JPS59169980A - 窒化ケイ素含有単一体およびその製造方法 - Google Patents

窒化ケイ素含有単一体およびその製造方法

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JPS59169980A
JPS59169980A JP58045270A JP4527083A JPS59169980A JP S59169980 A JPS59169980 A JP S59169980A JP 58045270 A JP58045270 A JP 58045270A JP 4527083 A JP4527083 A JP 4527083A JP S59169980 A JPS59169980 A JP S59169980A
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JP
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powder
mixture
si3n4
silicon nitride
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JP58045270A
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シヤイアム・キンカ−・サマンタ
クリシユナモアスイ・サブラマニアン
アンドレ・エツイス
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Original Assignee
Ford Motor Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 最近、窒化ケイ素を主成分としたセラミックスか機械の
セラミック部品や容器のコーティングとして著しく使用
されるようになった。このセラミック材料は篩部(14
00’C)での優れた耐酢化性、高温強度および高温硬
反など優れた特性を有することが知られている。
この材料の強度は密度に関係する、そして大気圧下で焼
結した高密度化窒化ケイ素の特性(オ愉めて愁いことが
知られている。従って、優れた頻度の製品を得るには高
圧を採用することか車賛であると考えらtている。これ
は 、1llj用的に〈化ケイ素のホットプレスとして
行なわれる。しかし、ホットプレスの採用にもかかわら
ず、午、化ケイ系の高温面は強さは所望の値より低い。
従って、法度改善の別の手段としてl企卯物の使用か研
究された、この添)JD物は高密度化を促がする低温液
相にする。
5i3N41dは一ノ※緻密になったけれども、熱串、
裂抵抗および尚温クリープ抵抗は低くなった。殆んどの
場合、Si3N4マトリックスのね界にがラス相が形成
された。室温強度は増大したか、セラミック技術者の気
の付かない他の物理的性角が犠牲となった。
これらの添加材料は、酸化クロム、1〕り化亜鉛、酸化
ニッケル、鹸化チタン、鹸化セリウム、酸化マグネシウ
ム、酸化イツトリウム号をマトリソクス材の20(京葉
)%以上の範囲で比較的多址宮有する。これら特定の徐
加物と併用の窒化ケイ素は普通得られない商い強度値(
高温で5 Q KSI(1KSI = 1000 ps
i )以上)となる構造を生成する傾向がある。1つの
実例、がザ゛(GaZZa )による米国特許第、lS
、830,652号明細鶴−には50 KSI (約3
50にg/c′IrL3)以上ノ’j’jt r (7
) モノが開示されているが、この場合はタービン部品
に有効な物理的性質、即ち硬度、耐酸化性(不活性度)
および横破壊強度に関するものがある。がずはSi3N
4系に対する金属酸化物の添加物を研究した、それは機
械部品としての用途にのみ関係した菫の範囲で添加され
た粒界相はがラス質であることががす゛により同類品(
「シャーナル、オプ、ソ、アメリカン、セラミック、ソ
サイエティ」第56巻、12号、1976年662ベー
ゾe照)において確認された。
しかし、現在市販されている切削工具はがずの研究で目
的とした物理的性質と同−或いはそれ以上の値を示す。
例えば、市販のAA?203またはTiC’工具は高温
で優れた61!!夏、および高耐酸化性そして4mテ1
00.000 psi (約70411 # / m3
.)までの横破壊強度を有する。工具設計者は、良くも
悪くも工具の固定および被切削材の抵抗(荷に重切り込
みの場合)によって工具材に加わるカに耐える必要があ
るために強度は般も重要な特徴であると考えていた。こ
れらのカは、鋳鉄のような鉄材料を冒速・度および烏送
りで切削する時に異常に大きくなる。強度を上げずに工
具寿命をさらに改善することはできないと信じられてい
る。
5i3N40強度値は市販の材料と同等か或いはそれ以
下である力)ら、工具の寿命改善ζこ少しの希望をもっ
た工具材料の候補としては否認された。
813N4を切削工具材料として直接使用する試みはこ
れまでに1例だけある。これはオーゴ・カズタカによる
日本特許昭和49−1168o6号に開示されている。
この研究では、窒化ケイ素を焼結して、スピネル型金属
酸化物はその窒化ケイ素マトリックスの固溶体に使用さ
れている。そのスピネルは2価および3価の金属酸化物
(酸化マグネシウムおよびY2O3を含む)の混合体に
よって形成される。しかし、スピネル型金属酸化物の材
料中のモル%は10〜40%が教示されていて、その1
直か10%以下の時には艮好な焼結密度を得るのは困難
であった。そして最高密度は6.18g/ cm”であ
った。彼は2工任法を採用し、最初に金属酸化物粉末を
1600〜1600℃で6〜10時間加熱してスピネル
を生成し、そのスピネルを粉砕して窒化ケイ素と混合し
てそれを切削工具に焼結した。47[:系はSi3N4
.5i02、MgOおよびY2O3を含むものだけが使
用されている。これは多くの第二相を生成する。核用は
物理的性質、特に強度、熱伝導度を下げて熱膨張率を上
げる。
これらの物理的性質の低下は、DJ鉄の「Ji絖的切削
のような苛酷な切削条件下では重板工具に西遊する性能
を得ることを極めて困難にする。その切削加工は極めて
短持続(2分)の)小絞機械加工で、しかも被削金属の
除去速度〔切削速度が1000sfm(表面速度で約ろ
OOm7分に相当)、送りが0.012 in (約り
、03cm)/回転、切込みが0.060 (約0.1
5cm)そして被削金44ノ除去速度が8.641n3
(142cm3)/分〕が極めて低いも″のであった。
もちろん、この柚の試j験は工具に太さな力を付加する
切削用途、゛スピネル型冷加物のi、ti:除、υf鉄
のようなa表面に対するル゛切削数時間以上の連続切削
、或いは止送りおよび市切込みて高速度(40’00〜
500[]sfm(約1200〜1500m/分)の表
面速度)で間けつおよO・断dl−切削も研究しなかっ
た。前記オーゴの時計にj6ける切削時間2分間の例示
庁・柱部0.006〜0.00 Ell il−!(約
0.1115−0.02cIIl)は本発明ノ$) +
7) ニ比へて極めて犬である。従って、この研究は、
Si3N4が工具に大きな曲げ力がかかる鉄狗料用工具
材料として使用するのに十分な時性を有することを示さ
ない。
さらに、長年に渡り証加物を含む8i3N4を製造する
技術は十分な知識を有していたが、この長年の間にこの
材料を鋳鉄用の切削工具材料に使用する努力は全く行な
われなかった。このことは、もしある813N41.Q
合物を鋳鉄の機械加工に使用すると劇的に工具の寿命が
増すならは、この新規用途を促進するには未知の才\で
ある強度以外の不明の特徴があるに違いないという本発
明の考え方を裏付けている。
本発明は鋳鉄のような金属を機械加工に有用な新規な切
削工具に成形できる新規な窒化ケイ素からなる単一体お
よびその新規製造方法に関する。
本発明の新規な方法は5102を調節した量(限定量の
粉砕媒体を含むか才たは含まず)て含むS i 3N4
の第一粉床と、不質的にY2O3からなる第二の粉末と
の調合混合物をホットプレスの状態におき、この混合物
をポットプレスし、生じた単一体を冷却することからな
る。
更に詳しく述べれば、本新規方法はa)本質的にSi3
N4、Y2O3および5102からなる調合混合物をホ
ットプレス環境下に入れ、そこでY2O3は上記混合物
の約4〜12重量%であり、Y2O3/sto。
重量比は少なくとも約1.6であり、また史にその混合
物は第一粉末と第二粉末とからなり、第一粉末が実質的
にアルファ相のSi3N4と5i02とから不質的にな
り、遊離ケイ素を除く約1.0重量%未滴の陽イオン不
純物を含み、第二粉末が本質的にY2O3からなること
を特徴としており、b)調合混合物を、密度か少なくと
も約3.259 / lZ7,23の窒化ケイ素含有単
一体に圧稲成形し反応させるのに光分な温度、圧力、時
間でホットプレスにかけ、C)得られた単一体を冷却す
るこ吉からなる。
本発明方法の−、態様においては、調合混合物は約0.
5〜1.5重量%の、5102として化合している酸素
を含んでいる。
本発明方法の一悪様においては、窒化ケイ素含有第一粉
末は5102として化合されている酸素が約0.7 重
量%に限足された酸素含量を有している。
不発明の好ましい態様の−において、藺合混合物中のY
zO3の濃度は約7〜9車童%である。
本発明の目、的CJ1ベータSi3N4およびベータプ
ライムSi3N4かも生成した選はれた結晶相を治しか
つ本質的にYSi02N s Y:LO8i17N40
23 #よびY2Si207からなる粒間の第二の結晶
相を有し、しかもYSi02N相が第二、の結晶相の少
なくとも25%の容積部分を示め、不質的に全てがイツ
トリア−W化ケイ素(イツトリア−ケイ素−オキシナイ
トライドとは別)として存在する浴融Si3N4セラミ
ックを製造する方法を捺供することになる。
不発明の好ましい態様において、次の制限か見られる。
(k)s102はSi3N4粉禾の表面酸化物上してそ
の酸素成分かSi3N4粉末の0.5〜1.5 +k 
1.T%であるような量で存在する。(blY203粉
木は生成する混合物の約7〜9重量%そ占めるような−
iて冷加する。
好才しくは、Si3N4粉末は1班重%より少ない、更
に好ましくは0.・5班−敬%より少ない−v11で、
鍵なケイ素を除く陽イオン不純物を含む。
調合粉末混合物の成分はそれ自体の中にあるいはそれ自
体が第二の結晶相を生成するだめの核生成剤として作用
するが、粉砕媒体と陽イオン不純物も、ある場合、例え
はAJhO3の属合、核生成により一層顕者な効果を准
する。粉砕媒体はAA’ 203、WCあるいはTiC
から選ぶのが好ましい。Alz O3は核生成剤として
顕著な効果を示すから最も好ましい。
好ましくはY2O3/ 5i02重融比は少なくさも2
.5である。
調合混合物中の粒子大きさは混合M’1]あるいは後に
減じでもよい。効果的には平均粒径は約1〜2.5ミク
ロン、史に奸才しくは約1〜1.7ミクロンの範囲にあ
る。
ホットプレス処理に用いる最高の圧力は少なくとも約3
000 psi 、好才しくけ少なくとも5000 p
siである。
ホットプレス処理に用いる最高温度は少なくとも165
0℃、好ましくは少なくとも1750°Cである。
もし少なくとも2000 psi (好ましくは約45
00 psi )の圧力が、ホットプレス温度に達する
前(あるいは少なくとも調合1琵合物がi oo。
〜1400°Cの範囲にある間)に埋続的にかけられ、
しかも混合物がAノ203のような核生成剤を含むなら
ば望ましい。圧力を少なくとも3500psiに増大(
未だなってなければこのレベルに)し、168o〜17
5o’Oでポットプレス中連続的に(望ましくは少なく
と旭5分しかし6〜8時間以下)保持する。そのような
セラミック生成物は1200℃で少なくとも の熱爾繋パラメータを示し、少なくさも87のロックウ
ェル45−Nの硬度、少なくとも3.25 、!9/α
3の密度、12.00 ℃で少なくとも70.oo口p
siの横破壊強度を有する。そのようなセラミック生成
物は切削工具として使用でき、しかも鋳鉄材を少なくと
も10分間、50〜7500 smfの速1尾、約0.
1インチあるいはそれ以上の切込み深さで連続的にも断
続的にも、熱亀裂や摩耗による破損を伴わすに機械切削
する。
年増コストを下げて生産性を高めるべく回転速度と送り
速度をより上げる傾向のために、切削工具の摩耗寿命を
長くする要求に高くなって行く。
これらの回転速度および送り速jyでの工具刃先におけ
る温度上昇は極めて旨い。工具材料はそのような作業温
度で不活性てなけれはpらす、かつ工具材料の動的性質
は現在の工具材料の動的性質より優れていなけれはなら
ない。
本発明によって、8i3N4に・眼重に1iJs n’
f I、た知−のある種の金属酸化物を混合し、次にそ
の混合体を一定の温度、圧力および時間の条件下でホッ
トプレスすると鋳鉄に関して高速回転および苛酷な送り
かできる単純な三元系(813N4・5102 ・Y2
O3)の切削工具用組成物が得られ、それは、瘍耐謬れ
性を示し、かつ熱疲労よりむしろ徐々の;喰札様弐によ
って摩耗することがわかった。
この切削工具組成vD(または混合体)は鋼鉄について
の特定の切削条件の女性を栖だす。工具のチック0(刃
先)温度は典型的には約6[]0〜soo’cそして1
000’C程の高さにもなる。この温度因子は、それが
工具の部分に熱衝撃場所(5ites )を生成するの
には十分高いか苛酷な酸化侵食の発生には十分高くない
から、富要である。
鋳鉄の切削加工時には、切りくずは長く続かないで容易
に砕片となって、熱い切りくずは普通工具刃先から離脱
する。
鋳鉄の切削抵抗のために、棒素材を切削しながらそれを
移動するには工具に大きな固定力を加えなければならな
い。その上、鋳鉄についての多くの切削工程に必要な被
剛材の除去速度は他の偉材の場合よりもかなり犬である
。このことは、横破壊強さに関して強い工具材料を必要
とする。この要件を全ての工具設計者は新奇工具材料の
成功の評価に関して最止喪事項と考えている。
埋常認識されているSi3N4の6つの効力か&j鉄の
機械加工に通ずるものとなることが当業者に示唆されて
いない。高温における工具の横破壊強度は50,000
 psi (約65UOk、g/c7IL2)をめった
に−えなかった(一方、市販の工具は普通100.00
0〜200.OOOpsi (約7000〜14[)D
oにg/crIL2)の強度値を翁する):その^耐酸
化性は決定的に必要でなかった:そして高温におけるそ
の艮好な硬度は市販の炭化ケイ累の硬度には及ばない。
本発明は、先す゛熱衝撃抵抗パラメータまたは係数、即
ち破壊係数(S)に関係した熱膨張率(α)および熱伝
纏率(K)の演する役目を認識した。これはKS /α
Eなる式で表わすことかてきる、ここてEはヤング率で
あるが種々の切削条件および材料下ではメ一定であるの
で削除することができる。
上(こ保つことによって、鋳鉄に関して工具の摩耗寿命
が著しく増加することがわかった。この現象が伺故生じ
るかを理論つけることは困難であるか、それは700℃
において元年した熱か迅速に伝尋消散されて工具におけ
る大きな温にこう配を防いで熱割れを防ぐセラミックに
よって得られる材料組織の安定化に起因すると考えられ
る、これは工具刃先を間けつ切削または断続切う1]に
よって少し冷却した時に一層よく認識される。
針、鉄のような金属のための切削工具として翁用な窒化
ケイ素含有単一体を製造する本発明の好ましい方法は次
のとおりである。
(11調合混合物をホットプレス環境下におく。その混
合物は本η、的にアルファ相′4化ケイ素粉末(好まし
くは少なくとも85%のアルファ相)からなり、約0.
7%以下の02 (Si3N4粉末の重量・あたり)、
好ましくは0.5〜1.5%の酸素(窒化珪素粒子の表
面に5i02として結合)および混合物の約4〜12−
」¥量%のY2O3(好ましくは7〜9%)からなる焼
結剤を伴っている。
0.75〜2.5%のアルミナは粉砕媒体不X・(!物
として存在し、ボールミルの摩耗により加えられる。Y
2O3の量は少なくとも166のY2O3/ S i0
2比を与えるように、好ましくは少なくとも2.5〜2
.7の比を与えるように調節される。従って、5102
は制限され、その酸素含蓄は調合混合物当り約0.5〜
1.5ル賛%の範囲となるようにする。
窒化ケイ素粉末上のS i02の量は原子活性分析によ
り間接的に測定できる。窒化珪素粉末中の主たる陽イオ
ン不純物は次のように調節するのか好ましい。即ち鉄し
1.5%未満、カルシウム0.01未満そしてアルミニ
ウムO−4%未/1SiO全陽イオン不純物をSi3N
4粉末当り1%未満、好ましくは0.5%未満に抑える
と効果的である。
但し遊離ケイ素(Si、02および5i02 )を除く
Y2O3/ 5i02比の範囲を達成するにはSi3N
4粉末の02を制御しなければならない。Si3N4の
02含量(それ故5102含量)はS i 3N4のW
4製中にある工程を行って制御するのが好ましい。
Si3N4粉末はホットシールドの囲わりに水冷金属製
キャニスタを置いてキャニスタを保護する渦成を有する
T中で全域ケイ素を窒化することにより得る6ホツト域
内の余分な妨害物質は除く。ホット域と連通ずる兵仝ポ
ンプ装亘はホット域中の雰囲気の02およびH20含承
を51)1)mより低く減することかでき、追加の02
あるいはH2Oは水冷キャニスタから取り出すことはで
きない。金属粉末は正確に制御した純度の本質的に室累
がス雰囲気のそのようなホット域で窒化した後、典型的
には粉末−1−itの約0.7%以下の02含量を有し
、奸才しくは1.0未満の。2および2.0%未満の表
面5i02含量を有する。窒化後の取り扱いの結果とし
て粉末はある酸化物を拾うことがあり、従って最大的3
.0%の5i02を有する。
窒化珪素粉末の平均粒径は2.0〜2.5ミクロンとな
るよう制御するのが好ましい。粒径はX線セゾメンテー
ション法により測定するのがよ (い。イツトリア粉末
については、化学純度99.9%を持つようにするのが
好ましく、粒径は−625メツシユ未満に制御するのが
好才しいO 混合物をボールミルで粉砕して混合物の最終平均粒径が
1.0〜2.5、好ましくは1.0〜1.7ミクロンの
内)囲となるようにするのが好ましい。
このために、粉2末の成分はA12o3粉砕媒体と一緒
に粉砕装置に入れる。アルミナは記載しようとする核生
成反応用の触媒として働く。典型的例としてメタノール
のような湿潤性潤滑剤を窒化ケイ素粉末と1:1の比で
加えてもよい。粉末混合物は充分に、予め定められた時
間で破砕し、粉砕する。その時間はミルの速度、出発粉
末の粒径、得ようとする平均粒径に依存する。
次いで混合物は乾燥し、好ましくは100メツシユ篩を
用いて篩分するのが好ましい。粉砕した混合物は0.5
0〜2.5%のアルミナ粉砕媒体を含むべきである。
2)次いで混合物を少なくさも2’000 psiの圧
力下、加熱の結果俵生成を起させて第二の相を生じさせ
るのに充分な時間、1000〜1400°Cに刀口熱す
る。粉末混合物を加熱していく間、最初室温で機械的圧
力を与え、加熱中維持して、粉末混合物が1000〜1
400”Cの温度域を通るとき、A12o3を用いるな
ら粉末混合物は2000〜5000 psi (効果的
ニl#約4500 psi )下とな、るようにする。
好ましくは、これを実施するにあたり、混合物は圧力を
適用するためにグラファイト製ダイ装置中に入れる。ダ
イ装置は空気を吹き込んで清浄され、窒化ホウ素スラリ
ーを被色され、粉末混合物を入れる前に乾燥して約0.
002インチの被覆厚さにされる。粉末混合物は被検後
のグラファイトダイに入れた後、約500 psiの圧
力下に予備圧縮成形し、それから熱を加え、2000p
si以上のホットプレス圧力に旨めるのが奸才しい。圧
力ダイヤル指針が500 psiに安定しているとき、
機械的荷車をはゾ1000 psi 7分の割で450
0 psiまで増大するのが好ましい。この後者の圧力
条件に達するとき、訪纏加熱により熱を与え、グラファ
イトダイ装置中のダイ室を、好ましくは100°C/分
以上の割で加熱する。1000〜1400°Cの温度域
で時間は1分位の短時間から望みの長さでよいが、5〜
15分が有効である。
圧力と温度は相関する変数であり、共に与えられた条件
で調節し、Si3N4.5102およびY2O3の間で
形成される化合物、即ち第二の相中で核生成反応を行わ
せる。粉末の嵩密度が高いほど、通用される圧力は与え
られた範囲内で低くすることができる。A120 sが
存在するとこの反応の一部として核の生成を促進あるい
は触媒反応させ、時間に影桿を及ぼす。核生成反応は第
二の相のその場での結晶にとって必要である。
記載のように、0.75〜2.5%のA1203を添加
すると核生成反応を促進する。他の粉砕媒体(これも核
生成剤として有効に働く)はWClTiCおよびSi3
N4があり、混合物あたり0.5〜2.5%の量で存在
すべきである。AAh03は粉砕媒体を、10%以下の
8102を除いてアルミナからなるように加える。従っ
て、ボールミル操作中、アルミナの粉砕媒体との小部分
で各粒子の衝突間に移動かある。これらの粒子の移動か
予め定めた時間に亘って蓄積し、粉末混合物は所望のア
ルミナ含量を均一に含むことになる。
このアルミナの特定の移動が2.5%を超えないように
するために粉砕時間は実験、経験により決定される。そ
のような経験によれば、0.75〜2.5重蓋%の範囲
で相当する粉砕媒体の岸耗があることが分った。
(3)核生成反応が起った後、混合物の加熱を続は約1
650〜1750℃の温度(奸才しくは少なくとも最大
温度170−0’c)とし、その際プレスされた混合物
における密度が理論密度の99%、好ましくは99.5
%以上となるよう充分な圧力および時間で加熱が行われ
る。この工程はポットプレス焼結を行う。奸才しくは適
用圧力は少なくさも最高密度を得るのに必要な時間(5
分程の短時間でも、6〜8時間の長時間でもよい)で3
500〜5000 psi (好ましい最大圧力は少な
くとも5000 psi )である。
加熱時間は経済的に決められるべきで、効果的には約1
5〜45分とすべきである。
上記方法により得た生成物をいかなる速度でも冷却でき
、急冷してもよく、その結果主結晶相の窒化ケイ素とマ
トリックスの粒界に精品化した第二の相を有する窒化ケ
イ素含有体を形成する0 予め決められた粉末成分とホットプレスの技術でもって
得られた生成物は少なくとも6.25g/CTL3、好
ましくは6.29〜6゜5g/鑵3の密度、少なくとも
87、好ましくは98〜91.0のロックウェル45−
Ne度、そして少なくとも110 X、 109(BT
U−7bs ) / Hr(in”)の熱衝撃パラメー
タを有する。更に、この物質は1200°Cで少なくさ
も70,000.psi O,)tjp破壊強度、少な
くとも3.2 BTU / Hr−in−”Fの熱伝導
率および1200’Cで1.87 X 10−6in/
in’′F″より大きくない熱膨張係数そして56×1
0’psiより大きくない弾性率を示す。
第二相の成分は最′#:製品において3つの結晶形の1
つまたはそれ以上からなる。第二相のそのような形態は
5 Y2O3・4Si02・5i31’J4 ((、!
’1−1’IY10Si702N4 T:ある) ; 
2 Y2O3・5i02 ・5i3N4(これはYI 
S i 102N1である)およびY2O3・25i0
2(これはY2Si207である)からなる群を含む。
非常に簡単に酸化するN−メリライト相(Si3N4・
Y2O3)は存在しない。また熱衝撃パラメータ、耐摩
耗性を損55i2N20は存在−しない。これらの相が
不存在であるためにはY2O3/5102比を少なくと
も1.6%、好ましくは少なくさも2.5〜2.7%に
制御される。
本発明の生成物中に与えられる第二の相のうちの2つ(
1オキシ窒化イソl−11ウムケイ素と醇化イツトリウ
ムケイ素である。酸化イツトリウムケイ素(Y2Si2
07)はY2O3/ 5i02比か少なくとも2.5で
あれは1勿゛直中に存在する唯一の酸化物であり、Y2
O378102比か1.6を超えると実質的に単にY2
Si207である。2つのオキシ窒化物の各々について
の分子式はY10Si702N4とYISi102N1
とである。これらのオキシ窒化物は殆んどの場合、得ら
れた生成物中に存在する第二相のはヌ゛80%容槓部分
を占める。鹸化イツトリウムケイ素は殆んどの場合、第
二相の残部20%(好ましくは60%容積割合)を占め
る。−YSi02N相は第二相の少なくとも25Q%を
示め、これもまたY2O3/ SiC2比を少なくとも
1.6%に調節することにより得られる。
最終生成物中の窒化ケイ素はベータ型であり、典JJ、
す的にはアルファからベータへの変換は最高冨度になる
前に起る。酸化アルミニウムを意図する粉砕媒体添加剤
として2.5%まてσ、) gia t+月内で使用す
る場合、最終生成物(1アルミニウム原子を含むベータ
電化ケイ素を崩する。1)4(1)てこの物質を所望の
切削工具に成形すること力Sてきる。
実施例1 切削工具材料(試料1)は、7.47重量係のY2O3
を含有する窒化ケイ素をホットプレスして得た(α相の
Si3N、粉末85%にY2O3粉末8%を添加)。S
i3N4は約4.6%の5102を含入、Y 20 、
/S i O2比は約1.6%となった。陽イオン不純
物は1%以下に保たれ、we粉砕媒体不純物は約1%で
あった。その粉末混合体は6500 psi(約455
 kg/cIrL3)の圧力下、1740℃の温度で6
.5時間ホットプレスした。ホットプレスした材片をS
NG 434なる工具寸法および形状に研削して刃先を
vI4wし0.006 in X 30°K (7) 
57 トgBにした。この材料から作った各切削工具で
単純な円筒形鋳鉄を連続的、間けつ的、或いは継続的に
切削した。第1図に示すように、連続切削は所定の切削
速度、送りおよび切込みで円筒表面10を生成する。シ
リンダ11が艮いために、工具の刃先はパスの間比較的
一定の高温ムなる。間けつ切削は縦方向のパスに沿って
工具を間けつ的に引っ込める。断続切削は第2図に示す
如く通り道12に沿って工具をシリンダ11の周囲にパ
スさす、通路12は前の切削による縦溝に遭遇する。断
続切削は工具に反復衝撃を与える。
切削方式によって工具の熟的条件が異なりそれか工具寿
命の差となる。別の組成からなる工具材も第1表にその
物理的性買と共に示す如く類似の方法で作製した。試料
6および7゛は従来組成のものである。
これら全ての試料の切削加工は、一定の切込みで切削速
度および送り送度な変えて実験室的に行なった。工具の
幾学的形はコーナの形状の入を変えた。摩耗値(インチ
)は一定の期間で測足し、その切削結果を第11表に示
す。工具はその工具寿命まで使用せずに、工具寿命の勘
考な増加を認知した時点で切削を中止した。rlJ販の
工具が1分後に破損するのに比べると、高切削速度(3
000〜4000θfm )下で5分の切削時間は寿命
の異常な増加と思われる°。
実施例1のテスト結果は8〜12%Y2O3を用いてY
20 Js iOZ比を1.6とすると鋳鉄を機械加工
したとき工具の寿命が有意に増大したことを示している
。極限の温度条件下でSi3N、の熱衝撃パラメータが
増大場−ると工具の寿命が延びたものであると考えられ
る。Si3N、・5in2・Y2O3の出発9勿質がら
、透択的な第二の結晶相を得ると上記のような熱衝撃パ
ラメータの増大を司能となる。熱を効果的に伝導除去し
て高温強度の低下を防ぐ能力と共に60[]〜800℃
の温度で安定な構造(組織)をもつ能力がこの寿命改善
をもたらす。これらの物理的性鐘はSi3N4複合物の
組織相によって決定的な影響を受ける。
この実施例は、記載の方法により得られた物質(・ま少
なくとも25 in”/分、物質除去速度で鋳鉄を1時
間連続切削した後測定したところ0.010インチより
大きくない摩耗を特徴とする1ネ耗寿命を有し、あるい
は少なくとも0.06インチの切り込み深さでしかも工
I’R当り少なくともLl、012インチの送り速度で
少なくとも2000フイ一ト/分の切削条件下で機械的
な破損を有することを示している。
実施例2 実施例1と実質的に同一の方法で調製の切削工具胴料は
フォード・モーター社の機械工場の実際の生産機械で切
削用に作った。機械加工せんとする鋳物はある場合には
製造か困難な回動車部品鋳物(固定子支持体)そしであ
る場合にはエンジンブロックである、その固定子支持体
は第3図に示す。固定子支持体の連続切削は表面BとD
に、mlけつ切削は表面Aに、そして断続切削は表面C
とFに行なった。
これらの試料は第■表に示っ伸々の切削条件で実験した
。工具材の破損は、破損迄に製作された部品の数によっ
て測定した。ここで言うIl&JJlは加工品の許容範
囲の逸脱、または砂原(またはチッピング)を意味する
第■表、第八表および第7表の資料から、Y2O3、M
gOまたはZ r O2を含む比較的高いY 20 、
/S i○2比のSi3N、の特定の処理か、鋳鉄を高
除去速度または高速度で切側加工する時に工具寿命を長
くするところの熱衝撃パラメータを提供する。第m表は
互いに隣接するグループの比較物についてより低い切削
速度からより高い切削速度までを示す。第用表から、本
発明の試料は工具寿命を著しく長くすることがわかる。
本発明の材料は市販の工具よりも3〜8倍の仕事をする
ことがわかる。エンジン・ブロック前端部の精密機械加
工において、切込入がO,C165in (約0.16
5crn)の場合に7フイス削りのブロックの数が21
00であるが、市販のセラミック工具使用の場合には送
り速度か半分でもその数は600である。本発明の材料
は、(a)最近の切削条件での生産を高め、(1))高
切削速度および重送りでの生産容量を高め、(C1工具
材料のコストを下げ、(a+工具交換による休止時間の
減少、およびKl+生産容量の増加に伴う機械の予防的
修理時間を提供する。
市販の工具材料より4倍以上の工具寿命を得るためには
、Si3N、−8in2−Y2O3なる3元系はY2O
3の含量を7〜9チに調節しなけれはならない(第1V
表参照)。Y2O3/SiO3の比は1.60以上にし
なければならない。
Y 20 s/ S 102比の影響を第5図および第
7表に示−1−、第7表の下2つの試料について示した
データはM要である。試料17の方法の好ましい態様に
よって得た物質−cあるか、4%のY2O3を用い、S
i3N4粉末の敵索含有搬は0.8%である。試料18
ki米L1%i第3,83 Cl、652号明細=g 
(Gazza )によって得た物質である。この米国特
許明#I書(・まSi3N、のマトリックス中に最大約
4%のY2O3を使用し、813 N 4粉末粒子上の
不純物としてSin、。
を制御せず、但しこの道では本来的であるか813N 
4は従来の望化炉により得たことを開示している。
2つの試料の間の主たる変数はY2O3/5102比で
ある。各試料物質の工具寸法をTiS2のものとし、鼠
鋳鉄の切削を記載の条件下で行った。夫々を用いて同じ
部品を同じ数(660個迄)切削した。
各工具の摩耗を測定した。本発明により得られた物質に
ついて平均摩耗値は25%未満でちり、最大摩耗値は2
0%未満であった。フレーク深さは70〜50%未満で
あった。(フレーク深さとはこ\ではレーキ面のフレー
キングによるフランク巾における減少を意味する〕。こ
れはそのような短期使用については有意の摩耗減少であ
る。2つの試料の相を分析したところ試料18は第2の
相S i 2 N 20を含むことが分った。この相は
試料17には存在せず、少なくとも約1.6のY2O3
/ 5iOz比の物質には現れないのが典型的である。
このように、熱衝撃パラメータは連続的あるいは断続的
切削条件のいずれかで最良にすることができる。
第4図および第■表は熱衝撃パラメータの果す役割を示
している。
4、追加の関係 本発明は原発明である昭和54年特許願第40425号
の発明の要旨は r(a)  −a離ケイ素を除く陽イオン不純物の含量
が1%以下の実質的にα相の窒化ケイ素からなる第1粉
末を調製し、 (b)Y2O3からなる第2粉末を調製し、(Q)  
前記第1粉末に前記第2粉末の4〜12%を混合し、か
つ最終製品におけるY2O3/5102の比が1.2〜
ろ、0になるように前記第2粉末の添加量を調節し、 (d)  得られた混合体を5000〜6500 ps
i(約350〜455 K9/cIn2)の圧力下、1
700〜1750℃の温度で6〜8時間熱間圧縮し、得
られた熱間圧縮体を100℃/秒の速度で冷却し、しか
る後に (θ)得られた熱間圧縮体を切削工具に成形することか
ら成ることを特徴とし、理論値の95%以上の密度、1
200℃において少なくとも110 x 109(BT
tr−2b/hr(1n3))の熱衝撃パラメーター、
スケール45−Nの値が少なくとも86のロックウェル
硬度を有する、特に鋳鉄の連続切削または断続切削に有
用な切削工具の製造方法。」 にある。一方、本発明の要旨は、 [(1)窒化ケイ素含有単一体を製造する方法において
、 (a)本質的にSi3N、、Y2O3およびS i O
2からなる調合混合物をホットプレス環境下に入れ、そ
こでY2O3は上記混合物の約4〜12重量%であり、
Y2O3/ 5102重景比は少なくとも約1.6であ
り、また更にその混合物は第一粉末と第二粉末とからな
り、第一粉末が実質的にアルファ相の513N4とS1
0.とから本質的になり、遊離ケイ素を除く約1.0重
量%未満の陽イオン不純物を! 含み、第二粉末が本質的にY2O3からなることを特徴
としており、 (b)  調合混合物を、密度が少なくとも約6.25
1i’ /cm3の窒化ブイ素含有単一体に圧縮成形し
、反応させるの′に充分な温度、圧力、時間でホつトゾ
レスにかけ、 (、)  得られた単一体を冷却する ことを特徴とする、窒化ケイ素含有単一体を製造する方
法。」 にある。従って、本発明は原発明に対し、特許法第31
条第1号に規定する要件を満すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は研究室的な連続切削加工セットに使用した棒状
被削素材の斜視図:第2図は第1図に類似す゛る棒状被
削素材の端面図であって断続切削様式を示す:第3図は
被削素材として使用した固定子支持体鋳物の中心断面図
:第4図は摩耗寿命と熱衝撃パラメータの関係を示すグ
ラフ:そして第5図は摩耗寿命とY2O3/SiO2の
比との関係を示すグラフである。 図面の浄書(内容に変更なし) 〃 二テ配巨≠=・工・ ’L1::::::::;;;;;;]・4−手続補正
書補正式) 昭和58年δ月)ケ臼 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58  年中’Jj’F願第  45:’!70 
  弓3、補正をする者 事1′;、との関1′、G 行、、’l jl几1f1
人住  所 氏  名 (名  (シi、)    ソ」−ド モーター カン
!(ニー4、代理人 、1−Sも・ 5、補正命令の日イ」 111(丁1158年6月28日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)窒化ケイ素含有単一体を製造する方法において、 (a)  本質的にSi3N4、Y2O3および510
    2からなる調合混合物をホットプレス環境上に入れ、そ
    こてY2O3は上記混合物の約4〜12車i五%であり
    、Y2O3/5102重量比は少なくとも約1.6であ
    り、また更にその混合物は第一粉末(!:忍二粉末とか
    らなり、第一粉末が実質的にアルファ相のSi3N4と
    5i02とから本質的になり、遊離ケイ素を除く約1.
    0重1五%未渦の陽イオン不純物を含み、第二粉床か不
    憫的にY2O3からなることを特徴としており、(b)
      調合混合物を、密度が少なくとも約6.259/C
    m30窒化ケイ素含有単一体に圧縮成形し、反応させる
    のに充分な温度、圧力、時間でホットプレスにかけ、 (C)  得られた単一体を冷却する ことを特徴とする、窒化ケイ系含有単一体を製造する方
    法。 (2)  Si3N4粉末上に、Si3N4粉末の約1
    .5重重%の量で表面酸化物々して8102か存仕する
    、前記第(1)項に記載の方法。 (3)調合粉末混合物が0.5〜2.5−nj量%のA
    l2O2を含む、前記第(1)項に記載の方法。 (4)A合混合吻中のy、、o、、の含量か約7〜9垂
    量%である、前記第(1)項に記載の方法。 (5) Y2O3/ 5i02服景比が少なくさも約2
    ,5である、前記第(1)項に記載の方法。 (6)第一粉末か約0.5〜1.5重新%の02を含む
    、前記第(1)項に記載の方法。 (カ ホットプレスに使用する最大温度は少なくとも約
    1700℃である、前記第(1)項tこ記載の方法。 (8)  ホットプレスに使用する最大圧力は少なくと
    も5000 psiである、前記第(1)項に記載の方
    法。 (9)窒化ケイ素含有単一体を製造する方法において、 (al  本質的にSi3N4、′!203および5i
    02からなる調合混合物をホットプレス環境下に入れ、
    そこでY2O3は上記混合物の約4〜12重量%であり
    、Y2O3/ 5i02重量比は少ばくとも約1.6で
    あり、また史にその混合物は第−粉末と第二粉末とから
    なり、第一粉末は実質的にアルファ相のSi3N4と5
    i02とから本U的になり、遊離ケイ素を除く約1.L
    l車軟%以下の陽子オン不純vIヲ含み、かつ5102
    として百合する酸素を約0.7乗置%まで含み、第二粉
    末は本a、的にY2O3からなることを特徴としており
    、 (bl  調合イ昆合物を、&jIKが少なくとも約6
    .25g/ cm3(7)窒化ケイ素含有単一体に圧ハ
    「・成形し反応させるのに充分な温度、圧力、時間でホ
    ットプレスにかけ、 (C)  得られた早一体を?や却することを特徴とす
    る、・、褒化ケイ累含有牟一体を製造する方法。 (10)  第一粉末が1重数%以下の遊離ケイ素を含
    む、前記第(9)項に記載の方法。 (II)  513N4が少なくとも85 fE :i
    m:%のアルファ相Si3N4である、前記第(9)項
    に記載の方法。 02i  第一粉末が遊離ケイ素を除く陽イオン不純物
    を0.5屯−%未満含む、前記第(9)項に記載の方法
    。 03)調合粉末混合物の平均粒径か約1〜2.5ミクロ
    ンの範囲にある、前記第(9)項に記載の方法。 u・D  調合粉末混合物の平均柱径か約1〜1.7ミ
    クロンの範囲にある、nJ記第(9)狼に記載の方法。 (151調合、′51木混合物が、A120z、WC、
    TiC:6よひSi3N4からなる群から選んだ粉、砕
    媒体を0.5〜2.5菫↓lt%含む、前記第(9)項
    に記載の方法。 (16)  ホットプレスに使用する最向〃1度が少な
    くとも約1650°Cである、前記第(9)項に記載の
    方法。 (II)  ホットプレスに使用する最高圧力か少なく
    とも〜6500 psiである、前記第(9)項に記載
    の方法。 u8)  Y2O3約4〜12寞i%、おヨU Si3
    N4 、l−少量の8102とからなる残部から得られ
    、Y、03/SiO2悸1ffl−比か少なくとも約1
    .6であり、しかも本質的にYSi02N 、 ylQ
    si71\4023およびY2 S i 207からな
    る粒間第二結晶相を有し、この第二相の少なくとも25
    容′lt1%がYSi02N相からなる、セラミックか
    らなる窒化ケイ素含有単一体。 0翅 セラミックの1200℃における熱論IIすう3
    パラ剛 切削工具に形成された、前記第(18)項に記
    載の窒化ケイ素含有羊一体。 シυ Y2SiO5が本質的に第二相中で唯一の7古化
    物である、前記第賭項に記載の窒化ケイ素含治単一体。 C2’ll  Si3N4がベータSi3N4およびベ
    ータプライムSi3N4から選ばれる、前記第賭項に6
    己J或の窒化′ケイ素含有単一体。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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