給するようになっている。そのため、との装置は付加金
属粉末用保管ホッパー26と、粉末計量装置を備えてい
るつ第1図に示される実施例において、回収スロットま
たは一群の開口18.18’は)・ウジングの中央部に
設けられている。
称ケーシングが10.10′によシ示されておp1前記
ケーシングは実質的に垂直な通路12を画定し、ており
、浸漬コーティング法によシ付着された基礎コーティン
グを有するスト1ツプBカニ、前記通路12を連続的に
通過させられる1、この装置は再循環ファンを備え、こ
のファンは16.16′のようガスロット;または一群
の円形開口に、付加金属たとえばニッケル粉末を浮遊状
態で含有するガスを、ストリップBへ吹付けまたは噴霧
するようになっておシ、この吹付けはスト1ノツプに対
して実質的に直角の方向になされる。この実施flJに
おいて、吹付はスロットマたは一群の開口16.16′
は吹付はノ・ウジングの端部に設けられているつさらに
、吹付はノーウジングに、B 18.18’のような回
収スロットまたは一群の円形開口力(設けられて、金属
粉末を未だ含有するガスを収集して、それを再循環ファ
ン14の吹込み側へ送るようになっている。回収ダクト
20に粉末供給夕゛クト22が開口して、ストリップB
のコーティングに吹付けられるべく必要な量の金属を供
給するようになっている。そのため、との装置は付加金
属粉末用保管ホッパー26と、粉末計量装置を備えてい
るつ第1図に示される実施例において、回収スロットま
たは一群の開口18.18’は)・ウジングの中央部に
設けられている。
さらに、ハウジングのケーシング10.10′の各端部
に気体力学的連結部28.28′が設けられて、金属粉
末を含有する再循環ガスが、/・ウジングの外部へ漏出
することを防止するようになっている。前記気体力学的
連結部28.28′は新鮮なガスを高速でストリップB
へ放射する、吹付はスロットの形態で設けられ、このス
ロットはファン30により給供される。
に気体力学的連結部28.28′が設けられて、金属粉
末を含有する再循環ガスが、/・ウジングの外部へ漏出
することを防止するようになっている。前記気体力学的
連結部28.28′は新鮮なガスを高速でストリップB
へ放射する、吹付はスロットの形態で設けられ、このス
ロットはファン30により給供される。
この発明において、再循還システムにおいて、吹付はガ
スが吹付はノ・ウジングに到達する前に漏出することが
あシ、装置の周凹空気に対する緊密性を良好に制御する
ために、漏出量は再循還システムに新鮮な空気を導入す
ることによシ補償される。前記実施例において、漏出は
バルブ32においてもたらされ、フィルタ34が前記ノ
くルブの排出側に取付けられて、ガスを外気へ排出する
前に、ガスに含有される金属粉末粒子を収集するように
なっている。
スが吹付はノ・ウジングに到達する前に漏出することが
あシ、装置の周凹空気に対する緊密性を良好に制御する
ために、漏出量は再循還システムに新鮮な空気を導入す
ることによシ補償される。前記実施例において、漏出は
バルブ32においてもたらされ、フィルタ34が前記ノ
くルブの排出側に取付けられて、ガスを外気へ排出する
前に、ガスに含有される金属粉末粒子を収集するように
なっている。
なり2図はこの発明の装置の別の実施例を示している。
この実施例は、吹付けおよび回収スロットの配置の点を
除いて、第1図に示されるのと同一の装置である。この
実施例においては、吹付はスロットまたは一群の開口3
6.36′がノ・ウジングの中央に設けられ、回収スロ
ットまたは一群の開口38.38’が前記ハウジングの
端部に設けられている。
除いて、第1図に示されるのと同一の装置である。この
実施例においては、吹付はスロットまたは一群の開口3
6.36′がノ・ウジングの中央に設けられ、回収スロ
ットまたは一群の開口38.38’が前記ハウジングの
端部に設けられている。
第3図に示される実施例において、一群の吹付は開口3
6.36′と回収スロット38.38′の位置は、第2
図に示される実施例と同じであるが、吹伺けおよび回収
作業のために、別のファイルが利用されている。実際、
この装置は、付加金属粉末をホッパー26と計量装置2
4を介して供給される吹付はファン40と、フィルタ3
4′が吐出口に取付けられている回収ファン42を備え
ている。
6.36′と回収スロット38.38′の位置は、第2
図に示される実施例と同じであるが、吹伺けおよび回収
作業のために、別のファイルが利用されている。実際、
この装置は、付加金属粉末をホッパー26と計量装置2
4を介して供給される吹付はファン40と、フィルタ3
4′が吐出口に取付けられている回収ファン42を備え
ている。
回収ファンは吹付はファンと等しいか、それよシ高い給
送量を有する。
送量を有する。
もちろん、この発明の範囲内で、吹付けおよび回収スロ
ットまたは開口、ファン、フィルタ等を別の位置および
構成にすることができ、また保護性ガス界囲気中でこの
方法を利用することができる。
ットまたは開口、ファン、フィルタ等を別の位置および
構成にすることができ、また保護性ガス界囲気中でこの
方法を利用することができる。
第1〜3図は、それぞれこの発明の方法を実施する装置
の概略である。 io、1o’ −−−−−ケーシング14 −
−−−一再循環フアン 16.16’、36.36′−吹付はスロットまたは開
口18.18’、38.38′−回収スロットまたは開
口24.26−−−−−計量装置
の概略である。 io、1o’ −−−−−ケーシング14 −
−−−一再循環フアン 16.16’、36.36′−吹付はスロットまたは開
口18.18’、38.38′−回収スロットまたは開
口24.26−−−−−計量装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1〕連続浸漬コーテイング法によりストリップに付着さ
れた金属コーティングに対して、ガスジェット中に浮遊
すると共に、前記基礎コーティングの金属よ#)品い融
点を有する付加金属粉末を接触インクに比較して、高い
耐食性を前記ストリップに付与する複合構造を得ること
を特徴とすZ1金属ストリップに複合金属コーティング
を付着する方法。 2〕前記基礎コーテイングに付着される付加金属粉末の
濃度が、前記基礎コーティングの0,1〜15%、好ま
しくは0.5〜6%にされる、特fFiliiit求の
範囲第1項に記載の方法。 3〕前記基礎コーテイングに付着される付加金属粉末の
粒度が、0.5〜20ミクロン、好ましくは1〜5ミク
ロンにされる、特許請求の範囲第1またけ2項に記載の
方法。 4〕前記付加金属がニッケルまだはニッケル合金粉末で
、前記基礎コーティングが亜鉛、亜鉛合金、またはアル
ミニウム、あるいは鉄、亜鉛合金から形成される、特許
請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の方法。 5〕間に垂直間隙または通路を形成する2つの対称ケー
シング(1o−1o’)を組立ててなるハウジングであ
って、前記通路を、浸漬コーティング法によシ付着され
た基礎コーティングを有するストリップ(B)を連続的
に走行させると共に、吹付はスロットまたは一群の開口
(16−16’:36−36’)を設けて、ガスジェッ
ト中に浮遊すIJ+ る付加金蔵粉末を前記基礎コーティングをMするス)I
Jツブの表面に対して、実質的に前記ストリップに直角
の方向に、吹付けまたは噴霧するようにした前記ハウジ
ング;前記吹付はスロットまたは一群の開口へ供給する
再循環ファン(14);前記ハウジングに形成されると
共に、未だ金属粉末を含有する前記ガスを収集し、それ
を前記再循還ファンの吹込み側へ送る回収スロットまた
は一群の開口(18−18’;38−38’)であって
、前記ス)IJツブに吹付けられるべき必要量の粉末を
付加する計量装置(24,26)を備える前記スロット
または開口;および金属粉末を含有する再循還ガスが外
気へ漏出することを防止すべく、前記ハウジングの各端
部に設けられた気体力学的連結部、からなることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載
の方法を実施する装置。 6〕前記吹付はスロットまたは一群の開口(16,16
′)が、前記吹付はハウジングの端部に配置されると共
に、前記回収スロツ)−またけ一群の開口(18,18
つが前記ハウジングの中央に配置される、特許請求の範
囲第5項に記載の装置。 7〕前記吹付はスロットまたは一群の開口(36,36
′)が前記吹付け・・ウジングの中央に配置され、前記
回収スロットマたは一群の開口(38,38’)が前記
ハウジングの端部に配置される、特許請求の範囲第5項
に記載の装置。 8〕吹付はガス回路に、吹付はノ・ウジングに到遅する
前に漏出を行なわせるパルプ(32)を設は前記パルプ
の排出側にフィルタ装置(34)を取付けたことを特徴
とする特許請求の範囲第5〜7項のいずれか一項に記載
の装置。 9〕2つのファンを備え、一方は付加金属粉本を浮遊状
態で含有するカスのための吹付はファン(14)で、他
方は前記ハウジングにおいて金属粉末を含有するガスを
回収するファン(42)であシ、前記回収ファンの給送
量が前記吹付け7アンの給送量に等しいかそれよシ多い
ことを特徴とする特許請求の範囲第5〜8項のいずれが
一項に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4404783A JPS59170271A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 金属ストリップに複合金属コーテイングを施す方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4404783A JPS59170271A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 金属ストリップに複合金属コーテイングを施す方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170271A true JPS59170271A (ja) | 1984-09-26 |
JPH0252718B2 JPH0252718B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=12680694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4404783A Granted JPS59170271A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 金属ストリップに複合金属コーテイングを施す方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170271A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157955A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-20 | ナシヨナル・リサ−チ・デイベロツプメント・コ−ポレイシヨン | 二相または多相金属材料の製造方法 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4404783A patent/JPS59170271A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157955A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-20 | ナシヨナル・リサ−チ・デイベロツプメント・コ−ポレイシヨン | 二相または多相金属材料の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252718B2 (ja) | 1990-11-14 |
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